マジックスパイスオフ会、第三回。
順調に回数を重ねているmixi@マジスパの会、今回は三回目。
前日キャンセルも出たりしたものの、四名で参りました。まあ、開店五分前くらいに着けば、二番手か三番手くらいにはなりますか。でもちょっと油断すると、結構すごい行列が出来てたりするので油断がなりません。
金城マスターの過去の行状についてあれこれと論じていたら、違う方向にも行列が派生してしまいちょっと焦る我々。サンドマンさんが強引に突破し、側面でぺこぺこ謝りながら自分が支援、と言うスタイルで店内に突入。
四人で円形テーブルを占める。雰囲気はいいんですがさすがに狭いのは確かで、店員さんと手分けしてテーブル上の不要物を色々排除。我々がだいたい一段階上げてチャレンジしている中、サンドマンさんは一気に二段階のシフトアップにチャレンジです。うおう。
さて自分はキーマビーンの極楽、正体いまひとつ不明のフルーツアイスコーヒーまでは決めていたんですが、さてトッピングは何にしようか? と考えることしばし。変わったのがいいけど、納豆とかさすがにイヤだな。とつれづれ考えて、しらたきと味ごっち(当初ごっちUFOの予定から変更)に。
しかして注文してからしばらくして、しらたきが品切れである旨言われ、ライスヌードルに変更してみました。あんまり注文する人いないんだろうかしらたき。仕入れのチェックから漏れかねないほどに。
極楽は辛さで言うとレベル5。覚醒→涅槃と上がったときのような質的な転換は感じず、量的な転換と言う感じでしょうか。つまり同じベクトルで辛さ上昇。ひりひりきます。ライスヌードルはスプーンだと食べ辛いので、フォークを持ち出してくるくると… なんだかスープスパゲティみたいになってきた。
皆さんは前回の話通り標準装備的にかきあげを注文。しかし、こいつが置いておくと順調にスープを吸ってしまうなかなかの曲者で… ライスヌードルもそうでした。ええ。しまいにスープが足りなくなって、豆がごろごろ、と言う感じになってしまっておりましたよ。ごはんが余りがちになるのは、トッピング頼みすぎなのかなあ。
さすがに、舐めるだけで唇がひりひりするくらいに達した辛さ。スムージーみたいな感じになっている飲み物が、こういうとき助かります。フルーツアイスコーヒーの力を借りて、なんとか完色。
でもまあ、極楽くらいでぎりぎりかな、と言う気はしています。
ちょっと興味が沸いたのが、トッピングのごっちライブ要するに生卵。次回はあえてレベルを下げて生卵を加えることで、違う風味を追求する線もありそうです。天空もありですけど、どうしようかなあ。
そして帰り際にふと。究極の注文、と言うのが話題に出て。
「チキンの涅槃、トッピング全部」。
…金額的には全然無理じゃないところが却って恐ろしい。
器にこんもりトッピングが載っていて、一番下にかきあげが入っていたばっかりに、上のほうを食べた頃にはスープ全部吸われてるんじゃないかとか。店員さんが実にイヤな顔しそうとか。いやむしろ記念写真撮られそうとか。
いつか誰かやってみてください。食べ切れなさそうなら、手伝いますから。ふふふ。
外の気温は実に寒い感じ。カレーで発熱している我々は急激に冷却されておりました。
くまったさんが帰り道、ダイナミックに咳き込んでいたのがかなり心配だったり。
そんなこんなで、下北沢の駅前で別れた我々でした。
自分はそのまま、徒歩で西へと進路を取ります。
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