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2006年3月

2006.03.31

桜は盛り、一休み。(★)

 下ばかり見て歩いていたら、桜が咲いても気付けない。
 下ばかり見て歩いていたから、桜が散って、初めて気付いた。

 なんて言うノリで過ごしております毎年の三月。実際にはもちろん、散るまで気付かないほど追いつめられている訳ではないのでゆめご心配のなきよう。

 そんなこんなでじたばたした年度末も、本日で終了。
 4月から入ってくる新人さんに備え、部署も席替え模様替え。引っ越したら電話つながらない!とかどさくさに植木鉢ひっくりかえした!とか、急な問合せなのにパソコンみんな落としてて対応できない!とか、こういう場合に消化すべきタスクを皆で分担してこなしながら、なんとか席替え終了。
 部署のボスと直属の上司が異動になるため、二人の退出時には拍手でお送りする。やれやれじゃあ僕らも、と座った直後に戻ってくる二人。「忘れ物した」「俺も」 そんな丁寧にフラグ立てて下さらなくても。愉快な人たちだなあホントに。

 そんなこんなしつつ、なだれのように三月は終了。
 気がつけば新年度の手帳すらまだ買ってませんが、明日よりいよいよ新年度でありまする。

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2006.03.27

はるか銀河の破壊大帝(☆☆)

リンク: Amazon.co.jp:STAR WARS トランスフォーマー ダース・ベイダー/ダース・ベイダーTIEファイター: おもちゃ&ホビー.

 森山和道さんのページを見ていたら、なんだか明らかにおかしな具合の玩具の写真が。
 実射映画化されるトランスフォーマーとスターウォーズがタイアップして、タイファイターに変形するダースベイダーを作ったんだそうです。

 お値段からすると、珍品ですねこれは…… なんかどっちかって言うとスペースボール思い出しちゃうルックスですけども。

 同じシリーズに、ルークとか、ボバ・フェットとかもあるみたいです。
 やっぱりベイダーが一番はまってますね……。

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2006.03.26

北からの客人、カレーの日。(☆☆)

 〆切り間際につき、内容が簡単になってしまっております(汗。
 月末までこの調子かと思いますが、ご勘弁の程……。

2006032701

 まじすぱえびせん。
 トッピングじゃなかったですけど、最終的にはカレーに入れて食べてました。

 北海道から帰郷しているBQさんを加え、昨日一緒に飲みに言っていたサンドマンさん、蘭堂さん、それに烏羽さんと一緒に、恒例のマジックスパイスの会へ。
 途中、風波さんがダウンしてこられない連絡があったり、色々とその関係で面白い行き違いがある中、スムーズに入店。店員さん丹「いつもありがとうございます」とか言われてます。個別認識されてます。きけんきけん。

 大阪店出店記念と言うことで、期間限定のトッピングなども登場する中。自分も「いなり一丁目」なる限定トッピングを頼んでみましたよ。

2006032702

 キーマビーン極楽、いなり一丁目入り。
 蘭堂さんが最高位、虚空へと果敢に挑戦。「カレー、赤いですね」「赤いね」「(トッピングの)えび天も赤いですね」「エビテンレッドですな」などとはしゃいでおりました。
 BQさんは抑え目で涅槃だったわけですが、虚空を一口もらって「おかしいおかしいおかしい」とはしゃいでおられました。

 この日はちょうど、札幌から本店の店長さんがいらしていたとのこと。
 店長さん自らの本家マジスパチューニング。言われてみると、なんかいつもより辛いような気がしました(汗。

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2006.03.25

土曜の長丁場(☆)

 金曜日、夜。肉そばにかき揚げを入れてみたら、意外にも変な味でした。
 セブンイレブンにて。届いていたベスト・オブ・ジンギスカンを受領。コンビニで受け取れるセブンアンドワイは、最寄のコンビニがセブンイレブンの人限定でとても便利です。

 会誌投稿の〆切当日ということで首をひねったりメールの返事を書いたり、東北チャットに予告状が出ていたので様子を見に入ってみたり。

 土曜日は珍しく全社出勤の日。とは言え仕事しつつ、新年度に備えての模様替えもしつつ、の両面作戦。
 幸運にも今週分の仕事は片付いたので、大急ぎで王子を経由、都電荒川線の線路を踏み越えて電車を乗り継ぎ、一路文京プライベへ。途中何か腹に入れなきゃと思い、ふと気付くと、二日連続で立ち食い蕎麦でした。
 最近の移動中は、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスを引き出しから引っ張り出してプレイ中。FFXIIはまだ買ってない自分ですが、やっぱり面白いなあとこれ。ワールドロウの縛りで戦術をがらっと組み替えざるを得ない辺りは、絶妙でありまする。

 そうこうしているうちに文京プライベに到着。すでに皆さんお集まりの様子の中、あれこれ作戦の打ち合わせ。終わり間際に来たサンドマンさんも交え、さらに作戦の打ち合わせに延長が必要。と言うことになり、移動開始。
 何故か気付くと居酒屋におりました。

 昔のPBMの話がいかに面白いかと言う話とかは、知らない人を突き合せちゃいけないよなあ。と少しく反省しつつ、打ち合わせも一応はかどったと言う事で、終電間際の電車で帰宅。
 土曜日は東北チャットということで告知していたため、今度はチャットに流入して作戦会議を続行。これが会議であればですが。
 プライベのあと色々意見交換したことなども交えつつ、2時半ころまで連続稼動。
 起きている比率と眠っている比率が4:6を超え始めたため、身体が限界を訴える前に、とダウンして就寝となりました。

 ……たいへんひさびさに、普通の日記風(笑)。

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2006.03.24

メガドライブレボリューション(☆☆☆)

リンク: Game Developers Conference 2006現地レポート.

 PS3も秋口だし、暫く平和かねえプヒーとかうかうかしてたら、なんだかとんでもないニュースがさくりと飛び込んできましたよ。
 任天堂の次世代機レボリューション。かねてからニンテンドー64やスーパーファミコンのソフトを遊べる(ネットワーク経由で)と噂になっていたコレで、なんとメガドライブやPCエンジンのソフトまで、走るようになるのだとか。

この参入発表により、セガの資産である「GENESYS(日本名:メガドライブ)」のタイトルが「Virtual Console」で楽しめるようになるうえ、「TurboGrafx(日本名:PC-Engine)」のタイトルも遊べるようになる(CD-ROM2のタイトルも含む)。セガのリリースでは過去1,000タイトルを同プラットフォームで発売しているとしており、ハドソンはPC-Engineシリーズで670タイトル以上がリリースされたとしている。

 今でも根強い人気を誇る、黄金時代のソフト達がごっそり復活するとなると。これはものすごい楽しみなわけなんですが。
 もっとも、PSPでも初代PS1のソフトがエミュレートできるようになる、と言う話を聞きましたし、ある種の回帰現象のあらわれなのかも知れませんね。

 個人的には映画のような超大作も好きですし、小粒ながらもアイデアの効いたゲームも好きなわけで。まあ、どちらかに舵がぶれすぎるのも何ですからね。時折こういう、潮流の傾きが見えるのはいいことなんじゃないかと思いますよ。
 懐古が懐古で終わるのではなく、何か新しくとんでもないものが再構築されるきっかけになれば。5年後10年後も、なんだか面白い事になっていそうです。

 というわけで、レボリューションは買うということで。
 そういえば今日、DS Liteの追加入荷してましたけど、閉店時間も間近だって言うのに滅茶苦茶行列してましたよ。まだまだ品薄みたいですね。
 

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2006.03.23

インナーイヤーヘッドホン(☆☆)

 ROBO-ONEの会場でお会いした岩窟王国ネオのうじさんに、「(ページの名前は散財心理学なのに)最近散財してないですよね」と厳しいツッコミを頂きましたよ。
 確かにッ、…確かにご指摘の通りです! しかしお金は使うとなくなってしまうのです! わりあいに!

 というわけで心を入れ替えて、こまごました買い物についても載せていきたいと思いましたよ。
 そう考えた矢先、まるで計ったかのように長年使っていたインナーイヤーヘッドホンが内部断線。音が聞こえない画期的なヘッドホンになってしまったので、これも機会と新調して参りました。

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 ソニー インナーイヤーヘッドホンN.U.D.E.EX(ブルー) \3,000弱
(ゲームボーイアドバンスSPは別売です)

 シリコンのいわば耳栓がついていて、周囲の音をシャットアウトすると同時に、中からも音が漏れるのを防ぐしくみのヘッドホン。イヤピースは取り外し式で、SMLと三つのサイズがセット。無くしても(これがまた結構無くすんですが)イヤピースだけ手に入るので便利です。

 と言う説明が前は必要だったんでしょうが、最近はインナーイヤーホン売れてるんですね。これだけで店の一角にコーナーが出来てたりして、以前からのファンとしては嬉しい限りです。
 なんだかんだで同じモデルを使い続けて、これで三代目くらいになりますか。今度は大事に長持ちさせたいと思います。

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2006.03.22

ジンギスカン・リターンズ(☆☆)

リンク: セブンアンドワイ - CD - ベスト・オブ・ジンギスカン・スペシャル・エディション.

 そういえばどこかのニュースで、20年ぶりに再結成&来日するかも。とかしたかも。とか言う話を伝え聞いたジンギスカンの皆さん。
 なんやかやでべスト版のCDが、ライブ映像のDVD入りでリバイバルされているとのことで、つい注文してしまいましたよ。

 ご多分に漏れず、小学校の時の運動会の学年演技とかで、ジンギスカンで踊ったりしたクチですが、その後も女王様の直訳日本語カバーとか、レニングラード・カウボーイズのCDのボーナストラックの、怪しい日本語訳とか集めたわけですが、オリジナル派流石に手元に無かったので、これが初入手。
 手に入れたらしばらくは、通勤のお供になること確実です。楽しみー。

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2006.03.21

世界の王これにあり!(☆☆☆)

リンク: Yahoo!スポーツ - 2006 WORLD BASEBALL CLASSIC.

 誤審問題などいろいろありましたが、見ている方も首をかしげるほどの奇跡の復活劇から、なんとなんとの優勝です。
 それも決勝の相手はキューバ。まず文句の出なさそうな相手に勝利しての決着。なんていうか、キューバですからね。野球といえばキューバですから。

 韓国との三度にも渡る勝負は、二度のせめぎ合いでの敗北のあと、三度目の勝利での決勝進出。ルール的にはともあれ、心情的にはきっと韓国の人納得いってないだろうなあと、日本が逆の立場で轟沈してたら、きっとぶうぶう文句言うだろうなあ、と思うような進み方ではあったわけですが(汗。優勝したので勘弁してもらえれば、と言う感じでありましょう。

 翻って見ると、今月末は愈愈開幕戦。
 ヤクルトはソフトバンクはロッテは阪神は、今年はどんな戦いを見せるのか。そういえばMr.カラスコはあのあとどうなったのか。今年も心楽しい季節の始まりです。

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2006.03.20

西のキワモノ隊は太っ腹

 いしかわさんに続き、口訣を掲載させていただきます。
 西のキワモノ隊は太っ腹!

 そんなわけで、自分もご好意に預からさせていただきました。
 大変ありがとうございます、ご馳走様でした。

 その場にいらっしゃった方以外には、何の事やらと言うお話なわけですが。
 あつかましくも打ち上げに混ぜていただき、今までお話させて頂いた事の無かった、いろんな方にご挨拶させていただけました。
 なんて言うか緊張していたわけで、その割にはなんかしっかり呑んでりとかしたわけで。相乗効果著しく、我ながら不審ムードな振る舞いだったような気が今さらしております。あう。

 帰って来てから改めて気付いたのですが、少々はしゃぎすぎた様です。
 居眠りしつつ居眠りしつつ、更新作業の夜でした。

2006032001  

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2006.03.19

第九回ROBO-ONE観戦記 インデックス

 2006年3月18日~19日、東京パナソニックセンターで行われた、第九回ROBO-ONEに関連するエントリをまとめたインデックスです。

★観戦記・感想

■3/18 予選

【入場編】
【予選編(1)】
【予選編(2)】
【予選編(3)】
【予選編(4)】
【結果発表】

■3/19 決勝

【二日目・開場~】
【一回戦(1)】
【一回戦(2)】
【二回戦】
【宇宙大会記者発表】
【準々決勝】
【準決勝~決勝】

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第九回ROBO-ONE観戦記【準決勝~決勝】

【準決勝】(16:15~)

○光子力研九所 マジンガア
×ゆ ivre

 マジンガアvsivre、豪腕同士の対決…… なのですが、ivreの胴体部の故障はそのままのようです。胴体の回転するあたりの故障とのことなのですが、ivreにとってはまさに心臓部。どうなってしまうのでしょうか。

 あー、歩くだけで状態がふらついています。自分で重心を崩してしまう様に、起き上がれるかどうかも不安を誘いますが、パワーが落ちたところをマジンガアの攻撃を受け、逆に倒れてしまいます。上体が揺らいだところを、マジンガアの追い討ちを受けて2ダウン。リングぎわで不安定になったところから、一生懸命に立ち上がろうとしますが…… 落下。
 2ダウンから続行、しかし上半身がゆらいでいるまま。真横に放った一撃がマジンガアに入り打撃一発。1ダウンを奪い返します! しかし最後はダイブロケットを背後から受けて3ダウン。部品を落としながらの乱戦の末、マジンガアの勝利となりました。

 リングに残った部品のグリスの跡が、ivreの深刻な損壊を物語ります。意地で奪った1ダウンでありました。

○スギウラファミリー ダイナマイザー
×スミイファミリー ARIUS

 ダイナマイザーvsアリウス、長年のライバル同士のライバルが準決勝で激突です。
 ダイナマイザー、なんと開始直後に下がります。そこから一気に距離を取って、今回は接近戦。牽制するダイナマイザーに、隙を狙うアリウスと言う、これまでに何度も見られた展開ですが、ダイナマイザーの打撃がアリウスの鼻をかするも、倒せません。
 当たってもガードする展開から、お互い回避しつつ攻撃する展開へと移行しています。ダイナマイザー、背後から打撃を放ちますが、違う方に飛んでいってしまいます。同時に攻撃を放ち相殺しあう、睨み合いの試合展開、どちらも決定打を入れることができません。
 ダイナマイザーの攻撃が入りはするのですが、がちりと言う音とともに弾き返されてしまいます。

 両者ダウンなしのまま10秒を切ってしまいます。そのまま両者、凌ぎあいのまま、時間切れとなりました。

 コンセプト的にも操縦者の技量的にもせめぎ合う二体のロボット。冷却しつつ、延長の開始を待ちます。

 延長開始直後、ダイナマイザー突撃ッ! 開始直後、一瞬の一撃がアリウスにヒットします。一瞬、アリウスが滞空し、つま先を全開にして踏みとどまろうとしたのですが…… どちらに倒れるか、一瞬バランスが取れた後。タイムラグを含んで、後方にダウン。ダイナマイザー、決勝進出です!

【三位決定戦】(16:35~)

○ゆ ivre
×スミイファミリー ARIUS

 ちょっと試合開始を延ばしての調整ですが、果たして修理はできたんでしょうか。三位決定戦、ivreとアリウスの対決です。称号のコールが「手負いの猛獣」になってますよivre。
 ivreがベストポジションであれば、豪快と技巧の面白い試合になると思うのですが……

 アリウスが読むほど、上手くivreが動かせていないようです。と思いきや、まずivreが1ダウンを奪取。しかし腕にアリウスのダイブアタックを受け、すぐにスコアがイーブンになります。
 小刻みな移動で接近するアリウス、後方から何気なくすら見える一撃で、2ダウン目を奪取。ivreの回転に腕をひっかけようとしますが、これはなかなか上手くいきません。両者、距離を置いての睨み合いから、アリウス側面に接近。変わったタイプの相手に、軽快をしているようです。はじめロボットを倒した時のようにぺきぺきと音を立てつつ、アリウスの胴体を打撃するivre。しかしivre、ダウンを奪って2ダウン、イーブンで延長戦です。

 あれこれ話し合いがあり、その間にリングが壊れて縁がちょっとずれちゃったりしておりますが、とにかく延長戦に突入です。

 両者、真横を向いた姿勢からの開始。「どうせなら観客のほうを向けたほうがいいんじゃ」と言うことで半回転して延長戦、開始です。
 アリウス、接近して一撃を話しますが、打点がずれてしまいます。離れてからivre、スピン攻撃を放ちますが、入りません。アリウスも後方に攻撃を放ちますが、何がしか弱さを感じます。

 アリウス、何気なく接近して一撃を加えますが、なかなか倒れません。ivreのスピンが入るも、浅いということで有効とはとれず。
 この延長戦も時間切れとなり、両者無得点のまま審査員の協議に入ります。

 協議の結果、審査員の協議はivreの勝利となりました! ivre、ベスト8に続いて三位獲得です。

【決勝戦】(16:50~)

 いよいよ決勝戦! 意外にも、最高記録が準優勝同士の対決。どちらが勝っても初優勝とのこと。

○光子力研九所 マジンガア
×スギウラファミリー ダイナマイザー

 力のマジンガアと速度のダイナマイザー、幾度も繰り返されてきた対決ですが、ここは優勝のかかった一番です。両者、序盤から積極的にしかけていく展開。両者攻撃ダウンを何度も放ちあう展開の中、背後から何気なくダイナマイザーの放った一撃が、回転しつつマジンガアにヒット! 1ダウんを奪います。
 マスタースレーブによる乱打を防御姿勢で凌ぐダイナマイザー、倒せないかと思いきやレフェリーがダウンをコール。防御姿勢の上からの豪快な打撃で、ダイナマイザーのひざが接地してしまったようです。
 回転攻撃を的確に凌ぎ、お互い打点を奪いあうマジンガア。背後から接近してきたダイナマイザーに、背面方向へロケットパンチを展開。薙ぎ倒して2ダウン目を奪い取ります。
 ダイナマイザーの回転キックをマスタースレーブで凌ぐマジンガア。最後は乱打続くダイナマイザーの一瞬の間隙をついて、マジンガアの一撃が虚を突くようにヒット!
 今のは「……有効でしょうか?」と言う声が飛ぶ中。有効の判定。マジンガア、3ダウンを先取。マジンガアの優勝となりました。

「やっぱり中学生でも百万円がちらつくと動揺するんですね」 さすがです先川原さん。

【ランブル #2】

 最後はベスト8によるランブル。ivreの腕で薙ぎ倒してほしいとか、ブラックシードが袋叩きになる筋書きなのでは、とか言われている中、準備が行われます。
 一斉にリング中央へ突撃。みんな動きがいいだけあって、倒れると起き上がれない有様です。テコンV、次々と薙ぎ倒していきます。横っ飛びに吹っ飛んでマジンガアを倒していきます。オムニゼロ、軽快に逃げ回ります。ivreの攻撃もなかなか通じません。マジンガアとグレートがぶつかりあい、まだ一体も落ちていない展開、ブラックシード転落してしまいます。
 ダイナマイザーとオムニゼロが高速対決。ダイナマイザー転落です。

 終了時点で6体も残っている、過去類例を見ないほど生残率の高いランブルです。
 優勝したせいか、あんまり拍手の集まらないマジンガア。優勝の拍手は、ぶっちぎりで支持を集めたオムニゼロでした。

【表彰式】

 優勝はマジンガア! ちょっとずりおち気味にベルトが巻かれます。
 準優勝はダイナマイザー、三位はivre。続いて各賞の表彰が行われます。

 最後は特別審査員の中須賀教授と、西村委員長の講評で、しめくくりとなりました。

「この数年でのROBO-ONEの進歩を見ていると、5年後に宇宙に行くのも不可能とは思えなくなる」(中須賀教授)
「あと2,3年後には、投げたらすたっと立つロボットが出てくるんじゃないかと思っている」(西村委員長)

