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2006.11.05

アキバ・ロボット運動会2006 ロボットバトル大会観戦記【ロボットバトル第一回戦】

 マノイのチャレンジが終了後、リングの設置が行われます。
 変形八面リングに水準器を置いて、慎重にセッティング中。

 リングの設営と、安全用マットの設置も終わり、戦場はしばし戦士の登場を待つ気配。
 そうこうしているうちに、壁ではトーナメント表が完成しつつありますよ。

 すでに出来ていたとおぼしきトーナメント表にロボットの名前をぺたぺた張り込んで。、トーナメント完成。うわ綺麗ー。

            ……ROBO-ONEの本戦でも、こういうのあると助かるのになあ。

 ……おや、ロボットバトルチャレンジタイムの詳細が紹介です。先着18名、KHR-2HVを使ってのバトルに挑戦できるとのことです。アナウンスと同時に、リングにすずなりだった子供らがどんどん吸付けられていきますよ。滅多にないチャンスですからね。

【ロボットバトル第一回戦】

 戦いのお時間だぜ! It's clobberin' time!
 さて、そうこうしているうちに定刻到着。解説は先川原さん、本家突っ込み解説、バトルとなるここで登場です。優勝者はもちろん、翌年三月、第十一回大会への出場権を得ることができます!
 もう一度ルールの解説が行われます。今回のリングは第十回のリングよりも狭く、また足の速いロボットが多いため、勝負としては厳しい勝負になるのではないか、とのこと。

1.○アリウス vs ×PLASSON

 まず最初の勝負、登場するのはアリウスとPLASSON MA。久々見る、反った突起物もかっこよいアリウス。第十回大会では今ひとつ本領を発揮しきれなかった感じでしたが、今日のバトルが楽しみです。

 一礼するプラッソンに一気に突撃したアリウス。いきなりの一撃が入ってプラッソン、リング脇まで吹っ飛ばされてしまいます。まず1ダウンを奪ったアリウス、リング脇を高速展開、鼻にプラッソンの腕がひっかかりますが、バランスを崩しません。踏ん張ったプラッソン、後ろ向きで接近しますが、アリウスの回転パンチを受けて2ダウン。
 追いつめられたプラッソンに対し、アリウス距離を取ります。今日はまだ一回も突撃攻撃が出ていま…… プラッソンの反撃がヒット! 1ダウンを奪い返します。
 慎重に位置の読み会いから離れて旋回して再度接近、ヒット&アウェイを繰り返すアリウス。最後は突進攻撃を腕に引っ掛けて倒し、アリウスの勝利となりました。

2.×ワイルダー01 vs ○かじろう

 九州三銃士の一角、ラガーロボット・ワイルダー01と、外装無しで見るのは初めてかも知れません、ナベケンのかじろうの対決。既にファイティンポーズで、ワイルダー闘志満点です。
 回転しつつ接近、しかし反対のほうに突撃を繰り出してしまうかじろう。なかなか両者、うまく地歩をつかめません。しかし接近したワイルダー、横パンチで吹き飛ばされ1ダウン。脚がリング脇にひっかかって起き上がりが心配されましたが復帰、しかしまたダウンを奪われてしまいます。
 かじろうの伸びる伸びる腕に、苦戦気味のワイルダー。横から攻撃の間合いに入りきれません。斜め後方から突撃したワイルダー、しかしダッシュアタックで1ダウンを反撃。横から近付くとかじろう、強い。ワイルダー、パンチを合わせてしかし凌ぎます。しかし最後はかじろうの攻撃正面に入ってしまったワイルダー、正面から伸びるパンチを受けてリング脇までダウン。かじろう、勝利を収めます。

3.○旋風丸 vs ×素体kun

 緑の旋風丸に対するは、木材の腕もりりしい素体kun。まず中央で交錯した両者、旋風丸の横パンチで素体kun、まず1ダウンを奪われます。復帰の直後しかし、後方より危なげなく接近。孫の手のアームを引っ掛けるかちかち音のなるパンチで2ダウンを確保。
 リング転落から復帰して正面から激突しますが、ぶつかりあいでも強い旋風丸! 素体kunをほとんど押しのけるように3ダウン、圧勝を飾ります。

