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2006.03.18

第九回ROBO-ONE観戦記【予選編(2)】

【予選・第二部】(12:40~14:25)

 午後はまず、デモンストレーションから。ROBO-NOVA6体の動作をシンクロさせてのバレエから開始です。
 すでに定番となりつつあるこのデモ、動きはシンクロしていて実に見事なんですが、じっくりみているとだんだん昆虫みたいに見えてくるあたり、なんとも妙を感じます。

 ダンスの中に、膝を曲げて上体を傾けるモーションがありましたけど、そういえばああいう動作ってあんまり見たことないですね。瞬間的にこれが出来ると、ダッシュ攻撃の打点をずらしたりとか、色々できそうです。

 バタフライストロークさんが協賛されていたのですが、なんでもカミロボのイベントが後楽園で開催され、そのDVDが発売されるとのことでした。カミロボ、知らん間にそんなことになっていたんですか……。

 この時点で正式な参加人数は117台受付終了、資格審査通過が79台だそうです。
 大変です。どなたか大物が遅刻されているとのことです。このままではアウトとのこと。どうなったのでしょうか。

 追記。後で聞いたら、お仕事で来られなかったのだそうです…… うう。

14・69 井伊 祐介 ヤンヤン

 頭部がひらべったくて、腕がやや長めのヤンヤン。日本工学院の学生さんのロボットのようです。
 腕を振って挨拶のあと。叩かれた事を検知すると、自動的に姿勢を落として踏みとどまります。動物が反射的に体を丸くするかのように。
 歩行中にも衝撃を検知するのですが、どうにも歩く調子が悪くなってしまったらしく、その場で倒れたままの足踏みが続きます。だだをこねるような調子になったロボットを急遽ステージ上で修理、というかはみ出た部品を押し込みなおしますが、動作がリセットしてしまったらしく。最後の「走る」は、披露できませんでした。

15・24 ゆ ivre

 膝から腕が生えていた、あのivreの後継機が登場です。なんかものすごいでかい、トンファー状のパーツが腕についています。まず通常の走り、そして歩幅の長い走りを披露しますが。これは調子がいまいちで、転倒してしまいます。
 三つの走りモーション、三つ目は歩幅を短くしての、武者走り風の小走りを披露。
 さらには腕のトンファー状のパーツを丸めるようにして、その場で立ち上がったままで高速スピンを披露です。最後には転んでしまいましたが、その速度たるや、まさにスケートを見るような。ゆうに三回転は回ってましたよ。

 最後はペットボトルを相手に攻撃モーションを披露。ぺちぺちと牽制した後、大降りの一撃で首狩りに倒してファイナルとしておりました。

16・56 飛騨神岡高校 ニュートリノロッソ

 飛騨から来た赤いほうのロボット、ニュートリノロッソ登場。足裏が青、手先が黄色と、これまたカラフル。
 大股でのゆーっくりした歩行から、安定したバックダッシュ。さらに前にダッシュ(これは転んでしまいます)。転んだ拍子に頭のフタが開いたのを手で押さえようとしますが、つかんだ所作で頭の上半分がもげてしまいます。なんか頭の中身がふらふらしながら動作を続けておりますが。
 ダンスからオリエンタルラジオの真似を披露。上体を傾けるのもちょっとやってましたね。

17・1 Dr.GIY ヨコヅナグレート不知火

 いよいよ登場、脚が長くなってかなりヒーロー度が上がったYG不知火出陣です。屈伸からアキレス腱伸ばしで準備運動の後、前進ダッシュでちょっと転んでしまいましたが、その後はダッシュ祭り状態。前進後退ダッシュからアラレちゃん走りハットリ君走り、足首をひねってのジグザグサイドステップから、かなり足首の角度がリアルな金ちゃんダッシュまでことごとく繰り出します。
 足裏が小さくなったせいか、転倒が目立ちましたが。「色々な走り方をするというアプローチはあり」と言うことで審査員の感心を呼んでおりました。

18・226 ジャパン△テント ベーチック

 なんだかポリゴン数を減らしたみたいな、角型小ロボット、ベーチック。なりは小さいですが、ダッシュから旋回走行、ほとんど垂直の位置までの脚上げに、足裏をちょろっと傾けての動きには、「ミスですから」と言う解説にも関わらず拍手が巻き起こります。