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第九回ROBO-ONE観戦記【準々決勝】

【準々決勝】(15:40~)

 ROBONOVAのデモに続き、リングアナさん登場! いよいよベスト8による試合の開始です。
 なんか判りませんがラウンドガールの人が二人出てきております。

×光子力研九所 グレートマジンガアJr
○光子力研九所 マジンガア

 ここで実現、マジンガアモデル同士の対決です! グレートJrがマジンガアを凌ぐのか、マジンガアお父さんの意地を見せるのか。史上類例の少ないマスタースレーブ同士の戦い、練習試合もしたことがないと言う状況で、機体の差と操縦者の差がどう出るのか。

 整備をしていたマジンガアの準備が整い、いよいよ対決です。
 同門対決開始、攻めていったグレートに、マジンガアが挑みかかります。マスタースレーブでのマジンガアの猛攻、しかしグレートも凌ぎます。グレートのダイブロケットに合わせて凌ぐマジンガア、しかしお互い攻撃を凌いでいきます。
 真正面から接近し、グレートのダイブアタック! しかしマジンガアが逆襲、質量差で強引に薙ぎ倒して1ダウンを先制します。
 背後に放つグレートの一撃、しかしお互いしゃがむと姿勢が安定し、突撃を凌ぎあえるだけに中々有効だが入りません。
 この時間になって、グレートの手数がじょじょに増えてきます。ラジオ体操パンチまで繰り出して回避し、しかしマジンガアもマスタースレーブによる乱撃を放ちますが、これも打撃となりません。

 一瞬の隙を突いた一撃の1ダウンだけが有効となり、マジンガアの勝利となりました。
 「本家の意地を見せたということでしょうか」「メカの差で勝ったということでしょうね」「オペレーターが変わったら判りませんでしたね」とのこと。このように同一コンセプトの機体の場合は、やはり質量差が如実に出てしまうのでは、とのことでした。

×TeamLilac Black-Seed
○ゆ ivre

 これも注目の異色対決。ブラックシードに挑むのは、豪腕ラリアットと称されたivre。ivreの脅威の攻撃範囲のレンジに、ブラックシードがどう対抗するのか。
 事前の練習でブラックシードが転倒してしまいますが、大丈夫なんでしょうか。ブラックシードの爪でつかんでほしい、との声が飛びますが。
 まず挑発から入るブラックシードに、両腕をクロスさせて強引にのしかかったivreが早くも1ダウン。しかしファイトの声の直後、ブラックシードが直近からダイブを打ち込み1ダウンを奪い返します。
 ivreのラリアート、浅いの声が入り有効ではありません。今まで見せなかった、真横への広範囲な一本突きを放ちますivre。分ける展開のあと、後方から近付いたブラックシードを、スピンするような攻撃で薙ぎ払います。これで2ダウン目。
 さらに巻き込むほどの勢いでブラックシードがからみついてしまいます。もう一度倒しますが、ファイトの声がかからず。
 一瞬、棒立ちになって「どうした?」の声が会場から響いたところ、近付いてきたブラックシードを、突然起動して薙ぎ倒して3ダウン。
 ivre、しかし腰が故障したのか、3ダウン目を奪った最後の一撃のあと、沈黙してしまっていました。近付かなければスタンディングダウンだったのでは、との声も飛ぶ中。ivreが満身創痍ながらも、勝利です。

○スギウラファミリー ダイナマイザー
×Taekwon-V Taekwon-V

 さあ因縁の勝負、ダイナマイザーとテコンVの対決です! 新ルール下では苦戦を強いられそうなダイナマイザーですが、二カ国で睨みあう、この長年の強敵を相手にどう戦うことになるんでしょうか。

 機敏に動くダイナマイザーに、テコンVも積極t系に仕掛けていきます。ダイナマイザーの攻撃にも煽れないテコンV、その周りをダイナマイザーが、隙を狙って旋回する展開。ダイナマイザーのダッシュ攻撃に、テコンVのストレートが打ち込まれます。
 そのパンチをマトリックスばりに回避するダイナマイザーですが、回避直後にもう一撃をもらい1ダウン。さらにダッシュ攻撃の応酬が続きます。長いパンチの防御網を掻い潜り、テコンVの隙に逆襲を入れて1ダウンを返します。
 ここでテコンV、タイムを申請です。ダメージに弱いのか調整を行いますが、これで2ダウン目となります。

 ダイナマイザーも整備を行い、再び再開。テコンVの背後を取りに行くダイナマイザー、テコンVの隙をうかがいます。テコンV、ちょっと起き上がりに不安がありましたが立ち上がり…… トラブルなのかちょっと止まったところに、遠めの間合いから真っ向のダイブアタックを投入! 胴体に直撃して3ダウン目を奪います。
 3-1、ダイナマイザーの勝利となりました。

○スミイファミリー ARIUS
×前田武志 OmniZero.2

 最後も実力者同士の対決、アリウスvsオムニゼロです! ……あれ、アリウスなんか前よりもさらに足のあたり、きらきらしてきている気がします。
 機動性対決になりそうなこの勝負、バッテリもフル充電です。

 開始から駆け込んだオムニゼロ、ダッシュで攻撃を放ちます。からんで離してもなお放つ一撃、オムニがまず1ダウンを奪ったかと思いきや、アリウスもすぐに一撃を返します。
 強烈なダッシュアタックの最中、オムニゼロの腕がアリウスのドリルヘッドにかかります! 絡んだ腕を引きずり倒し、投げで2ダウンを奪いますが、オムニゼロもリングアウトし、これで2ダウン。

 リング脇でオムニゼロが謎の溜めを見せますが、ラジオ体操パンチがなかなか決まっていきません。レフェリーの「離れて」の声が繰り返し響く中、アリウスがかがむと、すぐにまずいと距離を置くオムニゼロ。万歳をしてしゃがむオムニゼロ、何を狙っているんでしょう。そうこうしているうちに、両者2ダウンのまま時間切れ。これも延長戦に突入となります。

 前田さん、電池を交換していることで周りの皆さんから不安がられます。
 無事に整備も終了し、延長戦に突入。アリウスが二段で攻撃を放ち、あっと言う間にアリウスが1ダウンを奪取。目を離してると何が起きてるのか判らない位の勢いで、サドンデスを制しました。

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第九回ROBO-ONE観戦記【宇宙大会記者発表】

【ROBO-ONE宇宙大会 記者発表】(14:30)

 2010年10月10日の宇宙大会の記者発表が14時30分より、開催となりました。
 まずサンライズ製作の、宇宙大会のプロモーションビデオが。CG化されたダイナマイザーとメタリックファイターが、宇宙を舞台にぶつかりあうという強烈なCGです。

 西村代表による説明がまずは。今まで何度も言っていたけども、誰も本気にしていなかったから、と言う事で。ROBO-ONE on PCによるシミュレーションの成果が説明され、まずは月面での開催のつもりだったのですが、やや計画を縮小。気象衛星やヴァン・アレン帯の高度よりももう少し下、オゾン層より上の400km~600kmの極軌道上で大会を行うとのことです。

 「ROBO-ONE衛星」をつけてロボットを宇宙に打ち出し、宇宙でワイヤーをつけて試合を行うとの由。
 民間衛星の打ち上げのノウハウを持っている教授を巻き込んで。なんていうかあれです。「まずい本気だ」って言う位、かなり本気です。

 記者さんからの質問が「宇宙での大会なのですが、足はあるのですか?」「足なんて飾りです」(要約)と言う質疑になっちゃう辺りがなんともはや。

 インフィックスのミニライブに引き続いて、3時40分より試合再開復帰。準決勝の開催となります。

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第九回ROBO-ONE観戦記【二回戦】

 短めのお昼休みを挟んで、13:05より競技再開。の前に、再びCMタイムが入ります。
 本当、カミロボのイベントって何やってたんでしょうねー。実に気になりますが……。各協賛企業によるプレゼンに続き、特別審査員の中須賀教授が紹介されます。
 このときは何をされている人なんだろう? と思っていたわけなんですが、その疑問はとりあえず他所に置いて。二回戦の開始です。

【二回戦】(13:20~12:35)

○光子力研九所 グレートマジンガアJr
×スギウラブラザーズ レトロ

 マジンガアの名を冠する、小さな強豪グレート。レトロに打ち勝ってマジンガア対決に持ち込めるのでしょうか。レトロも、破損したC型の手先の修復し準備万全です。
 一礼したレトロにマジンガア、どちらも旋回しつつ戦況をうかがう展開。グレート、打撃の拍子にまたまた頭がもげてしまいます。レトロの攻撃を防御姿勢で凌ぐグレート。しかしどちらもしゃがんでの姿勢に、レフェリーからはファイトの声がかかります。
 グレート、踊りかかったところを反撃され1ダウン。しかし後ろから迫り強引にゼロ距離ダイブ、レトロを薙ぎ倒して1ダウンを奪い返します。
 後退しつつ間合いを図るレトロ、投げを打ちますが回避されてしまいます。倒れるグレートを受け止めますが、倒すことができず。後方へ飛ぶダイブを狙いますが、グレートもなかなか打撃を決められません。
 両者1ダウンのまま、ここで時間切れ。両者短時間の調整で、延長戦に突入となります。

 ダイブロケットパンチが入りますが、打撃が浅く入りきれません。また頭が取れてしまうグレート。起き上がりに巻き込んでレトロを倒しますが、これは攻撃ではないようです。
 攻撃に入るグレートに、レトロが迫りますが、なかなか攻撃が入りません。最後は横薙ぎのダウン攻撃にレトロが当たり、側面方向にダウン。延長の末、グレートが勝利となりました。

×九州大学ヒューマノイドプロジェクト 2325-RNA
○光子力研九所 マジンガア

 グレート組がマジンガアのセコンドにつき、マジンガア軍団(なぜか菅原さん含む)vs2325の対決です。
 サイズはほぼ拮抗の両者、動きはマジンガアがかなり良好。前転がかすりましたが、マジンガアのダウンとはならず。ダイビングロケットが打点が今ひとつ遠く、入っていきません。2325、ゆっくりとした動作と、突然きびきびした歩行が繰り返し出てきます。
 歩いた2325に連続攻撃を繰り出しますが、2325倒れず。しかし復帰中にリングアウトしてしまい、これで両者1ダウンとなります。再開直後、2325が正面からのダイブをもろに食らって1ダウン。さらに復帰中、リングアウトまで入ってしまい、2325リングアウトまで転落してしまします。

 なんとこれで、準決勝はマジンガアvsグレートマジンガアが実現。マジンガア同士の対決ですよ!

○TeamLilac Black-Seed
×ジャパン△テント ベーチック

 レイヤードXを破ったブラックシードと、会場から「キャラメルコーンの袋に顔が似ている」と噂の立った小型ロボット・ベーチックの対決です。いきなりの挑発ポーズから頭が光るブラックシード、しかし接近したところでスリップしてしまいます。きびきびした歩きなんですが、ちょっとバランスが心配なんでしょうか。
 ブラックシードの攻撃で、ベーチック吹っ飛んでまずは1ダウン。中距離からの攻撃でさらに2ダウン目を奪われます。素早い起き上がりのブラックシード、両者同時にスリップしたり、ちょっと安定度に不安が見えてくる中。ブラックシードは次々と攻撃を放ち続けます。最後は爪を交互に繰り出しての突きが、ベーチックのアームを巻き込み、3ダウンを先取。完勝を果たしました。

○ゆ ivre
×坂本元 HAJIME ROBOT

 重量のある武器を装備したivre、脅威の攻撃範囲を敵にはじめロボットはどう対策を立ててくるのでしょうか。体勢を落とすはじめロボットの回転攻撃に、攻撃中のivreのアームが地面についてしまいます。これはどうやら攻撃ダウンと見なされる様子。ivreが爪を突き出して、今度はダッシュ攻撃を披露です。
 ivreの背後取ったはじめロボット、しかし有効打撃を入れられないままダウンしてしまいます。中距離から今度はivre、両腕の武器を交錯させてダッシュアタック。真正面から入った一撃がはじめロボットからダウンを奪い、さらに立て続けに二撃目が入ります。
 回転パンチが、はじめロボットに連続ヒット! がっちんがちんとすごい金属音が響く中、しかししゃがんだはじめロボットは倒れません。打撃を加え続けるうちに体勢を崩すはじめロボット、五月雨式の攻撃で、ivreが強引に3ダウン目を奪い取ります。
 はじめロボットを打ち破り、ivre、3-1でみごと勝利となりました。

○スギウラファミリー ダイナマイザー
×チームマリモト WR-07

 高速ロボットのダイナマイザー、これも違う意味で高速ロボットのHR-07に挑みます。両者回りこみながらの、有利なポイントを探し出す展開。それにしても、どちらも旋回運動が非常に早い。リーチはHR有利ですが、しかし機動性はダイナマイザーにかなり有利な点があります。
 ダイナマイザー、前転からの攻撃がHRの肩口をかすり、これで1ダウン。しかし猛攻か、ダイナマイザーの頭がもげて、胴体からぶら下がってしまいます。ダイナマイザーが壊れたのを見るのは非常に珍しいのですが…。
 後ろを見せて迫るダイナマイザー、攻撃のチャンスをうかがいます。足をにじるにように低速で横を目指すHR、のしかかるようにして攻撃しますが、ダイナマイザーを倒すことができません。
 大きな足をぴんと伸ばしての回転攻撃も、ダイナマイザーには微妙に届かず。そうこうしているうちに後方へのダッシュから、飛び上がるようにHR-07の胸元に一撃を加えると、崩れるようにたまらずダウン。2-0でダイナマイザーの星となりました。

×Dr.GIY ヨコヅナグレート不知火
○Taekwon-V Taekwon-V

 テコンボーイを打ち破ったヨコヅナグレート不知火、今度はテコンVとの対決です。パワー対パワー、重量級同士の真っ向勝負。
 テコンV、回りこもうとした不知火を、一撃で吹き飛ばして1ダウン。起き上がってファイトの掛け声がかかったところにもう一撃を放ち、あっと言う間に2ダウンを奪います。
 踏みとどまった不知火、リング脇のレッドゾーンに近付いてしまいますが、なんとか復帰。直後にスリップダウンを喫しますが、「離れて」の指示にテコンV動かず、いや動けず。そうこうしているうちにテコンV、ダウンを申請。これでスコアが2-1となります。

 再開直後、不知火の攻撃をテコンVが抱え込んでしまい、分けが入ります。何故か両者ともに横向きでセットになったところで、接近。不動の構えのテコンVに不知火も挑みますが、リング脇ぎりぎりでの起き上がりの拍子に、不知火がリングから転等してしまいます。

 3-1でこの勝負、テコンVの勝利となりました。

×ちーむトコトコ トコトコ丸
○スミイファミリー ARIUS

 GP組の実力者同士の対決、トコトコ丸vsアリウス。トコトコ丸の足は修復されたんでしょうか。アリウスの機動性についていけるのでしょうか。
 真正面からのロケットへッドバットを受け止めるトコトコ丸、しかしトコトコ丸の扇子による攻撃も、入ったと認められません。何度も繰り返すうちに、ばちーんと言う強烈な音とともに打撃認定。トコトコ1ダウンを奪いますが、アリウスも直後に反撃、ダウンを奪い返します。なんだかトコトコ丸の当たるたび、当たったところの材質の差か、いろんな音がするアリウスです。回り込もうとしますがトコトコ丸も早く、なかなか回り込めません。
 トコトコ丸の服に腕が引っかかり、ちょっと分けた後。今度はトコトコ丸がヘッドバットに入ります。ダウンしたトコトコ丸、起き上がりにちょっと苦労しています。前方から後方に向けて攻撃を放ちますが… どうやらアリウスの攻撃でダウンと認められたらしく、2ダウン目が入ります。
 最後のトコトコ丸、アリウスの打撃への反撃が時間ぎりぎりのものが有効だったかどうかについて、ちょっと協議が入ります。認められなければ延長となりますが……

 物言いがついていたのですが、どうやらアリウス、2-1での勝利となったようです。

○前田武志 OmniZero.2
×Myongji Robot MYRO-3

 二回戦最後、重量級のMYRO-3と、抜群の機動性を見せたオムニゼロの対決です。不沈艦MYROに対し、一体どんな風にしてダウンを奪いに行くんでしょうか。
 一番見てみたかった対決、と土田さんも言うような対決。MYRO、ダッシュからの頭突きですが、オムニに届く前にダウンしてしまいます。いきなりのダッシュ攻撃のあと、タイムを申請。1ダウンを進呈してしまいます。
 オムニの攻撃はヒットはするのですが、ダメージが通りません。ちょっと離れて助走をつけてからの攻撃にも見える動作にも見えるのですが、とにかく走り続けます。その最中、攻撃ダッシュで両腕を広げて突っ込みますが、マイロはびくともしません。
 突撃したところにスピンアタックが入り、マイロも1ダウンを確保。マイロの攻撃の出がかりにオムニが入りますがこれは両者スリップ、マイロの後ろからのオムニの攻撃、一度目はスリップとなりますが、二撃目は足元を狙ってダウンを奪います。マイロのダッシュ項壁、その落下の重量音に会場からどよめきが起きる中、オムニは走って走って逃げ回ります。マイロのしゃがんでからの攻撃も耐え凌ぎ。2-0でしょうか。オムニゼロ、MYROを破ってのベスト8進出となりました。

【ランブル】

 ベスト16によるランブルが、ここで開催。注目点はMYRO3が文字通り台風の目になるかどうか、そして新設されたリング脇の赤い部分が、複数のロボットの重量に耐えられるかどうかでしょうか。
 MYRO、トコトコ丸、YG不知火と超ド級が集まったこのランブル。ちっちゃいベーチックの身と審判さんの怪我に、皆さんの心配が集まります。
 マイロ、いきなり回転しながら突撃。レトロが倒れています。はじめロボットがはじき出されて転落、トコトコ丸も腕がもげてしまいます。2325はスタンディングダウン。トコトコ丸、アウトしてしまいます。巻き込まれないようにベーチック、逃げ回ります。
 WR-07が復帰、リング中央ではMYROvs不知火の勝負が繰り広げられています。ベーチックは独自の戦いです。不知火にダブルキックが炸裂。マイロがしかしどうしたんでしょう、足にきたのか立てなくなってしまいます。不知火も立ち上がれずアウトとなってしまいます。

 なんと最後に、ベーチックとWR-07が残りました。なんてことでしょう。
 会場の拍手は圧倒的にベーチック。なんとランブル優勝となりました。

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第九回ROBO-ONE観戦記【一回戦(2)】

【一回戦(続き)】

○スギウラファミリー ダイナマイザー
×Jin Sato サンダー

 優勝候補筆頭いよいよ登場。青い稲妻ダイナマイザーに対し、サンダーはわきわき手を動かしながら迫ります。ダイナマイザー、いきなりのダッシュ。サンダー、ダウンから身をよじりながら起き上がります。なかなか的が絞れないサンダー。
 ダイナマイザーの方が大きさは小さいのに加え、動きのスピードはいかんせん、段違いものがあります。しかし重量差はかなりのもの。サンダーは、ダイナマイザーの真正面からの蹴りを受けても、びくともしません。掴みのモーションを機敏にかわすダイナマイザー。
 サンダー転落しますが、これはデンジャーゾーンにいたから、という事でダウンとはなりません。わきわきしながら迫るサンダー、もがきながら起き上がりますが、なかなかダイナマイザーを掴むことができません。ダイナマイザーも、いつになく慎重な攻めです。あの手がやっぱり気持ち悪いんでしょうか。
 をうこうしているうちに、リング脇から見事に間合いを見切ったダイナマイザーのダッシュアタックがヒット。サンダー、リングアウトまで追い込まれます。ダイナマイザー、1ダウン先取!
 時間追い込まれてからのこのダウンが決め手となり。Jinさんへの黄色い声援がぎりぎりまで飛びましたが、掴みを放てず、ダイナマイザーの勝利となりました。

