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2005年8月

2005.08.31

休暇の終わる日。

 大人になるということは、ひょっとして。8月31日を別格、特別な日と思わなくなる事なのやも知れません。
 あとはまあ、テレビ番組に声出して突っ込みはじめる事とか。

 なんにせよ、ああ。夏休みは遠くなりにけり。ちりーん。

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2005.08.30

位置についてー。

 いよいよ衆議院議員選挙がスタートであります。
 準備期間が少なかったがために、候補者数はこれまでで尤も少ない数だとか。

 とはいえ重ね重ね、投票行動に出るそのことこそが肝要にして要。と言うことで、早速自分のところの選挙区の人を調べてみる事に。
 見てみるといつもの人だけではなく新人さんが。その人の名前をgoogleやwikipediaに打ち込んで、しばらく情報を集めまわしたりして。たったこれだけの情報収集も、これまで意識的にやってきたかと言うと、なかなかこれが。てへへ。
 今回初めて立候補した人は、新書で本も書いているようです。これは人となりを掴むには絶好なり、と言うことで読んでみることに決定。

 国民は選挙の期間中は主人であり、選挙が終わると同時に奴隷になる、とか言ったのは、確かイギリス人でしたか。
 孫のいる年頃の大の大人が、くんずほぐれつ血相変えて椅子取りゲームに狂奔する。非常ーに他人事な見方をすれば、これは稀なる愉快なお祭りです。あまつさえ、もう参加費は先払いで払い込み済みとなれば、これはもう楽しまなければならないでしょう。

 行こうが行くまいが選挙はやるんだし、投票しようがしまいが結果に責任を負わにゃいかんのです。
 ならば思う存分選挙を楽しむ事は、完全に誤った存念ではないでしょう。間違った方向であれ、関心はまずは持っているのですから。

 そんな訳で仕事定時で切り上げて、唯一神さんが降臨するとの情報があった新宿に行ってみましたけど、雨降ってるだけで誰もいませんでしたよ。また連れてかれちゃったのかなあ。

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2005.08.29

ミスラの不思議な旅 : 古代水道の斗い

 色々あった日曜日なんですが、締めくくりはmixi@sylohのFFXIミッション攻略イベント。
 プロミヴォン攻略に引き続き、いよいよ第二章、タブナジア群島でのミッションにチャレンジです。

 ぎりぎりまでROBO-ONEのレポを打っていて、開始10分前に滑り込みログイン。ひさびさにあのぐるぐるするタブナジアに出現。当たり前ですが皆さん、準備万端です。
 自分はといえば必要物資を調達し、集合場所でログアウトしてはいたのですが、肝心なものが足りませんでした。
 それはレベル。そうレベル。ミッションで行く区域はレベル40制限であり、つまり普通はレベル40以上の人、ぎりぎりレベル40ちょうどの人が対象なわけですが… 自分、この時点でレベル37な訳で…………。

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 ひさびさに見たフルアライアンス編成です。今回はmixiと、各人のフレンドさんの混成部隊だったんですが、かなり前にフレンド登録していただいた方を見かけて、偶然に喜んだりしておりました。

 さて人数整い、水道に突入。モンスターは基本的にスルーですが、ところどころにいるボスと同型のタウロスだけは撃破しながら進みます。18人がかりだけあって、殲滅速度は流石の一言。
 薄暗く複雑な行動の水道内部を、スニークを使いながら駆け抜けます。ところどころにはFomorと言う、顔色の悪いPCみたいなアンデッドの敵が、番兵のごとく立っています。仲間を倒していると絡んでくるのだとか。

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 意外に簡単だったかも、との声が出た(自分は殴りっぱなしで実感わかなかったんですが)調子で、ボスはクリア。その後もとんとん拍子に進み、無事に一回でクリアとなりました。

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 このイベントの後で、いよいよプロマシアの重要NPCであるプリッシュとウルミアが登場です。
 いやー、予め聞いてましたけど、偉そうですねプリッシュ。一緒に行った皆さんの中ではウルミア派の人の方がかなり多数と思いましたよ。一番多かったのは「その装備ちょうだい!」って言う声でしたが。

 次はかなり激しく戦闘しないといけない様子です。
 …準備しとかないといけませんねー。うむー。

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2005.08.28

ROBO-ONE GP in 越谷

 ここのところ毎週のようにROBO-ONEが開催されていますが、今日は越谷での開催。登場するロボットは、今回は少なめで4体。ダイナマイザー、アリウス、アリキオン、そしてヨコヅナグレート不知火です。

 14時開演はとっくに周り、焦って場所を探す我々ですが… どうも南越谷界隈は今日は阿波踊りがあるようで、降りてみるとちょっとびっくりするほど人が人が。駅前でうちわを配る人あり、帰り際には埼玉超獣コバトンの着ぐるみあり、と、結構な人手でごったがえしています。駅では、帰りの切符を先に買っておくよう言い渡される始末。

 会場が判らず地図を見ても判らず。烏羽さんの示唆で交番で聞いてみると。「越谷市科学体験センターなんですが…」「ああ、ミラクルね」

 ミラクルだそうです。
 ミラクルだそうですよ奥さん。

 …あれやこれや話をしつつ、早足に歩いていくと、見えてきた建物はコンクリートの打ち出しに、なにやら赤いのや青いのや変な金属のラインが走り回っていて。なるほどこいつはミラクルだ、と思いながら、気もそぞろに4Fへと向かいます。

 会場に着き、「公演中につき入場はご遠慮ください」の張り紙にびびりつつも、中から顔を出した人に聞いてみて、中に入ってみたところが14時45分ほど。お客の入りはまあまあと言ったところのようです。少なくとも、キャラホビの時よりは断然いい。それに子供連れといった層が多く、なかなか面白いです。

 いつものリングと違い、今日のリングは菱形の板。ちょうどステージ上ではアリキオンのアピールが行われていました。いつもと同じように、アピール→トーナメント→ランブル、と言う流れだったようで、途中からでも見られてまずは一安心。

【アピール編】(途中入場)

 初観戦のBQさんにあれこれROBO-ONEだとかロボットだとかの話をしながら、アピールを観戦。と言っても、実質不知火の分だけだったですが。

 アリキオンはかなり衝撃的なモーションを披露していたんですが… 西村委員長が「まだ話しちゃダメ」と会場に言っておられたので、まだ黙ってます。あれですあれ。あれがアップグレードしてます。

 なんでも10月頃、TBSでROBO-ONEワールドカップが放映されて、そこで披露されるのだとか。
 たぶんあれですね。番組改変期の特番ですね。先川原さんのblogの言及がそれであれば、12体のロボットが登場するようです。ううん、楽しみだなあ。

 そうこうしているうちに、次はヨコヅナグレート不知火のデモ。どうやら、ダイナマイザーとアリウスのデモを見逃したようです。
 GIYさんがしゃべりながら不知火を動かしますが、どうも同時にやるのは難しい様子。ロボットへの熱い思いを中途に、なかばからは操作に専念しておられました。
 この不知火のモーションがまた格好良い。空手の型をまるごと取り込んだというのか、立ちからの正拳、スイングしての肘撃ち、中段前蹴り、下段の横蹴り、そして最上段からの打ち下ろしと、動作にきっちり止めと見栄の入るかっこよいモーションで打撃系の技を披露していきます。不知火は見かけもそうですけど、動きがかっこいいですよね。ヒロイックで。

 ちなみに今回は、ロボットのデモのあと会場から質問を受け付けていたようです。「ふだんはどんなお仕事をされているんですか?」と聞かれるスミイ父さん。「どうしてヒーローみたいなロボットを作ったんですか?」と子供に聞かれ、GIYさんが、保留にしていたロボットにかける熱い思いを再開。逆に、会場にいるお父さんたちに思い出のロボットについて質問していたりしてました。あの質問した子、空気わかってるなあ。
 ちなみに不知火の稼働時間は、電池一本で4分~5分だそうです。

 質問のほかにも、ルールや演技の合間に、細かい説明があるのもうれしい所。今日はお子さん連れ強化の日のようでしたよ。

【試合編】

 ルールはいつもと同様、3分1R形式。3ダウン先取か、もしくはダウンしてから10カウントで終了。延長は2分間、サドンデス方式で行います。
 今日は西村委員長がレフェリーとして参加。自ら試合をジャッジします。うわー、初めて見ましたよ委員長のレフェリー。

1: ○ダイナマイザー vs ×アリキオン

 モーター音がよく反響する静かな会場で試合開始。開幕からとにかくよく動くダイナマイザー。円軌道を描いてアリキオンの背後への回り込みを図りますが、相手方アリキオンはその場足踏みで回転しなかなか背後を許しません。
 一回絡んでレフェリーが分けた後。距離を取っての回転蹴りや、接近しての引き倒し等を試みますが、ダイナマイザーがなかなか有効打を入れられません。逆にアリキオン、歩行中のダイナマイザーの隙を突いて一撃。
 試合はまた膠着に入り、このままアリキオンが逃げ切るかと思った終了数秒前、ダイナマイザーの回転キックがヒットしてアリキオンが逆にダウン。ぎりぎりで延長に持ち込みます。

 2分間の調整は、今回はリング上で行われます。あんまり見られなかった光景を見られて、結構面白いですね…。
 さて、ダイナマイザーがちょっと手間取りましたが調整終了。延長戦に突入…
 した瞬間。動きかけたアリキオンに、いきなりダイナマイザーが猛烈な飛び込み。ゴングと同時の奇襲に、アリキオン対応できずダウン。ダイナマイザーが見事な逆転勝利でした。

2: ○アリウス vs ×ヨコヅナグレート不知火

 まずはにらみ合い… かと思うや、開始早々、アリウスのロケットヘッドバットで不知火が崩れ、まずは1ダウン。
 双方2ダウン目が奪えないままの押収が続きますが、なかなか不知火の間合いに入れません。リング間際でアリウスが一撃を入れて再度ダウンを奪うも、二歩歩いてからの攻撃ではないので無効… とみなされたのですが。起き上がりに、不知火がリング際から転落。
 後がない2ダウンとなったあと、歩行中に攻撃がヒットした… らしく、不知火3ダウン。アリウスの体の影になって、何が起こったのか判りにくかったのですが。歩く不知火の足のところにアリウスのパンチが入り、股の間に腕が入った格好になって、不知火がそれでひっくり返ったようです。

 ちょっと西村委員長も悩んだ末でしたが、ジャッジはダウン。そのあと、会場向けに、ただいまの取り組みについての解説が入ってました。
 やはりこう、判定というものは難しいようです。公式のレフェリーさんは色々苦労されている、と言う話を伺いつつ、とりあえず勝者はアリウスでした。

3: ○アリキオン vs ×ヨコヅナグレート不知火

 4体しか出ていないので、いきなり準決勝です。さて不知火、開始早々いきなり転びます。足にダメージが来ているのか、足裏が小さくなった(らしい)ので制動に難があるのか… 起き上がりと転びを繰り返しているうちに、リングから転げ出て1ダウン。

 この試合でのアリキオンの動きは目を見張るものがありました。手数に無駄がなく、カウンターが見事に決まるのです。
 不知火の攻撃の出がかりを潰すようにパンチを決め、これが見事にはまってダウンを奪うと、最後は突きが伸びきった不知火の腕の先に、がちッと音がする程にアリキオンの攻撃がクロス。ダウンを奪って三位確定でした。

 大変正直に申し上げると、アリキオンって今まであんまり「強い」って言うイメージはなかったんですが(失礼)、不知火を手玉に取った動きは目が覚める様なものでした。
 ひょっとすると、しっかり止めを行って次のモーションに移る不知火の動きが、一種のわかりやすさになっていたのかも、などと言う気もしますが…。

 アリキオンが三位、不知火は四位です。アナウンスでもありましたが、GPでは不知火いまだ勝ち星なしのようです… そういえば、秋葉原ではプロポ不調事件、幕張でもダイナマイザー相手に善戦したものの惜しくも敗退… ううん。がんばって欲しいものです。

【決勝】

4: ○アリウス vs ×ダイナマイザー

 幕張での三位決定戦のカード、家族対決再び。円を描くように背後を取りに行くダイナマイザーに、アリウスも素早く対応。正面からの睨み合いの形となります。
 ダイナマイザーが回転キックを、アリウスがロケットヘッドバットを、それぞれダイブ攻撃を放ちますが、なかなかどちらも間合いに入らず当たりません。

 しかし凌ぎに優れているのがアリウス。ダイナマイザーが放つ回転キックに、逆にロケットヘッドバットを重ねていき、カウンターで有効打を止めていきます。
 ダイナマイザーは投げにかかるも投げきれず、歩行中の一瞬にアリウスの攻撃がヒット。歩行中に攻撃を食らうと、やはりひとたまりもありません。
 ダウンを奪われたダイナマイザー、回転キックを仕掛けるも、惜しくも間合いが遠かったり、有効打になるかと思ったら潰されたりと、なかなか打撃が入ってくれません。応酬のまま最後の5秒。回転キックを放ったダイナマイザーの足が、ダイブで対抗したアリウスの頭に引っかかります… その体勢のまま、アリウスがさらにロケットヘッドバット! 押されたダイナマイザーがリング外へと放り出され、これで2ダウン。
 このまま時間切れとなり、終了となりました。

 ここで残念なのが、お客さんがそこそこ帰り始めてしまった事。ううん、最後のランブルが面白いってのになあ。

【ランブル】

 今日は四体でのランブルです。…いやですね、これが結構面白いんですよ。状況が把握しやすくて、いつもの八体ランブルとはまた違う面白みがあります。
 開始早々、ダイナマイザーが必殺の匍匐前進を披露。リングの真ん中で団子になる中、不知火、またも足の不調なのか真ん中で転げ回りはじめます。
 アリウスが目ざとく発見。両腕をついた姿勢でのロケットヘッドバットを連打し、押し出し態勢で不知火を押して行きます。リング内はいつのまにやら、不知火vsアリウス、ダイナマイザーvsアリキオンという組み合わせに。
 不知火がなにやら無為に後転してリングアウトしたあと、なんだかリングは「ダイナマイザーvsスミイファミリー連合」と言う2vs1の変則マッチ状態に。

 孤立無援のダイナマイザーに、猛然とアリウスが襲い掛かります。倒れて調整のあと、ようやく立ち上がったダイナマイザーの背中に、試合再開の瞬間、アリウスの猛烈ダイブがヒット。鬼だ。鬼がいる。
 もうほとんと突き飛ばすように押し出し押し出しの連続で、ものすごい勢いで放り出されたダイナマイザー。しかし押し出したアリウス自身も、勢い余ってリングの外へごろりんと… え。

 …アリキオンの優勝です!

 これはですね、えーと、あのー。スミイファミリーの皆さんの、作戦勝ちと言うところでしょうか(笑)。

 しかしこれ、面白いですね。四体ランブルと言うより、タッグマッチと言う感じで。そのうちROBO-ONEタッグとか開催してほしいものだと、そんな風に切に思いました。

 ヨコヅナグレート不知火と2325RVで、2000ボルトパワーズとか。
 グレートマジンガアとテコンVの夢の国際チームアップとか。

 うわ見たい。

 会場にて、ENNUIさんとのんのんさんにご挨拶。西村委員長のお話などを伺いつつ、あれこれ調べ者をしていたら、わりあい観客で最後まで残っていた人チームに。
 途中、ミラクルこと科学体験センターの設備に見入ってみたり、帰り道に解体中の古い蔵らしきものに引っかかってみたり。阿波踊りに向けて熱気いよいよ上がる街中を、駅前でBQさんたちと別れ帰ってまいりました。

 ちなみに次のROBO-ONE GP第四戦は9月11日、トヨタスタジアム… らしいです。
 見たいけど… 遠いなあ。投票日だしなあ…。

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八月のカレーの会。

 毎月恒例カレーの会、今月は皆さん忙しかった(僕も忙しかった)ので、28日の開催でした。
 くまったさん、風波さん、自分と言う常連三羽烏に加え、急遽合流成った烏羽さんに、北海道から帰省中のBQさん、それにもしかしたらあと数人、と言う大所帯になる予定だったのですが、風波さんが急遽来れなくなったりして、集まったのは結局4人でした。
 遅れたくまったさんとは後で合流することにして、店に行って見るとこれがことのほか混んでいます。うわ、こりゃ最初の入場では入れないかな… と思っていたら、結構キャパ大きかった様子。自分達の後の人も余裕で入れてましたよ。

 北海道におけるスープカレーの話などをBQさんに聞いたり、この面子であればいやおうなく出てくる昔のPBMの話などをしながらメニューを見渡すと… 棒引き大会って何。棒引きって。どうやらマジックスパイス下北沢店が2周年と言うことで、いろいろキャンペーンをやっているようです。

 中には期間限定のスペシャルメニューと言うのが二つ。チンギスハンカレーとポークソテーカレーです。…チンギスハンカレーがラム肉なのはまあ判るとして、ポークソテーとは? と店員さんに聞いた処、ポークソテーがごはんの上に載っていて、カレーは野菜ベースだそうです。

 もちろん限定ものに弱いのが我等の性。くまったさんはポークソテーを、他三人はチンギスハンカレーを注文します。BQさんは(マジックスパイスは)初めてということで涅槃スタートでしたが、最後まで見ていると、汗ほとんどかいてませんでしたよ… 余裕だった様子。
 いまにして思えば北海道コンボのチンギスハン、スープにほのかにラムの風味が染み出てる感じ。最近ラムの店が増えてますけど、肉はそれほどくせの強い感じではなく美味であります。まあ、カレーに入れてる時点で、くさみとかそういう問題じゃないですしね。
 くまったさんの注文したポークソテーカレーは、ごはんの皿の上におっきなポークソテーが乗っかっています。カレーがなくても、普通にこれだけで満足できるんじゃ? ってくらいのボリューム。ちょっとびっくり。今度はあっち試して見ましょう。

