小さな巨人があらわれた。(☆☆☆☆)
リンク: タカラトミー、31,290円の二足歩行ロボット「Omnibot2007 i-SOBOT」正式発表.
詳しい内容については、こちらの記事も併せて。
一報以来、情報の全く入ってこなかったタカラの二足歩行ロボットですが、続報と云うか、正式発表です。実売三万円台はさすがに衝撃ですね。KHRシリーズのような、いわば普通の二足とは違い、コントロールが赤外線経由であったり、モーションを作れるわけではなかったり、(プリセットの動作を組み合わせて連続作動させる、云わばマクロのようなものはあるようですが)、制限と云うか、物として全く違う、と思ったほうがいい部分は多々ありますが、電源を入れなくても倒れず自立し、なおかつ乾電池で本体が動くなど、なるほどタカラが作った、と納得できるような「玩具のほうから登ってきたロボット」と云う、独自カテゴリの風格を感じさせます。
個人的にこれは欲しい、と思うのは、見目もかっこよい上位機種、ブラックモデルのほう。頭部にwebカメラを搭載し、遠隔地に映像が送れる、と云う優れものなのですが、ちょっと気になるのは頭部カメラのコントロールってどうなるんだろう? と云う事。
外出先から家庭の様子をチェックできる、と説明会で歌われた以上、PCや携帯から、ロボットの少なくともカメラの部分が操作できる仕組みになっていないといけません。しかし機体本体は下位モデルのものと同一である以上は、あくまで赤外線コントローラでしか動かせないはずなわけで。
上位モデルに関しては、無線LANや携帯経由で本体も動かせるのか。それとも、確かネットタンサーがそんな感じだったと思うんですが、本体とカメラ部は全然別個に動いていて、カメラ部だけが外部からコントロール可能、本体はあくまで赤外線コントローラでのみ動かせる、とか。そんな感じになるのかなあ、とも。
ともあれ、このロボット用に小型サーボを量産する、と云う力技まで繰り出したタカラトミーさん。しかし逆に、そのサーボを使ってのほかの商品展開もすでに考えられているようです。ロボット技術を応用した商品展開というわけで、これはちょっと楽しみですよね。個人的にはリアルトランスフォーマーをそのうち期待したいところですけども。なんか音が出るサウンドウェーブ今度出るらしいですしね。ええ。
そしてこれを受けて、迎え撃つ側の動きも気になるところです。なんといっても発売は7月、まだ半年後です。動きの激しいロボットの世界では、六ヵ月後、まして10月には、全く違う動きが卒然と出ている事も十分にありえるわけで。
何にせよ、大手メーカーがホビーロボット業界に放り込んできた、最初とは言いませんが、結構大きめの石です。無視できない存在になってきそうなこのi-SOBOT、まずは無事に発売にこぎつけてほしいものだ、と思いますー。
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