○チームマリモト WR-07
×すがわらゆうすけ&影 A-Do

 続いては、異色ロボット同士の対決です。可変式WR-07に挑むのは、今回は本来の影さんが操縦に戻ったアフロ=アド。いよいよ実力を発揮する時が来たのでしょうか。
 激しく振動するWR-07、落ち着いたところで試合開始です。変な方に傾きながら、アドが移動していきます。にじり歩くWRに対し、アドがだんだん曲がっていきます。両者なにげなくダウン。
 アド、斜めにかしぎながら移動していきます。これは意図しているものなのか、バランスが崩れているんでしょうか。判定しにくい試合ですね、と言う声の飛ぶ中、アドが移動してはころんころんと転んでしまいます。
 WRのダッシュアタック、しかし服には引っかかりますが当たっていません。アド、後方を取りますが、押し込めません。WRは後方へと攻撃を放ちますが、これも有効にならず。素早く回り込むWR、アドの頭をきゅっと押して、まずは1ダウンを奪います。
 アド、安定を失うか失わないかのぎりぎりのところに… WRの正面からのダッシュ蹴りが入り、これで2ダウンを確保。激しく武者震いするWRも、時間切れ。2-0でWR-07が勝利となりました。
 最後は変形しての、ウィニングランを披露していました。

○Dr.GIY ヨコヅナグレート不知火
×Taekwon-Boy Taekwon-Boy

 豪腕不知火に挑むのは、クラッカーで減点を受けてしまったテコンボーイ、決勝には道着を着こんでの登場です。大きさはかなり違いますが、機動性も強いのが不知火。接近しての打撃にも、なかなか攻撃が入りません。引っ掛けて倒すのを狙っていくテコンボーイに対し、不知火は打撃を与えに行きますが、小さすぎるのかなかなか突きが決まっていきません。
 攻撃の勢い余って倒れてしまうことが多いのですが、不知火大丈夫でしょうか? 真正面からつめたところから、なかなかダウンを奪えるほどの一撃が入らないようです。
 不知火の後ろに回りこんだテコンボーイ、背後から一撃を放って1ダウンを奪います! 膝を踏み込んで攻撃するのがうまく入らないんでしょうか、不知火、一撃を決めることができません。……あれ。

 最後の攻撃は、どうやら返し技でダウンと判断されたようです。両者1ダウンのまま、再び延長に突入となります。
 ルールの確認作業が入る中、不知火は冷静に調整を終了。

 ここで延長戦に突入。一発目を放ったところで、テコンボーイ停止してしまいます。これはどうしたんでしょう、完全に沈黙してしまいます。最後はバッテリを消費してしまい、開始直後に動作停止。不知火、延長での勝利となりました。

×KAZZ KZR-4
○Taekwon-V Taekwon-V

 初登場の空手ロボットKZR-4、挑むのは韓国最強のロボット・テコンV。サイズ的にもかなり違うこの勝負、どうなるんでしょう。機敏な動きでチャンスを狙うKZRですが、重量差が違うのかかなりの吹っ飛ばされ具合を見せています。
 まずはテコンV、攻撃中を薙ぎ倒して連続で2ダウンを先取。今度は慎重な睨み合いから、一撃を狙っていく体制に入ります。狙い済ました一撃を狙っていきます。手数そのものは少ないのですが、攻撃はかなり的確です。
 KZR、有効な攻撃を放つことができません。後方を取って追い込むテコンV、胴薙ぎも重量差で自分がすべってしまいます。
 跳ねながらの一撃も及ばず、ここで時間切れ。テコンV、圧倒的な安定性でKZRを弾き返し、2-0での圧勝でした。

○ちーむトコトコ トコトコ丸
×マルファミリー キングカイザー

 ピエロなデザインの前回王者・新式トコトコ丸に挑むのは、赤い鉢巻が凛々しい、真っ赤なロボット・キングカイザー。マスタースレイブシステムでの登場です。開始前にマスタースレーブのテストをちょっとだけ見せていましたが期待大ですよ。
 キングカイザー、トコトコ丸の打撃の前に1ダウンを先取。ダッシュ攻撃の反動で、キングカイザー頭がもげてしまいます。ちょっと変わったポーズからの起き上がり。トコトコ丸はどうやら歩行の調子が良くないようです。ダッシュを打ちますが、なかなか有効が入ってくれません。のしかかるような一撃でトコトコ丸、1ダウンを奪い返します。
 回転しつつ扇子を打ち払い、攻撃を放ちます。扇子のぎざぎざで引っ掛けて倒す戦術のようです。最後はリング脇ぎりぎりで操作ミスが出てしまい、キングカイザー、リング脇に転落。3-1で惜しくもキングカイザーが倒れ、トコトコ丸が駒を進めました。

×なぐ AerobattlerPENTO
○スミイファミリー ARIUS

 かろやかな電子音とともに立ち上がるのは、くちばしが弱点、ペンギンメカのペント。強豪アリウスとのくちばしロボット対決(解説談)です。
 積極的に仕掛けていくアリウス、側面や後方への攻撃を放つペント、アリウスを倒しますが、ファイトのかけ声の前なのでダウンが入りません。
 横パンチでペントから1ダウンを奪うアリウス。しかしダウンしてしまいます。なんか猛烈に喋り続けるペント。アリウスの打撃でリングぎりぎりまで1ダウン。落下するかと思ったところでぎりぎり自力復帰しますが、立ち直ったところでアリウスに止めの一撃を貰って3ダウン。くりばしが取れるほどの奮闘でしたが、アリウスの完全勝利となりました。

×中川デンキ 振武Ⅱa
○前田武志 OmniZero.2

 振武が挑むのは、これも強豪・オムニゼロ。横から見ると、かなりスリムになっているのが判ります。軽量化は、トーナメントでどう影響してくるのでしょうか。
 一例したオムニゼロ、いきなりの速攻で開幕、振武から1ダウンを奪います。回転パンチを放ちますが、振武、防御姿勢で防いでいきます。ダッシュで駆け寄って、軽やかに攻撃を放つオムニ。振武も防御を入れて固めていきますが、転倒の瞬間に部品が飛んでいきます。
 一瞬起き上がれないかと思われてた姿勢になった振武、激しく振動して(振動で向きを買える機能化と思うほどにですが)そのあとなんとか復帰。「後ろ向きのボディアタックは、違う技と認められますかね」と実況で言われた瞬間に、後方ダッシュアタックを狙うオムニ。起動は柔軟です。
 10ダウン寸前、振動しつつも復帰する振武。回転キックを放ちますが、オムニゼロも的確にかわします。時間ぎりぎりまで、かろやかでありながらも猛烈な攻防の続く中、オムニゼロが1-0、華麗な勝利となりました。

×飛騨神岡高校 ニュートリノネロ
○Myongji Robot MYRO-3

 飛騨から来たニュートリノネロに相対するは、韓国の大巨人・超重量級ロボットMYRO3。調整に時間がかかり、16試合よりも後にまわったこの両者の戦い。
 まずはMYROが駆け寄りますが、攻撃認めらめず。次にはネロ・MYRO、両者の攻撃が同時に交錯し、両者が一斉にダウン。ニュートリノネロがダウンを奪われますが、しかしMYROも何か問題が発生。スリップダウン中にダウンを申請し、これで両者1ダウンの状態となります。
 調整の後、再開。マイロは猛烈な前転攻撃からまず開始。ちょっと安定に不安のあるマイロ、掴んで倒したいネロ。MYROの歩行の最中、振動中に打撃を与えるべく後ろから接近するものの、その打撃が与えられません。対するMYROはなにやら座り込むような攻撃、そして押すようなパンチでネロに一撃。ダウンを奪います。
 マトリックス避けまで繰り出される猛攻。正面から放たれる溜めた重いパンチを、ネロがかわしていきます。しかし最後は強烈な前転攻撃をもろに貰い。ネロの善戦も及ばず。MYRO3、3ダウンを先取しての勝利となりました。

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第九回ROBO-ONE観戦記【一回戦(1)】

【一回戦】(11:00~12:35)

×スミイファミリー アリキオン
○光子力研九所 グレートマジンガアJr

 アリキオンvsグレートマジンガアJr、考えようによっては有力チームの2号ロボ同士の対決と言えなくもありません。
 昨日に引き続き、派手なカーニバルスタイルで登場のアリキオンに対し、グレートJrは小なりとはいえ、マジンガアと同じくマスタースレーブを装備、小なりとは言え侮れぬ一機です。
 自ら挨拶するアリキオンの声が響く中、両者中央でにらみ合います。いよいよ開始!

 中央でにらみ合う両者、いきなりのアリキオンの攻撃で、グレートがダウンを奪われます。後方から近付き、防御姿勢から回転パンチ、さらに後方ダッシュアタックを連続射出。起き上がった拍子にグレートの頭が取れてしまいます。
 ダッシュを二連発で放つもアリキオン、リング脇まで追い込まれマス。起き上がり失敗を繰り返すちリングアウトするアリキオン、回復する間にグレートの頭が海部k吸います。
 グレートの猛攻で、アリキオンボディにもろに食らって再びダウン。グレートの頭が勢い余ってまた取れてて仕舞います。アリキオン、もがきますが起き上がれません。
 リングを半回転するほど苦しみましたが、10カウント以内に立ち上がれず、ここでテンカウント。1-2でグレートJrの勝利です!

×さいとー PICO
○スギウラブラザーズ レトロ

 味わい深過ぎる顔つきのレトロに対するのは、やや大きめの初登場のPICO。どういう戦いになるのでしょうか。
 一礼するPICO、慎重に接近します。横に回りこむレトロのダッシュに、しかしPICOが素早くガード。起き上がりに巻き込まれてダウンしてしまい、起き上がりますが、再びダウン。
 レトロ、Cの字の手で首投げを仕掛けますが、これはすっぽぬけてしまいます。PICOの的確なディフェンスモードを前に、レトロの攻撃がなかなか入りません。しかしPICOも決め手に欠ける展開。
 攻撃が交錯した瞬間、レトロの指が欠けてしまいます。どうやら手は木で出来ている様子。後方に回転してしまったレトロ、リングぎりぎりで踏みとどまってしかし復帰!
 PICO、冷静に仕掛けますが、レトロの首投げもなかなか入りません。PICOは固いガードですが攻撃力には欠けるのか、なかなか仕掛けがむずかしいものがあります。両者の攻撃が攻撃し、絡み合う展開が続く中、ここで両者ダウンなしのまま時間切れ。延長戦に入ります。

 「アロンアルファはゼリー状のものでないとつかないですね」といわれつつ、レトロの欠けた手を修理するブラザーズの皆さん。「どなたかドライバー持っていませんか」と会場に声が飛ぶPICOのさいとーさん。
 おおわらわの調整タイム。どうやらレトロの手はテーピングで修理になったようです。

 そうこうしているうちに、インターバルも終了。レトロの手は結局そのままで行くことになったようです。
 サドンデスの延長戦に突入。回り込むレトロ、積極的に仕掛けますが、PICOも後退してうまく凌ぎます。しかしダウン攻撃もかわされてしまい、両者再び攻め手をみつけられない展開となります。間合いが広すぎて攻撃が入りません。最後は一気に間合いを詰めたレトロ、欠けていないほうの腕でPICOの首を掴み、もろともに投げを打ってダウン。レトロ、サドンデスで勝利を収めます。

×キラ りとらん2
○九州大学ヒューマノイドプロジェクト 2325-RNA

 りとらん2と2325ルナ。九大伝統の重量級ロボに、りとらんは1.5倍もサイズが違うウェイト差をどう返すのか。
 両者が走り回り打点を探す展開。りとらん、リングを走り回ってチャンスを探しますが、両者ともに歩く最中にダウンを繰り返してしまいます。
 リング脇の2325に攻撃を加えますが効果が加わらず…… といっているうち、2325の重量でリングがたわんでしまいます! 2325、思わぬ形の自爆でワンダウン。
 その場で回る2325、周囲を回るりとらん。消極的な展開に、両者にイエローが出てしまいます。仕掛けどころが見つからないりとらん、なにがなし迷走です。打点の高いパンチを繰り出しますが、重量差をはじききれず打撃が入りません。2325に攻撃が入りますが、浅いという判定の入る中、反動でダウンしたりとらんがリングアウトしてしまいます。
 両者ワンダウンで時間切れぎりぎり。2325が頭を下げるおじぎアタックにりとらんがはじき返されますが、これはダウンとして。再び両者1ダウン同士で、延長戦に突入します。

 そうこうしているうちに、延長戦開始。
 今度は2325、積極的に仕掛けます。ゆっくりした攻撃モーションを放ちますが、りとらんをつかまえられません。なにか出力の不足のような雰囲気ですが…… しかし2325の放ったパンチと言うかモーションに、りとらんが激突。ダウンを奪われて2325ルナが勝ち抜きとなりました。ちょっと疑問の声が、審査員からも飛んでおりましたが。

×九州共立大学メカエレ工房 九共大-ZERO
○光子力研九所 マジンガア

 九共大、本家マジンガアに挑みます。本家マジンガアはといえば、もちろんこちらが元祖マスタースレーブ。ラジオ体操パンチから横ダッシュ、拳の打ち下ろしと多彩な攻撃を放ちますが、ZERO安定性が今ひとつか、スリップで自らダウンしてしまうので、かえって有効な打撃が入りません。ゆっくりと立ち上がるZERO。
 間合いを詰めるマジンガア。間合いの詰めあいの中、マジンガアちょっと後ろにダウンしてしまいます。マスタースレーブに切り替えての連続攻撃も入りますが、なかなか入りません。ZERO、ダウン中にコマンドを間違えたらしいなどの危機などもありましたが、カウント7でなんとか復帰。
 しゃがんだところを強引に打ち倒し、マジンガア時間ぎりぎりに1ダウンを奪取。梃子摺りましたがこの追い込みの1カウントが決め手となり、勝利となりました。

○TeamLilac Black-Seed
×ASURADA レイヤードX

 大爪BlackSeed、対するは柔軟を通り越して異色のロボット、レイヤードXです! どんな動きをするのか興味津々、まずは一礼するレイヤードに、ブラックシード、頭のランプが点灯します。
 ブラックシード、足が頭に乗ったときに引き倒し、レイヤードの腕を下から押してダウンを奪います。下からの攻撃でブラックシード反撃し、相手のゆらいだところにさらに1ダウンを追加。姿勢が崩れるところを狙う戦術に、大柄なレイヤードが苦労しています。ちょっと歩行にも苦労しているレイヤード、しかしブラックシードも、重量差で有効打撃をなかなか奪えません。

 レイヤード、足に水色のテープが貼ってあるのが足だそうです。ブラックシードの攻撃に、のしかかってしまうレイヤード。四足で踏ん張って起き上がるその瞬間に、一瞬真の姿がかいま見えます。
 安定して仕掛けるブラックシード、立ち上がりの間に挑発のポーズが入ります。そうこうしているうちに立ち上がりに失敗し、ブラックシード、2-0での勝利でした。

○ジャパン△テント ベーチック
×ふるた T-9

 本日来られるかどうか危ぶまれた予選32位のベーチックに挑むのは、ベテランT-9。両者とも赤いロボットですが、サイズはかなり違います。
 超小型のベーチックは、なかなか不思議な動作で操縦しています。両者、仕掛けがなかなか入りません。ベーチックの攻撃も厳しいのですが、ベーチックの身の丈は、目測でT-9の半分くらい。結果的にT-9の打撃が頭の上を通過してしまい有効が与えられません。T-9も移動中、後方に移動するときに後ろにダウンしてしまいます。
 後ろ向きに近付くベーチック、T-9に打撃を加えますが、有効とはならず。移動中に何度かアクションを仕掛けますが、なかなか決まってくれません。睨み合いの展開の中、上体を捻るベーチック。トンファーを振りかざし絡める事でかちかちと音はしますが、重心に影響を与えるほどにもなってくれません。
 そうこうしているうちに、ベーチックのトンファーがT-9に引っかかるも、これも有効とならず。最後は両者、立ったままで時間切れ。
 これもノーダウンで、延長戦に突入します。

 ベーチックが電池を交換しているあいだ、リングで調整するT-9。やはり動作中、後方に倒れてしまいます。後頭部を打ち付けて心配されていますが、大丈夫なんでしょうか……

 そうこうしているうちに調整終了。延長戦の開始となります。
 仕掛けて倒れてしまうベーチック、T-9は挨拶でしょうか、なにか判断しづらいなモーションが出ています。延長戦はスリップの数も勘定するとのこと、両者慎重な仕掛けとなります。
 ベーチック、T-9の技の出がかりに絡めるように猛攻を続けますが、背中合わせのおしくら饅頭となってしまいます。そうこうしているうちに、再び時間切れ。

 最後は審査員判断とスリップダウン数で決められるようです。最後はスリップダウンの比較となり、ベーチック2に対しT-9が3。ベーチックの勝利となりました。

○ゆ ivre
×NEWLIGHT MOON

 出るか高速大回転、剣先と足先を補強している局所重量級のivreに、決勝初出場のMOONが挑みます。
 先制奪取でダウンしたivre、スリップしてしまいますが、長い腕をぶんぶん振り回してあっさりと1ダウン奪取。あわてて攻撃範囲から離脱するMOONに再び高速回転を放ちますが、MOONもダッシュモーションに入り緊急回避。まるでサーカスの芸のような攻撃と回避のタイミング、しかしMOONが棒立ちになった瞬間、二撃目がヒット、2ダウンを奪います。
 ダッシュで間合いを詰めますが、なかなか攻撃までは至りません。リング脇に追いつめられるMOON。ivreは倒れたところから強引に押し続け、リングアウトまで追い込みかねない勢いです。
 MOON、ダッシュ中になんと倒立し安定してしまいます。逆立ちしたままもがきますが、回復できません。あわやこのまま10カウントか!? と言う中、ぎりぎりで倒れ10カウントぎりぎりに復帰。更にタイムアウトぎりぎりのところでivreに逆襲し、時間切れ寸前に意地の1ダウンの反撃。
 しかし1-2、圧倒的なivreの勝利でした。審査員からも解説からも、ivreの弱点の解析の話に盛り上がります。

○坂本元 HAJIME ROBOT
×吉村 浩一 R-Blue

 昨日は実力を発揮しきれなかったはじめロボット、対するは、予選に引き続きまたしても「どこかで見たような」と言われてしまうRブルーです。古豪同士の激突ですが。
 つかつかと歩み寄るRブルー、はじめロボット、あびせ蹴りを放ちますが、これは打撃が当たらず。起き上がりに引き離した後、攻撃。Rブルーの屈みこみぎわにはじめロボットが巻き込まれ、まずRブルーが1ポイント先取。
 はじめロボット、起き上がりに巻き込まれます。自動起き上がりが作動するのかしないのか、ぎりぎりで起き上がるRブルー。しかし起き上がった後、リングアウトでマットのないところに転落してしまいます。
 操縦のためにマットを抜いていたところに落ちてしまったとのこと。なんとか大丈夫のようですが。再び両者睨み合いから、連続パンチではじめロボット、2ダウン目を奪取。最後は至近距離から畳み掛けるような前転蹴りを放ち、はじめロボット3ポイントを連続確保。3-1ではじめロボットの勝利でした。

