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2007年11月

2007.11.30

下準備わするるべからず。(☆)

 明日は国際ロボット展にてROBO-ONEグランドチャンピオンシップ開催。まるで当然の権利のごとくに観戦させていただいてレポート書かせて頂く気まんまんなんですが、そのためには前日から下準備をしておくのが重要です。て言うかやっておかないと焦って後悔する羽目になりますもので。

 まずは極めて基本的なラインから。会場にたどり着く事が第一と言うことで、会場までの交通路と所要時間をチェック。家を出る時間を確定します。あまり早く着きすぎると会場が開いてなくてむなしい思いをする羽目になりますが、ある程度開催時刻に余裕を持って出かけないと、いい席はわりとすぐ埋まってしまいます。ここが難しいところ。
 次に機器の充電。つねに恵まれた電源環境にいられるとは限りません。観戦時にとぎれる事なく自分を脅かす敵、それはバッテリー切れの恐怖です。それを回避するために、ノートのX41Tには二種類の落下増槽もとい追加バッテリを用意していますが、当たり前ですけどコレ、充電するの忘れてたら重いだけで何の役にも立たないんですよね。ロボット絡みであればバッテリーの超重要なることはた語るにもあたわず、と言うわけで二つのバッテリをX41Tに接続し、超重い状態でバッテリをチャージ。フル充電したら無線LANのスイッチを切り、シャットダウンして現地まで持って行くことに。バッテリの一秒は血の一滴です。
 あと、時々忘れるのがデジカメの充電。それほど激しく写真は撮らないとはいえ、帰って写真がないと寂しいものです。というわけで、充電開始。

 その準備が終わったら、あれこれつながってすっかり重くなったノートを抱えて準備資料の作成開始。準備資料、なんて言うとものものしいですが、エクセルのシートに参加ロボットの名前を張り込んでおいて、対戦カードの見出しを試合分だけ作っておくだけなんですが。ただまあ、なんだそれだけか、が、バッテリももったいない、試合の合間の時間ももったいない、と言う状況下では非常に有効でして。
 第11回大会か何かの時、余った時間で作った支援シートを目下使い回しているわけですが。もう少し改良を加えたいなあ、などと思いつつも、現況これで間に合わせております。

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 さてさて、そんな感じで明日の出撃準備はだいたい終了。あとはバッテリがきちんと充電されて、寝過ごさないように気をつけるだけです。
 余裕が出来たら、KONDO CUP用のシートも作らなくちゃなあ、とはたと思った瞬間でした。

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2007.11.29

ひとりぼっちの麻布台(☆)

リンク: バンダイナムコゲームス、世界でたった1人の少年に希望はあるのか? Wii「FRAGILE ~さよなら月の廃墟~」.

 今日はレイトン教授を買ってきて、おまけはルーク少年携帯マスコットだったんですが、お題はこちら。
 ファミ通で画面写真を見て以来、非常に気になっていたゲームでありまする。

 とにかくもう、シチュエーションが恐ろしいほどいいです好みです。緩慢な滅びの果ての世界を、ひとり彷徨う少年。行く果てに望みのありやなきやも知らず。
 画面写真もなんていうか判ってるなあと言う感じで。線路に沿って歩いていく、なんて言うのはもうなんていうか。というか写真の駅に麻布台とか書いてあるのが気になります。

 システム的な面はどうなるのかとか、こういう雰囲気満点の世界はかなりハイレゾで見てみたいなあとか色々ありますが、非常に気になっている一本でありました。

 ちなみにXBOX360は持っていないですが、このBIOSHOCKも気になってます。商売的には厳しそうな感じですけど、せっかくのXBOXなんですからローカライズ路線はばりばりやってほしいですねー。

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2007.11.28

スリムなロビーとグランドチャンピオンシップ

リンク: 早大菅野研、人間共存ロボット「TWENDY-ONE」を発表~受動的な人間追従能力を持ち、家庭内での介助補助等を目標.

 見た瞬間、外見は全く違うはずなのにロビーだ!と思ってしまったこのロボット。横から見たところなんか特に、パワフルさとユーモラスさが共存していてステキな感じです。どこかゴールキーパーに見えるのは、掌だけ色違いだからなのかも知れませんね。親指の付け根あたりは複雑になりすぎず上手い仕組みだと素人目にも思いますー。でも四本指なんですね。 
 スライドの写真にありましたが、胴体をくねっと曲げて足下のものを拾っている辺りなんか、なかなかキュートな仕草です。単体での能力もさることながら、周りの環境が整っているところでこそ真価を発揮しそうな感もあり。家庭や老人ホームとかよりも、まずは病院関係に先に入っていきそうな気がしますねー。

 さてさて、大ロボット博もあれば今年のロボット大賞もノミネートが発表され、残すところ一ヶ月ながらまだまだロボットづいている本年ですが。師走の皮切り、今週末の土曜、12/1は。国際ロボット展にて、ROBO-ONEグランドチャンピオンシップ大会が行われます。
 ROBO-ONE GPとROBO-ONE決勝戦をミックスしたようなこのイベントは、1日限りで繰り広げられる大ロボットバトルイベント。ROBO-ONEのトップファイター連、所謂GP組のみならず、今年、各地方各大会で好成績を上げている強豪ロボットを招いての大トーナメントが行われます。
 関西のケルビムにヨゴローザ、九州のスーパーディガー、歴代開催地の飛騨からはニュートリノRX、長井からはフラワー戦隊ナガレンジャーに、迎え撃つGP組はYG不知火、キングカイザーをはじめ言わずと知れた強豪揃いの皆さん方と言う。

 この日、一日トーナメントを見れば、ROBO-ONEの強豪戦士の多くが見られると言う(マジンガアが参戦していないのは残念なところですが)、年末格闘祭りを先取りの豪華な一日。ぜひぜひ皆さん、ご都合の宜しい方はぜひぜひ。一度ライブものを観戦しにいらしてくださいー。

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2007.11.27

二足歩行ホビーロボットがわかる本(☆☆)

リンク: オンライン書店ビーケーワン:二足歩行ホビーロボットがわかる本 エイムック 1443.

 というわけで、実はちょっと前に買っていたのですが、ようやく通して読みました二足(中略)本。
 ところどころでひそやかに存在感を放つプッシュくんの影にニヤリとしつつも、まとまっていてとても面白い本ですー。自分はあれこれ書かせて頂いているわりにはロボットに関して素人と言うか、素人に毛の生えた程度と言うか、むしろ心臓に毛の生えた素人と言う感じで、なんだ、いろいろ書いているわりには今更聞けない的な事が非常に多くてですね、基礎知識をまとめて教えて頂ける辺りは非常に嬉しい冒頭でした。

 現在販売されているロボットキットの紹介や、組み立てや改造などのTIPS、各地で開催されているロボットイベントの紹介や、キーマンの紹介などがあれこれ折り込まれた盛りだくさんな本。個人的にはなんていうか、モノクロページの広告の距離感の近さが非常にステキな感じでした。昔のパソコンの雑誌はかくもあったなあ、と言う感じを思い起こさせてくれます。

 「ロボットに興味はあるけど、技術的な事にはからっきし」、と言う自分のような人にこそ、おすすめな感じのこの本。是非おひとつお買い求め下さいまし。
 ちなみに紀伊国屋のホビー本のコーナーで自分は購入いたしました。だいたいそう、ホビージャパンとかの斜め上あたりにありましたよ。

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2007.11.26

発売してました。(☆☆)

 本日より新料金システムとともに発売されました、ドコモの秋冬モデル905i系。
 端末価格はコースによって高い安いありますが、端末の価格そのものは横並び、といったところなんでしょうか。時間がなくてあちこち見て回れなかったもんで、新宿のさくらやだけ通りすがりに覗いたんですが、ホットモックが見つたらなかったのがちょっと残念でありました。それとも別なところにあったのかなあ……。

 目当てはP905iなんですが、録画機能がP905iTVとどう違うのかがちょっと気がかり。
 コースはバリューにするかベーシックにするか迷いどころです。元々の基本料がタイプSSな上にファミ割MAXなもので、バリューで月使用量が下がった分、ファミ割MAXでの割引金額も減少しちゃうんですよねー。
 ざっと計算するとこの組み合わせで、ベーシックの販売奨励金分と釣り合いを取るには、同じ端末を15ヶ月使い続ける必要があります。……そのくらいは使うか。問題なさそうですね。

 浮いた分でパケホーダイフルにするとかえって割高になるんですよなあ。でもフルブラウザがある以上は、フルにしたくもなるでしょうし。迷いどころです。考えどころです。

 とりあえずP905iなのは確定として、もう少し悩んでみようと思いますー。うー。むむむ。

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2007.11.25

【ミスラの不思議な旅】大いなるサザエ流るる果てに、戦場は地獄の黙示録。(☆☆☆)

 ちょっと試しにきまぐれでやってみただけだったんですが、初めて見ると小意地になっちゃうのもこういうもので。iTunesの癇癪を修正したあと、テレビを見ながらしばらくFFXIのレジスト登録をリトライ。テレビ見て食事しながらあれこれあって小一時間、なんと登録に成功してしまいました。やふー。

 同じくらいにログインしたLSの先達に教えて貰い、さっそく二十年前、過去の世界へと向かいます。詳しい内容は省略しますが、ノリ的にはあっと言う間に知らない世界って感じです。ときは戦国、波乱の時代。

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 ヴァナ・ディールに突如出現した、かくもまがまがしき何か。これが過去と現代をつなぐサザエ禁断の口です。

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 とりあえず「過去と現代ではMAPのつながりがやや違う」「魔法の地図は同じエリアなら現在過去で共用らしい」「テレポは(たぶんデジョンも)普通に使える」。……時間転移の方法がうっかり明らかになっています。

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 花の咲いているマンドラゴラのりぽこんも。りこぽんでも可とす。

 前回は1年かかったのに今回は初日で新エリアに行かれたとですよ。よしよしー。
 さらに勢い余って…… なんと踊り子まで確保!

