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2006年9月

2006.09.30

ミャノイ、月島にあらわる。(☆☆☆)

 いろいろな理由でやきもきしていた、土曜日の昼のあと。
 土曜日の夜は思い立ったが吉日のいしかわさん主催で、第10回ROBO-ONE大反省会もんじゃーでした。
 反省会と言っても特に反省するわけではなく(一応反省タイム有)、もんじゃ焼きを皆さんで楽しもうと言う、そういう会でありました。

 月島で降りたのは初めてだったもので、地下鉄の地上出口すぐに観光案内処があったのにまずびっくり。そして集まる人人人に二度びっくり。人だまりは定期的に移動させられていましたが、どうやら屋形船もんじゃに乗る人達だった様です。
 それにしても本当に人が多いこと多いこと。びっくりしているうちに時間になり、じゃあいしかわさんにちょっと電話してみます、と電話がつながったとたん。地下鉄出口からいしかわさん登場。時間ぴったり伝説は地道に更新中です。

 総勢十数名、ぞろぞろといしかわさんが馴染みのお店の花菱さんへ。
 端っこの席のいすぜんさんと僕はもんじゃ初心者と言う事で。隣のいしかわさんのアドバイスを受けつつ、お店の人に終始焼いてもらっておりました。じっくり見ていてなんとか身に着けたいと思ったものの、うむむ、なかなか難しそう。

 長井の裏話などがあれこれと繰り出される中、GIYさんがなにげなく持ってきていたミャノイは、ここ月島でも大人気でした。

2006093001

 角度的にわかりにくいですが、ネクタイコネクトしてます。
 そして腕には箸を持ち、茶碗の縁をちゃんちき叩く構え。

 僕の座ってたあたりの背後には本物の招き猫があったんですが、「これとミャノイが一緒のところを見たかったですね」とぽろりと言った一言が。
 GIYさんの善意で、夢気味のコラボレーション実現です。

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 ポーズもおそろ。

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 皆さんに大人気。関係ないお客さんの話題までさらう状態でしたが、お店の方も大喜びでした。

 さてそうこうしつつ、お店を退出。
 二次会に行かれる皆さんと別れて帰路につきました。大体が終電間際でなんとか帰宅。あやうしあやうし。


 さて、次回の関東組ロボット練習会は、10/9の13時より文京シビックセンター(4F会議室)にて開催の予定です。
 ROBO-ONE出場を目指す方だけでなく、ロボット買ったけど周りに持ってる人がいなくて遊べない、と言う方、ロボットを買いたいけどどういうものか見てみたい方。あるいはただ単に見てみたい! と言う方でも、見学に参加に来て頂ければと思いますー。

 KHR-1(2)を買ってはみたけど… と言う方にこそ参加して欲しい、と言う事ですので。
 秋の好天、様子見にでも、一つ宜しくお願い致します。お隣はラクーアですしね。

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2006.09.29

ROBO-ONE GP 流山&石川&厚木

 ROBO-ONEトップファイター達によるグランプリマッチ、ROBO-ONE GP。
 全国を転戦しての全8戦が行われた昨年に引き続き、2年目となる本年度もいよいよようやく始動開始! 公式ページの発表によれば。来る11月3日より、まずは3戦が行われる様です。

11/3 開幕戦:流山(流山市総合運動公園
 ※最寄駅はつくばエクスプレス、流山セントラルパーク駅。(周辺地図

11/4~5 第二戦:石川(石川県産業展示館
 ※JR金沢駅よりバス、もしくはタクシーにて15分。周辺地図

11/19 第三戦:厚木(厚木市文化会館 大ホール)
 ※最寄駅は小田急線本厚木駅。周辺地図

 昨年同様、年内に8戦となると、かなりのハイペースになりますが……。
 ROBO-ONEの上位陣が間近で見られる滅多にないチャンスです。最寄の方は是非是非、ご家族と一緒にどうぞ。
 開催時間など、詳しい事は判り次第掲載していきたいと思います。

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Thinkpadのバッテリリコール(★☆)

リンク: BCNランキング :: 経営戦略 :: レノボとIBM、「ThinkPad」のソニー製バッテリー約52万6000個をリコール.

 ニュースによれば対象機種は、

・ThinkPad T43、T43p、T60
・Thinkpad X60、X60s
・Thinkpad R51e、R52、R60、R60e
・その他、05年2月から06年9月に出荷された、T40番/R50番台シリーズの追加バッテリー

 の一部。
 部品製造番号にして、

 92P1072
 92P1088
 92P1142
 92P1170
 92P1174

 とのことです。

 ちなみにうちはX41Tなので、機種的には今のところセーフ。
 Thinkpadをお使いの関係者の皆さん、一応ご確認をー。

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2006.09.28

ミテイルセカイヲシンジルナ… ゼーガペイン堂々完結(☆☆☆)

リンク: ZEGAPAIN: top.

 ハード寄りSFロボットアニメ・ゼーガペイン。ガイキングと並んで、久々に毎週わくわくしながら見ていたロボットアニメですが、本日放送分を以て、全26話堂々完結となりました。

 詳しい事を延々と述べたいところですが、とりあえず未見の方はバンダイチャンネルで配信が始まるとのことで。そちらでチェックされることをお勧めいたします。

 いやしかし、予備知識無しでああでもないこうでもないと推測をぶつけあいながら見るのが楽しい、そんなタイプの番組でした。元々XBOX360のゲームとタイアップしての企画らしいですが、ゲーム版の主人公のトガやイソラ司令が、終盤になってすごいクローズアップされたりして。これをやるだけのためにXBOX買うかといわれると、言われると、……ええと、うーん。まあ、そうなんですけど。でも続編も出るって言うしなあ。

 CGアニメでのロボットやメカ描画は、キャラとは何が無し異質な感じはしましたが、本作ではむしろ、その異質さこそが作品内の設定にマッチしている感じで。非常に素敵でありました。

 録画環境が充実しているお陰で、久々にいろんな番組を見ている(実は延々とトランスフォーマーG1も録画している)ような状況ですが。

 さて、新作のロボットものが出ると、どうしても気になるのが「スーパーロボット大戦に出すとしたら、どういう風にひねるんだろう」ですけども…… ゼーガペインは難しいかな、さすがに…… いやでも、ビッグオーみたいな先例もありますしなあ。ううん。

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2006.09.27

avast!の最新情報(☆☆)

リンク: 窓の杜 - 【NEWS】フリーのウイルス対策ソフト“avast! Home”がWindows Vista RC1に対応.

 ウィルス対策ソフトの話の時に、lizzyさんからコメント頂いたavast!4。タイムリーにもvistaへの対応が発表されておりました。きちっと日本語化されている画面に、安心&納得です。
 ウィルス対策ソフトと云うのはなかなかおいそれと乗り換えられないものですが、これはちょっと食指が動きますねー。
 しかしその行動に踏み切るとなると。家にあるPCがみんな違うアンチウィルスソフトに入ってる、とか言う状況になりそうで、それはそれで実験室みたいでなんか素敵かもです(素敵言うな)。

 無料とか安価だと確かに心配になりますけど、これってトレードオフと云うか、どこまで納得して使うか、って言う問題になりますよね。高価なソフトを使っていても、出し抜かれる時には出し抜かれる。ソフトだけに頼らない事も大事ですし、いかに納得、悪くても許容してソフトを使っていくか、と云う問題になってくるかと思います。
 とりあえず、デザインはかっこいいので好みです(笑)。

 半期決算ももうすぐ終了。
 がるばんぞ(それは豆)。

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2006.09.26

そろそろ月度末。(★☆)

 半期決算期間中、異動になる人の送別会があり、無理くり定時退出。
 でもまあ、前は送別会の類、僅かな希望にすがろうと参加費だけ払って、結局は会社で仕事してるケースがほとんどだったのもので。送別会に参加できるなんていい身分になったものです、と素直な感想を述べて、上司の人に実に複雑な表情(主にイヤそう)をされましたよ。

 今日の発見。
 抹茶ジンジャー(カクテル?)は名前に反しておいしい。さんまのお寿司は普通においしい。 

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2006.09.25

納税拒否。(☆☆☆)

 ものものしいタイトル名にしたのは別に他意はなく、まして現在の税制に物申すとかそういう堅い話でもまったくなく、要するにウィルスセキュリティソフトを更新したヨとそういう話です。

 だいたいのPCにはまあ、デフォルトで入っているであろう、トレンドマイクロのウィルスバスターか、マカフィー、もしくはシマンテックのセキュリティソフト。今やこれなしでネットに出かけるのは自殺行為と云うべきか、むしろある意味、服を着ないで外出しようとするようなもの。本人にも周りにも、大変危険です。
 そんなわけで侮るべからずなセキュリティではあるんですが、とはいえ、わりあいとお金がかかるのも事実です。大体のウィルス対策ソフトは、有効期限が一年。マシンのウィルス期限切れ警告が出始めると、ああもう秋も深まってきたなあと云う感慨もひとしおと云うか、むしろ納税しているような気分になってきて。いま現在稼動中のマシンが三台もある状況で一斉に更新とかし始めるわけで、結論から言うとお金がいくらあっても足りないわけなんですよガー。レックガー。

 そんなこんなで、ちょろっと試しに。しきりに宣伝しているこいつを買ってみました。

 ソースネクスト ウィルスセキュリティ0

 Vistaサポート終了まで、と云うのは、額面通り受け取れば半永久的と解釈しても構わない程のロングラン。99年租借とかそういうイメージなわけなんですが。実際問題として、ソースネクストが2016年まで存続するって言うのが前提なわけですし、そんなに先になる前にきっと、ウィルスとかアンチウィルスとか、そう云う概念そのものが変わってしまう時代になるでしょう。
 まあまあ、通常版との価格差を考えて、まる2年働いてくれれば元が取れるかな、位の勢いで購入。

 実はこれ、前に母のところのパソコンに仕込んで来たんですが、実際の防御性能はともかくとして、見た目に「今何をしているのか」の判りやすさがなかなか好印象だったんですよね。ばりっばりのwin98マシンでも、存在を感じさせない程度の重さしかありませんでしたし。

 小耳に挟んだ処では、ウィルスパターンの更新がやや遅いとか遅くないとか。とりあえずクリティカルなファイルとかは特に無い録画用マシンに仕込んでみて、様子を見てみようと思っています。

 これが上手く行けば、まあ晴れて納税拒否、と云う事で。ここでタイトルに話題は円還すると、そういう按配です。

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2006.09.24

第十回ROBO-ONEの改善点 : 観客の手元に情報を!

 第十回ROBO-ONEを通じて見ていて、とても心配になった…… そして、恐らくは改善可能だと思われる…… 点を、一つだけ。
 それは、観客の手元にある情報が、あまりに少ないのではないか、と云う事です。

 今回は実は、レポート書くのが、いつもに比べてものすごい楽でした。それと云うのも三月兎さんが、予選デモでの出走順のデータを流してくださって、予めロボットの出番順をかなり正確に把握することが出来たから。ありがとうございました。
 ただ、後になって、ちょっと…… と云うか、相当恐ろしくなったんですが。つまるところこれって、会場の客席にいる観客は、基本的に 「どのロボットが次に出てくるか」っていう事を把握している人間は、殆ど居なかった、ってことにならないか、と思ったのです。

 そして、僕の手元にある貰ったデータは、ロボットとチームの名前だけです。僕はこれでも大丈夫というか、これだけあれば必要十分です。これまでの経験から、このロボットはこういうロボットだし、このチームのロボットだとすると、大体こういうデモになるのかな、と云う予想をつけながら、観戦することができます。
 しかし観客のほとんどは、もちろんそうではありません。予想と仮説、これなしで観戦や観察するのと、そうでないのとでは、面白さの伝わり具合は、全く違ってしまうはずです。

 長井市のお客さんの立場に立って、考えてみましょう。街で盛り上がっているロボットのイベントをやるらしい、地元の子の作ったロボットも出るらしい。素直に解釈すると、次はこうなるはずです。

「長井の子のロボットは何番目に、何時ごろに出るの?」

 僕がもし、隣の席のお婆ちゃんにこう聞かれたとしたら、どう答えたらいいんでしょう? 何時ごろかは、スケジュールの関係があるから前後しますからね、としか言いようがありません。それは判ってもらえると思います。でも、何番目に出るのか、は判らないのです。
 すいません、何番目に出るのかは判らないですねー。と答えるしかありません(今回のデータがあれば、きっと胸を張って「何番目だから何時ごろですよー」と答えられたでしょう)。そうなると、お婆ちゃんは最初から最後まで見るしかない。途中で疲れて帰っちゃうかも知れない。それでもまだいいケースで、悪くすると、最後まで見て結局出てこなかった、あとで聞いたら、予選審査で落ちていた…… と云うケースは、十分有り得ます。

 地元長井のロボットでなくても、アフロしかり、ダイナマイザーしかり、テレビで見たことのある、目当てのロボットが居て、彼等はいつ出るかな? と思って見に来ている人もきっといるでしょう。順番が判らないのも厳しいですが、出るか出ないかもそもそも判らないのでは、説明のしようもありません。

 目当てのロボットがいつ出るか、そもそも出るかどうかも判らない。
 次に出てくるのが、何をしようとしているどんなロボットかも判らない。
 観客席の食いつきが悪い、と云う話もあちこちで聞きましたが、このように情報的にお客さんが置き去りにされている図式下では。「ちょっとロボット見てみよう」って言う人の興味を掻き立てるのは、正直無理じゃないかと云う気すらするのです。

 では、どうすれば改善できるのでしょうか。お客さんの手元に観戦前に頭に入れておける情報が無い事、これを改善できれば、状況は少しは良くなるのではないかと思います。
 観客は目当てのロボットがいつ出るのか(出るのか出ないのかも)把握できますし、そこに予選デモでの内容が一文沿えてあれば言うことなしです。

 仮定ですが、二種類のチラシを用意してみましょう。二枚ともA4の一枚、片面刷りだと仮定します。

 片方のチラシには、ロボットの名前とチーム名が、出走順に並んでいます。おおよそ20体ごとに区切りを入れて、間に「休憩」の一行を挟んでおけば、なおいいんじゃないかと思います。

 これを手にした人は、最初から通して、どのロボットがどこで出るのか、大体把握する事が出来ます。途中から入ってきた人も、ロボットの演技順を見て「ああ、今このへんなんだな」と理解できるでしょう。

 予めエクセルか何かでテンプレートを用意しておいて、資格審査終了後に大急ぎで順番を並べ替えて大量にコピーを取ってやれば、コピー機の速度に左右されるくらいのスピードで、用意できるものだと思います。僕が三月兎さんにデータを貰った時は、あーでもないこーでもないやりつつも。何だかんだ15分くらいで、ゼロから出走順リストが作れたくらいですし。

 もう片方のチラシには、前回の(そして以前の大会で)活躍したロボットのリストと、簡単な紹介が載っています。第十一回大会で配布する分であれば、優勝キングカイザー、準優勝ivre、第三位MYRO… そんな感じですね。
 キングカイザーはスマートで多彩な技を持つ赤いロボット。ivreは攻撃力を追求した小型ロボット。マイロは最大クラスのパワーロボット。……予選の中で、実績があるのはどのロボットで、どんな形と能力を持っているのか。そういう情報が事前にある程度頭の中にあれば、デモにおいても、観客の熱意はある程度変わってくると思うのです。

「次にやるロボットは…… キングカイザー? って何??」って言うのと、「次はキングカイザー、って、前回優勝したロボット!? うわ、どんなんだろ」って言うのとでは、見るほうの気構えが全く違ってくるんじゃないかと思うのです。

 ……どんなもんなんでしょうね、そんなに難しくなく、かつ観客の熱意を引き出す事が出来るんじゃないか、とか、そんな風に思うんですけれども……。

 無理って言われたら、いっそもう。勝手に作って、勝手に会場で配っちゃえくらいの勢いで、こう。

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2006.09.23

写真でロボバスこぼれ旅 其の三(☆☆)

 予選本戦すき焼きと、つつがなく楽しみも終了。
 街も黒獅子祭を終えて、静かな朝を迎えます。バスが来るまでの間、ちょっとあたりを散歩してみることに。

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 篝火の後片付けあとが、宿のすぐ前に。

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 水音につられてちょっと道から入ってみると、おもむきのある水門がありました。

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 山の稜線を雲が泳ぐこの光景。
 店先に生けられた花に、蜂がもぐりこみ、あちこちで少しずつ街が目を覚ますのを見やる朝の散歩です。美しい空気と風景を大人しく呼吸して、心が洗われていればいいものを、ついつい。

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 石屋さんの店先を覗きこんでしまったり。
 しかし石屋さんの店先には、本当に謎のオブジェクトが多い。そのうち石屋さん店先観察日記を作りたいと思っている自分です。

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 存在感溢れるタンク。

 さてあれこれありまして。お世話になったとらやさんを、後にしますはロボバスツアーご一行。
 台風情報に対応して繰上げスタートとなったバスは、途中寄り道をしつつ帰路東京を目指します。
 車中では、さすがに皆さんお疲れムード。と見せかけて、あちこちで局地的に盛り上がりを見せたりしています。この時間帯では、ロボット製作者の皆さんの間で大人気のデジカメはXactiであることが確認されてたり。

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 来るときのバスの中から見て、ずーっと気になっていた美容室さん。帰り際にようやく写真確保!

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 さて、お昼時。バスは休憩ポイント、福島県は飯坂温泉に到着。ここでしばしの休憩と観光となります。
 奥州三名湯の一つに数えられる飯坂温泉。小雨ぱらつく中ですが、とにかく観光案内所に行って見ることに。

「飯坂でおいしいものって言うとなんですか?」
「ラーメンとギョーザですね」

                        潔い!

 詳しく伺うと、飯坂ラーメンは麺そのものに豚骨が練りこんであるのが特徴との由です。
 へぇー! と一緒にいた皆さんと、どんなものなんだろうという興味がふつふつと。早速、飯坂ラーメンの店に入ってみる事にします。後から後からバスの人が一杯来て、なかば貸切と貸してました。

 変なメニューがあると、頼みたくなるのは人のすいません僕の性で。
「ええと、チーズトッピングで」「すいませんチーズ切れてました」「じゃあこの黒つけ麺」「つけ麺終わっちゃいまして……」

 こここ、これは。振り上げた拳の落としどころに迷う展開。ネタは諦めて普通にラーメンを頼むべきなんでしょうか。それとも如何にも在庫切れっぽいメニューを延々と注文し続けるべきなんでしょうか。いやしかし。

「塩ラーメンお願いします」

 玉虫色の解決とはかくのごときものか、と一寸納得。せめてもの抵抗というかなんと言うか。

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 でも塩ラーメンは普通に美味しかったですよ。普通にもやしとかそれっぽいトッピングを頼んだりしておけばよかったかも知れません。片意地は張るものじゃないですね。

 さて食後、とりあえずお土産を探しに和菓子屋さんへ。買い物を済ませて表に出ると、なんかすごい気になる看板が。

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 ……最終 ……案内所?

 取って返して、飯坂温泉駅へ。飯坂温泉駅は、私鉄飯坂線(多分)の終着駅。福島駅と飯坂温泉をつないでいます。

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 ラッシュ時は15分間隔で運行です。

 駅のすぐそこは橋になっていて、改札脇の大窓からは、摺上川の水面が一面に望めます。

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 トイレの前で発見した、あまりに怪しいガチャガチャ。

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 秀才的なまでにそつのない突っ込みどころ満載の有様に、思わず小銭を取り出してチャレンジです。
 出てきたのは、ラジコン操作と云うミニカー! うわー当たりかも、と云う話をしていたら、ただしプロポは別売りです、の一文が。予想していたのとは違う意味で、裏切られない展開でした。うわーい。

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 その駅の脇にあった白ポスト。うーん。


 さて、廃墟を探検していたと云う人たちを回収したのち、一時間後にバスは再び東京へ。
 途中、適宜休憩を挟みましたが、特に渋滞に巻き込まれる事もなく。むしろ台風のお陰でかえってスムーズになったんじゃないか、と云う風情で、出発したRTへと。無事皆さん、戻ってまいりました。

 最後はRTの前で、終了式のあと流れ解散。自分はロボット王国にちょろっとだけお邪魔して、荷物を抱えて帰って参りました。

 ロボバスこぼれ旅は、これにて最終回。うじさん、いしかわさん、参加された皆さん。楽しい旅をありがとうございました。又これからも宜しく御願い致しますー。

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2006.09.22

アクセス解析二段返し(★☆)

 第十回の会場で、梓みきおさんとお話している時に、ふとサイトのアクセス数について問合せを戴きました。
 アクセス数とか、日頃あまり意識していなかったんですが、ROBO-ONEについてネットでどのくらい調べられているのか、と云う事を調べておられた様です。
 先週の土日にROBO-ONEが開催されてほぼ一週間。頃合的に丁度いい頃なので、アクセス解析から過去7日分のデータを拾ってみました。

2006年9月15日(金) 194
2006年9月16日(土) 218
2006年9月17日(日) 461
2006年9月18日(月) 574
2006年9月19日(火) 748
2006年9月20日(水) 499
2006年9月21日(木) 541

 15日はもちろん開催前。1日あたりの平均アクセス数は200件前後なので、このへんが平準です。
 土曜日は予選の日でしたが、更新できたのはようやく11時近く。なので日曜日からだいたいカウント開始。
 日曜日は月曜日にかけて、日付変更をまたいでひいひい言いながら更新してました。……そうそう、Thnikpadからだと通らないココログの更新画面が、何故か[es]単体だと余裕で通ってですね……(遠い目)。
 それはともかく、月曜日は祝日だったので、日付変更をまたいだ火曜日がピーク。現在、余波がだんだんと冷めていっている状況です。

 アクセス数はこんな感じですが、検索ワードではどうなんでしょう。ROBO-ONEに関係ありそうなワードだけを拾い出した結果、以下のような感じになりました。

7 ロボット 8(1.7%)
10 マキナ 6(1.3%)
10 ロボワン 6(1.3%)
10 ROBO 6(1.3%)
16 近藤 5(1.1%)
16 飛騨神岡高校 5(1.1%)
16 TR2006 5(1.1%)
20 メタボリックファイター 4(0.9%)
34 ROBO-ONE 3(0.6%)
61 長井 2(0.4%)
61 飛騨 2(0.4%)

 ROBOとロボットとロボワンとROBO-ONEを全部足しても、かろうじて23件。アクセス数からすると、かなり少ない数字です。飛騨神岡高校の健闘が光りますが、あんまりコメント書いてなくて申し訳ないです。

 うーん。アクセス元を解析してみると、ほとんどの人が人形つかいさんのアンテナ経由で来ている事が判ります。してみるとこの観戦記、「知っている人は見ているけど知らない人は存在すら知らない」と云うことになりそうです。

 ううむ。ちょっとこれは予想外。ROBO-ONEの事を知りたいと思って検索している人には、このページは縁遠い存在のようです。この得体の知れないイキヲイを見て「なんかわけわかんないから自分で見てみよう」と思ってもらいたいと、常日頃思っているのだけれど。