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第九回ROBO-ONE観戦記【二日目・開場~】

 10:32。今日は決勝の日であります。

 会場時間30分前から行列。道楽、さんとENNUIさんが並んでいるのに見つけてもらい、一緒に並んで入場させていただくことに。
 行列はなんか会場を一周しかねないレベル。座席は当然の如く既に完全に埋まっており、うかうかしていると、席がなくなっちゃわないかもな位のレベルです。

 リハーサルがちょっと伸びていたらしく、入場は10分ほど延期。いったんロビーに誘導された後、まだ打ち合わせ中の会場に入場となりました。

 昨日と同じように、バンプレストの試遊台や週刊マイロボットのブースなどが出ております。
 現在10時38分、もうすぐ時間。画面はサンライズの映画や映像作品のデモ映像が繰り返し流れております。なんかズゴックが宇宙飛んでるような気もするんですが、ええ、多分気のせいに違いないですよ。僕はそう思います。

 10:40。
 インフィックスさんのステージが突然開始…… しまった突然の事でかなり置いてけぼりでしたよ?
 一曲を歌い上げて去っていきます。次はまた午後に登場とのこと。審査員席の準備が整えられます。

 10時52分。宇宙想定大会の映像が流れる中、決勝トーナメントの開催が宣言されます。

 レフェリーの小林さんから、今回のルールに解説が入ります。今大会は、所謂GPルール。自ら倒れこみつつ攻撃する、ダッシュアタックタイプの捨て身攻撃に関しては、同一種の攻撃は、一回につき一度のダウンしか認めない、また類種の攻撃(右側へのダッシュと左側へのダッシュなど)に関しては、一つの攻撃として扱う、と言うとのこと。
 また、防御に関しては、足裏以外が設置する防御姿勢を取ってはいけないとのこと。

 ルールの浸透度については一寸気になる点があり、審査中に色々と物議をかもすシーンも見受けられましたが。ともかくも、決勝大会の開催です。

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2006.03.18

第九回ROBO-ONE観戦記【結果発表】

【結果発表】(17:20~)

 さて、30分ほどの待ち時間の間、あちこちでご挨拶などさせていただいているうちに集計が終了。
 いよいよ予選通過者の発表です。ロボットを持った人が会場に詰めかけ、人口密度がさきほどをはるかに超えて上昇する中。予選通過者が、上位から呼び込まれていきます。

 一位から並べた、成績順は以下の通り。

6 前田武志 OmniZero.2 40cm 1.9Kg
9 スミイファミリー アリキオン 45cm 2.8Kg
2 スギウラファミリー ダイナマイザー 35cm 2.3Kg
102 吉村 浩一 R-Blue 40cm 2.6Kg
4 ちーむトコトコ トコトコ丸 50cm 2.5Kg
5 光子力研九所 グレートマジンガア 47cm 3.2Kg
136 Taekwon-V Taekwon-V 43cm 3Kg
60 TeamLilac Black-Seed 37cm 2.5Kg
13 飛騨神岡高校 ニュートリノネロ 43cm 2.4Kg
92 スギウラブラザーズ レトロ 40cm 2.2Kg

3 すがわらゆうすけ&影 A-Do 40cm 3Kg
24 ゆ ivre 38cm 2.7Kg
8 スミイファミリー ARIUS 34cm 2.4Kg
118 キラ りとらん2 30cm 1.6Kg
1 Dr.GIY ヨコヅナグレート不知火 42cm 3.4Kg
107 ふるた T-9 40cm 3Kg
54 中川デンキ 振武Ⅱa 37cm 2.7Kg
237 光子力研九所 マジンガアJr 35cm 1.5Kg
81 Jin Sato サンダー 52cm 3.2Kg
7 坂本元 HAJIME ROBOT 40cm 2.5Kg

14 マルファミリー キングカイザー 40cm 2.5Kg
194 九州共立大学メカエレ工房 九共大-ZERO 34.5cm 1.8Kg
42 KAZZ KZR-4 32cm 1.5Kg
45 ASURADA レイヤードX 50cm 3.5Kg
207 Myongji Robot MYRO-3 55cm 5Kg
70 さいとー PICO 40cm 2.5Kg
161 チームマリモト WR-07 50cm 2.8Kg
72 NEWLIGHT MOON 28cm 1.3Kg
78 なぐ AerobattlerPENTO 60cm 2.5Kg
168 九州大学ヒューマノイドプロジェクト 2325-RNA 45cm 3Kg

137 Taekwon-Boy Taekwon-Boy 34cm 1.5Kg
226 ジャパン△テント ベーチック 25cm 1.3Kg

 一位は前田さんのオムニゼロ! 上位強豪陣は手堅い勝利を固める中、デモでユニークな動きを見せていたロボット達…… ニュートリノネロやivre、レイヤードX。りとらんやPICOなど、プレゼンターの上手さが光ったロボットが通過していきます。皆さん自分が通過すると思っていなかったのか、ロボットを仕舞っちゃったりおいてきちゃったりした人もちらほらと。
 MOONやRNAといった手堅い動きを見せたロボットも。テコンボーイも規定抵触の減点を受けながらも、あぶないところで予選通過です。

 キングカイザーや振武Ⅱa、サンダー。KZR-4といった、予選で気になる動きを見せていたロボットが本戦でどう動いてくるのか。これがなかなか楽しみであります。

 完全なデジタル化の恩恵で、明日のトーナメント表が画面に即座に表示。組み合わせにどよめきの起きる中。ちょっとした問題が。ジャパン△テントさんが、ひょっとしたら明日の決勝に参加できないかも知れない、とのことで……
 発表になったリザーバー・33位は、なんとトーインフェニックスのプティ。明日プティは決勝に駒を進めるのでしょうか。心静かに、明日を待ちたいと思います。

 終了後のロビーはもうなんだか同窓会状態と化しており、皆さん思い思いに人を捕まえてはあれこれ話をしておられます。懇親会に皆さん行かれるわけですが、自分は所用あって…… まあ文京なんですけど…… に向かうため、皆さんにご挨拶して中座しておりました。

 文京プライベの最中に文章をまとめ、それを一部アップロード。のこりは帰ってきて、いままさに作業が終わった按配です(苦笑)。

 大容量バッテリの恩恵はかなりのもの。丸一日動かしっぱなしにしていたのに、まだ余裕で一時間は駆動したらしい雰囲気です。
 デジカメの電池もまだまだ持ちますし、これは明日も問題なさそう。

 リング二台使用に、不安は残りますが。交互にデモが行われるので回転が非常に速いんですけど、早すぎて、とてもじゃないですがメモがおいつきません(汗。
 解説も少なめだった気が… 先川原さんの名調子があんまり聞けなかったような… して、仕方ないとはいえ、ちょっと残念だった気もします。

 あしたはいよいよ決勝トーナメント。新トコトコ丸は連覇なるか、楽しみにしたいと思いますー。

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第九回ROBO-ONE観戦記【予選編(4)】

【予選・第四部】(16:15~16:50)

 さあ、残り11台。ラストスパートに突入です。

70・207 Myongji Robot MYRO-3

 韓国からの大巨人マイロ。超巨大だった前回に比べだいぶ小型化していますが、それでもかなりの大きさです。青く光る目に黒いボディ、胸に輝くMマーク。腕はなんだかアッガイっぽいです。
 倒立から転倒、そのまま止まってしまいましたが、大丈夫なんでしょうか…… 機敏に起き上がり、攻撃を披露。足裏のサイズを見ると、かなり小さいことがわかります。重量3.5kgというだけあって、倒れた時の重い音は並ではありません。
 しかし腕を使っての起き上がりはかなりの高速度。走ったときに転んではいましたが、それでも頑健度は群を抜いていそうです。この体重を駆使しての攻撃はかなりの脅威になるでしょう。

71・213 高橋敏也 締め切り改

 伸びる腕構造が、腕本体と一体化している漢字がなんとも格好良い締め切り改。スマートな青いボディに、挟み込むように攻撃するスパイクシールドで、かなりソリッドな外見をしています。
 走りのモーションは自分でダメを出されてましたが、二回目では満足のいく様子だった感じ。片脚立ちなど、かなり動きは格好良いスマートさ。このシールドの動き方、本戦で見てみたいですねー。

72・237 光子力研九所 マジンガアJr

 頭の上に腕をかざせば、気合が入って動き出す。名前はマジンガアJrですが、こちらがグレートマジンガアJrのようです。本体が小型だからなのでしょう。自重が軽いからなのか、動きのダイナミックさは本家マジンガアよりも軽快に見えます。深い屈伸にダッシュ、起き上がりを披露。

 マジンガアの時と同じものである、アフロが描かれた仮想標的に対し、ダッシュやラジオ体操パンチなどを繰り出すマジンガア。しゃがんだ上体から上段に向けて放つ、新モーションのキックも繰り出しておりました。

73・244 来栖川エレクトロニクス HMX-02

 KHR-1改造機により登場。ちょっと上体が重いとのことで、屈伸から横歩き、走りはかなり
 機体の特徴は搭載しているカメラ。ブルートゥースでパソコン本体にデータを転送、インターネット上にアップロードし、それを携帯から視認することで、リアルタイムで携帯から、ロボットの見ている映像を確認できるとのこと。

 本戦に登場した場合は、遠隔地からパソコンで操作する、との事。

74・232 神奈川県立産業技術短期大学校 制御技術科 Crius

 頭部を見るとKHR-1の改造機なんでしょうか、クレイオスの登場。しかし始まった瞬間に調子が悪化し、すぐさま調整に入る羽目になってしまいます。
 電池がなくなってしまったようで、解説中心になってしまいます。足にあわせ腰も前に出す事で、なめらかな歩行を実現する予定だったのですが…… 残念ながら動かすことができませんでした。

75・133 福ラボ ナナクマン弐号機

 無骨な雰囲気のロボットは、ナナクマン弐号機。頭にはなにやらタイヤのようなものがついています。
 「なかなか言う事を聞いてくれないが、やるときはやる九州男児」と言うコンセプトと言うか、結果にそういう感じになってしまったロボットのようです。
 ゆっくりしたモーションで攻撃などを披露しますが、周りの付き添いの人の手が入って立たせるシーンが続くなど、残念ながら安定性はいまひとつの印象でありました。

76・9 スミイファミリー アリキオン

 なんだかアリキオンが大変なことになっています。いやあの装備がなんか強烈なコスチュームに。コンセプトはカーニバルとのこと。なるほど納得。
 いきなりミュージックから踊りに入り、まずは何気なくダッシュ、そして横歩きを披露。いつもの「ファイト!ファイト!」から、各種の攻撃を披露。
 最後はアリキオンスピンとのこと。曲とともに回転速度がどんどん上昇していきます。……いや、曲が止まった瞬間に、アリキオンがぴたりと停止しましたよ。まるで今まで回転していたのがウソみたいな、見事な停止です。
 徐々にゆっくりの回転に戻って、そのあと止まるかと思っていただけに、かなりの驚きでした。すごい制御なんでしょうねきっと……。

77・168 九州大学ヒューマノイドプロジェクト 2325-RNA

 九大の2325ルナ。デザインはだいぶ違う感じですが、肩や背中のあたりに2325の遺伝子を感じさせるデザインです。
 どよめきの起こった片腕立ちに前転と、さまざまな技を披露していますが、走行はちょっと微妙な感じでかも。

78・179 AZM LAB 竜鬼

 黒いロボット、竜鬼。特徴は軸足を曲げずに動き出す事。通常の動きに対し、20%ほどの省エネ化を成し遂げている、との事。足首に回転軸が入っており(足裏ではなく足首に)、重心移動に際してもバランスを失いにくい構造になっているようです。

79・81 Jin Sato サンダー

 再登場、胴体の構造に非常に特徴のあるサンダー。背中はフラットで、前後にも動作するため、かなり綺麗なイナバウアーを披露しています。腕立て伏せから逆ゾリで、腕をついての起き上がり。立ち上がりに必要な面積が少なくなっています。
 爪はサブCPUを搭載し、近付いたものを自動的に掴む構造。これで相手を掴んで倒す構造と言うわけですね。
 小走りな走行も手堅く決めて、復活のデモ終了でした。

80・105 オルメカ ファミリー OLMECA

 胴体が非常に犬チックなフェイスになってしまった、メガネ犬ロボットと化したオルメカです。足の構造が非常にユニーク。プティ風にヒザを前後に交互に曲げての屈伸や、かかと構造などに特徴が見えます。
 ヒゲダンスからダッシュに入ろうとしますが、転倒を繰り返してしまいます。どうにも調整が今ひとつだったようですが…… そういえば、今回は何も折らなかったんですね。ううん。

81・146 法政大学電気研究会 ドリラー

 にぎやかな解説とともに登場したドリラー。コンセプトはナイトとのこと。さまざまな武器の動きを、両腕のドリルで表現する、とのことなのですが、転倒とともに電池を(物理的に)落としてしまいますが、そのまま続行。

 槍の構え、両手剣の構え、二刀流の構え、と、パントマイム風のモーションを披露していましたが、最後はパワーダウン。後のローリングピラニ後を託してのダウンとなりました。

82・121 法政大学電気研究会 ローリングピラニ

 今回の流行でしょうか、登場するなりP,I,R,A,N,Iのポーズを披露するローリングピラニ。黄緑のカラーリングはクリームソーダのイメージだそうです。
 走るのは一寸上手くいきませんでしたが、伸脚とアキレス腱伸ばし、ラジオ体操第二を披露して、フィギュアスケートの決めポーズをとったところで…… 時間切れで終了でした。

 さてこれで、予選演技82体、全て終了となりました。このあとは、集計を含めて休憩時間。

 17時20分より、結果発表と相成ります。

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第九回ROBO-ONE観戦記【予選編(3)】

【予選・第三部】(14:40~16:00)

 予選通過80台強のうち、45台まで終了しました予選デモ。いよいよ後半戦に突入です。
 再び宣伝タイムのあと、演技再開です。

46・192 九州共立大学メカエレ工房 九共大-疾風

 非常に細身のロボット、疾風の登場です。これまた足が長いですね。
 まずは走行、旋回しながらの走行。かなり計量らしく、動きに安定があります。足を開いてイナバウアー……ですが、後方転倒。転倒を検知して起き上がります。なんか背中にバンパーのような補助パーツがついてますね。
 踏み込みと捻りを加えて鋭く突きこむ突きのモーション、回転しての薙ぎ払いなどを披露し終了となりました。

47・14 マルファミリー キングカイザー

 真っ赤なロボット、キングカイザーです。後ろにCDプレイヤーがありますが、トランスミッタで声を飛ばしているようですね。
 かろやかなその場足踏みから、縄飛び… アフロとは違い、ロボットが自分の腕に縄をつけての縄跳びです。
 続いて幅跳び。70mmくらいマイナスみたいです。的をおくことで自動認識して、攻撃を開始するデモも披露。プレゼンターさんが的を動かすと、文句を言うキングカイザー。ロボットとプレゼンターさんのかけあいの妙が、なんとも言えません。

「なにをしている。技の名前を叫んでいるあいだに動くやつがあるか」「動いちゃダメなんですか」「常識だ常識」

 そう来ましたか。
 今回はマスタースレーブではないみたいですね。決勝では見られるのかも、と思うと一寸楽しみです。

48・102 吉村 浩一 R-Blue

 「どこかで見たようなロボットに似ている」と、出てくるなり言われるR-Blue。頭部にマトリックスディスプレイががついていて、表情を表示しています。
 新しいサーボを利用したとの由で、動きは非常になめらか。ROBO-ONE初期の動きを再現し、5年前の歩行、5年前の旋回を披露。「正確には4年ですから」と言う突っ込みが入る中、横歩きなどの初期のモーションを次々を披露。
 そして急に最新の旋回から歩行、方向展開を次々に披露。軽く両足を浮かせ、時間ぎりぎりから走行を繰り出します! 時間切れかと思われた中、行け!行け!と背中を押されてダッシュを披露。ぎりぎりOKでした。

49・42 KAZZ KZR-4

 腕先が木製のブロックなのがアクセント、KZR-4。小刻みな歩幅で、まずは走行を披露。拍子木状になった腕を、正面で、側面で、かっちんかっちんと打ち合わせます。
 足裏の回転軸で、腰のひねりにあわせて足裏を回転。ああ、これでなるほど。下半身の重心移動を表現しているとのことです。なるほど、確かに突きでは、つま先や足先の踏ん張りが非常に重要ですからね……。
 自分の体重と威力を最大化してする、と言う点でいえば、松っちゃんにも相通じるものがものがあると思います。こういうロボットさんが増えると、面白そうですねー。

(50)・146 法政大学電気研究会 ドリラー

 調整のため待機中とのこと。でありました。

50・113 NCCロボ科 ファットマン

 背中に大きな背負子を積んだファットマン。足裏を急遽小型化したとのことで安定性に不安がやはりだいぶあり、ゆっくりした動作での片脚立ち、旋回などを披露します。
 腕には爪状のパーツと、何か盾のような部品が見えるのですが…… 何かに使われている様子はなかったようです。あれはなんだったんだろう。

51・73 フラワー戦隊 ナガレンジャー ナガレッド

 次回開催地、長井市からやってきたのは、目が光るロボットのナガレンジャー。目からビームと称して頭を眩しく点灯させています。腕や足もブラケットはステンレス製とのこと。そういえば色がかなり違います。小刻みな走行の後、ややイナバウアー気味に傾いた後、後転を披露。
 最後にもう一度走行を披露し、終了となりました。

「むしろナガレッドはプレゼンター名で、ロボットの名前はナガレンオーにしてはどうか」「次回大会は長井なのでもうちょっとレベルを上げてほしいなと」と、コメントが相次ぎました。

52・160 チャーリー BBR2

 なんかマイルドな頭部のついた、黄色いロボットBBR2。ゆっくりした動作から横歩き、やや踏み込みを伴った突きのモーションなどを披露。
 走りは旋回気味になってしまいましたが、蹴りのモーションなども披露。

「本当はまゆ毛を動かすつもりだったが、サーボの調子が悪くなったので」との事。まゆ毛サーボ搭載だったようです。

53・217 Ninnin BR-1

 銀色のロボット、バトルリーゼント1号、略してBR-1。確かに頭にちょんまげと言うかリーゼントが載っている、銀色のロボットです。
 フレームむき出しの無骨な感じですが、動きはゆっくりと確実性重視の様子。それでも大技の最中にはちょっと転んでしまいますが…肩のあたりのフレームが非常にユニークな構造で、と思っていたら、頭がというか、腕と肩を固定していた部分がまるごとごっそり取れてしまっていました。大丈夫だったんでしょうか。

54・25 道楽、 か~る

 道楽さんのかーる登場。足裏にはやはり追加足裏をつけての参加です。腕から何者かを発射するデモを皮切りに、歩行や走行を披露しますが、床がやや滑るのか不安定な感じ。ペットボトルを仮想的に、打撃で倒し、もろともに投げを打って倒し、さらに前転キックでも倒しと、次々と攻撃を披露。
 最後はほぼ垂直近くまで足裏を持ち上げるハイキックを披露し、終了となりました。

55・227 知的成魚 舞夢

 どこかかなり細いというか細長い感じの、青いロボット舞夢。サーボを30個搭載したロボットとのことで、かなり無骨な雰囲気です。動く最中に転んでしまいますが、直後に「現在29個のサーボモータで動いております」って、転倒した拍子にどこか飛んでしまったようです。えええ。
 起き上がり、しかし後方に転倒。重量を持て余してしまっているのでしょうか。浅めの屈伸から、ややフックの入ったパンチ。インパクトの瞬間に手首に捻りを加えることで、打撃の威力を増すことが出来る仕組みのようです。