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 くるっと

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 きめぽーず。

 まだレベル6、踊りも一種ドレインサンバを習得しただけですが、これがなかなか強力。攻撃のほとんどがHP吸収となり、ソロで低レベルで戦い続けるぶんには非常に有り難いです。効果時間の方がリキャストよりも長いので、TPさえあればうちっぱなしもできますし。
 学者もオファーだけは貰ったんですが、こちらは後衛ジョブが育ってない事もありしばらくはなんとも。とりあえずは踊り子メインでやっていきたいと思いまするー。

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爽やかな連休最後のiTunesが停止した日曜の朝。(☆★)

 馬鹿話で盛り上がれる貴重な友人達とカレーオフに出かけて一日語り合い(ウソ。そんな上等なもんじゃありません)、家に帰れば待ちかねていた総集編が届いていたと言う、充実した連休中日の土曜日。
 相変わらずアルタナの神兵はID登録できませんけど、それでも今日の僕はとても寛大な気分さ。と思いつつ。カレーオフのことは明日書きますZZZZと思いながら眠りについた夜でした。

 そして日曜は朝。珍しく早起きして所さんの目がテン!とかを見ながら、何となく心楽しく充実した気分で。今日は今まで何となく延ばし延ばしにしていた心掛かりを少しずつでも片付けよう。とそんな殊勝な気分で。何気なくPCを立ち上げたら、最初に見たのがiTunesのアップデート告知。
 そういえばこれ、最近立ち上げるたびに出てるなあ。特に必要性を感じていなかったのでそのままにしていたけれど。よし、今日は爽やかな朝だからアップデートしてみようか。なんて思った時には僕はすでに誤っていたのです。物事が上手く行っていると思う時が一番危険なのです。カウンターのチャンスを奴らは虎視眈々とつねに伺っているのです。だからなんだって言われると困るんですが、アップデートした瞬間に「オーディオの設定に問題があるのでiTunesが起動できません」の文字がギャー。ギャー!?
 復元してもダメ、アンインストールして古いバージョンを入れ直してもやっぱりダメ。これはいったいどうしたものか、と身構えてPCから一歩距離を置いて考えた後。僕だけが孤独なわけがない、こういう現象が起きているのは自分一人ではないはず、とはたと思い立って検索実行頼みます兄貴衆。こちらのblogさんに書かれていた内容を見て、ちょっとチェック。確かにチェックしてみると不審な感じです。なんかiTunesについてきたQuicktimeを単体で実行しようとすると、「C++のランタイムがないからを動きませんよ」的なメッセージが出てきます。つまり、iTunes+Quicktimeでダウンロードすると、Quicktimeの方に必要な付属品がぜんぶはいってない状態になっているのかも。
 というわけで、教えに従ってQuicktimeを単独でダウンロードしインストール実行してみます。途中メッセージが一文字もない問い合わせダイアログとか見るからに不気味なものが出現しますが、目をつぶって実行。
 さらにQuicktimeの設定はこちらのblogさんを参考に調整。頼むぜおい、と次元みたいに呟きながら再起動したところ…… なんとか動きました!

 いやもうまったく、先人の知恵に感謝ー。しつつ、朝から不意打ち気味に格闘してしまった日曜でした…… 今日はのんびりします(もう疲れてる)。

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2007.11.23

ショーグントレジャーズ。(☆☆)

リンク: 大徳川展.

 そんなわけで、上野で開催中の大徳川展を見てきました! む。科学博物館の大ロボット博はどうしたとおっしゃいますか。もちろんそちらも見に行きますよ。すでにチケットは押さえてますし。でもKONDO CUPの時に見に行こうかなあ、とか色々考えていたもので。はい。
 それはともかく、大徳川展もそうなんですが国立博物館に入るのも実は初めて。わくわくしながら建物の前に行ってみたら、いきなり突きつけられた現実に「はい?」と愕然とします。ホワイトボードに書かれた文字は入場待ち百分。百分! 一時間四十分! ワンハンドレットミニッツ! 見れば中庭にはなにやら長蛇の列。
 どんなディズニーランドだ、みんなそんなに徳川家好きなのか。と疑念逡巡しつつ、ここまで来たからには見ずにはすませまい、と意を決して購入入場。長い列に加わりました。前日の時点で入場者三十万人を侮るべきではなかった…… と思いつつも、入場者を見れば。てっきりお年寄りばかりかと思っていたら、家族連れあり、外人さんありで、なかなかバラエティに富んだ客層です。出てくる人たちのお子さんは疲れた様子でしたが。
 広い中庭でつづら折りになりながらも、しかし百分は待たずになんとか入場。……外は肌寒い日でしたが、中は人の熱気で熱い様子でありました。それにしても家康の鎧から、西洋の鎧を輸入して改装したと言う鉄鎧(鉄砲による試射を行ったと言う凹み付き)にいきなり出迎えられ、中の展示品は面白いものばかり。旗指物の大きさを見上げ、家康の肖像画が東照権現と変わっていく様を見、種子島の優美なまでに美しいラインに見入ってきました。

 わけでもヤバい、と思ったのは、日本刀と活版印刷。収蔵の刀と言う刀、刀身だけを並べられた様の美しい事、精美な事と言ったら、なるほど、これを美術品として買い集める気持ちも分かる、手に入れた昔の殿様が何か切ってみたくなる気持ちも分かる、と言うほどのものでした。あの妖しい光に理由を求めるのなら、魔物か何かが潜んでいる、としか思いようがないような。反りといい、切っ先の消滅点といい、波のごとき波紋といい。こたえます。
 そして家康肝いりと言う活版印刷も、これも見事なもの。木製の活字で版を押しているのですが、字はまるで手で書いたように優美で、しかし字の感覚が一定なところから、なるほど活版印刷だ、と判るのです。出版への傾倒といい、また肖像画といい、家康と言う人は今でいえばメディア対策をばっちりしていたんだなあ、と言う感じがとてもとても。

 一回外に出る休憩を挟み、将軍家の日用品や、姫様の嫁入り道具を見る第二部へ。衣装の優美さ、嫁入り道具の螺鈿のきらびやかさにほとほと見入り、衣装はほんと、何百年前のものだなんて言われても信じられないくらい綺麗なんですよ。そんなことしつつも、糸切りばさみの形って昔と変わんないんだなあ、と感心してきた次第でありました。

 楽しかったけれども。あの人出を考えるとさすがにもう一回行きたいとは思いませんが(笑)。刀の美しさを見るにつけ、常設展でまた日本刀を見にきたいな、と思った一日でありました。
 外に出ればはや西日も差す夕方。しかし行列は未だ衰えず、出る時にふと振り返ると、ホワイトボードは入場待ち60分になっていました。……ほんと盛況だなあ……。

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2007.11.22

神兵未だ舞い降りず。(☆)

 というわけで、アトルガンに行けたのに気を良くして「アルタナの神兵」を購入。
 まあ、事前の予想通り、まだ拡張IDが登録できていないわけですが……(笑)。あきらめてログインしてみると、LSの皆さんは登録済みですでに過去に行かれている様子。街にたどり着くまでに生きるか死ぬかの状況になってるみたいですが。ともあれ、いいなあ。
 ……つまり過去に行けたからって言って、行っただけで死ぬ事の   ほうが       ……きっと見るくらいなら出来るよ。来年の今頃くらいまでには。

 それにしてもアルザビに行ってきてナシュモも見学してきて。近東には「人の話聞かない人」と「人に話聞いて貰えない人」の二種類しかいないのだろうか、と思った次第です。タルタルパパとか三大ガルカ軍団とか。
 あとキキルンはグラフィック見てるとわかりにくいですけど、しゃべりとか動きは普通に可愛いですのう。ひととおり見回ってアトルガン貨幣をひとつふたつおみやげにしたあと、噂のデジョンタルの力でジュノへ、のつもりがクフィムへ帰還。アトルガン観光は終わりとなりました。

 次はいつ行く事になるやら判りませんが、今度行く時はきちんとレベル上げて行きたいものです。……その頃には過疎化してて、いいかげん人いないんだろうなあ。とも思うのですが。

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消炎沈痛(★★★)

リンク: 炎上ブックマーク「炎ジョイ」、開設から2日で休止 - ITmedia News.

 実は昼間に開設のニュースを始めて見て、帰ったらエントリを書こうと思っていたんですが、それより先に休止のニュースを見たと言う感じでありました。
 休止に寄せたコメントを一読すれば、心底の処はどういう狙いだったのかは理解できるんですが、残念ながらと言うか、やってしまった、と言うか。

 後に続くサービスの教訓になってくれるといいなあ、と思う次第です。

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2007.11.21

レントン教授ではないのでエウレカとは叫ばない。(☆)

リンク: 任天堂 DS ソフト | レイトン教授と悪魔の箱.

