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2007.11.05

バカロボ2007観戦記【前編】

 さていつもとはやや趣が異なります。ここは新宿南口、お笑い劇場ルミネtheよしもと。本日こちらで史上初のロボットパフォーマンスイベント、バカロボ2007が開催されます。

 全席指定だと言うことをすっかり忘れて、劇場に着いたのは開場30分前の18時30分頃。早く来てもあまり意味はなかったと悟るものの、そこはそれ、と初めて来たルミネtheよしもとを見物させていただきます。真ん中のステージをぐるりとコの字に囲んで、ロビーや通路があるスタイル。通路では出場者の方と思しき皆さんが声をかけあったりしておりました。
 物販コーナーに明和電気の製品群、なつかしの魚(ナ)コードがあったり、品揃えが全部オロナミンCの上に現金が使えないと書いてある、変な自販機があるなあ、と思ってロビーに戻ってくると、ツクモロボット王国の店長さんや梓さん達、くぱくまさん達、ロボット関係者の皆さんにばったり。お客が関係者ばっかりだったらイヤですよねえ、と言う話をしていましたが、結論から言うとロボット関係ではない人の方がはるかに多い感じでした。そしてお客さんはとにかく多い。さすが吉本のイベント、と感嘆でした。
 ちなみに当日券を買った梓さん達は、O列の席。前から順にABC~ なので、かなり埋まっている雰囲気です。最後列はPですからね。前売りで買っていたくぱくまさんや自分はG列、発売直後くらいに押さえた小田さんはC列でした。これは相当詰まっている、と思っていたら、最後のほうに当日チケットを買ったいすぜんさんが何故かG列。微妙な謎を含みつつ、しかし観客は軽く400人以上はいたはず。これまでに行われた事のないイベントで、なおかつ入場料2500~3000円と言う事を考えれば、これはすごい集客力だと思います。
 噂を手繰るに。このイベント、もともとは10月に閉館してしまった名古屋栄のロボットミュージアムで開催されるはずだったものらしいとのこと。それがどうもいろいろあって、吉本興業の単独開催となって日の目を見た、と言うことみたいです。

 ロビーの熱気はどんどん上昇していきますが、それはイベントの期待度とは直接的には関係のない部分も絡んでいました。つまるところ、開場が遅れていたのです。「設営に時間がかかっている」と言う事でしたので、舞台装置か、もしくは出場ロボットになんらかのトラブルがあったんでしょうか。なにしろこういうイベントで、登場が八組限定となると、「動かないので一組辞退します」とか言うわけにもいきませんからね。
 ロボットフォースの岩気さんが一番手らしい、こういうイベントで一番手って不利ですよねー、と言う話をしたり、バカロボカップ2007って書いたあと修正したあとのある(シールはってある)チラシを見かけたり。結局、19時入場はかなり延びて、19時40分前後の開場となりました。入場時にメダルを渡されたので、ひょっとして観客投票か、と思ったのですが、どうもこれはオロナミンCの、あの謎の自販機で使うものだったそうです。まさかルミネtheよしもとでちいさなメダルを手にすることになるとは。しかもオロナミンC専用。
 軽くすでにバカロボ気分に浸りながら、入場。席へと着席します。
 そして会場に入るなり吹く。流れている曲、「オレは宇宙のファンタジー」です。アリラン明電の。凄い。21世紀くんだりにもなってこの曲が、新宿のど真ん中で聞けるとは。
このあともBGMは明和電気縛り。「道」から「エーデルワイス」に入ってました。もう少し粘ったらツクババリバリ伝説とか聞けたのかな。
 それはともかく、開場してもさらにここから時間は押してゆきました。緞帳の閉まった部隊のむこうでは、人の走り回る音や、もろトンカチががんがんやっている音が聞こえてきます。何が起きてるんでしょう。大丈夫でしょうか。入場を終えたお客さんのざわめきもひととおり収まり、早く始まらないかなーと待っている風情。ロビーにいたときと違って涼しいのは助かりますが、携帯の電源を切ると時間が判らないのが難点です。

