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2005.03.29

今週のブラッドオペラ(3/26)

 もはや今回のブラッドオペラとしたほうが内容に即したタイトルのような気がしてきた昨今。
 そしてやがては前回と前々回のブラッドオペラになり、間が三週間開いたあと音信不通になったりするのです。シビアね。

 今回の更新はFAQと、ルールの紹介。それ以外にもトップページへのリンクが貼られたり、こまごましたところが修正されています(そのあたりが修正されたのは、確か水曜か木曜っぽいですが)。

 まずはFAQ。メール送信サービスについての問い合わせ(原則的にその月にそのPCが受け取るリア一本をメールで送付する/\3,000は1プレイヤー全ターンでの金額で、PCが何人居ても同額)。
 全リアクションの分量は、目安として1ターンにB4x40枚以上。
 会費はPCごとの負担(2PC登録している場合は、月会費も二倍になる)等々。
 気になるリアクションの遅刻に関する問い合わせもありますが、これに関しては信じるしかないと言うのが正直なところです。信じられないとしても、信じるとしか。
 因みにリア遅刻を防ぐ方法は企業秘密だそうです。

 そしてルールについて。パンフレットにこれ載せたほうがよかったんじゃないかと、心底から思うような情報です。
 
 今回紹介された範囲は、当初製作できるPCの種類について。いままでストーリーなどで何度か現れていた単語の意味も、明らかになっています。

 製作できるPCは、大きく分けて、人間とそれ以外。人外は二種類が登録されていて、つごう三種類です(当初、人間以外のPCは2PC目からの追加専用、と言う記述があったと思うのですが、現在は記載がありません)。

 人間のPCは、<赤>、またはロアドと呼ばれます。明確に書かれてはいませんが、先祖に吸血鬼となった者(<黒>)が居る一族で、反吸血鬼結社から国際企業連合となったAlexaに所属する(あるいはバックアップを受けられる)立場の人々の事を、他の一般人と区別してロアドと呼ぶのかも知れません。
 そのためか、スタート時に「所属企業」と「血統」を選び、それによって基本能力的な能力や方向性が決定するようです。ロアドはD&D的な解説で言えば種族であり、所属企業や血統が所謂クラスに相当するのかも知れません。所属企業や血統に関しての明確な説明はありませんが、今後公開されていくことでしょう。

 メリットは弱点らしい弱点が無い事と、Alexaのバックアップを受ける事で、様々な道具や特殊な能力(「ツールやギフト」)を利用できる事。そしてAlexa内で起業し、組織内で勢力を伸ばせる事でしょうか。
 デメリットは文章からは読み取れませんが、Alexaとの濃密な関係や、あるいは血統に所属しなければならない(らしい)点が、デメリットとなっていくのかも知れません。

 人外PCのうち、一は<黒>、あるいはドレーガ。いわゆる吸血鬼です。血液中に記憶を蓄える特質を持つ、不老不死の生物。しかし永遠の生を生きるうち、その精神は歪み邪悪に堕していきます。それを防ぐ為に他人の血を吸い、その記憶を吸い出す事で、狂気を和らげながら生きているようです。
 弱点はおなじみ太陽と銀(血液中に蓄えた記憶を損なう、と言う説明があります)、目先の変わったところでは原油に排ガス。<黒>は、何でも原油に漬けられると酔っ払ってしまうのだとか。化石化したプランクトンの記憶に酔うんでしょうか。原油の底に沈めてしまえば、<黒>は半永久的に酔っ払ったまま無力化されます。それ以外の手段で<黒>を倒す方法はもう一つ。その<黒>が守護している血統を根絶やしにする事。
 <黒>は自分が人間だった時の家族とその子孫、血族を非常に愛しており、彼等を守護することを生きがいとしています。それがために他の血統の<赤>をつけねらったりして、めぐりめぐってAlexaが出来たりしたみたいですが。ともかくも、<赤>を影ながら見守り手助けする存在、その実は自身が争いの元凶と言う存在、それが<黒>のようです。

 プレイ的な条件としては、自分の守護する血統を知られないようにする事が肝要のようです(何かルール的な縛りがそのうちできるのでしょう)。
 またどういったものかは不明ですが、<黒>のPCには、専用のリアクションが送られるようです。

 最後の一者、それはフェリオン。一種のゾンビ(と言うよりは、フレッシュゴーレム?)のような存在で、たいていは美少女の姿。但し太陽の下に出ると「本当の姿」があらわになるのだそうです。ゾゾゾ。
 既存の作品に例えるなら、ファティマとか斬魄刀とかに例えるのがわかり良いでしょうか? 普通の人間PCとペアで運用することが前提、ただし特に本人が強いわけではなく。契約を交わした人間を、不老不死と超パワーを持つ超人(<黄金の朝>と呼称)に変えてしまう存在です。
 ある意味、フェリオンと<黄金の朝>の組み合わせは、<黒>の長所と弱点を切り離した存在だと言えそうです。不老不死や超パワーといったメリットは全て<黄金の朝>が享受し、吸血や太陽や銀といった弱点は全てフェリオンがひきつけます。とは言え、<黄金の朝>の方にも何の歪みもないわけではありません。他者を信用せず、黄金に異常な執着を抱くようになり、やがて傭兵のような存在となって、他の<黒>と戦うために<黒>に雇われる尖兵となっていくのだそうです。

 フェリオンの面白い所は、自分自身が強いわけではない、と言うこの一点に尽きるでしょう。スタートブックにも明記がありましたが、ごくごく普通に「パワーアップアイテム扱い」に落ちてしまいうる存在です。
 そこでどのように自己主張して行動していくか、他の(強化対象である)PCと、どのように連携をとっていくか、と言うところには、中々の面白みを感じます。まあフェリオンのメイドって言うのが掃いて捨てるほど出てきそう、と言う最初の懸念は強化された形ですが。

 今回の公開範囲は、とりあえずここまで。
 具体的な話が出てきてぐっと面白くなってきましたが、なぜこの内容をパンフレットに載せなかったのか、その一点がどうにもこうにも悔やまれます。

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