 首を傾げつつ、自分で「ROBO-ONE」と検索欄に入力。いったいどのくらいでこのページが出てくるだろう、とめくっていって………… 海より深く納得。100件を超えてもまだ出てきません。ROBO-ONEで検索している人が多い少ないと云う問題ではないのです。ROBO-ONEで検索しても、このブログに辿り着けないのが現実だったわけです。

 ……とりあえず、トップの文面を更新してみようと思います。具体的にはROBO-ONEとかロボットとか入れてみます。
 これで検索に引っかかってレポートを見て、ROBO-ONE見に行こうとかロボット作ってみようとか思ってくれる人が増える事を期待しつつ。

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2006.09.21

写真でロボバスこぼれ旅 其の二(☆☆)

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 決勝の夜は、くしくもお祭りの夜でした。
 街中には道に沿って、ずっと篝火が焚かれます。

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 篝火に沿い、笛の音に続き、氏子を従えて黒獅子は舞います。
 こーんこーんと高らかに顎を響かせて。

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 思わぬ観光の後は、スキヤキファイトがレディーゴー。
 上を向いて歩こう! 涙が毀れないようにッ!(それはちょっと)

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 置賜究極名物米沢牛に、仮面の人もご満悦。うちのテーブルだけ最後雑炊で〆てました。おいしゅうございましたー。はふー。

 というかすいません。仮面で遊びすぎました。あの日渋谷で配られた仮面の中で、尤も悪用されているんじゃないだろうかこの一枚。

 すき焼きファイトは、何かのくびきから開放されたかのように(いや実際開放されてたんですが)皆さんもう大暴れ。ゴーレム君vs圧倒的魔王號と云う、この勝負の何がすごいのか普通の人に説明しようと思ったら、軽く8KBくらいテキストが必要になりそうな、そういう世紀の対決も挟みつつ。

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 そしてもちろんランブルも。
 ペントとオムニゼロと旋風丸とがひしめき合うと言う、夢のようなおいしい光景。

 かく言う自分は、ひたすらThinkpadでBGM係をやってました。iTunesって便利だなあ。
 メタルマックス大好きなんですー。ビッグオーも大好きなんですー(ひねりもなにもない発言)。

 なんとなーく、各ロボットさんにテーマソングをチョイスしてみたくなったり。
 さしあたって、ゴーレム君のテーマソングだけは独り決めしてみたり。

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 お部屋に帰って二次会。ミャノイも茶碗酒…… ブランデー。茶碗で。剛毅ですなあ。

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 あんまり見る機会のなさそうな、ミャノイの後姿。
 尻尾はアンテナと見せかけて、尻尾だそうです。

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2006.09.20

石仮面のペント

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 ドッギャアアアン。

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2006.09.19

写真でロボバスこぼれ旅 其の一(☆☆)

 ぶつかりあう力と知恵、たいへん楽しませていただきましたROBO-ONE第十回。
 心置きなくこのROBO-ONEを観戦できたのも、うじさん&いしかわさん主催によるロボバスツアーに参加させていただいたからでした。
 ロボット製作者の皆さんに混ぜて頂いたロボバスの旅。なんか帰ってきたら、へんな写真やら是非お見せしたい写真やらいろいろ溜まっていましたので、その辺の紹介を含めまして。本戦以外の、旅や宿や会場の雰囲気をお送りしていきたいと思います。

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 宿で臨時のロボット工房となった部屋には、立派なピアノが。その上にはケルビム像と差し入れが鎮座します。

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 惜しくも大会出場はなりませんでしたが、統合された複雑さが見ていて心地よかったいずみかわさんのスーパーヒロムロボ。関節を手で動かしているところを見ているだけで、ええーとかおおーとか騒いでしまいました。すっごいなあ……。

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 工房の片隅でへんなもの発見。思い立ったが吉日ってそんな。
 なんとか再生してみようとカセットデッキを探しましたが、なんか気合入れて配線しなおさないといけなさそうだったので断念しました。

 翌朝土曜日、予選の朝。

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 懸命に裏レポートの更新を試みると見せかけて、島本和彦の同人誌に読みふけるいしかわさんの後姿。

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 会場の外観。気になる看板のアップはこんな。

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 ファミコンロボショートサーキット風ですね。

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 会場後方で威風を放っていた、1/12ガンダム。
 ちなみにポーズを変更する時は、外装を一部取り外してネジをゆるめ、関節を動かしてもう一度ネジ留めするみたいです。なんかそういう感じのことやってました。

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 京商ブースで、マノイ三兄弟+ミャノイにこんにちわ。
 マノイATって何かに似てると思ってたんですが、この時やっと判りました。ストームトルーパーに似てるんだ。

 会場となった長井市は、映画スウィングガールズのロケ地でもありました。
 従って、こういうネタが出てくるのも道理、そう、神が定めもうた世の理なのです。しょうがないんです。ええもう。

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 が     ょーん。

 会場の外では屋台が色々出ていて、実際に牛汁も出ていたのですが、あとで聞いた話では、この看板に顔面を提供した人物が、実際に屋台にいたのだとか。キヅキマセンデシタ…。

 ちなみに屋台では、珍しいところで馬肉のさくらフランクと云うのがありましたが、ちょっと頼む勇気が沸きませんでした……。

 もう少し続くかもです。

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2006.09.18

第十回ROBO-ONE観戦記 インデックス

 2006年9月16日~17日、置賜地域地場産業振興センター(山形県長井市)で行われた、第十回ROBO-ONEに関連するエントリをまとめたインデックスです。

★観戦記・感想

■9/15 (バスツアー出発)

【前日編】

■9/16 予選

【入場編】
【予選編(1)】
【予選編(2)】
【予選編(3)】
【予選編(4)】
【結果発表】

■9/17 決勝

【決勝編(試合前)】
【決勝編(一回戦)】
【決勝編(二回戦)】
【決勝編(三回戦)】
【決勝編(準決勝~三位決定戦~決勝)】
【決勝編(表彰編)】

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第十回ROBO-ONE観戦記【決勝編(表彰編)】

【ランブルボール】

 さて、今度は第二次ランブルボール。ベスト8進出ロボットによる試合が行われます。
 相変わらずどっちがどっちなのか、チーム分けがよくわからないところが、ちょっと困っちゃうわけですが。

 さて、今度はメタリックファイターのキックオフにより試合となります。ダイナマイザーなど、ベスト8ではないロボットがちらほら見えますが…… なるほど、出られない選手のリザーバーなんですね。
 アフロとメタリックファイター、ブラックブレイドあたりは赤、マイロとダイナマイザー、Rブルーあたりは青チームのようです。
 ボールが絡んでるのか絡んでないのか、よくわからない格闘が続きますが、とにかく激しいぶつかり合いです。何かコートを破って転落してしまったのでしょうか。がつんとか言う鈍い音が聞こえてきます。
 どうやらシュートを脚で決めると3点のようですね。ブラックブレイド、キーパーがいないところに蹴りを放り込み、3点を確保。ここで前半ハーフが終了、コートチェンジとなります。

 後半からはキングカイザーがリングイン。開幕いきなりのシュートでぎりぎりを狙いますが、まだこれはポストに嫌われたと言ってもいいくらいぎりぎりに。
 ディフェンスとしてボールを守るのは大巨人マイロ。激しい飛びざまに、ゴールを巻き込んでコート内に引き込んでしまいます。相手方キーパーのRブルーの不在に、なにやら一斉にゴールに迫るロボット群。最後はアフロが隙を狙った一発を、マイロがちょろっと手先を伸ばして弾き、見事にブロック。歓声が巻き起こる中での決着となりました。

 さて、最後は総評と、お楽しみ皆さんへの賞と賞品が配られます。
 全試合結果と、ダウン数などのリザルトはこちら。(独自調査というか、もりもり目見当なので、事実と異なる場合があります。ご容赦下さい)。

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 画像はサムネイルで、フルサイズの結果表にリンクしております。

 会場でずっと威力を発揮していた1/12ガンダムは、マルファミリーの皆さんの手元へ届く事になります。
 そして最後は、西村委員長からの挨拶により〆。今後の方針が語られます。次回大会からの重量別クラス分けや、来年夏を目指してのランブルボールの競技化、JクラスのROBO-ONEへの統合と、地方での大会からの、ROBO-ONE決勝への出場権などを考慮中との事。
 前年の飛騨や、今年度の長井など、日本中の色々なところで、ロボット技術が早く進化して、もっと役に立つロボットの世界が早く来ることを、ROBO-ONE委員会では願っています、との事でした。

 次回第十一回大会は、東京での開催。
 …後楽園ホールでの開催となります!

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第十回ROBO-ONE観戦記【決勝編(準決勝~三位決定戦~決勝】

 宇宙大会絡みの話が、ちょっと休み時間に流れています。
 ロシアのロケット会社を使って打ち上げるつもりだったけど、事故があって以来、ちょっと怪しいとの事。いや僕もあのニュース聞いてこっそり心配してたわけなんですが。そこで人工衛星をJAXA経由で打ち上げる事も考えて、8月末までに申請を行っているんだそうです。
 ただJAXAの試験は非常に厳しいので、その辺はon PCでのシミュレーションなどを繰り返して克服していきたい、とのことでした。

 さて、準決勝開幕。 なんと緞帳の向こうからリングアナ登場。そしてロボットと製作者は観客席後方、花道からの登場となります!

【準決勝】

第1試合
○ivre vs ×MYRO

 長柄の持道具を両腕に構えた、辛い小兵のイーヴ。韓国から来た鋼鉄の大巨人マイロ。一番の小型と一番の大型、とんでもないほどの体格差の勝負となります、これはどうなるんでしょう。
 のしのし進むマイロに、慎重なイーヴ。まず突撃するマイロですが、イーヴうまく回避していきます。なんとイーヴが腕を伸ばした瞬間、マイロが真正面から突撃。まるごと薙ぎ倒されて1ダウンを奪われます。しかしマイロが歩いているところに、イーヴ、分銅のように腕を振り回し一撃! マイロ、立ち上がりに人の手が入り、ダウンを失います。
 慎重に接近する両者、伸ばした腕がいきなりマイロの胴体にまっしぐらに突っ込んで、マイロ2ダウンを失います。リング脇で戦っていたイーヴ、ちょっと動作に誤りがあったか、リング脇で一回転したあと転落、これで2ダウンとなります。
 しかし油断も隙もないイーヴ。マイロが背後を見せたところに、今度は後ろから腰のあたりに槍の穂先ががっしりとヒット。重心を押されてマイロたまらず吹っ飛び、3ダウンを失っての敗北となりました。
 3-1でイーヴ、マイロを下して決勝に進出。さすがに大きいマイロ、小さい相手には大きさを生かした戦い方を出し切れず、イーヴの勝利となりました。

第2試合
×Black-Blade vs ○キングカイザー

 皇帝キングカイザーと死神ブラックブレイド、似通った能力と安定した性能を持つ、高性能ロボット同士の対決となります。突撃攻撃と腕での攻撃をバランス良く繰り出す両者、どういう対決になるのでしょう。
 まずは挑発から入るブラックブレイド、キングカイザーとリング中央で交錯。伸ばした腕でブレイドの腰のあたりを小突きますが、これは有効とならず。しかし隙をついた一撃を突きこみ、キングカイザーまずは1ダウン先取。
 腕を絡めての突撃がぎりぎり体をかすめ、ブラックブレイド、ダウンを奪いきれずスリップ。何度かバックアタックを仕掛けたブラックブレイド、何度目かの後方攻撃の際、攻撃のタイミングを読まれてキングカイザーにカウンターされ、2ダウン目を奪われます。
 今度は中距離での横突きの繰り出しあい、お互い間合いを少し切り替えたかと思うと、一気に突撃してきます。キングカイザー、最後はいきなり両腕をついての浴びせ蹴りを繰り出して、ブラックブレイドを圧倒。
 似た構成と似た技をお互い繰り出しあう好勝負だったのですが、しかし終わってみればキングカイザー、ブラックブレイドを3-0、押し切ったスコアでの勝利となりました。

【三位決定戦】
○MYRO vs ×Black-Blade

 さて、大巨人マイロと死神ブラックブレイド、三位決定戦に挑みます。このクラスの相手が敵であれば、マイロの能力が生きてきそうですが…。
 先に仕掛けたのはブラックブレイド、しかしマイロに弾かれてしまいます。俊敏に動くブラックブレイドが、マイロの周りを廻ってポジションを探す展開。マイロ、カウンターを打ち込んでブラックブレイドを吹き飛ばし、ダウンを奪います。横突きでもモーションが大きいマイロ、まるで突風のように、ブラックブレイドを巻き込んで吹っ飛びます。
 立ち止まったマイロは倒せないのでは、と云う声が飛ぶ中。しかしブラックブレイド、下からめくるように突撃し、マイロの腰を下から突いて薙ぎ倒します。1ダウンを奪い返し、なおも果敢に突撃しますが、動くまじきは重量差。何かするたびに弾き飛ばされてしまいます。
 最後はブラックブレイド、マイロの横突きに薙ぎ倒され3ダウン。3-1でマイロ勝利し、第三位はマイロとなります。

【決勝戦】
×ivre vs ○キングカイザー

 極端なほど特化した性能を持つ超攻撃型ロボット・イーヴと、バランスと安定性に優れ、多彩な引き出しを持つ正当派ロボット・キングカイザー。タイプの違う強豪同士の決勝戦です。
 イーヴ、ファーストコンタクトでいきなりキングカイザーを押しのけ、1ダウンを先取! 腕を振り回していきますが、この振り回した腕をしかし、キングカイザーしゃがんでやり過ごしてみせます。カイザーの頭上をイーヴの腕がびゅうんと旋回してゆきます。
 キングカイザー、反撃で1ダウンを奪い返し、今度は背面飛びに海老反りに突進、イーヴを巻き込んで倒し2ダウンを奪取。複雑に絡まったロボット同士、レフェリー権限で止めて分けられ、2分02秒を残して再開となります。

 再開後、両者リング中央で交錯。キングカイザーの突撃を槍を伸ばしてかわすイーヴ、後方回転蹴りも前に歩いて打点を外して見せます。まるで爪を回すようにして回転するイーヴ、横方向にスピンしながら転がり、起き上がります。
 全身の重みを乗せて斜めに振り下ろす、大上段振り下ろしのような一撃を、イーヴ何度か放ちますが入っていきません。今度はまるで、ゆっくりとのしかかるように、両腕の爪を伸ばしたイーヴ。そのままキングカイザーにのしかかり、体重を乗せてゆっくりゆっくり押しのけて、2ダウン目をもぎ取ります。

 ここでラスト10秒のコールが入り、両者2ダウンのまま延長戦に突入。レフェリーと両選手とで慎重な打ち合わせが行われ、並行して調整が行われます。
 2分の調整とテストのあと、決勝戦再開。

 真ん中に突撃する両機、キングカイザー、回転キックをいきなり放ちますが、これは間合いが遠い。リング脇で両者、交錯します。キングカイザーは次々と回転蹴りを放ちます。つぎつぎとかわすイーヴですが、最後は伸ばした腕がキングカイザーの回転蹴りにつかまって、地面に押し付けられます。攻撃を切り返された格好で、これがラストダウンとなりました。

「残念ですけど、前回3位、今回2位。次回こそは優勝したいと思います」(ゆさん)
「Jクラスで次男が優勝させていただいて、今日は長男が優勝させていただいて、私は本当に幸せ者です」(マルさん)
「前回はベスト32でしたけど、今回は優勝できて嬉しいです」(マルさん息子さん)

 試合直後のコメントは、皆さんこんな感じでした(不正確だったら申し訳ないです)。

 さて、このあとは。第二次ランブルボールとなります。

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第十回ROBO-ONE観戦記【決勝編(三回戦)】

【ランブルボール】

 さて、今回はランブルのかわりに新競技が行われます。ロボサッカーを改変して登場の新競技、【ランブルボール】
 詳しいルールはやりながら説明を、って、ええー。試合は3分ハーフ、ランブルをしつつサッカーをやる、とのこと。4vs4でサッカーボールをはさみ、試合を行います。一回戦の敗者による試合のはずですが、なんかダイナマイザーが混ざってますね。
 相手を倒した場合、10カウント以内に復帰できなければリングアウトになる、との事。なんだかボールをそっちのけにして押し合いへし合いが続いています。
 アリウス、ドリブルの最中で転倒。やはりボールが絡まない勝負になっています。「両チームともキーパーはつけない作戦ですね」そういえばいませんね。あ、なんか床に部品が取れています。青いのが。
 誰もがノーマークのゴール前にボールだけが転がっていきますが、追いすがるダイナマイザー追いつかず。ネットに絡んでしまっています。

 ここで時間切れ、3分ハーフ。ルールが変更され、ボールに絡んだ選手のみ攻撃可能、となります。
 いきなりRブルー、見事なキックで押し込みます。ウィンブルドンが戻そうとしますが、いきなり団子状態に。アリウス、ボールのすぐ脇を横歩きで通り過ぎてしまいます。アリウス、壁際を横歩きで押し込んでいきます。ゴール前で、ボールを置いてもみあいへしあいの展開。倒れているのは旋風丸でしょうか、体でボールをブロックしています。ダイナマイザー、ゴール前でボールを蹴り、外したボールを自ら逆サイドに廻ってゴールへ。なんかアリウスがゴールにからまっているところに、見事に命中しました。
 西村委員長の「いまいちですねー」と云う声と、コート上でてんで勝手にアピールしはじめるロボット達。あとでベスト8機による対決も行われますよ、と云う予告をはさみつつ、ランブルボール終了となりました。

【三回戦】

 さて、ランブルボールからちょっと間が開いて14時50分。ベスト4を決定する三回戦が開幕となります。

第1試合
○ivre vs ×Metallic Fighter

 イーヴに対するメタリックファイター…… 森永さん、なんか会場の後ろのほうで話し込んでいます。「森永さん、森永さーん?」と云う呼び出しの声に、メタリックファイターを抱えて急遽登場。

 さて、長い腕が主な武器のイーヴと、多彩なダッシュ技を持つメタリックファイターの対決ですが…… まずはリング中央で、交錯してスリップ。ちょっと距離を置いて睨み合い。
 ものすごい音でイーヴがブレードを振りかざし、リングに当たって凄い音がしますが、しかしメタリックファイターからダウンを奪えません。間合いが開くとイーヴがやや有利でしょうか。腕を振りかざしてメタリックファイターを押しのけ、余勢でリングアウトするほどの一撃でまず1ダウンを奪います。
 復帰直後、イーヴ再びダウンを奪います。えびぞりながらヘッドスライディングのように突撃するメタリックファイター、しかし起き上がりざまに腕先を振り回しての一撃を貰い、再びリングアウトするほどの勢いでメタリックファイターがダウン。
 3-0でイーヴ、メタリックファイターを下します。

第2試合
×I-one vs ○MYRO

 さて、今度は韓国勢同士の対決! サイズも戦法も非常に似通ったこの二体、両機あわせて10kg超の重量級対決です。
 開始直後、互いに礼からスタート。一寸様子を伺いつつ、真ん中へ。マイロ、いきなり両腕を突き出しての突撃で、アイワンを吹き飛ばします。アイワンはリング脇で横突きを繰り出し、しかし鋭い一撃ですが命中していきません。
 離れてちょっとの睨みあいから、アイワンがやや積極的に攻撃を仕掛ける展開。マイロは背中を向けて様子を伺い、背面から突撃。これはがちりと命中はしますが、ダウンを奪えません。
 マイロ有利のまま、お互いに横正拳の打ち合い。今度はアイワン、開始直後に突きを打ち込み、マイロ、リング外まで転落。吹き飛びすぎてリング下、クッションも何もない処に落ちてしまいます。時間切れぎりぎりのところでアイワン、前転攻撃を放ってマイロを倒しますが、これはしかしぎりぎり時間切れでカウントとならず。1-1のまま、延長に突入となります。
 両者、調整をキャンセルしての延長戦突入。睨み合いからアイワン、バックアタックを仕掛けますが、マイロの横ぎりぎりを掠めます。回転攻撃を何度も放ちますが、マイロ、間合いを外して回避し続けます。
 横突きが上手く入っていかないマイロ、横から両者接近して聞きます。最後は背面飛びに飛び込んでマイロ、アイワンを押しのけてリングアウトするほどの一撃がヒット。延長戦を制し、韓国勢同士の対決はマイロの勝利となりました。

第3試合
×Neutrino X vs ○Black-Blade

 さて、何故か学生チームを下してくるブラックブレイド、対するニュートリノXは調子が戻ったか心配になります。……やや不安定ですが、兎跳びで高速旋回を繰り出すなど、ニュートリノX、やや調子を戻している様です。
 ぐるぐると回転しながら様子を伺うブラックブレイド、まずは足元すれすれに入る一撃で1ダウンを先取。爪で仕掛けるブラックブレイド、方向転換ジャンプ中のニュートリノに仕掛けて入りますが、有効打として認められません。
 普通に歩こうとするとだいぶ不安定なニュートリノ、ブラックブレイドが挑発を連発しますがスリップしてしまいます。ブラックブレイド、足元を狙うダウン攻撃で2ダウン目を狙いますが、同じ技と判定されてダウンだと認められません。
 ニュートリノ、正拳突きを繰り出しますが、触るくらいでヒットできません。1-0で制していたブラックブレイド、しかし時間ぎりぎりにリング脇でスリップダウン。3分の時間が切れても、自力復帰できなければ勝ち名乗りは上げられません。
 ……しかしここで、立ち上がりに失敗。リングアウトしてしまったブラックブレイド、これによってスコアは1-1となり、ロスタイムでの失点のような扱いで、2分の延長戦に突入します。

 延長戦。電池交換して両者、準備を整えます。格段に動きの良くなったニュートリノ、一気に仕掛けていきます。ブラックブレイド、背後を取って様子を伺います。
 数秒後、両腕をクロスさせてブラックブレイド、背後から一気に突撃! ニュートリノを倒し、これでサドンデスの試合を制します。

第4試合
○キングカイザー vs ×AFURO(A-Do Type10)

 さてなんか、すごい勝負になってきました。キングカイザーvsアフロ、このカードは想像していませんでした。
 リング中央で一気に突撃する両者、キングカイザーの突撃攻撃がアフロと重なりますが、首筋あたりに飛び込んだキングカイザーの攻撃がヒット。アフロ、まず1ダウンを奪われます。
 しかしキングカイザーが攻撃に入ろうとした一瞬に、アフロの頭がのしかかるようにヒット。押されたキングカイザーが倒れ、スコアは1-1に戻ります。素早くなったアフロ、旋回しつつ回り込み、キングカイザーのダッシュ攻撃をたくみにかわしていきます。
 キングカイザーの攻撃に、先に攻撃を重ねキャンセルするアフロ。好勝負が展開しています。アフロは、先程見せた、両腕をついての回転攻撃までも披露。しかしアフロがとことこ歩いているところに、キングカイザー横合いから体重をかけてヒット。2ダウン目を奪います。
 2-1となり、リング脇間近での押し合いの展開。最後にアフロ、回転攻撃を放ちますが、2-1でキングカイザー勝利のまま時間切れ。
 文字通り生まれ変わったアフロ、獅子奮迅の活躍でしたが、さすがにキングカイザーには及ばず。皇帝が実力通り駒を進めます。

