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2005.06.02

ブラッドオペラ : PCのつくりかた

 時節柄、名前とPC作成の話題が流行です。
 まなせさんのDANCE AT MOONLESS NIGHTのキャラメーキングの話題を皮切りに、みやじさんの天井の片隅、佐倉めいるさんのEinherjar Komplex、海老さんのBlood Style Operationsに、黒霧さんの黒霧のPBM奮戦記などなど。皆さんの意見、参考になりますね。

 考えてみると、本格的に交流し始めるのってゲームが始まってからですから、「PCをどういうふうに作るか?」って言う意見や議論を人に求めることって、今まで意外に(雑談を除けば)あんまりなかったですな。PBMはPCを作った段階で、かなり勝負(何を持って勝ったと判断するかの基準をどう取るにせよ)が決まってしまうと言うのに。

 さて翻って自分の命名方法は……… ああんもうなんかすでに笑われてる気がしますよ!? ええ、駄洒落です。なにもかも駄洒落ですとも(苦笑)。
 妙な話ですけど、ルールが来てからキャラを作る、と言う事は、実はあんまりありません。
 一番多いのはPBMが始まってずいぶんたってから(笑)、「ああ、こういうキャラもありだなあ」と思った瞬間なんですが(笑)。たとえば新聞を読んでいたり、漫画を読んでいたり、ひょっとするとチャットをしていた間に、いろんなフレーズが思いつくと、それをベースにキャラをこりこり作り置きしています。
 それはたとえば詳細に作りこむ(このゲームでのこういうPC)と言う場合もあれば、全然全く関係ないフレーズだけの場合もありまして。多くの場合、そのフレーズを、そのまま名前として使ってしまったりします。

 PCの名前に現実味があるかどうかは、実はあんまり考慮していなかったりします。というか、いつもいつもふざけた名前ですいません。不快に思われてる方がいたら正直素直に謝ります(汗。
 西洋人PCでしたら各国語の読みがごちゃごちゃなんて日常茶飯事ですし、だいたい「読むと日本語のことわざになる」名前のPCなんて、何人なのか推測も許さない名前になることがほとんどです。ラッカ・ローゼキなんて、何人なんだ一体、と。

 そういう意味では、先に体があって後から名がつく、と言う感じですから、佐倉めいるさんや黒霧さんに似たスタイルなのか、と思います。もっとも自分の場合、半分できたアイデア(名前つき)の中から、参加したいシナリオの中で活用できそうなものを探し、その時点からさらにゲームなりシナリオなりに能力を最適化していく、と言う感じ。

 そういう意味では、まずキャラクターありきになるので、お二人とはまた違った展開になっているかと思います。どうしようもない時には前に使ったPC案を再利用する事もあるんですが(笑)、ゲームごとに違う味付けを行う形にどうしてもなっていきますね。

 とか言ってますけど。よくよく考えてみると。
 今回のPC大宗寺九輪(だいそうじ・くりん)婆さんは、系列子会社の話をサイトで見て、「じゃあシュプレンガーの子会社で清掃会社を」と言う軽い気持ちでの書きこみから突然生まれたPCな訳で。上記のルールをぜんぜん守っていません(汗。
 鬼軍曹婆ァ、と言うアーキタイプだけは随分前からあった(「ワンピース」のDr.くれはみたいなPCを)んですが、能力は後付、最後に思いついたのが名前(しかも一回変えた)と言う。

 …まあ、物事には柔軟性が大事、と言う事なのかなあ、と…
 自分の適当さ加減にしかし、少しばかり凹んでおります。

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