 あんまり手が空いていたので、下の無印良品で買ってきたメモ帳に「皆さんのロボットの頭」をいたずら書き。アリキオンの頭は、いつもかぶりものをしているので、案外にプレーンな形が思い出せない、などとひとりで悪戦苦闘しているあいだも、緞帳のむこうでは時折人の走ったりトンカチの音が響いてきます。このまま中止になったりしたら、それはそれで伝説クラスのイベントだよなあ。とか思っていたんですが、諦めかけたところでようやく開演のアナウンス。良かった良かった。開催されて。ほぼ1時間遅れで開催となります。

 開会はまず、今大会でずっとナレーションを務めた音声合成の声で、バカロボ三原則を宣言。世界中からロボットが集まった、と言ってます。まさか世界中はないだろう、とそのときは思っていましたが、実は間違っていたのは僕でした。
 面白いキカイを見るいいキカイですよ、とか言っちゃったりして、などと、広川太一郎みたいな事を合成で言われていると、いよいよステージオープン。ステージ向かって左手はメインMCのブース、右側は審査員席。そして真ん中にロボットの登場する、バカロボのシンボルロボを模したゲートがあります。後方には明和君を初め、魚器や、魚器と思しきもの、いろいろなものが並んでいます。
 メインMCは南海キャンディーズの山ちゃんこと山里さん。「私に興味を示さない人が多いです。こんな逆境の中頑張っていきたいと思います」との挨拶からスタート。
 紹介で審査員登場。まずは明和電気社長の土佐信道さん。白衣です。続いてしりあがり寿さん。この人も白衣です。今日は白衣縛りでしょうか。稲見教授も樋口監督も、もちろんぜんじろうさんも皆さん白衣でした。「お気づきの通りかなり高い眼鏡率です」とか言われています。

 開催に先だって、土佐社長が持ち出したのは「バカメーター」。ヘルメットの上に、なんていうかあれだ。正月仮面みたいなノリで、電圧計るやつみたいなアナログのメーターがついています。100ボルトで動くメーター付きヘルメット。欠点は重くて首に負担がかかることと、自分でどんな評価を今出しているのか自分で確認できないこと。その欠点を補うために、手鏡が審査員全員に配られます。審査員全員? そう、全員がこのバカメーターを被るわけです。ハイリスクリトルリターンなこのバカメーター、「つらかったら下ろしてもいいです」とのこと。
 しかもこのバカメーター、ポイントは審査に全く関係していないと言うところ。さらにぜんじろうさんのバカメーターが故障しますが、スタッフにあっさり5秒ほどで修理されます。優秀なのか単純なのか、単純と言う名の優秀なのか。ともかく、うっかり頷く事もできない状況に追い込まれて審査開始です。

 形状が説明しづらいロボットも非常に多いもので、ここからはぜひ公式ページの、各ロボットの写真を見ながら読んでいただければ、と思います。

1: プッシュくん

 さあまずは一番手、大阪代表・岩気社長の出番から。開場が暗転してロボットの前説ナレーション(例によって音声合成)が流れ、イルミネーションとともに舞台のバカロボゲート(正式名称は不明)がオープン。中から補助員の人とともに、ロボット・プッシュくんと岩気さんが登場します。

 バカバカ言うわりはバカロボはなかなかきっちりとルールが決まっており、ロボットは全て規定の台座に乗ってステージに登場します。セッティングから退出のタイムも決められており、この辺りの動きは迅速です(逆にこのために事前の調整に時間がかかり、開場が遅れた、と言う推測も成り立ちます)。
 それはともかく、ステージ上にはオペレーターの岩気さんと、足下にロボットのプッシュくんが登場です。ドロンパのような胴体にかえるのような頭、そして四脚のついたプッシュくん。映画館のポップコーンの親玉みたいな風情です。