 しかしこうですね。アフロからダウンを奪った時の、マルさんの全身でのガッツポーズがものすごく印象的でした。
 ううん、確かに今年のアフロは強かった。(逆説的な理解の仕方)

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2006.09.17

第十回ROBO-ONE観戦記【決勝編(二回戦)】

 さて、午前の部でてきぱきと、一回戦十六試合、全試合の半分がスピーディに終了。みんなして屋台にむらがるお昼休みを経て、ここからは二回戦となります。しかしなんでまたメイドさんがいたんだか。
 それはともかく、リングの状態や起き上がりなどに、ちょっと不安の出た一回戦でした。さて二回戦にはどうなりますでしょうか。

 リング上は企業のPRタイム。六色のROBONOVAによるデモンストレーションが行われます。色が違うと、だいぶ印象が違うなあ。
 1/12のガンダムも、リングサイド脇に移動。ベスト16に勝ち抜いた戦士達を見守ります。ビームライフルかついで。

 協賛企業の紹介の次は、ROBO-ONE GPの紹介です。

【ROBO-ONE GP 特別試合】
○ダイナマイザー vs ×締切F

 ここでGP選手を代表して、ダイナマイザー&スギウラファミリーが登場。リング上でデモが行われます。お辞儀からサイドステップ、旋回しながらの移動や横歩き、片脚立ちの飛行機、匍匐前進、予選で繰り出せなかった後方兎跳びから悔しがりまで。
 さてどうやら、エキシビジョンマッチとして試合をやるようですが、相手は…… 締切F! 締切F!? 「(インプレスTVの)高橋さんの姿が見えない」とか、ロビーでちょっと評判になっていたんですが、なんかものすごいところで登場です。締切F、初の実戦投入じゃないですか。うわー。

 さて試合開始。問題の締切F、ゆっくりした動きで間合いを取りますが、ダイナマイザーが容赦無くびしばしと攻め込みます。何故かずっと背中を向けたままのダイナマイザー、後方浴びせ蹴りを回転しながら二回立て続けにヒット。二回のダウンを奪い勝利のポーズのダイナマイザー、最後は後ろ向きに走りよって裏拳を繰り出し、あっと云う間の3ダウン。
 初の実戦で圧倒された締切F、一方的に押し切られての決着でした。

 次のGPは11月3日、石川県での開催とのこと。
 GPの説明を終えて、本戦の続きに写ります。

【二回戦】

第1試合
○ivre vs ×YGⅢ.旋風丸

 さて最初の試合は、豪腕イーヴと新星・旋風丸の対決です。これは、超攻撃型ロボット同士の対決と言っていいでしょうか。両腕に長柄を抱えた両者の勝負や如何、です。
 両者、リング中央で交錯しすさまじい叩きあい。イーヴ、鋏のようにアームを交差させて一撃を放ちます。激しいぶつかり合いの両者、かちんちゃきんと、互いの得物や腕のぶつかり合う音が客席まで響きます。
 ダウンを奪った、と見えるも1ダウンと認められず、しかし起き上がれなくなった旋風丸がダウンを申請、時計が止まらないトラブルがちょっと発生。再開しますがやはり停止。ちょっと時間の掲示がおかしくなった様です。
 其の間に旋風丸がダウンを奪われ、2ダウンでの再開となります。背後を取った旋風丸、しかし小さいイーヴに有効な打撃を与えることが出来ません。スリップダウンし腕を振り回して起き上がりを図りますが、旋風丸しかし起き上がれず。タイムを取る事ももはやできず、旋風丸10カウントでの敗北となりました。
 3-0、ivreの勝利です。

 背が低い相手に、振り下ろし中心の旋風丸の攻撃がいまひとつ効果が出ませんでした。「イーヴはハエじゃない」と云う声が飛びます。

第2試合
×繭 vs ○Metallic Fighter

 続いてはメタリックファイターvs繭の対決。速攻で取りに行くでしょうか、メタリックファイター。まずは旋回しつつ両者読みあい、メタリックファイターの突撃は一撃目はスリップとして認められず、しかし直後のニ撃目で、リングから半分はみ出るほどの一撃、これでダウンを先取。しかし起き上がりで転落してしまいます。
 再開後、繭は肉薄まで間合いを詰めますが、攻めきることが出来ず。メタリックファイター、逆に回転攻撃を放ちます。頭からずれたところに蹴りが入りますが、これは打点がずれて有効にはならず。しかしメタリックファイターの落下に、繭の服の裾が巻き込まれ、審判がタイムを入れて両機を分けます。
 交錯の衝撃で、ちょっと膝パーツが欠けてしまった繭。再開直後、メタリックファイターの突撃はしかし有効とならず。立て続けに放った一撃には繭がカウンターをぶつけ守りきります。カウンターで攻撃は弾いたのですが、しかしその後のスリップから繭が復帰できません。さっき絡まった時に肘か腕がやられたのか、タイムを取って1ダウン、なんとか復帰します。
 繭2ダウンで再開、直後に繭、スリップして後方にダウン。もはや起き上がり不能と云う事で申告が行われ、ギブアップでメタリックファイターの勝利となりました。
 繭の損害は腕の骨折と膝の損傷との事。メタリックファイター、三回戦に進みます。

第3試合
×WR-13 GARUDA vs ○I-one

 長身ロボットと大型ロボットの対決、ガルダとアイワンの勝負となります。先程からあまり調子が万全とは言えないガルダ、トラブルなく動けばいいのですが。
 横歩きで間合いを計るガルダ、歩いている最中にバランスを崩しスリップ。なかなか起き上がれませ…… いや、起き上がりました。アイワン、後方から腰のあたりに突きを入れ、一瞬贈れてガルダが崩れ落ちます。

 10カウント前、タイムを取るように促されますが、シャフトが欠けてしまったという事で復旧不能と判断、ギブアップによりアイワンの勝利となります。

第4試合
×ARIUS vs ○MYRO

 ひそかに角先が二股になっている一番星アリウスと、リベット加工もかっこいい大鉄人マイロの対決。マイロ、ゆっくりと接近して突撃を放ちますが、これをアリウスかわしていきます。マイロは先程から激しい身投げ攻撃の連続で、ものすごい音がそのたびに響きます。ダウンによる蓄積ダメージに耐えられるかにかかってきそうですが……
 アリウス、マイロの攻撃の直撃を食らいダウン、起き上がりに苦労して起き上がったところに、すかさずカウンターが入って2ダウン目が入ります。マイロ、連続して突撃を仕掛け続けますが、がちんがちんとすごい音を立てて倒れ続けます。
 マイロ、最後は後方にもう一度ダウン攻撃を放ち、アリウスを圧殺。あっと云う間の3ポイント奪取で、圧倒的な勝利となりました。

第5試合
○Neutrino X vs ×Cavalier

 お互いちょっと本来の調子の出ていない、ニュートリノXとキャバリア。ニュートリノはぎりぎりまでの調整を乗り切っての登場です。
 試合開始。ニュートリノX、一気に突撃してキャバリアを押し切り、1ダウンをいきなり奪取。至近距離での絡み合いのあと、分けて再開。ニュートリノ、なにかしようとすると、後方へと倒れてしまいます。何か体が不自然に揺れていますが、大丈夫なんでしょうか。倒れるか倒れないかの不安定な姿勢で、ニュートリノ果敢に攻めます。キャバリアも腕を繰り出しますが、相手が間合いに入ってきてくれません。
 しかしなお起き上がりは可能。予選デモで見せた回転兎飛びで相手を押そうと試みます。頭だけリングアウトしてしまったニュートリノX、これでスコアは1-1となり時間はほとんどゼロ。
 ニュートリノがスリップした拍子に時間切れとなり、10カウント以内に復帰成功。スコア1-1のまま、ここで延長戦に突入します。

 さて調整の後、延長戦に突入。ニュートリノ、一気に突撃し、キャバリアも腕を振り回して迎撃します。背中合わせで交錯した両者、押されたニュートリノがダウン。これはスリップです。キャバリアの後方からの攻撃を、ゆらゆらしながら交わすニュートリノ。最後は倒れこむような一撃を放ってキャバリアを押し切り、ニュートリノ、ベスト8進出です。

第6試合
×九共大-疾風 vs ○Black-Blade

 学生チームvs悪人チームの対決、そんな感じの雰囲気で。疾風とブラックブレイド、細身のロボット同士の対決です。いつものように挑発から入るブラックブレイド、早い足運びでポジションを狙います。
 リング脇で交錯し、ブラックブレイドまず1ダウンを先取。立ち上がりに二発目を重ねますが、うっかり同じ技を出してしまい無効打撃となります。スリップ、いくつかの攻撃が認定されません。疾風の踏み込んでの打ち下ろしパンチがブラックブレイドに絡み、分けられます。
 分けて再開、ブラックブレイドニ撃目を放ちダウンを再び奪取。攻撃を続けるブラックブレイドに、疾風うまく攻めていけません。踏み込んでの突きは鋭いのですが、がちがちとブラックの爪が相手とかする音が響きます。
 両者、リング中央で交錯しスリップ。時間切れぎりぎりに疾風、ブラックブレイドに一矢を報いてダウンを奪い返しますが、決着は2-1。ブラックブレイドの勝利となります。

第7試合
○キングカイザー vs ×Wimbledon

 赤い皇帝キングカイザー、第二の試合。一回戦で格闘も強い事を証明したウィンブルドンとの対決に臨みます。慎重に接近した両者、まずはリング中央でダッシュ攻撃が交錯。キングカイザー、中距離から伸びる腕を打ち込んで牽制しますが、なかなか届かず。しかし両腕を突き出してののしかかりで、まずは1ダウンを奪います。
 無理なく起き上がるウィンブルドン、一回転してのあびせ蹴りを放ちますが、とっさにしゃがんだキングカイザー防御。しかし両腕を上げての突撃を浴びます。のしかかられて二秒ほどは耐えますが、重さでダウン。キングカイザー、2ダウン目を奪われます。
 両者ダッシュ攻撃の応酬となる対決。キングカイザー、後方から身をひねって背面飛びに突っ込み、2ダウン目をゲット。これで2-1となります。
 リング際まで追い込まれたウィンブルドン、残り時間ぎりぎりに反撃の一撃を放ちますが、これはダウンとは認められず。2-1でキングカイザーの勝利となります。

第8試合
×マジンガア vs ○AFURO(A-Do Type10)

 イロモノ対 いやそのええと、マジンガアとアフロの勝負です。ちょっと元気のなかったマジンガアと、やけに元気のあったアフロの対決。GPでは何度も見た対決ですが、これはどう展開していくのですが。
 「アドは一位通過ですからね。一位通過一位通過一位通過ですから」 妙にプレッシャーかけられてます。リング中央で両者、ダッシュ攻撃の打ち合いでスリップダウン。アフロ、大きな頭でのしかかりますが、マジンガアに当たりません。
 アフロ、頭突きが入ります。弾き飛ばされたマジンガア、リング脇で起き上がりきれず転倒。1ダウンをアフロが先取します。
 再開後、ファイト! の一言の直後、ころんと横に転んだマジンガア。なんとか回復したところ、なんとアフロが前転して回転攻撃を放ち、マジンガアを押し出してリングアウト! アフロ、2ダウンを奪います。
 最後はアフロがスリップしたところに、マジンガアがマスタースレーヴで腕を振り回していた所、なんとバランスを崩しリング脇から後方に! マジンガア転落して3ダウン、なんとアフロ、マジンガアを一方的に下しての勝利です。

 コメントは「アフロの禁欲に負けました」  ……いや本当にそう聞こえたんですけど、あとの解説を聞いていたら「金欲」だった様です。ううむ。

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第十回ROBO-ONE観戦記【決勝編(一回戦)】

【一回戦】

 さて11時! いよいよ試合開始のお時間です。
 一回戦はリング二つを同時使用する様子。かわりばんこに試合するみたいですね。

第1試合
×トコトコ丸 vs ○ivre

 さて第一試合から、いきなりこのカード。大御所登場、強豪と豪腕の対決です。いきなり仕掛けるイーヴ、一回転しつつの攻撃で容赦なくトコトコの後頭部を強打。1ダウンを奪います。少しはなれ、トコトコまる逃げて仕掛けます。頭突きを入れますが、攻撃は入らず。リング脇のトコトコ、危険な位置です。リング中央で接敵、戦闘が続行します。イーヴ、さらに強引に仕掛けて、めくるようにトコトコ丸ダウン。さらに立ち上がった直後、たちまちのうちに三撃目が入り、3ダウン連取。イーヴ、たちまちの圧勝!
 トコトコ丸が一回戦で消える、いきなり波乱の幕開けとなりました。

第2試合
×プティ vs ○YGⅢ.旋風丸

 GP組に加わったプティと、不知火の魂を受け継ぐ旋風丸。旋風丸の高機動ぶりに注目が集まります。ハエタタキの威力はいかなるものでしょうか。
 いきなり旋回し、横向きに近付く旋風丸。お互いしかしスリップが入ってしまいます。横から殴る旋風丸、しかしプティ後ろに回りこみます。両腕でぱちんと叩く旋風丸、ダウン攻撃に入ります。プティのスリップにハエタタキががんがん入ります。プティの後転キックをしかし、旋風丸回避。咄嗟の防御姿勢を取るのが上手いですね。
 旋風丸、左方からの一撃で1ダウン先取。プティ、何も無いところで転ぶなど、ちょっと力が弱まっています。右足が弱くなっているんでしょうか。
 プティ、なんとか復帰。後ろ向きに接近しつつ回転攻撃を仕掛けますが、旋風丸のバランスを崩せません。旋風丸もプティの重さを凌げないか、叩いた自分の方が転んでしまいます。
 旋風丸、ぺちっとちょっとハエタタキの先が当たったところで、プティがこてんとダウン。さらに起き上がったところに正面から両腕一度のハエタタキが入りますが、これはスリップとなります。
 丁度最後の一撃が入ったところで時間切れ。2-0で、旋風丸が駒を進めます。

第3試合
○繭 vs ×クロムキッド

 メインオペレーターであるお子さんが操縦する繭、対決するのはカマキリ状態の腕を持つ緑のロボット・クロムキッド。すれ違って交錯し、後ろを取るクロムキッド、アームを回転させながら攻撃しますが、繭が意外に大きく押し切れません。伸ばしたアームが服を押しますが… 二回目の攻撃で押し切ってダウン。服でダメージを吸収しきれなかったか、繭からダウンを奪います。

 両者交錯しての展開、スリップダウンが続く展開、しかし繭、頭突きを打ち込んで一撃、ダウンを奪い返します。キングカイザー風の起き上がりのクロムキッド、起き上がる際に頭上で腕をクロスさせています。腕で繭を押し切ろうとするクロムキッドですが、押し切れずゆっくりとスリップしてしまいます。両者交錯してスリップ、繭がなかなかスリップから復帰できません。
 クロムキッド、正面から突っ込みますが、両腕の合間に体が入るような形でスリップ。そうこうしているうちに時間切れ、両者1ダウン同士で延長戦に入ります。
 調整時間の後、延長戦に突入。延長戦は先にダウンを奪った方が勝利するサドンデスマッチとなります。

 延長再開。両者ダッシュで接近。回転しながら攻撃チャンスを狙います。クロムキッド、正面から仕掛けると、両腕の間に相手の体が入ってしまい有効打とならず。逆に腕を振っての攻撃を逆手に取られ、延ばしきったアームの先に、繭の腕先がヒット!
 バランスを崩しクロムキッド転等、繭の勝利となります。

第4試合
×RL03 Indra vs ○Metallic Fighter

 肩のマークも赤く輝くメタリックファイター、対するは赤黄のロボット、インドラ。メタリックファイター、突撃。インドラはゆっくりと様子を見ます。
 やおら突撃したメタリックファイター、まっしぐらに突っ込んで1ダウンを奪います。インドラが手先でつつくのに対し、メタリックファイター、バック転からかかと落としを放ち、さらに後転攻撃を放ちますが、スリップとされてこれはダウンと認識されず。
 「浅い」と云うレフェリー判断で、ダウンとはなりませんでしたが。何か深刻なダメージが入ったかインドラ、足首にトラブルが発生。立ち上がりが出来ません。テンカウントぎりぎりに、レフェリーにタイムを申請し、これで2ダウン目。
 2-0で調整タイムに入り、なんとかインドラ応急手当てを完了。試合再開、再びメタリックファイター突っ込みます。ダウン攻撃を仕掛けますが弾かれてしあい、メタリックファイター、リング間際まで跳んでいってしまいます。一度はなんとか復帰しますが再びリング脇へ、今度は復帰できずリングアウト。
 リング中央で立ち止まって狙いをすますインドラ、動いて動いて、と云うレフェリーからの声が飛びます。そこにメタリックファイターが突っ込んで両者スリップダウン、しかし不調がぶりかえしたのか、インドラ転倒から復帰することができず。10カウントでそのまま、メタリックファイター2-1での勝利となりました。
 逆立ちで勝利のポーズ、メタリックファイター勝ち抜きです。ちなみにインドラがおかしくなったのは腰とのことでした。

第5試合
×ナガレブラック vs ○WR-13 GARUDA

 ひときわ大きい拍手で迎えられる、地元チームのナガレブラック。対するは、手足の長いスマートなロボット・ガルダです。
 ガルダ、調子が良くないのでしょうか。立ち上がってのポーズから開始しようとしますが、動かす前に震動してしまいなかなか立ち上がれません。なんとか安定して試合開始。
 横歩きで様子を伺うガルダ、中央に前進しますがいきなりスリップしてしまいます。ナガレブラック、攻撃を仕掛けますが押し返されてしまいます。
 両者、大きさで言うとかなり違います。しゃがみこむように横突きを放ち、ガルダがまずはダウンを先取。自分も転倒してしまいますが、リングギリギリからなんとか復帰します。
 ブラックはガルダの足元を狙いますが、飛び込みの着弾が低いのか有効とならず。背後から近付くブラック、しかしガルダがスリップダウンしてしまいます。両者、位置の狙いあいで睨み合いが続きます。横をとったブラック、ガルダが先にしゃがみパンチで仕掛けますが凌ぎきります。
 ガルダ、起き上がってからちょっと安定性に欠ける様です。最後にナガレブラック、後ろざまに一撃を放ちますが、足元まで届かず。1-0、惜しくもブラック惜敗でした。

 うーん、スリップが続いたので、ナガレブラックが仕掛けられなかったと言う感じもしますね。ちょっと勿体無い感じでした。

第6試合
×MS-02 宇宙型アタモ vs ○I-one

 頭のプロペラも立派なアタモに対するは、MYROと互角に重量タイプ、5kg級のロボットであるアイワンです。
 アタモ、まずは突進。アイワン、狙いすまして長大な手足を伸ばしアタモに突撃。きりもみのように薙ぎ倒してまず1ダウン。さらに一撃を加え、早くも2ダウンを奪います。更に後方打撃を放ちますが、今度はアタモまでは届かず。アタモ、仕掛けが出来ません。起き上がり中にごろんと後方に倒れてしまいます。

 アタモ、どうしたんでしょう。起き上がることが出来ません。途中まで起き上がるんですが、最後にバランスを保つ事が出来ず。倒れてしまいます。10カウントが終了し、I-ONE、2-0での勝利となります。

第7試合
○ARIUS vs ×マキナ

 今日はお父さんの操縦です、青いロボット・アリウス。角の先はなにやらカブトムシみたいになっています。対するは千葉工業大のマキナ。アリウス、素早くリング中央へ進入。マキナはリング脇で様子を見るように、ちょっとゆるやかな動きです。
 リング中央のマキナ、その周りを円を描くように動き続けるアリウス。しかしぱたん、と何気なくマキナ、その場で倒れてしまいます。マキナはここでタイムを申請、まずはアリウスが1ダウンを先取します。
 相談しながら調整を行うマキナ、ちょっと深刻そうですが… あ、大丈夫そうですね。バランスが少しおかしいみたいですけど、大丈夫でしょうか、と云う声が。
 再開直後、いきなり開脚してしまうマキナ。アリウス、突撃から素早い横歩きで好ポジションに回りこみます。横歩きのスピードは、目を見張るほどの速さ。マキナも横歩きは安定しています。
 かかとを打ち込むマキナ、しかしなかなか動かないせいか、イエローカードが出てしまいます。そうこうしているうちに、アリウスのドリルヘッドが突っ込んで、ダウン1を奪います。
 タイムの1、ヘッドバットの1で、アリウス、2-0での勝利となりました。

第8試合
×Brownie04 vs ○MYRO

 さて登場、大巨人マイロ。しかし対決するブラウニーも中量級以上のロボットです。このウェイト差をどう縮めてくるのでしょう。
 まずは一礼するマイロ。リング中央で交錯、しかしブラウニー、いきなり転倒してしまいます。起き上がりざまに再び転倒。左足首のあたりが何か変な感じです。
 マイロの攻撃の前にブラウニー倒れてしまい、しかし両者スリップとして…… あれ、マイロ起き上がれない。起き上がれません。ここでマイロ、タイムを申請し、メンテナンスに入ります。
 なんとかしかし、マイロ復帰。試合再開します。つかつかと突っ込んだマイロ、いきなり真正面からダッシュ攻撃を仕掛け、吹っ飛ぶブラウニー、ダウンを奪われます。マイロ、起き上がれるかどうか心配されますが、なんとか起き上がり復帰。
 両者1-1となった展開。今度はマイロ、斜め後方に身を投げ出し、吹っ飛んだブラウニー、ダウンを奪われます。しかしマイロ、再びタイムを申請。マイロも2ダウンになってしまいます。

 攻撃でダウンを奪われるブラウニー、ダッシュ攻撃をするたびにタイムを申請してしまうマイロ。ここで両者2ダウンとなってしまいます。重いせいで電源やスイッチにトラブルがあるのでは、と行っているうち、マイロ復帰。
 今度は横向きに近付くマイロ、しかしブラウニー回り込むところを、叩き込まれたのはなんと美しい正拳突き。ものすごい勢いでリング外まで吹っ飛ばされ、マイロ3-2で勝利となりました。
 圧倒的な強さと、なにがなしの脆さを見せたマイロ。次試合以降での動向に注目です。

第9試合
○Neutrino X vs ×OmniZero.3

 飛騨神岡高校、美しいうさぎ飛びで決勝に駒を進めたニュートリノXに対し、力強く進化したオムニゼロの対決です。
 礼をするオムニゼロに、まっしぐらに突っ込むニュートリノX。X、ちょっと安定がまずいのか、姿勢を落とすたびにバランスを崩してしまいます。後方を取ったオムニ、のしかかるように一撃を放ち。両者不安定なところで一瞬停滞のあと、オムニがダウンを奪取。
 両者分かれて、の指示が飛び、間隔が空いたところで、ニュートリノ突撃してオムニを倒し、ダウンを奪い返します。しかしニュートリノ立ち上がれず、タイムを申請。

 復帰後、両者突撃しますが、オムニ後方、ニュートリノ前方にダウン。ニュートリノの攻撃が両者からみあう展開になり、ニュートリノがダウン確保として判定。2-2となります。

