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2007.02.12

第3回KONDO CUP観戦記【第5~第8試合】

K-1 第五試合

バンブーブリッジ vs 四川会ジュニア

 連覇チームの強豪、デザインもお揃いのバンブーブリッジに対するは、四川会ジュニア。ROBO-ONEオールスターズと云うべき四川会の、弟分と云うべきロボット群です。曰く、何か紙製の頭のついたアフロではないオフロ、それに頭が妙に大きくて可愛いメタリックファイターのこめた、そしてリトルブルーも登場。この三体の対決です。

 バンブーブリッジは三体で一斉に攻める展開、一方こめたがキーパーとなる四川会ジュニア。スペック上は同じはずの両者の勝負ですが、どちらも動きは軽快です。バンブーブリッジ、常にフォーメーションを取り、動きが団子にならないのが印象的ですね。
 ゴールキックが抜けていき、右に左にボールが泳ぎます。取りに行く四川期ジュニア、しかしバンブー各機も慎重に位置を取っていきます。こめたの頭がなにかの拍子に取れたりする中、バンブーブリッジ一点を先制!

 センターから試合再開。オフロ、おもむろに頭でボールをタッチ。……一瞬の静寂のあと、審判の「続行、続行!」の声とともに、何事もなかったかのように試合再開。中央での押し合い戻しあいの展開の後、どちらも決定打を繰りさせません。しかしリトルブルーが倒れた拍子に、バンブーブリッジ押し込みにかかる。しかしこめたが開脚キックで押し出しコーナーキック。いやー、KHRクラス、両方とも転びませんね本当に。

 そうこうしているうちに前半終了。KHRクラスは5分ハーフでの前後半での試合となるため、ここで1分のインターバルとなります。

 コートチェンジしての後半戦開始。バンブーブリッジのキックから開始、いきなり二者を割って突撃します。開脚キックでしのいだこめた、しかしそのまま防御姿勢を取り動かなくなってしまいます…… ああ、動いた動いた。復帰しました。
 こめたのゴールキックから再開、しかしバンブーブリッジに再び弾かれる。外に出たボールをオフロがちょっと時間を置いて蹴りいれますが、ふたたびバンブーブリッジはじく。バンブーブリッジ、相手にぶつけて出そうとしますがゴールぎりぎり。しかしバックキックでボールをはじき、ゴール前の味方に。このシュートはしかし、こめたにまたも弾かれます。
 バンブーのチャンスが続く時間帯。こめたが防御のポーズでしのぐ中、リトルブルーがボールを弾いて回避。しかしコーナーからバンブーブリッジ、ジュニアの二体がかりのブロックにボールを割り切れません。しかしこめたが転んだ拍子に、リトルブルーが押し戻し、ボールはセンターに。しかしいいキックでバンブー、ゴール前にボールを。ゴールは転がり転がり微妙なところへ。バンブーブリッジ、こめたもろとも押し込みにかかりますが、ここでキーパーのキックに。
 残り1分、バンブーブリッジの間を抜けたボールをオフロ押しますが、予期せぬ押しあいに敵味方ごろんごろん転がってしまう展開に。バンブー、ジュニアを包むように動きますが、これは押し切れず。前半の1点を守ったバンブーブリッジ、1-0で勝利となります。

 さて、ここからは各自2試合目。
 組み合わせを変えての勝負となります。

A-3 第六試合

オープン個人参加チーム vs ロボットスクエアーズ

 すでに一勝を挙げているロボスクエアーズ、対するオープン個人参加チームはさきほど引き分けています。一気にロボスクエアーズが決めていくんでしょうか、オープンチームが白星を挙げるんでしょうか。

 開始直後、いきなりのクロムキッドの好キック。キーパーのワイルダー01動きますが…… しかしあっと云う間にゴール! 偶然のなせる技でしょうか、あっと云う間にオープンチームが一点を制します。
 一転、今度はロボスクエアが押していく展開、キャバリエがキーパーを務めゴールを固めていきます。automo、ゴール前でじわりと狙います。こぼれたボールをすばやく回収したGAT、クロムキッドとの叩きあいからコースアウト。
 GAT、ゆっくーりとしたスローインの動きを見せますが、残念ながらボールを掴みきれず失敗。そうこうしているうちにボールは抜けて、ロボスクエアーズ側に。しかし素早いフォローに…… いやいけません、いつのまにかボールはロボスクエア側の目の前に、なんとか押し戻しますが、危機的な展開は終わりません。ワイルダー01、転がりざまにボールを蹴り出しますが、オープンチームのボールとなります。
 再開してのボールは、ワイルダーからGATへ。しかしクロムキッドが動けません。オートモも倒れてしまいます。
 ちょっと試合が止まってしまいますが、クロムキッドが調整中のため、素体kun、この局面で孤軍奮闘。3vs1の展開にも関わらず、凌ぎに凌ぎます。押し切れません、そうこうしているうちにクロムキッド復帰! 復帰早々、一気にクリアしてまたもオープンチームの押す展開。
 しかしクロムキッド、セットプレイ。これは得意の展開です。宙に浮くほどの強烈キックですが、ワイルダー01が胸板でクリア。しかしゴールはコーナーへ。automoのキックがクリアしますが、強烈なキック返しで一気に押し戻されます、
 コートの真ん中、ややロボスクエア寄りで一気に叩き合いの展開。ロボスクエアはキーパーの01も上がる総攻撃の展開。ここで残り20秒、押し切らなければ引き分けにも持ち込めません。停止しての睨み合い、しかしボールが後方に抜けた瞬間、ホイッスル。
 オープン個人チーム、1-0で勝利。初の勝ち星をここで挙げます。

