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2007.04.29

第4回KONDO CUP観戦記【KHRクラス 第1試合~第5試合】

■Aリーグ第一試合 エレキベアー vs はやくきてくれ

 さて第一試合。エレキベアーは真っ赤なガルーを含めた陣営。そしてはやくきてくれチームは…… ウエダッチさんの姿が見えますね。キーパーのKHRにガノアの頭が乗っています。
 ……ええと、すいません。調査不足で各ロボットのお名前が、どうにもいい加減になっていることをここで先に白状しておきます(汗。

 さて第一試合、まずははやくきてくれチームのキックオフから開始。キーパーが切り返し、ボールはラインぎりぎりに。はやくきてくれチーム、押していきますがクリア。キーパーを残して各機、移動は側面移動を中心にする戦術が見えます。ボールはややゆるやかめの速度。どの機体も、ラインぎりぎりでボールを取り囲んで、にらみ合っています。ゴール前に飛んだボールを、ガノアヘッド(仮名)が押し戻しますが、ボールはいまだはやくきてくれチーム側のゴール前。
 サイドからエレキベアチームのキック、ディフェンダーに阻まれてサイドキック。ガルー、正面にボールを受けてシュートチャンスですが、これはガノアヘッドに阻まれます。ボールを前にしてロボットが団子状態に。ガノア、起き上がりにボールにのしかかってしまいます。

 抜けたボールを追いかけて試合が動きます。コートはエレキベアー側へ。フォワードがボールを大きくモーションを入れて蹴りますが、ボールが飛んでいきません。真ん中でちょっとごろごろ転んでしまいます。転がっている内に蹴ったボールが、なにげなくキーパーの後ろへ。エレキベアーのキーパーが冷静に回り込んでクリア。しかしエレキベアー側で蹴り合いが続きます。ごとんがたんと転がっていく中、ボールだけが団子から漏れて転がります。ちょっとラグビーのようだ。
 エレキベア、クリアしようとして反対側でキック…… いや、落ち着いて反対の足で再び蹴り。なんとか押し戻しますが、ここで0-0で時間切れ。ハーフタイムに入ります。

 普通のサッカーと違い、ロボットサッカーでのハーフタイムは整備時間。バッテリの交換などを怠ると、稼働時間が切れて悲しむ事になってしまいます。

 今回のルールはコートチェンジ無し。審判に優しい配慮だそうです。
 先川原さん曰く「敵味方を区別しやすいすることは大事ですよね。ちょんまげ付けるとか」

 さて、後半戦開始。布陣は両者、変わりません。ガルーのキックから開始。一瞬抜けかかりますが、ボールは中央部で行き来。はやくきてくれのフォワードはスローインに挑戦、見事スローインキック! 勢いよく転がったボールは一気にエレキベアーのゴールを割り、なんとこれが先制点となります。
 さて、はやくきてくれチーム側にボールと全選手が上がり、六体のロボットが絡み合う大乱戦状態。全員攻撃態勢から。ガノアヘッドが蹴りに行きますが、ボールにさわる前に転倒してしまいます。
 ガノアのコーナーキックがブロックされ、ボールはフリーに。はやくきてくれチームが接近するより早くガノアがブロック。ボールは再びはやくきてくれゴールに転がります。ゴール前で大混戦状態、しかしガノアヘッドのクリアからガルー、サイトキック。しかしポストに嫌われてしまいます。エレキベアー、終始押してはいるのですが点が奪えません。ここで残り1分。
 ここで転がったボールがころころとロボットに跳ね返って抜け、ボールがエレキベアー側に! エレキベアー、キーパーが素早く戻ってブロック。しかし押されています。キーパーが起き上がりにトラブルを起こしたかしているうちに試合終了! はやくきてくれチーム、1-0で勝利を納め勝ち点3を獲得します。

