バットマンHUSH
ジム・リーがバットマンの作画を担当! 大ヒットしたメインシリーズ"HUSH"の日本語訳であります。日本語版は#1と#2の二分冊ですが、本日#2を入手いたしました。
次々とバットマンに襲い掛かる悪役達、キラー・クロック、ポイズンアイビーそしてハーレクイン、ジョーカー。いつもと同じ繰り返し、だが何かが違う。何かがおかしい。散発的な襲撃は形の見えない陰謀の様相を呈してゆき、スーパーマンやナイトウィング、ロビン達までもが陰謀に巻き込まれていく。
敵も味方もバットマン関係者が次々と登場する豪華かつサスペンスフルな展開。後半は「おー!」が「おおおおー!?」とかになっちまいます実際。
さすがに基礎知識がないと理解できない部分はありますが、詳細な解説がありますからついていけないと言うことはないと思います。僕もバットマンあんまり詳しくないけど大丈夫でしたし。まあ、索引を覗き込む程度の今期は最低限必要ですけどんも。
アメコミはお話と台詞と設定と小ネタにしびれるタイプで、絵はあんまり見ていなかったりする自分ですが、回想シーンの出し方とか、いい感じですねー。僕は好きです。
この作品の最大の難点はやはり値段でしょう… 上下巻あわせて消費税込み\6,300-也。
かたぎの隣人にお勧めすることは、ちょっとできませんな… 好きな人は薦めずとも既に買っているだろうですし…。
そうそう、ちょっとですが#2にはラーシュ・アル・グールが出てきます。次回作の映画で渡辺謙さんが演じる予定の悪人ですな。
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