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2006.02.02

援竜、長岡にて雪庇に挑むの段

リンク: テムザック“援竜”、新潟県で雪害対策性能テスト.

 テムザックの開発した、キャタピラ足で体重5tのかっこよい巨大ロボ、それがT-52援竜キヨモリが宗像神社に参拝した時には、大きすぎて境内に入れず一人仲間はずれだった彼。

 その援竜が、雪の長岡市に勇躍登場です。長岡技術科学大にて、雪害に対し、ロボットがどう貢献できるのかのテストが行われたとのことです。
 写真を見ていると、改めて感じるのが援竜の大きさ。これだけの大きさであることを考えると、足回りとか雪中での行動には考る処がまだ多そうな感じもしますが。腕で雪をがりがり払い、車を持ち上げてひょいと移動させるさまは、流石はロボット巨大ロボット。動画を見ると感歎すること請け合いです。

 こうして援竜が稼動している写真を見ていると。例えば工事現場の重機とかが、援竜みたいなフレキシブルな腕を持った機械に切り替わっていくのかなあとか。現実の風景に溶け込んだロボットの姿を、なんとなく想像できてくる気がしますよ。
 それにしても、(読売新聞の記事によれば)なんでも4日には一般公開するそうなんですよね。援竜の実験風景……。仕事を抜け出してでも見に行きたい熱が急激に沸騰しつつあり、非常に困っている今日このごろ。

【冷静になるための自分用メモ】

 去年の4月には、三鷹の消防研究所の一般公開日に援竜が来ていたらしい。
 今年も、運が良ければ見られるかも。
 だから我慢。

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