■Bリーグ第一試合 四川会ジュニアvs工芸大ロボ研

 GP組のお手製となる四川会ジュニアチームに、小型マジンガアと小型メタリックファイター、コメタが2体。対するは、ノーマルなKHR三体から成る工芸大チームです。

 工芸大チームのキックオフから開始、コメタのうちの一体はキーパーを努め、リトルマジンガアとコメタが攻撃に回ります。現状は工芸大、押し気味。サイドキックがちょっとそれてしまい、四川会のボールにチェンジ。コメタ、いいキック。転がったボールを追いかけるリトルマジンガア、しかし先にクリアされてしまいます。コート脇のボールを、絡んでいるすきにコメタがクリア。戦場は大きく工芸大側へ…… いや、しかし戻ってきてしまいます。工芸大押し気味の展開。ゴール前でボールを巡り、押し合いが続きます。ボールはゴールのすぐ前へ。しかしここでキックが乱れ、ゴール脇に飛び出てしまいます。
 コメタのサイドキックをリトルマジンガアがキック。飛んでいったボールをしかしコメタが追いつきます。サイドを出て四川会ボール、ゴール前まで転がるが、キックを打てない! リトルマジンガアあがっていきますが…… コメタ、ロングシュート! キーパーも反応し横にはじきますが、はじかれたボールがさらにコーナーから返って1点。四川会、先取点!
 しかし反撃は素早い、ボールはゴール前で。X字に開脚したコメタがボールをはじきますが、はじいたボールがさらにゴール前で倒れた別のコメタで止まってしまいます。そうこうしているうち、キーパーじゃないほうのコメタがクリア。一気に押し込む工芸大の攻撃をしかしぎりぎり凌ぎ切り、ここで前半時間切れ。危険な状況を切り抜けて、ハーフタイムとなります。

 さて、中央にボールが戻り、コメタのキックから試合再開。ニュートラルに戻ってコメタ、いきなりボールが浮き上がるほどのキック。中央部でリトルマジンガア、大きなキックを放ちますがこれは空振り。工芸大チーム、再び押し気味の展開です。ゴールキックを弾き返される四川会、しかしクリアして切り抜けます。コメタのゴールキックを弾き返してしまうリトルマジンガア、これでボールはフリー。浮いたボールを工芸大チームが切り返し、これで1-1。
 同点となって試合再開、コメタ積極的に攻めていきます。リトルマジンガアも裏に周り、工芸大チームは転んでセーブ、しかしここでマシントラブルか。真横に倒れてしまいます。
 ライン上に乗ったボールを、サイドをちょっと蹴るモーションで戻した工芸大チーム、なんとコメタの転倒につられ、全機一機に倒れてしまいます。フリーになったボールの前にコメタ! 「はがゆい展開になってきた!」と言う声のもと、位置を慎重に調整するコメタ。一撃シュートを決めれば必殺必中の距離、しかしキックを放てず、はじかれてしまいます。
 ここで工芸大チーム、リザーバーと一機が交代。リトルマジンガアのクリア、スローインと、ゴール前にボールを返すナイスアシスト。コメタがいいポジションをで控えます。続く猛攻、こkで残り1分弱。
 コメタのキックはボールの目の前、しかし工芸大がクリア。さらにドリブルで攻めていきます。しかしちょっと外れてしまったボールはサイドへ。コメタのキックがしかしナイスパスになってしまう、工芸大チーム、シュートを放ちますが、ボールはゴール寸前で制止! 残り11秒、工芸大チームスローイン! しかしマジンガアの蹴ったボールが倒れた工芸大KHRの足に挟まってしまいます。
 ボールをつかんだまま気を失った、ところで時間切れ。1-1で試合終了、ここは引き分けとなります。

「こんなに遅いボールで手に汗握る競技はないですねー」「これがなぜ面白いか、は論文に書けそうですね」。先川原さん絶好調。

■Aリーグ第二試合 バンブーブリッジvs今日はとっても天気が良いぞ

 いよいよ登場、前回優勝チーム、グリーンのユニフォームも眩しいバンブーブリッジ隊に対するは、混成チームの今日はとっても天気がいいチーム。
 SLANさんの…… あれはガシャペリオンでしょうか? ナオキさんのKHRの姿もあります。ていうか頭ないですよ。