 電力の消耗が烈しいため、全体の制御が難しいのではないか、との事でした。

56・96 こそこそ団 AMATERAS

 「そこそこ団」と勘違いされたこそこそ団の皆さん。前回までは目隠しでしたが、今回はきちんと目の入ったアマテラスの登場です。……勢い余ってメガネまでつけてますけど。どうなんでしょうこれは。
 自ら音声を出すということで、かなり気合の入った格闘アクション系の声を出しつつ攻撃を披露。ちょっとわかりにくいですが、かっぽれをたたき付けるような感じで前後方に側面方向を披露。
 あとは時間いっぱいまで走るモーションを披露しており、終了となりました。

57・2 スギウラファミリー ダイナマイザー

 奔るといえばダイナマイザー、黄色い触角もこころなしかかっこよくなったダイナマイザー登場!
 なんとダイナマイザーも音声で自分で喋っています。いかにも音声合成と言う感じの感じの無骨なボイスがいかにもロボット。歩行、走行は、全く危なげも感じさせない余裕の安定度です。
 出てきたのはKHR-1の箱。これを飛び越えるとのことなのですが…… むむ、失敗してまった様子。厚さ5cmはありそうな箱を飛び越える事だったみたいですが。
 今度は片脚ジャンプを披露。片脚立ちの姿勢のまま、ぽんぽんぽん、と跳躍。片脚でジャンプし、片脚で着地するのです。あぶなげなくやりとげる。ダイナマイザーなら大丈夫だろう、と思わせる、貫禄のデモでした。

58・4 ちーむトコトコ トコトコ丸

 今回のトコトコ丸は、なんとピエロになってます! うわまた可愛いですねこれは。
 姿勢を落としたり上げたりが、かなりスムーズになっていると思っていたら、動きそのものが全てものすごく滑らか。扇子を持って踊っているのを見ると、それが良く判ります。
 今回は完全近くが目標とのこと。釣竿で座布団をぶらさげると、追いかけてつかまえて攻撃するようです。歩くと鈴がちりちり鳴りますよ。かっこいいなあ。

 操縦しているあみのさんも、離れないと敵と認識されるとのこと。そして本当に、なにげなく攻撃されるあみのさん。トコトコ丸、思いのほか凶暴です。

 なんとここで、第七回バージョンの山伏トコトコ丸登場! 新旧トコトコ丸の対決…… なのですが、リング内でじゃれあっているうちに、対決しないうちに終了。
 なんとも可愛らしいダブルトコトコ丸で、終了となりました。

59・5 光子力研九所 グレートマジンガア

 今度はグレートマジンガア! この時間帯なんとも豪華…… あれ。今日はグレートじゃなくてマジンガアですね。
 腕を大きく振ってダッシュ。ちょっと転倒してしまいますが、自動起き上がりで復活。走りながら定常円でぐるぐる旋回走行、かなり長い時間を安定して走り続けます。
 なでも胸に際物センサーがついているのだとか。ガンローラーにアフロみたいなのが描かれたのを載せた仮想標的に向けて、自動認識して追跡して攻撃を仕掛けます。

 本戦でのアフロとの対戦に期待を馳せつつ、終了となりました。

60・17 鹿児島情報高校メカトロ部 オメガ

 初登場は銀色のロボット、オメガの登場です。がしがしとした走行から屈伸、転倒からの三点倒立に入り、完全に倒立の姿勢で一時停止した後、脱力してからの自力起き上がり。動作はゆっくりしているところと早いところが両方あり、メリハリが利いてますねー。
 腕には定番、伸びるアームがあり、上体を回転しながらのパンチなどをも披露。落ち着いてのデモでありました。

61・22 大同工業大学 ロボット研究同好会 RL02 Agni

 火神アグニ登場。どこか不知火風のデザインですが、大きな拳と上腕部がそういうイメージを感じさせるのかも知れません。上体を駆使しての突き、パンチから、逆立ちのモーション。足元におかれたボールを、足を振り上げて蹴り飛ばします。
 最後は手拍子から勝利のポーズ、の予定だったのですが、不発に終わってしまっておりました。ううん、残念。

62・128 千葉工業大学総合工学研究会Mチーム E-Fan

 なぜなのでしょう。頭に扇風機を装備したロボット、E-Fanの登場です。体のあちこちにも風車を意匠したデザインを埋め込んでおります。
 腕の上に人形を乗せ、人形を倒さないよう歩行、と言う動作を披露。人形(下半身しかありませんが)倒れませんね。ファンを回転させ、ボールを腕に乗せてバレーボール風にサーブする、と言う動作だったのですが不発でした。

 デモ終了後、「見たこともありません」と無関係を強調する先川原さんが印象的でした。

63・70 さいとー PICO

 かっこかわいいロボットを目指すPICO。まずは自らP,I,C,Oのポーズを取ってPICOのポーズした後、横を見ながら横歩きをするなど、動作はいちいち可愛いですね。
 頭のランプでセンサーの動作状況がわかるようになっており、例えば距離センサーで後方から何かが接近した、と言うときにはランプが赤く転倒して距離を置くなど、こういう「センサーがどういうふうに動いているのか」って言うのが判るのは、見ていて嬉しいですねー。
 走るとヒゲダンスをそれぞれ疲労した後、ヒゲダンスしつつ走るを披露して、終了となっておりました。

64・80 釜田 博 Cyclops-01

 サイクロプス01。足の重心を後ろに置いたロボットです。両腕を開き、上体を90度振り回すなど、機体全体を駆使したモーションが目立ちます。動きはダイナミックなのですが、それだけにちょっと安定性に不安がありますか。転倒した拍子に頭が飛び、ジャイロがおかしくなってしまったかしたようです。

65・136 Taekwon-V Taekwon-V

 韓国の強豪、テコンVの登場です。なんかデザインがだいぶ変わっている気がしますが……。かっこいい頭がついてますね。
 前回のデモでも疲労していた書道モーションから入ります。片腕を床につき、筆を走らせる様はかなり自然でなめらかです。
 いやしかし時間の方が。大丈夫でしょうか。走るんでしょうか。あ、大丈夫でした。韓国組のロボットは、走りがかなりダイナミックですね。がっちんがっちん音がしてきます。

66・137 Taekwon-Boy Taekwon-Boy

 前から気になっていたんですが、テッコンVとは別チームなんでしょうか、テッコンボーイの登場です。
 真っ黒いデザインのテッコンボーイ、片脚をうまく使っての移動旋回から高速などを疲労。片足でバランスを取っての垂直足上げなど、固めの動作を着実にこなしていきます。
 首のあたりから下がっていたものが気になっていたんですが、どうやらクラッカーの紐だったようです。両腕で引いたところ、ぱんと言う音とともに紙テープが飛んでおりました。

 ランニングマシンのようなセットは演出とのことで、使わずじまいでした。

 ちなみにテッコンボーイの方も、審査員の協議によりポイントにペナルティが加算されていました。クラッカーを使ったのがまずかったようです。

67・166 Super Angel Haniel

 今回はパンダ風が多いような気がしますが、オリンピック特集とのことで、ジャンプからテレマーク姿勢を出し、カーリングの投げるポーズを再現。なんかものすごいニッチな処を突っ込んでいきます。
 最後は何かを繰り出すかと思いきや、どうやら上手く行かなかった様子。2年後の北京で会いましょう、ってそれでパンダですかそうですか。

68・181 アーバンロボット 餃子マン

 大きな腕を搭載した、なにやらユニークなデザインのロボット。足よりも腕のほうが稼動部分が多いという、なんとも不思議なロボットです。
 腕を振ってぐるんぐるん回転させたり、腕の爪のようなものを出して相手を押したりと、上半身の動きはなんとも表情豊か。その分歩くと不安定になってしまっていた感じなのが、なんとも惜しい感じですが…。
 攻撃やアクションに含めて、餃子を作るモーションも披露しておりました。

69・194 九州共立大学メカエレ工房 九共大-ZERO

 九州共立大の二体目のロボット、ゼロ。急遽の修理明けとのことで、ちょっとまだ動きがぎこちないようです。
 回転しつつの早歩きから、足をがちがち打ちつけての走行。微妙な横歩きからダッシュ、倒れそうな寸前から自己復帰したりしておりました。

 ここで三回目の休憩。この時点で、発表では残り11台。
 後はラストまでまっしぐら、でありまする。

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第九回ROBO-ONE観戦記【予選編(2)】

【予選・第二部】(12:40~14:25)

 午後はまず、デモンストレーションから。ROBO-NOVA6体の動作をシンクロさせてのバレエから開始です。
 すでに定番となりつつあるこのデモ、動きはシンクロしていて実に見事なんですが、じっくりみているとだんだん昆虫みたいに見えてくるあたり、なんとも妙を感じます。

 ダンスの中に、膝を曲げて上体を傾けるモーションがありましたけど、そういえばああいう動作ってあんまり見たことないですね。瞬間的にこれが出来ると、ダッシュ攻撃の打点をずらしたりとか、色々できそうです。

 バタフライストロークさんが協賛されていたのですが、なんでもカミロボのイベントが後楽園で開催され、そのDVDが発売されるとのことでした。カミロボ、知らん間にそんなことになっていたんですか……。

 この時点で正式な参加人数は117台受付終了、資格審査通過が79台だそうです。
 大変です。どなたか大物が遅刻されているとのことです。このままではアウトとのこと。どうなったのでしょうか。

 追記。後で聞いたら、お仕事で来られなかったのだそうです…… うう。

14・69 井伊 祐介 ヤンヤン

 頭部がひらべったくて、腕がやや長めのヤンヤン。日本工学院の学生さんのロボットのようです。
 腕を振って挨拶のあと。叩かれた事を検知すると、自動的に姿勢を落として踏みとどまります。動物が反射的に体を丸くするかのように。
 歩行中にも衝撃を検知するのですが、どうにも歩く調子が悪くなってしまったらしく、その場で倒れたままの足踏みが続きます。だだをこねるような調子になったロボットを急遽ステージ上で修理、というかはみ出た部品を押し込みなおしますが、動作がリセットしてしまったらしく。最後の「走る」は、披露できませんでした。

15・24 ゆ ivre

 膝から腕が生えていた、あのivreの後継機が登場です。なんかものすごいでかい、トンファー状のパーツが腕についています。まず通常の走り、そして歩幅の長い走りを披露しますが。これは調子がいまいちで、転倒してしまいます。
 三つの走りモーション、三つ目は歩幅を短くしての、武者走り風の小走りを披露。
 さらには腕のトンファー状のパーツを丸めるようにして、その場で立ち上がったままで高速スピンを披露です。最後には転んでしまいましたが、その速度たるや、まさにスケートを見るような。ゆうに三回転は回ってましたよ。

 最後はペットボトルを相手に攻撃モーションを披露。ぺちぺちと牽制した後、大降りの一撃で首狩りに倒してファイナルとしておりました。

16・56 飛騨神岡高校 ニュートリノロッソ

 飛騨から来た赤いほうのロボット、ニュートリノロッソ登場。足裏が青、手先が黄色と、これまたカラフル。
 大股でのゆーっくりした歩行から、安定したバックダッシュ。さらに前にダッシュ(これは転んでしまいます)。転んだ拍子に頭のフタが開いたのを手で押さえようとしますが、つかんだ所作で頭の上半分がもげてしまいます。なんか頭の中身がふらふらしながら動作を続けておりますが。
 ダンスからオリエンタルラジオの真似を披露。上体を傾けるのもちょっとやってましたね。

17・1 Dr.GIY ヨコヅナグレート不知火

 いよいよ登場、脚が長くなってかなりヒーロー度が上がったYG不知火出陣です。屈伸からアキレス腱伸ばしで準備運動の後、前進ダッシュでちょっと転んでしまいましたが、その後はダッシュ祭り状態。前進後退ダッシュからアラレちゃん走りハットリ君走り、足首をひねってのジグザグサイドステップから、かなり足首の角度がリアルな金ちゃんダッシュまでことごとく繰り出します。
 足裏が小さくなったせいか、転倒が目立ちましたが。「色々な走り方をするというアプローチはあり」と言うことで審査員の感心を呼んでおりました。

18・226 ジャパン△テント ベーチック

 なんだかポリゴン数を減らしたみたいな、角型小ロボット、ベーチック。なりは小さいですが、ダッシュから旋回走行、ほとんど垂直の位置までの脚上げに、足裏をちょろっと傾けての動きには、「ミスですから」と言う解説にも関わらず拍手が巻き起こります。

 プロポでかなり特殊な操作方法を行っており、走りをマスタースレーブ化しているとのこと。柔軟にトンファーの角度を変更しておりました。

19・122 ナベ☆ケン コヴァ専用かじろう

 なぜか体操着の小学生風のかじろうの登場。走るモーションではちょっと転んでしまっていましたが、オート防御機能のデモを披露。
 ジャイロや加速度ではなく、コンデンサマイクロホンで洋服内の圧力の変化を感知し、変化がある(つまり攻撃による外圧がある)と、自動的に膝を落として、防御姿勢に切り替えるスタイルのようです。
 移動中でも防御が披露できるのがポイントだったのですが、これは上手く披露できませんでした。

20・195 KUPAKUMA クロムキッド

 これまたポリゴン数の少なそうな、角ばったロボット・クロムキッド。走るモーションと、非常に小刻みなジャンプを披露。
 真っ赤で四角い頭には音声認識センサが搭載されており、話しかけたとおりの動作をしてくれるとのことなのですが、どうもあんまりうまいこと認識してくれていないようです。握手が高速握手になっていたりしましたが…

 前にブレイブカイザーもトラブルに巻き込まれていましたが、やはり大音響の響き渡る会場と、音声認識とでは、相性があまりよくない… と言うよりも、同じ状態を作り出してのテストがやりにくいのかも知れません。

21・6 前田武志 OmniZero.2

 .1からマイナーバージョンアップ、.2になった真っ赤な一つ目、オムニゼロが登場です。チェッカーの布団を取ると、反動を使って跳ね起きます。脚を大きく上げ、膝を一瞬抱えてから鮮やかな起き上がりです。
 興に乗ってもう一回起き上がりを披露した後、さらに連続ジャンプで3cmほどジャンプ。長い脚をフルに使い、鮮やかかつ見事な姿勢で、ものすごい速さで走ります。もう、走り出した瞬簡にどよめきですからね。
 軽量化がポイントとのことですが、画像処理システムは健在。チェッカの旗をおいかけて、軽快に起動していきます。

 最後は時間通りのタイミングに。また寝てしまって終了でした。寝てる時に、呼吸しているように小刻みに体が上下してたりして、細かい作りこみが好きです。

22・229 I-one I-one

 韓国のI-one登場。赤いロボットなのですが、腕に注射器がついてるのが気になります、がたがたと走る衝撃で、なんか明らかに液体こぼれてるんですが。注射器(汗。
 口上によれば消防士ロボットとのことで、まずは走る動作を披露。分厚い足裏でがっしがっしと走り回り、火事に見立てた標的を前に、距離を置いて停止。腕の注射器のシリンダーから、かなりものすごい勢いで水が飛ばします。
 右腕から一回、左腕から再度。それぞれ放物線を描いて水が飛んでおりました。結構な勢いです。

 ……その後、審査員の競技により、この放水はROBO-ONE大会規定に抵触する、との判断がありました。
 失格ではないですが、審査点数にペナルティが与えられたようです。

23・67 松っちゃん一家 松っちゃん

 松っちゃんファミリーの松っちゃん登場。両腕に長い剣状の武器を装備し、それを体の真横に出しています。箱を三つ並べ、ストローで出来ているとの剣に重心を乗せ、まっすぐ鋭い突きで箱を倒していきます。曲げる力には弱いストローですが、まっすぐ突き出せば、歪むことなく力が伝わるわけですね。
 攻撃モーションは足元を狙うものをセレクト。どんなロボットでも、攻撃なり移動なりの時には片脚で立つ瞬間があり、そこを狙って攻撃するとのこと。また、突きや攻撃などは、自分の姿勢が安定する横方向へと繰り出す。
 相手が不安定になるタイミングを狙うということで、これは戦術思想がはっきりしたロボットですね。

24・3 すがわらゆうすけ&影 A-Do

 デザイン上は大枠で一緒に見えますが、シャツがいつになくてらてらした感じ。つややかアフロの登場です。
 今日のアフロ隊は、吉村さんを含めた三人組になぜかなっています。まず垂直にかなりのジャンプを披露。さらに縄を持ち出して、手拍子に合わせてアフロがジャンプし、ステージ上で縄跳びをする趣向なのですが、いきなりやるとさすがに難しいものがあります。手拍子と縄のタイミングが合いません!?
 観客もアフロも何度も再挑戦はするものの、縄は絡み、あるいはアフロが飛ばず、どうにも縄跳びはうまくいきません。点数が気になりますが、といわれてましたが、最初に泡を吹いたのを見た時の喜び再び、でした。純粋に楽しいー。
 GPで見られるときには、上手く跳べるかもと思うと、今から楽しみです。

25・72 NEWLIGHT MOON

 軸数が少ない銀色のロボット、ムーン登場。横歩きから仰向けからの起き上がり、前転後転、逆立ちなどの動作を淡々と着実にこなしていきます。旋回しつつの歩行は、倒れるか倒れないかの微妙なバランスを維持。倒れそうで………… 倒れません。

26・45 ASURADA レイヤードX

 一寸見には形状のよくわからない、四足歩行ロボット。見た目は四本足の蜘蛛のように、放射状に四本の足が広がった形態の、正方形の胴体です。シンメトリカルで幾何学的な構造です。
 しかし二足歩行しないといけないんじゃ、と思っていると、なんと、そのまま姿勢を九十度傾け、四本の足のうち二本で直立。残る二本の足を腕に畳み込み、四足から二足へ、驚愕の変形です。
 二足歩行体型になり しかし上体の腕に見えるものももちろん足。ドラゴンハングのごとく畳んだ腕を全開させ、伸びるパンチで攻撃です。
 さらには一瞬、地面に足をつけて三足歩行になったあと半回転、足と腕を入れ替えると言う驚愕の動作を見せます。うわすごい、おもしろいですよこれ!?