 コンセプト的には「ごみ箱+食い倒れ人形」とのこと、まずは四つ足でがしゅがしゅ歩いて「まいどー」と(音声で)ご挨拶。センサーで突っ込みを感知して(軽く蹴飛ばされてましたが)頭のフタが空き、ゴミを岩気さんが入れようとすると…… ぱくん、とフタが閉まります。機嫌を損ねるといつもこんなです、と言う岩気さんを、前脚を持ち上げてカマキリ風に威嚇するプッシュくん。目を離すと四つ足でその場をぐるぐる旋回しはじめます。よく動くなあ。
 落ちているゴミを検知して、脚二本でゴミを挟んで掴み、なめらかにスロー。放り出します。しまいに無理やりゴミを掴んで体内に突っ込みますが、中から奥の手(なんか掌)がにゅっと出てきて、ゴミを外に放り出す始末です。
 食い倒れ人形に憧れている、と言う事で、しゃべっている横でポンポコと。自分の底面を太鼓代わりに脚で叩いてみたりとやりたい放題。最後はまた威嚇しているところを、スイッチを切られてゴミを突っ込まれて終了となりました(そのあと自力で移動していたので、実際にスイッチが切られたのではない様子です)。

 「おっちゃんが面白い」と岩気社長が好評価。そうこうしているあいだも、プッシュくんは突っ込んでみたりうろついてみたり、山里さんがずっと見ていて止めなかったりと、ワンマンショー状態と化してました。

 さてさて。これは全部のロボットがそうなんですが、演技終了後はそれぞれの製作者を紹介する映像がモニターで流れます。皆さんそうなんですが、実際の演技に関わりなく、ここのところは非常ーに真面目な作り。それぞれの人達のロボットの、あるいはパフォーマンスに費やす、真摯な情熱を茶化すことなく伝えています。

「自分そのものの分身として、人の個性を増幅するのがロボットだ」と言う言葉が染みた、短い映像でありました。

 さて、ここで演技終了。岩城さんとプッシュくんが退場したあと、短いトークで次のロボットの登場を待ちます。

「だって、あんなことされたら劣等感抱くしかないじゃないですか」「あのロボットに劣等感抱くんですか!?」と、しりあがり寿さんと山里さん。
「ロボットがバカなのか、製作者がバカなのか」と言う、大会のテーマっぽい疑問が提唱されたところで、次のロボットの出番に移ります。

2: キントレーZ

 さて今度登場するキントレーZですが。さきほどのプッシュくんが独立して動く体を持つ、まあロボットっぽいロボットなのに比べ、こちらは「ロボットを組み込んだ舞台装置」そのもの、といった風情。四畳半のお茶の間っぽい舞台セットで、テレビを横に腕立て伏せの構えを取るのは、マジンガーとアトムがほどよく混ざった、ちょっとサバオっぽい顔のロボットです。
 オペレーターの方はキントレーZの(の背景の壁)の影で準備をされている様子。「返事をしてくれません」「目をあわせてくれません」と声をかけた山里さんがちょっと困り気味。引いたところにキントレーZ(の背景の壁)からにゅっと首だけ登場。ちょっとドリフ的展開です。
 ともあれ、軽快な音楽とともにステージ開始。テレビにはなにがしかブートキャンプっぽい映像が(紙芝居風に)流れはじめ、気合いを入れて目を光らせて、腕立て伏せを始めるキントレーZ。しかし角度的に判りにくい人もいそうですが、腕立てに取りかかって早々、奥の腕がもげてしまいます。
 あー、と言っているうちに、今度は手前の腕が。かなり派手に。腕の奥で赤いランプがちかちかして、白い煙がぶしゅーと吹き出します。
 負けるものか! と、いったん停止したキントレーZが変形! 頭がオープンして表情が変わり、りりしいマユが出てきます。腕がない状態でも果たして腕立て伏せと言うかどうか判りませんが、額を打ち付けて床に飛び散る破片。最後は首が半分がた前にもげた状態で、演技終了となります。えー。壊れたのではありません。こういう演技です。このあとに演技をした方の言葉を借りれば自爆オチと言うものですね。
 
「おかしいと言うより…… 悲しくなりますね」と言うコメントとともに、紹介映像開始。トヨタ勤務の方を含むお三方によるユニットで、デザインフェスタの常連さんらしいです。「日本の車はマジメなので、ゆえにばかばかしい事をしたくなる」との由。
 明和電気の土佐社長から構造についての質問が出て、キントレーZと装置一式の乗っている舞台の幕が外されます。ギアボックスが大きくなってしまった、と言う解説なんですが、土佐社長はなぜか小さいリアクション。このあともこの傾向が続いたことから、山里さんに「質問してから興味を失うのは止めてください」と指摘されておりましたよ。