 というわけで。前作「不思議の町」も、週間配信のぶんは別として。一問だけ残してあと全部解いた、と言うくらいに気に入ってしまったこのシリーズ。早速登場の次回作も楽しみでならない昨今です。
 や、もともと「頭の体操」シリーズが大好きだったのに加えて、音楽やキャラクター、ちょこちょこ挟まるアニメシーンの動き具合といった全体の雰囲気が、実に統一感が取れていてステキなんですよね。なんというか、ユニークさとかわいらしさに、えもいわれぬ郷愁が満遍なく降り注いでいる感じと言うか。
 なにかにつけて「だったら麻雀で勝負だ!」級の強引さで謎解きを挑んでくる、前作の無茶な展開も好きでしたが、今回はもう少しお話に沿った謎が展開する形になるようです。
 ストーリーといえば、またこの舞台装置が古典ミステリしてていいんですよね。前作が閉ざされた村、今度は列車と来るわけですから。

 ともあれ、色々楽しみなこの悪魔の箱。しばらくはFFTA2とツープラトンでDSを振り回す事になりそうです。

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2007.11.20

自動改札の決闘。(☆☆)

 会社帰りにJRの駅改札にて。どっちにも行ける一方通行ではない自動改札に近づく二人の男。
 懐手からSuicaを出した自分と、ポケットから磁気定期を取り出した知らないおじさん。向かい合った両者、1、2、3で二人同時に。自動改札にそれぞれの手札を投入。
 先に抜きな。ばかめ、太陽を背にした俺の勝ちだ(すげえ夜です)。
 おじさんの磁気定期は改札を通過して出口の切符出口からイジェクト。体半分改札に乗り込んだ自分はストッパーに阻まれ停止。
 俺の勝ちだ。ニヤリ。体を伸ばして定期を取ったおじさん。「あ、すいませーん」と言いつつ隣の自動改札から出ようとしますが、ぽーん、とか言って止められてしまいます。そう、定期だけは改札を通過してしまったため、入場記録がクリアされてしまったのです。
 駅員さんのいる改札へと向かうおじさんを横目で見ながら、いや、相打ちだな、とひとりごちる自分でした。

 心象風景は徹頭徹尾全部ウソです。
 いやあなんか。自動改札の出口側と入り口側に同時に入るとこんなふうになるんだなあ、と言う実例でした。

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2007.11.19

xfy | xfy Blog Editor(★☆)

リンク: xfy | xfy Blog Editor: 快適なブログ生活を始めてみませんか?.

 ココログのおすすめリンクの中に入っていたもので、オフラインでの更新ツールのようなもの。「書きかけを消しちゃう」病にいつも悩まされている自分としては非常に有り難い、と思って試しに導入してみたのですが…… ううん、なんだかちょっとクセが強い様子。改行のルールがちょっと違うとか、細かいところがなんだか気になって。

 設定をいじれば使いやすくなるのかなあ。とか思いつつ、あれこれやってみたいと思います。画像をたくさん使う時とかは便利だっただけに、お蔵入りにしてしまうのはあまりに惜しいもので。うむむ。

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2007.11.18

第24回関東組ロボット練習会 in 文京シビックセンター

 今日の練習会は、ひさびさの気がする文京シビックセンター三階会議室。第三回わんだほーろぼっとか~にばるが行われた会議室を、半分に区切っての開催です。いやあなんだ。シビックセンターで練習会を開催する時には変なジンクスがありまして。

 小さい部屋しか確保できなかった時に限って、人がいっぱいくる。

 ……さて、今日のところはどうでしょう。と思っていたら、いしかわさん(とTOBBYさん)が先陣を切っての登場です。なんか悪い予感がする、と思っていたら、イガアさんに続いて法政大の皆さん、かなりの人数で登場であります。今日は人数の増える事増える事、最終的には20人以上にもなったでしょうか。大賑わいでロボットも大きく動いていた練習会でありました。

 今日は個人的に写真の取り方を練習しようと思っていたため(この日はなんとも変わった日で、あとでなんか妙なノリになりましたが)。アオリを入れて撮るに続くシリーズを編み出すべく、とにかく撮ってみておりました。

 これはくぱぱさん持参の重心判別ツール。先日発表になった、ROBO-ONE第13回大会規定にロボットが準拠しているかどうかを簡易に判別できる道具です。

 早速チェックを受けるドリラー。

 これは間違った使い方。つんつん。(ちなみにSDレイズナー、この状態で安定しています)。

 今日の人気者、しまけんさんのラムダ。頭部の二つの目は飾りではありません。ピンクのボールをじっと見ていますが、このボールが動くと、目と首が動いてボールに追随していくのです。横にあるパソコンの画面には、画像認識している様子が逐次、映し出されております。

 ピンクと言う「色」を認識している、とのことで、認識の範囲を調整する事で追随の精度が変わるようです。練習会の中では、ボールはもちろんですが、ガムの包み(のピンク色の部分)、えんじ色の服、自分自身の動力ケーブル(黒赤二線のうち赤いほう)など、いろいろなものを認識して追随しておりました。

 この様子が、また可愛いんですよ。

 横から見たところ。首の上下に二つ関節があり、頭の中には首を横に回すための軸があります。これらを使って頭が縦横無尽に動き回るわけで、たとえばぐーっと首を下げて、自分の胴体を覗き込んだりも出来たりします。

 目の上に白いカバーがありますが、これはまぶた。きちんとこれも稼働してまばたきするんですよ。

 まぶたクローズ。ちなみに、この状態だと画像認識は出来ません。

 溝の口の練習会の時にいらしていた最長老様、本日もいらしておられました。ただ、練習会会場にたどり着くまでにかなり探し回られたとの事。色々と都合があって、シビックセンターに問い合わせてもロボットの練習会だとなかなか判りづらい状況なだけに、ご迷惑をおかけしてしまったようです。親切な守衛さんのお陰を被って、なんとかご到着いただけました。それにしても、何か考えないといけませんね……。

 いただいた差し入れの山(のほんの一部)に圧迫され、倒れるSDレイズナー(写真は合成ではありません)。

 後方のリングでは、クロムキッドとガルーが真剣なスパーリングを行っていました。両方ともスピードの乗るロボットだけに、練習とはいえ見応えのあること格好良いこと。

 フロアで自立したラムダ。えんじの服を目で追いかけている様子です。

 さて練習会の中頃。色々なデバイスを持参してまさゆきさんが、そしてゴーレムくんを携えて人形つかいさんが。続々と会場に到着されました。

 三脚ハンガーとともに、壇上にゴーレムくん降臨。やはり会場には「ひさびさに見た」の声が。

 宿命の対決といった塩梅。

 そして、ありえないっぽい姿勢で安定するゴーレムくん。

 胸のバッテリが重かったせいだそうですが。

 今日は人形つかいさんのお知り合いの皆さんもいらっしゃっていましたが、ドール系のお知り合いの方だった様子。二足だけどロボットではないものが色々会場に次々と登場し、記念撮影がいつのまにやら開始。いつしか会場はロボット+ドールの撮影会場と化していっておりました。TOBBYさんも「なんだこの雰囲気」と突っ込みまくりです。

 ドールっておっきいんだなあー…… ゴーレムくんが小さく見えます。明らかに縮尺がおかしい。

 顔の欠けたところを赤くペイントし、腕にバンテージを巻いて、おどろおどろしい雰囲気満載になったころいどくん。かなり怖いです。何気なく置いてある姿が、関節がありえない方向に折れ曲がっててより一層怖さがアップグレード。

 もちろんこんなことばかりしていたわけではなく、後方のリングでは調整と競技も行われておりました。トラブルで片腕もげてしまったナアガですが、相変わらずの強烈キックでロボビリヤードにトライです。今日はチロロッポなど色々な機体が競技にチャレンジしておりました。もう紙コップはボロボロです。

 サイコロを掴んで、一回持ち上げてからサイドスロー!すごい勢いで飛んでいきます。肘に爪があるのが合理的ですよね。

 ゴーレムくんがオーバーソウルに見えます。このルックスからするとX-LAWS?

(元ネタ:シャーマンキング)

 同じシーンを上のほうのアングルから撮ると、あっと言う間に獲って食おうとしている姿に。写真って不思議です。

 こちらはSDレイズナーと。なんでもドールにもSDレイズナーと言う機種(機種?)があるそうで、見学の方はやや概念がこんがらがっていた様子でした。

 個人的に、一番しっくりきていたのがこの組み合わせ。

 クロムキッドがなんともヒロイック。無骨なラインが却ってかっこよい感じですねー。

 そんなこんなで突発的に妙な盛り上がりを見せつつ、練習会はわりとのんびりしたムードで進行。ちなみにこの間、黙々とモーションを作っていたのがいしかわさん。見る人来る人、「いしかわさんがモーション作ってるなんて」「いしかわさんがロボットいじってる」と集中砲火気味に突っ込まれている有様。ではありましたが、集中した成果は出ておりました。来た時は未完成だった後方起き上がりを完成させ、さらにロボビリヤードクリア用にキックモーションを両足分開発。

 ちなみに、元々前後左右の四種類の防御モーションがすでに組み込まれており、これと前後左右に前後のスラローム歩行のモーションがコントローラーに割り当てられています。練習会の最初にロボビリヤードに挑戦し、キックが必要、と判断したいしかわさん。何か悩んでいた様子ですが……。

「いや、キックモーション、どのボタンに割り当てようかと思って。こっちが移動で、こっちが全部防御なんだよね」
「攻撃ないんですか!? どんな専守防衛ロボットですか」
「いや大丈夫。マノイオーやゴーレムくんが自壊するのに巻き込まれさえしなければ勝てるから。防御と逃げ足があれば」
「なんていうか、先にキックモーション作ってから、どこに割り当てるか悩んだ方が」

 そんな会話を交わしつつ、キックモーションも(コントローラへの割り当ても)練習会の最後にはきちんと完成。練習会の〆に、ロボビリヤードにトライしたSDレイズナー。タイムこそ4分オーバーながらも、見事ロボビリヤードを完走しました!

