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2006.07.16

わんだほーろぼっとか~にばる:ボトルトラクション

 次なるは新競技、ボトルトラクションです。
 500mlのペットボトルが入った台車を2m、2分(のちに1分)の間、引く&押す事で、その到達距離を競うという競技です。
 ここで面白いのは、ペットボトルはあらかじめ、何本運ぶかの本数を選ぶ事が出来ると言うこと。何本も入れることであえて負荷を増やしてトライすると、距離は×本数として跳ね上がる形になります。また、「引く」かたちでトライする場合、「押す」よりも困難、と言う事で、距離にボーナスが加算されます。
 競技前に自分で最初にレートを設定できる点が、非常にユニーク。二体一度に挑戦しますが、これは競争ではなく、各自スコアを計算する形になります。

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 1.か~るvsグリーンアイズ。両者ともペットボトル2本でトライ。
 紐でカゴを引くか~る、横歩きで着実に引いていきます。グリーンアイズは蹴飛ばすように、押して進みます。ロボットはパワーだ、圧倒的なパワーだ、とアニメイダーさんが熱弁を飛ばす中、しょっぱなからレベルの高い勝負が展開。
 か~る、無事にゴール。グリーンアイズもゴール寸前の190cmまで到達。しょっぱなからレベルの高い勝負が展開した結果、競技ルールを見直し。1分で再計測することに。グリーンアイズとか~る喪、跡で1分で再計測することになります。

 2.rsv-1とげんさんの勝負。1分の勝負はなかなか微妙な対決になります。勝利コールが上がらないので、どちらが勝ったかがにわかに判断しづらいのですが… これは、rsv-1の勝利でしょうか。

 3.チビドラvsガノア。腕のないちびどらは、紐を口にくわえて引き、ガノアは横歩きで押していきます。しかしガノア、なかなか苦戦。押すに押せません。ちびどらも引っ張りきれず、後方に倒れてしまいます。引っ張る打点が高いと、なかなか安定が悪いんでしょうか。ガノア、それでもなんとか押していきます。ちびどら、せめて首だけでも、と首を動かして引きますが…。
 ガノアが勝利ですが、ちびどらは引きで+20cm。ちびどらの健闘に拍手が集まる中、「今後、引けないロボットがいっぱいボトルを載せて、+20cmに×本数で稼ぐって言う手も出てくるんじゃないか」と協議に。結局、+20cmは動かないと加算しない、と言う事になります。

 4.ワークスマノイvsピラニ。ワークスマノイ、再びローリングピラニと対決。両者、引きで挑みます。
 ダッシュでは快走だったマノイ、今度は倒れに倒れます。自重の違いの差でしょうか、安定性を発揮したローリングピラニは確実に引いていきます。距離を稼いだピラニ、着実な勝利です。

 5.ファイマンvsパヴァーヌ、再び勝負。引くファイマンと、押すパヴァーヌです。安定して着実に引くファイマンに対し、うまく押せないパヴァーヌ。カートがコースアウトしそうになっています。最後に急速に追い上げたパヴァーヌ、互角ですが、引きボーナスの入ったファイマンがやや優位か。

 6.マノイGIYカスタムvsナベダムの対決。ここのところ、押すと引くの勝負が続きます。こちらも、押すマノイに対するは引くナベダムですが、ディスティニーは引いても引いても進まず、GIYカスタムは押せども押せども進めません。ほとんど進めていないディスティニーですが、……ペットボトル2本使用であることを考えると、勝利やも知れません。面白いのですが、傍目にどっちが勝ったか判り辛いのがこの競技の難点なのかも知れませんね。と言うか、単に並列で走っているだけで、どちらが勝ったということもないわけなんですけども。

 7.MAGI-01vsKHR-2。なんとMAGI、ペットボトルを4本投入してのチャレンジです。主意からどよめきの出る中、しかしMAGI、驚異的なパワーを発揮。2lもの分量を入れたカートを、MAGI猛烈なスピードで押していきます。
「これが今後の競技に影響しないことを祈るばかりですね」 クールな石川委員長の声に対し、近年の大会で一番調子がいいんじゃないかと言われる快調な走りのMAGI。
 引くこと130cm、これを4本。つごうなんと、520cmをたたき出します。

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 8.繭vsありまろ。繭はMAGI同様、4本でチャレンジ。4本がデフォルト状態のMAGI班です。引く繭の自重は1.4kg。それが2kgのペット入りカートを引いていきます。しかし対するは、ダッシュで圧倒的なスピードをたたき出したありまろです。
 結構なペースで押していく繭ですが、しかしありまろは独特な引き方で猛ダッシュ。扇状に進路を変え、ジグザグに、機体を左右に振るようにしながら、素早く反動をつけて引いていきます。非常に順調に、コースを振り子のように移動しながらカートを引いていきます。
 本数の違いはありますが、非常に効率のいい引き方です。パワータイプでなくても、引き方次第で距離が稼げる、と言うところを見ると、この競技奥が深そうですね。

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 9.クロムキッドvs零式。こちらは、両者とも引きでのトライです。なかなか順調に行かないか、後方に倒れつつも、しかしクロムキッド、3本のペットを入れたまま、順調に引いていきます。
 パワー系競技で強みを発揮したクロムキッド、時間ぎりぎりでコースアウトしてしまいますが健闘を披露しました。

 10.イケメンくんvsブラックシード。相変わらずインパクト満点のイケメンくんに対し、悪役っぽさ満点のブラックシード、ボトルトラクションからの登場となります。
 凶悪な外見は相変わらずですが、ペットボトルは1本からの出発。周囲から不満の声が漏れてきます。ユニークなことに、ブラックシードは後ろ向きに引いていくようです。
 しかし両者、スタートと同時に倒れてしまいます。ブラックシード、立ち上がれず。……どうやら電池が切れてしまったようです。独自の戦いとなったイケメンくん、頑張って引きますが、カートも本人もリングアウト。意外に地味な決着となりました。

 11.KHR-2鉄人、エントリ数が奇数なもので、個人での登場となります。引っ張ろうとするものの逆にボトルに引っ張られ、引けずに転倒。
 「歩くだけまだいいと思います」と言う委員長の神の言葉が励ましますが、しかしKHR-2やはり引けません。0cmでの終了となりました。

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 さて、途中でルールが変わったため、ここで最初のペアが再度集計。グリーンアイズvsか~るの対決が再度行われます。いきなり完走を果たしたか~るですが、2走目はいかがでしょう。
 コースのコンディションのせいでだいぶ動き目が変わってくるんでしょうか。健闘したグリーンアイズ、今度は倒れてしまいます。着実な動作で引くか~るですが、最後はグリーンアイズ、カートの上にのしかかってしまうほどの圧倒的な押し。

 ユニークな競技に盛り上がったこれにてボトルトラクション、これにて全競技者が終了となります。
 次はサイコロシュートです!

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