 今日に関しては店員さんに声をかけられることもなく… そうなっても不思議ではない苦行スタイルな我々でしたが… 「なぜ、僕らはカレーを食べているんだろう? こんな思いまでして?」と言う、なにやら修行の階梯を一段上がりつつあるような境地に達しつつ、とりあえずみな無事に完食しました。

 帰りの清算時、店員さんに籤をひとりずつ引くように言われ、さいばしと言うか筮竹みたいな串を筒から引き出します。サービス券やトッピングを皆さん受け取っている中、心眼とばかりに引き抜いたら四等を貰ったんですが…


 なんですか。「車載用ロマンティックネオン」って。
 『夜のドライブをネオンと共に街を走る…』って、変ですよとても日本語がかなり。
 しかもシガーライターソケットでないと光もしないので、ネタ用に写真も取れません。

 …こんな壮絶な代物を抱えながら、BQさんと烏羽さんと自分は越谷へ。くまったさんとは新宿で別れたのでした。

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2005.08.27

まんぷく大航海時代 : 大西洋の鬼ごっこ。

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 大航海時代にて商会イベントの約定の日。動くのは判っていたのでなんとなくノートで参加。とも思ったんですが、さすがに思いなおして母艦から参加。
 …アップデートに手間取り遅刻しました。なにー。

 さて今回の眼目は、模擬戦です。先日のアップデートでは、危険海域では模擬戦が行えるようになっています… もちろん模擬戦とはいえ、飛び交うのは実弾ですし当たれば船員さんが亡くなります。むしろ実弾演習と言ったほうがいいでしょう。間違って沈没させても、双方同意の上なのでPKにならない、と言うところにポイントがあります。

 PC海賊も増えてきたことですし、と言うことで、あれこれ形式を考えての訓練の後、一隻対一隻で、急遽襲われた場合に逃げ切る練習をすることに。接舷されたら負け、戦闘海域から逃げ切れば勝ち、と言うルールで、他の船は戦域の近くで投錨し、戦闘のなりゆきを見物します。
 襲い掛かってくるのは、ほとんどの場合船足が早く切り込み戦法を得意とするガレー船。普通の船では、短期的な速度においても、旋廻速度においても不利です。「舳先に大砲を打ち込み、クリティカルを出して足止めしている隙に逃げること」と教条を貰いますが、これがなかなか難しい。
 逃げ切りチャレンジは結局、追い役のガレーの人の追撃を振り切れず、挑戦した5人中逃げ切ったのは2名。なかなか難しいものです。

 最後は軽くワンダリングのNPC海賊を刈り倒した後、解散となりました。
 ルールを決めての鬼ごっこはこれがまた楽しいってなもんで。またやりたいもんですなあ。

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 ↑演習終了後、マディラでくつろぐ(遅刻した人への詰問含む)一同。

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2005.08.26

ミスラの不思議な旅 : 巣と洞門。

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 自分、このゲーム初めてずいぶんになるんですが、それでも行ったことのないところが実に多いです。行けるし、レベル帯から言って行くのが当然なんだけど、それでもなぜか行ったことがない、みたいな。
 別に行くのを忌避しているわけではないんですが、本当になんでなんでしょうね。不思議な。

 そんな中の一つ、レベル上げの定番(らしい)クロウラーの巣とグスタフの洞門に、きのうはじめて行ってきましたよ。
 洞門はともかく、クロウラーの巣は暗くてなんかキビの悪い処でした。背景グラフィックまで妙にぴくぴくしてるし。

 レベルを上げに行ったんですが、レベルは上がらず。ううん。

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2005.08.25

古くて新しいアップルシード。

リンク: バンダイネットワークスとM2、ブラウザで遊べるオンラインRPG「APPLESEED THE ONLINE」9月よりβテスト開始.

 準備ページはこちら。

 原作付きオンラインゲームは、もう始まる前から飽和状態と言えるほど出来上がりつつあるけれど、これはちょっと毛色が違う。M2が噛んでいるのです。

>  プレーヤーは各勢力の上層部に「上申」でき、その内容が妥当だと判断されれば、アクションに上申の内容が反映される。プレーヤーの行動が世界に大きな影響を与えることもあり、そのためストーリーが動的に変化していく。世界情勢は「ニュース」や「マガジン」として定期的に知らされるほか、公式サイトでゲーム世界の出来事を元にしたショートストーリーが展開され、そこにプレーヤーキャラクタが登場することもあるという。

 基本的には電子処理のゲームだけど、この通り文章リアが出る可能性も示唆されています。むむむ。むむむむむむ。βテストの、オンラインゲームとしては異常に少ない募集人数も、それを物語っているようです。
 PBMと言う具を、インターネットと言う皿に盛り付けなおす行為は今まで色々なレベルで行われてきたけれど、その「古くて新しい」課題に結構本気で取り組んでいる気配があります。

 これが成功してほしいなあ。
 そして何年かしてから、「あのときの題材が『アップルシード』だったのは、実に象徴的だった」と言えるようになってほしいなあ。

 参加するかもしれませんよ。内容によっては。

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2005.08.24

ザ・バットマン

リンク: 新生「バットマン」アニメ、まもなく米で放送開始 - Planet Comics.jp 海外コミックとアメコミ情報.

 リンク先は去年の記事なんですが、きのうからカートゥーンネットワークで新作「ザ・バットマン」の放送開始。こちらもなかなかですよ。
 一回目の冒頭のシーンで、アルフレッドが「バットマンの三回目の誕生日」を祝っている通り、『バットマン・ビギンズ』と同じくバットマンの若いころの話、と言う筋立てになっています。
 ロゴやタイトルが「ザ・バットマン」と昔風なのをはじめ、メカなどもどこかレトロフューチャー風味。しかして、アルフレッドがやや丸くなったほかは、造詣はどのキャラもシャープになっています。
 バットマンもこう、まだ腹黒さよりも荒々しさがむき出しな感じで、こう新鮮ですし、ジョーカーもジョーカーで、もうどこのワイルドチャイルドですかみたいな感じで動く動く。

 おなじみのキャラで言うとゴードン本部長も出てきていないのが気になりますが、かわりにイーサンと言うブルースの友人の刑事が登場。メトロポリスから来た(!)という女刑事とコンビを組んで、バットマンを追跡する、と言う筋立てになるようです。

 一回目を見た感じでは面白そう! と言うわけで、しばらく視聴リストに追加であります。

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from A to A

リンク: TSUKUBA EXPRESS|つくばエクスプレス.

 常磐新線ことつくばエクスプレス、本日開業です。
 新たな路線の開鑿で、常磐線の混雑が緩和されることも期待できますが、新しい道はそれこそ新しいシナジーを生み出すものです。まあ、終着駅を東京まで延伸する計画もあるそうですが、「つくばから都心が近くなった」のではなく、「都心からつくばが近くなった」と言う見方もできるはず。沿線の今後に期待したいところです。

 それはまあそれとして、早いうちに乗ってみたいものですねー。
 さすがに初日はちょっと無理でしたけど。

【追記】

 ITmediaに、つくばエキスプレス内にEdy自販機が出来る話がありました。(普及に期待したい「電子マネー自販機」
 たぶん、駅全域に無線LANのインフラがあるから出来るんでしょうねー。Edyもまだまだこれから。こちらの動きにも期待していきたいものです。
 …とりあえず、Edy郵便計器とEdyコピー機は欲しいかな(そんなニッチな)。

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2005.08.23

X-FACTORワンスモア

 アメコミのマーヴルコミックスの話。現在進行中のHouse of Mが終了した後に始まる新タイトルをアメコミくえすとさんで見たんですが、なんと11月の新規タイトルにX-FACTORが。
 しかもメンバーがマルチプルマンにストロングガイにウルフスベーン。第二期X-FACTORのメンバーがこぞって復活ですよ。とにかくこう、マルチプルマンだけでも嬉しいのに(笑)。
 残りはXフォース組のサイリーンとリクター、そして名前聞いて一瞬誰かと思っちゃったモネ。こりゃ面白そうです。

 しかしリーダーは誰なんでしょうこの構成って。まさかひょっとしてジェイミーが。いやまさか。でも真ん中に描いてあるな。

 他に気になるのはSENTINELでしょうか。善玉のセンチネルなんて始めて見るかも。気になるのは絵を描いてる人の名前なんですが… UDONって?

 またぼそぼそと買って読む楽しみが増えましたよ。にしし。

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ROBO-ONE GP in 越谷

開催日時 2005年08月28日 13時半開場、14時開演。
開催場所 越谷市科学技術体験センター 4F多目的ホール

 ROBO-ONE GP in 越谷のページ
 こちらは越谷市科学技術体験センターについて。交通アクセスは、東武伊勢崎線の新越谷駅かJR武蔵野線南越谷駅下車。
 地図で言うとここいらへんのようです。

 入場料は無料ですが、入場制限200名(うち100名は事前申込、100名は当日受付。ともに先着順)の由。

 のんのんさんに調べて頂いてようやく判明しましたよ。ありがとうございますー。
 カレーの日と重なりますが、できるだけ行きたいものだと思っております。

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2005.08.22

キャラホビであった色々なこと。

 ROBO-ONEがはけたあと、幕張で見かけた諸々についてトピック風に打ち込んでおきますよ。

■サンダーボルツ・ストライクスアゲイン!

 ホビージャパンから日本語版が発売予定の、マーヴルのVSシステムTCG。日本語版のテストプレイをやってました。背景にはカードがあれこれ貼ってありましたよ。
 何故か箱の中には、サンダーボルツのマッハ2のカードがぎっしり。テストプレイに参加した人によれば、カードがなぜかサンダーボルツやマスター・オブ・オーブルでいっぱいだったそうです。そういえば、ソングバードのカードをちらっと見たな。

 カードの名前のセンスが面白かったですねー。「いつもと違う一日」って言うカードだと、他のヒーローとチームアップできるの。

■ベイダー卿&ベイダーガール

 スターウォーズ関係のブースに居たベイダー卿は。記念撮影で大忙し。バンプレストのブースの係の人が、ちゃっかり写真を撮ってました。
 前に見かけた、ベイダーマスク型のボイスチェンジャーのデモをやってましたが… コンパニオンのお姉さんが、首から上だけ一部の隙もなくベイダーな姿は、滑稽を通り越してまさしく恐怖でした。ええ。おっかないから、そのままの格好でなめらかに喋らないで下さい(汗。

■バイナルテック・アスタリスク

 タカラにはトランスフォーマー・バイナルテックが展示中。どうもバイナルテックに新展開があるらしく、同スケールのフィギュアとセットにして販売するようです。
 …確かに、シートどころかステアリングまで再現したバイナルテックと、車にも乗れるフィギュアの組み合わせって言うのは正しい発想だと思いますけど… けど… とうとう新しい商売の仕方を編み出してきたな、と。

 第一弾はサンストリーカーとアラート。ちなみにアラートはカウンタックでこそないもののパトカーで、どてっぱらに「埼玉県警」とか書いてあるそうです。埼玉県警全面協力ってマジですか。うわ欲しい。
 これで乗ってるのがとっつぁんなら止め入りですな。

■バンプレストとJ

 寺田統括部長と緑川光さん(本人)を交えてのバンプレストステージ。ACE2やスーパーロボット大戦Jの話をいろいろ。
 Jはゲームボーイアドバンスでは最後の作品になるとのことで、第三次αと同時に開発が進んでいたのだとか。第三次の画像を携帯チームに見せると、携帯チームがそれを見てまた画像を作りこむ、と言う按配で、しかもJのほうが先に完成したので、空いた時間(!)で色々やっていたのだとか。寺田さんが「ストライクガンダムが第三次より動いてるんですよ」と嘆いてましたけど… 確かにソードストライクの動きはものすごいものがありました。ええ。

 ちなみにミニライブがあり、GガンOPを心行くまで聞いてきましたよ。数年ぶりのライブなのだそうで、これは実にいいものを聞きました。たーかくはばたけー! 大空をどこまでもー!

 気になったことといえば、お気に入りシステムがあることと、グランダッシャー状態のコンバトラーの上で、天空剣を地摺り青眼に構えたボルテスV、と言う絵があったこと。新しい合体攻撃? 後、ラブラブ天驚拳やシャッフル同盟拳も健在。異常にかっこいいボスのカットインも。

 そのJの試遊にもさっくり参加。細かい画面に情報をぎっしり詰め込む工夫がしてありましたよ。ちょっと見はごちゃっとした感じですが、慣れるまであっと言う間です。

■なつかしの超合金。

 ブースの一角には、なつかしの超合金(それ以外もあり)が一同に会するコーナーが。マジンガーにはじまり、ゾイドがありダイアクロンがあり、スーパー戦隊シリーズがありマシンロボがある。懐かしいもの、欲しかったもの。心熱い瞬間でした。

 最後はバンプレストのブースに運ばれたリングの上で、ダイナマイザーとアリウス、アリキオンのステージを見てから帰途につきました。

 さて。バンプレストのブースでアンケートに答えていた処、項目に「こんな感じのロボットが、キットや完成品で販売されたら~」と言う気になる項目が。基本的にはスーパーロボット大戦のオリジナルメカのガワを着せる計画みたいですが、中の素体は、どうやらレイジングゴッドの中身とおなじもの。

 …本気? ちょっと本気?
 寺田さんがそういえば「ゲームとかロボットとか作ってて、…ロボットは作ってないですね」とか思わせぶりなこと言ってたし…。【むむむ】!?

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2005.08.21

ROBO-ONE GP in キャラホビ【試合編】

【試合編】

 一試合ごとにリングアナの人による、無茶に気合の入ったコールが入ります! リング背景の大型画面には、無茶に気合の入ったロボットの説明画面も。
 ロボットごとに、それを象徴する漢字一字か二字が入るんですが、自薦か他薦かは判りませんが、実に字のチョイスが渋いです。はじめロボットが「夢」、オムニゼロが「未来」ときて、ダイナマイザーが「絆」、アリウスが「愛」って言うのがなんとも。そういえばアフロは「妖」だったような。違ったような。

 試合は、アリウスをシードにしてのトーナメント形式で行われます。

1: ×レイジングゴッド vs ○アフロ

 双方慎重な位置取りからスタート… しかしアフロ、バランス崩して転びます。そのあとアフロが泡を吹くこと吹くこと。あれ液体は反則だったんじゃ、と思っていたら、西村委員長によればGPではありになったのだそうです。ロケットもありだそうですけど、そんなこと言うと誰か作りそうだ。
 一瞬背中合わせからのつつき合い、しかしレイジングゴッドはスリップダウンから立ち上がれず、タイムを申請。1ダウンを失います。
 無闇に可愛い休憩ポーズでアピールしていたのに、スルーされていたアフロ。復帰後にヘッドバットでダウンを奪います。勢いで滑り落ちるレイジングゴッド。

 このまま時間切れで、菅原さん操縦のアフロ初勝利です。
 レイジングゴッドの敗因が「前日寝てしまったこと」と言われていたんですが… 寝ちゃダメなんだ… 厳しいですな…。

2: ○はじめロボット vs ×アリキオン

 どちらも攻撃が早いロボット同士の対決。いきなり初撃からダッシュ攻撃が交錯、その後もダブル攻撃ダウンが続きます。
 手数の多いアリキオンに、的確にカウンターを入れていくはじめロボット。後方あびせ蹴りが立て続けにヒットし2ダウンを連取するも、そのあと戦況は再び膠着。はじめロボット、起き上がり時に腕が半分はみ出ていてちょっとひやっとしましたが、見事に起き上がって復帰。
 結局決め手の一本が入らず時間切れ。2ダウンではじめロボットの勝利です。

3: ×トコトコ丸 vs ○オムニゼロ

 先ほどは浴衣で登場したトコトコ丸。あっ、と会場が驚きます。本戦にはいつもの雅な装束で登場。衣装の重さを自重に上乗せしているのでは、と言う事でしたが…
 なんにもないとこで転んだりしているトコトコ丸ですが、序盤はそのトコトコ丸有利に展開。オムニゼロが立ち上がりに転げ落ちて1ダウン、さらに真正面からのヘッドバットで2ダウンを奪う… のですが。
 オムニゼロの新技が、ここで二連続でヒット。たちまちのうちにトコトコ丸とのスコアをイーブンに戻します。最後はリング際まで追い詰めて、さらにもう一撃。ヒットしたトコトコ丸が、そのままリングアウトするおまけまでつきます。
 2ダウン奪われてからの、3ダウン奪取。オムニゼロの見事な逆転勝利です。

 さて、このオムニゼロの新技、ダブルラリアートと表現するのが適当でしょうか。両腕を大きく水平に広げ、胴体の回転軸をぶーんと回し、両腕を半回転させるのです。

 胴体は動きませんから、重心はほとんど動いていません。両腕を同時に回しているので、胴体は回転軸となり、むしろ安定性は上昇しているかも知れません。
 増加したパワーは、先ほどの缶をつぶしたアピールで推して知るべし。どうも腕にも黒いパーツがついていて、その分重量が増しているようです。
 ダッシュ攻撃とは異なり、自分自身が攻撃ダウンすることがないので、二歩歩くの縛りに囚われない連続攻撃が可能です。
 オムニゼロの間合いでもし棒立ちになったら、まずダウンを取られると思って間違いないでしょう。パワーと安定性と、胴体の回転軸があって初めて可能であろうこの技が、今回の大会の目玉となりました。

4: ○ダイナマイザー vs ×ヨコズナグレート不知火

 速度のダイナマイザーと、パワーの不知火。対照的なロボット同士の対決です。しかしゴング前に不知火いきなりコケる。秋葉原大会の事件が脳裏をよぎりますが、今度は何事もなく開始。
 不知火のキレのいいパンチを、さらに素早い動きで横へ横へと回避するダイナマイザー。攻撃ダウンからもビビッドな起き上がりで素早く復帰します。しかしパワーだけではなく動きもいいのが不知火です。サッカーのブロックのように、横歩きでダイナマイザーの進路に回りこみ、容易に背後への侵入を許しません。
 しかし先手を取ったのはダイナマイザー。素早くカウンターから1ダウンを奪い、さらに正面からもう1ダウンを奪う。当たると強い不知火も一撃でダウンを奪いますが… なんかダイナマイザーのネジが取れてステージに転がったりしましたが… 引き締まった展開の試合は、ダイナマイザーの勝利に終わりました。

5: ×アフロ vs ○アリウス

 戦術なのか操作ミスなのか、もうのっけから泡を吹きまくるアフロ。しかし自分自身が転げ落ちてしまい1ダウン。
 アフロは懸命に引き倒しを試みるも、アリウスはなかなか崩れません。ようやく引き倒しに成功するも、2歩歩きのルールに抵触し、ダウンとは認められず。そうこうしているうちに、逆にアリウスに1ダウンを追加されてしまう。
 撒き散らしたシャボンのせいなのか、双方攻撃ダウンが続く中。最後はアリウスが倒立かかと落としを打ち込んで、3ダウンを取得。アリウスの完勝でした。

 菅原さん曰く「シャボンが足りませんでしたねー」と言っている間も、肝心のアフロは我関せずと泡を吹き続けます。ああもう掃除するのが大変そうですよ。

 掃除しているあいだに、レディバグの皆さんにもインタビュー。やっぱりアフロが大人気。「ランブルで優勝したらアフロの曲作ってくれないですかねー」と言う菅原さんに、「実はもう作ってます」とレディバグの皆さん。えええ!?