 決勝の際には、手と足が変更になった場合にそなえ、ちゃんと区別できるよう色分けしておいてほしい、とのことでした。レフェリーさんからたっての要望です。

27・98 吉野耕司 uni

 かなり小さいのですが自律駆動型ロボット、uniの登場です。頭のツインアイで標的との距離などを確認、失敗するとデータをフィードバックして自分の姿勢を修正し、目標を倒していきます。
 画像認識はまだ完全ではないとのことですが、リングを撮影してデータを持ち帰りたい、とのこと。CPUの処理能力の関係で、自律動作の計算をしているときは動作が停止してしまうとのことでした。

 サーボが止まっている間も、きちんと立っているのはよくやっている、との芳賀さんの解説でした。普通のロボットは、電力切れると脱力してしまいますからね。

(28)・81 Jin Sato サンダー

 サンダー登場…… いや、ちょっとトラブル発生のようです。どうしたんでしょう。
 後で聞いたところ、プログラムが全て飛んでしまい急遽再入力されたとのことでした。ともあれ、ちょっと後回しになります。

28・11 Toin Phoenix プティ

 ユニークな動きで上位を狙うプティ。なんと胴体にでかでかとプティと書かれています。首がしきりと頷く動作が妙に可愛いですよ。相変わらず無表情と逆関節はやや怖いですが。
 足踏みを高速化し、がたがたと暴れるように、両腕を広げてダッシュ。腕をやや水平に取っていきます。
 腕の動きが妙になめらかな武勇伝から横歩きに、ウェーヴ、逆立ちしての足の前後振り、カポエラと言っていた攻撃モーションを連続で披露。逆立ちして腰を回転させ、足をぶんぶんと風車の如く振り回します。。
 最後は武勇伝を最後まで出して〆でした。

29・71 MHRP suk-02

 体重3kgの大型ロボット、Suk。数学モデルを使っての歩行ということで、まずは走行を披露した後、ダッシュと横歩行。また計算しての、ゆったりとした余裕のある歩行を披露。軸足が前についているとのことですが、後方歩行も安定しています… が、起き上がりにちょっと難しさがある様子。後ろ向きから起き上がることがなかなかできません。
 最後にもう一度走りを披露する、寸前で惜しくもタイムアップでした。

30・103 TEAM ぴるくす ぴるくす・あ~る つぃべりやーだ

 ぴるくす・つぃべりやーだ。胸にLCDを装備したこのロボット、なんかボンバーマンっぽい雰囲気ですが…… 「やーだ」と呼ぶのだそうです。
 なんか立ったまま動いてくれませんが。人間の顔を認識して、それを追尾して攻撃しているようです。トークが立て板に続くショーのような感じだったのですが、竜巻のように終わってしまいました。走…… ってない、ですよね。たぶん。

31・220 ロボットフォース ケルビム

 関西のロボットフォースさんから登場した一体目は、腕が四本あるロボットのケルビムです。昔のロボットで言えばアシュラテンプルか何かのように、追加のアームが肩口に装備してあり、後方にもかなり広範な攻撃範囲を確保。腕先の構造はちょうどフライ返しのようになっており、この長い腕で屈んだ相手もひっくりかえすと言う趣向のようです。
 腕を設置させ、足を尻尾と頭部に見立てることで恐竜のごとき四足モデルにも変形。今大会4体目の可変型ロボットですよ。

(32)・121 法政大学電気研究会 ローリングピラニ

 これは練習会で、おかもちに入っていたロボットでしょうか? ライトグリーンのボディが目を引くローリングピラニの登場です。
 ……どうやらトラブルだったようです。サンダーと同じく、最後組の演技に。

32・117 諏訪東京理科大学ロボット研究会 MGN

 MGN登場。前に見た時に比べると、だいぶスタイルがスマートになっている気がします。転倒からちょっと手間取ったものの自動起き上がり。ずしんずしんと踏みしめるように歩行していきます。
 前屈から倒立、足を振り回して復帰し、かなり滑らかな動きで前転を披露します。腕と足が順番に動いていくあたりが、変な話ですけど非常にロボットっぽいですな。
 倒れた上体から腕をついて側転、さらに立ち上がり、ゆっくりした歩行などを次々と披露。歩いていると転んでしまうのですが立ち上がりが早く、なかなか刻みの細かいデモでした。

33・155 ロボットフォース 十兵衛

 紫色の剣豪ロボット、十兵衛の登場。腰を落としての小刻みな走行から、足を上げてのにじりよるような歩行。横移動はやや上体をかしげての、やはりにじるような動作です。
 攻撃モーションでは、腕の赤い剣型パーツを高速で繰り出しての乱れ突きを披露しておりました。

34・153 小林 すすむ OrangeCHASER

 単眼のオレンジ色のロボット、オレンジチェイサー。これはまた非常にユニークな感じがあります。後ろにしっぽ状のアームがついていて、転んだ時に起き上がることができるほか、両腕には色々な機構を装備。
 右腕は柔らかい素材で出来た指の中にワイヤーを通しており、やわらかいものを掴んだり、じゃんけんを出したりできるなど、かなりの柔軟性を保っています。一方の左腕は、古典的なマジックハンドを装備。のびーる腕パンチを搭載しおります。
 なんとも面白いですねー。動くところを、もっと見たいです。

35・75 メヒャ! メロス(仮)

 岡山から来られたメロスさん。足の構造のちょっと変わった、膝なしのロボットとのことです。
 なぜかデモ中、山賊と称するマスクマンが登場。パンチ、ボディアタック、後方への攻撃と、メロスが攻撃を繰り出すたび、派手な叫びと吹き飛びを繰り出してリングサイドでダウン。変わった形でロボットをアピールしておりました。アピールしておりました。

 なんでメロスかと思っていたら、やはり走れメロスだったんですな…。

36・138 鈴木塾 BANGBAMG02

 ちょっとミリタリーっぽいデザインのバンバン02.腕には伸びる武器のような部品が披露。逆立ち上体から、逆立ち歩きを披露しています。腕になんかサインペンを持っていますが、これはどうなんでしょう。
 解説の人と、掛け合いの動作を披露。色紙を持ち出し、腕に持っていたサインペンでサインを行います。

 芳賀さんが色々。「ショーあり学芸会あり若手芸人ありで、楽しいですねー」「ロボットのほうは」「見てませんでした」

37・140 タグっちゃん&いのっち セガリオン

 代々木アニメーション学院ロボット科の誇る勇者ロボット・セガリオン、ここで登場です。
 外装パーツは最小限に止め、被害を食い止める策でしょうか。しかしいかんせん、繰り出す攻撃が固定標的まで届きません。
 熱いナレーションの中、挫折してこそ盛り上がるセガリオン。普通に倒れているだけのはずなのに、何かを必死に堪えているようにすら見えるのは何故なんでしょう。
 最後は敵の縫いぐるみを、足だけ残して見事吹き飛ばしたような気がするのですが、解説はなぜかプレゼンターの方のヘルメットの出来が見事だという話に収斂しておりました。

38・159 もえとも もえとも-R3

 黒いボディに、腕についてるのはカスタネットでしょうか? ちょっと安定が今ひとつ気味ですが… 長い腕をつかっての攻撃から、カスタネットでの拍子打ち、そして挨拶で〆ておりました。ひさびさに普通のデモでありました。

39・141 OIT電子科 パンタロン

 どこからどう見ても立派なパンダ、パンタロンの登場です。もこもこした動作からお辞儀をすると、継ぎ目から機械が見えてやや怖いです……。
 見事な逆立ちから、機敏に立ち上がり。モンゴリアンチョップから連続突き、体当たりからパンチと、パワフルな動作を披露。
 最後は「寝転んでテレビを見る」モーションを披露。ROBO-ONE史上、もっともリラックスしたモーションで終了となりました。

40・7 坂本元 HAJIME ROBOT

 いよいよ登場、はじめロボット! 新型でしょうか、心なしか胴体も足も大型化しているようです。
 走行ははじめロボットにしてはややぎこちないか…… と言う感じなのですが、一寸待って下さい何かがおかしい。左ヒザのギアが故障しているとのことで、走っている最中にも異音がします。
 なんということでしょう、脅威の安定性を持っていたはじめロボットに異常事態が起きています。太極拳のモーション中にも転倒を繰り返してしまい、走るたびに明らかに何かがおかしい、ぎいぎぎぎぎいと言う音が響き渡ります。

 どうなってしまうんでしょう、はじめロボット……。かなり心配です。

41・145 福井大学 ラナウェイ Mk-1

 ビームサーベル的な何かをぶらさげた、銀色のロボット・ラナウェイ。なんと二週間で作成したと言うラナウェイ、しかし腕の武器を振り回す様はかなりなめらかです。
 腕がとれてしまいちょっとびっくりしましたが、これは予定のうちとのこと。ちょっとぎこちないものの、ゆっくりと確実に、歩行と移動旋回を繰り出します。肩口から振りかぶっての大上段パンチから、走行。自動起き上がりも行います。
 腕の先、手首にあたる稼動部があるんですが、ここのところがちょっと表情豊かで素敵ですねー。

42・60 TeamLilac Black-Seed

 わるいロボットでお馴染み、ブラックシード登場です。今日も爪はかっこいいですよ。
 下に布をしいて、わざわざ不安定にしたところから、横歩行と旋回を披露。さらになめらかな走行を披露。布の上でスタートして、普通の床まで走ってもそのまま走り続けるなど、地味ですけど見事です。
 指先で地面を掴んで、軽やかに転倒して起き上がる。擲弾筒を掴んで投げますが、足元に落下。これは? と思ったら、どかーんの声とともに自分も転倒と言う。そんな小噺を盛り込んでのデモ終了でした。いやそれにしても滑らかです。

43・164 ono げんさん

 野良着に犬的なヘッドの、着ぐるみタイプなげんさん。足裏や腕の部品は、でもROBO-NOVAっぽい雰囲気ですが…… むむ、ROBO-NOVAは側転を見ると、はっきり判りますね。
 準備運動から歩行ダッシュ、うさぎ跳びから前後方への攻撃、前転などを次々と披露しておりました。ちなみに審査員の間で議論を呼んだ、問題の頭部はトドだそうです。

44・107 ふるた T-9

 ゆっくりした歩行から側面歩行、後方ステップからのボックスダンスに挑戦しますが、ちょっと転倒してしまいます。
 スキップによる前進を披露しますが、これは走っていると言っていいんじゃないでしょうか? 動歩行に入りますが、転倒してしまいしかし事故復帰。うつ伏せから腕をついて起き上がり。
 最後は、完全にダウンした状態から回転してのキックを披露しておりました。ルール的にはなしなのですが、機敏な立ち上がりは魅力がありまする。

45・54 中川デンキ 振武Ⅱa

 まずは徴発と攻撃の後、足踏みから走行を披露。センサを積んでるんでしょうか、手をかざすと次の動作に移ります。屈んだ上体から垂直ジャンプを披露。これはかなり飛んでおります。振動しつつの回転ジャンプから、片脚がちょっと浮いた不安定な姿勢でもきちんと立っております。
 ……いや、なんかギアが欠けてしまったようです。伸びる腕を使っての回転攻撃や、旋回しながら周囲を巻き込む攻撃、敵を感知して掴んで投げる投げ技など、多彩な攻撃を次々と披露です。
 本戦までにはヒザを修理します、とのコメントも。これは是非本戦で見てみたいですねー。

 さて、ここで再び休憩に突入。
 次は後半戦に入ります。

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第九回ROBO-ONE観戦記【予選編(1)】

【予選・第一部】(11:20~12:00)

1・161 チームマリモト WR-07

 まずは史上初のトランスフォーマー、HSRW-07改めWR-07が開幕トップバッターです。無骨だった前に比べると、別物のようにデザインが変わっています。言われるまで判りませんでしたよ。
 計算歩行から動歩行に入りますが、最中に腕からなんか部品が落ちてしまいます。取れた部品がコードでつながっていて、腕を振り回すとがんがん振り回されます。
 アンガールズのポーズを取ったり、HG風に異常な痙攣を見せたりしておりますが、……センサーで相手を認識してティッシュボックスを倒してましたが、取れた部品はすでにチェーンナックル扱いです。
 ティッシュの箱を倒した後は、お待ちかねのトランスフォームタイム。スムーズに車へと変形しての退場となりました。

【補足】

 腕から取れたものは部品などではなく内蔵武器であり、本当にチェーンナックルだったそうです。
 ご指摘頂きましたので、訂正させていただきます。てっきりまたこう、バッテリか何か取れちゃったのだとばっかり……。

2・8 スミイファミリー ARIUS

 今日は最初から大物続き。続いてアリウスの登場ですよ。がっちがちとした歩行のあと、かなりの高速でその場回転。膝下あたりがかなり長くなっていて、背が高くなっているのを感じます。小刻みな足の運びで、かなりの拘束で移動してきます。その歩行スピードたるや、もはや別物レベルにまでに情報。上体を傾けて安定性を確保してのS字歩行を次々と披露。
 シェーはいつもの通り。ロケットヘッドバットには説明しているお嬢さんが自分で悲鳴を上げておりました。

 動きの滑らかさたるや、相当なものです。アリウスは以前、かなり振動していた印象があるんですが、今日はまったく振動している様子もありませんでしたよ。

3・109 栃木県産技大ロボコン研究部 Combatiente

 真っ赤なロボット、コンバティエンテの登場ですが…… ややフライング気味に動き出した後、システムが落ちてしまったようです。気を取り直して再スタート。
 頭の脇になんだか車輪みたいなものがついている、この赤いロボット。前かがみでゆっくり歩行した後、走行では転んでしまいます。姿勢をちょっと落としたボクサーのごときパンチから、肩の車輪のようなパーツを生かした回転立ち上がり、さらに肘を生かした腕立て、斜め倒立から倒立したままの屈伸を披露。逆立ちから腰を開いて足を広げ、下半身を旋風脚気味に回転させる技で締めておりました。

4・110 栃木県産技大ロボコン研究部 まーくん。

 同じく栃木産技大のまーくん。真っ黒なボディに、異様に大きな目が目立つロボットです。屈伸から横歩き、ちょっとぎこちないですがなかなかの安定性。かっこよい片手腕立てから自動起き上がりに入れず、ちょっと起き上がりの制御に苦労されているようで、解説の方が手を添えて立たせているシーンが目立ちます。
 なにか異様に関節が曲がったままダウンした光景に、「ロボットとは思えない動きをしています」「うまいフォローですね」との声が。最後の走りではちょっと失敗したままの終了となりました。

5・13 飛騨神岡高校 ニュートリノネロ

 前回開催地、飛騨からやってきましたニュートリノネロです! 前回大会で印象的だった黒い頭はそのままに、腕や脚が青いパーツになっていて、ちょっとダイナマイザーっぽいムードになっています。膝のツインサーボと足裏のグリップなど新規パーツを披露した後、脚を上げてのその場足踏み、のっしのっしと走る姿勢。安定を失ったロボットを支えようとして、反対に倒しちゃったりしておりましたが。
 その場でうさぎ跳びを披露。さらにその場ジャンプで、下に滑り込ませたロボコンマガジンに載る、と言う、縄跳び的に大きな垂直飛び披露。これは明らかに飛んでます。
 動きの綺麗さは相当なものです。これ決勝で見たいですねー。

6・134 福井高専 ロボMAX

 銀色のボディ、胴体に大きな顔が書き込んであるロボマックス。屈伸から、ゆっくり倒れてゆっくり起き上がる、なんだかちょっと不思議な感じの動作です。
 にじりよるように、横側から脚を出しての歩行で転倒してしまいましたが、そこで時間を残して終了。次回に期待をかけられておりました。

7・188 内村 紘士 Wegweiser II

 いしかわさんにへんな頭をつけられていた、ウェーグバイザー登場。安定性がいまひとつ…… 転んで頭が取れてしまい、…あれ。あっと言う間に終了となってしまいました。
 やはりこれは…… あれなんでしょうか。

8・118 キラ りとらん 2

 かなり小さいロボット、りとらん2。低出力ながらも安定して動くのがアピールポイント。
 右手を上げて、右に左にステップを踏むように、軽やかな走行を見せます。手を振ってからのS字走行やその場展開などを次々と披露。アピールしているとおり、あぶなげのない安定性を見せています。
 背丈から見ると、なんかちょっとびっくりするほど足裏が小さいですね。

 足元に置いたボールを、片脚で踏み込んでからキックを披露。さすがに転んでしまいましたが、なめらかな動き。最後は時間ぴったりまで使い切っての見事なデモでした。

9・147 大同工業大学 ロボット研究同好会 RL03

 金色に赤、雷神インドラの名を冠したロボットです。なぜだか、かなりリング脇でデモを披露です。上体を大回転させてのパンチ、脚を肩あたりまで上げたキック、さらに逆立ちしてから脚を広げ、腕が頭と尻尾に。恐竜型に変形し、脚をのしのしと動かして歩行。電池があぶないのか、と言う声が飛ぶ中、自動変形してまた人間型に戻ります。
 自動車型に変形するWR-07に続き、今度は恐竜ロボに変形。足裏以外が地面に設置すると、。

10・92 スギウラブラザーズ レトロ

 スギウラブラザーズのレトロ。味わい深すぎる顔と手首を持ったロボットです。三種類の床を使ってのダッシュ、筆を持って、色紙に「R」の字を書き出し、「ROBO1」の書道を披露。
 バックダッシュで転落するレトロを素早いフォロー。加速度センサーと三軸のジャイロで姿勢を安定させ、Cの形をした手先で連続パンチを披露。足元の缶を蹴り飛ばします。
 最後は必殺技の…… 必殺技ですか。レイザーラモン。

 レトロな外見に対し、芳賀さんからは「どっかから火花を飛ばすモーションがほしい」と言う意見が。

11・148 ヤミーズ YAMMY01

 ヤミー01。小型の赤いロボットですが、なんか頭の上に名状しがたい黒いかたまりがついてますけど…… なんでしょう。頭がクトゥルフライクです。
 ちょっと振動しつつ、小刻みに歩行。背後に沿って…… イアバウアーです。今大会初のイナバウアー、ここで登場です。
 頭の変なマスクを取るかと思いつつやっぱり取らず、ちょっと走りを披露して自らOKを出したところで終了となっておりました。

12・106 にい n7

 鳥足型と言うんでしょうか? 腕のない不思議な動きをしているロボット、n7。脚の動きは、それぞれが独立した生き物のような動きです。両足をくねらせながら、転がるように移動していきます。脚をブロック状に組んで回転させたり、脚を開いてイナバウアー…… いやどっちが前かよくわからないので、前屈かも知れませんが…… を 披露。
 歩く安定性にいまひとつ問題があるようなのですが、脚を大きく上げて歩き、ちょっと調子がおかしなってしまったんでしょうか。片脚だけを大きく上げたモーションが続いてしまいます。

13・78 なぐ AerobattlerPENTO

 第一部ラストは、お子様に大人気のペンギン型ロボットペントが…… え。なんかなんか喋ってますよペント!?
 ダッシュの掛け声とともに飛び出すかと思いきや、裂帛の気合とともにがちーんと転倒。またくちばしが取れてしまい、黒いお化け状態になってしまいます。
 ダッシュしていってリング間際に寄ったのを感知したんでしょうか、いやきっと落ちまセンサーに相違ありませぬ。あぶないあぶない、リングアウトに気をつけようねー、と自ら警告を発します。
 頭を押して、といわれ、押されると、おっと、あぶない、と言いつつ安定を回復。倒れませんさー改良版が順調に稼動。
 最後は自らBGMを演奏しつつダンスを披露。時間ちょうどぴったりで終了となりました。踊るのは可愛いんですが、くちばしが取れちまっているので、なんかこう変な方向にパワー倍増気味。

 終わってからアナウンスで気がつきましたが、なぐさんは一言も喋らないままだったんですよね。見事に時間ぴったりで終了となりました。

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第九回ROBO-ONE観戦記【入場編】

 きたきたきた。やってきました第9回ROBO-ONEであります。
 今回は有明国際展示場、すぐ近くの東京パナソニックセンターでの開催となります。

 10:02頃、会場着。
 前に行った入り口とは違う処から会場に。一般入場にはまだかなり時間があるはずなのですが、既に会場内はかなり人だかりができています。
 出場者の人だけなのかしらん。と受付の人に聞いてみると、「たぶん大丈夫です」とのお話を伺い。会場に入ってみると…… すでに結構、込み合っています(汗。

 会場は、どこか倉庫を使ったステージみたいな雰囲気。なんとなくガレージっぽくてロボっぽいムードが盛り上がります。
 事前に不安だったのが、リング二台使用、と言う情報だったのですが、どうやら審査員席の前にリングを二台並べ、準備と演技を交互に行う、と言うスタイルのようです。やれやれ、まずは一安心ですね。

 会場は座席数、ざっと数えて120席。一般入場を前にして、座席の前半分はほとんど埋まっています。
 ……考えてみれば、出場チームが120チームあれば、関係者の方がひとり一席を取ると、それだけで座席が全部埋まってしまうわけで…… ページにあった一般入場が始まる時間には、座席がぜんぶ埋まっちゃうんじゃ、とか思うわけなんですが(汗。
 出走予定表が画面に表示されていますが、打ち出しではもらえないようです。昼休みくらいに貰えると嬉しいんだけどなあ……。

 会場の後ろの方では、バンプレストのゲームの試遊台が出ていたり、週刊マイロボットの即売があったりしております。
 まずは心静に開演待ち、と言う按配です。

 10:55。開会5分前。
 座席の入りはほぼ満員。そろそろ立ち見が出始めているようです。
 審査員席にも人が入りつつあります。

 ここでアナウンス。スタートは11:10に延期のようです。

 ノートパソコンの残り稼働時間が、なんだかたまらなくミステリオ。サスペンドから立ち上げたら7時間だったのが、今見たら8時間54分になってるんですけども。計算しなおして増えてるんでしょうけど、なんだか急に減りそうでいやだなあ。
 

 最前列のカメラの皆さんも待機に入られてますが…… だんだん人の頭が増えてきて、ステージが見られるかどうかやはり微妙です。位置的に片方のリングはよく見えるんですが、もう片方は人垣の隙間からちょっと見えるかなと言う程度。
 ステージだけ高度差があると、だいぶ見やすくなると思うんですけどね。ステージだけ高いとか、逆に低いとか。
 リング二台だと、カメラの皆さんの席を両脇にするわけにもいきませんし、なかなか難しいんでしょうね。

 11:11。開場間際のアナウンス。
 いよいよ開場間際のようです! 何気にうじさんが通路はさんで隣の席にセッティングされています。いかん気合を入れなければ。居眠りしてるとバレますよ?
 開場間際。立ち見の人は壁際にびっしりと後列に二列くらいになってきています。

 11:16。新作のオープニング映像でました! いよいよ開演です。
 ちょっと待って、ダイナマイザーとかメタリックファイターがCGアニメになってるんですけど!?