 プロポでかなり特殊な操作方法を行っており、走りをマスタースレーブ化しているとのこと。柔軟にトンファーの角度を変更しておりました。

19・122 ナベ☆ケン コヴァ専用かじろう

 なぜか体操着の小学生風のかじろうの登場。走るモーションではちょっと転んでしまっていましたが、オート防御機能のデモを披露。
 ジャイロや加速度ではなく、コンデンサマイクロホンで洋服内の圧力の変化を感知し、変化がある(つまり攻撃による外圧がある)と、自動的に膝を落として、防御姿勢に切り替えるスタイルのようです。
 移動中でも防御が披露できるのがポイントだったのですが、これは上手く披露できませんでした。

20・195 KUPAKUMA クロムキッド

 これまたポリゴン数の少なそうな、角ばったロボット・クロムキッド。走るモーションと、非常に小刻みなジャンプを披露。
 真っ赤で四角い頭には音声認識センサが搭載されており、話しかけたとおりの動作をしてくれるとのことなのですが、どうもあんまりうまいこと認識してくれていないようです。握手が高速握手になっていたりしましたが…

 前にブレイブカイザーもトラブルに巻き込まれていましたが、やはり大音響の響き渡る会場と、音声認識とでは、相性があまりよくない… と言うよりも、同じ状態を作り出してのテストがやりにくいのかも知れません。

21・6 前田武志 OmniZero.2

 .1からマイナーバージョンアップ、.2になった真っ赤な一つ目、オムニゼロが登場です。チェッカーの布団を取ると、反動を使って跳ね起きます。脚を大きく上げ、膝を一瞬抱えてから鮮やかな起き上がりです。
 興に乗ってもう一回起き上がりを披露した後、さらに連続ジャンプで3cmほどジャンプ。長い脚をフルに使い、鮮やかかつ見事な姿勢で、ものすごい速さで走ります。もう、走り出した瞬簡にどよめきですからね。
 軽量化がポイントとのことですが、画像処理システムは健在。チェッカの旗をおいかけて、軽快に起動していきます。

 最後は時間通りのタイミングに。また寝てしまって終了でした。寝てる時に、呼吸しているように小刻みに体が上下してたりして、細かい作りこみが好きです。

22・229 I-one I-one

 韓国のI-one登場。赤いロボットなのですが、腕に注射器がついてるのが気になります、がたがたと走る衝撃で、なんか明らかに液体こぼれてるんですが。注射器(汗。
 口上によれば消防士ロボットとのことで、まずは走る動作を披露。分厚い足裏でがっしがっしと走り回り、火事に見立てた標的を前に、距離を置いて停止。腕の注射器のシリンダーから、かなりものすごい勢いで水が飛ばします。
 右腕から一回、左腕から再度。それぞれ放物線を描いて水が飛んでおりました。結構な勢いです。

 ……その後、審査員の競技により、この放水はROBO-ONE大会規定に抵触する、との判断がありました。
 失格ではないですが、審査点数にペナルティが与えられたようです。

23・67 松っちゃん一家 松っちゃん

 松っちゃんファミリーの松っちゃん登場。両腕に長い剣状の武器を装備し、それを体の真横に出しています。箱を三つ並べ、ストローで出来ているとの剣に重心を乗せ、まっすぐ鋭い突きで箱を倒していきます。曲げる力には弱いストローですが、まっすぐ突き出せば、歪むことなく力が伝わるわけですね。
 攻撃モーションは足元を狙うものをセレクト。どんなロボットでも、攻撃なり移動なりの時には片脚で立つ瞬間があり、そこを狙って攻撃するとのこと。また、突きや攻撃などは、自分の姿勢が安定する横方向へと繰り出す。
 相手が不安定になるタイミングを狙うということで、これは戦術思想がはっきりしたロボットですね。

24・3 すがわらゆうすけ&影 A-Do

 デザイン上は大枠で一緒に見えますが、シャツがいつになくてらてらした感じ。つややかアフロの登場です。
 今日のアフロ隊は、吉村さんを含めた三人組になぜかなっています。まず垂直にかなりのジャンプを披露。さらに縄を持ち出して、手拍子に合わせてアフロがジャンプし、ステージ上で縄跳びをする趣向なのですが、いきなりやるとさすがに難しいものがあります。手拍子と縄のタイミングが合いません!?
 観客もアフロも何度も再挑戦はするものの、縄は絡み、あるいはアフロが飛ばず、どうにも縄跳びはうまくいきません。点数が気になりますが、といわれてましたが、最初に泡を吹いたのを見た時の喜び再び、でした。純粋に楽しいー。
 GPで見られるときには、上手く跳べるかもと思うと、今から楽しみです。