 中央で両者が激しくぶつかり合う展開。スリップし、分け、また突撃。しゃがんでのニュートリノの攻撃がオムニの足元に当たりますが、一瞬バランスを崩しかけたオムニ、前に手を突き出してバランスを回復。倒れるのを防ぎます。
 最後にニュートリノの突撃と、カウンターのオムニの突きがちょっとすれちがったところで、3分間の時間切れ。二度目の延長戦に突入します。

 両者、中身を開けてメンテナンス。インターバルが開けて延長戦となります。
 突撃するニュートリノ、オムニと絡みます。まだオムニの回転パンチが今回出ていません、狙っている様子は見えるのですが。スリップし起き上がった両者。ニュートリノどうしたんでしょう、ファイトの声の直後にスリップしてしまいます。
 オムニ、両腕を伸ばしての回転パンチを繰り出しますが、伸びきった腕先にニュートリノのカウンターがヒット。押し戻す形でオムニがダウンし、サドンデスでニュートリノXの勝利となります。

第10試合
○Cavalier vs ×R-Blue

 紅白のキャバリアに対するは、原型機Rブルー。一気に近付くRブルー、キャバリアは回り込んで迎え撃つ構えです。最初の仕掛けで自らスリップしたキャバリア、しかしこれで立ち上がる事ができなくなります。キャバリアがタイムを申請し、まずは1-0。
 「デザイン洗練されていますね」と、Rブルー、解説でいじられ続ける中、キャバリアは復活作業を続行。会場から電源再投入!とアドバイスの声が飛び、キャバリアは…… 完全回復ならずのまま、しかしそのまま試合は続行となります。
 リング脇で交錯し、キャバリアがスリップ。……あれ、仕掛けたRブルーもスリップして起き上がれません。タイムが申請され、同じ症状が発症したのか。やはり起き上がりができません。リングの違うところで実験したところでは、Rブルーが起き上がれる、と確認されたので、リングがどこかおかしくなったのかも知れません。
 と言うアピールの直後、再開。Rブルー、今度は違うところで転倒。やはり起き上がれなくなってしまいます。転んだまま歩き続けますが… リングの前方全部がおかしいんじゃないかと云う声が飛びますが、Rブルー、再びタイムを申請。
 お互いタイムのみで、ダウン数2-1と云う変わった展開から試合再開。Rブルー、しゃがんで脚を大きく上げるキック。これは外しますが、キャバリアがダウンしてしまいタイムを申請。
 お互いタイムだけで2ダウン同士、2-2となります。試合時間まだ1分を残し、両者サドンデス。リング中央で交錯し、振り下ろしを放つキャバリア。しかしRブルー、スリップしてしまいます。
 もうタイムはかけられません。どうなってしまうんでしょう…… 起き上がる努力を何度も何度も繰り返しますが、あと一ついま一歩で起き上がれません。ぎりぎりのところで粘りますが、どうしても起き上がりが出来ず。
 3ダウンを奪われ、と云うか失い、Rブルーが一回戦での敗北。「起き上がれないロボット同士はぶつかるというのは、滅多に見られない試合ですよ。いいものを見たんじゃないでしょうか」と言う解説の中、キャバリアが二回戦に駒を進めました。

第11試合
○九共大-疾風 vs ×T-9

 落ち着いた疾風と、ちょっとぷるぷるしているT-9。疾風は綺麗な中段突きで、疾風試合開始の直後、立て続けに2ダウンを奪取します。T-9、ちょっとバランスを失ってしまったか、不安定な歩きになってしまっています。しかし倒れないのですが。
 横突きでまっしぐらに突っ込んでいくT-9、しかし疾風はちょっと打点の横にいます。疾風の突きも打点は当たらず、体がT-9を巻き込むような動きとなります。
 今度はしかし疾風もスリップ、なにもないところで前後に倒れてしまいます。大丈夫でしょうか、累積ダメージでしょうか。スリップが続くせいで、ちょっと攻めあぐねているような雰囲気。疾風の中段突きはT-9に届かず、逆に両腕を振り上げたT-9、ダウン攻撃を当てて疾風からダウンを奪います。
 ここで時間切れ、司会開始直後に連続打撃を奪った疾風が、T-9を2-1で押し切っての勝利となりました。

第12試合
×T-Storm vs ○Black-Blade

 Tストームに対するは、頭が髑髏のブラックブレイド。細身の中型クラス同士の対決です。いきなり挑発から入るブラックブレイド、きびきび近付いて正面からダイブを放ち、あっと云う間に1ダウン。
 起き上がりに交錯しざま、今度は片腕を腿に当てて2ダウン目を奪います。大きな爪を生かし、次々と攻撃を放つブラックブレイド。両腕を突き上げるすくい挙げは回避されますが、ブラックブレイド、もう一撃ダウン攻撃で押し切り。同じ技? と云うレフェリーからの問合せがありますが、最後の一撃は、両腕を広げながらの言わば平泳ぎ突撃との事。これは違う技として認定され、3-0でブラックブレイド、圧勝となりました。

第13試合
○キングカイザー vs ×レトロ

 この組み合わせは、意外にも因縁の対決のようです。マルファミリーのキングカイザーと、スギウラブラザーズのレトロの対決。ダイナマイザーがまさかの予選落ちを喫した今回、レトロの躍進に期待がかかりますが。
 レトロ、まっしぐらに突撃。ものすごい横歩きで攻撃ポジションを、狙うというより幻惑するような動きのレトロ、対するキングカイザーは不気味な静かな動きで接近していきます。伸びる腕構造で、横向きの突きがさらにもう一段延びるのが危険な雰囲気です。
 ダッシュが早いだけあり、スリップも多発してしまうレトロですが、キングカイザーも狙いが絞りきれない様子。両者睨み合いの展開… しかしレトロ、何度目かのスリップから立ち上がれず。ここでタイムの申請となります。

 タイム中、キングカイザーの脚角度がちょっと話題となりますが、西村委員長によればぎりぎりOKとのこと。
 再開後、レトロが見事な前方一回転蹴り。キングカイザーを綺麗に押し飛ばして1ダウンをゲット。これで1-1の互角となりますが、レトロ、今度は後方回転蹴りを放ったところで、再び沈黙。タイムを申請します。
 レトロがタイムを申請し、これで2-1。ちょっと長めの調整となりましたが、なんとか復帰します。再開直後、接近するレトロ。しかしキングカイザー、レトロが背後を見せたところを見逃さず、すかさず突撃。後ろから突き飛ばす風情で3ダウン目を奪い、キングカイザーの勝利となります。

第14試合
○Wimbledon vs ×AerobattlerPENTO

 予選でテニス演技を見せたウィンブルドン、対するはパワーアップを果たした強化新型ペントです。こちらは先程、キャバリアとRブルーが苦戦したほうのリングでの試合。そんなわけで、リングの状態にもちょっと不安が集まります。
 なんか頭の横に絆創膏のはってあるペント。慎重な動きで、横方向へ突きを放ちつつ接近。腕を広げて攻撃を放ちますが、伸ばした腕先にウィンブルドンの攻撃がヒット。まずウィンブルドンがダウンを奪います。
 今度は回転しない正面突撃を放ったウィンブルドン、2ダウン目を奪い取ります。横突きでダウンしてしまうペント、ちょっと不安になりますが起き上がり。しかし起き上がり直後、ウィンブルドンの中段正拳が、ペントの後頭部、首筋のあたりにヒット。つんのめって吹き飛んだペント、押し切られて3-0でウィンブルドンの勝利となります。
「ペント今回はくちばしが取れなくて良かったですね」「そこは今回大変強化されてますね」とのコメントが飛び交っておりました。

第15試合
○マジンガア vs ×バイオロビンソン

 唸るか新兵装マジンガア、対するは大型バイオロビンソンです。両者リング中央で交錯し、様子を見ながらの仕掛けあいとなります。マジンガア、ちょっと起き上がりがおかしいんでしょうか。何かしようとすると後方に伸びてしまいます。

 マジンガア、伸びるロケットパンチを突きと同時に仕掛けますが、バイオロビンソンに届きません。何度か攻撃を放っているのですが…… バイオロビンソン動きません、動かないと、と言われているうち、タイムを申請。バイオロビンソン1ダウンとなります。
 再開後、両者正面から同じタイミングで突撃。これはどちらのダウンにもなりません。マジンガア、ラッシュを仕掛けますがダウンを奪う事ができません。起き上がり復帰し、またも同じタイミングでのぶつかりあい。

 しかしマジンガア、倒れた状態から復帰できません。うつぶせから腕を振ってあおむけに転びなおす事には成功しますが、10カウントはしかし止まりません。タイムアウトぎりぎりに起き上がりなおしますが、なんとか立ち上がったのはタイム申請の後。
 両者1ダウンのまま、試合再開。マジンガア、側面ダイブアタックを仕掛けますがこれは入らず。背後から近付くマジンガア、狙い済まして攻撃を放ち、時間切れすれすれに、後方から薙ぎ倒し、2ダウン奪取直後に時間切れ。
 マジンガアはスリップ扱いなので、10カウント以内に立ち上がれなければ、仕掛けたマジンガアの敗北となってしまいます。うつ伏せから仰向けに転びなおし不安を誘いますが、なんとか復帰。マジンガア、2-1で勝利です。

第16試合
×レイヤードX vs ○AFURO(A-Do Type10)

 アフロとレイヤードXの異色対決、今度のアフロは動きが軽快です。ヘッドスライディングみたいな頭突きで仕掛けるアフロ、腕と脚が入れ替わるレイヤードX、しかしダウンから復帰することができずタイムを申請。
 再開後、再びアフロ突撃。目前で挨拶モーションです。そしてくたっと転ぶアフロ。なにか深遠な意図でしょうか。レイヤードXが突撃しますが、二歩歩いていないという判断からダウンが奪えません。
 レイヤードX、スリップして再びタイムを申請。「アフロ、何もしないで2ダウンを奪います」などの声が飛びます。

 さて、ここで試合再開。アフロ、起き上がりはこの状況下でも確実です。レイヤードXはなかなか仕掛けられない状況です。リングぎわでの勝負が続き、両者からんで リング際でのダウン。もはやタイムのできないレイヤードX、自動起き上がりに駆けますが、リングぎりぎりと云う場所も悪かったか、かなり重そうな音を立ててリングアウト!
 3-0(うちタイム2)で、アフロの勝利となりました。

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第十回ROBO-ONE観戦記【決勝編(試合前)】

 結局、予選の夜は宿で皆さん、決勝用のモーション作って寝ない人あり、重荷から開放されて眠りに着く人あり。そもそも重荷を家に置いてきてしまった人もあり。かく言う自分は、原稿をアップロードしようとPHSと格闘しておりました。いやもうデータ転送がスピードの出ないこと出ないこと。

 深夜まで皆さん活動を続けて、翌日の朝。山形新聞にファイマンさんが載っている! と、いしかわさんニュースの話題が駆け巡ります。朝風呂につかりつつ、朝食。朝風呂に入ってロボットが見られるなんてなんて贅(以下同文)。
 朝食が三日間同じメニューだったらネタになるなあ(注:飛騨のケースで実在)と思ったんですが、さすがにそんな面白い事はありませんでした。

 さて、今日も送迎バスで選手の皆さんと一緒に会場入り。三月兎さんからまたデータを貰って、決勝戦の準備はばっちり。ロビーでは記念撮影を行います。きのうさんざん悪さをした、ガイ・フォークスの仮面を宿に置いて着てしまったのがやや心残り。

 朝10時。
 お客さんの入りは昨日よりも明らかにいい勢いです。台風接近もあり天候に不安はありますが、決勝ですし。楽しんでくださる人が多いと嬉しいですねー。

 ロビーにてうじさんと、階下の光景を望みつつ(手紙風)。

 10時40分。
 会場はなかなかのお客さんの入り。空調を下げるようスタッフの方の指示が静かに飛び交います。

「空調下げて。……違う、緞帳じゃない空調。涼しくして」

 ……なかなかやりますな。

 審査員の準備が整っていない、とのことで、やや延期が入ります。
 現在、オープニング待ち中。会場にはinfixさんの曲が流れる中ざわざわムードです。

 10時50分、オープニングイベント開始!
 長井バージョンのOP映像のあと、口上が述べられます。113台から決勝まで生き残ったのが32台、この中から最後の一体を目指しファイトが行われます。

 それはともかく、まずはミャノイもといマノイのデモから。昨日はイケメンくんブルーでしたが、今日はGIYさんカスタムの先行量産型、通称ミャノイがボールと遊ぶデモでした。

 「兎跳びは簡単すぎたかもしれない」と云う西村委員長の挨拶に続き、ルール解説。チャンピオンベルト返還と続きます。「優勝しますのでよろしくお願いします」と云う挨拶のあと。さていよいよ、本戦開始のお時間です。

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2006.09.16

第十回ROBO-ONE観戦記【結果発表】

【結果発表】

 予選73体の演技が終了、結果発表が行われます。
 予選1位通過はアフロ、2位はトコトコ丸、3位は大躍進、飛騨神岡高校のニュートリノX!
 4位は韓国の大巨人マイロ、5位は真紅の帝王キングカイザー。10以内は古豪メタリックファイター。謙虚な悪の華ブラックブレイド、地元パワーのナガレブラック。最強の腕マジンガア、その名に違わぬYGⅢ旋風丸と続きます。

 今回は非常にレベルが高いとのコメントの中、ディスプレイには早くもなんと、明日の決勝トーナメントが発表になります。
 予選の最終結果を皆さんが回し見して、予選の結果をあれこれとコメントする中。懇親会に参加する人しない人、写真撮影をしつつ。明日に備えて三々五々、会場を退出して行かれました。
 かく言う自分は。たまたまX41Tにエクセルが入っていたので、三月兎さんとあれこれ打ち合わせつつ、リザルトデータの取りまとめを手伝っておりました。完成したデータを流してもらったおかげで、今日一日楽が出来た次第です。なんでも持ってくるものだ。
 作業しつつ今日の雑感を聞きましたが、時間が余っていたのではないか、前回までの課題「走る」に比べると、あまり兎飛びに遊びがなかったのではないか、との由でした。思うに、「走る」は二回続けての課題だったので、皆さん手馴れていろんなことを試す余地があったことや、兎飛びは関節やサーボに負担がかかるので、練習であまり繰り返し行われなかったであろう(走るに比べて床状態から受ける影響が小さい事を考えると、一回成功すれば繰り返し行う必要性はあまりありませんし)事を考えると、さらにプラスアルファまで狙う必要性を、あまり感じなかったのかも。と思う次第です。

 デモは1分30秒を超えたものや、少数ながら2分ぎりぎりまできちんと消化したデモもありましたし、時間をきちんと使ったデモは、やっぱり考え込まれていて内容も濃いと云う印象です。一点突破のデモも、凄い大好きなんですけども。きちんと計画されているデモは、内容そのものは基本的なものでも、すごくまとまったって言う印象ですごい良かったと思うので。

 あとは、予選でデモをやる主体はどこまでなのか、と言う認識もあるんじゃないかと思うのです。
 デモをやるのはロボットだけなのか、ロボットと製作者まで含めてのデモなのか(かけあいをしている方もいましたし)。その方向の極北は、やはりアフロだったんじゃないかと。観客まで取り込んでデモの範囲に取り込んでしまう事だと思うんですよね。ロボットを使って何かをする、と云う事を考えた時、ロボットと、それを取り巻く環境を、とても大きな範囲で見ていると考えると。やっぱり興味深かったなあ、と。面白い、と云うだけではなく、そう思いました。一点突破といえば、これこそ一点突破だと思います。

 さて自分、物珍しくも懇親会に混ぜて貰える事になり、皆して1/12ガンダムをいじりつつ、色々とお話をさせていただいた次第でした。

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第十回ROBO-ONE観戦記【予選編(4)】

【午後の部・3】

 さて、16時から午後の部が開催となります。審査員と西村委員長から、ここまでの中締めのコメントを頂いた後、最終組15体に突入です。
 ちなみになぜかここで、長井市作成のお酒が登場していました。ロボ・ワンカップとの由。限定600本なんだそうです。

60 294 バイオロビンソン 吉田ロビンソン

 スペシャルで面白い動きを見せたバイオロビンソン。しかしええと、これはなんなんでしょう。背中に巨大なアームというか、オプションパーツを搭載というかおんぶしています。片方はセンサー、もう片方がキャノン砲だそうなんですけども。デモ開始直後、パージされたオプションパーツは、歩いて自力で退去します。なんだったんだろう。
 本体はダッシュを試みますが、安定がいまひとつなのかちょっと途中で転がってしまいます。攻撃モーションの最中でも転倒してしまいますが… 起き上がるときに、胴が前向きに折れているのが見えますね。
 最後は時間ぎりぎりに兎跳びを披露し、予選でも終了です。

61 339 WR-13 GARUDA チームマリモト

 オレンジの外装のついたロボット、ガルダ。仰向けに倒れた姿勢から起き上がりますが、これは手足が非常に長い、かっこいいロボットです。足裏が非常に小さいにも関わらず、きびきびと歩きます。歩行中にちょっと転倒してしまいますが、これは随分とスマートな動きですねー。
 腕と脚を曲げての兎跳びは、非常に綺麗な動き。腕立て伏せは片腕と両腕両方。足首が前に傾いて、ちゃんと足裏をついた状態で腕立て伏せです。最後はリングぎりぎりまで飛ぶバック転を披露。踏みとどまるかどうか、と云うところですが惜しくも落下してしまうものの、これは非常に格好良いデザインですね。
 足裏の寸法は、人間で180cmだとすると足裏30cm相当との事。ううん、スリムですね。

62 325 Reon 浜松工業高等学校 知的制御研究部

 Reon、ちょっと歩行して礼のあと、デモ開始。ちょっと動いたところで、しかしちょっと不安定に転倒。倒立して両腕で体を支え、足を開いた上体でぐりぐりと全身。その後は小刻みながらも兎跳びを披露、ちょっとした攻撃モーションを披露し、最後に倒立から両腕を広げ、一点倒立に挑む…… も、転倒してしまいます。ちょっと惜しい終了でした。

63 74 ナガレホワイト フラワー戦隊ナガレンジャー

 さて、先行したナガレブラックに対しナガレホワイトの登場です。腕の先に爪構造を持つほか、軽量な感じのロボットです。
 まずは兎跳びを出しますが、製作者さんの横にいるお子さんからダメ出しが。手を使ったからダメなのか、と手を後ろに組んで再びジャンプ。「まあまあかな」とのコメントが入ります。
 膝まわりはブラックと相通じる構造で、膝ブロックそのものが回転する事で、うさぎ飛びを可能にしたとのこと。しかし膝のサーボは直前に故障してしまい、資格審査5分前に修理が終了したのだそうです。脚のネジが一本抜けた状態で資格審査を突破したとの事でした。

64 229 I-one I-one

 韓国から参加のI-one。メタリックボディが渋いデザインのロボットです。腿のあたりが盛り上がってますね。ダッシュしますが、しかしちょっと転倒。その次は引いたマットの上に逆立ちを行います。脚を伸ばしたままで倒立し、乗った板を持ち上げて、斜めに20度ほど傾けても、そのままの姿勢で倒立を維持しています。
 ついでゆっくり屈みこんだ姿勢から、その場ジャンプで兎跳び。さきほどのMYROも5kgと言っていましたが、このI-oneも重量5kgなのだそうです。この位のレベルが中量級なんですかね。
 因みに韓国語でも、兎跳びは兎跳びだそうです。

65 214 Tashiroid 田代 知弘

 白いロボット、タシロイド。機体全身に各種センサが搭載されており、足裏のスイッチが設置する事でデモが開始するとのことです。
 移動のあと、前後方からの起き上がりのデモと屈伸、横歩きから手先を使っての攻撃を披露して、デモ終了となりま…… あれ、兎跳びが無かった様な気がしますが、これは。

66 121 ローリングピラニ 法政大学電気研究会

 緑のロボット、ローリングピラニ。いつもはおかもちに乗って登場するピラニ、勢い良く手を振って元気よく登場です。兎跳びでその場ジャンプ、さらに床に敷いた本に飛び乗り、飛び降り。ゆくりとした歩行の後、連続パンチを披露。ちょっと前のめりに倒れてしまいます。
 最後は前方に一回転し、ひねりを入れて立ち上がる… ちょっと途中手が入りましたが)ローリングを繰り出して、締めとなりました。

67 312 栄君 山形電波csc

 さて、こちらも高校生さんチームでしょうか。KHR-1ベースなんでしょうか、栄君の登場です。歩きから上体を左右に振っての走行、屈伸風の動作からほんのちょっと兎跳び…… ううん、微妙にちょっと跳んでいるかどうかと云う感じですけども。
 ゆっくりした動作で旋回動作の後、ちょっとくたっと倒れてしまいます。最後は礼をいれて、終了でした。

68 338 Gumrear K.R.C.