 さて、ここからは二回戦です。

【準決勝】

6: ×ダイナマイザー vs ○オムニゼロ

 重量は違うながらも、機動力自慢のロボット同士の対決です。オムニゼロののびーるラジオ体操パンチが、見慣れない人たちの間で話題を呼んでいるうち、ポイントを先取したのはダイナマイザー。しかしオムニゼロも、先ほど披露したダブルラリアートでただちに奪い返します。
 しばらくはカウンター狙いが交錯する展開。ダイナマイザーもオムニもとにかくよく動くので、お互いに間合いに入るのを許さず、なかなか有効な打撃が生まれません。オムニゼロ、ダッシュのあとさらに腕が微妙に伸びるダッシュアタックで、ダイナマイザーから1ダウンを奪う。さらにコーナーに追い込んでダブルラリアートかと見るや、たくみに脱出を果たします。
 最後はダイナマイザーが引き落としにチャレンジする中、時間切れ。オムニゼロが決勝に駒を進めます。

7: ○はじめロボット vs ×アリウス

 スミイファミリーvsはじめさんと言う見方をすれば、今日二度目の対戦です。アリキオンの敵を取れるかアリウス… と、始まった瞬間、攻撃が交錯して、アリウスの突起物がはじめロボットの足の間に挟まってしまうトラブルが。いやなんだ。一瞬フランケンシュタイナーかと思いました。
 攻撃ダウンとスリップが続き、ときにからんだロボットをレフェリーが引き離す展開の中、アリウスがリングアウトで1ダウン。しかしアリウスのダイブアタックが、はじめロボットにもろに命中。安定がいいはずのしゃがんだ姿勢を、ものともせずに弾き飛ばします。ガードの上からがりがり削るあの感じです。

 双方1ダウンずつのまま、サドンデスの延長戦に突入。

 はじめロボットが落ちかけるも、レフェリーが分けて続行するなど、双方ともにダイブ技の攻撃を得意とするため、攻撃ダウン→ダウンを奪うも二歩歩いてないので無効、と言う展開が続きます。
 最後は起き上がりぎわにアリウスが転落、はじめロボットの勝利となりました。

 決勝と三位決定戦のカードが決まったところで、ご挨拶や観客へのインタビュー、ここまでの感想などが入ります。インタビューされたお子さんは元気よくなのはいいんだけど、インタビュアーにお父さんにロボットをねだるよう唆されています。父ピンチ。どうする父。
 レディバグの人からは、「ハイジみたいなロボットを作りたい」とか、ある意味いい感じに爆弾な発言が。泣けるロボットを作りたいそうです。そしてそれでバトルをしたいそうです。…わからない。

【三位決定戦】

8: ○ダイナマイザー vs ×アリウス

 スミイファミリーとスギウラファミリーの家族対決。双方とも、お父さんが製作、お子さんが操縦の分担です。両方ともポテンシャルのいいロボットの上、操縦の優秀さでその能力がさらに引き出されている按配。またもハイスピードな勝負です。
 ダイナマイザーが追い詰められたところから反撃で1ダウンを奪えば、迂回して後ろに回ろうとするダイナマイザーの隙をつき、アリウスが一撃でリングから突き落とします。歩行中に体当たりもらっては、軽いから吹っ飛ぶしかないですな…。
 首尾よく背後を取ったダイナマイザーが回転キックを放ち、アリウスから2ダウン目を奪うも、そのまま追加が入らず時間切れ。ダイナマイザーが三位に輝きました。

 さて、レディバグによる決勝宣言のあと、再び勢いよく水蒸気がばーっと出ていよいよ決勝です。しかし寒い。寒かったよ今。

【決勝戦】

9: ×はじめロボット vs ○オムニゼロ

 決勝は赤いロボット同士、再びスピードとパワーの対決… しかしオムニゼロは機動力も一流です。
 素早くコーナーに追い詰めたオムニゼロが、例のダブルラリアートでまずは1ポイントを先取。しかしそのあとがなかなか決まりません。ラリアートを回転キックで巧みに交わし、起き上がりからの二歩を慎重に慎重に取り、間合いを調整してかかるはじめロボット。しかしはじめロボットのあびせ蹴りの間合いがなかなか決まらず、微妙に届かない攻撃ダウンが続きます。
 一気の動きと、睨みあいが相互にやってくる展開のあと、一瞬はじめロボットが棒立ちになったのか、オムニゼロのダブルラリアートがヒット。まるで吹き飛ばすように、あっけなく2ダウン目を奪います。
 しかし双方とも有効打を繰り出せず、決勝戦もこのまま時間切れ。2ダウンを奪い、オムニゼロの優勝となりました。

 いつもとちょっと順序が違い、表彰式のあとにランブルとなります。

【ランブル】

 大型の画面で何が起きているのか見やすいのが、いつものランブルよりちょっと嬉しいところ。団子になった展開の中、オムニがダブルラリアートでまとめてなぎ倒す光景がちょっとファイナルファイト風でした。まずレイジングゴッドが転落し、はじめロボット、アフロと、激戦区からちょっと離れたところから転落が続いた後、オムニゼロにぐいぐい押されて不知火が転落。いつのまにかアリウスが消えていた後、ダイナマイザーも脱落。
「赤いロボットだけ残ってますねー」と言うコメントの通り残った三体の中、起き上がりに失敗してオムニゼロが転落。残ったアリキオンを倒れたまま押し出すようにして、ランブルはトコトコ丸の優勝となりました。

 さて、すべて終わると退場の準備です。すでに次のお客さんがてぐすね引いて待っている関係上、われわれは観客席から速やかに退出しなければなりません。
 ENNUIさんやのんのんさんと主にオムニについての話をしつつ、ちょっと次の目当てのあった自分は、早々に暇を請うて、その場を離れたのでした。

 いやしかし、今回はダイナマイザーの速度向上とか色々あったんですが、オムニゼロの新技のインパクトが最大のものだったと思います。
 トコトコ丸を倒しましたが、マジンガアや不知火のような重量級と戦った時にどうなるんだろう? とか。腕にダイブアタックをカウンターでぶつけたらどうなるんだろう? とか(アリウスならきっと可能でしょう)。
 ダイブアタック全盛の中に、卒然と現れた新戦術。この流儀を身に着けたロボットが現れるのか、打ち破る方法を持ったロボットが現れるのか。9月の本戦、がぜん楽しみになって参りました。

 ちなみに、ROBO-ONE GPの今後の予定。全8戦のうち、今回で2戦を消化しました。

1st : 秋葉原ダイビル(終了)
2nd : キャラホビ2005(終了)

3rd : 越谷(8月)
4th : 名古屋スタジアム(9月)
5th : 飛騨高山(9/19)
6th : 甲府
7th : 富山
final : 国際ロボット展 in 東京ビッグサイト(12月)

 と言う予定になっているそうです。
 富山と名古屋スタジアムは正直厳しいけど、甲府くらいならがんばればなんとか…。

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ROBO-ONE GP in キャラホビ【開会~アピール編】

 さて、今日はROBO-ONE GPの日。
 幕張メッセで開催中のキャラホビ2005内のイベントとして、ROBO-ONEが招来されたわけなんですねー。そんなわけで朝早く起きて出かけた… ものの。
 ちょっと電車のつながりが悪かったばっかりに、西船橋から京葉線に乗り換えるのに30分も待たされる羽目に。もう二度と西船橋経由で幕張メッセには行きません。行きませんとも。

 うあー間に合わないーと思いながら… なにしろ、前にキャラホビに行ったときには… なんで行ったんだっけ? そうそう、去年ですね。くまったさんが面白そうなこと言ってたから行ったんだっけ… 入場するまで、余裕で1キロは行列してた覚えがあったんですが、行ってみると… 行列して。ませんでした。

 あれ?
 と思いながら、とにかくイベントが始まるまであと5分も切っていたので、大急ぎで入場。メインステージに向かうと、そのまわりには黒山の人だかりが。
 このあいだはこれにすっかりだまされた訳ですが、もうこのくらいでは驚きません。何故なら、この人の山は次のイベントの入場待ちをしている人達だから。前回来た時に学習しました。しましたとも。あの時は恥ずかしかったさ。

 本当にROBO-ONEの観客だったらすごいんだけどなあ。と、一抹の期待を抱きつつ観客席を見渡すわけなんですが… いません。人が。本当に。
 わりと広めの折椅子が並んだ観客席に、かぶりつきのあたりにわずかに人がいるばかりで、あとは延々と空席です。そのまわりには、次のイベントを… あとで判ったところでは、ガンダムSEED Destinyのライヴだかイベントだったそうですが… 待っている人たちが、ぐちゃーといます。

 この状態を例えるなら。ローマのコロセウムでまるで、ライオンが放たれる寸前のキリスト教徒がキリエエレイソン歌ってるような。そんな閑散ぶりでした。

 そんなこんななので、席に向かうといきなりENNUIさんとのんのんさんを発見。ご挨拶して近くに座りますが… 見た感じ、…常連さんばかりです。自分も含めて。
 司会の方々も実にやりにくそう。「まだまだ空席ございますので!」の声が響くたびに痛々しい感じを覚えます。まずは開催前に、妙に豪華な合成の映像とともにROBO-ONEの解説が入ります。背景映像は過去の名勝負や名場面をつないだもの。マイロの片足立ちは何度見てもすごいなあ、と思っていると、はじめロボットがマイロからダウンを奪った、あのシーンもしっかり出てきます。
 まわりで見て入る人をちょっと見回してみると… 興味具合は、やはり今ひとつ。ここで実機を見たらきっと意見も変わるかも。と、物事を前向きに捉えなおしてみます。

 10時54分頃。気合の入ったCGでのカウントダウン、そしてライトアップの後、蝶ネクタイ姿のリングアナの方による気合の入ったコールの後、ばーっとスモークが吹き出てレディバグによるテーマソングが流れます。この辺豪華です。さすがキャラホビのイベントらしく、と言うか、素直に言ってROBO-ONE離れしててこう。

 コールに応じて、登場ロボット9体が登場。ロボットにそれぞれ大仰な肩書きがついているところが、はりきりすぎてる感じでナイスですよ。「赤い彗星」はじめロボット、「青い稲妻」ダイナマイザー、「一撃王」ヨコズナグレート不知火、このへんは判るんですが、「流星の騎士」アリウスと「白銀の妖精」アリキオンはちょっと謎。アリウスはまだしも、アリキオンは白銀じゃないような。いや、うろおぼえなので間違ってるかも知れませんけど(汗。
 ところで、びっくりしたのがトコトコ丸。なんと着物が一重で浴衣バージョンになっています! 頭も烏帽子じゃなくて赤いリボン。うわ可愛いッ。

 ロボット総登場のあと、特別解説としてレディバグの面々が登場。西村委員長の挨拶のあと、いよいよ大会開幕です。
 まずは9体の登場ロボットによるアピールのあと、本戦、そしてランブルと、お約束通りの流れで今回も進みます。

【アピール編】

1:レイジングゴッド

 スポンサーでもあるバンプレスト製のロボット。KHR-1似の素体の上に、赤いプラパーツで(ちょっと戦隊ものの合体ロボっぽい)デコレーションがされています。胸元に光るのは、もちろんあのバンプレマーク。
 後でバンプレストのブースでのアンケートなどを見る限り、どうもバンプレストさん、この形の二足歩行ロボットにOGのロボットのガワをかぶせて発売する、そんな計画があるようです。
 足が長くてかっこいいんですが、ちょっとそのせいか足元にぎこちなさが。フックからアッパーにつなげるなど、上体の動きはかなり綺麗でした。
 動かすだけで精一杯らしく、ちょっとアピールは弱め。

2:アフロ

 会場に菅原さんのお母さんもいらっしゃっていました、黄色いみつばちアフロ。今日も影さんはおりません… 万博の仕事が相当お忙しいようです。
 秋葉原大会では操作に大苦戦した菅原さん。いきなりスリップしてはらはらしますが、「これがサタデーナイトパンチで」とトークしつつ動かしていきます。
 このまま例の手拍子で泡を吹く動作まで持っていけば会場のつかみは完璧… と思っていたら、なんと先に泡が出てしまいます。何事!? どうも操作をちゃんと覚えていないようです…
 わかっている観客一同が手拍子の体勢に入りますが、ピークに達しないうちにまた泡を吹いてします。手拍子! 手拍子がまだですアフロ!
 結局タイムオーバーになりつつも、とりあえず手拍子は完遂。ううん、外で見ているお客さんには何が面白いのかわからなかったに違いない。残念です。あれ初めて見たときは、涙出るほど笑ったからなあ。

3:はじめロボット

 奥さんと一緒に登場のはじめさん。ゆっくりと非常に安定した太極拳モーションから、一気に素早い挙動に展開。さらにお家芸、走るの披露にレディバグの皆さんも大喜びです。

 最後にとっておきの新モーションを披露… 「三瓶です」。誠に申し訳ないんですが、横で同じポーズを取っていたはじめさん本人の方が、アップグレードに面白かったです…(笑)。

4:アリキオン

 仇名するなら「スカート付き」、スミイファミリーの赤いロボット・アリキオン。ちょっと振動が大きめなのが心配です。
 マイクパフォーマンスでしゃべっていることをアピールするんですが、なにしろ会場の音響はただ事じゃないのでちょっと聞きづらかったのかも知れません。

 ちなみに新作のダンスモーションを披露。このときの会場ではよくわからなかったんですが、あとでバンプレストブースで明らかになったところによれば、このダンス、振り付けはピンクレディのUFO。しかも曲を自力で演奏&歌いながら、アリキオンは踊っていたようです!
 腕が胴体の真後ろまで回っている! 腰振ってる! と、あまり見かけないモーションに驚いていたんですが、そういうことだったんですね。

 攻撃モーションとしては、腕伸び付きの攻撃モーションも披露。ちなみに、あの腕の白いアームは「剣」なんだそうです。知らなかった…。

5:トコトコ丸(浴衣ver.)

 夏バージョンの、トコトコ丸。操縦はなされず、自動でデモが行われます。もうあれですね。もともと縫いぐるみのように可愛いトコトコ丸ですが、夏らしく軽快な服装がこれがもう。袖をひらひらさせながら、袖口から扇子を出して回る踊る。しかも足元には鈴がついていて、回転モーションでそれがちりちりんと鳴る小技つき。
 会場は撮影禁止だった由なんですが、ああもうなんで撮影禁止なのさ! と惜しまれる可愛らしさでしたよ。排熱効率的にも都合がよさそうな感じもしたんですが。

6:オムニゼロ

 一つ目の赤いロボット・オムニゼロ。胸に特徴的な黒いパーツが増えています。全体的にも前に見たときに比べ、追加パーツ(黒いところ?)が増えた気がするんですが…。
 前田さんの丁寧な解説とともに、歩き、パンチ、自動起き上がりと、基本的な動きから解き明かされます。一見さんにはこういうのが嬉しいですよね。いつも軽いロボットだったので、今度は重いロボットを作ってきた、との由。
 最後にスチール缶をつぶすアピールが。一回は缶を蹴飛ばしてしまい失敗しますが、二回目のチャレンジでは、腕を振り下ろすモーションだけで、缶がぐしゃッと潰れました。後で明らかになったんですが、今回のオムニゼロのパワーたるや、相当なものがあったのです。

7:ダイナマイザー

 軽量級の雄、ダイナマイザー。アピールの通り、とにかく動きに途切れがありません。斜め前進、斜め交替、途中で方向を切り替えてのS字前進から、起き上がり立ち上がりの速さ、先川原さんが「この一ヵ月半で見違えるように早くなった」と言う通り、ありとあらゆる動作が速いです。このあと横歩きも見ましたが、これもすり足のような動作なのに早いこと早いこと。
 定番の匍匐前進も披露。そのあと匍匐後退までも。皆さんからも「後ろ向きは初めて見た」と言う意見がありましたよ。

8:ヨコズナグレート不知火

 白いロボット不知火です。正拳突きなどの動作モーションは、相変わらずかっこいいですねー。力強い突きのあと、しっかり「止め」が入る。動きのメリハリがばっちり効いています。
 アピールではなぜかサタデーナイトフィーバーのポーズも披露。そういえばダイナマイザーもやってました。局地的にブームって、本当ですかそれは。

 不知火と言えば(製作者Dr.GIYさんの)お母さん、と言うことで、先川原さんからまたお母さんネタが振られます。「お母さんの方が有名になってしまいましたねー。会場に来られてますか?」
 来られてました。「まさか来てるとは!」と皆さん爆笑でありました。

 もうひとつ不知火といえば、トランクを押し出す電車道。なんですが、どうも調子が悪い… 「足が小さくなったから」とも言っていたような…? らしく、今回は見送りでした。

