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2005.02.17

民の口を塞ぐのは

<漫画>ちばてつやさんが「わいせつ表現におおらかさを」(毎日新聞)

 ちばさんは6歳の時、中国の旧満州で終戦を迎え、「憲兵や警察が生活の細部に口を出し、庶民が萎縮(いしゅく)しながら生活していたのを肌で感じた」。高校生でのデビュー当時を「戦後の民主主義の中で、何でも表現できる大きな開放感があった」と振り返る。

  問題の「蜜室」については「ほめられたものではない」としながら、「文化には必ず毒々しい花も咲く。それが浮世絵のように立派な芸術になることもある」という。

 西周末期。十代厲王は自らを誹謗した民を次々と死罪とし、ついに人々は街で出会っても目配せをするばかりとなった。悪口を封じた、と自慢する厲王を、臣下の邵公はこう諌めた。

「民の口を塞ぐのは、川を塞ぐよりも危険です。川は決壊すれば、多くの人を殺傷するように、国民も同じです。川を治めるには、つかえた所を通して、 水を導いてやります。民を治めるにも自由に言わせ、天子はその戒めを取捨選択して政治を行うのです。もしその口をふさぐならば、いく年もちましょうか」

 しかし厲王は聞き入れず諸侯と利を争ったことから、大反乱が起き都を追われ、そのまま没した。

(邵公の言葉は中国歴史奇貨居くべし様より引用させていただきました。)

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