 完走したいしかわさん、喜ぶよりむしろ首を傾げていたようなので、さらにレイズナーは向上してきそうな感じであります。練習にも練習以外にも何か変わった熱気の籠もった練習会。7時半ころに解散となりましたが、上記のような塩梅でありました。

 次は12月15日、千代田区での開催となりますー。1月はわんだほーがあるのでお休み、2月はたぶん浦和での開催の予定となりますね。さ、忘れずに会場押さえなくちゃ。

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2007.11.17

【三惑星周遊記】化けるにも限度ってものがある。

 PSUではPC一人一人にパートナーマシナリーと言うものがつきます。人の世に言う略してパシリ。
 わかりにくく言うとブースターゴールドのスキートみたいなものですが、SFものによくある「主人公のおとものちっちゃいロボット」みたいな奴ですね。

 第一形態ではハロそのもの、第二形態では腕の生えたハロみたいなPMですが、第三形態では色々な姿になります。主に打撃武器を食べさせていた(エサはアイテム全般)、ミニドラゴン形態に。
 そしていよいよ生産レベルが80に達し、最終段階に移行したわけですが。

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 化けるにも程度ってものがありますね。
 この形態になるとミッションでまあ召喚して、NPCとして一緒に戦うことも出来るようになります。形態としては一応最終形態ですが、ここから外見や戦闘スタイルを一部変更する事も可能なんだそうです。

 とりあえずまだレベルを上げる余地はありますが、高レベルの武装も安定して合成できるようになるので一安心。
 試しに、倉庫で眠っている高級武器用の素材でもちょっと使ってみたいものです………… 揃ってない材料を買いそろえるのに、またお金がかかるんですけどねトホホ。

 今日はひたすら原稿打ち原稿書き。
 合間を縫ってPSUをやっておりましたとさ。そんな按配でする。 

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2007.11.16

wiiがやっぱり面白いと思う瞬間。(☆)

 最初の次世代機から数えると、もう何世代目の次世代機なんだろうと言う感じの。まあ現行の次世代機である新御三家なんですが、うちにあるのはそのうちのwiiとPS3。うち、このwiiは入手時のエピソードから「血染めのwii」なんて職場では呼んでますが、それはまあさておいて。
 もちろんゲーム機であるからにはゲームが主題なんですけれども、この両者とも、ゲームから離れたところの機能も実に充実しています。ことほど地味なのであまり話題にならない部分も多いような気がするのですが、昔の人が夢見た「ホームターミナル」や「情報端末」と言ったものがやりたかったものを、かなりの部分で実現している気がするのです。書いていくと書ききれないので、まずはwiiで。地味に気に入っているところだけ、2,3ピックアップ。

 wiiの地味に面白いところは、あの右下のカレンダー。毎日毎日wiiを起動すると、wiiで何をしたか?(どのチャンネルをどのくらいの時間利用したのか?)の履歴がログされて、その日のメールと言う形で記録されていくんですが、それが月ごとのカレンダーと言う形で表示されて、遡って参照できるのが非常にユニーク。実際にはお母さんに内緒でゲームしてたつもりの子供が、あとで「あんたwiiやってたでしょ!」てな突っ込みを入れられるのが有効な活用法、と言う気がしますが、言うなればPCなどと違って基本的にシングルタスクなのを逆手に取った手法と言えます。今はログをつけていて回顧的に使える(後、後日「あの日何してたっけ?」的な思い返しをするときにも有効で…… 余談ですが、これは家計簿にも言える事です)のみですが、今後いろいろと応用が出来そうで楽しみです。
 ニュースチャンネルも面白いですよね。要するにRSSビューアだと思うんですけど、「流し読み」の流し読み具合が実に秀逸。上で世界地図が表示されて「その事件がどこで起こったか?」が表示されるのは独自の仕掛けで、これが非常にわかりやすくしてくれます。もちろん気になったニュースがあれば、その場で一行ニュースから詳しい報道を見る事も出来るわけで、テレビの受動性とネットの能動性をうまいこと統合させている気がします。テレビのニュースで聞いて、あとで検索してどういうことか調べてみる、って、日頃結構やりますからね。
 ちょっと気になっているのが、「流し読み」をしている最中、あのニュースなんだったっけ?って遡って調べると、またそこから流し読みになってしまう(さっき流し読みしたところの続きから見られない)ところ。いや、うまく続きを見る方法もありそうなんですが、まあ、まずは説明書をきちんと読まないと、と言うところですね。とほほ。

 DVD搭載版は発売延期になっちゃったwiiですけども、wii fitも出る事ですし。いよいよ間近の年末商戦に向けて、各社とも意気を上げていってほしいものだと思いまする。

 それにしても、家でゲームする時間が欲しいものです…………。

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2007.11.15

ミニチュアみたいなスピーカー。(☆)

リンク: 「CG-IPSPDC03」製品情報| 株式会社コレガ.

 このあいだ、売り場で見かけたipod shuffle用のスピーカー。
 なんていうかもう、見た目がラジカセのミニチュアのオモチャみたいで非常にキュートでありました。そんな外見なのに、ドックにもなっていると言う優れもの。

 実はipod系は一度も買った事がなくて、買うならnanoがいいかなあ、とか思っている自分なんですが。なんかこういうミニチュアチックなアイテムを見ていると、最小!と言う言葉に弱くもなってしまいそうなのです。うむむり。

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2007.11.14

【ミスラの不思議な旅】その国の名はアトルガン。(☆)

2007111201

 なんとかとうちゃく……。

 アルタナの神兵が出る前にアトルガンが見られた。これでもう満足です……。

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メンテが終わって日も暮れて。(★☆)

・じったばたしていて、最近うっかりが続きます。うっかりって言ってもここまでうっかりじゃないですが。
・ジムに行こうと思ったら定休日。帰ってブログを書こうと思ったらココログがメンテ入り。そんな感じのうっかりコンボ連鎖発生で、気がつけばあいだが三日空いていた按配でした。ほんにほんに。

・遅ればせながら母の誕生日にニンテンドーDS Liteを進呈。もちろん元祖脳トレソフトも一緒に。それだけだと食いつきも悪かろう、とついと見かけた温泉のデータベースソフトもセットにしてみたら、この策が図に当たって、なんとか手を伸ばして貰えましたよ。
・ちなみに自分が使ってるのは、発売日に買ってきた無印のDS。そろそろ周辺機器が手に入りづらくなってきたので、DS Liteが欲しいところですが。黒いの買っちゃおうかな。

・DSと一緒に、年賀状印刷(を命令される事)に備えて年賀状ソフトも更新。例年筆自慢を使っていたんですが、気分を変えて、かつ流行りに乗ってみようと言うことで筆王ZEROを購入。年賀状ソフトのいいところは、格安の値段でフォントセットが手に入るところです。
・因みに、筆自慢と同じメーカーが開発したG.crewは、PBMプレイヤーには非常に便利な簡易DTPソフト…… なのですが、VistaどころかXPですら作動が時々怪しくなる上に、テクニカルサポートももうすぐ切れてしまうと言う絶賛古いソフトです。でもこれの代わりが見つからないんだよなあ……。あ、うちのVistaだとちゃんと動いてます。と言うか、なんかXPの時よりちゃんと動いてるくさい印象です。
・ちなみに筆王には毛筆ごっこが出来るソフトがついているそうで。こんな時こそタブレットPCの出番かも知れませんよ。まだ試してないですが。

PS3、DivXに対応するかも。との事。DLNA経由でも再生できれば便利なんですが、どうなるんでしょうね。ついでにPSPも対応してくれると。
・でも、PSPを使う場合は、これを使うのもありかもですね。P905iをもし買ったら、それをビューアとして使う目もあるわけで。

・この一週間で一番衝撃を受けたニュースが、地図にもないゴミの島の話
・仕事関係で名前を聞いた事はありましたが、しかし。存在は有無も判断も許してはくれない。そんな感じです。
・ここは行かなくてはならないところだと思いました。いつかと言わず、早いうちに。

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2007.11.11

夢の国 二ツ隣は 夢の島(☆☆)

 というわけで、帰ってきました。事前に予想していたよりも、ずっともはや楽しかったので満足です。でも歩き通しだったり、いろいろで疲れました。察するにあの国は、要所要所にフットケアのお店を置いたら繁盛するんじゃないかと思った次第です。

 コメントのお返事などその他は、ひとやすみのあとで。ぎゅー。
 ……あ、眼鏡取りに行かなくちゃ。眼鏡眼鏡(何にとりつかれてる)。

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【ミスラの不思議な旅】はるかなる東の大陸に(☆☆☆)