9:アリウス

 かっこいい突起物は100円ショップの生産物。蛇行前進に前転、シェーのポーズと披露しますが、やっぱり操縦しているのがお嬢さんと言うところに話題が集まります。アリキオンを操縦しているのが奥さんなので、勝ち進んで勝負になったらお父さんはどちらの味方をするのか? と。夫婦関係ならコメントをさせてほしい、とレディバグの人も巻き込んでコメント合戦をやっているうち、肝心のアリウスは調子をおかしくなったのか、タイムアウトの合図で眼をやると、お父さんが黙々と裏蓋外して整備してました。なんて事だ。

 さて、全9体のアピールが終わったところで、いったんインターバル。
 試合内容やルールについての解説が行われている間に、準備に入ります。

 ここで休憩して競技説明。準備に入ります。

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2005.08.20

妖怪大戦争を見に行きましたよ。

 いろいろな人がお勧めに挙げている、妖怪映画「妖怪大戦争」。
 今年は映画があれこれ立て込んでいて正直ノーマークだったんですが、色んな人があちこちで書いている熱いお勧めの文章を見て、これはと思い立ち急遽見てきました。

 文句なく面白かったですよ! 安易に見えて筋運びは意外にも安易じゃない。特に後半になるにつれて、油断がならなくなってきます。表面は甘そうだけど、おもいきり被りつくと案外芯が固くて苦い。子供向けだろうし、安易な話だろうからこう来るはず… 等と言う思い込みを持って見ていると、打点を外されて戸惑う羽目に陥ります。それがいいんだと言うか、それでいいんだというか、そういう感じ。

 なにはともあれ、出演者の皆さんの、特に妖怪のキャストの皆さんの楽しそうなことといったらありません。ちょっとしか出てこないと言うか、出てきても何もしないと言うか、こう変な豪華なキャストが湯水のごとくこうですね。二人か三人くらいは、手弁当でもいいから出させてくれくらいの人が居たんじゃなかろうかとそんな感じです。荒俣先生やら宮部先生やらまでさらっと出てきますしねー。

 あのラストの終わり方は、実は極めて好きでした。
 子供の頃見てよくよく覚えてて、歳を取ってから見たら、別の見方が出来る。意外にこれは、そんな映画なのかも知れません。親子で見たら、きっと違う感慨を持つんだろうなあ。と。

 つとつと考えつつ、帰って来て第三次αを進めてました。
 明日は幕張まで色々見学に行って参りまするー。 

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2005.08.19

暑気払い、そして板切れをいじる。

 晩御飯何食べて帰ろうかなあ。とか思っていたら、風波さんがmixiで飲みに行く人を募集すると言う、ある意味チャレンジャブルな行為をしているのを発見。
 狙いはギネスだというので早速釣られる体勢を整え、なんかすっかりいつも行くところで、こっそり暑気払いしてきました。暑かったけどな。人多くて。

 やはりサラリーマンの飲み会としては、仕事のグチに始まって、お互い知りもしない同僚やら上司やらの悪口に発展し、最終的には政局や国政に片っ端から適当にダメを出し続ける(まず「だからダメなんだよ」と言う結論を用意し、理由はあとから考察する)と言う作法を踏む。ことは得になく、埼京線で見たマッハ痴漢の話から、「おにーちゃんどいて、そいつ殺せない」と言う言葉の出典を伺い、まあ大部分はmixiとPBMの話を延々としてました。ご想像通りの展開。
 最後は歌舞伎町でラーメン食べて解散と、ここは正しくサラリーマンっぽい末路で。

 帰宅してみると存外にへろへろでした。夜中のかなり変な時間にむっくり置き出して、放り出してあるままの板切れの設定やらいじりを続行。
 Operaは8になったせいか、それともThinkpadがいいのか、特に設定しなくても、素でトラックポイントでスクロールができるようになってました。7のときは苦労しましたからね。もっとも、iTunesでは相変わらずスクロールできないところを見ると、Opera側の改良なのかな、と言う気は正直します。

 大航海時代オンラインは問題なく稼動。たまたま(オンライン上に)居合わせたパンキーさんや敗北者さんとあれこれ打ち合わせ。
 調子に乗ってFFXIも立ち上げてみましたが、さすがに壮絶に熱は放ちますが、動くことはちゃんと動きます。これゲームパッドとか付け足せば、きちんと遊べそうだなあ。

 3000弱で入手したPSP7は、とりあえず筆圧感知に対応するところまでは持っていったので、これから勉強します。

 意外にも、ものすごく面白かったのがwindows journal。まさにメモパッドに手書きをしている感覚。

2005081901

 これもいろいろ遊べそうですー。

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2005.08.18

面壁八年ダルマウス

リンク: ダルマ型マウスのダルマウスドットコム.

 正直最初はまたソリッドアライアンスかよと思ったんですが、なんかどうも違うようです。

 見かけがアレと言うだけではなく、中身もちょっと面白そう。ある意味、マウスと言うよりジョイスティックに近いのかも知れません。
 面白げな空間操作型のデバイスを本物の達磨に埋め込む根性はしかし、人知をちょっとだけ越え… いやそれ以前の問題で、18cmx18cmx15cmって、あまりにもデカ過ぎ。

 さっぱりわけがわかりません。もう大好き。

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Jとミクロと二日の隙間

リンク: ITmedia Games:ゲームボーイミクロ、日本では9月13日発売――本体カラーが5種類、3つのマリオと同時リリース.

 こりゃしかし、二日後の15日発売のスーパーロボット大戦Jがキラーソフトになりそうですね。新作なのにDS対応じゃないの? と不思議に思っていたんですが、なるほど、そういうことだったのかも。

 ゲームボーイもずいぶんと世代を重ねてまいりました。うちには既に色々あるので、さすがに買うことはないかと思いますが(汗。それでも、見たらほしくなるんだろうなあ。そういう魔力を、なんとなく感じます。
 

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地と柄

 別に伏字じゃないですよ。白地に白い字を載せても、このとおり読めませんね。

 錯覚の説明をする時に必ず出てくる、壷のようにも人の顔のようにも見える図柄があります。
 人がものを見、それを認識するときには、そのものだけを見ているだけではなく、その周囲の風景も合わせて見ている訳ですね。その地と、その上に浮かぶ柄。
 錯視錯覚と言う現象は、人間がただ目でものを見ているのではなく、心でそれを解釈して、はじめて意識していることを感じさせてくれます。

 なんでこんな話を急に始めたのかと言うと、まあ、盆休み話の話なんですが。
 早朝の新宿で、セーラー服姿の女性を見かけました。かなり遠かったので年齢までは判断がつきませんでしたが、それだけなら、別に全然おかしいことじゃないんですよ。通学の時間帯だし。
 しかしその女性の隣に、メイド服な格好の女性と女性看護士な格好の女性が並んで立っていると、とたんになんだかものすごく怪しい集団と見受けてしまったわけで。

 …人間の認知と言うものについて、思いを馳せた、酷暑の早朝の出来事でした。

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2005.08.17

追い討ちカードリーダ、その後の状況

 今日からお仕事再開です! ゆっくり寝てしっかり起きて。さあ、行きの通勤電車の中で見るが為に、エンコードしておいた番組をSDカードに転送しようと思ったら。思いはしたんですが。なんか認識してねえんですよカードリーダ。これは前に組み立てたベアボーン、G-MAXの本体に組み込んであるカードリーダなので、つまり病状が重いですよ。きのうの無線LANに続いて、どうしてこうも!こうも! と世の無常を嘆きながら、修理する時間ももちろんなく、そわそわしながら会社へ。

 そわそわしながら帰宅… する途中、寄り道してイラン戦を最後まで見た後帰宅し、分解したり組み立てたりしていたら、カードリーダの方はなんとか直りました。しかしきのうおかしくなった無線LANの方は相変わらずで… しかしこれで星は五分に戻しましたよ。つまり一勝一負(そういう問題では)。

 帰路、どうせなら筆圧感知するソフトが欲しいなあ。と、バージョン落ちのPSPことペイントショッププロを購入。
 暇なときにあれこれ遊んでみますです。

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しっぺ返しワイヤレス

 新型マシンを開封した(届いた、ではないところに留意)同じ日に、無線LANのアクセスポイントが挙動しなくなる。どうも無線が接続しないと思って、設定ツールで本体を見たら、なんか自分自身のMACアドレスを認識していない雰囲気で。そうこうしているうちに、うんともすんとも言わなくなりましたよ。

 なんともやるせないのは、この無線LANが決して不可欠のものではないと言うところ。昔、興味本位で買って来て、便利だったのでそのまま使ってたんですが、決して大活用していたわけではないと言うか。まあ、そう言い出すと大抵のものはそうなんですけど(汗。

 散財のあとの節制期間に入ろうと思った矢先の出来事なので、なにげなーく、やるせなく思っております。保障期間内ならなあ。とほほ。

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2005.08.15

今ひとたび、黒い函。

2005081501

 実は数日前から届いていたのですが、アクション締め切りにかまけてまったく開封していなかったのでした。

 先日届いた謎の箱は、リプリケータというかドックだったんですね。本体もないのにリプリケータだけ届いてどうしろと言うんですか父さんと。そんな気分を味わっていた数日なわけです。

 入力環境はさすがの快適さですが、意外に筐体が大きいように思いますねー。まあ今まで使ってたのがVAIOのC1なので、そのうち気にならなくなるんでしょうけど(笑)。

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2005.08.14

とりあえずひと段落。

 結局昼までかかって各種PBMのアクションを完成させ、新宿本局に参上して速達投函してきました。
 きのうの喫茶店で「大丈夫。最後の手段がありますから」と普通に言ったところ、「もう最後ですか。まだ二回目ですよ」と普通に返されて、ちょっとてへへ気味です。

 だらだらしていたのか、それなりに働いていたのか。昨日の段階でかなり原稿は完成していたので、今日はちょっと追い込みで済むかな。と思ったら、あれもだめこれもだめ、と結構手間取りました。とほほ。
 アストロ球団のエキストラ応募に出願しようと思ったら、締め切りを二時間過ぎている事に気付いて諦めてみたり。明日はおとなしく映画でも見に行こう。そうしよう。

 中欧を流してきた母が写真を持ち込んできて、アウシュビッツやビルケナウの話をあれこれ聞く。自分はデジカメやらパンフレットやらの万博のみやげ物を持ち出し、それぞれ遠征先の収穫を自慢しあう雰囲気。この調子なのでアクション完成がまた遅れたんですが、ドイツ土産のワインをかなり分けてもらったので、良しとする。

 ようやく自分内部の封印を解禁し、ものすごくひさびさにプレステに火を入れてスーパーロボット大戦をちょちょっとだけ。うううん。面白いけど、どれだけ時間がかかるんだろうこれは。PBMに気をとられて、色々な事がほったらかしになっております。FFXIも第二部に備えて準備を行わなくちゃいけませんし、例の荷物はまだ開けてもいませんし。とほほ。

 まだ休みはもう少しありますので、気合抜いた感じでがんばってみます。どっちかにしようよそれ。

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2005.08.13

特殊な喫茶店の特殊な休日

 有明でお会いした皆さんと、11時に秋葉原で待ち合わせ。
 烏羽さん、桃尻太郎さん、こばけんさん、にゅーがわさん、それに自分。その五人がどこに向かったかと言うと、これがまたメイド喫茶でした。
 上記五人のうち、僕ではない誰かが、きのうの飲み会の際に「メイド喫茶に行く」と言い出したのが原因です。そして一瞬目を逸らすのが遅れたがために、なんか呪いかけるような手つきで「11時集合だから」とか言い渡されたのが過程な訳で。
 同じく下命を下されてしまった桃尻さんが急遽リサーチされた地図を片手に、酷暑の秋葉原をメイド喫茶を求めて彷徨う人達。見つかるんですが、なんか異 ッ常ーに混んでいます。これはなに。将来有望なビジネス? ガイアの夜明けで紹介されますか? と驚きながら、二店目で入店。
 しかりしこうして、なんか入ってすぐの処に、高校の教室によくあるみたいな机と椅子が(後で見たら黒板も)。メイドよりそっちに腰が砕けそうになりましたよ。

 一番奥の席はふつうの喫茶店っぽい席。そこでブラペラの話やら、いにしえのPBMの話などを交わします。皆さん、それなりに伝説超人ですから話は尽きないですな…
  メイド喫茶での出来事については、概略を述べるに留めますが。こばけんさんがメニューを注文する際に新たな伝説を築いた事… そして自分はこの方が「兄貴」と皆さんに呼ばれる理由をようやく理解したこと… 店員さんが妙に素人くさいと言うかうっかりなのは、演技なのか演出なのか、それともそういう人を優先的に採用しているのかで議論があったこと、熱くカレーを食べる親父さんたちがいたこと。
 そして最終的に辿り付いた結論は「これって学園祭の雰囲気ですなあ」と言うことでした。今にして思うと、あの机と黒板もそういうことだったのかなあ。

 中古のゲームとゲーム機を捜し求めるにゅーがわさんの希望に沿い、PS2の本体を探しているうち、ともみずさんとパンキーさんが相次いで合流。場所を変えて、再び(主に昔のPBMの話で)おしゃべりをしておりました。

 お帰りになるこばけんさんをお見送りした後、一同秋葉原で解散。自分は… 自分は、白紙のアクション三人分(ゲッターも含めると五人分)を抱えて、途方にくれておりましたよ…

 …

 …帰って二時間で三人完成しましたけど(汗。
 なんでもっと早く取り掛からないんだ。自分。

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真夏の祭りと打ち上げに行く。

 夏といえば有明のコミックマーケットなわけで、この時期に上京される方はいっぱいいらっしゃいます。
 そんなわけで挨拶周りに行ったついでに、打ち上げ飲み会についていき、桟敷を重ねて二次三次。やっと終電間際と言うか終電で帰ってまいりました。

 力尽きたのに仕事はなんにもしていない自分がいますよ。きゅー。
 おまけに明日も外出決定です。

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2005.08.12

「おにーちゃん、(選挙権の無い)あたしのかわりに選挙に行ってね!」みたいな。

 トチ狂ってませんから、ご安心を。暑いですけどね。
 政治向きのネタはごたごたするとイヤなので、軽く軽く。

 「暁に、死す!!」さんで、ミハイル暁さんが非常にうまいことを言っていました。
 自分も(もう0.5mmほど立場が小泉首相寄りってなだけで)ほぼ同じ意見だなあ、と。

 やっぱり心配なのは投票率ですよね。「政治に興味がなくなった」とか、「投票したい相手がいない」とかで、棄権するのは確かに権利の一つなんですが。そういう行動を取ることで、結果組織力を持つ政党が、相対的に影響力を増大させる事につながることにも、思いを馳せてほしいなあ、と。

 テレビの評論家が昔よく使っていた表現を援用すると、「投票したい人がいないから投票しない」って言うのは、○×的な議論だと思うのです。100点か0点かしかない、次善のものに、最善ではないと知りながらも、あえて一票を投資することが出来ないと言う。
 いっそ投票率が一定の水準を割ったら、その選挙区からは候補者が出せないとか、そういうシステムであればもう少し投票率も上がるかと思うんですけどねー。

 自分はたぶん立場的にはかなりおかしいと思います。
 政治家が清廉である必要は別にないし、道義的に普通の人間よりも優れている必要はない。「国家と言う組織の経営」と、「利益の公正な(公平ではなくてもいい)再分配」と言う、本来の職務遂行能力に優れてさえいれば、多少の汚職は有能さの証明とすら考えます。
 イスラム教圏では、無能で善良なリーダーよりも、有能で邪悪なリーダーのほうが好まれる、と言います。もっとも、「当人はどうせ地獄に落ちるんだから」とか言うものスゴい理由がその原因なんですが。

 なんにせよ投票すべきです。こんなとこで棄権してモラトリアム宣言したところで、なんにもいいことなんかありません。投票する相手がいないと言っている人も、候補者の履歴や前歴や経歴をじっくり見た上でそう言っている訳では決してないでしょうし。
 小泉総理を支持すると答えた人は投票して欲しいし、小泉首相を支持しない(感情的にキライとか言うのも含めて)人には投票して欲しい。民主党を支持する人も公明党を支持する人も、社民党を支持する人も共産党を支持する人も、とにかく投票して欲しいのです。又吉イエスさんや羽柴誠三秀吉さんは、悪いけど該当する選挙区の人だけね。

 民主主義の根付いていない国では、投票の結果を当事者が受け入れず、混乱が起きたり内戦になったりします。翻って見れば、我こそ民主主義国と自負している国では、投票と言う行動そのものを当事者が放り出してしまっています。

 なんにせよ、投票率が上がって欲しいものですな……。録音の私的補償制度を争点にする候補者とかが居たら、投票率上がるのかなあ。
 いや、こんなご時世であることを考えれば、萌え投票推進ポスターを作ると言うのも一つの手かも知れません。「おにーちゃん、(選挙権のない)あたしのかわりに選挙に行ってね!」みたいな。

 ……どこかの自治体がトチ狂って作りそうな気がしてきましたよ。今後も現地で情報収集に当たりたいと思います。

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2005.08.11

アストロ球団放送開始。

リンク: アストロ球団.