 土田さんのアナウンスに続いて、審査員の皆さんの紹介。
 解説は西村委員長とバンダイの芳賀さん、そしてもちろん先川原さんです。

 あみのさんの開会宣言、先川原さんのスケジュール解説。参加ロボットは100体前後、しかし事前審査でなかなか通過せず、動くロボットは例年程度とのこと。
 予選演技は、各ロボット持ち時間2分。規定演技は「走る」と「足を高く上げて歩く」の二つ。この二つに自由な演技を加えた点数で

 ちなみに審査員の皆さんの前にはパソコンが並んでおり、今回はこれを使って集計するということとのようです。Jクラスでは問題なく動作したとのことですが…… わくわくしながら見守りたいと思います。

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2006.03.17

仕事が終わっても仕事は終わらない(★)

 木曜は深夜まで家の手伝いでデータ入力。終わったと思ったところを起こされて修正してみたり。
 金曜は送別会。お世話になった上司なのでこれは往かねばと思いつつ。

 三月は仕事もありますけど、仕事以外もあれこれで拘束されまする。
 まあ、送別会に出られるだけ、いい身分になった気はしますが(前は参加費だけ払って結局仕事から抜けられなかった、ってパターンが殆どだったので)。

 それにしても、メールも返事もかけませぬー。ひー。

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2006.03.16

落下増槽装備(☆☆)

 いよいよ今週末に迫りました、第9回ROBO-ONE。
 お外の大荒天を見ていると、いささか今週末の天気に思いを馳せざるを得ませんが、まああの、大丈夫でしょう。たぶん。きっと。

 もちろん今回も見に行きますともです。観戦するは我にあり、当方に観戦の用意ありと言う感じで、出る訳でもなく見に行くだけなのに、何張り切っちゃってるんだろう我ながらってな感じですが、実際わくわくしております。

 さて、前回第七回で苦しんだのが、試合観戦のメモを取ること。初見参のX41Tを持ち込み、ザウルスをはるかに超えるペースでメモが取れまして、とてもとても嬉しかった(別個の問題はありますが)のですが、なにしろバッテリの持ちには心を砕きました。
 X41Tは標準で大容量バッテリがついていたりして、わりとロングライフなのですが。それでも丸一日観戦して、それをぼちぼち打って、となると、かなり電力には気を遣います。使わないデバイスはことごとく切り、休憩のたびにサスペンドさせて、なんとかかんとか一日持たせましたが、できれば休憩時間とかも、無遠慮にブン回したいのが本音です。

 そんなわけで、こんなものを調達。

 2006031601

 X41T用のアペンドバッテリ。本体の下に敷く、所謂ざぶとんタイプです。

 2006031602

 合体させるとこんな感じ。
 くさび型に下に出っ張って、打ち込みには適度に角度がつきます…… が、見た目よりも結構重いので、本体に取り付けるとずっしりきます。神経質に使えば、これでおおむね8時間ほど駆動可能でありまする。適当に使っても6時間は持ちこたえられそう。

 これでいよいよ、観戦の用意も整ったか、という按配です。
 とりあえず後は…… 雨が止むよう、念力を送っておきましょう。

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2006.03.15

11月のPS3(☆☆)

リンク: 「PS Business Briefing 2006 March」開催。久夛良木氏、PS3の11月上旬全世界同時発売を実現するための施策を説明.

 と言うわけで、PS3の発売は11月になりそうとのことです。僕の誕生日ごろには出てるでありましょうか。ずいぶん先のような気もしますけど、考えてみるともう3月なわけで。
 XBOX360はほぼまるまる1年のアドバンテージを与えられた訳ですが、マイクロソフトさんが目論んだ先行逃げ切り戦略がはたして有効かどうか。これは見所ですね。

 まあ色々言われるだろうし、今までも充分に色々言われてるPS3ですが。素直に楽しみでありまする。
 BDプレイヤーはどうせ買うんだし、どうせ買うのならPS3に絞りたいですし(配線の問題とかありますしね)。
 HDMI端子のついたテレビは勿論ないわけですが、ワールドカップ前後の商戦で、値頃な感じになったら買いどきでしょうし。
 よく働いた、ほぼ初代のPS2もその頃には現役引退させて、母の所かどこかにこっそりつないでおくも良し。

 とりあえず、黒いのが発売日に出てくれるのを期待しておる昨今であります。

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2006.03.14

ヒーローになったら女房が逃げました- ファンタスティック・フォー(☆☆☆☆)

リンク: 帰ってきた買っとけ! DVD.

 インプレスさん内にて毎週連載、帰って来た買っとけ!DVD。
 今週はファンタスティック・フォーの紹介でした。これがまた名調子なので是非是非読んで下さいな。
 やっぱりみんな、ザ・シングは好きになっちゃうんだなあ。と、思わず強く頷いた記事でありました。

 DVDを買おうかどうしようか悩んでいるとき、この連載に背中を押される事が多い自分です。

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2006.03.13

秋葉原ウルトラデラックスビル(☆)

 略して秋葉原UDXビル。と言うのは完全なるたまらないインクレディブルな大嘘であって、本当はアーバン・デベロップメント・Xなんだそうです。最後のXは何?
 それはともかく。3月9日オープンのUDXビル、軽く見物してきましたよ。

2006031302

 向かって左が前にオープンしたダイビル、右がUDXビル。
 駅前から陸橋がずっとつながっています。アキバブリッジなんだそうで。

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 先ほどと同じポイントから、北東方面を向く。京浜東北線が見えまする。

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 橋の上の分岐点。裏側に回ると……

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 エリアマップ。この地図は南側が上になっているので、上側の端が駅(駅前)になります。

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 橋から見えた、ひたすら回転を続ける何かの物体。広告にも見えないし、これは一体……。

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 UDX概略図。
 オープンとはいえ入れたのは、1.2Fと3Fの一部のレストラン街だけでした。
 中はよくも悪くも、丸ビルや六本木ヒルズといった再開発地域にあるレストラン街といった感じ。客層に合ってるのか合ってないのかはよくわかりませんが、旧市街に立ち寄らない層を吸収する、と言う面では合理的なのかも。
 なんか2Fにはメイドカフェもあったそうなんですけど、気がつきませんでしたよ。偶然なのか、開いてなかったのか、目が見るのを拒否していたのか……(汗。

2006031308

 2Fにはデッキなんかもあります。ぷらっとホームとか、ソフマップ買取センターとかが良く見えます。なんてことだ。

2006031309

 オープン記念で、八輪電気自動車さんも駆けつけてお祝いです。もとい特別展示だったそうです。

 とりあえず駆け足で見てきただけなのですが、今のところの印象は普通ーに再開発ビルと言う感じ。
 なんとなく、ここはこのまま秋葉原っぽくない雰囲気のままでいてほしい気もしなくもないんですが……。

 最後に締めくくりに、中の非常階段を一番下まで降りてきましたよ。
 新しいビルの非常階段はどきどきしますなあ。

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2006.03.12

ポーション、ペプシ、ハーフ&ハーフ(★☆)

 例の青いアレなんですが、まだ実は未開封のものが手元にありまして。
 Ryoichiさんから頂いたコメント

> mixiでも書きましたが、ペプシを合成すると
>
> ドクターペッパーの味がします。マジで。

 が気になったので、試してみましたよ。

2006031201

 まず材料を計量します。
 A液(青いやつ)を60ml。

2006031202

 B液は手元にあった近いもので代用。やはり60ml。

2006031203

 これをヴィクトル先生にお願いしてみます(やや違)。

2006031204

 ではこちらに出来上がったものがございます。
 うわなんていうか、薄めすぎたそばつゆみたいな色合いですよコレ。見るからにナニですけど大丈夫なのかな。

 ……テイスティングした結果ですけど、ドクターペッパーってこんな味だったっけなあ… と言うのが正直なところ。普通にポーションの、あの香り具合がマイルドになったみたいな感じです。
 合成残りのポーションあとで飲んだんですけど、明らかに原液のほうがキツかったでありますよ。

 とりあえず、普通だと飲めない、と言う人は、ペプシとかで割ってみる事をお勧めみます、と言う。そんな感じの結論でした。

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推参からくり士!(☆☆☆)

 期間限定!FFXI Fan Festival in SANTA MONICAの公式blog(例のココログ停電で止まっちゃってたやつ)にて、新ジョブの情報がちらり。

 青魔道士、コルセアに続いて登場するのはからくり士のようです!
 詳細は近日中、とのことでしたが、写真に一緒に写ってるのが「からくり」なんでしょうか? キキルンみたいにも見えますけど、どうなんでしょうねー。
 FFTAでのからくり士は、モーグリ専用ジョブ。マップ上にいる敵味方のどちらか一方全員に、ステータス以上かステータスアップのいずれかを引き起こすと言う、なんていうかメガリスキーなジョブでした。FF11だとどうなるんでしょう? 獣使いや召喚士と同じ系列にも見えますが…… 期待期待。

 他にも(今後のバージョンアップ情報も含めて)いろんな情報がもりだくさんでしたよ。
 デベロッパーパネルによれば、

・ビシージは、新大陸でコンクエストのかわりになるもの。通常は魔宝を守るために防衛戦を展開するが、笛が奪われた場合は、敵の本拠地へ奪い返しに行く展開になるらしい。
・アサルトは高レベルプレイヤー、3~6人用に調整。クリアしていくとアサルトポイントが溜まり、報酬と交換したりできる。それ以外にも、未鑑定アイテム入手や傭兵ランク上昇などのボーナスが。
・アトルガンミッションでは、レベル制限などは基本的にないらしい。また、マウラからアトルガンに行くには、何か条件を果たしていないといけないらしい。
・チョコボの育成要素が入るらしい。栽培のようなもの?
・モンスターコロシアムも実装予定らしい。
・アトルガンで、第二モグ金庫「モグロッカー」が入手可能らしい。維持するには一定のコストが必要なのだとか。

 チョコボ育成は、低レベルジョブでも遊べるみたいです。これは楽しみですよー。

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2006.03.11

折り紙は地を離れ(☆☆☆★)

リンク: CeBIT 2006レポート.

 テイザー広告でユーザーをじらすこと二週間。3月9日、マイクロソフトによって発表された謎の新デバイス・Origami。その正体は、超小型化したタブレットPCとも言える新デバイス、UMPC(Ultra Mobile PC)でした。
 インテルのシンガー副社長が、インタビューで見せていたのと同じものが、会場での発表会にあったようですね。

 このニュースが流れた時、VAIO Uと比較してスポイルされた、既存の技術ではたいした物は出来ない、などの声が聞かれた訳なんですが。これは的を得ていない批判だと、自分としては思います。
 重要なのは、VAIO Uは… と言うよりウルトラサブノートと言うカテゴリは… 今はもうほとんどない、と言うことです。この分野の雄と言うべきVAIO C1は既に亡く、インターリンクも生産完了。ひとりリブレットU100が気を吐き、周辺分野の超小型タブレットPCとして、LOOX Pがついこのあいだ発売されたばかりです。OQOは日本にも輸入されている(いた)らしいですが、実機を見かけたことはないですね……。

 まあ、言うまでもなく、売れなかったからでしょうね。専用設計とこだわりの技術をふんだんに投入し小型化したものの、コストに似合う売り上げは得られなかったわけです。
 超小型PCがもっとも求められるのは日本市場のはずなのですが、それでもA5クラスまで小型化したPCは…… 例えば僕とかみたいな…… 一部の物好きの買うものであった訳ですからして。

 しかし超小型ノートが停滞している間に、市場の雰囲気もずいぶん変わりました。

 携帯で常時メールをやりとりしているのは普通に見かける風景となり、ウィルコムは通信モジュールを内蔵したW-ZERO3を発売し、これがかなりの売れ行きとなりました。
 動画を「持ち出す」と言う考え方は、数年来のテレビパソコンの普及やDVDレコーダの一般化、そして(それこそ、当初Origamiの仮想敵と見なされていた)ビデオipodや、それにPSPと言う、持ち出し先の普及により、裾野はじょじょに広がりつつあります。もちろん
 より重要な事に、PCからの録画をかんたんに転送できるインスタントな手段がかんたんに手に入るようになってきました。録画を好きな時に見るタイムシフトから、好きなときに好きな場所で見る、タイム&プレースシフトに…… 変な単語勝手に考えましたけど、こりゃロケーションフリーですね…… へと、着実に要望は深化しています。

 その需要の、受け手となるハードのほうはどうでしょう。ミニノートは弱体化しつつあり、PDAは潜在的な需要を感じさせつつも市場はそれほどでもなく、Palmが栄えた時代はもはや前世の夢です。
 ウィンドウズCEにはじまる一連のOSは、ウィンドウズに外見を似せるように努力を…… 最大限の努力を払ってきたように思いますが、それでも、似てくれば似てくるほど、違うところが目についてしまい、「ウィンドウズとは違う」と言う印象を強くしてしまったような気がします。人形の目と人間の目が、似せれば似せるほど違いが際立ってしまう丁度そのように。
 そしてタブレットPCは…… 実際使ったことのある人は少数派だと思いますが…… ビジネス向けであり比較的高価でもあることから一般に普及せず、一般に普及しないから使った人も少なく、購入者も伸びない、と言う、よくないスパイラルに陥っていました。
 触って試せば、これは非常に非常におっもしろいデバイスなんですけどね。

 タブレットPCを一般市場に売り込みたい、と言う上からの方向と、ちょうど狙うべき市場…… 日本市場で言う「超小型ノートPC」と言うカテゴリが、競合対象の存在しない空白状態であること。
 「なんに使うのか?」と言う疑問点に関しては、メールやウェブ閲覧と言う従来の答えに加え、音楽や動画の再生、と言う新しい回答が既に用意されています。
 向こうはipodに音楽を持ち出すけど、こちとらiTunesをそのまま持ち出すんだ、ってなとこですな。Origamiよりipodの方がHDD容量から大きそうなところが、ちょっと切ないですが。

 超小型PC好きとして、そしてまたタブレットPCフェローとして(どちらもライトですが)。絶滅した、あるいは将来のあやしいカテゴリにてこ入れしてくれるのは、嬉しい限りです。
 そんなわけで、Origamiには是非頑張ってほしいと思う自分がいます。

 問題はやはりまず価格、次に稼働時間、そして重量サイズその他もろもろでしょうか。
 稼働時間や重量は、今後改良型が出れば逐次改善されていくでしょうが、価格でつまずくと、そもそも「今後」がなくなってしまいます。

 価格に対する反応としては、昏昏機関さんの記事で、サムスン製品の予価に疑念が呈されておりました。
 それによれば予価は1400ユーロ、日本円換算で198,000円弱。……ううん。これでは、買う人は買うけど、買わない人は買わないですな。買う人とはつまり、それがいくらだろうが買う人ということで。
 仰るとおり、HDDザウルス級の価格($599~$999、日本円で71,000~120,000円位)であれば、「買わない人」もある程度食指が動くような気もするのですが…… 何の興味もない人を呼び込む(カテゴリとして成立するには、是が非でもそうならなければなりませんが)、背中をさらに強く押す必要がありそうですね。

 そうか。これ、ロボットの制御にも使えますよね。VAIO U使ってる方、お見かけしたような記憶がありますし。

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2006.03.10

コーンフレーク百周年。(☆☆)

 Hakke blogさんの、Aruyoさんの記事で知ったんですが、今年はケロッグ社創立100周年だそうです。

 ケロッグといえば、ある年代には「トニー、力が出ないよ~」と言うCMで印象深いもの。「世界の朝飯だよ」のシスコーンも有名ですが、シリアルと言うカテゴリーを作り出してしまったのが、始祖たるケロッグのコーンフレークなわけですね。

 自分も子供の頃は、ケロッグの大きな箱に入っているおまけの玩具が目当てで、朝食と言わずおやつのように、普通にぱくぱく食べていたものでした。考えてみれば、コーンフレークを食べていたと言うことは、それだけ牛乳もしこたま飲んでいた訳で。おかげさまで人並みに丈夫になったのやも知れませんね。

 さてケロッグ社を作ったのはケロッグ兄弟で、兄のほうは映画にもなった(フィクションだそうですが)ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士です。
 このケロッグ博士。ケロッグ社の歴史ではそんな側面は伺えませんが、疑似科学批判本の元祖、マーティン・ガードナーの奇妙な論理にも… 手元にいま見当たらないのですが… 錚々たる奇人のリストの中に名を連ねる、なかなかのクラックさんだった様です。

 ウィキペディアのケロッグ博士の項目に詳しいですが、少なく見積もっても、いかにもあやしげな健康法や健康食品を- ただし本人としてはあくまで真面目に真剣に- 開発し研究し、実践させていた人であるようです。

 下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、かも知れませんし、本当にケロッグ博士は立派な(そしてときにやりすぎる)人物だったのかも判りません。
 いま世に溢れて、テレビでCMが流れたり流れなかったりする、あやしげな健康法や健康食品も。そのうちのどれか一つくらいは、生き延びて百周年を迎える本物になるのかも知れません。

 まあその。
 そういったものに飛びつくのは、「勝ち組」だとはっきりしてからでも遅くはないですね。って事で。

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ココログの停電(★★★)

 そんなこんなで、日記の更新が出来なかった昨日でありました。障害報告専用のブログが出来ておりまして、状況の説明が入っていますが、どうやらまだ完全復旧と言うわけには行っていないようですね。コメントはおっそろしいスピードで伸びております(汗。

 このメンテナンスと障害の最中、気になったのは。障害情報の項目が載っているお知らせココログに、障害の発生や経過が掲載されていなかったことでしょうか。ココログのトップページにはメンテナンスの延長についてなど告知があったのですが。
 これはでも、更新しなかったんじゃなくて、お知らせココログ自身がトラブルの対象になっていた、つまり更新できなかったンじゃないかなあ、と思うところ。なんというか停電で点かない非常灯みたいな、変なおかしみをちょっと感じておりました。
 上の障害報告blogもドメインがtypepad.jpですし、可能性はなしともいえぬやも。

 ベーシック以上のみが障害の対象となり、フリーは動いていた辺り、不満に思っている人もいるかと思います。近日予定のバージョンアップで、グレードとサービスのねじれ現象が早く解消されるのを祈るばかりでありますね。