2007111101

 伊達眼鏡、無事に確保ー。
 HQでもデザインが変わるわけでもないと思いますし、僕はもういいです別にこれで。

 そんなこんなで、久々にFFXIにログイン。
 折角なので、長年の懸案。アトルガン行きにチャレンジすることに。いやまあ、行ったところで近東は、畢竟レベル60以上対象のコンテンツ、行きました帰りました、だけになるのは分かりきってはいるんです。いるんですが。やる気がないんだと思われるのも何となく心楽しまないものがありますので、なにはともあれチャレンジしてみることに。
 下級中級上級、お金で解決と4コースありますが、お金で解決はなんか負けた気がする(なんか飛空艇から突き落とされるんだそうで、それはそれですごく面白そうなんですが)し、中級上級は最初から問題外なので下級でチャレンジ。これはサポートジョブ取得の時に使ったアイテム六種を全種回収して天晶堂へ持ってこい、と言うクエストです。
 落とす敵は決まっており、出現エリアは主にブブリムとバルクルム。分けても最強の敵こそはゴーストタイプのボギー。と言うことで、まずはボギーを制してから考えよう、と向かう先はブブリムです。
 チョコボに乗って旅をして、まずはブブリムへエリア移動。ボギーは夜間にならないと出てこないので、それまで他の標的をねらい打ってボギーの出現を待つ事に。まずはダルメル。ダルメルダルメルダルメル。出ない出ない出ない。いや肉じゃなくて毛皮でもなくて。それも嬉しいけど。20匹ほど轟沈させて唾液クリア。
 次にマイティララブ。兎。こちらは数匹撃破でもれなくしっぽをゲット。これで二つ。さあ、次は強敵ボギーです。
 出現ポイント近くに陣取り、フェローを呼び出してボギーの出現時間を待ちます。

2007111102

 ボギーを待ちながら。
 さて夜になりボギー出現の時間帯。目の前には二匹のボギー出現。これらゴーストは打撃に体制を持つ、モンクにとっては天敵に近い存在。このために戦略を練りました。
 まずフェローは魔法タイプに、サポートジョブを赤魔道士にして準備。戦闘寸前にためるを繰り返してパワーアップ。まずは気孔弾を打ち込んで先制攻撃し、予めエンサンダーを仕込んで追加ダメージを計上。さらに定期的にディアなりケアルIIを打ち込んで(アンデッドはケアルを打ち込むとHPが減る)…… と。目算していた作戦を繰り出すべく、いざ「ためる」開始……………… 画面ブラックアウト。

(!?)

 ウィルスチェックが始まりましたよ。
 全画面モードが出来なくなってFFXIが落ちます。ボギーを二匹目の前にして。うわあひいなんてことだ。ワーストナイスタイミング。再ログイン。サーバが応答しません。再ログイン。同じキャラクターでログインしています。再ログイン。同じキャラクターで。再ログイン。同じキャ。…………もう寝ます。
 NHKのBSでやっている仏像百選を見て心を落ち着かせ再ログイン。まだ生きてます。ボギーも相変わらず目の前。よかったやれやれ…… と思い、エンサンダーとためるを繰り出して戦闘開始。あれ。なんていうか。なんか普通に削れていきます。いやあしかし驚いた。まさかまさかボギーを撲殺出来る日が来るとは。二匹目に殴る蹴るの暴行を加えた(しかも二人がかりで)ところで、血染めの衣をゲット。思ったより簡単に最大の難関を越えて、これで半分クリアです。

2007111103

 ブブリムからバルクルムへは、定期船で旅をしていきます。ブブリムの港町マウラに入ると、丁度連絡船が来た処。こりゃあいいタイミング、と乗り込んだら。出港と同時に放り出されます。

2007111104

 おや?
 ……どうやら当面の目的地セルビナ行きの船ではなく、本来の目的地アトルガン行きの船だった様子。
 勢いよく放り出され、必ずあの船でアトルガン行ってやるー! と、偶然までも敵に回して熱意は妙にヒートアップ。セルビナ行きの船に改めて乗り込み、一路バルクルムを目指します。

2007111105

 バルクルムは砂丘と言うだけあって、全面砂また砂。
 まずはクラブを倒し、一匹目で幸先良く陸カニのふんどしをゲット。次はガガンボ。七匹ほど粉砕したところで、順調に腹虫をゲット。さああと一つ、しかし残る一種、グールがなかなか出ません。これも名前の通りアンデッドで、夜中しか出現しないのです。
 数が少ないと困るし、バルクルムはレベル上げの人たちが多い土地なので邪魔をするのも気が引けます。そういえば、と思い出して、ダンジョンのグスゲン鉱山へ向かう事に。

2007111106

 ここはアンデッドの徘徊する廃鉱山。自分がサポートジョブを取った時も、グールのアイテムはここで取った(取ってもらった)のでした。便利のいい場所と言うわけでもないので人も少なく、グールをねらい打っても迷惑がかかる確率は低い。と言うことで、一周しながらグールを殲滅。なかなか出ませんでしたが、獲物の数が多いので難なくカバー。一周しきる前に、70%ほど回ったところで呪われたサレコウベをゲット。さあ、これで全種揃いました。

2007111107

 チョコボに乗ろうと岩に行ったら、「テレポイントが消失している」と言うメッセージが…… これは一体。
 ともあれ、チョコボに普通に乗ってジュノへ。サングラスの兄さんにアイテムを渡し、免状を貰うのを待ちます。

2007111108

 伊達眼鏡には伊達眼鏡。
 明日になれば免状を貰えるらしいですよ。

 ……やってみたら思ったより簡単でした。まさかボギーに殴り勝てるなんて思ってなかったからなあ……。
 ともあれ、まあアトルガンにこれで行けるわけです。行ったから何が出来るわけでもないでしょうが。ビシージに巻き込まれないよう気をつけて、観光してきたいと思いますー。
 やれやれ。

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2007.11.10

土日の所用。(★)

 ちょっと会社絡みの用事で、土日はとまりがけで出かける事に。気はのりませんが入ってまいりますー。
 何が残念って、ROBO-ONE GPの第一戦が見られないことなんですよね……。東京ドームシティの第二戦はともかくとして、年明けの最終戦は例によって見られそうにありませんし(例年のパターンで行くと、わんだほーとかぶりそうな気がひしひしと)。

 雨が降ったからってお休みになんないのねー、と思う今日このごろです。そろそろいってきまーす。

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2007.11.08

ジムに行って眼鏡の谷へ。(☆)

 駅前のビルに出来たジムにはじめて行ってきましたよ。
 さすがに面積的にはやや控えめな感じですが、人でごったがえしていると言うほどでもなく、人口密度がほどよい感じでいい感じです。しかしこんなに人が少ないとインストラクターさんが手が空き気味で、なんか気恥ずかしい罠。それにしても、建物も設備もさすがに綺麗です。会社帰りに駅前でシャワー浴びたりとかしてる幸せですよ。冬でこんな幸せなんですから夏場に至ってはそりゃあもう。
 ジムにはなにやらジョーバらしきものも。気になるのでこんどやってみまする、と思いつつ、軽くランニングマシンとかやったりしたあと、FFTA2おもしろいなあーとか思いながら帰宅。

 いまから久々にFFにログインしてみます。なんでも気軽に参加できるイベントが行われる由で、参加賞で眼鏡が貰えるのだとか。
 簡単に参加できるイベントは本当に嬉しいですけど、本当に簡単で本当に参加できるかどうかは、行ってみないとわからないからなあ……。まあ、行くだけは行かなければと思っております。はい。

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2007.11.07

細分化された時間と15分のゲーム。(☆)

 DSが良く売れている理由はもちろん複数あって、入力装置のリセットによってゲーマーの分母を拡大した事や、競合するものが少ない「時間帯」にゲームを持ち込んだ事(これはGBから脈々と続く流れですが)もあると思うんですが。

 移動中にプレイすると言う前提でゲームがビルドされ、結果的に「いつでも中断でき、いつでも再開できる」と言うメソッドを…… 空いている時間が15分もあればゲームが出来る、と言う状態を作り出した事も、重要な要因だと思うんですよね。PCであっても据え置き型のゲームであっても、多くの場合は(「ながらプレイ」と言うのはいつでもあることですが)、「ゲームをする時間」を事前に切り出して、用意しておかなくてはならない。すっと始めてすっと終わる、と言うわけには、なかなかいかないのです(これに加えて実際には、ゲームをプレイするのに頭の中に準備しておかなくてはいけない「予備知識」の準備時間、と言う問題も重なります。前にやってたゲームのことは忘れがちなのです)。特に家にいるときには時間は細分化しがちで、「ゲームをする」と言う覚悟を持って時間を切り出す事が出来ないことが、そのままゲームをしないことに繋がっているのではないか、と言う気はするのです。

 携帯ゲーム機のゲームを据え置き型に移植する、のではなく、携帯ゲーム機の持っている手法を据え置き機に持ち込む、例えば「15分でプレイが終了し、かつすぐに中断再開が可能」なゲームのビルドを行う事で、DS偏重は緩和できないかなあ、とか思う次第です。いや、まあ、PSUが一週(ミッション2本で)15分くらいなので、結構気軽に空き時間に一回りとかできて。こういうの多いと楽だなあ、とか思ったもので、つい。

 アルタナの神兵とFFXIについて書こうと思ったら、案の定自分勝手に塞ぎ込みはじめたので、このへんで今日は。

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2007.11.06

バカロボ2007観戦記【後編】

 さて。山里さんが次の選手の準備を確認し、ぜんじろうさんに「これ休憩時間じゃなかったんですか」とか言われているうちに。もう少し延びてから、五組目の演技が始まります。