 というわけで、アストロ球団放送開始! 事前に公式サイトで感じた通り、なんか無闇に熱いです。
 なにしろ舞台そのものが30年も前の話なんですが、無理に現代化したりせず、そのままアストロ球団は「過去の出来事」「伝説の球団」として取り扱われています。
 2005年9月9日、空を舞う9つの流星。
 新宿近辺の工事現場… かつてアストロ球場の存在した場所… から発掘された、球場のシンボル・沢村栄治の像。
 その二つを見て、古田選手は思い出す。半年前ミンダナオで出会った、かつてのアストロ球団監督・シュウロの姿を。そしてそこで見た、アストロ球団の克明な記録を…。
 色あせた新聞記事の切り抜きから、ドラマはいよいよ本編に入ります。昭和47年、甲子園球場。重傷を負った江夏が全身包帯で現れたシーンが最初。江夏が大事故を起こしたシーンはありません。当たり前か。

 設定は矛盾がない程度に整理されています。ここで言う矛盾がない程度と言うのは、「球一ははじめから球一だし、球五ははじめから球五」とか、そういうレベル。なんの事か判らない人も多いと思いますが、矛盾じゃ片付かないすごい漫画なんです。ええ。

 球場の大観衆をどうやら合成で再現しているあたり、努力のあとが伺えますが。BGMといい、ムチャな展開といい、今後も期待できそうです。

 スカパーでは1話が一時間で全9話、地上波では一話を前後編に区切り、毎週水曜深夜に30分ずつの放送です。
 第一話がいきなり放送時間変更と言うのはあんまりな気もしますが(第三話からは通常の時間帯)、これは楽しみになってきましたよ。

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2005.08.10

明日からやっと

 盆休みです。

 営業さん達は、なんだかこの時期に入院した人がいたそうで、夏休みのシフトを直前で組み替えたりして大変だったらしい。
 とばっちりが来るかな? と一応警戒はしていたものの、無事に夏休みウィークに突入です。
 とりあえず上京される皆さんに挨拶するのと、当選すればアストロ球団を応援に行きたい!と言うのを除けば…… そうか、アクション書かなくちゃいけないんですよね。そうですよね。落胆。

 まあ、しばらくはゆっくりできそうです。

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2005.08.09

ディスカバリー、無事帰還

 夜明け前のエドワーズ空軍基地に、ディスカバリーは日本時間9時11分頃に無事帰還を果たしました。
 出発直後にいろいろあったり悪天候で帰還が伸びたり、いろいろありましたが、とにかく無事にお戻りでありました。

 戻ってきた事で、色々判る事がまたあると思います。断熱材剥離の原因も判ってくると思いますし。
 また今後、シャトル飛行が再開してくれるといいなあと、そんな風に思う所存です。

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未来電柱ライトウェーブ

リンク: ITmediaニュース:引く手あまたの太陽電池式Wi-Fiアクセスポイント.

 太陽電池で給電することで稼動する、wi-fiのアクセスポイントだそうですよ。
 コロラドのストリートにずっとAPを設置してみて好評なのだとか。

 仕組は複雑じゃなさそうなのに、わりあい夢っぽいテクノロジーですよ。
 ライブドアさん辺り、チャレンジしてくれないかなあ。

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第三回ROBO-ONE Special観戦記インデックス

 8月7日、川崎産業振興会館で行われた第三回ROBO-ONEスペシャル観戦記のインデックスです。

【ステアーズ編】
【ダッシュ編】
【ボール編】
【ドア編】
【イーグル編】

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第三回ROBO-ONE Special観戦記【イーグル編】

 最後の競技、ROBO-ONEイーグル。これまでの競技が単種目と言うか、単機能を競うものだったのに対し、イーグルは障害物競走の様相を呈しています。
 ROBO-ONE版サスケと仮名される通り、斜めパイプ、スポンジ床、ターンテーブル、段差、シーソーと障害の用意された9面のパネルを順に走破してタイムを競う、そんな競技です。

■ありまろ4
 まるで落下傘降下の如くハンガー状のフックをつけて、トップバッターはありまろ4。
 フックを利用して見事なスライド降下を見せるも、一回滑りすぎてコースアウト。その後はどこか片足首の調子がおかしいような様子ながらも、ターンテーブルをたくみに利用して見事に通過。1分31秒85でした。

■ダイナマイザーJr

 スタート位置のプレートをかなり高い位置に調製。Jrに大きくのけぞった姿勢を取らせ、だっこちゃんのようにパイプにぶら下げる作戦です… が、腕の力が今ひとつ不足していたのか、ほとんど一番高い位置からがっしゃーんと落下! 下は金属板です。かなり痛そうな音します。
 何度か同じセットアップで挑戦し、最後には片腕が動かなくなったか、片肺での降下を図るも、執念叶わず失敗。ギブアップでした。

■IDA
 なんと上下さかさまにロボットをセット! 逆立ちの姿勢で両足でロボットをパイプに固定し、そのまま滑り降りる体勢です!
 いったい本当に滑るのか、滑ったとしてどうやって降りると言うのか。固唾を呑んで見守る会場ですがしかし、「やっぱりだめでした」とあっさりリタイア。危険でありました…。

 ちなみにそのあと、写真撮影の時にIDAは「逆立ち降下」を実演していました。ゆっくりゆっくり降りた後、本当に頭をバンパーにして脳天から落ちてましたよ。
 リクエストで何回も脳天逆落とししてましたが、本当に大丈夫だったんでしょうか。ちらっと見た感じ、頭は確かにゴムみたいな感じでしたけど…。

■ヨコズナグレート不知火
 背中を向けた姿勢で、ぶらさがっていく作戦の不知火です。落下はスムーズに進み、背中をポールに当てて安定した落下を果たしますが、しかし転落しリスタート。
 その後は無事落下のあと、横歩きと通常歩行を使い分けて、ターンテーブルやシーソーもスムーズに通過。2分08秒75でした。

■グレートマジンガア
 ドアに引き続いて、マスタースレイブで参加のグレートマジンガア。片手でひょいっとパイプを掴んで滑り出します… が、壮絶な音を立てて落下! 重量があるだけに、会場からも痛そう!と言うコメントが飛びます。
 何度かのチャレンジでパイプを通過したのち、ターンテーブルにもきちんと引っかかったりしたものの、無事ゴール。3分17秒59でした。

■QT5
 相変わらずデザイン関係でいろいろ意見の出るQT5。スタートはうまく切ったのですが、段差を上ることができずリスタートを行った後、残念ながらリタイアとなりました。

■オムニゼロ
 片手でぶら下がった、丁度猿のような姿勢でパイプにチャレンジ。体を揺らすことで速度を調整しながら、少しずつ前進していきます。
 軽快な歩行でターンテーブルも突破するも、段差で転倒。なにしろイーグルの床は、これまでの競技やリングと違って、つるつるぴかぴかの金属板です。何気なさそうな段差で何度も転んでしまいます。最後は姿勢を落とした格好でシーソーに突入して突破、タイムは2分20秒53でした。

■ダイナマイザー
 一回コースアウトしたほかは、降下もそのあとの歩行も軽快でした。さすが歩くのが早いダイナマイザーですが、それがちょっと災いしたのが最後のシーソー。
 シーソーは脇を歩くのは不可で、必ずシーソーの上を通らなくてはいけないんですが、ダイナマイザーは歩くのが早すぎて、ちょっとでも斜めを向いていると、極めて狭いシーソーの範囲からすぐにはみ出てしまうんですね。
 進んではバックし、位置を調整して復帰。動作が続いた後のゴール。2分00秒66でした。

■MAGI
 最初のパイプはまるで鉄棒のような構えで通過。途中なんか一回懸垂みたいな動作も見えたんですが、気のせいでしょうか。
 落下した際に転倒してしまっていたんですが、材質と床の相性がよほど悪かった(あるいは良かった)のか、ものすごい勢いでマギが滑っていきます。パネルを一個まるまるつるーっと滑っていって、その下まで転落してしまうほどに。
 転びさえしなければスムーズに進むのですが、ちょっとつまずくとすぐにコースアウトするまで滑ってしまうのが難。最後のシーソーでも滑ってしまったりしておりました。3分01秒04で完走。

■アリキオン
 司会のお姉さんが、なぜか同時にチャレンジすると思ったアリキオンとアリウス。まずは赤いアリキオンからの挑戦です。
 青く光る伸縮式のアームをパイプに引っ掛け、まずは順調な降下を見せたアリキオンですが… 降りたポイントが悪いのか、立ち上がりに失敗してコースアウトしてしまいます。二度三度と繰り返すも、なかなか突破ならず。娘さんが落下位置で待ち構えていて、コースアウトするとお父さんにてきぱき渡しています。だんだん回転率が上がってきたところで、五回目のチャレンジくらいで調子が悪化。残念ながらリタイアでした。

■アリウス2
 花やしきの時と同様、両腕だけでなく頭と言うか鼻の三点で固定し、パイプ落下のスピードをコントロールするアリウス。片足を振り上げて落下地点のポールに蹴りを入れ、落下の衝撃を和らげる様は見事ななめらかさなのですが… どうも落下地点の床に張ってあるスポンジが、パイプ通過用に腕につけた爪と干渉してしまうのか、落ちてから起き上がることが出来ません。
 チャレンジを繰り返すも起き上がりを果たせず、無念のリタイアでした。

 ここで次の挑戦者は… と言うところで、いきなり乱入登場!
「飛び入りは認められているんでしょうか」「原則的には認めていないんですが」と言うことで、どうやらスポンサーサイドからの強い要請により飛び入りのようです! 飛び入りするくらいですから相当自信があるんでしょう、とかなりなプレッシャーを浴びながら。二体のロボットが急遽登場です。

■KHR-1桃色

 これはノーマルのKHR-1… なんでしょうか? 胸パーツがピンクのそれです。ハンガーの頭だけみたいな外付けパーツを両腕で掴んで、パイプを降下。慎重に降りていくも、摩擦がありすぎたのか、中途半端な位置で停止してしまいます。ハンガーから手を離してスポンジの上に落下。なんと寝転んだ状態のまま、頭を中心に(それこそターンテーブルのように)体を回転させて、立ち上がりの余地を確保。立ち上がってレースを続行するも… ターンテーブルにはまります。
 実際のところ、ここまでターンテーブルに見事に引っかかったロボットは初めてです。はまったと言う表現がもはやぴったりで、抜け出そうと思うと操作方向が変わってしまい、横にも歩けず、回る回る。「ここまでロボットを見せたいんでしょうか」「まるで展示会みたいですね」と、先川原さんも大喜び。客席の関係者の方から、おっかない声援と言うか怒声が飛びます。
 結局、ターンテーブルで時間を浪費と言うか充分楽しんだまま、タイムアウトでした。

■ブラックシード
 骸の文字もまぶしい、「慎重派のワル」ことブラックシード。なんと本物のハンガー(木製)をパイプにひっかけて、それにぶら下がって降下する作戦です。
 落下の際に転がってターンテーブルに転がりこるも、一旦戻しの処理となり… そしてブラックシードもまたターンテーブルの魔物につかまります。ちょっと動きながらも回る回る。脇を通過して一瞬脱出しかけた… のですが、せっかく足は抜けたのに、後ろに転んだ拍子に、背中(バックパック?)がターンテーブルに乗っかり、そのままずるずるターンテーブルに引き戻されてしまいます。
「もうターンテーブル作った人大喜びしてますね!」と言うコメントの通り、ターンテーブル大暴れ。しかし「来月の給料ないぞー!」との厳しい叱咤もあり、なんとか抜け出して2分52秒90で完走。乱入者の面目を保ちました。

 さて、乱入があったからもう終わりなのかなー、と思っていたら、そうでもなかったようです。
 この時点で既にザウルスの電源は完全に切れ、手元にあった紙にかたっぱしからメモを書き飛ばしていきます。ああ、大容量バッテリないとダメですねやっぱり。

■ランサー
 えまのんさんは名前関係とことんついてないらしく、えのまんさんと呼ばれたりしておりました。
 パイプの落下、フォームもスピードも理想的だったのですがやはり離脱が難物。何度も落下してしまい、タイムロスしてしまいます。樹脂製のボディとはいえ、「よく壊れませんね」とコメントが入るほどの落下を繰り返した後、残念ながらリタイア。

■ファイマン2

 最後のチャレンジはファイマン2。金属の両腕をパイプに渡し、しっかり掴んでスタートしますが… 滑りません。
 強く握りすぎなのか、握力を調製して再チャレンジ。今度はちゃんと動き出… キイーーーーーーーーー!
 …アームも金属、パイプも金属なので、動いたはいいものの摩擦ですごい音がします… 一発で通過してくれよ、と思う願いも空しく、落下地点で転落しリトライ。もう一度、動かないのかな? と油断したところに、再び高周波の洗礼が!

 再び落下地点で、立ち上がることが出来ず。再チャレンジか? といろんな意味で不安の声の漏れる中、そのままリタイアでした。

 一位完走はありまろ4。スミイファイミリーの皆さんがインタビューを受けられていたようですが、なんかありまろはあんまり期待されていなかった様で、驚かれていたようです。二位はダイナマイザー、三位はヨコズナグレート不知火と続きます。

 総合優勝は、ダッシュを制したほか、走破系で安定した成績を残したダイナマイザー。ヨコズナグレート不知火とは、数ポイントで競うかなりの接戦だったようです。

 会場で写真撮影と表彰式のあと、散会。スミイファイミリーの皆さんにはテレビ局の取材が来ていたようですよ。
 ここで、途中から来られていたパンジーさんやENNUIさんにご挨拶。きのうおとといのJクラスでは、予選を突破して本戦に出られていたようです! うわあ、見たかったと言うか応援したかったなあ…。
 Jクラスに出ていた色々なロボットの話を伺う。どうもシャイニングガンダムやアンパンマンがいたようです… シャイニングガンダムはモビルトレースシステム(マスタースレイブ)で、アンパンマンは本当に頭がパンだったらしいとか。いったいどんなんだったんでしょうか。

 背中に背負った「桜田一門」の文字もまぶしい石川さんにご挨拶したり、駅への道すがら司会の方と一緒になったり。
 そんなこんなしつつ、川崎の駅で打ち上げに行く皆さんと別れ、帰宅した次第です。

 やはり今回の協議も、参加者と競技クリア者の数を考えると、レベルも高いけど要求される技術も高いんだなあ、と言う感じですねー。
 前回のΣのように、今回はPETITの活躍が目立っていたように思います。イーグルでもパイプが一番盛り上がりましたし(一部ロボットのターンテーブルは別として)、今後、上体をメインに使った競技が増えてくると面白そうですねー。

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2005.08.08

第三回ROBO-ONE Special観戦記【ドア編】

 次はいよいよROBO-ONEドア。司会の方も言っていた通り、スペシャルの中でも再難関の協議です。自律も可だと思いますが、皆さん操縦で参加ですね。
 3分の間に、コース上のドアを開けて扉の中を通過し、またきちんと閉めてゴールする… 言うなればそれだけなのですが、ドアは小型とはいえ、ドアノブは人間と同じサイズ。軽いロボットにしてみれば、そのノブを「回す」と言うこと、それそのものが難しい技です。まして「回したまま押す」ともなると。

 なんだかマイクにノイズが載る中(審判の方のマイクだったようですが)、今回も不知火からスタートです。

■ヨコズナグレート不知火
 記憶によれば、この競技で唯一完走を果たしたロボットがこの不知火。さすがの安定性で、難なくドアノブをまわしてドアを開け、体で押し開けて通過。バックでドアを押し戻してロックし、そのまま横歩きでゴールに到着します。あまりの何気なさに「簡単なんじゃ?」と司会の方が思ってしまうほどのスムーズなクリアでした。スコアは59秒43。

■グレートマジンガア
 いよいよ本領発揮、マスタースレイブシステムを背負ってグレートの登場です。起動時にがしがしとポーズを取るだけで、おお、おお。見慣れたつもりでも感動ですよ。今日の操縦はお父さんが担当のようです。
 前回のマジンガアの腕は、コップみたいなものを使っていましたが、グレートの腕はもとから物が掴める構造。ドアノブを掴んでいざ回す… のですが、なんとマジンガア本体の方がぐるりと回転してしまう。まるで合気道で腕を取られたような格好で。それが負荷となったのか、右肩が上がらなくなってしまうグレート。
 苦戦しているうちに、どうやら審査員席に焦げ臭い臭いが漂ってきたようで…。

 右肩モーターが焼けたんでしょうか。いや基盤ですね、と断言する西村委員長。匂いでどこが焼けているのか判るのだそうです。
 でも焦げ臭い匂いなんて… と、話を聞いているうちに客席にも漂ってきました。なるほど、これが基盤の焼ける匂いなのか…! 素人にはなんか、金属臭いとしか判らないですさすがに。げほげほごほ。

■オムニゼロ
 なめらかな動作のオム二ゼロ。腕を振ってドアノブを掴もうとするも、なかなか当たりません。掴もうとするその直前ににゅるっと背が伸びる感じがなかなか。なんか猫みたいですね。
 慎重に位置取りをしたあと、ドアノブを掴むことに成功。少し開いたドアに、オム二ゼロが横に体を伸ばしてラジオ体操パンチ。ドアが全開します。
 そこまで開けなくても通れるのに? と言う謎はしかし直後に判明。逆方向からドアにラジオ体操パンチを入れると、充分勢いのついたドアががっちり閉まります。なるほど。ドアを閉める勢いをつけるために必要だったんですね。
 一回のチャレンジでドアをしっかり閉めたあと、見事完走。2分19秒29です。

■ダイナマイザー
 演技に先立って、ドアの前に半分くらいの登り階段が設置されます。これは? と思っていたら、自作の台とのこと。背が届かないロボットは、自分で台を作っていいルールになったそうです。
 もちろん階段上りはそれ自体難易度の高い動作なわけですが、そこはダイナマイザーです。階段を難なく上り、ドアノブに手がかかります… が、ノブを回すことが出来ず台上で転倒。半分階段に引っかかるような中途半端な姿勢になってしまいます。
 なんとか自力で立ち上がり、再び段を上ってドアノブに手がかかるところまでは行くんですが、まわして押す、そこまでたどり着くことが出来ません。ドアを通過することができないまま、惜しくもタイムアウト。

■アリウス
 奥さんの操縦で挑むアリウス2。両方からドアボブを挟むような形の腕でドアノブを掴んで回す手立てなんですが、なかなかドアノブに手が届きません。指先にカメラでもあるのならともかく、ロボットの指先をうまく目標に当てるのは難しいんでしょうねー。惜しいところまでは行くんですが、ドアを開くことができず。
 そうこうしているうちに残り1分、見守るうちにも通過はならず。これも惜しくもタイムアウトでした。

 一位はやはり強いヨコズナグレート不知火、二位はオムニゼロ。通過は二体のみと言う、相変わらずの難関ぶりでした。
 この後はいよいよ最後。〆のROBO-ONEイーグルです。