 さて、この停電のせいで、思わぬ被害を受けかけたのがスクウェア・エニックスさんでした。
 10~11日とカリフォルニアで、FFXIのイベント、ファイナルファンタジーXI Fan Festival 2006を開催。その様子を逐次、日本のファンにも特設blogで伝える…… はずだったのですが、イベントの前日にココログが停電。プレイオンラインの告知ページには、ココログの障害により更新が~ と言う不吉な文字が踊ります。

 イベントを直前に復旧はしたようですが、このエントリを見ると不安の影がうかがえます。

 書き込めない日は、妙に書き込みたい事が多いような気がするものです。
 これこそ純粋に気のせいというものだと思いますが、忘れないように、勢いを逃さないようにしたいものです。はい。

 やはりココログ停電に見舞われていた、ロボット・ファン.ねっと。の三月兎さんも、この件について書かれておりました。私やや反省。
 現場で実際に修理している担当者さんが、一番泣きが入っているのは間違いないでしょうから。実際に働いている皆さんに、敬意と感謝とを、忘れないようにしなければ。と思う次第です。

 メンテ担当の皆さんが、早くおうちに帰れる事を… 皮肉とかじゃなくて真面目に… 祈念しております。

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2006.03.08

プリズムの時代レンズの季節(☆☆)

 純粋に気が向いたからと言う理由で、銀河パトロール隊グレー・レンズマン第二段階レンズマンファースト・レンズマンを立て続けに読みましたよ。

 段々とスケールが巨大になっていく、心地よい大袈裟さ加減と、嘘のつき方のダイナミックさ加減が実に素敵。アニメ版のレンズマンって良く覚えてないんですが、あの無慣性運動をちゃんとアニメ化してたとしたら、もう一度見てみたいなと(無理ですが)。
 ナッツクラッカーってそういうことか! と、膝を打って納得。

 そして我ながら良く判らないんですが、どうやら僕はリゲル星人トレゴンシーの名前を、長いことボラズキニフだと思っていた様です。ボラスキニフと言えば、言わずと知れたゾックのパイロットの名前ですが、いったいどうしてまた、こんな勘違いをしたものかと。……ゾックとリゲル星人。似てる。

 やっぱり古典は面白いなあ、と思うことしきり。
 次は何を読もうかなと、ひさびさに読書モードのスイッチオンです。

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2006.03.07

ROBO-ONE関東組練習会・見学記 インデックス

 2005年10月より、定期的に開催中の関東組ロボット練習会。自分も見学させて頂いております。
 その見学記、及びレポートのインデックスです。

■2008
01/13 第4回わんだほーろぼっとか~にばる(文京シビックセンター)
02/23 第26回(草加商工会議所) ※不参加
03/16 第27回(浦和コミュニティセンター)
04/19 第28回(ろぼとま)
05/05 第29回(浦和コミュニティセンター)

■2007

01/09 第2回わんだほーろぼっとか~にばる(文京シビックセンター)
02/17 第16回(法政大学小金井キャンパス)
03/18 第17回(株式会社アールティ/ROBO SPOT) ※不参加
04/28 第18回(文京シビックセンター)
05/19 第19回(株式会社ジェイエス・ロボティクス)
06/23 第20回(法政大学小金井キャンパス)メイド号登場編
07/15 第3回わんだほーろぼっとか~にばる(文京シビックセンター)
08/11 第21回(草加商工会議所)
09/01 第22回(川崎産業振興会館)
10/08 第23回(川崎市高津市民館)
11/18 第24回(文京シビックセンター)
12/15 第25回(ちよだパークサイドプラザ) ※不参加

■2006

01/21 第4回(株式会社アールティ)
02/25 第5回(代々木アニメーション学院本校)
03/04 第6回(株式会社アールティ) ※不参加
04/01 第7回(文京シビックセンター)
05/27 第8回(武蔵工大世田谷キャンパス)
06/18 第9回(株式会社アールティ)
07/16 第10回/第1回わんだほーろぼっとか~にばる(文京シビックセンター)
07/29 第11回(株式会社アールティ)
09/01-03 第12回(株式会社ジェイエス・ロボティクス)
10/09 第13回(文京シビックセンター)
11/18 第14回(株式会社ジェイエス・ロボティクス)
12/16 第15回(ROBOSPOT)

■2005

10/29 第1回(代々木アニメーション学院新宿校)
11/26 第2回(文京シビックセンター)
12/17 第3回(文京シビックセンター)

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ポーション≒葛根湯。(★☆)

 たぶんおそらく、今日かなりの方が。朝コンビニで見かけて(恐らくネタ用に)買われたであろう青い小瓶。
 FFXII発売を来週に控え、異色のコラボレーションとして発売されたポーションです。(リンク先はIMPRESSさんの記事)。

 振り返れば確かFFの1から序盤の冒険のお供だったポーション。ケアルとポーション、ホイミとやくそう(平仮名)は回復薬の合言葉でありました。
 さてそのポーション、限定版と通常版がありまして、お値段が三倍ほど違います。

2006030701

 左が通常版。ビンのサイズといい、青いリポビタンDです。右にある箱入りがプレミアミボックス(限定版)との事。

2006030702

 プレミアムボックスを開けてみると。中にはビンとカードと注意書き(ビンに関する注意)が。
 この小瓶も、実に綺麗なブルーです。

2006030703

 中身のカードは半透明にキャラクターがプリントされているもの。主人公君でしたよ。
 プレミアム版の瓶は蓋と本体に分かれていて、本体には普通の瓶みたいに中蓋がついて密閉されています。

2006030704

 通常版とプレミアムボックス版の対比。
 荒事に行く人間が持つ薬瓶…… と言う感じではありませんが、ファンタジーの産物と言う雰囲気は、この青さ加減で十二分です。

 ちなみに味は          え   えと  どうしても聞きたいですか?
 FFシリーズのお約束として、HPが回復すると睡眠状態から目が覚めるんですけど、なるほどこれなら目が覚めそうだ! って感じですはい(汗。成分を見てみると、リポDをベースにハーブを配合してみましたって感じで。ちゃんとカフェインも入ってますし。

 それにしてもこの味はなんだかこうチャレンジャブルです。一種漢方的なものを感じます。
 Human beingさんの記事によれば「葛根湯の味」らしいですが……

 飲んだ事ないので、今度試して見たいと思います。葛根湯の方。

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2006.03.06

○○バトン(☆)

 てのりうおさんから、回答するようにと言う回覧が回ってきましたので、ここで一席。
 ○○の中身を、頂いたお題の通り生めて回答せよ、とのことです。てのりさんからのお題は「ロボット」。

1,一番身近にある『○○』は?
2,今、妄想している『○○』は?
3,最初に出会った『○○』は?
4,特別な思い入れのある『○○』は?
5,最後にバトンを回したい人「5人」とその『お題』

 との由。
 とりあえず、他の人に回す事はしませんので、5については無回答と言うことでご了承お願い致します。

1.一番身近にある『ロボット』は?

 模型/人形であれば、飛騨で買ったミニチュアのクロイノ君。かわいいよ!
 ゲームその他であれば、第三次スーパーロボット大戦がいまだにクリアできないまま其処に。

2,今、妄想している『ロボット』は?

 スーパーロボット的なお話で、操縦者が一名じゃなくて複数で、めいめい楽器演奏したり歌ったりするとロボットが動く、と言うネタを考えた事が。一度に演奏する演奏者が多くなればなるほどパワーは増すけど、その分意思統一が困難になっていきます。
 こういうのが二体、それぞれのテーマソングをかわりばんこに演奏しながら殴りあうと言う。

 「宇宙人が地球に兵器を売り込むために、無料サンプルを地上に適当にばらまいた!」とか言うネタも考えましたか。無敵の人型兵器がもりもり地上に溢れるけど、サービス期間が過ぎると動かなくなると言う。

 実際に作れそうなものには、なぜか思考が向きません。
 だるまに変形する「だるまロボ」と言うのは考えたことがありますが。負けた時には「手も足も出ませんでした」ってコメントする、って言う、ただそれだけのことなんですが。

3,最初に出会った『ロボット』は?

 ROBO-ONEでははじめロボットさん。第5回ROBO-ONE大会の森山さんの記事で「はじめロボットが浴びせ蹴りを」と言う一文を読み写真を見たのが、ROBO-ONEを見たい!とものすごく思い定めたきっかけでした。あんな上下さかさまになった写真を見せられちゃあだって。

 巨大ロボットで一番記憶に古いのは… なんだろう? とりあえず長いこと、鋼鉄ジーグの玩具は手元にありました。

4,特別な思い入れのある『ロボット』は?

 ROBO-ONEだと、やっぱりアフロです。初めて見に行ったROBO-ONEの予選でアフロが泡吹くのを見て、それはもう涙出るほど笑いました。
 ROBO-ONEって言うのは、そういうのに詳しい技術を持った専門家だけが参加したり観戦したりするものだ、って、実際会場まで見に言っても、そう思ってたんですけども。アフロのあのデモを見て、ずぶの素人が見に行ってもいいんだ! と、……今思うとかなり間違った理解のような気もしますが、そう思った次第。

 トラウマ級に記憶に残っているのは、コンバトラーVの大将軍ガルーダ。あの最後があまりに印象深く、その後十数年近く「あれが最終回なんだ」と思い込んでました。

 以下列挙。モビルスーツではネモ。オーラバトラーではダンバイン(トカマク用)。ヘビーメタルでは赤ディザード。モーターヘッドではベルリン。ラウンドバーニアンではトゥランファム。SPTではバルディ。ウォーカーマシンではウォーカーギャリア。パーソナルトルーパーではヒュッケバインmkII量産型。メガデウスはビッグオー。ショーウターイム。KLFではモンスーノ。勇者ロボでは圧倒的にシャドウ丸。次点でボルフォッグ。忍者好きらしいです。アンドロイドならマギー、と言って、判る人はどのくらいいるやら。しゃべる車ならナイト2000。きりがないので、この辺で。

 まあ大体こんなところでしょうか。
 以上、回答でありましたー。

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黄昏の共食い整備(★★☆)

 今日はブログラムについて一席やろうと思っていたんですが、なんか家に帰ったら大変なことになっていたので、そっちを優先せざるを得ない事態に。

 まず一時的に回復したかに思われたDim8300のグラボが、実はかなり症状が進んでいた事が判明。すだれ状からマトリックス状に進化したモザイクパターンは、デスクトップを近未来にして字も読めやしない有様です。
 そしてファンタスティックフォーのDVDを再生しようと思ったら、PS2が悪いのかテレビが悪いのか、再生を受け付けてくれません。そういえばバットマンビギンズの時もなんかおかしかった…… と思いなおす。
 ものによって再生できたりできなかったりのようです。スパイダーマン(1のほう)は、ちゃんと再生できている(いままさに目の前でベンおじさんを撃った強盗が!)を見ると、最近のものだとまずいみたい。

 まずはCA2に予備用に搭載していたグラボを引っこ抜き、これをDIM8300に移植。今まで黙っていましたが、Radeon9550搭載のグラボが一枚余っていたのです。我ながら無駄な買い物してるなあ。
 まずこれでDIM8300は復活。CA2の方は、もともとゲームも何もしないので、オンボードのチップで充分充分。

 PS2の方はどうにも良く判らなかったので。何をしたかと言うと、XBOXを倉庫から再び出荷。
 F4をかけてみたところ、どうやら問題なく再生できるようです。そういえばうちで一番息の長いDVDプレイヤーは、もともとXBOXでしたが… まあ、こうしてまだ活躍の機会があると言うのはいいことであります。正直ちょっと凹んだけど。

 そんなわけで、情勢はなんとか復活。
 これから後片付けに入ります。

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2006.03.05

第10回ROBO-ONE大会日程発表

 と言うか、第九回大会のパンフに出ているとのこと。

 ある所で情報が出ていると聞き、早速ツクモロボット王国へと移動。問題の第九回パンフを入手して参りました。

 第10回ROBO-ONEの開催、場所は山形県長井市。日程は9月16日~17日とのことです。

会場 :置賜(おきたま)地域地場産業振興センター
地図 :山形県長井市館町北6-27(mapfanだとこの住所、タスパークホテルとなってるんですけども。同じ建物なんでしょうかね)。

 最寄の駅は南長井、駅から徒歩11分ほどとのこと。新宿を起点にして計算した場合の所要時間は、ほぼ四時間です。

 マイクロマウスの分野では有名な場所、と言う話を前に聞いたことがありますような。
 春は東京、秋は地方、と言うスタイルに定着していくのやもですね。

 公式ページにはまだ告知がないようでしたが、一応ー。

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2006.03.04

ファンタスティックおまけオン

 昨日から発売になっておりますファンタスティック・フォーのDVD。映画本編は言わずもがなですが、封入されている特典の冊子がですね。何気に豪華です。

 なんとですね。小なりとはいえフルカラー96ページの冊子に、「ファンタスティック・フォー」の原作コミックの邦訳版が4本入っているわけです。小プロ基準で言えば980円くらいは固い価値が、この小さい一冊にはあるかと思われます。
 アーティストが全て、マーヴルで活躍している日本人アーティスト、と言うラインで固めてあるのも、アメコミになじみの薄いファンにはとっつきやすいところなのでしょう。考えてみると初回特典と言うことで、ある程度の数は出荷されるはずですから、普通にアメコミの邦訳版出版するより数はけるのかもですね、こりゃ(汗。

 邦訳版のラインナップとアーティストは以下の通り。

■Marvel Age Fantastic Four #1 :
The Fantastic Four meet the mole man! ( 中塚真 )

 …解説によれば、Marvel Ageはマーヴルヒーローの物語を、低年齢向けにアレンジ・再構成したもの。
 ここでは#1と言うことで、ファンタスティック・フォーの成り立ちが駆け足で紹介されたあと、彼等の初仕事となる、地底怪人モールマン即ちもぐら男との対決が描かれます。全体の雰囲気を掴める掌編。

■Power Pack #3 :
Vacation of Doom! ( グリヒル )

 …グリヒルさんのタイトルですよ! ひゃっほうっほう!

 すいません取り乱しました。
 この話、タイトルを見て判るとおり、主人公はパワーパックでファンタスティック・フォーはゲストでの登場であります。
 そのパワーパックは、スーパーパワーを持つ仲良し四人兄妹からなる、マーヴル史上最年少記録を保持するヒーローチーム。家族で四人構成と言うことで、FFと何がしか似通った点も多いのですが。もっとも似ている点はと言うと、どっちのチームにも、人の話を聞かないで先走っちゃう、自分勝手な弟君がいるということで……。

 最後のラストがほのぼのしてて実にいい感じ。お父さんムード満点なベンと、必ずしも納得している訳でもなさそうなジョニーがまたおかしくて。

■Marvel Knights 4 #23-#24 :
Impossible things happen every day part 1-2 ( 榊原瑞紀 )

 …最後はマーヴルナイツの前後編。変幻自在の異星人、ポップアップ星人インポッシブルマンに翻弄されるファンタスティック・フォー。今日の4人に同行している貧弱なメガネの男は、この話のシナリオを書いているライターのロベルト・サカサさんで…… これって一体どういうこと?

 楽屋オチかと見せかけてそうでもない、ひねってきた着眼点が面白いこのお話。そういえばアルティメットのスパイダーマンでは、ピーター・パーカーがスパイダーマン2の撮影現場に飛び込んで、トビー・マグワイヤとサム・ライミ監督に文句言ってましたしね。こういう話ってわりあい定番なのかもです。
 見逃せないのは、不気味なスマイルに頭のりっぱにとんがったインポッシブルマン。なんて言うかゴールデンラッキーの、あのにやりって笑うアレを思い出しましたよ。

 この四編に解説とかがつきまする。これはお買い得なんじゃないかなーと思う次第ですよ。特典ディスクにはX-Men3のトレーラーとか入ってるそうですし(←買ったくせにまだ見てない人)。

 ちょっと気になったのが、マーヴルナイツでバクスタービルの受付をしていた、全身銀色の女性。
 見るからに人間じゃなさそうなんですが…… ウルトロン系の何かなんでしょうかね。

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2006.03.03

4月5日、ロボワンワールドカップ2006放送!

 二足歩行ロボット関係者の皆さんの情報集積拠点、言わずと知れたONOの電脳壁新聞さん。
 トップページの速報によれば、4月5日、TBS系にてロボワンワールドカップ2006が放送されるとのことです!

 当初10月に放送されるとのことで、収録も進んでいるとの話を聞いていたもので。次の番組改変期まで伸ばしたのかとか、これも楽天さんのアレとかコレとかの遠い遠い余波なんでしょうかとか、一瞬遠い目をしかかりましたが、それはさておき。

 何て言うか、二週間前くらいになって、市販のテレビ雑誌に番組名が載るまで油断がならない気もしますが。「ワールド☆レコーズ」終了からこっち、ROBO-ONE戦士をじっくりたっぷり見られるチャンスであります。

 テレビの前の、皆さんの二時間くらいを振り分ける度量と余裕がもしあるのであるならば。僕に騙されたと思って是非一度見てみて欲しいと、切に心からとてもパワフルに思います。
 これで面白い! と思ったら、次は是非GPを、そして本大会を観戦しに来ていただきたいものです。なんかほら、応援ツアーとかも、(次回だけかも知れませんが)やるみたいですし。

 まあひょっとすると、僕も騙されたと思う結果になるやも知れませんが。
 前は本当に10月に放送するって思ってたんだよう…… よよよ……。

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2006.03.02

折り紙は何処へ飛ぶ?

リンク: ITmedia News:「Origami Project」の詳細、3月9日に持ち越し.

 これが意味するものが、本当に「小さい筐体に詰め込んだXP」であれば- 何も省かない、本当のXPであれば- VAIO Uが見かけた夢を受け継ぐ存在として、本当に面白いものになると思いまする。
 中途半端に何かを省略して、windowsみたいに見えるけど違う何かにしてしまったら、きっとこれもハルキゲニアやオパビニアみたいに、PCの世界の絶滅生物として、化石化していくのではないかと思います。

 と言うか、これが本当にウルトラポータブルタブレットPCなら、たぶん間違いなく買うというか、そうであってほしいと興味津々なのです。

 Intelのガディ・シンガー副社長のインタビューに出て来たUMPCが、まさにこれなんじゃないかなあと思うんですけどね。

 来週には続報が出るとのことで、それを期待しましょう。

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九州の顔にメーテルを

リンク: asahi.com:朝日新聞写真ニュース - フォトギャラリー.

九州工業大などが開発し、身長170センチ。空港ビルの観光案内所に立ち、ビルの各施設や交通・宿泊、名所情報など約200種類の質問に身ぶり手ぶりで答える。

 友達がチャットで教えてくれた話で。
 なんかガムテープで固定してありますけど、レールの上を台座ごと移動して、その上でくるくる回りながら紹介するんでしょうね。きっと。
 バックに観光案内図とかがあって、手と首が動いて指し示す、と言う図式になりそうな予感がします。……しかしポーズのせいなのか。この写真、怖いんですけど……。

 (原作の)メーテルって機械の体だったっけ? などと、どうでもいいことが気になったりもしました。

 

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2006.03.01

グラボがおかしいー

 我が家の旗艦たるDimension8300のグラボ。ATIのRadeon128(確か)が何だか最近ご機嫌ななめです。
 画面にすだれ状の縦じまが思い出したように時折走り、全く油断がなりません。FFXIをやっている最中でも容赦無く襲い来るので、安心してヴァナに行けませぬよ。

 とりあえず、後でふたを開けて様子を見てみる所存です。
 気まぐれにまた直ったりするから、よくわかんないんですのよなあ。

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