5: カキールX & JUNKO2007

 これも不思議な状況からのスタート。かぶりものと言うか、フルフェイスのヘルメットに、肘に機械のついた手袋、ありようを言えばパワーグローブを装備した上で、女子高校生の制服姿の二人。一人はロボット搬入用のステージの上に寝そべり、もう一人の人が横に立っています。どういう状況なんでしょうか、と思っていると、ステージは暗転したまま準備にやや時間がかかっている様子。
 ヘルメットは顔面部に赤LEDが仕込まれており、「ありがとうございます」の文字が下から上へとスクロールしていきます。
 まずは立っているほうのパフォーマーの人、この人が持っているのがカキールXと言うことですが、ピンク色のひとかかえくらいのサイズのロボット。これが「かゆいところはないですか」とか言いつつ、頭頂部から歯ブラシのようなブラシを出して、もうひとりの人のヘルメットの上を磨いております。そして寝そべっている人の顔の前あたりには、ステージと一体化した小型のロボット、JUNKO2007が。正直言うと、何が起きたのか良くは判らないのですが、JUNKO2007が激しく震動し、周りのジオラマのビルが倒壊。真ん中のJUNKO本体も首がもげて落ちてしまいます。後の解説によれば、これがどうやら地震を現すパフォーマンスだったようで。JUNKOが完全に沈黙したところで修了となりました。

「これは誰の発案ですか」
「プロデューサーです」
「プロデューサーの方、出てきてもらえませんか」
「今    神戸です」

 すごい遠隔操作状態です。
 あとの解説によれば、ユニットを組むこのお二人、芸術コースのある高校の学生さんとのこと。しかし選択は芸術コースではない道を選び、それを後悔しつつ美術部の部室でこの2体を作成。大学に教えを請うてマイコンの制御を学び、それをロボットに仕込んできたのだそうです。どこにマイコンを使ってたんですか、と突っ込まれてましたが、歯ブラシのモーターの回転数や起動のタイミングをマイコンで制御していたのだそうです。制作日数は(のべ時間で換算して?)二日ほど、とのこと。
 ちなみに、結局かぶりっぱなしだった、電飾と言うかLEDを仕込んだヘルメット。これがなかなかクールだったんですが、これは先輩の卒業制作を使用したもの、とのことでした。
 途中で樋口監督が「女子高生だから」とバカメーターを一段階上げよう…… として初期段階まで戻してしまい、突っ込まれてあわてて手鏡で確認したり、山里さんがすっかり仮装大賞の金ちゃんモードに突入して「じゃあ手振って返ろうね」と二人を送り出したり。戻ってきた時、金ちゃんってすごいなあ、とか言ってましたが、声高らかにシーエムー!とか宣言されたらどうしようと思っていた自分がここにいます。
 二人がバックヤードに下がったあと、なんとステージに、デモ中にもげてしまったJUNKO2007の頭が転がったままになっているのを発見。山里さんがステージから呼びかけて、ヘルメットを脱いじゃったのかも、と心配していたところ、突如としてステージの入場ギミックが起動。……ああ、あれ土佐社長が操作してたんですね。飛び退く山里さんでありました。
 その後、あわててヘルメットをかぶりなおしたと思しき様子で頭を回収に訪れ、この一見は解決。結局顔を出さなかったお二人ですが、演技のあとに流れた取材映像で思いっきり顔が出ていたのはどう考えればいいものか。

6: 美影(みかげ)

 ここでいきなり、次の次の出番のはずのラマーズ4の名前がコールされ、山里さんが真っ白になりかけましたが。ほどなく呼び出しのミスと判明。ほっとしたコメントのあと、改めて美影の呼び込みが行われます。
 こちらは、小型二足を日頃見慣れた目には、ひさびさにロボットー!と言う感じのロボットです。メイド風と言うかゴスロリ風の衣装を身につけ、何やら乳母車のようなものに乗せられています。パフォーマーの方も白衣を着ての登場です。
 クラシックのBGMとともに、ステージは無言のまま進行。乳母車に乗ったまま、両手を大きく振って踊っている美影ですが…… あ、これはひょっとして。つまり白衣を着ているのはパフォーマーの人が医者と言うことで、これはシチュエーション的には「クララが立った!」、車椅子の女の子が自分の脚で立つ、と言うシチュエーションなわけですね。ひとしきりむずがったあと、医者(であるパフォーマー)に手を引かれ、乳母車もとい車椅子から立ち上がって一歩一歩歩き出す美影。最後は医者(であるパフォーマー)の胸に抱かれて、一緒に観客に手を振って綺麗に修了となりました。

 取材映像によれば、このロボットは萌えをテーマにした製作で作られたもの。スーパードールのボディを利用してフレームを作り、二足方向を可能にしたとのことで、萌えの最大公約数的なものを求め、不気味の谷を乗り越えるべく製作した、との由。
 「他のロボがどれだけバカなのか見てみたい。出会いもあればいいなあ」と言う製作者さん。「専門家なので厳しい目で見てしまうんですよ」と言う樋口監督、この場にそぐわないほど真剣な目と口調で美影の製作者さんと語り合っています。
美影、と言う名前の由来は。萌えの対象は本来二次元のものであって、それはそれぞれの心の中にこそあるもので実体とはなり得ない。美しいが影のようなもの、と言うことで、美影(みかげ)と名付けた、とのことでありました。
 稲見教授は、フレームの、ことに脚を細く仕上げた細工に着目されていました。そして樋口監督は静かながらも絶賛。「家に欲しい」との声に「監督絶賛じゃないですか」と山里さん。僕は斜め後ろくらいの席に座っている人が露骨に引いている声を上げていたのが気になりました。
 そしてステージ上、いつのまにかぜんじろうさんが居ません。席にはバカメーターだけがちょこなんと置かれています。すごい! いつ消えたんだ!? イリュージョンだ! と思っていたら、ほどなく復帰。トイレ行かれていたそうです。……すごいなしかし。
 この時点で、時刻は22時18分。終了予定時間を1時間20分押しておりました。

7: ラマーズ4

 本当の罠と言うものは、あることが判っていても引っかかってしまうものだ、そう言った人もかついていました。それと同じで、何が出てくるのかおおむね想像がついていても、実際にそれを目にすると爆笑してしまうと言う事はあることです。
 妊婦さんコーラスロボット・ラマーズ4。名前からしてすでに狂ってますが、四体の実物が並んで出てきた姿を見た時、僕は体をくの字に折り曲げて笑っておりました。だめだなんかこれすごいツボに入った。
 さて、このラマーズ4。この四体は言わばそれぞれスピーカー(恐らくはアンプ兼スピーカー)のようなもので。ヘソのあたりにつながったケーブルで、横にいるパフォーマーさんが持っているコントローラーと接続されているようです。同様に、口元にスピーカーがあり、この周りが黒く縁取られているのがなんとも黒ヒゲ危機一髪な風情。一方電源スイッチは胸についており、これを1個1個入れていく様が、司会にも審査員にも大好評と言うか、まがった風味にやや受けでした。

 一緒に出てきたパフォーマーの方は体格のいい男性で、なんかちょっとイタリアあたりの歌手っぽい服装。口元にはヒゲも。ラマーズそれぞれと接続されてケーブルをずらりとぶら下げたコントローラー(胎盤型だそうです)を抱え、この人も無言で直立不動です。
 電子アコーデオンのような要領で、コントローラーについているたくさんのボタンを押し込んでいくと。それぞれの音程で、四体のラマーズ4が歌い出します。はー、ふー、ほー、と言う感じでそれぞれ独立から和音へ。和音は音楽へ、さらにはなにかのバックの演奏のような雰囲気に…… 思った瞬間。いきなりだしぬけに、パフォーマーの人が第九を歌い出しました。それもものすごく朗々と。
 あまりのことに驚きつつ、人間ひとりとロボット四体のコーラスが響き渡り。歌声以外は終始無言のまま、ラマーズ4のデモは修了となりました。

 こちらの製作者さんは、明和電気土佐社長の大学の後輩さん。「学閥です」とか言ってました。

「明和電気さんの子孫みたいな感じですね」
「同じ大学の後輩です」
「こんな人ばっかりなんだ……」
「いや陸の孤島なので」

 紹介ビデオによれば、ちょっと前に流行したアカペラと、妊婦さんのラマーズ法を組み合わせてこのパフォーマンスを考え出した、とのこと。
 稲見教授は「胸などにスピーカーを内蔵しているロボットは多いが、きちんと口から音声を出しているのは立派」とのコメント。「どんなロボットにも立派なコメントがつくのがすごいです」と山里さんに違うところで感心されておりました。

8: ロボプッチョ

 さて、最後の登場はロボプッチョ。プッチョと言えばUHA味覚糖のお菓子です。そのなんか微妙にひずんだ顔をしたマスコット、ぷっちょくんのロボットがこのロボプッチョ。要素が中央からオフセットした感じの顔がついた四角いボディに、細い手足の生えたロボット。これが大1小2、ステージに登場します。それぞれには紅白の旗が手に握られて。
 オペレーターの方はつなぎを来た男性が二名。この方達は本当にUHA味覚糖の方々だそうです。