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第三回ROBO-ONE Special観戦記【ボール編】

 不知火の慎重な調製が続く中、今度は上半身を使う競技が登場。ROBO-ONEボールです。
 動作は全て自律。ポールの上に乗っているボールを掴んで180度旋廻し、歩行して(あるいはその場から)ダーツ風の円形の的に向かってボールを投げ、当たったところに応じてポイントが入ります。真ん中に近いほど高得点。
 3回ボールを投げるか、持ち時間3分が経過した時点で競技終了。三回の投擲の合計スコアを競います。また、あくまでボールを掴むこと、投擲することが条件で、例えば吸着させて掴んだり、射撃用のカタパルトみたいなのを使って打ち出す、と言うのは反則。また、ボールを掴む部分の腕先が、ボールから20cm以上離れているのが条件です。最初からボールを掴むばかりの状態で、ロボットを置いちゃダメ、と言う事ですね。

■ヨコズナグレート不知火
 前回、驚異的な命中率を誇った不知火がまず登場です。投擲用のアタッチメントに腕を付け替えた不知火。Dr.GIYさんによる慎重な位置の調整のあと、一投目にかかります。ボールを掴んだ後に肘をひゅっと引く綺麗な動きだったのですが、一投目は的に当たらず所謂たわし状態。慎重な再調製のあと、二投目は白エリアに当たり一点獲得。残り30秒を切ってからの三投目はまた的に当たらず、スコアは1点でした。

■グレートマジンガア
 会場からどよめきが走ります。今回は自律型で、ちゃんとした大会参加。前はマスタースレイブシステムを使っての参加だったので、デモプレイだったんですよね。
 もともとの腕がものをつかめる構造になっているので、特にオプションなどはなし。胴体を大きく振って、横薙ぎにするようにボールをに掴む豪快なモーションから、腰の入った大振りな上手投げ! 残念ながら白でしたが、このモーションの格好良いことと言ったら。
 当たったのはしかし一回のみで、残りは的の外でした。これは残念…。どうもボールを離すタイミングが遅すぎたようです。

■オムニゼロ
 カメラで的の位置を判別し、自分で的を判断して狙うオムニゼロ。しょっぱなに前後を間違えてセットするトラブルがあったものの、予め用意してあった、立ち位置調製用とおぼしき型紙を使って、スムーズに場所取り決定。
 ボールを掴んで、ちょっと不安定に… 回転中にステージから落っこちると失格となってしまいます… 足がちょっとはみ出るんじゃないかぐらいのステージぎりぎりのところを歩いて半回点。投擲して前進し、一投目を放って1点を獲得。この時点で、まだ1分です。
 一点の重さについて語られる中、同じモーションで第二投を投球! 青ゾーンに命中し、5点を獲得。さらに三投目で一点を加え、順調に7点を確保します。
 後の説明によれば、カメラで青ゾーンを狙っていったものが、ちょっとカメラが曇っていた様です。カメラで的を狙っていると聞いて、司会の方が相当びっくりされていました。

■ダイナマイザー
 腕がボールっぽいダイナマイザーも、オプション腕をつけて登場です。なんか固定してるのがガムテープっぽいのが気になりますが。
 スプーン状の腕でボールを落とし込むのかと思いきや、内部がちょっと動くようで、しっかりボールをホールド。そのまま位置取りを行いますが… しかし移動中に、コースアウトの転落。二度目はボールを掴んでの旋回中、後方へ転落しまたもコースアウト。
 三度目のチャレンジでようやく位置取りに成功しますが、最後に投げたボールもあさっての方向へ。惜しくも一投のみの0ポイントでした。

■PETIT
 これまでの競技の成果が思わしくなかったせいか、司会の方もはらはらしながら見守るPETIT。
 ゆっくりとした動作で、両腕で挟むようにボールをホールド。そのまま腕を振り上げた姿勢のまま、太極拳のようにゆっくりと大股に回転。どうも、頭部のカメラと干渉しないように、腕を振り上げたままにしているんじゃないか、と言う(テロップの方の)見方でしたが… ゆっくりゆっくりと回転し、正面を向き… さらに回転。む? と言う会場の空気を他所に、ちょうど的から真横を向いた格好になったPETIT。そのまま腕を真横に振ってシュート! なんと的間近の緑エリアに命中です!

 一投でトップのオムニゼロと同じスコアを叩いたPETITに、現金なくらい会場の期待の視線が集まります。ゆっくりした動作が急に確実なものに見えてくるのも現金な目の賜物。しかし一投にとにかく時間を食うところから、二投目が間に合うかどうかが時間との戦いになります… 残り10秒ほどを残しての二投目、見事な再現性で緑エリアに再びヒット。わずか二投で、見事にぶっちぎりの14ポイント獲得です!

 そういえばこの真横投げ、どこかで見たことがあると思ったら、前回大会二位のΣが披露したのと同じ方法でした。体の向きと水平に投げてますから、ぶれとかが吸収しやすいんでしょうね。

■Σ
 先頃のPETITと同じチームと思しき、桐蔭横浜大学のΣ。元祖真横投げ投法で、花やしきでの大会ではヨコヅナグレート不知火に続く二位だったロボットです。
 ボールを上手でつかみに行くも、距離がよろしきを得ず、ボールをつかむのに失敗。ティーからオレンジのボールが落ちてしまいます。位置の調整を行うも、二回、三回目と失敗。再現性抜群とか突っ込まれてしまうくらいにボールが掴めません。
 結局最後までつかめないままの終了となりました。

■アリウス2
 何故か胸に黒い保護板をつけてのアリウス。言わばアーマードアリウスの登場です。腕につけたスプーン状のアームで掴みとり投げるんですが… 一投目、あさっての方向と言うか、なぜか見守るスミイファミリーめがけてボールを投げつけます。大変です。機嫌悪いんでしょうか。
 二投目のボールはさらにやや後ろ、客席に向かって飛んでいきます。どうやら今日のアリウスは、足の調子があまり良くないようです… 三投目は最初のセッティングの時点で向きを変えてチャレンジ。最終的に白に一投を当て、1点を獲得です。

■QT5
 なんと言っても、登場した時の審査員の方の表情が印象的でしたQT5。なんかぽかーんと言う感じです…。
 ただでさえ複雑な構造のQT5に、金属製の… なんでしょう。はしご車のはしごのような、非常に長い腕がついています。どうするつもりなのか見守る中、一投目の動作に入り… なんかカキーンとか言う金属音とともに、QT5が一回転…。…まるでインクレディブルマシーンの様。狙いが分り辛いロボットでは有ります…。
 二投目の準備に入ったところで狙いがわかりました。ティーバッティングのように金属のアームでボールをティーから落とし、それを下の腕で掴んで投げる心積もりのようです。しかしなかなかうまくいかないうち、アームまで折れてしまう展開… 
 結局、0投で0点でした。

 今回の優勝はぶっちぎりでPETITでした。あのまま速度が上がっていて、三投目に入ったらさらにスコアが伸びていたことでしょうねー。
 ちょっとディスプレイのPCを再起動して、小休憩のあと、今度はROBO-ONEドアに移行です。

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2005.08.07

第三回ROBO-ONE Special観戦記【ダッシュ編】

【ROBO-ONEダッシュ】

 そんなわけで、13時からスタート。2メートルのコースを、二台ずつ組になってダッシュし、タイムを競います。動作はスタートの合図以外はすべて自律。
 ロボットが寝転んだ姿勢からスタートし、起き上がって半回転したのちに、スタートラインを通過して2m先のゴールまで走り、そのタイム(完走しない場合は走った距離)を競います。とにかく走る5月のダッシュとまた違う、いわゆるROBO-ONEダッシュのスタイルですね。
 前回、花やしきの大会では、ステージが曲がっていたせいでみなコースアウトしてしまい、完走者ゼロと言う惨憺たる結果だったわけですが…。

■×ありまろ4 vs ○ぺンギン2号
 ありまろ、素早い立ち上がりを見せましたが、右に曲がりコースアウト。ペンギン2号は完走コースと思いきや、惜しくもゴールラインに達する寸前で左コースアウトでした。完走ならずもペンギン2号の勝利。

■○マギ vs ×IDA
 すごい勢いでスタートを切ったマギですがしかし、同じくらい壮絶な勢いで右へ旋廻しコースアウト。ゆっくり回転して立ち上がったIDAはしかし、スタートライン直前で転倒。マギの勝利でした。

■○ヨコズナグレート不知火 vs ×QT5
 あれは寝ていると言えるのか、とにかく横倒しの姿勢からアームで起き上がる、人工衛星ロボQT5。そのまま片足を軸に180度回転し前進…! と思いきや。あれれ。その場でくるっと360度回転してしまいます。後方にダッシュしかけた!? と思いきやくるっと回るQT5。なんとか前進コースに乗ったとはらはらしながら見ているうちに、不知火がゴール。19秒16で不知火の勝利でした。

■○マジンガア vs ×オムニゼロ
 いきなりの実力者決戦です。立ち上がりの差で先行したマジンガアを、驚異の追い脚オムニゼロがぐんぐん追い上げる。白熱した展開の末に、文字通りハナの差でマジンガアが先にゴール! あと10cmでもコースが長かったら、オムニゼロが勝っていたかも判らない、そんな対決でした。16秒68でマジンガアの勝利です。

■×オートギア vs ○PETIT
 オートギア、リタイアによりPETITの不戦勝。

■○アリウス vs ×アリキオン
 これこそ運命の悪戯ってなもんでしょう。スミイファミリー同士の対決がここで実現です。
 アリキオンも安定した立ち上がりと回転を見せていたんですが、ダッシュの体勢に入ったときには、もうアリウスはゴールに駆け込んでいました…。タイムは14秒31。

■○ランサー vs ×剛王丸
 剛王丸、動作不良により不戦敗。
 直接関係はありませんが、ランサーはずっと製作者えまのんさんの名前で間違えて呼ばれておりました。「製作者えまのんのロボットえまのんです」みたいな。この間違いが訂正されるのは、もうちょっと後のこととなります。

■×E-FAN vs ○ファイマン2
 ファイマンのエアさんがなんと行方不明。千葉工大のロボットであるE-FANに先川原さんが不戦勝を出しかけるも無情のダメ出し。エアさんが見つかるまで、色々つなぎに入ります。
 さっきも話があった通り、どうも地磁気の様子がおかしいようで、地磁気センサーを積んだロボットの様子がおかしいのはそのせいみたいなんですが…
 そうこうしているうちにエアさん復帰。理由は結局わからずじまい。ようやくレース開始… となるも、とりあえず、両者、起き上がれず。立ち上がり段階でつまずき、両方ともスタートラインを越えられないため、勝者を決めることが出来ず再トライ。再トライしてみるも… うーん。…ぴくぴく動いてはいるんですが…。
 結局、審査員預かりとなりました。そう言われても困ってるんだろうなあ。「僕が決めましょうか」と言ってみて、再び駄目を出される先川原さん。結果。より動いていたということで、ファイマン審査による勝利です。

■×ペンギン2号 vs ○ダイナマイザーJr
 ここから二回戦だったんでしょうか? 一回出走したロボットと、新規のロボットの組み合わせが続きます。
 両者、進路の曲がりを想定し、コースに向かって斜め向きにセッティング。しかしペンギン2号、コースアウトしてしまいます。Jrは斜め設置がぴたりとはまり、曲がりを吸収する形で完走。26秒32でした。

■×マギ vs ○HAX3
 つくば工科高等学校、HAX3が登場。ちょっとアフロっぽい頭はどうやらスポンジのようです。寝転がった状態から、ごろりと寝返りを打って起き上がる、独特の立ち上がりでダッシュ。一瞬、マギとコースが交錯しかけましたが、見事に完走を果たしました。マギは一回戦の時と、ほぼ同じ体勢でのコースアウトでした。

■○ヨコズナグレート不知火 vs ×クリオネ
 不知火とぶつかるのは、超小型ロボット・クリオネ。名前通りと言うのか、とにかくその小ささに注目が集まります。歩幅の差をどう埋めるのかなど、見所だったのですが… クリオネはスタートラインで転倒するなど苦しんでいるうち、不知火が難なくゴール。タイムは19秒41でした。

■×マジンガア vs ○ダイナマイザー
 コースアウトしてしまったマジンガアを見ているうち、非常に何気なくダイナマイザーがゴール。早すぎ! タイムはなんと11秒72でした。

■×PETIT vs ○アリウス2
 てきぱきと立ち上がったアリウス、しかしちょっと様子がおかしい。起き上がって2,3歩進むとつんのめる、そんな動作を繰り返した後、かなり進んだ後でコースアウトしてしまいます。
 PETITがそこまで進めば勝利なのですが… ゆっくり、ゆっくり。髭ダンスみたいな手つきで進みます。ところがだんだん左に旋廻してしまい、しまいに半回転してスタートラインの手前まで…
 1分40秒ほどかけてさらに回転し、タイムアウトの瞬間、綺麗にスタートラインで静止。精密に計算したかのような偶然に、もう会場ったら大受けでありました。

■○ランサー vs ×ファイマン2
 さっきまでずっとえまのんさんの名前で呼ばれていたランサー、ここでやっと名前訂正です。
 えまのんさん製ロボットによくついている、足裏の回転版でくるりと半回転してランサー順調にスタート… するも、スタート直後に転倒してしまいます。
 ファイマン2は先ほどと同様、手前で転んでしまったため、スタートを切れたランサーの勝利です。

■○ダイナマイザーJr vs HAX3
 先ほど完走を果たした二体だけに、接戦が期待されたこの勝負。しかしてHAX3は起き上がりに失敗して後頭部を強打。しまいに側転してスタートを切れず止まってしまいます。一方のJrも、なんだか微妙に転んだままの姿勢で静止してしまいましたが… かろうじて足がスタートラインから出ていたため、辛勝です。

■×ヨコズナグレート不知火 vs ○ダイナマイザー
 とにかく走り出すと早いダイナマイザー。立ち上がりはほぼ等速、走り出しもほぼ同時にも関らず、走れば走るほどダイナマイザーが引き離していきます。圧倒的な速度差で、ダイナマイザーが圧勝。12秒11でした。

 ここで一通り一巡。このあとは準決勝となります。

■○ アリウス2 vs ×ランサー
 アリウスがここに至っていよいよ本領発揮。安定した動作で突っ走り、完走を果たします。
 ランサーも負けずに完走したのですが、歩幅の差は埋まることがありませんでした。アリウス2のタイムは15秒47、ランサーは24秒46でした。

■×ダイナマイザーJr vs ○ダイナマイザー2
 スミイファミリーの夫婦対決に続いて、今度はスギウラファミリーの親子対決が実現! スタートラインに二台のダイナマイザーと、スギウラファミリー・ブラザーズが並んだ光景は結構圧巻。ダイナマイザーは相変わらずの高速移動ですが、ゴール前に右にそれてコースアウト。一方のジュニアはスタート直後の転倒から最後まで復帰できず、ダイナマイザー2の勝利でした。

 そして、三位決定戦と決勝戦です。

■×ダイナマイザーJr vs ○ランサー
 度重なるフライングに、「二回で失格」と言うルールが急遽発生です(但し非公認)。
 起き上がるなり、足裏のターンテーブルでくるりと回る。立ち上がりの早いランサーをジュニアが追う展開になるも、ジュニアはやはり中途でコースアウト。小刻みな歩行を確実に行ったランサーがゴールに至り、24秒53でした。

■○ダイナマイザー vs ×アリウス
 それぞれ家族内予選(違)を勝ち抜いた、高速ロボット同士の対決です。ちょっとコース取りにあぶなげの見えたダイナマイザーでしたが、コースアウトする寸前にゴール脇ぎりぎりを見事に突破。タイムは11秒81。アリウスの方もゴールを果たし、タイムは13秒43でした。

 見事優勝を果たしたダイナマイザー。スギウラファミリーのお父さんのお話によれば、デジタルジャイロコンパスの調整に手間取っていたので、それで調製に時間がかかったとのこと。なんでもコースのど真ん中で磁場が90度曲がっていたそうなんですが… 磁場ってそういうものなんでしょうか。ちょっとびっくり。

 ここで2種目が終了。次はROBO-ONEボール、2時から開幕です。

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第三回ROBO-ONE Special観戦記【ステアーズ編】

 白状すると。実は一昨日(8/5~)から、ROBO-ONEのJクラス大会が行われていたのでした。
 仕事など色々あって観戦できなかったため、今回は3日目、日曜日のROBO-ONEスペシャルだけ観戦してまいりました。

  …と言うか、金曜日に開催されていても普通に見に行けないわけなんですけどね、ええ(笑)。

 昨日、久しぶりの文京プライベの後、珍しく飲みに行く人達にのこのこついていったせいで、結果から言うと頭痛風味だったのですが。気力を振り絞って外出の準備を行い、なんとか出撃。
 出てみたらちょっと遅れ気味で、5分ほど遅刻して会場着でした。

 今日の会場は川崎の産業振興会館、1Fのステージ。どうやらKHR-1のデモが終わったあたりのところらしく、審査員の紹介あたりから首尾よくもぐりこみます。
 会場の人の入りは、4割か、4割弱くらい。午前中ですしねえ。

 司会者の人はいつもと違い女性の方。後で聞いた話では、いろいろ都合があって急遽お願いすることになった方らしく、ROBO-ONEやロボットについて知ったのは、それこそ一昨日が初めてだった様子。さすがプロと思うような人あしらいのうまさがある一方、会場では(審査員どころか観客まで含めて)一人だけネタからおいていかれる様な展開もあり、解説の先川原さんと、かなりナイスなコンビを形成していましたよ。
 
 このあいだはダッシュと宇宙想定大会だけでしたが、今日は全種目開催です。
 午前中はステアーズ。午後は残るダッシュ、ボール、ドア、イーグルを行い、表彰式で〆となります。

