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2006.08.06

第四回ROBO-ONE Special観戦記【ボール編】

 お昼休みの間に、何故かリングにはサッカーゴールが設置されてサッカーの練習に。
 トコトコ丸とアフロとR-Blueが、ゴールを蹴ってあるいは追って、あっちへごろごろこっちへごろごろ。

2006080603

 13時より、ROBO-ONE Ballのチャレンジ。オレンジのピンポン玉をティーの上に置き、ロボットはある程度離れたポイントからスタート。ボールをキープしたあと的に向けて投げ、三回投じての合計得点を競います。これも完全自律の競技となります。

スギウラファミリー ダイナマイザー

 最初はYG不知火からスタートの予定だったのですが、ちょっと順番前後してダイナマイザーからの開始となります。
 右腕に、なんでしょうかキープ用のアームかカップのようなものを装備。腕のようですね。爪でボールをキープし旋回しますが、しかし転倒してリングアウトしてしまいます。

 一回目のトライは転倒により失敗、二回目のトライに入ります。しかしちょっと腕がずれてしまったか、二回目のトライも中断。慎重な調整が何度が続きます。
 三回目のチャレンジ、うまくつかむことが成功。小刻みな旋回で方向転換、的に近付きますが、投擲は残念ながら飛距離が出ず。的に命中せずスコア無しとなりました。

 デモとして四投目にチャレンジしますが、これも上手く行かず。ボールは床を転がってしまいます。

Dr.GIY ヨコヅナグレート不知火

 ここで順番前後していた不知火の登場。腕には金網と針金のような、保持用のアームがついています。
 スムーズに確保し胸元に抱え込んだ不知火、ゆっくり方向転換して、大上段から投擲! 的に命中し、一投目で一点。慎重な調整のあと、二投目の構えに入ります。
 再び慎重なセッティングから二投目、しかしこれは横のカメラに当たってしまいます。最後の三投目、5点偉いに命中。
 トータル6点を確保、手堅くポイントを上げてきました。

森永英一郎 メタリックファイター

 足を修復したメタリックファイター、ここに登場。もともと腕に爪構造を持っているメタリックファイターだけに、特にオプションなどは無くそのままでチャレンジとなります。

 胸の前に腕を抱えた姿勢から、ゆっくりとボールを確保。後ろ向きで的に接近し向きを変更。回転しすぎて観客に正面を向いてしまい、ボールを観客側に投げてしまいます。
 今度は横向きにセッティングを変えて、微調整のあと二投目にチャレンジ。しかしボールを掴む動作をしないまま、その場で小刻みを回転しはじめてしまいます。そのままリングアウトしてしまいますが、何が起きてるのでしょうか。

 セッティング位置を再び一投目と同じに調整しなおし、二投目にチャレンジ。スムーズに掴んだ後、方向転換。小刻みな方向転換を繰り返し、的の真正面まで移動! 期待の声が高まりますが、投擲したボールは的に届かず放物線を描いて落下。残念ながら0点に終わってしまいました。

Toin Phoenix プティ

 この競技で好スコアをたたき出しているのがプティ。腕にガイドレールのついた、筒状の構造物を取り付けての登場です。
 ボールを両腕でつかみ、右腕の保持構造に載せる掴み方は独特の構造。慎重に的に近付き、腕の構えを直すことで、ガイドレールの先にボールが移動。記録の出せそうな構えなのですが、ボールから手が離れるのが遅れたか。ボールは下方向に飛び、的に届かず落下してしまいます。
 慎重な調整から、二度目のトライ。しかし今度は両手掴みがうまくタイミングが合わず、ボールを落としてしまいます.
 すぐに挑んだ三度目のトライ、ボールを掴むのにも成功、向きを変えて構えの姿勢を取りますが、しかしやはりボールから手が離れにくく、ボールは的まで届かず。まさかの0点で、プティのトライ終了しました。

マルファミリー キングカイザー

 各ロボットが苦戦の続く中、キングカイザー登場。同じマスタースレーヴのマジンガアは出場していない訳なんですが、このキングカイザーも腕の力の強いロボットです。結果は……

