« 第3回わんだほーろぼっとか~にばる:ダッシュ2000 | トップページ | 第3回わんだほーろぼっとか~にばる:サイコロシュート »

2007.07.15

第3回わんだほーろぼっとか~にばる:ボトルトラクション

【ボトルトラクション】

 さてさて。10分間の休憩のあと、第二競技に入ります。これこそボトル・トラクション。小型の台車に乗せたペットボトルを制限時間内に引っ張った距離を競います。
 牽引した距離と、最初に自分で宣言し、カゴに積み込んだ本数を掛けた数がスコアとなる(自己申告で途中で減らすのもOK)なこの競技。自分のロボットに適正な負荷はどのくらいか。意欲と冷静さ、需要と供給、理想と現実を秤にかける、事前の作戦が重要となる競技となります。
 また、駕籠を押すよりも引くほうが困難である事から、引く場合にはスコアに加算されます。

 あまりに真剣な事前調整に、「わんだほーなのであんまりマジにならないで」と言うある意味ものすごい声が実況席から飛ぶ中、いよいよパワー系競技の華ボトルトラクション、ダッシュと同じ組み合わせで開幕です。

1 くぱぱ クロムキッド
2 スミイママ ありまろ7

 クロムキッド6本に対し、ありまろ7、4本の対決からスタートとなります。
 ありまろ、蛇行しつつも順調に引いてきます。クロムキッド、やや負荷をかけすぎたか引ききれません。しかし先行したありまろ7、なんとカゴとロボットを結ぶ紐が切れてしまいます。勢い余って吹っ飛んでいってしまうありまろ。一方のクロムキッド、スタートで出遅れましたが、途中からがくんと加速。ものすごい引きでゴール!
 ありまろ、紐を結んで復帰し、これもゴール。クロムキッドが先行、そしてありまろも完走! 両者2m、クロムキッドはx6で12mの大記録からスタートです。
 
3 遊 noir(ノワール)
5 くまま ガルー

 次なるは、ノワール5本に対し、ガルーは6本。またも6本が出た対決です。ノワール、前進しながら引っ張ります。1kg弱のボディーながら、全身をバネにして、兎跳びのような格好で自重を超えるカゴを一生懸命引っ張ります。一方のガルーは非常に力強い足取りで全く危なげなくゴール! 一方のノワール、まるでタイヤを引く兎跳びのような姿勢でタイムアウトまで前進。1m49x5。ガルーは12mのゴールとなります。

6 tom-i T-Storm
7 SUMY ARIUS

 さて、これも足回りのパワーが強いTストームに、先程完走したありまろを超えていくか、スミイファミリーの旗艦アリウスの登場です。
 Tストームは押しで4本、アリウスも4本で引いていきます。着実な足取りで引っ張っていくアリウス、一方のTストームは背中で押すように後進で押していきます。コースをそれたアリウス、残り10秒を切ったところでゴール! Tストームは惜しいところでぎりぎり、185cmx4のゴールとなります。

8 Isuzen(いすぜん) AEROKID2(アエロキッドツー)
9 ナベ☆ケン かじろう

 さて次はアエロキッドとかじろうの対決、両者、本数は4本に対し3本。いや4本でダメなら3本にするそうです。初の「押し」同士での対決です。
 着実に押していくアエロキッド、両腕を微妙に上げた姿勢のままバランス良く歩行し、危なげなくゴール。最初は自重に負けていたかじろうですが、カゴを蹴飛ばすように全身しはじめてからは加速加速。あっと云う間にゴールに到達します。両者、これも完走。

10 オマタ アタモ
11 マリア ガノア

 さてアタモvsガノアの対決。アタモはなんだか黒覆面してるんですけど、これは威嚇かなにかでしょうか。気になります。
 両者、ともに引きでのトライ。本数はアタモ4本、ガノアは1本でのトライ。
 足に紐を引っかけて横歩きで距離を稼ぐガノア、軽量の負荷の強みを生かし、距離を着実に稼いでいきます。膝にサーボを結びつけたアタモ、後進で着実に稼いでいきます。交錯しそうになったところでコースを譲ったアタモ、残り6秒を割ったところでゴール、完走を果たします。