 ガムリア、と読むんですねこれは。winCEを搭載したガムスティックスと言うボードを使っているのでガムリアと云う名前なのだそうです。
 発生した断線の影響があるらしく、前方立ち上がりの最中で停止してしまいます。今度は後方からの起き上がりの最中に、システムが落ちてしまったとのこと。LEDは怪しく光るのですが。
 起き上がりの最中に再度断線があったらしく、残念ながら再起不能。途中でのリタイアとなりました。

「ウィンドウズCEで動いているのは、何かこだわりで?」「誰も使っていないので」 その執念こそ良しですよね。

69 109 Combatiente 栃木県産技大ロボワン研究部

 赤いボディに、なにやら丸い黒い円盤が搭載されている、変わったデザインのコンバティエンテ。前に倒れてから腕立て伏せですが、なんか腕立てでつま先まで浮いてしまう、ものすごい豪快な腕立て伏せです。
 起き上がった後兎跳びに移行しますが、慎重ーにポーズを取って跳んだ… 拍子に、どうにも後方に倒れこんでしまいます。4,5回繰り返しますが、なんとも上手く行きません。バッテリが力尽きたのか、攻撃モーションや普通に立っている姿勢の中でも、倒れてしまっておりました。

70 178 Motor Doll Project Motor Doll

 マテリアルの色剥きだしのモータードール。複数個のマイコンを搭載し、分散制御して動かしているロボットとのことです。ロボットが重いとのことで、腕や脚を使った小刻みな起き上がり。脚をじりじり引きながら、ゆっくりした起き上がりですが、上手く行かず起き上がり中に倒れてしまいます。一種のレジュームのようなもなのか、ダウンした際にダウンする前の動作を記録していて、復帰した時に、ダウン前に行っていた動作を継続して行うのだそうです。

71 324 鍬丸 大同工業大学 ロボット研究同好会

 おお、これは… 瞳の紋章を搭載したロボット登場。ロボットにカメラと無線を搭載していて、見ている画像を、横にあるパソコンに無線で転送しているのだそうです。
 横のノートでロボットの視線の先のものが移ってますけど、ノイズの乗り方がいかにもそんな感じでかっこいいですねー。前方歩行、後方歩行から、匍匐全身を披露。なんだか転んだ時に、カメラが一瞬ノイズで一杯になるのがなんとも言えず。
 攻撃モーションから、腕をぐるぐる回して催眠術の構え。「兎跳びが飛んでいるように見えるー、見えるー」とかやってます。でもその直後、時間ぎりぎりに放った兎跳びは、議論の余地のない、ちゃんとした跳躍でした。

72 327 かみのやまR-06A テクノカレッジ郡山マイコンクラブK-LABO

 青い角、青い肩、黄色い胴のあたり。どこからどう見てもグフの皮をかぶったロボットです。攻撃というか突っ込みから屈伸に、さらには屈伸を改良したと言ううさぎ飛びへと移行。もう一度上段打ち払いみたいな突っ込みを放って、終了となりました。

 グフの皮は、発泡スチロールを削って作ったんだそうです。心配になるのは放熱ですが、エアフローはきちんと考えてあるみたいですね。

73 68 MAJOR まつしろ

 さて73体目、最後の選手はメジャーです。銀色のボディに、前方と後方からの起き上がり、ちょっと上手くいかない片脚兎跳び。サーボの故障などトラブルが相次ぎ、プログラムの書き込みが出来なかったものの、一回棄権を申請したあとプログラムの書き込みに成功したため、参加したとのことでした。

 「ここでダメだったら止めようと思っていた」との事でしたが、ここで予選参加の実績が出来ました。望みをつないで、予選73体。これですべて演技終了です。

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第十回ROBO-ONE観戦記【予選編(3)】

【午後の部・2】

 さて、再び休憩のあと、14時40分から再開。
 41体目のロボットから、予選再開です。

41 78 AerobattlerPENTO なぐ

 さて、肩幅が広がり脚も伸びて、なにがなし逞しくなったペントの登場。胴体に内蔵した大型スピーカーで、今日も元気におしゃべりします。
 脚のスプリング(スプリングバードシステムだそうです)で負荷を軽減しつつ、気合の入ったのか抜けたのか判らない声を上げつつ、連続ジャンプから兎跳び。左右への体のぶれを吸収しながらの高速歩行などを次々披露。ひだりみぎひだりみぎひだりみぎひだりみぎとかなり叫んでます。
 最後は、指先のセンサーでの検知と攻撃を披露。再び気合を入れての叫びとともに攻撃を披露しての演技となりました。

 脚への負荷を軽減するためのスプリングと云うのはあまりなかった構造ではないか、との西村委員長のコメントがありました。

42 320 ナガレブラック フラワー戦隊 ナガレンジャー

 地元長井市から登場のロボット、黒いロボット・ナガレブラック。膝の部分が非常にユニークな形をしています。中にサーボが入った、円形になった関節のようなもので繋がっているんでしょうか? 膝の回転を利用してのスムーズな兎跳びから、連続しての歩行、完全に寝っころがった姿勢からの倒立を繰り出し、見事な動きを披露しました。
 膝のあたりの構造、もっとじっくり見てみたいものですね。しゃがんだままの上体で膝が上下するあたりは、なんとも不思議な感じでした。ふしぎふしぎ。

43 329 ダイナ0 萩原直広

 フラットな胴体を持つロボット…… いや、両腕じゃなくて、頭と尻尾がついているんですね。恐竜型ロボットです。ゆっくりした動作で左右ににじるように歩き、前後に倒れた際の、首と尻尾を使っての起き上がり、横に倒れた場合は首と尻尾を両方使って起き上がるとの事。
 何もない状態で尻尾をうねうね振っているのがなんとも可愛いこのロボット。「恐竜型では世界初」と云う兎跳びを最後に披露し、10秒ほどを残して終了となりました。

44 122 コヴァ専用かじろう ナベ☆ケン

 なんだか体操服っぽい格好をしたかじろう。なんだかいたずらものっぽい顔が書いてありますが、相手に正面を向けたままの横歩きから、前方後方への兎跳び、蛇行しながらの前後方への走行、横歩きなどを繰り出します。前方ではちょっと転んでしまいますが、それを除けば安定しての動作。
 胸にセンサを搭載しており、つっつかれると自動的に防御姿勢に入るなどを披露したのち、最後は一発芸を繰り出しての終了となりました。

45 322 うどん粉 東京工芸大学ロボット研究会

 KHR-2ベースでしょうか、むしろ名前の理由が非常に気になるうどん粉です。後方起き上がりから歩行、ちょっと転倒してしまいますが、その後腕を後ろに組んでの兎跳び、その後は低速での兎跳びを披露。やっぱり体が後方に流れていくんですね。
 旋回しての前転後天、片脚を上げてのローキックから腕立て伏せ。最後にもう一度兎跳びを披露し、几帳面に時間を使い切ってのデモでした。

46 191 繭 Project MAGI

 次の次の選手が見つからない(その後、順番を繰り下げて登場)と云う動揺の声が会場に飛び交う中、それはともかく。MAGIチーム、二番手・繭の登場。操縦者がロボットと同じ格好をしているのがポイントと云う女子型ロボットです。
 倒れてからの起き上がりから、うさぎ飛び。細かい旋回をしながらの高速移動を披露し、其の後は。びしり、びしりと腕の伸びる、なんだか切れ味の鋭そうな盆踊りが展開。
 大きさの割に自重が軽いために、ファイトではスピードで強みを出していきたい、との由でした。

47 154 くまたろう 引間奈緒子

 完全にぬいぐるみにビルトインされているロボット、くまたろう登場。黄色い顔に黄色い服、黄色い傘も持ってます。
 まずはばさっと傘を広げ、わくわくと歩いています。爪先にアタッチメントがついていて、傘を固定している様ですね。ぺったり脚をつけた起き上がりから、なんか必死っぽい兎跳び。見かけ以上に小刻みで鋭い歩行から、最後はハンカチを取り出して挨拶… が、ハンカチがうまく引き出せないままとなります。
 可愛らしくも一部鋭い動きのデモ、終了となりました。

48 307 YGⅢ.旋風丸 Dr.GIY

 今回はヨコヅナグレート不知火に変わって、新型ロボットが登場です。白いボディに、クリアな緑色のパーツが非常に印象的。
 両腕に持っているのは、なぜかハエ叩き。しかしこのハエ叩きが、異常な鋭さで振りかざされます。びゅんびゅん唸りかねない勢いで。鋭い動きで振りかざし、規定演技の兎跳びを披露。ただ跳ぶのではありません。前方に飛び後方に飛び、左右に体を振って飛び、体を振って旋回するなど、これでもかとばかりの兎跳びぶり。パワーの不知火に対し、機動性の旋風丸と云う風情ですが、しかし動きの鋭さと止めの格好良さは兄貴分譲り。
 非常に切れのいい動きと機動性を披露した、新顔の韋駄天ロボット。機動性の高いロボットは操縦者の腕がダイレクトに出る分野、決勝での動き目が非常に楽しみです。

49 210 リティ Toin Phoenix

 赤いボディのリティは、トーインフェニックスの新型、プティよりも大幅に大型化したリティが登場、なんと身長60cmに達する大型ロボットです。オレンジのぼんぼんを両腕につけて、細かいダンスを披露。大きなボディを支えるのは膝と腰、膝のサーボにはファンを搭載し、冷却を図っています。
 さてなんかゆるやかな動作で踊り続けるリティですが、残り30秒で歩行を開始。旋回中に一回点してしまいますが、残り10秒でうさぎ飛びが出ません。大丈夫でしょうか… タイムアップと同時にうさぎ飛び。ううん、非常に微妙なタイミングなんですけども。

50 119 HRF-A03 石井 英幸

 黒いフレームに、目が赤く光るロボットHRF。旋回しつつ兎跳びを行いますが、ばたばた飛んでいる最中にリングからちょっと転落してしまいます。
 膝のサーボが二重化されている部分、片方は、を支えるというよりも、足先を持ち上げるように動作することで、歩行に貢献しているとのことです。なるほどなるほど。ゆっくりしてはいるものの歩行も披露です。

51 5 マジンガア 光子力研九所

 コンビニの店員さんも知っていたマジンガア、ここで登場! 左腕には長年の夢、とうとう念願のロケットパンチを搭載。もっともロケット噴射で跳ぶわけでも、そもそも本体から離れるわけではなく、マジックハンド模様に腕がのびーる構造なわけですが、うしろには噴射炎のモールドがあったりして雰囲気満点。
 これをパンチモーションと組み合わせ仮想標的を撃…… って、これアフロの時に出てきたメタボリックファイターじゃないですか。

 規定演技でも、これまた堅実な兎跳びを披露。足裏の数箇所に感圧センサーを装備し、これを使って機体の状態を検知し、姿勢を制御しているとの事。起き上がるロボットから転ばないロボットへのシフトと云う、なんだかそんな感じですねー。

52 8 ARIUS スミイファミリー

 今回はお父さん一人で登場、かっこいい突起物を頭部に装備したアリウス。頭の突起の根元には、色とりどりに光るLEDが新規武装。足回りの部品を新型に換装し、機動性をさらに増して動いているとのことです。
 また、突撃タイプの技に加え、上体を振ってのさまざまなパンチ技を披露。つつかれても倒れない対衝撃性能、高く飛ぶタイプと高速前進するタイプの二種類の兎跳びを連続披露していました。

 決勝に進んだ場合もお父さんの操縦になるとのこと。違う意味でなんか楽しみです。

53 227 舞夢 知的成魚

 「30関節ロボット」と云う舞夢、ぐりぐり腕や脚を捻りながらの歩行のあと、兎跳び用意。なんか体の全面に何かつけていると思っていたら、兎の耳だった様です。腕で兎耳を解除し変身… と云うのがちょっと引っかかってしまい、製作者さんが解除した後、兎跳びを披露。ちょっと転んでしまいますが、大きいだけあって転んだ時のダメージが痛そうです。
 その後登場したのは、ロボット用のバイクというか、モーター搭載のキックボードのようなもの。ロボットを乗せるのは人力ですが、ロボットが自分でバイクのアクセルを踏んで前進/停止。前進を連携させて、史上初のバイク用ボードによる推進を披露しました。おおう。

54 301 Wimbledon Lee Je Yong

 こちらも韓国から参加のチーム。頭にテニスボールの乗っかったウィンブルドンです。「テニスのできるロボット」とのことで、腕にはテニスラケットを装備。サーブっぽい動きからフォアハンド、バックハンドと、テニスっぽい動きを披露。片方の腕にはものがつかめる構造になっていて、そこにボールを持たせてのサーブの練習も行います。
 ラケットを手放してからは、普通になにげなく兎跳びを披露。歩行のあと、自分で段差のある表彰台に登って頭を下げ、メダルを首から提げてもらう、と言う動作を見せておりました。

 韓国から観戦に来た子供達もこられているとの事。一週間あちこちでロボットを見学している旅とのことでしたよ。楽しそうだなあ。

55 188 WegweiserII 内村 紘士

 ちょっと剥げた塗装、リアルロボットな感じの外見が渋いウェーグヴァイザー。歩行から起き上がり、兎跳びに移行しますが、これは途中で倒れてしまいます。着地したときに膝の反動が強すぎたりとか、そういう感じなんでしょうか。高めに跳ぶ別モーションの兎飛びも披露、こちらは安定して着地しています。
 ちょっと安定性に難のある感じですけども、

56 192 九共大-疾風 九州共立大学メカエレ工房

 九州共立大のロボット、非常にスマートなデザインのロボットです九共大疾風。倒れた状態から「悩ましい起き上がり」を披露。なんかちょっとくねってます。
 正面に相手を向けたまま旋回し、周り込みでの突き。足裏で踏ん張っての、体重がかなり乗った突きを放つなど、安定のいい動き目を披露。
 腕をうまく使っての兎跳びを難なくこなし、安定したデモとなりました。

57 207 MYRO Myongji Robot

 さあ、すごいのが登場です。第七回大会で猛威を振るった大巨人マイロの新型です。
 横歩きからのっしのっしと力強く歩行。ちょっと転倒してしまいますが、腕や脚は思ったより細い感じでしょうか。
 大重量にも関わらず、兎跳びも難なく披露。目に見えてはっきり判るほど浮いています。最後はなんとリングを離れ、人が二人、両手で持った板の上にマイロを乗せます。人がそのまま板を持ち上げ不安定に傾けても、自動でバランスを取り転落しません。サーファーのような手つきと重心移動で、たくみにバランスを取っています。

 なんでも今、韓国ではロボットの大型化が進んでいて、マイロは逆に小型化する事で機動性の強化を狙っているんだそうです。
 これで小型化って、どんな世界なんだろう……。

58 286 インペリアル 千葉工業大学総合工学研究会

 先ほどのマイロとは打って変わって、小型軽量ロボット、インペリアルの登場です。軽量なだけあって動きの素早さ鋭さは見事なもの。兎跳びも難なくこなし、前転後転、それに側転と、簡単にこなしていきます。また段差3cmの階段を登り、最上段から前転で着地。さらには連続で前転を放ち、ぐるんぐるんと移動していきます。
 身軽すぎてリングから何度も転落してしまいますが、見事なデモでした。

59 11 プティ Toin Phoenix

 こちらはGP組、ユニークな動きのプティです。おなじみラジオ体操の動作から、人間くさい動きを見せる柔軟体操などを次々と披露。関節の柔軟さと自由度の高さはかなりの面白さです。膝関節が逆に曲がるのは、相変わらず気持ち悪くてかっこいいですね。
 全身をさかさまにして、脚を回転させる蹴り。おお、前まではブレイクダンスと言っていましたが、今度はカポエイラなんですね。最後は各種兎跳びを披露、時間ぎりぎりまで使い切っての予選デモクリアとなりました。

 さて、ここで19体終了し、最後の休憩に入ります。
 予選デモ、残るはいよいよ15体です。

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第十回ROBO-ONE観戦記【予選編(2)】

 13時10分、午後より協賛各社によるCMタイムとなります。ROBO-NOVAのデモから開始。
 なんかものすごい色がいっぱい増えていますが、秋の新色なんだそうです。なるほど……。従来の黄色に加え、銀、黒、青、赤、ピンク(本当は紫)の5色が追加。
 なるほど先生、これでROBO-NOVAレンジャーが可能になるわけですね。六人目の戦士(注:銀色)までカバーしていてフォローもばっちりです。緑の人のことは考えない方向で。

 続いてKHR-2の紹介などのあと、後半戦の開幕となります。

【午後の部・1】

21 200 MAGI-Type-01 Project MAGI

 後半戦はまずMAGIからの登場、長身軽量のMAGI、脚にはレッグウォーマー状のものを巻いています。腕立て伏せから起き上がり、後ろ方向からの起き上がりなど、そしてスムーズに兎跳びに移行。垂直にかなり大きく飛んでいきます。歩行はちょっとバランスを失ってしまいますが、旋回しながら歩行を行っていきます。
 歩行中に腕を変わった角度に曲げつつの歩行などを披露、踊るように前進した後、立ち止まってのダンス。ちょっとした拍子で前方に倒れてしまったりしつつも、2分を使い切っての終了となりました。

22 147 RL03 Indra 大同工業大学 ロボット研究同好会

 赤と黄色のフレームが印象的なロボット、インドラ。まずは兎跳びから入りますが、初段で少し転倒。起き上がりの後、足元に引いたシートを、倒れつつも兎跳び前進で突破。ゆっくりとではありますが、着実に飛んでいきます。
 そして今度は変形を披露。立ったまま上体がぐるりと股下まで回り込み、両腕が腕と尻尾になると云う、ビーストウォーズのメガトロン風に恐竜モードに移行。変形中は足裏以外は接地しないと云う、ダウンを取られず変形できる親切設計です。
 最後は人間型に復帰し攻撃モーションを披露、終了となりました。

23 128 マキナ 千葉工業大学総合工学研究会Mチーム

 全てが自作の銀色ロボット・マキナ。旋回し移動しつつの攻撃を繰り出します。両腕を後ろで組んだ普通の兎跳びと、跳躍距離重視型の兎跳びと、一つの目的のモーションを、何種類も作成する、と云う理念で動いている様ですね。
 横歩きから脚を大きく上げての蹴りまで披露。頭上をはるかに越える大きな蹴りでも、安定性は崩れません。綺麗なモーションでの蹴りをいま一度繰り出して、デモ終了となりました。

24 343 極 極・PROJECT

 細い黒い手足に、四角い頭。なんだか不思議な形状のロボット、極と書いて「ごく」と読みます。
 頭に緑と黒のLEDが転倒し、極が自力で電子ボイスを披露。腕は肘のない一本構造、脚はなんて言うのか不思議な構造をしています。
 終始製作者さんとのかけあいでデモは進行。規定演技をやると言って、本を上り下りと云う規定演技を披露。「よくやったけどそれは二年前の規定演技だ」「キイテナイ」と言ってから、兎跳びを披露。やるなあ。

 脚に巻いてある黒いものはストッキングだそうです。ロボガレージのFTにリスペクトして…… だそうですけど…… どうなんだろう。変な質感のかっこいいロボットでした。

25 92 レトロ スギウラブラザーズ

 手のC型もまぶしいレトロ。テーマはロボットとの共存、とのことで、まずはお茶を運ぶところからスタート。中身をこぼさないようにするには、上体がぶれない歩行をさせなくてはいけません。これは地味ですけど、うまい動きですね。
 なんだかちょっと震動しちゃってますが、ダイナマイザー譲りの飛行機で安定性をアピール。歩行と横歩きで戦闘の動作をアピールしたあと…… 手に持ったのは、ハンドベル?

 C型の手先にハンドベルをつけて、製作者さんと一緒に演奏を披露した後、ちょっと手違いがあったのか「これから兎跳びをやります」と言った直後に、「3,2,1,0」と、まるで狙ったように見事なカウントダウン。
 先川原さん曰く「間に合わないと0点」だそうですけども、どうなってしまうでしょう。

26 45 レイヤードX ASURADA

2006091701

2006091702

 さて、不思議な形状の可変ロボット・レイヤードX、四足から二足に立ち上がり、トランスフォームするデモが登場。今回は腕先が赤、足先が青に塗装されており、腕と脚を取り違える心配はもはやありません。しかし腕と脚を入れ替えてしまって、90度曲げた上体で立ち上がります。
 変形デモのあとは、なんと合体デモ。レイヤードXの上にKHR-2が乗り、シンクロした動きを披露します。イメージとしてはKHR-2がレイヤードXを操縦している、と云うイメージで、すごいシンクロ具合です。おっもしろいなあ。
 最後はレイヤードXから、自力でKHR-2がすとんと滑り降り、二体揃ってXポーズ。非常にかっこいいデモとなりました。

27 35 KHR-GYAN SLAN

 頭頂部になにやらアンテナのついたギャンの頭と外装、サーベルとシールドを装備したKHRギャン登場。サーベルでの精密な突きから、腕の反動に頼らない兎跳びを立て続けに披露。
 最後はラウンドシールドを花笠に見立てて踊りを披露し、時間を使い切ってデモの終了となりました。
 ちなみにデモ終了後、モノアイも光らせていました。細かいです。

28 51 Cavalier えまのん

 紅白に塗り分けられたボディに生まれ変わったキャバリア、ヒロイックな外観になっています。
 まずは兎跳びニ種を披露した後、攻撃モーションなどを繰り出します。高速パンチから90度ターン、前後方からのひねりを加えた起き上がりから披露。……あ。足裏には、えまのんさんのロボットにいつもついてる回転テーブルがついてますね。

「兎跳びの練習でサーボを壊した事はありますか?」「ありません。今日ここにきてから練習仕込みましたから」との事。二週間で完成した由です。

29 14 キングカイザー マルファミリー

 さあ登場、赤いですキングカイザー。スペシャルに登場した機体を軽量化したもので登場。ジャンプを各種披露するとのこと、まずは扇形に旋回しながら進む横方向ジャンプ、大股な兎跳びから、かなりの段差の階段を兎跳びで登ります。

 ええと、キングカイザーがジャンプしているあいだに、製作者のマルさんが、階段をきっちり一段分ずらすことで、「階段を登る」と云う演技です。「これは難易度の高い演技です。私の難易度が」とのお言葉でした。
 二週間うさぎ飛びの練習ばかりしていたものが、柔らかい着地を行う事で、部品の破損もなくここまで来た、との事でした。
 西村委員長からは、「ソフトだけでここまでジャンプするとは」との声が上がっていました。

30 25 か~る 道楽、

 道楽、さんのか~る、まずは発射体、輪ゴムを飛ばすところから開始。今度はうさぎ飛びを披露。ちょっと小刻みな姿勢から片脚立ちして、片脚兎跳びを披露。小刻みですが、確かに片脚で立って、というか座って飛んでいます。
 前方後方へ旋回しつつ歩行し、非常に早い横方向への移動。今度は2.7lのペットボトルが登場、抱きついてもろともに投げ飛ばして見せます。
 最後は時間切れ寸前、横パンチや兎跳びを繰り出す最中にバッテリが弱ってしまい、ちょっと力弱まっての終了となりました。

31 158 電龍RO03 佐々木 宏一

 腕にフック状のパーツがついた、鮮やかなブルーのフレームを持つロボット・電龍です。ソフトからハードまで、全て自作のロボットとのこと。まずは兎跳びを難なくクリアしたあと、製作者さんが材質や能力について説明する中、歩行や旋回をゆっくりと披露します。
 両腕を突き上げての攻撃モーションなどを時間いっぱいまで疲労し、終了となりました。制作期間2年との事でした。

32 316 TR2006 鶴工ロボティクス

 これもKHR-1改造機でしょうか、音声認識を搭載していると言うTR2006。なんていうか、非常に小刻みな兎飛びをクリアした後、腕立て伏せ&高速腕立て伏せを披露。ゆっくり立ち上がった後、エアギターのポーズを披露。ピックさばきと上体の反り具合が、なんだかとってもそれっぽい感じですねー。

2006091703

 最後は拳を突き出す決めポーズで締めであります。

33 60 Black-Blade TeamLilac

 赤い瞳と髑髏は顔に、爪は白骨のように両腕に。謙虚な悪役風の新型ロボット、ブラックブレイドです。蠍のように爪を振りかざす動きから、なめらかな兎跳び、つかつかと力強い前進から、機動性と腕をアピールする動作を次々と披露。
 製作者さんはほとんどコメントせず、ひたすら静寂の中をロボットが動き続ける、ストイックなデモ。途中で一回リングから転落してしまったりもしますが、力強く安定した動き。ベスト8を乗り越えて、ブラックシードを超えることが出来るでしょうか。

34 56 ニュートリノロッソ 飛騨神岡高校

 前回大会の飛騨神岡高校より長井に登場、赤いボディと黄色い手先がかっこよいニュートリノ・ロッソの登場です。ボディがまたキュートになってますね。横歩きから腕立て伏せのあと、HGやキャメルクラッチなどの物まね、頭突きから、思った以上にスムーズな兎跳びと、演技とネタを半々に織り込んでの、これはかなりユニークなデモでありました。
 飛騨から長井へ先生の車で、休憩も挟んで9時間ほどの行程との事でした。

35 341 MS-02 宇宙型アタモ オマタ

 頭の上で何か旋回しています、四角いロボット・アタモ。兎跳びをした瞬間に、脚の下に定規を通して、うさぎ飛んでいる事を自ら証明してみせます。
 宇宙大会を想定しているモデルとのことで、機体はチタンを利用し軽量化。手足を折りたたむ事で、20cmx20cmの箱の中にボディが納まり、また太陽電池で頭のプロペラ(だそうです)を回転させる機構を持っているとの事。
 箱に入った時に機体がフリーズしてしまい一時はどうなることかと思われましたが、もう一度箱を被せたりしてなんとか復帰。最後は毒霧としてスプレーを製作者さんが押して終了となりました。