 って、えええええ!? なんかものすっごいでっかい爪がついています! なんか蟹みたいなんですけども。自分の身長と同じくらいあるみたいです。
 一回つかみそこなったあと、長い長い腕でボールを掴んだキングカイザー、方向転換して相当なにか悩んでますが…… 手を離したボールはカメラマンの方向へ。
 飛距離は充分なんですが、しかし調整がどうも…… 二投目にチャレンジ、今度は真正面方向に飛びましたが、飛距離が出すぎたか残念ながらスコアは1点。左右の方向で言えば、見事に中央を捕らえただけに、次に期待がかかります。
 三投目、溜めに溜めた投擲は1点ゾーンへ。合計は2点となりました。

ゆ Ivre

 元々腕構造が非常に長いivreですが、またユニークな構造になっています。腕の先に、ちょろっと小さい爪がついていて、ここでボールを保持する仕組みのようです。
 腕を大きく逸らし、トライ開始。一回目はボールを弾いて掴み損ねてしまいます。ふわっと軽い動きでボールを確保、胸の上から大きく構えるような動きで投擲しますが、やはりボールはカメラマンの方へと飛んでいってしまいます。
 立ち位置を調整し、二投目。今度もふわっと掴んで、抱え込むようにして方向転換。今度は真正面です。大きく腕を振って投げますが、惜しくも1点。
 残時間20秒を切ったところで、三度目のチャレンジ。掴むところまではうまくいきましたが、残念ながら投げる寸前にタイムアウト。1点のスコアとなりました。

なぐ アエロバトラーペント

 どうなってるんでしょうか、両腕にひしゃくとスプーンのついたペントが登場です。
 ひしゃくの背でスコップにボールを落とし、方向転換。地軸センサーで方向をコントロールし、的に向き直ります。ここからどう投げるんでしょう。……きりきりと角度を微調整し、頭ごしに投擲! 見事なフォームで1点。
 ボールを掴む動作でちょっと手間取りますが、問題は残り時間。動作は着実なのですが、スピードが絡むと厳しくなってきます。30秒を切ったところで二投目に入れず。
 時間切れとはなりますが、デモンストレーションに。微調整して投擲しますが、やはりカメラマンさんの方向にボールが舞います。ペント、1点での終了でした。

AIR ファイマン5

 大きな腕構造を持つファイマン5、ティーの真横からチャレンジとなります。
 掴みモーションが空振ってしまい、つかみに入る事が出来ません。初期位置を建て直してトライに入りますが、しかし一投目に入る前に時間が半分を切ってしまいます。
 なかなかボールをつかめないファイマン、1分を切ってしまいますが、大丈夫でしょうか… 何故か実況ではジャイロセンサーの説明が行われています。そうこうしているうちにボールを確保したファイマン、投擲に入る前にタイムアップとなってしまいました。0点です。

ニシサマ バイオロビンソン

 最後はバイオロビンソンが登場。腕に爪構造がついていて、ここでものをつかめるようになっているようです。着実な動作で、一投目でボールを確保。
 慎重に方向転換し的のほうへ向き直り、一回カメラのほうを向いた後的へ向き直りますが、残念ながら転倒してしまいます。
 再び慎重に調整して第二投目。今度も着実に掴みます。いい動きです。慎重に方向転換し、揺れつつも調整、ぎりぎりで立ち止まり、腰を大きく折り曲げて、アンダースローで投げます! 勢いは充分、しかしレフェリーの方に飛んでいって胸元に命中します。投げ返されそうになるニシサマさん。
 三投目も鮮やかな構えで掴んで投擲、今度は的の端にぎりぎりに命中し、1点の確保となります。

 ここでROBO-ONEボール、全挑戦者終了となります。

 優勝はYG不知火、準優勝はキングカイザー。
 ivre、ペント、バイオロビンソンの三体が三位となりました。

 プティの不調がどうにも残念ですが、バイオロビンソンの動きの良さには目を見張ります。ペントの投げ方も格好よかっただけに、正確さとスピードはトレードオフなのかなあと思う按配ですね。

 次はサッカー… ではなく、バトルボールが行われるとの由。

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