B-3 第七試合

四川会 vs カイザーオールスター

 赤い津波カイザーオールスター、対するはロボワンオールスターの四川会。四千番サーボを使っているから四川会だそうですよ。豆知識ですね。
 カイザー10がキーパー、カイザー7とカイザー11が攻めて行きます。キーパーはメタリックファイター。強烈なファーストインパクトが飛んできますが、メタリックファイター、開脚しての機動でクリア。四川会、そのまま押し込まれての状態になります。ゴールまぎわにボールが転がり、大量のロボットが絡んで押し合いへし合いになります。ここでメタリックファイター、ゴールキック。しかしカイザー7が受け止めます。
 カイザー7からカイザー11へパス、シュートはメタリックファイターが開脚して受け止めますが、キーパーもろとも押し戻す。アフロがのしかかってボールをキープ、等距離にロボットを放しての再開。
 ゴール寸前でメタリックファイター凌いでいきましたが、カイザー11、ボールもキーパーもなにもかも押し込んで1点を先取。力づくでポイントをもぎ取ります。
 試合再開、カイザー11、突撃すれば止められません。交錯したリトルブルーを弾き飛ばして前進します。中央で四体が絡み合う展開から、一歩抜けたのがカイザー11。しかしブルーが一気に押し戻していきます。転倒した拍子に、頭のパーツが吹っ飛ぶリトルブルー。しかしひさしの取れた状態も、これがなかなか格好良いです。
 ゴール前にカイザー三体が揃い踏みする状況から、アフロキックを放ちますが弾き返されてしまいます。カイザー11が押し合いからボールを飛ばし、カイザー7がキックのチャンス。メタリックファイターとカイザーの勝負に。正面に移動しますが、カイザー11のキック。ゴール前で粘るカイザー7にパスを出しますが、これはシュートを撃てず。そうこうしているうちに四川会チームも戻ってきて、三体がかりのブロックとなります。

 カイザーのキックはコートアウト、ゴールキックに代わります。メタリックファイター、ロングキックを放ちますが、カイザー7、一気に姿勢を落として受け止めます。残り30秒での睨み合い、カイザーが押していく展開から一歩抜ける、カイザー11、シュートチャンスからリトルブルーがカットに入ります。再びもみ合いの展開、アフロのキックで再開。四川会のチャンス、しかしいまひとつ安定しないんでしょうか押し切れません。カイザー11のボールをアフロがクリア。ゴール前にカイザーが三体揃ったところで残り20秒、リトルブルーが絡みますが、しかしカイザー11がクリア。上がってきたメタリックファイターを回避しカイザー7が攻めますが、これでコースアウト。サイドからカイザー7のキック、残り10秒でセットプレイ。これが最後のチャンス。しかし浮くほどのボールをアフロが腕でブロック、再び動き出したところで試合終了。
 0-1により、カイザーオールスターズ勝利を収めます。……試合後のコートには、何やら焦げ臭い匂いが漂います。どこかのサーボが燃えてしまった様子。

A-4 第八試合

大沼城 vs エスプレッソスギウラ

 トリオ・ザ・マノイから成る大沼城はさきほど一敗、対するは青い稲妻飛行隊エスプレッソスギウラは先ほど引き分け。どちらもここでまずは一勝が欲しいところです。
 開始直後、ダイナマイザーが超ロングシュート! しかし上手いところでマノイ、大開脚して凌ぎます。しかしキーパーマノイが横に避けているところで、ダイナマイザーが危なげなく蹴り込み。一点を先制します。
 動きの切れはさすがダイナマイザー、スギウラチームに抜群の長があります。ダイナマイザーの動きはコートを縫うが如く。しかしここで一体、ダイナマイザーHVが調整に入ります。一体残ったダイナマイザー2、ボールをキープ。青マノイと一対一の展開、ボールは抜けていきますが、生きている状態が続きます
 エスプレッソスギウラ、ダイナマイザー一体で頑張ります。しかし大沼城のマノイ部隊、なかなか押し切っていけません。ダイナマイザー2、真ん中で粘ります。しかしマノイ、お互いがコースに干渉してしまい、上手い事凌いでいけません。これはまずい、ダイナマイザーの蹴りがマノイに反射し、エスプレッソスギウラサイドのゴール前で、ボールがころころと遊びます。レトロ、オウンゴールぎりぎりの状況から冷静にクリア、ボールは一気に反対側まで転がっていきます。
 状況は一気にスギウラチームペース。赤マノイ、キックで蹴り込みますが、ダイナマイザーにボールを渡してしまいます。ダイナマイザー2、大きなキックでマノイを飛び越していきますが、これはぎりぎりコートアウト。再び押し合いとなりますが、動きはやはりダイナマイザーに利があります。
 マノイは大丈夫でしょうか、転倒が目立ちます。しかし巻き込まれたかダイナマイザーも転倒。ゴール前で遊んでいるボールが少し寂しそうです。起き上がりに巻き込まれたかたちでボールがクリア。エスプレッソスギウラ、サイドからのセットプレイとなります。
 残り1分、逆サイドぎりぎりまで飛んでいったボールをダイナマイザー2がゲット! しかしシュートできません、転倒してしまいます。そうこうしているうちにしかしボールはまだゴール前。睨み合い。
 シュートチャンスあと一息、と云う状況が続く中、しかし時間切れ。0-1でエスプレッソスギウラ、一勝を飾ります。

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