« スケルトン探偵の事件簿。(☆☆) | トップページ | 決戦の誕生日:セカンドアニバーサリーレポート(☆☆☆) »

2006.06.13

5インチベイ内蔵型iRAM

リンク: COMPUTEX会場レポート.

 SDRAMを束ねてドライブとして認識させちゃうと言う、ある意味荒業なPCIカード・iRAM。
 発売直後は品薄で入手不能にまでなっていたオルタナティブな人気パーツに、後継機種が登場するようです。

 初代が登場した時から言われていたシリアルATAⅡに対応し、さらなる処理速度の上昇が見込める他、PCIカードから5インチベイスロット内蔵型に変更になったのも大きなポイント。
 元々のiRAMも、PCIカードとしてはかなり大きく厚いもので、かてて加えてPCIスロットそのものがパソコンから追いやられつつある中での登場だったもので、これは嬉しい変更点です。
 外部からドライブが見えるってのも、なんかこうすごいパーツつけちゃってるよ! って雰囲気が味わえそうで良さそうであります。

 ただまあ、うちのマシンは全体的に構成が古いので、もしiRAMを手に入れたとしても、マザーボードから入れ替えないと活用できないと言うのが大きな問題点。ある意味iRAMのためにマシンを一台組むわけで。そんなにそれも悪い気もしないなあとか思えてきたあたりが、なんか非常に危うい昨今です。

|

« スケルトン探偵の事件簿。(☆☆) | トップページ | 決戦の誕生日:セカンドアニバーサリーレポート(☆☆☆) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 5インチベイ内蔵型iRAM:

« スケルトン探偵の事件簿。(☆☆) | トップページ | 決戦の誕生日:セカンドアニバーサリーレポート(☆☆☆) »