25・72 NEWLIGHT MOON

 軸数が少ない銀色のロボット、ムーン登場。横歩きから仰向けからの起き上がり、前転後転、逆立ちなどの動作を淡々と着実にこなしていきます。旋回しつつの歩行は、倒れるか倒れないかの微妙なバランスを維持。倒れそうで………… 倒れません。

26・45 ASURADA レイヤードX

 一寸見には形状のよくわからない、四足歩行ロボット。見た目は四本足の蜘蛛のように、放射状に四本の足が広がった形態の、正方形の胴体です。シンメトリカルで幾何学的な構造です。
 しかし二足歩行しないといけないんじゃ、と思っていると、なんと、そのまま姿勢を九十度傾け、四本の足のうち二本で直立。残る二本の足を腕に畳み込み、四足から二足へ、驚愕の変形です。
 二足歩行体型になり しかし上体の腕に見えるものももちろん足。ドラゴンハングのごとく畳んだ腕を全開させ、伸びるパンチで攻撃です。
 さらには一瞬、地面に足をつけて三足歩行になったあと半回転、足と腕を入れ替えると言う驚愕の動作を見せます。うわすごい、おもしろいですよこれ!?

 決勝の際には、手と足が変更になった場合にそなえ、ちゃんと区別できるよう色分けしておいてほしい、とのことでした。レフェリーさんからたっての要望です。

27・98 吉野耕司 uni

 かなり小さいのですが自律駆動型ロボット、uniの登場です。頭のツインアイで標的との距離などを確認、失敗するとデータをフィードバックして自分の姿勢を修正し、目標を倒していきます。
 画像認識はまだ完全ではないとのことですが、リングを撮影してデータを持ち帰りたい、とのこと。CPUの処理能力の関係で、自律動作の計算をしているときは動作が停止してしまうとのことでした。

 サーボが止まっている間も、きちんと立っているのはよくやっている、との芳賀さんの解説でした。普通のロボットは、電力切れると脱力してしまいますからね。

(28)・81 Jin Sato サンダー

 サンダー登場…… いや、ちょっとトラブル発生のようです。どうしたんでしょう。
 後で聞いたところ、プログラムが全て飛んでしまい急遽再入力されたとのことでした。ともあれ、ちょっと後回しになります。

28・11 Toin Phoenix プティ

 ユニークな動きで上位を狙うプティ。なんと胴体にでかでかとプティと書かれています。首がしきりと頷く動作が妙に可愛いですよ。相変わらず無表情と逆関節はやや怖いですが。
 足踏みを高速化し、がたがたと暴れるように、両腕を広げてダッシュ。腕をやや水平に取っていきます。
 腕の動きが妙になめらかな武勇伝から横歩きに、ウェーヴ、逆立ちしての足の前後振り、カポエラと言っていた攻撃モーションを連続で披露。逆立ちして腰を回転させ、足をぶんぶんと風車の如く振り回します。。
 最後は武勇伝を最後まで出して〆でした。

29・71 MHRP suk-02

 体重3kgの大型ロボット、Suk。数学モデルを使っての歩行ということで、まずは走行を披露した後、ダッシュと横歩行。また計算しての、ゆったりとした余裕のある歩行を披露。軸足が前についているとのことですが、後方歩行も安定しています… が、起き上がりにちょっと難しさがある様子。後ろ向きから起き上がることがなかなかできません。
 最後にもう一度走りを披露する、寸前で惜しくもタイムアップでした。

30・103 TEAM ぴるくす ぴるくす・あ~る つぃべりやーだ

 ぴるくす・つぃべりやーだ。胸にLCDを装備したこのロボット、なんかボンバーマンっぽい雰囲気ですが…… 「やーだ」と呼ぶのだそうです。
 なんか立ったまま動いてくれませんが。人間の顔を認識して、それを追尾して攻撃しているようです。トークが立て板に続くショーのような感じだったのですが、竜巻のように終わってしまいました。走…… ってない、ですよね。たぶん。

