キルギスを思う
24日、政変でアカエフ大統領が追放(国外に逃亡したと言う説あり)され、野党政権が出来つつある中央アジアのキルギスタン。
もちろんキルギスに行ったことがありませんが、この動きを聞いていて、この本の事を思い出しました。
キルギス大統領顧問日記 シルクロードの親日国で(田中哲二著)
著者さんは日銀マン。93年から95年の間、IMFからキルギスの中央銀行最高顧問として派遣され、アカエフ大統領の経済政策を努めた人物。キルギスに一人ぽつんと派遣されてから、大統領の顧問となり大学で講義をし、日本センターの立ち上げも行ったと言う人物です。
もう一度読もうと思って本棚から探り出しましたが、なんだか序文を読んだだけで妙に寂しい気分に…。
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