【ROBO-ONEステアーズ】

 ストップウォッチの到着がやや遅れた後、開始。金属製の階段を上り降りし、ゴールに到着するまでのタイムを競う競技です。持ち時間は各自2分。
 操作は自律動作、無線操縦、どちらもOK。

■ありまろ4
 しょっぱなは自律動作でチャレンジの、スミイファミリーのありまろ4です。階段を上る時点で転倒が続き、三回目でなんとか上りきるも、やはり後ろに転倒して階段から転げ落ちてしまう。ようやく上りきって降りる段、ちょっと危なげに見えたものの、かなり股関節の動きが柔らかい。柔軟な足運びで、下りは一発クリアです。1分28秒64。

 ちょっと混乱があるものの、司会の方が頑張ってつないでいきます。ロボットの調子が悪くなって、調製で時間が空くことが時々あったので、しゃべりでつなぐプロの技をちょっと垣間見た次第。

■ダイナマイザーJr
 なんだか頭が鉄鋼無敵科学大魔号みたいなことになっている、スギウラブラザーズのダイナマイザージュニア。こちらは操縦型で、バーチャスティックっぽい操縦機のジョイスティックを軽く掌で弾くと、Jrが階段を上り始めます。一段上るたびに脚を揃え、慎重に一段ずつ登っていく… のですが、途中いきなり転落。再びスタートラインに戻って慎重に上るものの、惜しくも階段を上りきったところでタイムオーバーでした。
 インタビューによれば、上る最中にジョイスティックに触った所、誤操作で下りモーションが始まってしまい、それが転倒の原因になったようです。

■MAGI-Type 1
 灰色の外装も美しい、マギタイプ1。有線でノートパソコンと接続された状態で登場したので、操縦型? と思っていたのですが、どうやら自律型のようです。
 動いてみると見事なモーション。大柄なだけあって足が高く上がり、危なげなく階段を上り下りする安定した動き。一機にクリアしてみれば、15秒代の大記録でした。

■ヨコヅナグレート不知火
 前回大会、総合優勝のヨコズナグレート不知火が登場。なにしろ昨年の花やしきでは唯一1分を切るタイムを出していただけにに期待が集まったのですが……、なにしろ直前のマギが15秒。先川原さんの「まあ、二位でもポイントはもらえますからね」と言うクールなコメントの中スタートを切るも、いきなり後方転倒で、後頭部ごつん。
 …修復に入るも、どうやら時間がかかる様子。委員長判断でまさかのリタイアとなりました…。ただ最後に、記録を取れると言うことです。
 ちなみにDr.GIYさんが司会さんから「どくたーじーあいわい」と呼ばれるトラブルが。会場では(審査員どころか観客まで含めて)一人だけネタから置いていかれるような展開が(以下略)。

■QT5
 およそ一言では表現しにくい容姿と動きを持ったロボット、QT5。比喩的に言えば、宇宙ステーションのような。部分的に言えば、足がまるで紙コップのような。これも無線型です。
 階段に片方の足を乗せて片足立ちになり、そこから腕を振って体を半回転させ、一段上に逆の足を載せる。腕を振って体を安定させつつ、くるんくるん回転しながら前進。降りるときには腰(たぶん)を下げるなど、よくよく見ていると重心が移動しているのが見て取れます。完走し1分48秒43。

■オムニゼロ
 ウィンドウズのような起動音とともに、オムニゼロ登場。なんだかファンの回転音が響きますが、どうもマイコンの基盤を冷やしているようです。
 そのオムニゼロは大胆な作戦に出ました。腕を大きく振ってバランスを取りながら、階段を「一段抜かし」で上ろうとしたのですが… 安定を失い、後方にかなり派手に転倒。胸のカバーと電池が吹っ飛んでしまうトラブルが。外装の話でつないでいる間に修復を果たすも、しかし動かないオムニゼロ。最終的に、これも残念なリタイアとなりました。後でのお話では、どうやらコントローラー不調で動作出来なくなった様子。後が心配です。

■ダイナマイザー2
 今度はスギウラファミリーのお父さん登場が登場。お子さんが操縦を担当すると言うことで、これも操縦式。
 途中に止めが入らない非常にスムーズな動きで、階段のはしっこぎりぎりを降りるあぶなげな展開になりつつもすみやかに完走。タイムは0分37秒と、自己ベスト更新。「(競技に使ったのと同じ階段がある)ロボット王国に通った甲斐があった」との、お父さんのコメントでした。

「新鮮な気持ちを持ち続けてくださいよ」
「なんで俺が怒られてるんだ。おかしいなあ」

 先川原さんのコメントに気持ちが入ってないと、司会の方からダメ出しが出ていたり。

■PETIT
 自律型の赤いロボット、PETIT。桐蔭横浜大学のチームのようです。階段一段目を上る時にひっかかり、前向きに転倒。がッしゃと、かなり派手な音を立てて転がります。二回目のトライでも、同じ位置で再び転倒。
 思うに、自律型なので、同じ条件で開始すると同じところで転んでしまうのでしょう。四回目のトライで時間切れ。
 製作者の方のコメントも、「同じ場所で失敗したと言うことは、動作に再現性があると言うことではないでしょうか」とのコメントが。「それは自分のロボット褒めてませんか?」と言うさらなるツッコミを読んだわけですが。

■アリウス2
 ありまろ4に続いて、無線型でチャレンジです。しかし一段目に足がかかる前に転倒。二回目もふたたび転倒。どうにも様子がおかしいですが、またステージが曲がっているんでしょうか? 最後のチャレンジでんなんとか二段目に足がかかるも、ここでリタイア。どうも、足のサーボが一個おかしくなってしまい、それが原因だったようです。

 これで全員が競技を終了… と、ちょっと忘れ去られかけていたんですが、ここでYG再登場。参考記録となるタイムを取ります。

■ヨコズナグレート不知火(再)
 自律動作でチャレンジする二回目。目の覚めるような安定さで素早く階段を上りきるも、降りにかかったところで一段目を踏み外し、派手に転倒。
 二回目のチャレンジも上りきったあと、同じところで転落。ここでストップが入り、ふたたびのリタイアとなりました。今回、不知火はタイム無し。…ううん、残念。

 花やしきの大会では完走者2名、一段ずつ足を揃えて階段を上るのが普通だったわけですから、わずか半年でびっくりする進歩ですよね。これは。
 西村委員長からは、今後自律化が進んでいき、センサーの搭載などが進んでいくのではないか、と言う総評でした。

 さて、午前はステアーズのみで終了。
 一時間の休憩のあと、午後にはダッシュが始まります。

 ~休憩中。
 ステージでは、マギやマジンガアや、ダイナマイザーJrの調製が入れ替わり立ち代り続きます。どのロボットもかなり途中で旋廻しちゃってますね。それにしてもマジンガア早い早い。お客さんはほとんど外で食事に行ってるのか、会場は静かでステージでのロボットの動作音が良く聞こえます。

 長い休憩時間、ROBO-ONE裏名物と言うべきであろう、画面テロップの人も時間をもてあまし気味。
 なんか地磁気が狂ってるそうなんですが、大丈夫なんでしょうか。天変地異でしょうか。視覚とか聴覚とかにおいセンサーで動作させたらどうか。とかそんな字幕がのったり流れていきます。フェロモンセンサって、なんか気持ち悪そうで面白そう。

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2005.08.06

けっきょく万博大冒険インデックス

 7/30~31と、愛・地球博を見学した時の記事のインデックスです。
 有名どころを避けて、マイナーパビリオンを中心に放浪してきました。

入場の巻(入場まで)
欧州の巻(グローバルコモン4)
放浪の巻(グローバルコモン3、6、企業ブース)
象頭の巻(グローバルハウス、ロボットステーション)
疾走の巻(その後)

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けっきょく万博大冒険:疾走の巻

 名古屋駅でお会いすることになったキャプテンさんと連絡を取ったのを最後に、自分の携帯が完全に沈黙。うわーこりゃどうやって連絡とりゃいいんだ、と焦りつつ、とにかくナナちゃん人形だ! とダッシュしていこうと思ったら… 雷鳴って大雨です。…ええ、ってちょっと!?

 …そういえばさっき、QRIOが天気予報をしまーす、って話をしてたとき、「セントレア付近は雷雨です」なんて話をしていた… あれは冗談じゃなくて本当だったんだ! うわロボットに騙されましたよ自分。天気の予定表くらい渡してくれてもいいのに! と、ナナちゃん人形までたどり着いたんですが。
 なにしろキャプテンさんにお会いしたのは、数年前が最後。外見の記憶もかなりおぼろげです… うわあどうしようかなあ。LILYさんとも上手く会えなかったし、キャプテンさんとも会えなかったら凹むなあ。などと思っていたら、あっさりキャプテンさんからお声をかけていただきました。うわー。ありがとうございます。

 名駅近辺を、名古屋名物をお題にしてしばらく散策したあと… あんかけスパのことやら、名古屋のご当地ラーメンは台湾ラーメン(非常に辛く、場合によってはラーメンのカテゴリから外されることもある)とスガキヤ(ハイブリッドなスプーン&フォークでも有名)の二種類ではないかと言う話。そして万博会場にあった不思議なレトロロボット群が、実は大阪万博にも展示されていたもので、不思議な縁があって再び万博に現れたことなど、いろいろ伺う。
 最終的には地下街できしめんをつつきつつ(ころうどんって何と言う話もしつつ)、数年ぶりと言うことでもあり色々積もる話……… にはほとんどならず、最近のマーヴルの動き(特にXタイトル)の話と、クレアモントが色々すごいことしてる、と言う話ばかりしておりました。いいんです! アメコミ者ですからな! …それにしても、サマーズに三男がねえ…。

 油断して話し込んでいるうちに、新幹線の時間まであとわずか。キャプテンさんに暇を請い、荷物を探し始める… のですが… 問題発生! コインロッカーが無い!? あっちの改札でもなかったこっちの改札でもない、と、名駅の改札と言う改札をキャプテンさんに引っ張ってもらい駆け回ります。しかしどこにも荷物を預けたコインロッカーが見当たらない。これは幻か… 僕は幻に荷物を預けたのか… と、そんなわけはなく。発見した見取り図を見ると、なんとそれは駅の正反対側。残り時間は3分弱、秒で言えば180秒を既に切った段階。
 名駅を駆け抜け、反対側まで到達しバッグを回収! すっかり完全に引っ張りまわした格好のキャプテンさんと挨拶もそこそこに、しかし新幹線の時刻は既にアウトー! これはどうしたらいいんだ、しかしとりあえずホームにだけでも僕は! と思って駆けて行ったら、

 新幹線なんか 来ていやがりませんでした

 汗だくだくの不審な格好でその辺の人に聞いたら、車輌故障があった関係で、新幹線が少しだけ遅れたんだとか… 呆然としつつ、神の直接介入が行われたような錯覚を覚えた、そんな一瞬でした…。
 携帯も沈黙してしまって、キャプテンさんにお礼を言うこともできず。ともあれ、無事帰ったら連絡をしなければと思いながら、汗も引いた頃合に、走りこんできた新幹線に乗り込んで。

 さあ。新幹線で帰ろう。現実と日常に帰ろう。
 目を覚ませば月曜日。夢の国とはここで袂を分かち、また下界での暮らしが始まるけれど、ああでも、夢はリニモを駆け巡るのです。

2005080601

 あ。ちなみに同僚へのお土産は「万博えびせん」にしました。
 どのへんが万博だめっちゃドメスティックだ、と言う突っ込みを期待したんですが、みんな普通に「好きなんですえびせん」とか言われてとてもがっかり。「あしたばゴーフレット」級の微妙な表情を、またされてみたいものですな。

(おわり)

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2005.08.05

けっきょく万博大冒険:象頭の巻

 既に真っ暗になった名古屋市内を、ステーションインナゴヤで一泊。ネットで情報が全く手に入らなかったのでどんなとこなんだいと思っていたんですが、普通にビジネスホテルでした。泊まることそのものが目的なので、この好立地や良し。
 さて何が問題だったのかと言うと。バッテリが切れた携帯を、途中名古屋駅近くのコンビ二の充電ロッカーに預けたんですな。20分くらいしたら取りに行こうと思ったら、なんだか暗に相違して11時で閉まってしまっていた、と言うですね…。
 …。
 思いもかけず、名古屋の路上で看守からはぐれた囚人の気分。いえ困ってたんですけどね。実際困ったんですけど(汗。ええ。

 ホテルの部屋から、持参したC1でチャットに突入。二日目の情報を教えてもらったりなんだりします。
 場所が場所だけに快適だったせいか、ひさびさに寝落ちを体験です。

 さてチェックアウト時刻を待たず、快調に退出。途中、開店したコンビニから、平然を装って携帯を回収。名駅で荷物を放り込んで、エキスポシャトルに向かいます。この時のコインロッカーの位置をちゃんと覚えておけば。僕達はひょっとしたら、あんな結末を迎えなくて済んだかも知れなかったんだ。姉さん。

 それはともかく二日目の朝。今日もリニモは快調です。切符を持ってない人より持ってる人の方が多い(券売機に並んだ方が入場が早い)と言う、不思議な状態なのはともかくとして。
 今度は一番後ろに陣取って外を満喫してみましたよ。すいすい流れる風景に見入っておりました。新しく建設される地下鉄とか、リニアになるといいなあ。
 相変わらず入場に手間取った… これはもう仕方のないところですね… 後、今日はグローバルハウスでマンモス見学からスタートです。
 グローバルハウスに近づくと、整理券を配る行列が。これに並ぶと、ブルーホールかオレンジホールのどちらかの整理券を貰うことが出来ます。入場時刻は、配っている自国の直近から20分後くらいまで。だいたい10分間隔で、ブルー→オレンジ→ブルーと切り替わり、それぞれ別の行列に並び、入場を待ちます。入場を待っている間、スーパーデジタルハイビジョンのカメラで、並んでいる自分達が撮影されると言うデモがあったりして。

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 ブルーホールとオレンジホールは展示物がそれぞれ全く別なんですが、最終的に冷凍マンモスの前で合流する形になります。
 整理券と入場のシステムを見ていると、相当頭を捻ったんでしょう、かなり効率よく出来ていることが分ります。パビリオン側からの説明も、ちゃんと聞いていれば飲み込めますし… お客さんの方を見ていると、きちんと理屈を飲み込んでいるわけではない人もそれなりに居るみたいでしたけども。ここで開発されたノウハウは、それにしても、いろんなとこで混雑解消に役立ちそうです。

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 緑の壁面が続くバイオラングの生垣をそろそろと散歩してきた… 木陰の上に、時折水を撒いているせいで、空気がひんやりしていて涼しいですな… 時間が迫ってきたのでグローバルハウスへ。

 入って見てびっくり。マンモスで満足している場合じゃありませんでした。
 まず最初に出てきたのは、エディアカラ生物群の化石! あの亀の子タワシみたいな月餅みたいな丸いやつです。そしてもちろんバージェス頁岩。アノマロカリスの付属肢に、ピカイアがまるまる収まった化石。実物を見るのは初めてですよ。
 大喜びしていると、なんだかどこかで見たような二本足の物体が踊っています…………

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 あれはQRIOッ 莫迦な なぜこんなところにQRIOがッ!?
 どうもソニーの出先ブースみたいなのがあったようで、これまでなかったほど間近でQRIOを見られましたよ。まるでプラモデルのようなボディに、繊細さを感じさせる指の動き。しかし、どうにも頭が「かめくん」に見えてしまう最近の自分です。
 地球の誕生、動物の進化、人類の発祥と辿る歴史は、文明レベルへと移行。壁にはその時代の読売新聞とかが貼ってあって、その根性の入ったウソ加減に頭が下がります… 氷河期の「きょうの天気」なんて、誰が思いつくんだ一体。見逃せないのは、新聞一面の下によくある、書籍の広告までちゃんと贋作してあること。芸が細かいですね。ウソはここまでやっとかなきゃ。
 するとひょっとして、と思うと、何気なく展示されていました、殷の甲骨文! 漢字のルーツとなった甲骨文字が刻まれた占朴用のデバイス。これが発見され、復元された経緯に思いを馳せると、戦後六十年と言う節目の歳が今年であることに… 青銅器! まさかこれも殷… なんだ西周か(うわヒドい)。
 溜息ものの美しさを誇る、唐の磁器に宋の磁器。そのあとには、NHKにも出ていた、天体運行まで刻む機械式の万年時計もありますよ。

 もっとも、果てしなく感動したのはバベッジの機械式計算機の実物です。重厚な歯車が組み合わされ、今は沈黙せるディファレンス・エンジン。
 電子設備溢れる展示物の中に、ひっそりと佇むバベッジの計算機。子供達を見守る祖先のような重々しさを、そこに感じます。
 そして壁に貼ってある新聞の広告は「パンチカードプログラム入門」でした。なんだこの判りすぎた雰囲気は。

 火星探査機、ボイジャーディスクの入れ物に書かれた紋様、そしてメーヴェそのものな、一人用小型グライダーの実機。…もう行きつ帰りつして、相当うろうろしていました。いやなんか本当にもうこれはええ。万博来たって気になったー。
 グローバルハウス、行くならオレンジです。ケースオレンジ。マンモス見る頃にはすっかりおなかいっぱいになってました… そのおかげでなんかマンモスは、「思ってたより小さいなあ」とか、なんか非常に失礼な感想が浮かぶ始末(汗。
 長居し過ぎで、きょうの滞在予定時間をこれでほとんど使い切ってしまいました。でも幸せ。もう一度見たい…。

 出てみると携帯の電源がかなり怪しいことになっていました。グローバルコモン回るにも時間がなあ、と思いながら、再度会場に来襲したLILYさんと、どっかでご挨拶できませんかねーと連絡… 結局うまく連絡はつかず、お会いすることはできませんでした(汗。もはや失礼をば…。

 展示を見る時間もないかな? と思ったものの。卒然と思い出して、ふれあいゾーンのロボットパークにあれこれとロボットを目撃しに行くことに。
 辿りついた先では、清掃ロボットの実演が。

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 このまま進化すると自走式ゴミ箱になりそうです。
 きのうも見かけたワカマルに警備ロボ、世間で噂の安藤さんこtリプリーQ1をつぎつぎと目撃。特にリプリーは(ロボットに興味がなさそうな通りすがりの人に)結構な人気で、「きれいだなー」「かわいいねー」と言う声が何気に響いておりました。写真を撮る人も多数。

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 すみっこのほうには、どこかレトロなロボットのブースが… これは一体?