12 石井 英男 fighting-γ(ファイティングガンマ)
13 吉田 rsv3(アールエスブイ スリー)

 石井さん、バンブーブリッジの盟友・梓さん(観客)のアドバイスで、競技開始直前に、横歩きに姿勢を修正。一方rsvも引きでチャレンジ。4本対5本の勝負となります。
 横歩きでファイティングγ、自重ではるかに上回るカゴを引いていきます。一方でrsv、小刻みな歩行で距離を稼ぎます。まっすぐ全身するのと、孤を描うように距離を稼ぐのを併用し、rsv時間ぎりぎりでゴールに到達! ファイティングγも到達距離を稼ぎ、負荷のx4でスコアを伸ばします。

14 えまのん キャバリア
15 FrostyDesign フロスティ

 前回この競技で好成績を叩き出したフロスティ、今度はどのくらいの本数で…… いやなんかすごいです。ペットボトル、ふつうカゴに並べるのに、なんと立てています! 注目の本数は。キャバリア6本に対し、10本でのトライ! 初の二桁です!
 もうなんか、立ててもなお入りきらないで、しまいにボトルを逆さまに突っ込んでいるフロスティ。いきなり大丈夫なんでしょうかと思っていたら、蛇行しながらも10本を着実に引いていきます。残り20秒で1mを超えたフロスティ、ゴールするか否かと言うペース! しかしゴール寸前に到達…… これはぎりぎりゴール前でしょうか? 審判の判断は2mライン上にオンラインとの事。なんと完走、10本2mで20m! 大記録の発生に、実況席からも客席からも拍手とどよめきが巻き起こります。
 キャバリアも着実に6本を押していき、好スコアを叩き出します。

16 IKETOMU BLACK TIGER NEO
助っ人 AIR ファイマン

 ここでブラックタイガーネオに対し、助っ人ファイマン、再び登場。両者引きでのトライ、ブラックタイガーの5本に対し、ファイマンは4本でのトライです。
 ブラックタイガーネオ、足下に引っかけての動きで孤を描くよう前進。ファイマン、起き上がりざまに転倒してしまい、「3本!」と一本投げ捨てて軽量化。しかしどうしちゃったんでしょう、カーブを描いていきますがなかなか引いていけません。一回コースアウトしてしまったブラックタイガーですが、残り9秒か8秒と言うところでゴール。ブラックタイガーネオ、2mを超えて完走です。
 ファイマンはちなみに、終わった段階で2本でした。

17 道楽、 で・か~る 
18 法政大学Aチーム ローリング・ピラニ

 ピラニの2本に対し、で・か~る、いきなり両足を投げ出すようにスタート! なんでしょうかこれは、イヌガミキックでしょうか。倒れながらもカゴを押していく押しモーションで距離を稼ぐで・か~る、一方のピラニも転倒しつつ頭もげつつ距離を稼ぎます。立ち上がるときになんかすごいひっかく音がするんすが大丈夫でしょうか。
 両者途中で時間切れ。ピラニ110cmx2、で・か~るは78cmx4のスコアとなります。

19 酉旦那(トリダンナ) KRAFTWERK(クラフトワーク)
20 法政大学Bチーム ドリラー代理

 小型ロボットにはなかなか厳しいこの競技。ドリラー代理に対し、独立の足構造のクラフトワークは初挑戦でどんな作戦で挑むのでしょうか。クラフトワークは2本、ドリラー代理は1本での軽量同士のトライとなります。
 ドリラー代理、全身を足のようにしてやや斜めになりつつも前進、クラフトワークはカゴの方向を訂正しながらも前進、しかし後方に転倒を繰り返してしまいます。両者リングの中央にさしかかったところで、ここで競技終了。
 クラフトワーク96cmx2、ドリラーは105cmで終了となります。