36 3 AFURO(A-Do Type10) すがわらゆうすけ&影

 迷彩模様のキャップを被ったアフロが登場です。まずはうさぎ飛びを披露している間に、すがわらさんがデモの内容を説明。お客さんが操縦することで、仮想標的を倒す、と云うデモです。
 会場でお客さんが1回手を叩くと旋回開始、二回手を叩くと前進、連続して拍手すると、頭突きを繰り出す、と云う事で、すがわらさんの先導で会場からばりばりと手拍子が巻き起こります。

 観客が手拍子を打つと、アフロが旋回を開始。すがわらさんが間近で、もう一度手拍子を打つと、停止します。同じ調子で前進し、停止。最後は会場から大きな拍手で、アフロが前方に吹っ飛んで、標的に真っ向体当たり。リングの下まで吹っ飛ばして、見事な成功となりました。

 凄い面白いというより、素直に楽しいー! と。参加型というか、こういう風にお客さんを巻き込む、巻き込めるデモって言うのは、ものすごく独自のものがあると思います。音声認識センサーがある時、こういう使い方を思いついて、実装して、、実演して出来てしまうって言うのはすごいことだと思うんです。行う人の方に、かなり資質を問われる切り口だと思いますけど、こういうことが出来るから、アフロは人気があると思うんです。いいなあ。

 それはいいんです。それはいいんですけど、仮想標的…… メタボリックファイターって……。

37 270 AeroKid いすぜん

 さて、非常にユニークな形状のロボットの登場です。一見して普通の人間型ではないことがはっきり判る、膝に特別関節というか、触角のような、何か尖ったものがついているエアロキッド。Jクラス第七回に出た時から、膝腕(仮名)に動作軸がついたことで、前進への干渉や標的位置の探知などを行い、膝の角度で膝腕を操作することで、色々な攻撃を繰り出します。
 膝腕が旋回し、また収納も出来る事で、かなり意外な形を持つシステムです。本戦でどういう使われ方をするものか、これは是非見てみたいですね。

38 13 Neutrino X 飛騨神岡高校

 クールでソリッドな外観、ニュートリノXの登場。脚が細くてかっこいいですねー。走行から旋回、高速走行、そして蛇行しながらの前進など、安定した移動を次々と繰り出します。そして今度は見てはっきりと判るほどの高い兎跳び、そしてさらには、兎跳びの姿勢で腕を真横にブンと振って体を90度も旋回させると言う、横回転ジャンプを披露。体操選手のような見事な動き。
 これは今まで他のロボットが見せなかった動きでした。空中旋回の得点、いかほどのものになるでしょう。

39 6 OmniZero.3 前田武志

 フェーズが進み、.3に進歩したオムニゼロ。フォルムは従来のものと同じですが、上体がかなり大きく、マッシヴなイメージです。脚にはセンサーらしき光っているものが見えますね。
 安定した歩行から、大きな腕を振っての重いパンチ。さらに画像認識での兎跳び、目の前ににんじんをぶらさげて認識させ、兎跳びを行うのですが…… 上手く認識してくれない様です。
 今度はランダム形状の一本橋を渡る、と云うデモ。足裏にあるセンサーでコースを認識し、転落しないように進んで走破します。最後は時間ぎりぎり、切れるか切れないかというところで兎跳びを一回確認。これが間に合ったかどうかがポイントに大きく影響しそうですが……。

 途中の画像認識でつまづいてしまい、うさぎ飛びがうまく行われなかったとの事。光の加減で上手くいかなかったのでは、とのことで、角度を変えて認識させたところ、上手く旗を追っての兎跳びを披露しておりました。しかし、これはううん、惜しいところですね実に。

40 333 ARES RND

 これは韓国から参加のチーム。上背はかなり、大きな爪と長い手足のロボットです。
 準備運動の後、爪にボールを持って脚で蹴る動作。そしてかなり高い姿勢から垂直ジャンプ風のうさぎ飛び。旋回しながらの歩行から、爪を開いて上体を支え、足をV字に開脚(逆立ちではなく、鞍馬のような動きです)、片脚立ちからのキックなどを次々と披露。ゆっくりとではありますが安定した動きで、一回も転倒せずに非常に安定したデモでした。

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第十回ROBO-ONE観戦記【予選編(1)】

【午前の部】

1 195 クロムキッド KUPAKUMA

 まず先陣を切るのは、鮮やかなエメラルドグリーンが印象的なロボット、クロムキッド。両肩に、両端のめくれたスキー板のような増加パーツを装着しています。あれはどういう動きをするんでしょう。
 なるほど、肘から先がまるごとアームになっているんですね。この腕を駆使し、間合いが随時拡大する攻撃モーションが展開します。また、兎跳び用に足裏にグリップを装備し、それを使用することでジャンプしつつ前進する、との事。うさぎ飛びはただ跳ぶだけではなく、うさぎ跳びの定番、タイヤにロープをつけて引っ張ったり、兎飛びで段差を乗り越えて登ったり、とバリエーション豊かに披露。よく見ると、頭にも耳っぽいパーツがついていますね。
 攻撃モーションは、攻撃を放った後すぐに後退し、また接近して叩く、と云うヒット・アンド・アウェイ戦法です。うさぎ跳び用グリップで機動性が上がっている様ですね。

2 201 Frosty フロスティデザイン

 腕に緑色のボールのようなものを装着した、銀色のロボット・フロスティ。腕を上げたファイティングポーズから、歩行、横歩き、力強くしゃがんでから、兎跳びを披露… しますが、猛烈な勢いで震動して前に倒れてしまいます。
 膝が非常に大きく曲がり、腿が大きく上がるフロスティ。やろうと思えばかかと落としもいける稼動範囲です。腕をついて起き上がり、またそこから、姿勢を完全に丸めた、頭を抱えたような防御姿勢へ。脚を伸ばした姿勢で伏せ。最後は時間に余裕を持っての終了となりました。

3 69 ヤンヤン 井伊 祐介

 ドーム状の頭部を搭載したヤンヤン。まずは「ゆっくりとした兎跳び」を披露し、モーションを説明したあと、まずは前進しない兎跳びを披露。ジャンプして着地した時に後ろに転んでしまいますが、確かにジャンプしています。
 2,3回跳んで、後方に転んだ拍子に頭が取れてしまったりした後、ちょっと不安定かな、と云う前方兎跳びを披露。ううん、やっぱり転んでしまいます。そしてまたも取れる頭。
 歩行のデモは、連続しての横や後方への歩行、カメラを使っているのか、対象への距離を認識して自動的に車間距離を保つような姿勢になっているようです。
 前回は予選参加最下位だったとの事。リベンジなるか、評価の気になるところです。

4 107 T-9 ふるた

 細身のロボット、T-9。空手のような礼から、一寸不安定含みながらも、大股な歩行で前進。あきらかに跳んでるのがはっきり判るほど、大きく跳んだ兎跳びで、後方へと連続ジャンプを披露します。後ろに飛ぶときに腕を振って、バランスを取っているみたいですね。
 どよめきの起きた兎跳びの後は、左右へのステップと前方起き上がり。後方起き上がりのデモは、なんだか準備のねっころがる姿勢が妙にリアルで格好良い感じで。
 2分をフルに使い、最後も礼で締めての綺麗なデモでした。

5 315 RX-00 CARGO RX

 ROBONOVAの改造機、RX-00登場。兎跳び用に脚まわりが強化されているらしく、膝のあたりに追加パーツの影が見えます。左右への横歩きから綺麗な兎跳びを5回連続で披露。兎跳びは安定していたんですが、起き上がりの時の転び方具合がちょっと不安な感じを誘います。
 製作者さんとのゆるやかな掛け合いで、汗を拭いたり肩をすくめたり、相手のロボットを油断させて平手(裏拳説も)を打ち込む作戦などを披露。最後はHGな勝利のポーズで締め、としました。
 CARGOさんは初参加とのこと。奈良から来られたとの言葉に拍手が巻き起こります。

6 241 ファイマン 5 AIR

 青い目に巨大な爪を装備した、青いファイマン登場。ちょっと起動直後にトラブルが発生してしまったようです…… 大丈夫でしょうか?
 30秒後、回復。片腕にサーボ一個分の重量となる重し(おにぎり)を持たせたまま、片脚バランスにうさぎ飛び、走行などを次々と披露。
 今回はすでに無線システムと攻撃モーションを仕込んであり、即戦える状態、との由。ボールに向けてのキックのモーションを披露。最後はたぶん、ヒートシンクの説明中に時間切れとなってしまいました。

7 319 Brownie04 ジャンクバルク2世

 肩幅の広い、ヒロイックな体格がかっこいいブラウニー。特徴は稼動する「つま先」です。
 まずはつま先を使っての兎跳びから開始、爪先立ち… は転倒してしまいますが、前方後方への歩行、膝を伸ばしたまま安定した大股歩きを披露。非常にかっこいい、堂々たる歩きです。
 前転から、足先をうまく使っての起用な起き上がり。うさぎ飛びはディスプレイを別角度から見ると、ちゃんとつま先で飛んでいるのが判りますね。
 大股歩きは途中でちょっとバランスを崩して転倒してしまうものの、非常に格好良い動作。綺麗な動きで締めとなりました。

8 213 締め切りF インプレスTV

 高橋敏也さん作成によるのは、攻防一体の巨大な盾。締め切りシリーズ最終モデルの締め切りファイナル…… いや、予定を変更して「締め切りフューチャー」になったそうです。むむ。
 兎跳びから、大きな腕を披露しての腕立て伏せと横突き、腕を一杯に伸ばしての、オムニゼロを彷彿とさせる上体回転攻撃など、攻撃的なモーションを連続披露。がちがちと盾を打ち鳴らし威嚇する様は、まるでそう。あれです。悪魔騎士ジャンクマン。
 何気なく、前に進む兎跳びも披露。盾を使っての倒立を披露。足裏で立つよりもこちらのほうが安定しそうな気がしますが。
 最後には、周期を大幅に高速化した、連続最速兎跳びを時間ぎりぎりに披露。終始安定した動きでアピールでした。

9 4 トコトコ丸 ちーむトコトコ

 いよいよ登場、トコトコ丸。紫の髪に陰陽師っぽい衣装で、今日も今日とて雅やかです。不安を感じさせない安定した歩行はさすがの一言。後方八の字歩行などを、まるで当然のようにこなしていきます。両腕の扇を広げての舞から仰ぐまでを連続披露。
 兎飛びで一回跳んだ後、歩行の安定性をアピール。ピコピコハンマーを持ち出して、歩くトコトコ丸の後頭部をぴこぴこぴこぴこ叩きますが、なかなか倒れません。前方からハンマーで押さえても倒れ… あ、倒れましたね。
 「なんかちょっと虐待っぽいですけど」と云う声も飛びますが、トコトコ丸さすがの安定性。飛騨大会の再来なるか楽しみです。

10 295 まさよし NCCロボ科

 あれはグローブでしょうか? 横長のボディに大きな黒い腕先をつけたまさよし。段ボールの椅子から立ち上がり、中央へと歩く最中転んでしまいます。
 脚を大きく上げたモーションは、一寸不安定というか力みが抜けない感じ。なんでも前日に膝のサーボが壊れてしまったとのこと。
 兎跳びは膝を抱えて確かにジャンプ。一回ごとに後方へ後方へと退いてしまいますが、後ろが重いのかも知れませんね。
 格闘モーション、腰のひねりをパンチに乗せた攻撃は綺麗なモーション、運動エネルギーが勢い良く伝わりそうな感じです。
 最後は挑発のモーションを放っている最中、終了となりました。

11 146 ドリラー 法政大学電気研究会

 喋りの小気味良い製作者さんと、両腕がかっこよくとんがったドリラー。ドリル腕先を地面についての起き上がりから。捨身攻撃はしないのをポリシーに、移動しながらの攻撃を重視しているとのこと。歩行で前進しながらの正面突きとアッパーカット、最後は岩の模型をドリルで突き崩して、中からうしくんを取り出して終了となりました。
 電気研究会は総勢11名のチームで参加されているとのこと。決勝進出に期待がかかります。

12 273 ナガ・レインボー 長井工業高校機械システム

 地元、長井工業高校のチームが登場。胸にハートマークをつけたナガ・レインボー、これはKHR-1の改造機のようですね。兎跳びから、脚を大きく上げて力強く四股を踏むモーションを披露。がっちんと床を打つ音が聞こえてきます。倒立のデモを披露… あ、足裏にも虹型のモールドが。
 起き上がっての安定した小走り、ちょっと小刻みなチョップ、うつ伏せからでんぐり返しての起き上がりなどを次々と連続して披露。先川原さんから「ちゃんと兎跳びに挑戦している」と好評価でした。ロボットボーイズとか言われてましたが、果たして。

13 2 ダイナマイザー スギウラファミリー

 ここで登場、小さな巨人ダイナマイザー。なにやらロープが持ち出され、何事? と思っていたら。なんとしょっぱなから意外な登場の仕方をします。リング上にロープをわたし、手足でしがみつき、綱渡りをしながらイーグル風の登場です。綱をつたって移動したあと、脚でロープにぶら下がって頭頂部からごツんと落下。
 起き上がって歩行、片脚で立って両腕を広げ、ひらひらと上体を振る、飛行機のポーズから、さらに両手先をついて倒立。上体を逸らせた喜びのポーズから、兎跳びへと移行。
 両腕を背中側で組む本格的な兎跳びのポーズから兎飛びへに移行するも、最後の最後で前方へと転倒してしまいます。これは点数にどう響くんでしょう… ちょっと心配になる流れです。

14 37 ボルボックス ロボ・タスティクス

 四角い胴体に手足の生えたボルボックス。山形大の学生さんチームの手によるチームのようです。「イタリアの某選手」と描いたものを頭突きで倒したり、フラットな頭頂部を地面にぺったりくっつけての一点倒立などを披露。なんか製作者さんのものすごい勢いの喋りで押し切りそうな雰囲気です。時間がまだありますよと言われて、持ち運び用のハンドルを掴んで「持ち上がります!」て。
 地元のメンバー4人での作成によるもの、と云うことです。

15 10 Metallic Fighter 森永 英一郎

 古豪メタリックファイター登場。渋いカラーリングは今日も健在です。挨拶から開脚屈伸、一寸お前に転んでしまいますが、脚を完全に開いての開脚。3.5kgと云うメタリックファイターが、うさぎ飛びではごがんごがんと豪快な音を立てつつ大跳躍、ものすごく跳躍します。
 続いては攻撃モーションを連続披露。腕を振り脚を振り、トンボ帰りのような前方連続蹴り、腕を使っての逆立ちは途中で固まってしまいますが、最後は自力復帰し、片腕を突き上げてのガッツポーズで締め。
 「今回はリングは持ってきていないけど違ったものを持ってきました」「何を持ってきたんですか」「ひみつです」 なんでしょう。今後出番があるんでしょうか。

16 102 R-Blue 吉村 浩一

 白いアーキタイプ、こちらも古豪R-Blueの登場です。挨拶から綺麗な前屈と後屈、長い脚を綺麗に折り曲げての屈伸から、オリジナルとなる腕立て伏せ。これはいきなり高速腕立てに移行。片脚をそろえて立ち上がったと思った直後、いきなりものすごい勢いで兎跳び。一回目で転倒してしまい、素早く立ち上がらせますが、ものすごいスピードでの脚の伸縮。下手をすると手を挟みそうな俊敏な動きです。すごいなあ。
 最後はボールを蹴るモーションが入りますが、ボールの準備がちょっと間に合わず、でした。

17 337 Reborn DA-YAMA

 複雑なパターンの貼り付けられたKHR-1改造機でしょうか、センサーを追加したモデルで、不屈の再生を誓い、その名をリボーンと定めた、との由です。
 駆け足による移動から自動起き上がり、小突いても倒れない、と云う安定性をアピールした後、腕立てから片腕腕立てに移行しますが、これはバランスを崩してしまいます。兎跳びはちゃんと腕を後ろ出に組み、小刻みながらも兎跳びを披露。腕をほどいて振りながらの別バージョンも披露し、時間ぎりぎりの終了となりました。
 この方も初参加、目指すは自作機による搭乗、とのことです。

18 24 ivre ゆ

 エッジの立った設計が非常に男らしいイーヴ、今回も長大な手先をつけての登場です。真っ先に兎跳びをがんがん連続で披露してクリアしたあと、両腕両足を完全に展開してXの字型に前進を展開。脚にサーボを7つしか使っていないことなどを解説します。
 前方後方への移動を難なく披露した後、長い腕で地面に設置させ、反動をつけて上体を反転させる、体操選手みたいな豪快な逆立ちを披露。
 最後はもう一度、豪快な兎跳びとXの字開脚を披露し、終了となります。

19 65 T-Storm tom-I


 KHR-1改造機なんでしょうかTストーム、まずは走行から兎跳びを披露。倒立から、頭頂部だけで倒立する一点倒立に入り、さらにそこから首がぐるんぐりんと廻る事で、前進のほうが廻るというブレイクダンスな動きを披露。脚でバランスを取っているとのこと。
 ボールを蹴るデモのあと、片脚立ちから片脚屈伸、飛行機からさらに、後方に上体を振ってのいわば後方飛行機を連続して披露。「安定性を重視した」と云うコメントの通り、非常に優れたバランスをアピールしてのデモでした。

20 335 EMMA-U0A ROBO-ENGINE

 これは小さい。非常に小さいキュートなロボットです。宇宙大会想定で、身長は2/1、重量は4/1、かかった手間は6倍とのこと。フレームからサーボまで、ほとんど部品を自作しているとのこと。片脚を大きく跳ね上げての蹴りから腕立て伏せ、ゆっくりした歩行から横歩きを次々披露。兎飛びの行動はでも6分の1だそうです。
 最後は腕先で小ペットボトルを掴んで持ち上げ。投げ飛ばすのではなく、持ち上げてしまいます。そのまま放り投げると言う技を披露しました。

 さて、これで午前の組、21体のデモが終了です。
 午後は13時10分からの開始となります。

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第十回ROBO-ONE観戦記【入場編】

 朝7時。心配された天気も問題なく、素晴らしい晴天であります。

 「リアルタイムで更新する!」といしかわさんが張り切っておられた吉日観光裏レポートですが、設定環境でちょっとトラブルがあり、更新にちょっと問題があるようです。
 ともあれ、此方は試合の事しか書いてありませんので。会場でのさまざまな出来事や全体的な雰囲気は、ぜひ思い立ったが吉日の「吉日観光の裏側」をご覧下さい。たまにはやりかえさせてください(笑)

 徹夜組の皆さんはぎりぎりまで調整をされていた様です。結局幹事部屋で寝させてもらい、うじさんから教えてもらって朝風呂へ。朝から風呂入って食事出来てロボが見られるなんて、なんていい身分なんだろう。ああ幸せ。
 昨日のチャットで「旅行に行きます。山形に。ロボット見に」と言ったら、皆さんに微妙な反応をされたのは、あえて見過ごす方向で。

 部屋に戻ってきて、ちょっとゆったり。いしかわさんからエルエルパレスの本業のお話を伺ったり、何故か出てきた、燃えよペン+ダ・ヴィンチ・コードみたいな感じの同人誌にはまっていたり。

 そうこうしているうちに朝食の時間。皆さんなんだか、すでに何かをやりとげたか、何かをやりとげられなかったか、そんな感じの表情ではあるんですが、全てはでもこれからです。

 9時。
 宿の方にマイクロバスを出していただき、各員、順次会場となるTASセンターに移動です。会場は結婚式の披露宴会場のような雰囲気。本日も前回と同じ方式で、リングを二台並べての、互い違いに演技を行う形となるようです。
 準備中の会場にはROBO-ONE宇宙大会などのデモ映像が流れ、撮影部隊の皆さんが三脚を取り出し、準備に取り掛かっています。
 会場のよくみえーる位置に陣取ります。早く会場入りするキモはここにこそあります。

 10時30分。
 会場には、資格審査が10時50分まで延長されるアナウンスが流れます。
 会場の背後には企業ブースが展開され、いろんなものが展示されています。
 バンダイ謹製、圧倒的に巨大な1/12ガンダム。
 マノイPF01、そして何かに似ていると思っていたらストームトルーパーに似ていると今気付いたAT01群。あとミャノイ(GIYさんカスタム)。
 Pirkusの新型らしきものも登場。しゃがんだ姿勢で待機中でした。

 さて、ちゃんと準備しておかないと、そのうち指がおっつかなくなります。まずは準備こそ肝要。席に戻ってノートを取り出し、支度を始めたところ。
 隣に陣取ってビデオカメラをセットしていたのは、三月兎さん。あれこれ話をして、ものすごいご協力頂いたおかげで。ビデオカメラの電源タップを一箇所使わせて頂ける上、なんと事前に予選出場順にリストを作成する事が出来ました! 事前の準備はかつてなく万端、今日はバッテリの心配も無用です。まさに無尽蔵ッ(コンセントつないでるので当然ですが)。わーい。

 いやまあ、その。毎回毎回、なにが大変って、この出場順に並び替える作業を、メモ取りと並行して進めるのが、それはもう大変で大変で…。
 「8分、それだけあれば間に合う」などと、なんだか自分本人がロボットアニメの人みたいな事を考えつつ。開幕の2分前くらいに、ようやく更新版リストが完成。
 リストはある、電力は遣い放題。これまでにないほど万端に準備が(自分だけですが)整う中、10分遅れの11時10分。第十回ROBO-ONE予選、いよいよ開幕宣言です。

 開会宣言の後。
 まずはいつものように審査員と運営委員の紹介のあとは、西村委員長のご挨拶。
 今大会のエントリー数は113体、資格審査通過機体は70体ほどとのこと。今後のROBO-ONEはF-1を目指す、と云う目標を持ち、ASIMOも出られるようなルールを持っていく、との事。

 予選は12時20分まで午前の部、12時50分から午後の部。午後5時に終了するよう、順次休憩を挟みながら予選を進めていく、との事です。リングは前回大会に引き続いて二台使用。一台で演技をしている間、もう一台で準備とセッティングを行うことで、おおよそ一時間に20体、3分に1体のハイペースで行われる事になります。
 このうち上位32体が決勝戦へと駒を進め、白兵戦へとフェイズが進む決勝は明日。32台のロボットによる、計32試合(及び恐らくランブル二回)が行われます。

 予選の資格審査は、これまで同様。2分間の間に、各ロボットが自律動作で、規定演技を含めたデモンストレーションを行います。前回までの「走る」に対し、今回の規定演技は「うさぎ飛び」。審査委員長からは、この判定については厳しく取っていく、とのコメントが入ります。また、規定演技以外にも、早く走る事はポイントが高いとの事も。

 さて予選に先立って。マノイATによるデモが、まず真っ先に行われます。うさぎ跳びも行うなどアピール。途中からは、スギウラファミリーチューンの先行量産型、青いマノイも登場。
 片脚立ちなどを連続して披露したのち、デモは終了。9月末、147,000にて発売予定とのことであります。