31・220 ロボットフォース ケルビム

 関西のロボットフォースさんから登場した一体目は、腕が四本あるロボットのケルビムです。昔のロボットで言えばアシュラテンプルか何かのように、追加のアームが肩口に装備してあり、後方にもかなり広範な攻撃範囲を確保。腕先の構造はちょうどフライ返しのようになっており、この長い腕で屈んだ相手もひっくりかえすと言う趣向のようです。
 腕を設置させ、足を尻尾と頭部に見立てることで恐竜のごとき四足モデルにも変形。今大会4体目の可変型ロボットですよ。

(32)・121 法政大学電気研究会 ローリングピラニ

 これは練習会で、おかもちに入っていたロボットでしょうか? ライトグリーンのボディが目を引くローリングピラニの登場です。
 ……どうやらトラブルだったようです。サンダーと同じく、最後組の演技に。

32・117 諏訪東京理科大学ロボット研究会 MGN

 MGN登場。前に見た時に比べると、だいぶスタイルがスマートになっている気がします。転倒からちょっと手間取ったものの自動起き上がり。ずしんずしんと踏みしめるように歩行していきます。
 前屈から倒立、足を振り回して復帰し、かなり滑らかな動きで前転を披露します。腕と足が順番に動いていくあたりが、変な話ですけど非常にロボットっぽいですな。
 倒れた上体から腕をついて側転、さらに立ち上がり、ゆっくりした歩行などを次々と披露。歩いていると転んでしまうのですが立ち上がりが早く、なかなか刻みの細かいデモでした。

33・155 ロボットフォース 十兵衛

 紫色の剣豪ロボット、十兵衛の登場。腰を落としての小刻みな走行から、足を上げてのにじりよるような歩行。横移動はやや上体をかしげての、やはりにじるような動作です。
 攻撃モーションでは、腕の赤い剣型パーツを高速で繰り出しての乱れ突きを披露しておりました。

34・153 小林 すすむ OrangeCHASER

 単眼のオレンジ色のロボット、オレンジチェイサー。これはまた非常にユニークな感じがあります。後ろにしっぽ状のアームがついていて、転んだ時に起き上がることができるほか、両腕には色々な機構を装備。
 右腕は柔らかい素材で出来た指の中にワイヤーを通しており、やわらかいものを掴んだり、じゃんけんを出したりできるなど、かなりの柔軟性を保っています。一方の左腕は、古典的なマジックハンドを装備。のびーる腕パンチを搭載しおります。
 なんとも面白いですねー。動くところを、もっと見たいです。

35・75 メヒャ! メロス(仮)

 岡山から来られたメロスさん。足の構造のちょっと変わった、膝なしのロボットとのことです。
 なぜかデモ中、山賊と称するマスクマンが登場。パンチ、ボディアタック、後方への攻撃と、メロスが攻撃を繰り出すたび、派手な叫びと吹き飛びを繰り出してリングサイドでダウン。変わった形でロボットをアピールしておりました。アピールしておりました。

 なんでメロスかと思っていたら、やはり走れメロスだったんですな…。

36・138 鈴木塾 BANGBAMG02

 ちょっとミリタリーっぽいデザインのバンバン02.腕には伸びる武器のような部品が披露。逆立ち上体から、逆立ち歩きを披露しています。腕になんかサインペンを持っていますが、これはどうなんでしょう。
 解説の人と、掛け合いの動作を披露。色紙を持ち出し、腕に持っていたサインペンでサインを行います。

 芳賀さんが色々。「ショーあり学芸会あり若手芸人ありで、楽しいですねー」「ロボットのほうは」「見てませんでした」

37・140 タグっちゃん&いのっち セガリオン

 代々木アニメーション学院ロボット科の誇る勇者ロボット・セガリオン、ここで登場です。
 外装パーツは最小限に止め、被害を食い止める策でしょうか。しかしいかんせん、繰り出す攻撃が固定標的まで届きません。
 熱いナレーションの中、挫折してこそ盛り上がるセガリオン。普通に倒れているだけのはずなのに、何かを必死に堪えているようにすら見えるのは何故なんでしょう。
 最後は敵の縫いぐるみを、足だけ残して見事吹き飛ばしたような気がするのですが、解説はなぜかプレゼンターの方のヘルメットの出来が見事だという話に収斂しておりました。

38・159 もえとも もえとも-R3

 黒いボディに、腕についてるのはカスタネットでしょうか? ちょっと安定が今ひとつ気味ですが… 長い腕をつかっての攻撃から、カスタネットでの拍子打ち、そして挨拶で〆ておりました。ひさびさに普通のデモでありました。