21 SLAN ガシャペリオン
22 gons 電龍(デンリュウ)

 さあ打って変わって、今度は大型ロボット同士の対決です。見るからにパワフルそうな両者の対決ですが、好スコアが期待できるでしょうか。
 ガシャペリオンは5本、電竜は4本。両者引きでの対決です。足に縄を結びつけてのガシャペリオンと電竜両者、しかし重さに負けたか、両者なかなか前進できません。ガシャペリオン、少し左右にぶれさせながら引いていきます。電竜は距離を稼ぎきれません。競技を終えたガシャペリオン、なんか激しく震動しています。
 ガシャペリオン125cmx5。電竜は17x5cmとなります。

23 まさゆき ころいどくん
24 日本電子専門学校 電気クラブ・アイズ モアイ

 さて、ここからは日本電子チームが三連続で登場となります。1番手モアイに対するは、不気味な顔の下に真の顔が隠れたころいどくん。
 モアイ、2本の引きに対し、ころいどくんは4本の引きでの対決となります。両者、後ろ向きで引く対決です。
 転んだ拍子に顔が取れたころいどくん。モアイもほとんど同じ姿勢で転んでしまいます。足首に結んだ紐が負荷になりすぎているのか、両者スタートラインから出る事が…… いや、ころいどくん、ツボに嵌ったんでしょうか。紐が膝の裏にちょうどはまったところで急激に距離を稼ぎ始めます。
 ころいどくん、145cmx3、モアイは10cmx2で終了となります。

25 Alpha2 Metalic Blue
27 日本電子専門学校 電気クラブ ストロングカシン1号

 さて今度は日本電子の二番手、ストロングカシン1号。いろいろな意味で原型を止めていないメタリックブルーとの対決です。
 メタリックブルーの2本に対し、ストロングカシンは久々の重量クラス、5本。横歩きで押していく態勢のようです。
 腰のあたりにマイ紐でカゴを結びつけたメタリックブルー、力強い動作で押していきます。一方のカシンも一歩一歩を慎重に進めるやり方で距離を慎重に稼ぎます。両者同時に転倒してしまいますが、距離を着実に稼いでいるのはメタリックブルー、しかし5本をカシン押していきます。
 残り5秒を切って、メタリックブルー、ゴール! カシンも107cmx5となります。

28 伊藤健太 I・BO-(アイボー)
30 日本電子専門学校 電気クラブ 突撃ET君

 さて最後は突撃ET君と、強化された腕周りを持つアイボーの対決。大型の腕はイリキを見せるでしょうか、突撃ET君もカシンに続いて好スコアを出せるでしょうか。
 ああ、やっぱりアイボーは腕で掴むようですね。横歩きで引いていくようです。アイボーは1本、突撃ET君は4本でのトライ。アイボーは完走優先の戦術のようですね。
 横歩きで着実に距離を稼ぐアイボー、一方のET君も紐を腰にひっかけてぴんと張り、かなりの着実さで距離を稼いでいます。危なげがないET君、あいぼーは腕を振りつつ前進…… っと、ここで終了。107cmx4のET君に対し、アイボーは85x1でのチャレンジとなります。

32 B作 おふじゃんびぃZ
33 コイズミ 竜鬼Ⅱ

 さきほどは電池に泣いたおふじゃんびぃZ、今度は挽回なるでしょうか。本数は4本、竜鬼は現在作戦中。押しで行く作戦のようですが、ああ2本に確定です。
いきなり転倒してしまったおふじゃんびぃに対し、着実に押していく竜鬼。姿勢の修正が上手くいっていますが、しかしカゴがコースアウトしてしまう路線に乗ってしまいます。押しているとこういうこともあるんですが、ああ、なんとか姿勢を修正。2mをゴール、おふじゃんびぃZは距離を稼ぎ切れず、しかし1mをぎりぎり達し、2mx2の竜鬼と101mジャストに4本のおふじゃんびぃ、ぎりぎりですが101x4cmでおふじゃんびぃがこの勝負を制します。

