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2007.09.16

第十二回ROBO-ONE観戦記【二回戦(軽量級/重量級)】

 さて、ここからは午後二回戦。重量軽量それぞれ4試合、計8試合が行われます。
 まずはルール解説が再度行われた後。準々決勝が行われていきます。

軽量級二回戦 第1試合
○No.478 ありまろ7(チームアリウス&ハイテック・ジャパン)
vs
×No.24 ivre(遊)

 さて代理操縦ながら見事に大技を放ちガシャペリオンを打ち破ったありまろ7、強敵イーヴを迎えての対決となります。
 まず突進したのはイーヴ、途中で方向を修正しつつ接近します。手先同士が接触するファーストコンタクトから、攻撃が交錯しありまろが1ダウン。手先をついての頭突きなどを繰り出しますが、姿勢の低いイーヴに有効な攻撃となりません。滑ったありまろがスリップを奪われます。積極的にすくいあげと三点着地頭突きを繰り出すありまろ、しかしイーヴの回転パンチがありまろを捉える。積極的に仕掛けるアリウスに対し、距離を測るイーヴ。ありまろのしかかって背中からイーヴを押しつぶしダウンを奪…… いや、これはダウンではないとのこと。ほとんど平面に近い状態に変形したイーヴがダウンを回避、ありまろの攻撃を凌ぎます。
 複雑な攻勢のうちにスコアは2-1、ありまろが後進、イーヴが押していきます。時間は残り5秒、スコアはイーヴ有利。いや、残り数秒のところでありまろの攻撃がイーヴにヒット、大技かどうかは引き倒しと言うことで普通のダウンと判定。ぎりぎりで2-2に持ち込み、延長戦に入ります。

 短い調整のあと試合再開。サドンデスの延長戦です。再開、突進したイーヴに対し、慎重に構えたありまろ。止まりつつ接近、間合いを計りながら近づきます。攻撃ポジションを計ったありまろにイーヴ回転攻撃をしかけますが、これはスリップ。攻撃ポジションをとりなおしたありまろ、回転パンチをぎりぎりで回避。後退しながら間合いを取ります。両者、攻撃を放ちますが腕をひっかけにもいきません。片手腕立てパンチを放つありまろですが、これもイーヴには届かない。両者有効打を生み出せないままの睨み合い、しかし最後は肉薄した距離から、なんとイーヴを引っかけて手前に倒しての引き倒し! 延長で大技を決め、ありまろがなんとイーヴを下し、準決勝に駒を進めます!

軽量級二回戦 第2試合
×No.241 ファイマン 7(AIR)
vs
○No.60 L7A3 Thunderbolt(48)

 次なる対決はファイマンとサンダーボルトの対決。サンダーボルトのバックにはDr.GIYとTom-iさんが。ロボット野郎Aチーム、総出でサポートの態勢です。一方のサンダーボルト、先程は実力を出し切れないうちの勝利でしたが、どうなりますかどうか。
 試合開始直後、突っ込んでいくファイマン、横歩きで背後を取って、サンダーボルトを置き込みます。リング脇まで追い込んだファイマン、一気にパンチを放ってリング脇から滑り落とし、これで1ダウン!
 しかし接敵直後、サンダーボルトが逆襲。真正面に捨て身技を放って1ダウンを返す、しかし直後にサンダーボルトがもう一撃を放ってサンダーボルトを正面から押し倒し1ダウン。しかしサンダーボルトが逆襲、目にもとまらないスピード勝負で2-2。
 ダッシュが早すぎてリング脇から転落しかけたファイマン、しかしなんとか踏みとどまって中央で交錯、これで両者スリップとなり2-2のぎりぎり。あとがなくなった両者の対決は再びリング中央へ、ここでサンダーボルトの放った攻撃がサンダーボルトに最後にヒット。3-2で試合を制し、サンダーボルトがベスト4に名乗りを上げます。

軽量級二回戦 第3試合
×No.450 YOGOROZA-V.5(だうと)
vs
○No.486 ガルー(kupakuma)