4.×ばけーしょん vs ○クロムキッド

 ばけーしょんって平仮名だったんですね…… わりとプレーンな構成のばけーしょんに、戦闘用のアームを駆使するクロムキッドの対決、この長い長いリーチをどうかいくぐるんでしょうか。
 接近するばけーしょんに回り込むクロムキッド、しかし両腕をあわせての攻撃をばけーしょん、凌ぎきります。両者離れてからの展開、後方にダイブしての攻撃を放つクロムキッドですが、これをばけーしょん回避。クロムキッドはキングカイザー風の起き上がりから腕を伸ばしますが、間合いぎりぎりでばけーしょんが待機、わずかに届きません。しかしほとんど零距離からの浴びせ蹴りがヒット、クロムキッドが1ダウンを先取します。
 接近距離から、クロムキッドなかなか攻撃を入れる事ができませんが、しかし押し込んでいく展開。前方パンチが崩れての押し倒しのような格好ですが、ばけーしょん、攻撃の隙を押され2ダウンを奪われます。
 クロムキッド、旋回パンチを放ちますがなかなか入りません。以前に比べ、腕が短くなっているんでしょうか? 残り21秒、クロムキッドの攻撃がギリギリでばけーしょんに重なり、3ダウンでの決着となりました。

5.○ivre vs ×武藤型アタモ

 早くも後半戦突入! 超攻撃型ロボットivreに対するは、武藤型アタモ。試合前、「地面については駄目」と投げ縄が外されます。カウボーイタイプだったんですね…。
 ivre、腕をクロスさせて突撃しますが、アタモを押し切れず。しかし顔面に一撃で何気なく1ダウンを奪います。アタモはしゃがんで猛攻を回避するも、ivreの腕の戻りに引っかかって2ダウン。そこから一気呵成に畳み掛けての3ダウン、ivreがあっと云う間に勝利をもぎ取ります。

(6.T-storm vs インペリアル)

 お互い外見こそシンプルですが、風味の濃いロボット同士の対決。T-stormとインペリアルの…… あれ。なにやらリング上で協議が行われています。
 あ、トラブル発生みたいですね。いったん調整ということで、次の試合を先に行うようです。

7.○アリキオン vs ×think03

 ここで登場、アリキオン。なんかものすごい方向にパワーアップしている気がしますが大丈夫でしょうか。操縦はスミイファミリーのお母さん。そしてthink03、thinkmoverさん、やはり頭のHMDに突っ込まれています。
 まずは頭で押し込む格好で、出会い頭にアリキオン、1ダウン先取。やっぱりなんか喋っています。トランスミッタは健在ですね。後方へダッシュアタックを放ちますが、しかしthink03、頭と腕の間に入ってこれを凌ぎます。試合中think03がトラブルなのか動きが悪化する中、後方ダウンダッシュを放って2ダウンゲット。
 think03、回転攻撃を放ちますが有効になりません。リング脇での勝負となりますが、アリキオン、いったん間合いを開きます。横パンチを耐えるthink03、回転しながらのモーメントの入ったパンチも入りますが、なかなか倒れません。最後はしかし、移動中に姿勢の一瞬下がったthink03に腕の伸びきったアタックが重なり、アリキオン3ダウンでの勝利となります!

8.×ブラックタイガー vs ○ガルー

 最後の組、ブラックタイガーとガルーの対決。KHR改造機同士の勝負、と云うことでいいんでしょうか。同タイプの勝負であれば、モーションと操縦技術の勝負になってきそうです。ガルーサイドはくぱぱさんもセコンドについています。
 さて勝負、ゆっくりと接近した両者、ガルーが前転キックを放ちますが、これは明後日の方向に。起き上がって接近したところにブラックタイガーが回転パンチを放ち、1ダウンを先取。
 慎重に分けての再会のあと、ガルー前方攻撃を放ちますがこれはスリップ。しかし巻き込まれて倒れたブラックタイガー、両腕をひらめかせてもがきます。分けて再開、ガルーの攻撃がなかなかブラックタイガーに入っていきません。回転攻撃が入りきらないブラックタイガー、伸ばした腕にガルーのヘッドバットが入り、ダウンを奪いかえします。