34 平野康博 メカボンB
36 まこ ガンダム

 さあ次なる対決は! メカボンB、6本に対し、ガンダムは1本でのトライ。あなたは見た事がありますか! ガンダムがペットボトルを入れたカゴを引く姿をだ! 史上初ですよ史上初。今日は史上初ばっかりです。ガンダムは0本、カゴのみ。急遽ルールが策定され、0本の場合は0.6本と見なしての計算となります。
 カゴのみを着実に引いていくガンダム、軽快な動きであっと云う間にゴール。これは2mを0.6して120cmの記録となります。横歩きで着実に引いていくメカボンB、時間ぎりぎりまで小刻みに引き続け、65x6cmの記録で終了となります。

37 あるば~と ブレイブスタリオン
38 ブラスト ビリジアン

 さあ緑色のビリジアン、2本でのチャレンジ。先程不調をかこってしまったブレイブスタリオン、こちらも2本でトライのようです。
 滑り出し順調の両者、ビリジアンは横歩きで着実に引いていきます。もう一本くらい入れてもいけたんじゃないでしょうか、カゴを着実に引ききってゴール。ブレイブスタリオン、ちょっとコースをそらしてしまい修正しつつ前進、右へ左へ蛇行しつつ、1mラインに到達し距離を稼いだところでゴール。
 ビリジアン、2mx2に対し、ブレイブスタリオンは114x2cmのスコアとなります。

39 あまね いちろー
41 やなか6丁目 ばけーしょん

 家族をセコンドにつけて、ファミリーチーム同士の対決となる両者。ばけーしょん3本に対し、いちろー4本での対決となります。
 大股の正面歩きで距離を稼ぐいちろー、膝の下に紐が結んであるんですね。着実に距離を稼いでいきます。直後に一本減らしたばけーしょん、横歩きで着実に前進。残り10秒前後でゴールに到達、一方のいちろーも着実な前進、1mラインを大きく超えて130cmx4を稼ぎ出します。

42 小田利延 Kinopy(キノピィ)
43 カイン技師 マヌイ

 さてメルヘンチックなこの勝負。木彫りのキノピィと、ぬいぐるメイドなマヌイのおもしろ対決となります。
 腕でがんばって紐を固定し、後ろ向きに引いていくキノピィに対し、腰に紐を結びつけてのトライのマヌイ。慎重に準備を行います。記録を着実に取りに行くキノピィ。マヌイの1本に対し、キノピィ3本で挑戦です。
 キノピィは堅実。見た目からは想像のつかない実力ぶりです。背中に重心を動かし、引きのモーションで着実に引いていきます。とはいえ、本質的には一生懸命な可愛いモーションで引くキノピィは完走ペース、一方のマヌイは残り10秒の時点で、ええと、2cmくらいでしょうか。
 キノピィ182x3、マヌイは3cmx1で3cmでの終了となります。

44 ごーすと Whil(ウィル)
45 B.W チビ助(チビスケ)

 さあさあ。最後の対決はミニミニロボット同士の対決ですよー。両者、横歩きで挑むようです。本数は、ええと。ウィルは1本入れていくようですけども。チビ助は0本でのトライです。
 ウィル、胴体全体を使うような動きで着実に距離を稼ぎます。横歩きで進むチビ助、こちらもゆっくりながらも着実な歩行。ときどき転倒しつつも距離を稼いでいきます。残り2秒、完走
 186x0.6のチビ助に対し、76x1のウィル。これで最終トライが終了。

 次はこれもお楽しみ、サイコロシュートに移行します!

|

« 第3回わんだほーろぼっとか~にばる:ダッシュ2000 | トップページ | 第3回わんだほーろぼっとか~にばる:サイコロシュート »

ロボット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11580/15772661

この記事へのトラックバック一覧です: 第3回わんだほーろぼっとか~にばる:ボトルトラクション:

« 第3回わんだほーろぼっとか~にばる:ダッシュ2000 | トップページ | 第3回わんだほーろぼっとか~にばる:サイコロシュート »