 小さいのが合成で「アカアゲテ、シロアゲテ」と始めたあと、大きなロボプッチョがゆっくりと前進しステージの前方へ。膝も足首もない感じの関節で、歩くたびに「プッチョ」「プッチョ」とサウンドロゴが流れます。小さいロボットに続いてこちら大きいプッチョでも、赤あげないで白あげて、とまずは紅白旗揚げゲーム。そのあとは移動しつつ向きを変更しますが、「プッチョ」「プッチョ」とサウンドロゴに足音に、途中「よいしょ」「よいしょ」と言う声が入ります。一体またこの使い分けはなんなんでしょうか。と思っていたら、今度はよいこらせいこら方向転換。するとその拍子にロボプッチョが転倒! 派手に転がった胴体は半分から割れてしまい、中身が見えてしまいます。音声合成でしばらく「タスケテー、オコシテー」と、腕をばたばたさせて自己主張していたロボプッチョ。どうなるのかと思っていたら、しばらくして腕がかたん、と力尽き、ロボプッチョ…… 沈黙。
 ご臨終です。

 脱力系なのに思いのほかブラックなラストで修了となりました。

 紹介ビデオによれば、こちらはUHA味覚糖の本物の社員の方。宣伝用に作られたロボットとのことで、撮影している風景の背後にはRB1000やKHRの姿も。小さいロボプッチョも大きいロボプッチョも構造としては同一で、使っているサーボの数は六軸。ちなみにこのサーボ、半分は自社開発だそうです(基盤はヴィストンのものを…… とあとで言っていたような気がしますが、よく聞いていませんでした。すいません)。

 こちらは今後の予定はまだ決まっていないものの、CMなどで使えるのではないか、とのこと。「陽の目を見ないものをだいぶ作ってきたので……」「いい会社ですね」とか、もうひとりの人の醸し出す「やらされてるオーラ」を感知して質問してみると、「六ヶ月前に異動の命令を受けて、産業ロボットかと思ったらこれで、それからずっと納得していない気分が続いています」とこれまた存外にシビアなお答えでありました。

 さて、これで八体のバカロボ、演技はすべて修了。一度緞帳が閉まり、審査が行われます……。

 ……再び緞帳が開くと、そこにはステージせましとびっしりと、八体のバカロボが勢揃い。首がもげたキントレーも大転倒したイナ☆ザウラーも、上半身がもげたロボプッチョも仲良く並んでいます。我が目を疑うほど圧縮濃度の濃い世界です。

 さて。あの例の往復するスポットライトの演出とともに、選出されたバカロボのグランプリは。2番目に演技したキントレーZでありました。どうやらご両親がいらしていたらしく、壇上から挨拶する製作者さん達。
 審査員の皆さんの挨拶からすると、審査が非常に割れていた様子がうかがえるのですが。「人間は鍛えれば強くなるが、機械は鍛えると減っていく。人間と機械の違いの本質が入っているのではないか」「アイデアひとつで、ここまで行ける」「フィクションにおけるギャグを実際にやる、と言うのはバカロボのテーマの一つなので」「この大きさと、ブートキャンプって言う色あせ気味のネタのチョイスが」「オチもついてなくて、一つの作品になっていた」と、それぞれの皆さんの評価でありました。

 自分の感想としては、単体としてのロボットの性能は、もうプッシュくんが抜群に優れていて、パフォーマンスとしての、なんていうか、遠いところに行ってしまいました度では勃具が一週上回っていて、それをラマーズ4が追う展開、みたいに考えていたので、キントレーZがグランプリ、と言うのは、実は意外な感じを受けていました。

 しかし考えてみれば、これは確かに納得できる結果だと思います。意図するところ、受け取るところはそれぞれあるにせよ、公式ページにうたわれたバカロボ2007は「笑えるロボットコンテスト」です。
 決勝参加の八組を見ていると、このような分類も出来ると思います。

1)ロボットがほぼ単独でパフォーマンスを行っていたもの。

 2:キントレーZ、8:ロボプッチョ

2)ロボットが主であり、ロボットをアピールするためにパフォーマンスが行われていたもの。

 1:プッシュくん、6:美影

3)ロボットが従であり、全体としてパフォーマンスになっていたもの。

 3:勃具、7:ラマーズ4

4)それはそれとして本人達が面白かったもの。

 4:イナ☆ザウラー、5:カキールX&JUNKO2007

 こう考えると、ロボットがあくまで主軸である、と言うところが揺るがなかったところで、キントレーZは非常に優れていたのではないかな、と思う次第であります。

 全体的に言うと、もちろんなんていうかこう。仕込まれたネタとしての面白さと、ロボットが本質的に持っている一生懸命さ、ギリギリ感みたいなもの、そして得体の知れない遠くに行っちゃってる感が混ざりもせずに繰り出されてくる感じで。お客さんの層も含め、非常にロボットイベントっぽくない感じで、これはこれで非常ーに楽しめました。雰囲気の違うイベントがあちこちであって、その層がゆるやかに重なり合っている、って言う雰囲気、非常に面白そうでしたしね。

 開場時間が遅くなり、いきおい終わる時間も遅くなった事だけがネックでしたが、あとで聞いた話では直前公演がすでに30分押しだったとのこと。始まる前からすでに押していたわけで、それはどうしようもないことです。
 ともあれ、にもかかわらずお客さんは大入り、おおむね好評だった次第で。これは気を良くして、2回、3回と続けてほしいなあ、と思う次第であります。

 ちなみにちなみに。大きなカメラで撮影されていたこのバカロボの様子ですが、後日、映画に編集されて上映されるとともに、DVDなども発売される予定、とのことでした。
 なんていうか、これはもうライブで見てぎりぎり感を味わって欲しい部分が非常にありますので、特に勃具の動きと音なんかは、せめて映像で見ないとあの「えー……」みたいなイヤな緊張感は味わえないはずですから。
 この文章を読んで気になった向きの方は、ぜひぜひ。上記の映像作品に目を通していただきたいな、と思う次第です。

 ……書いちゃってからなんですが。このレポートの内容について、怒られないといいなあ。びくびく。

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2007.11.05

バカロボ2007観戦記【前編】

 さていつもとはやや趣が異なります。ここは新宿南口、お笑い劇場ルミネtheよしもと。本日こちらで史上初のロボットパフォーマンスイベント、バカロボ2007が開催されます。

 全席指定だと言うことをすっかり忘れて、劇場に着いたのは開場30分前の18時30分頃。早く来てもあまり意味はなかったと悟るものの、そこはそれ、と初めて来たルミネtheよしもとを見物させていただきます。真ん中のステージをぐるりとコの字に囲んで、ロビーや通路があるスタイル。通路では出場者の方と思しき皆さんが声をかけあったりしておりました。
 物販コーナーに明和電気の製品群、なつかしの魚(ナ)コードがあったり、品揃えが全部オロナミンCの上に現金が使えないと書いてある、変な自販機があるなあ、と思ってロビーに戻ってくると、ツクモロボット王国の店長さんや梓さん達、くぱくまさん達、ロボット関係者の皆さんにばったり。お客が関係者ばっかりだったらイヤですよねえ、と言う話をしていましたが、結論から言うとロボット関係ではない人の方がはるかに多い感じでした。そしてお客さんはとにかく多い。さすが吉本のイベント、と感嘆でした。
 ちなみに当日券を買った梓さん達は、O列の席。前から順にABC~ なので、かなり埋まっている雰囲気です。最後列はPですからね。前売りで買っていたくぱくまさんや自分はG列、発売直後くらいに押さえた小田さんはC列でした。これは相当詰まっている、と思っていたら、最後のほうに当日チケットを買ったいすぜんさんが何故かG列。微妙な謎を含みつつ、しかし観客は軽く400人以上はいたはず。これまでに行われた事のないイベントで、なおかつ入場料2500~3000円と言う事を考えれば、これはすごい集客力だと思います。
 噂を手繰るに。このイベント、もともとは10月に閉館してしまった名古屋栄のロボットミュージアムで開催されるはずだったものらしいとのこと。それがどうもいろいろあって、吉本興業の単独開催となって日の目を見た、と言うことみたいです。

 ロビーの熱気はどんどん上昇していきますが、それはイベントの期待度とは直接的には関係のない部分も絡んでいました。つまるところ、開場が遅れていたのです。「設営に時間がかかっている」と言う事でしたので、舞台装置か、もしくは出場ロボットになんらかのトラブルがあったんでしょうか。なにしろこういうイベントで、登場が八組限定となると、「動かないので一組辞退します」とか言うわけにもいきませんからね。
 ロボットフォースの岩気さんが一番手らしい、こういうイベントで一番手って不利ですよねー、と言う話をしたり、バカロボカップ2007って書いたあと修正したあとのある(シールはってある)チラシを見かけたり。結局、19時入場はかなり延びて、19時40分前後の開場となりました。入場時にメダルを渡されたので、ひょっとして観客投票か、と思ったのですが、どうもこれはオロナミンCの、あの謎の自販機で使うものだったそうです。まさかルミネtheよしもとでちいさなメダルを手にすることになるとは。しかもオロナミンC専用。
 軽くすでにバカロボ気分に浸りながら、入場。席へと着席します。
 そして会場に入るなり吹く。流れている曲、「オレは宇宙のファンタジー」です。アリラン明電の。凄い。21世紀くんだりにもなってこの曲が、新宿のど真ん中で聞けるとは。
このあともBGMは明和電気縛り。「道」から「エーデルワイス」に入ってました。もう少し粘ったらツクババリバリ伝説とか聞けたのかな。
 それはともかく、開場してもさらにここから時間は押してゆきました。緞帳の閉まった部隊のむこうでは、人の走り回る音や、もろトンカチががんがんやっている音が聞こえてきます。何が起きてるんでしょう。大丈夫でしょうか。入場を終えたお客さんのざわめきもひととおり収まり、早く始まらないかなーと待っている風情。ロビーにいたときと違って涼しいのは助かりますが、携帯の電源を切ると時間が判らないのが難点です。