 さてバンブー、いきなりキックオフでボールはゴール前へ。とってもチーム側のコートに押し込んで、バンブーいきなりの押しムードです。バンブーはキーパーのいない全員攻撃態勢、とってもチームは押されています。旋回しながら回り込むバンブーブリッジ19、回り込みます。そうこうしているうち、早くも押し込んで1点。
 今度は22番、キーパーがボールを押し返して、ボールは再びゴール側へ。ああ、とってもチーム、ロボットが転倒するたびに機体が破損してしまいます。緑色の部品がコートに散らばります。なんか派手に割れてるんですけど!?
 そうこうしているうちに、ボールは転がっていってコートの外へ。とってもチームの反撃から試合再開、バンブーチーム、ちょこっとサイドキックを放ちます。キーパーいったんは凌ぎますが、ふたたびのゴール。これで2得点。
 さて再開、ボールは再びバンブーが支配。キーパーからMFへ、きちんとボールが回っていきます。ここでフォワードがロングシュート! 防御姿勢で構えたキーパーの横を通り抜けて、ロングシュートが三点目! 早いペースで点数を重ねていきます。
 とってもチームが反撃に回りますが、ここで前半5分終了。インターバルに入ります。

 さて、一分のインターバルのあと試合再開。とってもチームのキックオフで再開となります。ちょっと足を上げて溜めの入ったキック。バンブーは足を上げてインサイドキック、しかしとってもチーム、上げた足がボールに乗っかってしまって転倒してしまいます。バンブーチーム、ライン上に転がったボールを戻しますが、相手チームのロボットに乗っかってしまいます。
 チームでの分担がはっきりしているのがバンブーチームの特徴。転がったボールをすみやかにフォローに回ります。再開直後、一回は凌いだボールをしかし、再度はなったシュートが何気なく二人抜きで1点追加。これで4-0となります。
 ここで試合はバンブーゴール側のサイドへ。とってもチームは攻撃に参加しようとしますが、転倒して動けなくなってしまいます。ちょっと変なもがきかたをしてしまっています。ここでボールがロボットから離れ、サイドラインへ。とってもチームのスローインは綺麗なキックだったのですが、反対まで転がっていってしまいます。
 ボールは中央で、バンブーチームが確保。着実に地歩を稼いで、とってもチームへ押し込んでいきます。キーパーが防御を何度も防御を繰り返してボールをはじきます。ゴール脇のボールを転倒して出してしまい、バンブーのコーナーキック。ここでまたスコアチャンスです。真正面からとんだボールが、バンブーの足に絡まってしまいます。
 ちょっとチャンスを逃したバンブー、押し切れません。転がったボールは真横に転がり、点数とならず。最後はゴールラインぎりぎりで押し合いへしあいしているうちに、5点目ならず、で4-0の決着となりました。

■Bリーグ第二試合 道楽連合vsミステイクス

 黄金のマノイの皮をかぶったKHR-2と、道楽、さんのか~る、そして急遽参加のなぐさんからなる道楽連合軍、対するはミステイクスの三体です。いやー、なんかアッシマーみたいなかっこいいのがいらっしゃいますねー。

2007042916

 キックオフでいきなりマノイがのしかかっていまいます。ミステイクスが押し気味、道楽連合のゴール前で乱戦が発生しています。転がったボールの前で、転倒したまま動けないミステイクスのロボット。なんか背中が微妙に開いてますが大丈夫でしょうか。
 ゴールの前で群がる5からだ、しかし転倒しながら…… ああ、ゴールの目前でボールが転がります。ミステイクス、回り込みますが…… 敵味方をなぎ倒しつつ位置調整し、後ろ蹴りで1点先制!
 試合再開、マノイが再びボールにのしかかってしまいます。か~るのキックで試合再開、ミステイクスの、なんて言う名前なんでしょうか、頭にLEDが転倒しているロボットが非常いいい動きを見せています。
 倒れたマノイが動かなくなり、電池交換のためバックヤードへ。2体で戦う事になった道楽連合、しかし押し返してミステイクス側のゴール前へ。アッシマーが初めて動きますが…… ああ、倒れてしまいます! 起き上がりもできない…… なんていう。真横にあったゴールを起き上がりの腕に巻き込んでしまい、ミステイクスチームがオウンゴール! これで1-1となってしまいます。
 試合再開直後、マノイが復帰。ミステイクス、鋭い蹴りで三人の合間を擦り抜け、一気に2点目を追加。今度はちゃんと蹴ったマノイの蹴りを、ミステイクス、弾き返します。
 動きの良くなってきたミステイクス…… あ、ここで前半戦終了です。

