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2005.02.12

南の島へ日帰りで

 八丈島に居た親戚、大叔母が急に亡くなったのは一昨年の二月のこと。
 なにしろ八丈島のこととて、墓参りに行くのも思うに任せません。一周忌には行こうと思っていたものの、祖母の容態がなにしろ悪く、入退院を繰り返していた時期だけに、家を離れるわけにもいかず。
 そんなこんなで二年ぶりに八丈島に行き、墓参をしてくることに。と言っても滞在時間4時間ほどのあわただしい旅ではありますが。

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 始発で家を出る予定が寝坊で一本遅れ、延々旅して辿りついたはモノレールの終点。12月にオープンしたばかりの羽田第二ターミナルビルです。
 ANAとエアドゥの出発便は、皆第二ターミナルビルからの発着になる由。八丈島への便は毎日四往復、一便は7:45発~8:30着。飛行機なんか滅多に乗らないもんで、チケットレスサービスを申し込んでいたのに、受け取る段でまごまごしたり。おのぼりさん丸出しです。しかも往復で買ったつもりが何故か片道だったと言うオチ付き。

 そんなこんなはあったものの、飛んでしまえば上空は快晴そのもの。富士山もアルプスも指呼のうち、人がまるでゴミのようだと仰ったムスカ様の気分もむべなるかなと言うところ。

 先方で合流した親戚の方にあれこれと島の最近の話を聞きながら、墓参へと参上。お墓があるのは、ちょっとした小山の上。えいほえいほ言いながら上ります。
 親戚の家にお邪魔し、東京でお見舞いしたご家族の方にお会いして色々お話を伺ったり。その後、飛行機まで時間があるとわかると、車を出してあちこち案内して下さることにまで。恐縮しつつもちゃっかり話に乗ってしまう自分達。

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 南原千畳敷より、隣の無人島、八丈小島を望む。
 溶岩がごろっごろ転がっている海岸線です。砕ける波間の岩場に上り、釣り人の姿もちらほらと。前に来た時は本当に荒野だったんですが、道路も舗装されている最中のようです。もっとも工事中でしたが。

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 八丈富士の山麓から望む三根の集落。八丈島はよく「ひょっこりひょうたん島」にたとえられますが(実際、観光のマスコットキャラらしく、島のあちこちでドン・ガバチョ等のイラストを見かけます)、北西側の島が西山こと八丈富士、南東側の山が東山こと三原山。
 八丈富士はカルデラになっており、窪んだ格好の噴火口近辺には地下森林が広がっているとか。まるでユタンガの大森林のようです。なんでも歩いて行けるとのこと。一回行ってみたいですが、「その辺の穴に観光客が落ちるとまず見つからない」などと恐ろしい事も言われたしなあ。
 ちなみに三原山のほうの麓には、珍しい地熱発電所と資料館があります。島の電力はこの地熱発電所で大部分賄われていると言いますから、本格的なもの。
 このほか、風力発電用の風車があるんですが… 八丈富士の牧場に設置されていた風車は、みんな壊れてしまったらしく、動作していませんでした。台風とかで壊れて、そのままにされているんでしょうか。

 天気は実に良好。八丈富士をぐるりと一周している最中、北側に島影が。まさかとは思いますが、御蔵島? 案内してくださった親戚の方は昔観光協会で働いてたと言いますが、「ここまではっきり島が見えるのは初めて」と言ってました。
 御蔵島、えっらい遠いんですけど… でも方角的には他に島はないしなあ。

 そんなこんなで案内してくださった親戚と別れ、母が執心の島寿司を食べに行く。白身の魚のヅケを握りにして、ワサビじゃなくてカラシで頂くお寿司です。うまうま。
 そんなこんなしつつ、空港でお土産を物色して、再び飛行機でとんぼ帰りでした。
 楽しかったけど、疲れますなこれは。ふつう日帰りで行ったりしませんとよ。八丈島とかに。今度はいい季節に、ゆっくり行きたいものです。ちゃんと航空券往復で申し込んでね。

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 自分用に買って来た黄八丈のストラップ。紐が黒いのがあればもっとよかったなあ。

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