 さてさていよいよ。早速、予選競技の開始であります。 

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2006.09.15

第十回ROBO-ONE観戦記【前日編】

 第二次吉日観光で行く、第十回ROBO-ONE長井の旅。
 旅の出発地点は、秋葉原アールティ。ここで集合した後、通称ロボバスに乗って長井へと赴くことと相成ります。

 さて荷物をからげ家を出て、ようよう秋葉原に辿り着いたのは、出発予定時刻を1時間ほど遡った午後7時半過ぎ。アールティに登っていくと、いしかわさんはじめ、皆さんすでに順調に到着中。集まりは非常に良好です。
 いしかわさんに頼まれたVフォー・ヴェンデッタの景品、ガイ・フォークスのお面を見せたりして遊んでいたところに、アニメイダーさんが到着したとの知らせがいしかわさんから。

「ロボつくの主人公のコスプレしてきた。」

 その声にカメラを持つ者が一斉に構えを取り、アールティの入り口にレンズの火力スポットが出来る状態。ドアを開けて黄色いつなぎが見えた瞬間、全員で一斉にフラッシュを焚きまくる(比喩的表現)有様でした。
 後で聞いたら、いしかわさんには「大阪に行け!」(注釈:大阪ではROBO-ONEと同日にロボットイベント・ロボファイトXが行われ、そこでロボつくの大会が行われるため)と言われていたそうです。うわーい。

2006091501

 そうこうしているうちにバスも到着。一同、順次荷物を積み込んで乗り込みます。
 大体の人が順調に到着。いしかわさんの「点呼を取ります!」と云う声に、なぜかリアクションは「わーすごい!」「進歩したねえ」と…… すごい…… ええと、ええ。

 仕事で合流地点変更となる方を除き、ほどなく全員が集合。バスは秋葉原から首都高へ、そのまま東北へと一直線に向かいます。
 うじさんで始まりいしかわさんで終わる自己紹介が行われ、全員がしばらくの歓談のあと、わりと早めに就寝の準備に入ります。バスの宿への到着時刻は2時。それまで寝ておいて、到着してから一気に最終調整にかかろうと云う方が多数のため。

 途中立ち寄ったパーキングで、桃練り麺(パスタ風)なるあやしいお土産に、みんなで手を出したり。
 最後に立ち寄ったコンビニで、いしかわさんが店員さんと立ち話を始めて長引いてしまい、あやうく置き去りの危機になったり。

2006091502

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 そんなことをしているうちに、バスは2時少し過ぎ、予定時刻ほぼ丁度に宿に到着。「ほぼ」の部分はいしかわさんがコンビニで立ち話をしていた分、と云う事に本人認定で決定し、「吉日観光はつじつまが合う」の伝説は再び更新されます。

 到着し、皆さん調整部屋にて一斉に調整を開始。持ち出されたほかの人のロボットに目を奪われ、あれこれと賑やかに意見の交換が行われます。
 僕はといえば。しばらくロボットを見せてもらった後、幹事部屋の布団を分けてもらい、そこに荷物関係を陣取って、休みに入って折りました。

 いよいよ明日からROBO-ONE本戦。寝ておいてしっかり観戦しなくては、です。

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2006.09.14

さていよいよ明日から。(☆)

 第10回、ROBO-ONE山形ツアーに出発して参りますー。
 秋葉原を出発し車中泊にて三日間ロボットづくしの旅であります。わくわく。

 考えてみると、昨年の飛騨大会からまる一年になるわけです。トコトコ丸が強豪を次々と直接対決で打ち破り、あみのさんが男塾みたいにチームメンバーを増やしつつ優勝してからはや一年。
 今年はどんな飛びぬけたロボットが登場しますものか。わくわくしつつ、これから荷造りする自分です。遅い遅い遅いって。

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2006.09.13

酔っ払いお断りドライブと音の葉タイピン。(☆☆)

リンク: デイリースポーツonline.

 帰り間際に会社のプリンタがご機嫌斜めになり、IBMさんに修理依頼をかけることに。こういう手合いの仕事はたいてい自分に回ってくるので、シリアルナンバーを控えて電話電話。
 電話をして症状を説明し、次の日に修理にきてくれる打ち合わせが済むまで、電話で話す事3回、せいぜい5分ほど。打ち合わせ終了まで、あれこれの片手間でも20分そこそこ。早い早い。
 感心するのは、サポート窓口の人、プリンタ修理手配担当の人、実際に修理にきてくれる人と、三人の人と話をしたのに、実に手際良く必要な情報が伝わっている事。新しく電話をしてくる人は、すでに伝わっている情報をもとに、自分の立場で付け加えるアドバイスを持って電話をしてきてくれるわけで。……なんか文章で書くとまだるっこしい印象を与えてしまうかもしれませんが、処理はスピーディで効率的。いい感じでした。
 修理依頼って言うのは考えてみるとクレームすれすれなわけで、こういうところで手際がいいって言うのは非常にいい印象ですよね。

 前に修理依頼をお願いしたとき感心したんですけど、修理部品とサービスマンが別々に現場に来るんですよね。で、サービスマンは、届いた修理部品を前に現場の状況を見て、部品がさらに必要なようであれば追加でサービスセンターから配送してもらう、と言う。
 
事前に話を聞いて部品を用意しても、現場を見るまでは何が必要になるかは判らない。

 修理する機種が少なければ、家財道具を持ち歩くように部品をぜんぶ持って歩く事も出来るけども。必要な部品が何が必要か判らないくらい多彩な機種を取り扱い場合、こういう風に人と部品が別々に動くほうが効率が良くなるんですねー。
 実際、そのときは故障が予想外に深刻で、部品を追加注文することになってましたし。
 システマティックは美しきかな、と納得した昨今でした。明日プリンタ直ってくれますように。

 日産が飲酒運転できなくなる車を開発するかもとの事。多いによいことです。酒にも車にも人にも非礼なことですからね。

 新型ipod shuffle、ちょっとというかだいぶ欲しくなりました。1GBでこのお値段のほうが、却って割り切りがついて買いやすいかも。であります。

 さて今週末はROBO-ONEであります。ロボットなしなので身軽な自分ではありますが。それでもそろそろ、山形行きの荷造りをしなくては。

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2006.09.12

流行遅れの大災害(★☆)

・雨がしとしと降っていたせいで、気温は一気に秋模様です。帰宅ながらに見れば壁にまるまる太ったカタツムリが。今晩はこいつを炙って一杯というところで(やめましょう)。
・今は仕事はそれほどでもないんですが、月末に向けてだんだんと立て込んでくる気配が見えつつあります。何かの時に一気に来るんだよなあ。なんとか無事に月を越したいものですが。

・さて、二十数年前の事。自分が小学生くらいの時は。人気のってのも変ですが、ニュースを騒がす「間違いなく起こる」天変地異の代表は富士山大爆発でした。週刊誌だの学研の本だのでは富士山が爆発する論拠を並べ立て、ノストラダムスの大予言ともしっかりフックして、UFOやナチス陰謀説よりも人気があったように思います。かく言う自分はそういうのを信じやすいタチで、うっかり五島勉の予言の本(ヒトラー山荘予言かなんかだったかな)を読んでしまって、部屋でガタガタしていたような記憶もあります。
・当時は騙されやすかったんだなあ、と云う話ではなく、今でも自分は騙されやすいと思っています。予言、宗教、占い、ジンクス。根拠のないものに無批判に嵌ってしまう資質を、自分はかなり持っていると思う。思うからこそ、そういったものを敬って遠ざける事に拘るのです。
・まあ例えるなら、今は平均台の上をあぶなっかしくバランスを取って立っているだけで。何処か心地のいい安定した場所に転落してしまったら、二度とそこから出てこられなくなるかも知れない。
・占いを見て「信じているわけではない」、血液型性格診断を見て「本気にしている訳ではない」。そういいきれるほど理性的でも批判的でもないなあ僕。と思えばこそ、反対側に針がふれるよう、擬似科学批判の本の方を読みたがっているのだと思います。
・それも分野によっては偏りはあると思います。精神分析を疑似科学だと言う人も居れば、癒しのアートだという人もいる(もうこの時点で科学ではないわけですが)。僕はといえば、精神分析は(受けたことはないけども)価値あるものだと思うし、なにか架空のキャラクターを作る際に、この辺の本を読み漁った経験は少し薬になっているんじゃないかな、とか思う訳で、こう。
・ともあれ、今でもノストラダムスは時々名前を聞きますが、富士山大爆発の方はちっとも話を聞かなくなりました。もっともメジャーなネタではなくなったというだけの事で、個人レベルでは「1992年に必ず爆発する」「いや2005年に必ず爆発する」と言い続けている人がいるみたいですが。
・今、大災害で圧倒的に人気があるのは、なんと言っても東海大地震でしょう。でも、わずか20年やそこいらで、富士山が爆発する可能性が減少したわけでもなければ、東海大地震のリスクが高まったわけでもないのに。
・心のどこかでカタストロフを待望する人の心理、潜在的な不死と災害を「おもしろがる」メンタリズム。色々と思う事はありますが、「天災にすら流行り廃りがある」と云うが、さしあたっては世情の真理。物事、眉に唾をつけて読む姿勢を忘れてはいけないように思います。自分のように騙されやすい手合いは、特に。

・処で、屠殺場や精肉工場とか、漁船の船上では、冗談じゃすまないくらい霊が出そうなものですけど、あんまりメジャーな感じの話題にはならないみたいですな。華々しくないからなのかな。
・霊が出る、といわれている場所は大体、「人間が死を意識する」場所(神社、墓地、事故や事件の現場など)で、実際に「死」が存在する場所でも、人間がそれを意識しない場所には霊は現れない(少なくとも話は出ない)と云う仮説を、一寸前から持っています。
・死が(正確には死体が)人の意識から過剰に追い出され、死というものを意識しなくなった結果、揺り戻しのように死を求めるようになったのが、霊感や霊を目撃する、と云うことなのか。だとすれば、霊を見る人や見たがる人のほうが、それを求めない人よりも動物として素直だ、と云う考えもできるのかも。

・とりあえず霊が物理現象に囚われない存在なのだとしたら、地球の公転に(太陽系の公転にも)置いていかれて、たいがいの霊はなにもない宇宙空間、百歩譲っても地球の公転軌道上を彷徨う事になるんじゃないかと思うんですけどね。その辺どうなんだろう。

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2006.09.11

5年後の今日、生きる今(☆★)



2001/9/11(火)

AM 12:48

 これが現実なのでしょうか。
 それとも私が見ているのは夢なのでしょうか。

 国際貿易センタービルに航空機二機激突。ペンタゴンに小型機墜落。国務省爆弾テロ。ペンシルバニアに航空機墜落。
 11機の民間航空機をハイジャックし、これを実弾とする同時多発テロ。

 これが現実なのでしょうか。



 ふと思い立って、5年前の日記を見返す。

・ココログを始めたのは2004年1月1日で、その前は実はぽちぽち手打ちで日記打ってました。しばやん日記って言うソフトを使ってHTMLを書き出してですね、……って、5年ぶりにメジャーバージョンアップ!? マジですか!?
・ともあれ、なんだろう。ココログを始める前、日記をサイトに転載していた時の方が、今よりももっと、文章なりを追いつめて書いていたような気がしています。時経れば利剣すらも朽ちる、まして凡弱においてをや。

・ともあれ、毎日毎日この日になると、「あれ、世界はまだ続いて居るなあ」と云う気分になるものです。あるいはあの日、世界は終わっていて、僕は文明の壮大なロスタイムを生きているのかも知れません。何のわだかまりもなく、オーストラリアの国家を心躍らせて聞いたシドニー五輪。あれが人類最後のオリンピックだったんだろうか。

・14日の「その時歴史が動いた」は、戦国の名脇役・羽柴小一郎秀長。
・たのまれもののTVぴあを買おうと思って、ついつい「なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか」を購入。これだから本屋は危険だ。
・誠実な著者と、ずれた取材対象の皆さんのやりとりが、興味深くもなんだかとってもユーモラス。焦点は「だからエイリアンはいない」ではなく、「なぜ信じるのか? もっと他にあるだろうになぜエイリアンなのか?」と云うところに絞られています。まだ途中ですけど、面白く読んでおります。
・家のテレビは最近外部入力がご機嫌斜めで、パソコンのディスプレイでVフォー・ヴェンデッタを見ておりました。……大きいディスプレイが欲しくなるのは罠です。確実に罠。
・そのついでに、テレビでX-MEN2をやっていたのも見る。DVDは持ってるんですが、いつも字幕で見ていたもので。吹き替えで見るとちょっと新鮮。
・「僕はカート・ワグナー、ドイツのサーカスでその名を知られたナイトクローラー!」「よかったな」(台詞はかなり意訳) 冷たいねウルヴィー。
・今週末はROBO-ONE、来週はゲームショウと初のSylph@FFXIオフ会。さて、ファイナルディシジョンいつ見に行こう。

・今日はとんでもない雷光雷鳴で目を覚ましました。近所に落っこちて火事になるンじゃねえかってくらいの勢いで。びっくりしたー。
・飲酒運転での事故が相次ぐ。なんていうかこう、エンジンかけるところを複雑な仕組みにするとか、ダメですかね。酔っ払いだとエンジンすらかけられないという仕組みを義務化すると言う。
・「危険性を認識しながらそれを放置した」と云う理由で、自動車メーカーが訴えられた事例は…… 勉強してないから判りません。今度調べてみよう。

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2006.09.10

from : Let's ロボット(☆☆)

リンク: Let's ロボット - 二足歩行ロボット・ビギナー コミュニティサイト.

 たまにアクセス解析とか覗いたりするんですが、自分が一番気になるのは実は「リンク元サイト」だったりします。
 リンクされているって言う事は引用されていると言うことで。自分の書いてる文章とかが、どういう文脈で引用されているのか、やっぱり気になるわけなんですね。

 そんなわけでチェックしてみたところ、やや、見慣れないリンクが。開いてみるとLet's ロボットと云うサイトさん。ややや、これは一体。三月兎さんのサイトとなんだか似た雰囲気。と云うことは、これもXOOPS? ……あ、ズープスって読むんだ。知らなかった。ワープスみたい。いやそんなことはどうでもいいとして。

 ヴィストンさん主催、robovie-iを主軸にロボット全般のコミュニティポータル、みたいな感じですね。へえー。
 ロボアスリートレポのエントリにトラックバックを頂いていたので、そのときに捕獲(捕獲違うし)されたのかも知れませんね。

 ロボット関連のサイトも、これから企業主体のポータルが増えていくんでしょうかねー、と普通の事を思いつつも。いいんでしょうか、ロボットの話は発作のように時々しか書かないんですが、と申し訳なく思ったり。

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2006.09.09

たまらなく便利なのは去年の新型。(☆☆☆)

2006090901

 ひさびさーの散財ですー。金曜日の夜、お面で遊んでる足元に到着していたキヤノンのプリンター。
 複合機MP500です。年賀状商戦に備えたモデルチェンジの時期を向かえ、昨年のモデルはどこのお店でも値崩れ傾向が顕著。もともと昨年登場した時点で、「コストと性能のトータルバランスを追求した」と言われていたMP500は、いまのご時世だとさらにお安くなっています。
 購入価格はポイント込みだと\15,000くらい。使いきったBJ F900のインクの補充に、余裕で5000弱かかることを考えると、普通に考えて買い換えるわなあ、と言う感じで。

 さていそいそと設置し、セッティングして印刷してみて…… すいません、ものすごい単純な感想で。綺麗! 早!? 細かい! うわー顔料インクって字がにじまないからすっごい綺麗だー、レーザープリンタみたいだ!? と思わずはしゃいでしまいました。
 これでカードリーダーとかUSB直接続とかできてコピーもいけるって、そりゃあすげえや、と。フト、今まで使っていたプリンタの発売年月日を見てみると…… 2001年。ぎりぎり21世紀。5年(4年か)の歳月って、すごいんだなあ……。

 スキャナモードも立ち上げて実験してみましたが、今まで使ってたスキャナと比較すると恐ろしいほどのスピード&ドライバの使い勝手でした。うわなんだこれ便利だ!? すごい便利だ! ……ええと、このスキャナいつのだっけ。確か……
 1999年。7年前の新機種でした。……そりゃあ、まあ、普通に進歩してますよな、そうですよな……。
 とはいえ、プリンタもスキャナも、どちらもキャノン製を使っていたので。乗換えはわりあいスムーズでしたよ。やれ助かりです。

 設置面積が大きいのは覚悟していたんですが、なんとかぎりぎりラックの上に乗りました(収まったとは言いませんが)。たまたまそこにあった手ぬぐいを埃避けに載せて、セッティング完了。
 原稿の印刷に、ただいまアイドリングを通り越していきなりの全力稼動中です。もうしばらくしたら、あれこれ使い道がないか研究してみたいですね。うわーい。

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2006.09.08

君が通り過ぎた後に沢山の強制イベント。(☆☆★)

2006090801

2006090802

 今日はなんか、会社を出てから実にいろんなことがあったりしたりした日でした。

 帰りの電車の駅の中で、なんていうか強制イベントに巻き込まれると言うか首を突っ込む羽目になること二回。そのあと渋谷まで回って、PlanetComics.jpさんで昨日見た抽選を引くべくタワーレコードへ。
 超巨大なVの仮面が立っているほか、柱中に仮面が貼ってあったりして、今にもサンタナ(吸血鬼のほうの)が出てきそうな雰囲気でしたが、イベントそのものは抽選に参加している人があまり見当たらず。ううん。
 ともあれ、どうせいつか買うつもりなんだから、姉さん!あしたって今さー!と二枚組の方を購入。ストラップとお面を貰ってきましたよ。
 あれ思うんですけど、お面貰ってもなあって参加するのを敬遠してる人も相当いると思いますよ。でもそれがいいんです。それが大好きだ。そんな微妙なことをやっちゃう根性がとてもとても。これからもこういう、貰った時に唇の端がなんともいえない角度に曲がってしまう、そういうプレゼントを続けてほしいものです。

 ようよう帰ってくると、おととい注文したプリンタが届いていました。
 これからセッティング作業に入って、もろもろの原稿を印刷するわけです。……その前に書かなくちゃいけないんですけど。とほほ。

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2006.09.07

「V」変身セットがついてくる(☆)

 ナタリー・ポートマンがスキンヘッドになり、ヒューゴ・ウィーヴィングの顔が出てこない、サイバーパンク近未来政治活劇Vフォー・ヴェンデッタ(うそはついていない)。
 劇場公開から随分経ちましたが、いよいよDVDが発売開始。今日の帰り道にも発見しましたよ。映画館で見て、DVDを買うかどうかは映画次第ですけども、これはDVDがほしくなる映画ですね。じっくり通してみた後、CBCを制圧したVの長口上を、また聞いてみたいものです。

 で、planetComics.jpさんによれば、渋谷のタワレコで発売キャンペーンをやるそうです。要は抽選会で景品がもらえるんですが、注目したいのはティッシュに相当する残念賞。

なお、参加賞として、あの「おめん」がもらえるそうです。

 な なんだってー!?

 ……V変身セット! ナイフとバックルも!(ないない)

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2006.09.06

戦慄のマルチブレードシザース(☆☆☆)

リンク: ITmedia Biz.ID:ビジネスパーソンの個人情報保護に――ハサミ型シュレッダー.

 名前と見た目のインパクトが、百八十度正反対の方向にものすごい秘密を守りきります!シリーズ。なんですかこのMLRSみたいなマルチブレード。なんですかこのものすごいリニアな物事の解決法。まさにものごっついであります。
 使う使わないなど些細な問題でしかありません。見てしまったが以上は、是非とも手元に一個置いておきたいストレンジアイテムであります。

 しかし夜道で怪しい人がこれ懐から出したら、間違いなく泣くなあ。もう議論の余地もなく。

【追記】

 海老さんが実際に購入され、使用感をレポされてましたよー。
 名付けて連環多刃鋏、その切れ味や如何。

 ……やっぱり間に紙がつまるみたいです。無理をさせないのが肝要みたいですね。

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2006.09.05

モバイルSuica、他社クレジットカードや銀行振込に対応(但し有料)(☆★★)

リンク: モバイルSuicaが他社クレジットカードや銀行振込に対応.

