ウルトラナビ付キーボードの使い心地。
すでに使い始めて2ヵ月半にもなろうと言うウルトラナビ付USBキーボード。
使いすぎて既にAのキーが半分ばかになりつつあるような気もしますが、全体的に絶好調で満足しきりな逸品であります。
寝かせるとあまりに薄いので、スタンドを立たせて使うのが普段のスタイル。大きめのスタンドと小さめのスタンドが二箇所ついており、キーボードの傾斜が二段階につけられるシステムになっています。自分の場合、椅子が机に比べてやや低いので、キーボードを最大傾斜にして、パームレストに掌の腹をべたっと乗せるスタイルで主に使用中。
つい最近になって気が付いた(でもIBMのページにはちゃんと解説が載っていた)んですが、Thinkpadにつないだ時しか動かないんじゃ、と思っていたFnキー、他のマシンでも一部だけちゃんと動くようです。
Fn+F4でスタンバイモード移行、Fn+NumLockで電卓起動。どちらも使用頻度がわりと高めなだけに覚えておくと便利な感じです。まあわりと忘れがちなんですが。特にスタンバイモード。
ファンクションキーの上あたりに並んでいるボリューム大小とミュートは普通に動作。あたりまえですがマスターボリュームを操作してくれます。特に夜中にあちこちのwebを見ているとき、突然すごい音量でFlashやら作動しはじめたときに重宝しますな。
そしてボリュームの横にあるAccess IBMのキー、何気なく押してみたらシステム情報が立ち上がりました。うちだけなのか、他所でもそうなのかは、今のところ謎です。
キーボードは、普通のキーボードと比べると、まあストロークが絶対的に浅いのは否めませんが。出来のいいノートだと思えばさすがに絶品です。強く叩きすぎると早めにキーがダメになっちゃいそうな、不安な感じはありますが…。
トラックポイントは、なんていう名前なのか、真ん中の窪んだタイプのものをずっと使っています。昔からあるタイプに比べると、こう、あんまり汚れたり指がへこんだりしないのがいい感じで(笑)。人差し指の腹がくぼみにぴったりフィットするので、変にずれたり力んだりもせず非常に快適。
ネヴァーウィンター・ナイツやリネージュ2といったオンラインゲームもトラックポイントで操作してますけど、キーボードから手を離さないで済むのは実に快適。…リネージュはこないだから「ジョイスティックでプレイしたい」なんて願望が頭をよぎってよぎって困ってますけども。
ふと思い立って。Aのキーのゴムを換えられないか、と思って裏蓋のネジを全部はずしてみたのですが、どうやらキートップの下のどこかでもネジ留めがしてあるようで、解体できませんでした。今度入念に準備を整えてから、チャレンジしてみたいと思います。…それか、大人しく修理に出します。そのほうがいいか。うん。
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