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2006.04.05

ロボワンワールドカップ雑感(★☆☆☆)

 ダメかと思ったら案外以上に早く、定時に上がることが出来ました。スーパーダッシュで帰宅成功。
 というわけで、ありつけましたロボワンワールドカップ2006。番組を見た雑感を。

 アリウス、不知火、ダイナマイザーら、いずれ劣らぬ11体のロボット。トップファイターに伍して、意外に性能を発揮していたのが、よゐこのお二人のロボット・鉄人415号。外見で見る限りでは無改造のKHR-1に見えますが……。プレーンなKHR-1はやっぱりスゴい、と言う事でOKでしょうか。この展開は。
 そういえば優勝プレゼントもKHR-1でした。これでまた売れるといいなあ。

 競技のあいまには色々ロボット絡みの企画ものが挟まります。ムラタセイサク君を取材していたり。
 中でも出色は、ロボットと子供は友達になれるのか、と言う企画。
 山寺宏一さんがこっそりロボノバを操縦しまして。ひとりでおるすばん状態の子供と、短い時間で友達になれるかと言う企画なんですが。
 もう山寺さんがロボットの声をあてると言う時点で早くもおなか一杯気味なのに、かてて加えて。子供に「ナイショにしていてね」と頼む時の台詞が、意図していないところで小ヒット。

「もし大人にばれたら、僕はロボット王国に帰らなくちゃいけないんだー」

 そのロボット王国は、ツクモの三階にあるあそこでしょうか。
 それはいわゆる返品と言う奴でしょうか。
 ここで何が面白いのか解らない人もきっといると思いますが、いいんです。すごく面白いところなんですここは。

 SASUKEことイーグルは、やはりパイプがキモみたいですね。アリウスのパイプ用の腕などを見るにつけ、またロボワンスペシャルやってくれないかなあ、と思うことしきり。
 腕立てや匍匐などが入っていますが、ターンテーブルの脇が通れないのは難しいそうです。
 やっぱりハンガーで舞い降りる不知火。そしてTBSさんも判っていらっしゃる、不知火と言えばお母様。
 いいところで電池のなくなってしまったオムニゼロが、不意にいい味を出しています。最近またあちこちで言われていた「バッテリが……」と言うのは、なるほどこのことか、とようやくに納得した次第です。

 決勝戦、五体残ったロボットが競う最終競技は、橋渡しのアクリル板の上を歩かせると言う代物。Dr.GIYさんが言っていたのはこのことですか……。この板が、どうやら薄い。不知火が歩いた床は、映像で見ても明らかにしなってます。
 リハーサル中に一度、アリウスが落下したのだとか。そして本戦では不知火とプティが落下。梯子で登るほどの高さですからなあ…。伝え聞いた所では、落下点あたりに緩衝材はあったと言う話ではあるんですが。ううん。

 総合優勝はトコトコ丸。第九回では一寸本調子ではなかったみたいですが、この強さは飛騨で見た時の神がかり具合でありました。

 新たにGP組にも加わったプティの大躍進と、KHR-1の実力が印象深かった番組でありました。

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コメント

ワシも見たかったんぢゃよー
時間的には完璧に間に合ったんぢゃよー
なのに
『広島×阪神』
[中止の時]
“ロボワンワールドカップ2006”
………
ワシは確かに阪神ファンぢゃよー
今日は大勝したんぢゃよー
でもね
今唱えよう、素敵な呪文
「ガッデム、RCC」
………
昨日は雨で中止だったのに orz

投稿: Q尾の狸 | 2006.04.05 21:35

 こちらにもガッデムな方が!?

 高松の方では定期的にイベントをやっていると言う話ですので、もし機会があればそちらの方にも一つ(汗。

投稿: sn | 2006.04.06 21:12

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