 さあ、軽量級とは言いますがこれはパワー自慢同士の対決と言っていいでしょう。鉄の爪ヨゴローザと突き上げる昇竜アッパー、ガルーの対決です。まずヨゴローザが一気に接近、しかしガルーに攻めかかる前にスリップ。両腕の攻撃のパンチががちがちと打ち合います。やや頭上の角度への両者攻撃にガルーがスリップ、リーチに優れたヨゴローザが殴り合いを制して倒しまず1ダウン。しかし撃ち合い、ヨゴローザの伸ばした腕にまず1発で1ダウン、さらに背中をがつんと突いてひっくり返し、これで2ダウン。両者パンチが交錯してスリップの後、ヨゴの伸ばしきった爪が開いたところに、ガルーのパンチがすくい上げるようにヒット! 攻撃でバランスを崩したヨゴローザ、一気に態勢を崩されて3ダウン!
 相手の攻撃を制し制したガルー、3-1でヨゴローザを下し勝利を収めます、

軽量級二回戦 第4試合
○No.263 スーパーディガー(ひろのっち)
vs
×No.537 Asura-Tiny(KwangWoon Univ. Robot Game Team ROBIT)

 さあ軽量級最後の試合は、アスラタイニーとスーパーディガーの対決です。アスラタイニーもお互い安定した動き、この対決はいかに。リング中央で睨み合いから、横方向への攻撃をさかんに繰り出すタイニー。一方のディガーも肉薄して攻撃を放ち、まずスリップを誘発、さらにはダウンを奪い取ります。
 横から攻撃の位置を睨むディガー、重量差がもろに出るのか攻撃スポットに嵌れば強い。ディガー、パンチで薙ぎ倒して1ダウンを奪い2ダウン。リング脇に追い詰めたディガー、さらにもう一撃攻撃を上乗せし、タイニーに攻め口に見つけさせないうちに3-0。重量差と位置取りの良さを最大に生かし、一気に試合を決めました。

重量級二回戦 第1試合
×No.385 ivre-VIN(遊)
vs
○No.79 Aerobattler MON☆(なぐ)

 さあ、ivreは消えてしまった遊さんですが、むしろこちらが本命のイーヴヴァン。対するのはレグホーンを沈めてその勢いを奪えるかモンスター。見比べても圧倒的な巨体です。
 どうしたんでしょう、事前のリング上での調整、イーヴの調子がおかしいらしく、1,2歩歩いたところでダウンしてしまいます。ああ、大丈夫そうです。これで試合開始です。
 まず近づいたのはイーヴ、モンスターは待ち受ける態勢、しかしモンスターのパンチがイーヴにヒット…………! ええー!? イーヴが爪でモンスターの回転パンチを受け止める、受け止めてびくとも動かない! モンスター、回転パンチで腕が回らず胴体が回り、下半身のほうが一回転してしまいます。しかしこれで機体にダメージが来たかイーヴがタイムを申請、両者1ダウンで調整し再開。
 リング中央で積極的に仕掛けるイーヴとモンスター、両者の回転パンチがシンクロしてしまい、まるで腕を組んだように絡んでレフェリーが分けます。両方とも似たような戦術を仕掛ける両者、モンスターのほうがいささかリーチが長い。モンスターのしゃがみこみに巻き込まれたイーヴ、潰されてスリップ。モンスター、攻撃が絡んで倒れますが片腕ルールと言うことでOKとのこと。
 なにかおかしいヴァン選手、と言われる中、再びタイム。2-1となります。モンスターの背中から接近しイーヴ、しかしモンスターに攻撃を仕掛けきることが出来ません。モンスター、しゃがんだままの姿勢でイーヴの攻撃の攻撃を凌ぎきり、2-1でタイムアウト。モンスター、三回戦に駒を進めます。

 途中、機体の調子が悪化したと言うイーヴ。「なんでか知りませんが。左の膝のサーボのシリアル通信が切れてしまった」とのことでした。

重量級二回戦 第2試合
×No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー)
vs
○No.395 GADGET-F(GADGET TEAM)

