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2007.07.16

第3回わんだほーろぼっとか~にばる:決勝

 さあさあさあ、いよいよ決勝トーナメント。
 最後はバトル四試合で、今日一日の長丁場、最終競技の決着がつくことになります。

 ここで会場に走る速報。同日行われている姫路ロボチャレンジでは、Dr.GIYさんが優勝! 第12回大会決勝への切符を手にしたとのこと。
 さあ、関東わんだほー代表となるのは果たして誰なのか。速報に続き、気合いの入った決勝トーナメントが行われます。

【準決勝】

×クロムキッド vs ○ありまろ

 準決勝開始、まずは仕掛けたクロムキッドですが、攻勢実らず1スリップを出してしまいます。今回はROBO-ONE前大会に準じ、2スリップが1ダウンとなる安定性重視のルール。
 ありまろの横突きを背中ごしに交錯するように開始していくクロムキッド、しかし攻撃の不発がスリップと見なされ、これで2スリップ。1ダウンとなってしまいます。
 両者、交錯してどちらも接触的に技を繰り出しますが、どちらも有効打を繰り出せずにいます。クロムキッド、ここで再びダウン。追い込まれたクロムキッドに対し、ありまろは非常に長い間合いから牽制します。ありまろ、攻撃の拍子に伸ばした腕を先に沈みかけますが、ここはバランスを取り戻します。クロムキッド、伸ばした腕をさらに中から突いてバランスを崩しにかかりますが、伸ばした腕を攻めきれません。
 腕を打ち出し互いに競り合う、距離をやや開いての激しい打ち合い、しかしクロムキッドが4つめのスリップ! ここで2ダウンとなり、ここで時間切れ。惜しくもクロムキッド、ここで姿を消してしまいます。

×フロスティ vs ○ガルー

 次なる試合はフロスティとガルーの対決。背中合わせに密着した状態から距離を離し、ガルー、大きな構えの突きを生かして遠い間合いから攻撃を狙います。ダウン、と見なされますがこれはスリップ。フロスティも攻撃を繰り出しますが、これもスリップ。フロスティ、転倒から、大丈夫でしょうか。ものすごい振動を起こして起き上がれませ…… いや、復帰します。かなり心配しましたが大丈夫。ガルー、すくいあげるようなパンチを打ち込みますが、フロスティに有効打となりません。逆に相手の強い姿勢に弾き返され、ガルー、攻撃の勢いを戻されてスリップ。2スリップで1ダウンとなります。
 フロスティ、腕を固めた姿勢のまま推移。攻撃が当たっても、うまいこと倒れていきません。なにしろ真正面からガルーのパンチを貰っても倒れないのです。一方のフロスティも、横に延びるように攻撃を放ちますが、これも決まりません。ガルー、突撃して体当たり。スリップでダウンを奪い、延長サドンデスマッチとなります。

 さあサドンデスマッチ開始。延長時間は、ええと、2分くらい、と言う事になっています。ガルーの攻撃が決まれば勝負は決まりそうですが、どうなるでしょう。ガルーの間合いをフロスティ、うまくかわして攻撃を凌いでいきます。終始攻勢を続けるのはガルー、大きな動きで間合いを一気に開き、さらに急接近で背後を取るも、これは間合いに入り切りません。中距離戦から急戦奇襲へ、さらにインファイトへと戦術を次々切り替え、ガルーがフロスティに一気に肉薄。最後はほとんど零距離からパンチを放ち、これがフロスティを薙ぎ倒す。延長戦を制し、ガルーが決勝へ駒を進めます!

 さて。連戦となる機体もいるし、と言うことで。三位決定戦までの間に、初参加の方へインタビューが行われます。
 酉旦那さんにalpha2さん、まこさん、日本電子専門学校の皆さんにインタビュー。皆さんおおむね楽しんでいただけているようで、内心はらはらしていましたが、いやほんと、なによりです……。台風も来てるって言うのにありがとうございます。

 さてさて。そうこうしているうちに、インターバルも十二分。ここで三位決定戦が行われます。

【三位決定戦】

クロムキッド vs フロスティ

 さあ三位決定戦、ぱっと見、なにげなくカラーリングが似通った二機の対決です。クロムキッドの攻撃モーションはガルーと似通っているため、同じような展開になるや、と言う事前の評。いかがなものでしょうか。
 クロムキッド、素早く間合いを取って攻め手を繰り出し、対ガルー戦同様フロスティが受け気味の展開となります。クロムキッドがアグレッシブに攻めかかる、先程の対ガルー戦を思わせる展開から、しかしフロスティ支えきれず、クロムキッドの攻撃を受けてダウン。フロスティ攻勢に転じますが、バランスを崩して前のめりに倒れ、復帰直後、クロムキッドを目前にまた倒れて、立て続けに2スリップで2ダウン目を失います。
 直後、立ち上がったフロスティにクロムキッドの攻撃がヒット! 一気に崩れるかたちでフロスティがここに倒れ、クロムキッド二年連続で三位を勝ち取ります。