 さて後半戦開始。ミステイクスは編成変更、アッシマーが攻撃に参加するようです。マノイとか~るが次々と転倒してしまう隙に、ミステイクスがゴールの脇までボールを進めます。なぐさんが「どうしたもんか」と言うほど困った位置に来てしまったボールへ、近づいたアッシマーがボールを爪で触って出してしまいます。
 キーパーのキックはミステイクスの真正面へ。ピンチでしがちょっとキックは力弱く。後半は道楽連合チームが攻められる展開です。
 コーナーキックはいい位置に出ますが、ミステイクス、アッシマーが攻めていきます。同じような色のマノイに阻まれ、再びボールはサイドから道楽、ボール。マノイが転がってしまいます。大丈夫なんでようか、か~るもバッテリが危険な状態になってきたようです。これは大ピンチ、ミステイクス攻めていきますが、中央部から攻めきれません。ボールはセンターラインから…… こそっと抜けて、後方へ。か~る、バッテリを交換しますが、これも微妙に変なキックになってしまいます。
 ここで初めてハンド! アッシマーの爪先がボールにさわってしまいます。のこり1分、道楽連合が後半初めて攻勢に転じます。ミステイクス、綺麗なスローインで押し込みますが、ボールに近づけません。マノイが転んでボールを押し込んでしまいます。転がっている内に、ミステイクス、ゴール前でシュート! しかし弾き返されてしまいます。
 ミステイクス、残り2秒でサイドキック! しかしこれをマノイがブロック、ここで試合終了。ミステイクス、2-1で勝利を納めます。

■オーバーフィフティ AチームvsBチーム

 さて、今度はここで。オーバーフィフティチーム同士による試合となります。50歳以上の選手から成る2チームの特別編成となります。イケトムさんやDr.GIYさんのお父さんも参加しての試合となります。
 試合開始の声から一拍置いてキックオフ。試合はBチーム優勢での展開、押し込んでBチームが1点の先制。審判のシバさんのお父さんがBチームに参加と言う事で、「選手の身内が審判って言うのはどうなんでしょう」と言っているうちに。Aチームがロボットごと押し込むような展開で1点を奪い返します。
 再開直後、ロングシュートが大きく抜けてキーパーの前へ。Aチーム、ピンチから弾き返します。改造機はイケトムさんのブラックタイガーだけみたいですね。ロボットが意外に集中せず、コートに散らばっているのが印象深いです。Aチームのシュートはちょっとゴールの脇へ。後ろ向きにゴールを運ぶブラックタイガー、Aチームものしかかってボールを防いでしまいます。
 センターラインまで上がってきたAチームがクリア、ボールはBチーム側コートで、Aチーム押し気味の展開となります。ブラックタイガー、押し込み気味に前進、しかしボールにのしかかってシュートを放てず。キーパーと一対一と…… あ、側転が! ここで側転が出ました!
 しかしボールはBチーム側コートで変わらず。ここで押し気味の展開ながらも、前半戦終了となりました。

 さて、ここでハーフタイムとなります。

「さあ、見ていて思わず手に汗握る展開となっていますね」「そうなの!?」 そうなのて。

 Aチーム、ロングシュートからご挨拶へとつなぐコンボ。しかしゴール前まで転がったボールははじかれます。キーパーが前進してゴール前が開いたところで、ボールの前にロボットが集中。サイドの後ろに回り込み、Bチームのロボットが位置取りを慎重に。クリアを目指しますが、転倒に巻き込まれコートアウト。Bチームのゴールキックで再開となります。
 ボールはBチーム側コートからなかなか出ません。今度はなかなかロボットが団子になってしまう展開。Aチームはキーパーまで上がっての全員攻撃体制、しかしスローインがまるで変化するかのように曲がり、するすると吸い込まれるようにゴールへ! Aチーム、2点を取ります。
 今度は中央部でロボットが交錯、ボールはAチーム側コートへ転がりますが、この時間帯になって転倒するロボットが増えてきます。残り2分を切ってボールが抜け、逆足で一回放ってしまったシュート、再度の蹴りはキーパーがブロック。しかしボールはサイドへ、Bチームの猛攻が続きます。しかしここで蹴りがやや強く、ボールはコールへ。ゴールキックから試合再開、Aチームのキックはセンターまで一気に転がり、試合は再びBチーム側コートでの展開となります。
 ブラックタイガー、ドリブルからボールの前に回り込んでしまいます。シュートのチャンスかと思いきや目の前を通り過ぎてしまい…… ここで試合終了。2-1でAチーム、GIYパパチームが勝利を納めました。

 さて、ここで前半戦終了。20分の休憩時間に入ります。

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