ブラッドオペラ使用PC案
ブラペラのPCを、このあいだから何か考えてみていますよ。
1.(姓名未決定)
何か「鏡」に関連するネーミングで。
12~3歳の少年の姿を取る<黒>。自称「いんちき占い師」。
占い師として頻繁に繁華街の辻に立つが、自分自身は占いの類を全く信じておらず、もっぱら占う対象が「言って欲しいと思っている願望」を読み取り、それを本人に告げる、と言う暮らしを繰り返している。
適当なもので、そもそも占ってほしいと言う相手に、最初に自分はいんちき占い師であり占いはいんちきであることをはっきり断ってから「いんちき占い」を行ってはいるのだが。
それでも数十年にもあたる<黒>としての人生経験の所以か、「あんなこと言ってるけど当たる」と評判になってしまい。話題を集めすぎるのを恐れ、評判が立ち過ぎる前に姿を消す、と言う暮らしを何十年も続けている。もはや都市伝説。
「占い」に関する周辺知識は割合に豊富だが、小道具に凝るとインチキっぽくなくなると言う観点から、普段はタロットと算木、普通のトランプだけを持ち歩いている。
師匠に当たる年長の<黒>が、「占い師」を口実にすれば、無警戒な不特定多数の人間から吸血をしやすい… と営業をしているのを見習ったのだが、何事も小心な性分のため、それほど要領良くは稼げていない様子。
吸血した相手の表面記憶を読み取ってしまうと、心配になって本気でアドバイスを考えあぐねたりするので、あまり悩みを抱えた人の血を吸うのは気が進まない。
守護している<赤>に危険が迫ると、その一族の住む土地の近くに現れ、一族の者が占いに現れると、不吉な予言を行って警告を発する。
これも師匠の流儀に習っているのだが、面倒な上に偶然任せなので、もっと効率のいい方法はないものかと近頃真剣に考えている。
2.(姓名未決定)
「一家」でエントリーする予定のPC集団の長男坊として。ヘルボーイっぽく。
<赤>、年齢20~21歳。但しもっと老けて見える。一枚岩から削り出したようないかつい大男。高校卒業後、Alexa系列の清掃業者(但し「危険物」の取扱い有り)で二年ほど勤務。来年からは大学に行くことにした、と、退職して目下受験勉強中。
なので、現在の立場は予備校生。
但しかつての勤務先やその関係で、「危険物」除去のバイトがあると、割合ほいほいと出かけていく。
殴りかかるまでは極めて慎重だが、一度喧嘩を始めると、当事者どちらかが病院送りになってもそれでも止めないような、そんな性格。荒事となればスレッジハンマーを器用に振り回す。家族の言う事には割合と素直で、彼なりに気を遣いもするが、しかし干渉は頑として聞き入れない。酒はビール、煙草は銘柄にはこだわらないがしかしマッチ派。
口数はそれほど多くないが、口を開けば皮肉と自嘲の混じった冗談を呟く。
口癖は「そいつは面倒だな」。
実際に面倒だと思っているわけではなくてもつい言ってしまい、周囲を気まずくすることも。
3.(姓名未決定)
斬影/狗狼のPC、真空寺史子をリデザインして使う。と言うのが基本路線。
<赤>。↑のザ・シングな兄貴の妹。15~16歳くらい? 外見上普通の人間。
やることなすことそつなくこなす優等生だが、普段の態度はどうにもこうにもつっけんどんで反抗的。お父さんお母さんの言うことはさっぱり聞かないが、お爺ちゃんには良く懐いている(最小限、お爺ちゃんはそう思っている)。
要するに自分がロアドであると言う血筋そのものに反発を覚えていて、それが両親に向いているような、そういう感じか。
スキル・能力は、戦闘系~単独行動(スニーキングとか)にシフトした方向で検討。
いわゆる妹っぽいキャラクターは個人的にもなんと言うかアレなので、そういう路線を踏み外した方向で検討する。
口癖を「面倒ね」とかにしてみて、兄貴とキャラクターとしての共通性を持たせてみる。
最終的に何人エントリーするのかも、まだよくわかりませんが。
続きを考えたら、このへんで適宜修正していきます。
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