(つづく)

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2005.08.04

おうちでゆっくり音楽を。

リンク: Apple、1曲150円で「iTunes Music Store」国内サービス開始.

 いきなりの発表でびっくりしましたけど、嬉しいですねこれは。
 待ちわびた黒船さんがやっと上陸してくれた按配。

 自分が欲しいのは音楽であって、プラスチックの円盤ではない(ましてコピーガードのかかったそれでは決してない)わけで。iPodから上納金を取るなんてけしからん、と言う方向まで言ってくれれば言うことなしです。

 そんなわけで、記念にカードも買っちゃいましたよ。もう今日の帰りから普通に売ってました。

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 なんだかものすごく厳重に仕舞ってあって、
 店員さんがチェーンに通した鍵で棚を開けて、手提げ金庫からおもむろにカードを取り出した後、台帳に販売時刻とシャチハタを押していた。ちなみにビックカメラではポイント還元はありませんでしたよ。

 使いすぎが気になる向きは、ミュージックカードを活用したほうがいいかも知れませんね(笑)。

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2005.08.03

けっきょく万博大冒険:放浪の巻

 ぽくぽくと徒歩で移動して、向かった先はグローバルコモン3。地中海と欧州のパビリオンが点在します。
 チュニジアで陽気なチュニジア人とカルタゴの英雄ハンニバルの姿、そしてちょっとびっくりしたイスラム書道の展示と実演を見て、感動しながらトルコ館へ。
 建造物の中にさらにドームやテント丈の建造物を作り、幾何学文様にどのような意味があるかを説き明かす。わけても驚いたのは、床の模様についての解説でしょうか。何気なく踏んでいる足元にぎょっとして目をやる、そんな体験でした。びっくり。

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 外に出てすぐ脇のステージには、どうやら人だかりが。折も良く、トルコ館の皆さんによる民族楽器の実演があるようです。音楽に合わせてのマフラヴィー教団… 旋廻舞踊による瞑想を行う「踊るスーフィー」の実演… が見られました。演奏はパワフルですねー。踊りは… 元々が瞑想なので、ひたすら回転すると言う感じで。
 このあと、酷暑にやられてちょっとパワーダウン気味。グローバルループ脇のベンチに座って、ぽりぽり弁当なんか食べていると。急遽鳴り響くサイレンの音。救急車? と振り返ってみると、小型のカートみたいな万博用救急車がサイレン鳴らして走っていくところでした。
 スタッフ詰め所の横に止めてあったのを、そのあとでまじまじと見てみましたが、背中のところに書いてあるのは赤十字ではなく、蛇の巻きついた杖の紋章。なるほど、ヘルメスの杖で救急車を表現しているわけなのかな。
 LILYさんとも情報交換しましたが、どうやら熱射病で倒れる人がコンスタントに居たようです。すこし後には、横っ腹に「長久手消防局」とか書いてある本物の救急車が走っていくのを目撃する始末で。
 
 その後向かったのは、万博の目玉の一つ、海中から引き揚げられたサテュロス像を擁するイタリア館。真珠のような台座の中に納められたサテュロス。解剖学的にも正しいのであろう、時代を感じさせる見事な肉体美の青年像です。もっとも横から見ると、お腹のあたりがほんのちょっとだけふくよかな感じでしたが(国宝になんて失礼なことを)。

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 イタリアの展示はどれも面白いものでしたが、圧巻はホワイトチョコでコーティングされたフィアット。一体どういうつもりだったのでしょうか。

 グローバルコモン3を離れ、ループから今度は内側、地上エリアへと降りてみます。地球タイヘン講演も指南時計も、時間が合わずに稼動しているところは見られませんでしたが、もう少し歩き回って日本エリアへ到着。滝のように水しぶきの飛ぶ大地の塔の脇で涼みます。

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 なぜか長久手日本館わきで披露されている一芸コマ回しを見物した後、地上伝いでコモン6へ。

 ちょっとニュージーランドを見た後外に出てみると、ちょうど通りかかったシンガポール館がショータイムで大盛り上がり。パビリオンの階段の踊り場が文字通りの踊り場と化し、道行く人の見ること見ること。
 文字通り踊る踊る踊ります。シンガ~プ~ラ~、シンガ~プ~ラ~と歌いながら、京劇は出るわ獅子舞は出るわ、ダンサーは出るわ途中で客まで引っ張り上げるわの大盤振る舞い。何が起こったんだ一体と思わせるには充分なインパクトを持った展開でした。
 オーストラリアにブルネイ、ベトナムに南洋諸国と流した後、さすがに周囲もだんだん暗くなってきます。

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 グローバルコモン6の前には総合警備保障の警備ロボットが鎮座していたんですが、故障して調整中らしく、数名のスタッフさんがついています。…なんか、再起動の画面、おもいっきりリナックスだったんですけど…。腹のところに、思いっきりキューブベアボーンらしきのが入ってたんですけど…(笑)。
 再起動したら、何気なく動き出すロボ。さっきまで群がっていた子供たちが、こんどは遠巻きに見守って、おそるおそる近寄っていきます。

 すっかり暗くなってきました。人も少し減ってきたような気がする6時も回ったこの時刻。今こそ企業パビリオンに出撃する時です。

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 まずはJR東海、超電導リニアの立体映像を見学。入場待ちの間に別の短編映像を見ていたわけですが、これはなかなかのアイデアですね。
 実際の映像はさすがの迫力。「走る」をどれだけ物凄く見せるか、に大変な苦労が費やされた事が見受けられます。時々なんだかアニメっぽいというか、トゥーンシェードっぽくなりますが、いやあ、凄い。なんかもう「お前は生きていてはいけないんだー!」ってウェーブライダー突撃しそうな雰囲気でしたよ。リニアがね。
 まあまじめな話、信号の音と共にポイントを切り替える様はちょっと鳥肌でしたよ。出撃シーン気分満載でした。

 それにしても、リニアは技術的にはすでに可能でも、商業的に実用化するには、まだものすげえ時間がいるんでしょうなあ。だいたいレール引くのこれからだし、その用地の買収だって。ねえ。
 全線地底にした方が安上がりって言う話もありますけど、どうなんでしょうかね。

 残り時間もあとわずか。行けるのはせいぜいあと一箇所と言うところでしょう。今度は「もしも月がなかったら」に並んでみます。なんか8時過ぎてるのに20分待ちとか言ってますけど。すごいな。帰れるのかな。
 こちらも、中のステージを三段階に分けることで、入場者の事実上の待ち時間を減らす工夫が凝らされていました。イタリア館みたいに、行列の最中に展示を並べる、って言う手もありましたし、色々考えてますね。
 最初のステージでは黄色いロボット、ワカマル二体がお出迎え。掛け合い漫才をしながら、会場の説明やパネルの解説を行います。屋内に入っての次のステージでは、ワカマルとCGが対話しながら、月の来歴や果たしている機能についてひとくさり。
 最後のステージではいよいよシアターにすわり、月がなかった場合の地球の風景についての映像が流れましたが…。
 あまり詳しくはないんですが、もともとがちゃんとした科学考証のなされた説だったんでしょうね。出来た映像は上質のSFでした(笑)。強風吹き荒れる地球と、そこに適応した生物達の生存競争の様。正直ちょい短かったので、もう少し見てみたかったですねー…。

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 そんなこんなをしているうちに、外に出るとさすがにもう真っ暗。
 さっそく帰… と思うと、なにやら人垣が出来て整理をしています。なんだろう? と思いながら人垣構成物の一部になってみると、なんでもパレードが通過するとのことで。電飾されたグローバルトラムほか各種車輌がしずしずと進み、芸人の皆さんが後に続きます。そして最後になった車輌には、七色のカラーバリエーションが揃ったキッコロがなんか。
 …微妙な表情をしているうち、帰る人の列のほうに巻き込まれてしまったようです。しずしずとリニモの駅の方に向かって歩いていると、ステージ上ではなにやらダンサーの皆さんがリズム良く踊っています。なるほど、ショーで〆、と言うことなんですな。
 今更立ち止まるのもなんだったので、そのまま駅へと向かったのですが、後から聞いたら結構ぎりぎりのタイミングだったようです。何処でだかは判りませんが、この日、このパレードを見物していた人達の中で怪我人が出てニュースにもなっていたのだとか。くわばらくわばら。

 半分寝こけながら、なんとか名古屋まで到達。この頃には携帯もデジカメもザウルスすらも電気が切れた有り様でしたが、なんとかホテルまで辿り着きましたよ。
 携帯だけは充電池を持っていなかったので、途中発見したコンビニの充電器に預けておいたのですが… あとで、いや、携帯の充電器を忘れたことが、最初から最後まで、大きな問題を招くもととなりました…(汗。

(つづく)

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2005.08.02

けっきょく万博大冒険:欧州の巻

 などと気宇壮大なことを言っていますが、最初に見たのは巨大キッコロ&モリゾーとサマージャンボ発売中の文字でした。

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 なぜ宝くじが。なぜ万博会場で。外人さんにお土産にどうぞとでも言うつもりなのか、まったく謎はつきません。
 そしてペットボトルのお茶を求めて、お土産屋(もといグッズショップ)の中を実はしばらくうろうろしてました。

 ちょっともたついて、10時半。いよいよ本格稼動開始。

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 キッコロゴンドラに乗って、一路一番南のグローバルコモン4へ上陸です。
 …このくらいの頃から、LILYさんから最初のmixiメール到着。このあと一日中、mixiメールとアルバム機能を駆使してLILYさんとおっかけっこをやる羽目になるとは… すいませんだいたい予測付いてました(苦笑)。
 同じ会場内で顔を合わせることなく、現在位置を報告して「やばい近い!」と思うと緊急離脱と言う。何をしているんでしょう我々は。この猛烈に暑い日差しだってのに。

 さて、グローバルコモン4で最初に入ったのはポーランドでした。
 三面スクリーンでポーランドの文化を紹介しているといった風情。水辺をしぶきを上げて駆け抜ける馬の格好いいことといったらもう。岩塩鉱山の紹介もあります。
 チェコ館は、遊べる音楽と芸術どころ。スメタナやドヴォルザークと劇場の歴史も紹介されています。

 ちょっと不思議だったのが映画館。硝子の美女を作り出した男たちが、完成した美しい彼女とダンスに興じるのですが、やがて勢い余って… エンドレスな感じの不思議な話。

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 チェコ館でちょっと休憩のつもりで、レストランに行列。黒ビールくださいー。と注文するも… 黒ビールは品切れになったんだそうで。2,3日前に。次の入荷は火曜日なんだそうで… スケール大きいなおい。
 ラガーを頂いてちびちびやっておりました。立ち飲みがほしかったかなー。お土産屋には非売品とはいえ、しっかりミュシャのポスターもあります。

 それにしても。レジ打ったチェコ人の兄さんが、すっげ愛想悪くて素敵でしたよ!
 かっこいー! 媚びないところが素敵だ!(喜ぶとこなのか)

 ウクライナは小さいけど、文化や風土が要領よく紹介されていてすごい素敵。青銅器や石器などの発掘文物の紹介もあります。こういうの、好みに合うパビリオンですなあ。それにしてもウクライナのお嬢さんはかわいかったですよ。倒れそうなほどに。飾ってある人形はあまりにも謎でしたが。

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 こやつは一体…。

 ぐるっと回って、UKとアイルランドを続けて見学。
 UKはセンスある芸術と科学技術の展示。特に「月の石」が最高でした。なんだかもう、いかにもブリティッシュジョークって感じ。
 アイルランドは、いきなり飾ってある巨大なハイ・クロスを中心に、修道院とともに進歩してきた国の歴史をていねいに展示しています。こういうとこ好きなんだけど… 空いてるんですよねえ。これまた。

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 ベルギー館ではタンタンの大冒険展をやっていましたよ。ベルギー生まれのヒーローだとは知らなんだ。
 生まれ年代などを考えると、ポアロと同世代っぽい? と思うと、ちょっと笑いがこみあげます。

 日差しが厚くなってきた頃合い、北欧館に突入です。
 共同出展している五つの国の生活ぶりを、5人の語り手のライフストーリーで表現するやり方は見事です。担当の兄さんは、暑さでかなりへばっていた様子ですが。

 次はコーカサス共同館。グルジアで黒海の成績が張り出してあるのを見、アゼルバイジャンとアルメニアの関係にちょっとびくびく。いやだって、同じ建物の中に入ってるってのに、アゼルバイジャンの地図では「ここはアルメニアが占領してるけどうちの領土」って書いてあるんですよ。フルパワーで。

 ポルトガルでは思いもかけずバカリャウのコロッケにありつきます。大航海時代でさんざん見かけた、タラのコロッケです。
 店員のたぶんポルトガル人のお姉さんに、その感動をちょっと軽口たたこうとしたら、日本語がリトルしか分らない方で大汗かくことに…。別の店員さんに通訳をしてもらったので不審人物のそしりはたぶん免れましたが… いやあ、汗かいた。ビールがおいしいなあ…。

 などと打っていたら、LILYさんがすぐ近くまで接近しているとわかったため、グローバルコモン4を急速離脱。グローバルコモン3に突入します。

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(つづく)

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けっきょく万博大冒険:入場の巻

 そんなわけで、7月30日~31日と愛知万博に行ってまいりました。
 いやはや日差しは暑かったですが楽しかったですよ。

 五時前。自宅を出て、始発電車に乗り東京駅へ。早朝だと新幹線が安いんです(汗。
 そんなわけで8時には名古屋駅着。降りてみてのあまりの混み具合にちょっと引くも、考えてみるとラッシュの時間帯まっしぐら。まあそうだなあ。と思いながら、会場直行のエキスポシャトルに乗り込む。これで9時過ぎには会場に着くはずなんですが……

 ……エキスポシャトルも、これがまた結構な混み具合です。
 しかも途中下車するのを忘れて荷物かかえたまんまです。ああもう。この荷物どうすりゃいいのさ。手荷物検査だってあるって言うのにさ。
 悩みはさておき、車中で回遊計画をじっくり考えます。まずはグローバルコモン3~4のヨーロッパから回ってみたい。

 9時ごろに万博八草着。
 丁度あったコインロッカーに荷物を放り込み、気もそぞろに階段の列に並びます。この上にあるものこそ、実は今回一番の目当て。リニモです。

 一本送って駅からの風景を眺めたあと、首尾よく一番前に乗車!

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 仕組はよくわかりませんが、ある程度の速度まで行くと完全に浮く形なんでしょうか? 枕木にあたる部分には、丸い電磁石らしいものが鎮座しています。
 発車すると、がくん、といきなり急加速する感じ。がたん、と言う垂直方向の揺れが伴わない、なんだか不思議な感じです。走っていると、とにかく音が静か。レールに揺られる電車特有のあの感覚もありません。まったく無音と言うわけではないんですが、車体によりかかっても震動を感じませんね。速度云々と言うより、快適ですねこれは。

 全体的な駅の構造は、モノレールやゆりかもめ、南北線といった、ここ10年くらいに出来た新交通のシステムに酷似しています。途中まではリニアにしないで、ゆりかもめみたいな別のシステムを使うプランもあったとか、そんな話がうなずける構造になっていますね。
 関係ありませんが、券売機のデザインにも、そこはかとなしに一脈通じるものを感じます。

 もうどう睨んでも別世界。そんな光景が眼下に広がるのを見、ゴンドラがするする滑っていくのを見ながら下を見下ろすと… 予想していたとはいえ、すっごい人。
 入場で手荷物検査があるのは初めから判っていたことなので、これはもうしょうがありません。リニモから降りたのが、たぶん9時20分過ぎ。そして一番奥の列に並び、帽子をかぶってひたすら日差しに耐えて順番を待ちます…。
 …長すぎて列が動いているように見えないのが難ですね…。係の人が一生懸命やっているのが見えるだけに…。
 引っかかりそうなノートパソコン等は予め退避させておいたので、特にトラブルもなく金属探知機も通過。いつも飛行機に乗るとき引っかかるベルトのバックルも今日は大丈夫でした。喜ぶところなのかどうか判りませんが。

 そんなこんなで入場でややもたついたあと、10時5分ころにようやく入場。
 しかしなんなんでしょう。この広さ。見渡す限りの非日常です。

 グローバルループの向こう側が見えないほどの広さ。その段差の上にも下にも、いろんなものがあります。あっちにもこっちにも面白そうなものが。しらみつぶしに歩くなんて、スケジュール通りに動くなんて計画は、この時点で丸放棄。面白そうな方に歩いていこう、面白そうなものについていこう。そんな風に腹をくくります。

 どうせ全部は見られないなら、好きなように食い散らかそう。
 なんたって、ご馳走は見渡す限りあるんだから。

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(つづく)

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2005.08.01

ミスラの不思議な旅 : 南の島へ行きましょう。

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 第二段階に突入したあますず祭りの景品は、「水着」でした。
 そうは言ってもミスラの装備はどれも水着みたいなもんなんですが。などと不謹慎なことを考えていたら、Luft氏が「水着は水着の良さがあるんだ!」と突然の大熱血語り。
 そんなLuft氏に引きずられて参加してきたわけですが、これがまた結構可愛いものでして。

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 うしろから見た半ズボン。

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 いっぱいのミスラさん達。

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 ほかの装備との組み合わせも面白いですね。

 クリアするには、二人一組で参加する、ちょっとすいか割りみたいな感じのゲームをやる必要がありますが、これそのものがなかなか面白いですね。
 全然知らない人とやるともどかしくて楽しそう… ですけど、どうぞ気を長く持って。仲良くやっていきましょう。

 時間ができたら、HQも取りにゆきたいですねー。

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