39・141 OIT電子科 パンタロン

 どこからどう見ても立派なパンダ、パンタロンの登場です。もこもこした動作からお辞儀をすると、継ぎ目から機械が見えてやや怖いです……。
 見事な逆立ちから、機敏に立ち上がり。モンゴリアンチョップから連続突き、体当たりからパンチと、パワフルな動作を披露。
 最後は「寝転んでテレビを見る」モーションを披露。ROBO-ONE史上、もっともリラックスしたモーションで終了となりました。

40・7 坂本元 HAJIME ROBOT

 いよいよ登場、はじめロボット! 新型でしょうか、心なしか胴体も足も大型化しているようです。
 走行ははじめロボットにしてはややぎこちないか…… と言う感じなのですが、一寸待って下さい何かがおかしい。左ヒザのギアが故障しているとのことで、走っている最中にも異音がします。
 なんということでしょう、脅威の安定性を持っていたはじめロボットに異常事態が起きています。太極拳のモーション中にも転倒を繰り返してしまい、走るたびに明らかに何かがおかしい、ぎいぎぎぎぎいと言う音が響き渡ります。

 どうなってしまうんでしょう、はじめロボット……。かなり心配です。

41・145 福井大学 ラナウェイ Mk-1

 ビームサーベル的な何かをぶらさげた、銀色のロボット・ラナウェイ。なんと二週間で作成したと言うラナウェイ、しかし腕の武器を振り回す様はかなりなめらかです。
 腕がとれてしまいちょっとびっくりしましたが、これは予定のうちとのこと。ちょっとぎこちないものの、ゆっくりと確実に、歩行と移動旋回を繰り出します。肩口から振りかぶっての大上段パンチから、走行。自動起き上がりも行います。
 腕の先、手首にあたる稼動部があるんですが、ここのところがちょっと表情豊かで素敵ですねー。

42・60 TeamLilac Black-Seed

 わるいロボットでお馴染み、ブラックシード登場です。今日も爪はかっこいいですよ。
 下に布をしいて、わざわざ不安定にしたところから、横歩行と旋回を披露。さらになめらかな走行を披露。布の上でスタートして、普通の床まで走ってもそのまま走り続けるなど、地味ですけど見事です。
 指先で地面を掴んで、軽やかに転倒して起き上がる。擲弾筒を掴んで投げますが、足元に落下。これは? と思ったら、どかーんの声とともに自分も転倒と言う。そんな小噺を盛り込んでのデモ終了でした。いやそれにしても滑らかです。

43・164 ono げんさん

 野良着に犬的なヘッドの、着ぐるみタイプなげんさん。足裏や腕の部品は、でもROBO-NOVAっぽい雰囲気ですが…… むむ、ROBO-NOVAは側転を見ると、はっきり判りますね。
 準備運動から歩行ダッシュ、うさぎ跳びから前後方への攻撃、前転などを次々と披露しておりました。ちなみに審査員の間で議論を呼んだ、問題の頭部はトドだそうです。

44・107 ふるた T-9

 ゆっくりした歩行から側面歩行、後方ステップからのボックスダンスに挑戦しますが、ちょっと転倒してしまいます。
 スキップによる前進を披露しますが、これは走っていると言っていいんじゃないでしょうか? 動歩行に入りますが、転倒してしまいしかし事故復帰。うつ伏せから腕をついて起き上がり。
 最後は、完全にダウンした状態から回転してのキックを披露しておりました。ルール的にはなしなのですが、機敏な立ち上がりは魅力がありまする。

45・54 中川デンキ 振武Ⅱa

 まずは徴発と攻撃の後、足踏みから走行を披露。センサを積んでるんでしょうか、手をかざすと次の動作に移ります。屈んだ上体から垂直ジャンプを披露。これはかなり飛んでおります。振動しつつの回転ジャンプから、片脚がちょっと浮いた不安定な姿勢でもきちんと立っております。
 ……いや、なんかギアが欠けてしまったようです。伸びる腕を使っての回転攻撃や、旋回しながら周囲を巻き込む攻撃、敵を感知して掴んで投げる投げ技など、多彩な攻撃を次々と披露です。
 本戦までにはヒザを修理します、とのコメントも。これは是非本戦で見てみたいですねー。

 さて、ここで再び休憩に突入。
 次は後半戦に入ります。

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受信: 2006.04.17 01:11

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