復讐のV(☆☆☆)
リンク: Vフォー・ヴェンデッタ.
キンジー・ミルホーンシリーズ、ではなく、アラン・ムーア原作による最新作、と言うことになります。原作コミック邦訳版も、ここのところずっとJIVEでしたけど、ひさびさに小学館から発売されていました。
フロム・ヘル、リーグ・オブ・レジェンド、それにコンスタンティンと、そこそこヒットしていた映画化なんですが、さすがにムーアの作品を映画にすると別なものになってしまうらしく(いや僕もリーグ・オブ・レジェンド見てから、原作のLXG読んでびっくりしたクチなんですが)、本人は映画の出来におかんむりの様子。最大の大玉たるウォッチメンの計画は今どうなって… あれ本当に映画にできるのかなあ、と素人としては思うわけですが、それはともかく。
今週末公開と言うことで、ひさびさに映画など見に行きたいところですが。はたして原作を読んでから映画を見るべきか、また映画を見てから原作と見比べるべきか。そこのところにやや悩んでおります昨今です。見に行く暇あるのかとかそういうもまた別にして。
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コメント
ウォッチメン、監督も決まって
(いまその監督が撮ってるのがフランク・ミラーの「300」だとか)
企画はちゃんと?進行中みたいですねぇ。
まぁ、長崎にはまだ邦訳本入荷してないんですけどね。
出版ディバイドってけっこう大きいですよね。
投稿: Ryoichi | 2006.04.22 21:59
やっぱり、映画版のDr.マンハッタンはパンツをはくことになるんでしょうか>ウォッチメン。
映画館で原作本売ってましたよー。
パンフと一緒に購入してきました。ほくほくほく。
先に映画で、そのあと原作、って流れに結局なりましが。やっぱり結構違いますけど、LXGみたいに完全に別物、って訳でもないですね。同じベクトルでプロットを整理してるみたいな感じで、僕は入り込めましたですよ。
あと、ナタリー・ポートマンの「あの服装」には、正直噴出しかけました。すげえー。
投稿: sn | 2006.04.23 11:15