 さあ次の試合。なにやら武装合体的に巨大化したダイナマイザーに対し、ガジェットチームも抜群の安定性で挑みます。リング中央で睨み合った両者、ガジェットチーム、横突きを放ちダイナマイザーの胴体に次々とパンチがヒット。がつんがつんと金属音がひびきます。三発目の攻撃がヒットしダイナマイザーがダウン、カウント中にリングの外まで落ちてしまいます。

 ダイナマイザーの捨て身攻撃は空転しスリップ、さらに仕掛けた攻撃もかわされてスリップする中、分けて仕切り直しで再びの中央での交錯の際、ガジェットFの思い切りのいい踏み込み突きが真っ向からヒット。3-0でガジェットF、ダイナマイザーを下して勝利を収めます。

重量級二回戦 第3試合
○No.396 GADGET2(GADGET TEAM)
vs
×No.220 ケルビム(ロボットフォース)

 さあ次なる試合は。崩れない安定性のガジェット2に対し、2kgのウェイト差を弾き返し勝ち進んだケルビムの対決です。事前情報ではちょっとケルビムの膝の調子が良くないとのことでしたが……。これは強行するしかないようです。やや傾いて進むケルビム、ガジェット2のパンチを正面から凌いで1スリップ。しかし今度は連続打撃の猛攻、防御姿勢ごと後ろに倒れ、ケルビム1ダウンを奪われます。さらに再開直後、真正面からガジェット2の攻撃を受けてしまい2ダウン。最後は攻撃を仕掛けたところにカウンターを打ち込まれ、ケルビム後方へとばたんと倒れる。頭上に最後の攻撃の腕を突き上げたまま、3-0の敗退。ガジェット2、崩れない強さでガジェットFともども次の試合へと進みます。

重量級二回戦 第4試合
×No.440 rsv3(吉田ファミリア)
vs
○No.14 キングカイザー(マルファミリー)

 さあ、重量級も最後の試合! 戦うのはトラブルを乗り越えて勝利を収めたrsv3に、強敵旋風丸を倒し意気上がるキングカイザーです。マスタースレーブも準備OKです。
 まずはリング中央へ横走りで駆け寄った両者、キングカイザーの背後を取ったかと思われたrsv3、しかしキングカイザーが後方に攻撃を放ってrsv3を倒しいきなり強襲の1ダウン。さらに両者リング中央で交錯、両者1スリップとなります。再び距離を置き、分かれた状態から攻撃を仕掛けたrsv、しかしキングカイザーに倒されスリップ、これで2ダウンとなります。
 rsvの頭上に抜ける打点の高い攻撃を繰り返すキングカイザーに対し、低い姿勢を維持したまま突撃するrsv3。伸ばした腕はキングカイザーの胸元まで迫りますが届かず。そこにキングカイザーの逆襲が入る、一瞬、中空でバランスを崩し、不安定な姿勢のまま安定したrsv3。レフェリーが「ダ…………!」まで言いかけたところで、一瞬の間。空白。しゃがみ込んだ姿勢のまま、横向きに吹っ飛ぶように倒れたrsv3。これが3ダウン目となり、キングカイザー、3-0で圧勝の勝利を収めます!

 さて、これで二回戦の試合全てが終了しました。
 協賛各社によるプロモーションの後、第三試合が行われます。

 マノイPFのラジオ体操のデモ、見るのはじめてですねー。かなり頑張ってます。面白いー。

2007091608

 サンライズによるプロモビデオの後は…… あー! タマの予選演技がもう一回、デモンストレーションが行われるようですよ。頭には野球のボールの模様が描かれてますけど、なんかいっそう電球っぽい雰囲気になっています。
 会場のお子さんに手伝って貰って、拍手1回でヘッドブロックがパージ! 頭部風船がいきなり射出されます。びっくりしながらもキャッチするお子さん。今度は風船を差し出すとキャッチする仕組みになっていたんですが、これは3回では上手く行かなかった様子。

2007091609

 最後はアフロシュータが最後に射撃まで完遂。お手伝いいただいたお子さんがアフロストラップに「うーん、まあまあ」と言うコメントが入ったところで終了となりました。素敵だ……。

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