 まとめると、

【クレジットカード】

・これまではモバイルSuicaを使うには、JR東日本のクレジットカード「ビューカード」が必要だった。
・10/1以降、ビューカードのクレジットカードでも、モバイルSuicaが利用可能になる。
・但し、ビューカード以外でモバイルSuicaを使う場合には、年会費\1,000が必要。

【銀行チャージ】

・モバイルSuicaのチャージが、銀行口座から可能になる。対応銀行はみずほ、三井住友、東京三菱UFJ。
・一回ごとに手数料が必要。(104円/52円)。

【電子マネー機能】

・Yahoo!ショッピングなどの対応店舗で、今後Suicaでの決裁が可能となる。

【EASYモバイルSuica】

・クレジット情報を登録することなしに、モバイルSuicaの電子マネー機能のみが使用可能となる、新型のSuicaアプリ。
・チャージは銀行チャージ、又は店頭(NEWDAYS、ファミリーマートの一部など)にて行う。

・定期券の購入は出来ない。

・通常のSuicaのように電車に乗れるかどうかは、今ひとつはっきりしない(ニュースリリース中では、「モバイルSuicaで電車に乗り、お買い物が楽しめる~」と云う文面がある反面、「電子マネー機能に限定」と云う文言もあり、サービス比較表にも乗車できるかどうかの記載がない)。

 ううん。まだなんとなく、パッチワークな印象は否めません。

 電子マネーとかに注力するよりも先に、「通常のSuicaで出来て、モバイルSuicaで出来ない」事を克服するほうに力を傾けてほしいかな、と思う事しきり。絞り込むとそれは、改札機での現金チャージと云う事に尽きるわけなんですが。
 既存の改札機を一気に改造することは困難なんでしょうけども、Edyでは既に、いわば「電子両替機」のようなものが実現しているだけに、JRならではこそ、もっと頑張ってもらいたいものだと思います。

 3月にPASMOがサービスインしてSuica互換になれば、モバイルSuicaはJR東日本のビューカードのみサービスですよ、なんて言ってられなくなるはずです。PASMOの方には、ビューカードに配慮しなくてはいけない義務はないわけですし。
 1年間のみ年会費無料となるサービスなども考え合わせると、なんとなはなしに、時限リリースの気配は伺えます。3月のサービスイン直前に、年会費無料化したりするんじゃないかなあ、と。

 そうこうしているうちに、ローソンでもSuicaを含む複数の電子マネーを、全店舗で対応する動きが広がってきました。
 Suicaのいいところは、「どこに行けば用意できて、どこに行けば使えるか?」と云う、電子マネーの一番の疑問点に、明確な答えを用意してきたことだと思います。その利点の片方が享受できないこと、それが逆に、モバイルSuicaの弱点にもなってしまっているんじゃないかと。

 モバイルSuicaが、ローソンやファミリーマートで現金チャージできるようになる頃合には。駅の自販機でも、普通にチャージできるようになってほしいものであります。

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2006.09.04

アムラックス・ロボアスリート3000

 つくばから帰ってきた翌日の今日は、なかなかに天気のよろしい日曜。出かけたのは昼の頃合です。
 上池袋にて久我山さんのところにちょっとご挨拶した後、向かったのはサンシャイン60のふもと、アムラックス。
 前に都電荒川線を端から端まで乗った時、トランペットを吹いたりするトヨタボッツを見に寄り道したことがありました。アムラックスで開催されていたロボット博覧会も、本日がいよいよ最終日。
 こちらでロボアスリートの最終戦があるとの由を、きのうZIPPONさんから伺ったため。早速にと観戦にやって参りました次第です。

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 会場は二階。周りはバンやミニバンやライトバンでいっぱいです。受付には、はて、どこかで見たようなサイコロが。
 前もそうだったんですが、今日もアムラックスは子供というか親子連れでいっぱい。ちびっ子たちがアイボに群がっている姿を見ていると、ああ、やっぱりAIBOっていいなあ、と感慨しきりでありました。
 ステージ前に着く頃にはすでに準備万端。ちびっ子をはじめ、取り囲むお客様の数たるや、なんと云うかGPの寂しかった時を凌いじゃったんじゃないかと云う勢いで… 人が集まりすぎて、その一角だけ暑くなってしまったほどでした。

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 このアムラックスでのアスリート。7月ににも一回開催されており、その時点での暫定トップは繭、タイムは9秒88でした。しかし今回はあのスミイファミリーさんのありまろも登場するとの事。いきおい、記録と勝負とに期待が集まります。

【14時の部】

 ほどよく人が群がってきたところで、14時に開幕宣言。音楽とかの演出はやっぱりいいですよねー。
 まずは選手が続々と登場します。か~る、繭、MAGI、ありまろ、ノワール、クロムキッド、トコトコ丸の七体に、初期状態のロボノバが一体で、計8体が出走。これにデモを行うネクスタと、robobie-iが一緒に登場。
 三代目なんでしょうか、トコトコ丸は紫の髪に白っぽい見慣れない衣装で登場。ひさびさに平安風のみやびやかな衣装で登場です。

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 解説はヴィストンの社長さんでチームOSAKAの監督でもある大和監督さんです。今日はアムラックスのイベントに出ずっぱりでした。

 さて、レースは二部構成。まず予選では二体ずつ、各二回出走し、タイムを計測。上位の二機を選び出します。決勝ではその二体が直接、一回勝負で対決して、優勝を競います。
 14時の部と16時の部、二回のレースが行われ、最後は7月に行われた大会とあわせ、総合タイムでの優勝を着そう、とそういう組み合わせとなります。
 現時点でのトップは、先ほど述べた通り繭の9秒88。ここからどれほど縮んでくるのかの勝負となります。

 第一組、トコトコ丸vsクロムキッド。まずは各機のデモと紹介が入って、それからレースに入る構成です。扇子は健在、お客さんを扇ぐトコトコ丸。そしてクロムキッドは、相変わらず目の覚めるようなエメラルドグリーンです。
 ……ああ、アスリートは操縦ありのルールなんですね。

 一走め、先行したクロムが転等しているうち、トコトコ丸が猛烈なスピードでゴール。クロムキッド、180度開脚する、所謂キングカイザー起き上がりを駆使し、前かがみ気味なダッシュで完走。トコトコ丸11'28、クロムキッドは31'12でした。

 二回目のトライ、クロムキッド斜めにに構えます。トコトコ丸、蛇行しつつもダッシュ。あっと言う間のゴール。クロムキッドは転がりながらも前進。トコトコ11'49でゴール、クロムキッドはコースアウトのため、参考記録となります。

 第二組は、か~るvsMAGIの対決。か~るのデモでは輪ゴムが飛び、ロボット焼きに見事ヒット。一方のMAGIは、腕立てからトリッキーな回転起き上がりを披露。
 一回目、か~るは普段通り横歩きからのスタート。しかし転んでしまいます。MAGI、その間に猛ダッシュ。しかしゴール寸前に転等してしまいます。頭はなんとか出ますが、足先が出ないとゴールにならない関係上、立ち上がるのを待ちます。頑張って回転しつつゴール突破。
 MAGI、20'51、か~る30'00。……うーん、もっとかかっていたような。
 二回目、今度はか~る、後ろ向きからスタートです。MAGI、またゴール寸前で転等してしまいますが。起き上がって突破。後ろ向きにスタートしたか~るはといえば、ずっと背面歩きでゆるやかに突破です。タイムはMAGI19'07、か~る42'38。

 第三組。とうとう登場はかっこいい突起物のありまろ。対決するのは…… ロボノバです。……リザーバー?
 スミイファミリーはお父さんが操縦です。「完走できれば」って、いつになく弱気なコメントのような。なにかあったんでしょうか。どきどき。

 ありまろ、猛烈なスピードでダッシュ&ゴール! 一蹴というのがしっくりくる突破です。ロボノバはなんていうか、ゆっくりゆっくり歩いています。途中から側転を駆使して、なんとかゴール。
 ありまろ6'48、しかし途中コースアウトしてしまったため参考記録とのこと。ろぼのばは1'39'77。側転してしまったので失格です、
 二回目のトライでは、ありまろ、まさかの転倒! ゴールは遂げましたが、タイムはどうでしょう。
 ROBONOBAも、今度はきちんと走破。ありまろ、それでも12'96、ロボノバは55'56でした。

 最終組、第四レース。
 繭vsノワール。ノワール、またなんだかこう局地戦用風な感じのデザインになっております。まるでスキーのように長くつま先が(かかとも)伸びた足裏と、ひれ状になった平たい腕。ダッシュ用に特化したとおぼしき、すごい形です。どういう動きをするんでしょうか。

 そしてスタート…手店 うわあすごい!? 長大な足裏をフル活用したものすごいスピードのノワール、まるでスキーヤーが歩くのを超高速早回しにしたような走りで、5'17のタイムです。繭は27'90、途中コースアウトしてしまったため参考記録です。
 第二走、ノワール5'67、繭は15'36、但しコースアウトしてしまったため参考記録。。圧倒的なスピードを発揮したノワール、決勝進出。決勝のカードは、トコトコ丸vsノワールとなります。

 ここでちょっと休憩、インターバル。Robovie-iがデモで微妙な逆立ちを披露。そのあとはvisionのネクスタとトライズが揃って登場。ネクスタが自分で喋って自己紹介してみせますよ。

 さて決勝戦です。ノワールvsトコトコ丸。決勝は一本勝負となります。
 ノワール、猛烈なスピードでまっしぐらにゴールを突破、5'23のタイムを出します。対するトコトコ丸は11'04、しかしノワールはゴール寸前にコースを割ってしまったとの由。14時のレースの優勝は、トコトコ丸となります。

 しかし総合優勝はあくまでタイム。この時点で、最右翼は5'17のノワールです。16時のレースでこれ以上のスコアが出なければ、決着がつくことになります。。

 さて、一時間のインターバルのあと、再び16時よりレース再開。コース上では写真撮影が行われています。
 時間帯のせいか、夕方の組はちょっとお客さん少なめ。ああ、口上は14時にやったものをもう一回繰り返す様ですね。

【16時の部】

 さて、競技に入ります。組み合わせは、14時の部とは違う様子ですね。

 第一組は、繭vsロボノバ。先程はなんとかでしたが、ロボノバは完走できるんでしょうか。
 スタートするや繭、予想外の方向にコースアウト。なんとサイドのブロックに頭と髪がのしかかってしまいます。ロボノバは何げなく後転したりしつつも、コースアウトギリギリを突っ走って突破。
 繭、タイムは16'54、ロボノバはは1分8秒56です。

 二回目、。やや膝を曲げた姿勢から繭スタート。また転倒しつつも起き上がり、しかしまたもコースアウト。かぶりつきに居た子供が手を伸ばし、繭をつかんでゴールに復帰させたりしております。
 繭は結局32'59、一方のロボノバは1分13秒72。但し、繭は途中で観客のお子さんが触ったため、という事で、ノーレースに。ラストにもう一走追加し、タイムを取ることになります。

 第二組はクロムキッドvsか~る。か~るの輪ゴムデモ、今度は(輪ゴムが)派手なカラーリングになっております。
 ゴムを飛ばしますが、今度はろぼっと焼きに命中せず。再射撃でみごと命中を繰り出し喝采を浴びます。
 司会の方に、タイムで盛り上げてくださいね、と言われつつ一回目スタート。両者転倒しつつの展開、か~る着実に距離を稼ぎます。転がりつつ進むか~るに対し、クロムキッド、足のグリップが強すぎるのか、かえって前進ができません。足がひっかかったかのように、ぐりぐりとその場で回転してしまいます。苦しんだ後なんとかゴール。
 か~る、1分ジャスト。クロムキッド、1分47秒25.

 クロムキッド、足裏のグリップを除去して第二トライに挑みます。スタート直後、クロムキッド急加速、か~るもしかし早い。か~る、先行してゴールです。
 クロムキッドはゴール直前でまたも旋回してしまいますが、なんとかゴール。急激に盛り上がっての熱戦でした。
 かーる、19'00、クロムキッド、50'85。

 第三組、MAGIに対するのは、意外にもまだ本日記録のないありまろの対決。安定度が増したというMAGI、今度はいかがな調子でしょう。スミイさんは「今回は決めます」との由。
 第一走直前、ありまろが小刻みに振動し、モーター音が響く中。会場はこころなし、静かな空気に包まれます。号令と共に、ありまろが牙をむいての猛ダッシュ。あっと言う間のスピードで突破。MAGIも倒れ込みつつも、足先でゴールを割ってのクリア。
 ありまろ、6'48。MAGI11'08となります。

 さて次はどうなるでしょう?、第二トライ。ありまろ、やや斜めにダッシュしてしまいますが、なめらかにかしいだ進路を補正しあぶなげなくゴール。MAGI、ゴール寸前で転倒してしまいますが、今度は頭が先になること二度。残念ながら記録を落としてしまいます。
 ありまろ、6'53、MAGI31'93。

 最終組は、14時の決勝戦の組み合わせ。トコトコ丸vsノワールです。ノワール、まだタイムを縮めて来るんでしょうか。目が離せません。
 スタート直後、ノワールはあーっという間のゴール。トコトコ丸も好タイムなのですが、追いつききりません。ノワール5'32、トコトコ丸11'37。
 第二走、ノワールもはや猛ダッシュ、ややかしいだ進路が気になりましたが、ゴールでコースアウト寸前にぎりぎりクリア。5'62、トコトコ丸は11'28でした。

 さて、四組が終わったところで、観客の手が入ったと言う事で繭の再走です。今度は曲がりつつもスムーズにクリア。タイムは9'14! 「これが本当の繭です!」と、会場から喝采が飛びます。

 さて再びここで、ロボビーiとビジョン兄弟のデモ。そのあと決勝戦となります。

 直接対決、ノワールの5'17に対し、ありまろのタイムは6'48。一本勝負となります。
 勝負はなんと、併走状態でぎりぎりのデッドヒート。ピッチ広く一歩早くゴール、ノワールのタイムは、5'52。一瞬遅れたありまろが6'54。しかしノワール、ゴールぎりぎりでコースアウトとの由。午後の部は、ありまろの優勝となります。

 総合優勝はベストタイム5'17をたたき出したノワールとなりました。

 さて終了後。道楽、さんがか~るに仕込む計画という新兵器を見せて貰いつつ(弓矢ってマジですか)、アムラックスのロボット博覧会が終わるまで、あちこち一緒に見学させていただきます。結局名前のつかなかったトランペットロボットの演奏を聞いたり、ビジョン兄弟のPK対決最終戦を見たり。

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 PKでは、デモ中にトライズのバッテリが切れて、沈黙しまうというトラブルを目撃。「前田さんだー!?」と大変失礼な驚き方をしてしまいました。はい。
 ビジョンでもバッテリ切れるんだなあ、と変な親近感を覚えたり、XPで動いていると教えてもらい、非常にびっくりしておりました。

 池袋の駅で道楽、さんと別れ、帰宅。
 一日遅れて疲れが出たとでもいうのか、ここで何故か異常なまでの眠気に囚われて。帰るなり、寝るというより倒れるといったほうがしっくりくるような感じで眠っておりました……。

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2006.09.03

北海道ホワイトカレー(☆☆)

リンク: 北海道ホワイトカレートップページ.

 あんまり手に入らなかったルウのほうのホワイトカレーをこないだ入手。
 金曜日に作って麦飯もろとも食べてみたわけですが。なにしろ、見た目がシチューそのもの。香りはさすがにスパイシーですけど、なにがなし「本当にこれはカレーなんだろうか」と、視覚と味覚の食い違いが割り切れなさを感じさせる、なんだか不思議な食べ口でありましたよ。

 おいしかったんですけど、もう一度作るかといわれると、ううん、と首をひねる感じ。どちらかと言うと、普通のカレーのほうが、なんか心理的に納得が行っていいかなあ、と(笑)。

 ともあれレトルトのほうは未体験なれば、こんどはそっちを試してみます。

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2006.09.02

第12回関東組ロボット練習会- 或いは楽しいつくばの週末

 いしかわさん、お誕生日おめでとうございました!

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 というわけで、毎月定例となった関東組ロボット練習会ですが、九月は特別編。Jin Satoさんの会社、JS ROBOTICSにて開催。10日のROBO-ONE本戦に向けて最終調整を行うべく、1日金曜~3日日曜の三日間にわたる、直前強化合宿となります。

 -2日、午後12時45分ごろ。つくば駅着。
 つくばエクスプレスを端から端まで乗ると、所要時間はぴたり45分。なるほど、利用者が予想を大きく上回ったのも頷けるというものです。
 役目を終えた龍の子コスモ星丸が、自らの身を捧げ土地神となったとされる万博公園に、車内から敬礼(失礼にもほどがあります)。

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 20数年ぶりにくるつくばは、何故か昔持っていたイメージ通りの小奇麗で広大な空間でした。とりあえず到着のご連絡を。しかし知り合いの方にありがちなことなんですが、本名を名乗っても通じず、ハンドルネームを名乗ると不審の恐れがあります。しかもかける先は会社なわけで。
 15秒ほど悩んで、電話をオン。

「あの、失礼します。散財心理学の者なんですが」

 納得した。不審者とは斯くの如き者をこそ申すか。
 幸いJinさんが電話をとられて、自ら迎えに来て下さいました。お手間おかけして申し訳ないです。

 既に数名の方がいらしていて、調整と云うよりもむしろ合宿ムード。何故か台所では料理が行われていますし、田園工房の庭に出て、草刈をしてみたり、スチールシェルフを組み立てていたり。なんだか不思議なムードです。ZIPPONさん親子が繭の調整をされているのを例外に、皆さんロボットを出されている様子もなく。

 前にいしかわさんたちが来られた時に草刈をされたそうなんですが、庭の草がまたずいぶん伸びている、と云う話に。そこにあったクワを振り下ろして遊んでいたら、Jinさんが繰り出してきたのは草刈り機。ガソリンでブレードが回転する、あのアレです。

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 やりたいやりたいー、ひさしぶりー、と、煙にいぶされる中、先陣を切った田中さんはじめ、楽しそうーないしかわさん、ZIPPONさんが草刈機を持って、青々茂った庭の雑草にかわりばんこでトライ。かくいう自分もこういうのに触るのは大好きで。貸してもらって、草を刈っておりました。

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 くわを持つのは初めてですが、草刈機は前に会社の仕事で振り回したことがあったような。確か、小石やなんかを跳ね飛ばして、周りの人が危険にならないように、とご隠居(注:課長)が言ってたなあ、と思い出しつつ。やってることは全くアレでした。
 草刈機そのものの重みを利用して、反動で振り回せば、いい感じで草が刈れるかも。と、草刈機の軸を腰のあたりに据えて、切っ先を振り回す感じでぶんぶんがんがん草刈放題。すっごい楽しかったけど、仕事は粗い感じの自分です。

 見ている皆さんからは「ドムのようだった」「なにか会社でいやなことでもあったんじゃないかも」と感想を…… いやいえ、すいません。単に持ちなれない道具を振り回すのが楽しかっただけです(汗。

 もちろん、色々見学もさせていただきます。
 有名ロボットの足に実際に使われているという高性能の圧力センサーはじめ、いろいろ工房にある面白いものを見せていただきます。Jinさんのロボット開発史も見せていただいたり。うわー、……うおー。文字資料は大好きな自分です、はい(笑)。

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 いしかわさんの新型ロボット(嘘その1)。

2006090207

 いしかわさんの(中略)(嘘その2)。

 昼間は皆さん週末を楽しむ空気に横溢していて、ロボット分は控えめな感じでしたが、夕刻ころになり、バーベキューの買い物を済ませた辺りで皆さん加圧開始。いしかわさんはJinさんのアドバイスを仰ぎながらパーツの図面を引いているのをはじめ、皆さんロボットを持ち出されてあれこれしはじめます。

2006090208

 野々市勇者研究所のけんじさんのロボットが、実に格好良くて感激でした。車両形態を持つトランスフォーマブルなロボットなんですが、変形用のサーボどころか車状態のステアリング用サーボも搭載する予定なのだとか。パソコンで引かれた図面が、まるでアニメで初登場した時の変形シーンみたいで非常にぐっときます。
 左右非対称構造となっている両足を見るにつけ、どういう動きをするのか気になるロボットです。

2006090209

 日曜日にアムラックスでダッシュをすると云うMAGIは、床状態をあれこれ変えてチェック中。頭にはなぜかキングカイザーお面を被っています。最初は仮想標的にされているのかと思っていたら、どうやら違うみたいでした。

 かく云う自分は、けんじさんの持ち込まれたバイナルテックのマイスター(赤いほう)を二人がかりでトランスフォームさせようと必死になっていたり、来られていたお子さんのあとを追い掛け回して遊んだり、ロボットとあんまり関係ないレイヤーでも遊んでおりました。子供かわいいなあ子供。

 夕方からは庭先に持ち出した炭火でバーベキューが始まります。皆で火を囲んで丸くなり。まとまりがあるんだかないんだかわからない方向に、あちこち話が飛んで盛り上がります。具体的には、ZMPのあの新型の音楽ロボットはハロにすべきだったんだとか、ロボフィーって最近聞かないけどどうなんでしょうとか、スネークマンショーはすごいと云う話とか、ガンダムネタに比べてヤマトネタが聊か通じにくいと思われる理由についての一考察とか。本当にあっちこっちだなあ。

2006090210

 月はおおむね朧、はるか彼方では地平線すれすれにぎりぎりに見える程度、遠くの花火をかすかに望み、音は遠来のようにかすかに耳に届きます。どんだけ遠いんだってくらい実際。皆さんも花火を持ち出して、火ィ付けて振り回しておりました。

 他の皆さんは泊まっていかれるわけですが、自分は暇乞いをして帰宅。他に帰る方ともども、車を出して頂いて、つくばの駅まで送っていただきました。
 再び端から端までつくばTX、帰りの車中では、前々回と前回のJ-classに参加されていた一茂さんから、大会直前、知られざる壮絶な苦闘の話を伺い、うええええ、と驚愕。当日の朝四時に煙が…… ぽん、とか白い可愛い煙が基盤からって。うーわー。
 本当に作る人ってすごいなあ。そして信じがたい事でも、起きるときには起きるんだなあ、と驚くというか嘆息しつつ、日付の変わったぎりぎりころに帰宅した、つくばの会でした。
 楽しかったー! 思いっきり草刈って肉食わせていただきました。楽しかったけど練習会のレポートかと言われると…… ええ、でも楽しかったですよ(笑)。いつもとまた、違う雰囲気でこう。

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2006.09.01

消えた著作権料(★★)

リンク: 日本音楽家協会、著作権料1億3200万支払わず流用 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 あちゃー……
 なにかしら恣意的なものを感じなくもない表沙汰になり方ですが、私的補償金の問題にどういう風に影響してくるのか、注意したいところです。素直に考えれば、消費者にとっては追い風なんでしょうけども。

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83年前(★☆)

リンク: 関東大震災 - Wikipedia.

 本日9月1日は防災の日。言うまでもなく、1923年の関東大震災を記憶すべく創設された日であります。
 今日は政府機関主導で大規模な避難訓練などが行われましています。調べたわけじゃないですが、政府を挙げて地震を警戒する日を設けている国って言うのは、日本くらいなんじゃないでしょうか?
 カナダあたりの9時のニュースの国際こぼれ話で、「日本では今日~」とか言われてそう。ちょっと愉快です。

 つい先日亡くなった吉村昭さんの関東大震災と云う本を、前に読んだ事があります。地震の被害とその趨勢を、実体験の話と共にまとめた本でした。
 ずいぶん前に読んだもので、これ書こうと思って探したのに出てこなかったので、正確なところは一読することをお勧めするわけですが。
 地震となれば、火災などの二次災害が大規模になることは予め予想されていたこと… 江戸時代の広小路など、延焼を防ぐための空間が、開発によってふさがっていたため… をはじめ。
 一緒に遊びに行った友達が震災から逃げる最中、飛んできた焼けた鉄板に首を飛ばされたという人。
 地震が起きる前にカツ丼の出前を頼んだら、お店がものすごい根性を発揮してしまい、避難先の公園にカツ丼を出前して貰ったがために、「こんなときにカツ丼を食っている奴がいる」と言われて肩身が狭い思いをしたと言う話。
 そんな色々な話が、被害の動きとともに紹介されています。

 そして関東大震災の話をする時に、避けて通れないのは虐殺の話です。詳しい事は申し述べませんが。虐殺の原因となった風評を流したのが、新聞など当時のメディアであったこと。
 そしてその結果、「風評から国民の利益を守る」ため、言論への当局の介入が大規模に行われる結果となりました。とまあ、確かそんな風に書いてあったわけです。ここを調べたくて資料を探したわけなんですが。

 83年前の今日に比べ、今日の情勢はいかばかりでしょう。今日、大規模な地震が起き、火災や特に停電が…… それが絵空事でないことは、今年東京の人が体験したばかりです…… 起きた時、流言が流言でないと言いきる事が出来るでしょうか。隣近所の人全てがそうだと言う事に、あえて異を唱える事が。そもそも隣近所の人たちを、どれだけ把握しているのでしょうか?
 流言が力を持ったのは、異者への恐怖と云う日常潜在的な感情に、地震と云う非日常が薪をくべ、情報と云う権威が点火したから、と言えるでしょう。
 今日人によっては近所の人すら、否、家族ですら恐怖を覚える異者です。そしてネットは迅速に情報を伝え共有することを可能にしますが、そこで流される情報が、恣意的なものでないと言う可能性も、正しいと言う可能性もないのです。
 日頃、そういうものに騙されない、と云う意識と訓練付けをしていたとしても、非日常の中に放り込まれた時、自分は情報を峻別できる、と言いきれるでしょうか。僕には自信がありません。まして、新聞やテレビですら、正しい情報を流せなくなるとしたら。

 日常にあって非日常に備えることなどそもそも不可能なのだ、と喝破してしまうのは、あまりに不毛ではありますが。無駄になるやもしれぬ、と思いつつも、心構えを絶やさないことが大事なのかも知れません。
 地震の被災者になることを、防ぐことは出来ません。しかし、加害者になることは防ぎたいと思うのです。

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