ディファレンス・エンジン
リンク: 階差機関 - Wikipedia.
そうそう、これですね万博で飾ってあったのは。
まるで過剰を表現した現代芸術のようにまで見えますが、100年以上前に設計され、しかもきちんと動く事が近年証明された見事な機械。正直うっとりです。
「機械にも出来るような事を、わざわざ人間がすることはない」と言うのが(特にコンピュータを使いたがらない人に対する時の)自分の常日頃からの持論だった訳ですが。ライプニッツが同じようなことを言っていたらしい事を知り、ちょっと感動。
「立派な人間が労働者のように計算などという誰でもできることに時間をとられるのは無駄だ。機械が使えたら誰か他の者にやらせるのに」(歯車式計算機の項目より)
いつもいつも昨日と同じ事をするのではなく。いい意味で楽をしたり、労力を節約したりする事を考えるのは、大事な事だと思います。
節約した時間が、もっと大事な用事や、その人自身の為に使える限りにおいては、ですけれども……。節約した分、他の仕事をやらされたりするのが現実でもあるわけで。うむー。
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