 両者睨み合いの展開、絡み合う展開になります。操縦者がひんぱんに場所を入れ替える中、しかしどうしたんでしょう、ブラックタイガー時折動きが止まってしまいます。そうこうしているうちに試合時間を使い切ってしまいます。
 3分を消化した段階で、ダウンは1-1。初の延長戦に突入です。

 両者メンテナンスに入ります。バッテリを交換し、試合に備える両者。先川原さんの解説も、バッテリにまつわるエピソードになりますね。今日は一般のお客さん向けに、普通な解説です。

 さて両者調整し、サドンデスマッチに突入。慎重に接近しますが、ガルー倒れてしまいます。ブラックタイガーもスリップ。両者、ちょっと安定性が失われてきたのでしょうか。慎重に接近し一撃を放ちますが、スリップとなってしまいます。ブラックタイガー、起き上がれません。どうなるんでしょう。ああ、起き上がりのモーションに問題が起きたんでしょうか。立ち上がる寸前で反対方向に落ちてしまいます。
 なんとかかんとか、後方から立ち上がり。リング脇で粘りますす。のしかかるガルーですが、こちらもなかなか倒す事が出来ません。リング脇での攻防が続きますが、最後は両者、ダウンを奪えず時間切れ。
 最後は審査に入り、ガルーが勝利となりました。

6(再).×T-storm vs ○インペリアル

 さて、先ほど順延となったT-stormとインペリアルの試合が、ここで行われます。細い脚が特徴のインペリアル、ふたまわりも大きいTストームにどう挑むのか。
 攻撃しますが重量差か、自分が倒れてしまうインペリアル。慎重に接近したTストームにインペリアルが回転攻撃を放ちますが、これがヒットせず。ああ、一回転したあと、寝っころがらないで、そのまま起き上がっちゃうんですね! すごいなこれは。歩行の隙に一撃を叩き込み、1ダウン先取はインペリアル! ちょっと起き上がりに手間取ったかと見えたTストーム、しかし変形開脚起きに会場から歓声が飛びます。
 身軽に横蹴りを放つインペリアル、攻撃後も上体をひねって巧みに起き上がります。攻撃の瞬間にTストーム、胴体に攻撃を叩き込んでインペリアルに逆襲、1ダウンを奪い返します。しかし直後、Tストームが棒立ちになった瞬間を狙ってインペリアルさらに反撃。見事に1ダウンを奪い返します。
 しかしここでインペリアルにトラブル発生。片腕がおかしくなったらしく起き上がる事ができません。ここでインペリアル、タイムを申請。これでお互い、2-2のタイとなります。
 インペリアル、腕まわりを慎重に調整。しかしそうこうしているうちに、残りは14秒。延長になるのか、短時間で決着がつくのか。Tストームがインペリアルを押し潰しますが、しかしこれはスリップ。あっと云う間に残り時間が消化され、延長戦に再度突入します。

 インペリアルはドライバを持ち出して慎重な調整。Tスチームもバッテリ交換でしょうか、競技可能な態勢を整えます。

「人間も筋肉を取り替えられるといいんですけどねー」
「肌も取り替えられるといいですね」
「そう来ましたか」

 調整時間中、先川原さんが防戦に廻る展開。むむむ、これは。

 さてそうこうしているうちに、延長に突入、Tストームの攻撃をしかし自ら回転して回避、インペリアルに積極的に仕掛けるTストームですが、勢い余ってリング脇から転落! これでインペリアルが一回戦を制しての勝利となります。

 一回戦の総評を求められて、先川原さん一言。

「びっくりしましたね、こんなに面白いとは思いませんでした」

 さすがだ!?

【ロボットバトル チャレンジタイム】

 今度は間髪居れず、KHR-2を使ってのバトルチャレンジタイム。会場に来ている、子供さんが操縦してのチャレンジとなります。
 操縦系の解説が行われますが、これ結構面白いですね。いいなあ。

 ……あー、見ていたら会場になにやら涼風が。どこかの窓が開いたんでしょうか、空気が流れてるみたいですねー。たすかるー。

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