【決勝戦】

ガルー vs ありまろ

 ガルーとありまろ、それぞれファミリーチームの強豪からの両者の対決となりました。クロムキッドに対するガルー、アリウスに対するありまろ。してみるとサイドキック対決と言う感もありましょうか。
 両者腕の長いモーション同士の対決、中距離から腕をぶつけ合う対決となります。やや遠い間合いからパンチの撃ち合い、ありまろの伸ばした腕にガルーが絡んで、これはノーカウントでしょうか、レフェリーが分けます。ありまろの攻撃が真正面からガルーの胸に打ちこまれ、これでガルーが後方に崩れ1ダウン。
 間合いの取り合いと攻撃の撃ち合い、ありまろのほうがやや重いんでしょうか、ガルーの攻撃はありまろの胴体を掠めるのですが、倒すに至りません。ガルー、転倒しさらに1スリップ。スコアは不利になります。ガルー、さきほどのフロスティ戦のように、肉薄しての接近戦に切り替える。ありまろの一撃を正面から貰いますが、これも凌ぎきり。最後は時間切れまでガルー、徹底的に攻勢を続けますが、ここでタイムアウト! ダウン差、わずか1-0。1ダウン差と言う厳しい勝負を制し、ありまろが優勝! わんだほーろぼっとか~にばる代表として、第12回ROBO-ONE決勝への進出権を獲得します。

【表彰式】

 さて、最後は表彰式が行われます。優勝はもちろん、ありまろ7のスミイファミリーの皆さん。優勝した皆さんには、第12回ROBO-ONE決勝進出権のほか、大日本技研賞としてロボットのヘッドパーツ作成権利が与えられます。
 さて、ありまろシリーズのヘッドパーツと言えば、いわずと知れた螺旋ドリルヘッドなわけで…… 大日本技研の田中さんは、ウウムとばかり考え込んでおられました。

 準優勝はガルー、第三位はクロムキッド。くぱくまさんが二位三位を占めます。くままさんは「クロムキッドより上だった」とご機嫌でした。二大会連続三位、クロムキッドのくぱぱさんは、ちょっと肩のあたりが悲しそうでした。

 4位は惜しくも入賞なりませんでしたが、一気に順位を上げてきた、フロスティデザインさんのフロスティがもちろんキープ。

 ちなみに予選第五位はTストーム、6位はアリウスでした。順次、上位から順に。いしかわさんが預かっていた賞品の数々が手渡されていきます。……ちなみに、開幕前に物議を醸した「うんと大きいR2D2」を受け取ったのは8位。rsv3の吉田さんでした。

 ちなみにちなみに、今回最下位だった道楽さんには、特別に「自爆スイッチ」が送られます。いしかわさんからは、第一回大会では1位だった、と言う追い打ち感満点のコメントが。

 最後にサプライズプレゼント。本日、解説のTOBBYさん(システム開発担当)とタッグを組んで、最初から最後まで実況を担当されたアニメイダーさんに。浅草ギ研さんから特別に賞品が。
 そしてそして。本日登場はなりませんでしたが、ついでに言うと代替の代替のはずのマノイも登場ならなかったのですが、あの圧倒的メイド号の建造を賞して。原作田中さん、製作まさゆきさんの賞状(文面は「認めたくないものだな、若さゆえの過ちと言うものは」)が贈られました。

 心配されていた台風も、大会を行っているうちに頭上を抜けていったようで。交通機関への影響は多少、あるいは多大に残っていたものの、なんとかそれほど、甚大なものではなくして済んだようで。
 最後は皆さんにご協力頂いて会場の片付けを行い、施錠して退出。第3回わんだほーろぼっとか~にばる、これにて、なんとかまあ、大体無事に終了と相成りました。

 最後は例によって秋葉原へ移動して、皆さんで打ち上げ。
 長く楽しく、思ったより無事だった、ロボットとロボット好きの皆さんのたたかう休日は、こうして終わりを告げた次第でありました。

 写真なんかもちょぼちょぼありますので、これはまた後日。

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