「こんなにデカい時点でバカですね」
「このあとどうするかは正直考えてないです」

 などなどのコメントが。発泡スチロールの破片が痛々しく飛び散っておりました。

3: 勃具

 えー。次なる登場は、もはやなんていうかネーミングの時点で、既に何か半周ポップアップしてしまった感のあるロボット・勃具(ぼつぐ)です。
 上品に言うと、チューブワームみたいなロボットが二台(ほか、システムの本体と思しきブラックボックスが一個)、オペレーターの方が二名。オペレーターの方が細いロープにつながった、なんだこれは、玉を握って操縦すると。うーぇーあーおえーあおー、みたいな唸り声を上げて、チューブワームみたいなものが持ち上がったりのたうったりして踊り狂います。操縦している人は全くアルカイックな、ほとんどつまんなそうなくらいの無表情。時折真剣に隣の人と目配せして、タイミングなんでしょうか、うん、たぶんきっとそうだ、タイミングを計りながら、唸り声を上げるへんなものを操縦していきます。今日ずっと味わう事になるいやな汗の出る変な緊張感、それを感じながら。勃具はゆっくりとトーンダウンして修了となりました。もちろん終始無言です。

 もちろん審査員の皆さんのバカメーターもものすごい勢いでバカマックス到来。山里さんも「21世紀なんですね……」とものすごく色々言いたそうなと言うか感慨深げな様子。それよりもむしろ心配されていたのは最前列の親子連れの皆さんで、お母さんがいとけない娘に勃具を見せまいと必死になられていた様子でした。

 さてこんな代物を作ったのは慶応大の大学院の方。音楽とパフォーマンスが趣味とのことで、普段は納豆を体に塗りたくったりするパフォーマンスとかされているのだとか。どういう人なんだ。
 それはともかく、普段は人工皮膚などを使ったロボットの研究をしており、チューブを使った人工筋肉と音声を合成して(すいませんこのへんちょっと説明が難しかったんですが)この勃具を作られたとのこと。
 映像のコメントでは「やって死ぬかやらなくて死ぬか悩んだが、やって死のうと思った」とのことでしたが、土佐社長からは「やって死のうと言うのはオスとしては正しいですけど、向かった先がゴムでしたね」とのコメントが。
 稲見教授のお話ではサンディエゴの発表会ではコントローラ(ボールのところでしょうか)までは見た事がある、との事でしたが、そのあとの「将来が楽しみな研究者さんだと思ってたんですけどね」とのコメントがことほど微妙です。なんていうかこの勃具の本体的部分は「偶然の産物」とのことで、御本人曰く「勃具ができてしまった」ので、発表した、とのことでした。
 そんなやりとりのうちにも、ずっとぴくぴく動き続けている勃具。「生命のあるロボットを作りたいので、停止するのではなくずっと動いている」とのコンセプトで、ぴくぴくされている、とのことでした。なるほど、それは確かに。でも気持ちは悪いです。

 なんにせよこちらの演技、パフォーマンス慣れしている方だけあって、なにがなしロボットパントマイムのような風情でありました。

4: イナ☆ザウラー

 さて次なる登場は、ものすごく大きなロボットです! プッシュくんやキントレーZも大きかったですが、人間よりも上是があるのはこれが初めてでしょう。緑色のフレーム構造を持った恐竜型ロボット・ケニアの鋼鉄獣イナ☆ザウラーです。
 なにがどうケニアなのか気になりますが、ステージ上にはロボットに続いて、恐らくはケニアの方っぽい人が。もうひとり、明らかに日本人の人とふたり組でステージに登場です。山里さんの開始の合図に先立って、「待って下さい、まずはマイクのチェックから」といきなり陽気にマイクチェック。軽くリズムを取ってから開始となります。
 さてパフォーマーのひとり、このケニアの方らしい人のお話では、今ケニアではアイススケートが流行しているとのこと。その言葉は一瞬流されかかった後山里さんに突っ込まれて急速瓦解していましたが、そんなことはお構いなしにステージも続く。手渡された、これがまた上下まちがえてくださいと言わんばかりのリモコンを上下逆に操作しかけた後、イナザウラーはゆっくりと角度を変えて半回転、審査員席側に鎌首をもたせかけます。なにやら首の下あたりに赤いフリスビーのようなものがセットされていて、どうにも不安を誘いますが…… おお、回頭後にばしゅっと発射! ちょっと飛んでステージ上にフリスビーは落下、しかしそれをもお構いなしな風情のままに。再び向きを変えつつあるイナザウラー、首の角度がだんだんと持ち上がっていきます。
 このイナザウラー、胴体が二つのパーツから為っていて、ちょうど高射砲のように角度を変えられるようになっています。腕と脚のついた胴体部が台座、首と尻尾の乗った、弓状の部分がレール状になっているわけですね。まあその腕の片方は、すでにさっき向きを変えているときにぶらんぶらんしてたりするわけですが、首の角度がじょじょに上がり、いよいよイナバウアーの体勢……! と言うところで。轟音蹴立てて、イナザウラーが後方へと轟沈! この大コケでデモ修了となりました。ちなみに、実際には上手く行く予定だったのだそうですこれ。最後に転んだのは、一緒にステージに出ていた通訳の人の設計ミス、と言う事にさせられておりました。

 映像で説明されたところによると、ステージに上っていたのはケニアからの留学生の方と、その高専の友人の方。廃材などをかき集めてこのイナザウラーを作成した、とのことでした。

「鋼鉄獣と言うから金属かと思ったら…… 木ですね」
「ほとんど木です」

 背びれは段ボールで、頭部はビニールだそうです。ケニアの方と通訳の人の掛け合いは、しまいに「M1行って下さい」言われる始末に。そして技術的にはどうでしょう、と振られた稲見教授に至っては「技術的にって言われてもコメントのしようが」と言われる始末。

「このロボット、バカロボのことを見る前から作ってたんですか、それとも見てから作り始めたんですか」
「あー…… 半々ですね」

 なんとも不思議な受け答えです……。これにて、前半四体が修了。

 さて、ここでちょっとばかりインターバルが入ります。バカロボが世界からも注目されている、と言うのは、こんど韓国に行くと言う土佐社長。ロシアからのアクセスがかなり多い、と言うコメントのあと、理由を聞かれて。

「バカロボって言う名前の人がいるんですかね」
「社長が知らない人だったらしばいてますね」

 続いてはしりあがり寿さん。なんとバカロボのフィルムがある、とのことで上映会がいきなり始まります。

 ………………。
 SMロボ・シバラレダイン

 「なんでこのイベント、R15指定じゃなかったんでしょう」

 山里さんのコメント。まったくです。ちなみにこのあと、さきほどの最前列のご家族連れのお嬢さんにまたネタを振っておりました。ちなみに二本立てで、もう一本は「怪奇ハンバーグ男」。卑劣な奸計で惨殺されハンバーグにされてしまった男が肉汁をしたたらせながら夜な夜な復讐を働く、と言う話ではありませんでした。ハンバーグが切れると怪奇メイクになってしまい、ハンバーグを食べたくなる人の話でありました。

「樋口監督の前でこれを見せるのは恥ずかしいんですが」とのコメントのあと、「(シバラレダインは)責め方をあまり知らなかったので、五話しか続きませんでした」と。
「五話もあったんですか……!」と言う山里さんの突っ込みは皆さん同意だと思います。きっとそうだ。ちなみに樋口監督のコメントは「ハンバーグが食べたいです。おなかすいた」でした。

 その樋口監督は、目下映画撮影中! 「隠し砦の三悪人」、来年5月公開予定とのこと。
 なんでもエキストラとして、主に貧相な人を募集しているのだそうですよ。

 時間は多いに押している状況下ではありますが。このあと、後半四体の演技がはじまります。

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受信: 2007.11.09 11:07

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