 あんまり手が空いていたので、下の無印良品で買ってきたメモ帳に「皆さんのロボットの頭」をいたずら書き。アリキオンの頭は、いつもかぶりものをしているので、案外にプレーンな形が思い出せない、などとひとりで悪戦苦闘しているあいだも、緞帳のむこうでは時折人の走ったりトンカチの音が響いてきます。このまま中止になったりしたら、それはそれで伝説クラスのイベントだよなあ。とか思っていたんですが、諦めかけたところでようやく開演のアナウンス。良かった良かった。開催されて。ほぼ1時間遅れで開催となります。

 開会はまず、今大会でずっとナレーションを務めた音声合成の声で、バカロボ三原則を宣言。世界中からロボットが集まった、と言ってます。まさか世界中はないだろう、とそのときは思っていましたが、実は間違っていたのは僕でした。
 面白いキカイを見るいいキカイですよ、とか言っちゃったりして、などと、広川太一郎みたいな事を合成で言われていると、いよいよステージオープン。ステージ向かって左手はメインMCのブース、右側は審査員席。そして真ん中にロボットの登場する、バカロボのシンボルロボを模したゲートがあります。後方には明和君を初め、魚器や、魚器と思しきもの、いろいろなものが並んでいます。
 メインMCは南海キャンディーズの山ちゃんこと山里さん。「私に興味を示さない人が多いです。こんな逆境の中頑張っていきたいと思います」との挨拶からスタート。
 紹介で審査員登場。まずは明和電気社長の土佐信道さん。白衣です。続いてしりあがり寿さん。この人も白衣です。今日は白衣縛りでしょうか。稲見教授も樋口監督も、もちろんぜんじろうさんも皆さん白衣でした。「お気づきの通りかなり高い眼鏡率です」とか言われています。

 開催に先だって、土佐社長が持ち出したのは「バカメーター」。ヘルメットの上に、なんていうかあれだ。正月仮面みたいなノリで、電圧計るやつみたいなアナログのメーターがついています。100ボルトで動くメーター付きヘルメット。欠点は重くて首に負担がかかることと、自分でどんな評価を今出しているのか自分で確認できないこと。その欠点を補うために、手鏡が審査員全員に配られます。審査員全員? そう、全員がこのバカメーターを被るわけです。ハイリスクリトルリターンなこのバカメーター、「つらかったら下ろしてもいいです」とのこと。
 しかもこのバカメーター、ポイントは審査に全く関係していないと言うところ。さらにぜんじろうさんのバカメーターが故障しますが、スタッフにあっさり5秒ほどで修理されます。優秀なのか単純なのか、単純と言う名の優秀なのか。ともかく、うっかり頷く事もできない状況に追い込まれて審査開始です。

 形状が説明しづらいロボットも非常に多いもので、ここからはぜひ公式ページの、各ロボットの写真を見ながら読んでいただければ、と思います。

1: プッシュくん

 さあまずは一番手、大阪代表・岩気社長の出番から。開場が暗転してロボットの前説ナレーション(例によって音声合成)が流れ、イルミネーションとともに舞台のバカロボゲート(正式名称は不明)がオープン。中から補助員の人とともに、ロボット・プッシュくんと岩気さんが登場します。

 バカバカ言うわりはバカロボはなかなかきっちりとルールが決まっており、ロボットは全て規定の台座に乗ってステージに登場します。セッティングから退出のタイムも決められており、この辺りの動きは迅速です(逆にこのために事前の調整に時間がかかり、開場が遅れた、と言う推測も成り立ちます)。
 それはともかく、ステージ上にはオペレーターの岩気さんと、足下にロボットのプッシュくんが登場です。ドロンパのような胴体にかえるのような頭、そして四脚のついたプッシュくん。映画館のポップコーンの親玉みたいな風情です。

 コンセプト的には「ごみ箱+食い倒れ人形」とのこと、まずは四つ足でがしゅがしゅ歩いて「まいどー」と(音声で)ご挨拶。センサーで突っ込みを感知して(軽く蹴飛ばされてましたが)頭のフタが空き、ゴミを岩気さんが入れようとすると…… ぱくん、とフタが閉まります。機嫌を損ねるといつもこんなです、と言う岩気さんを、前脚を持ち上げてカマキリ風に威嚇するプッシュくん。目を離すと四つ足でその場をぐるぐる旋回しはじめます。よく動くなあ。
 落ちているゴミを検知して、脚二本でゴミを挟んで掴み、なめらかにスロー。放り出します。しまいに無理やりゴミを掴んで体内に突っ込みますが、中から奥の手(なんか掌)がにゅっと出てきて、ゴミを外に放り出す始末です。
 食い倒れ人形に憧れている、と言う事で、しゃべっている横でポンポコと。自分の底面を太鼓代わりに脚で叩いてみたりとやりたい放題。最後はまた威嚇しているところを、スイッチを切られてゴミを突っ込まれて終了となりました(そのあと自力で移動していたので、実際にスイッチが切られたのではない様子です)。

 「おっちゃんが面白い」と岩気社長が好評価。そうこうしているあいだも、プッシュくんは突っ込んでみたりうろついてみたり、山里さんがずっと見ていて止めなかったりと、ワンマンショー状態と化してました。

 さてさて。これは全部のロボットがそうなんですが、演技終了後はそれぞれの製作者を紹介する映像がモニターで流れます。皆さんそうなんですが、実際の演技に関わりなく、ここのところは非常ーに真面目な作り。それぞれの人達のロボットの、あるいはパフォーマンスに費やす、真摯な情熱を茶化すことなく伝えています。

「自分そのものの分身として、人の個性を増幅するのがロボットだ」と言う言葉が染みた、短い映像でありました。

 さて、ここで演技終了。岩城さんとプッシュくんが退場したあと、短いトークで次のロボットの登場を待ちます。

「だって、あんなことされたら劣等感抱くしかないじゃないですか」「あのロボットに劣等感抱くんですか!?」と、しりあがり寿さんと山里さん。
「ロボットがバカなのか、製作者がバカなのか」と言う、大会のテーマっぽい疑問が提唱されたところで、次のロボットの出番に移ります。

2: キントレーZ

 さて今度登場するキントレーZですが。さきほどのプッシュくんが独立して動く体を持つ、まあロボットっぽいロボットなのに比べ、こちらは「ロボットを組み込んだ舞台装置」そのもの、といった風情。四畳半のお茶の間っぽい舞台セットで、テレビを横に腕立て伏せの構えを取るのは、マジンガーとアトムがほどよく混ざった、ちょっとサバオっぽい顔のロボットです。
 オペレーターの方はキントレーZの(の背景の壁)の影で準備をされている様子。「返事をしてくれません」「目をあわせてくれません」と声をかけた山里さんがちょっと困り気味。引いたところにキントレーZ(の背景の壁)からにゅっと首だけ登場。ちょっとドリフ的展開です。
 ともあれ、軽快な音楽とともにステージ開始。テレビにはなにがしかブートキャンプっぽい映像が(紙芝居風に)流れはじめ、気合いを入れて目を光らせて、腕立て伏せを始めるキントレーZ。しかし角度的に判りにくい人もいそうですが、腕立てに取りかかって早々、奥の腕がもげてしまいます。
 あー、と言っているうちに、今度は手前の腕が。かなり派手に。腕の奥で赤いランプがちかちかして、白い煙がぶしゅーと吹き出します。
 負けるものか! と、いったん停止したキントレーZが変形! 頭がオープンして表情が変わり、りりしいマユが出てきます。腕がない状態でも果たして腕立て伏せと言うかどうか判りませんが、額を打ち付けて床に飛び散る破片。最後は首が半分がた前にもげた状態で、演技終了となります。えー。壊れたのではありません。こういう演技です。このあとに演技をした方の言葉を借りれば自爆オチと言うものですね。
 
「おかしいと言うより…… 悲しくなりますね」と言うコメントとともに、紹介映像開始。トヨタ勤務の方を含むお三方によるユニットで、デザインフェスタの常連さんらしいです。「日本の車はマジメなので、ゆえにばかばかしい事をしたくなる」との由。
 明和電気の土佐社長から構造についての質問が出て、キントレーZと装置一式の乗っている舞台の幕が外されます。ギアボックスが大きくなってしまった、と言う解説なんですが、土佐社長はなぜか小さいリアクション。このあともこの傾向が続いたことから、山里さんに「質問してから興味を失うのは止めてください」と指摘されておりましたよ。

「こんなにデカい時点でバカですね」
「このあとどうするかは正直考えてないです」

 などなどのコメントが。発泡スチロールの破片が痛々しく飛び散っておりました。

3: 勃具

 えー。次なる登場は、もはやなんていうかネーミングの時点で、既に何か半周ポップアップしてしまった感のあるロボット・勃具(ぼつぐ)です。
 上品に言うと、チューブワームみたいなロボットが二台(ほか、システムの本体と思しきブラックボックスが一個)、オペレーターの方が二名。オペレーターの方が細いロープにつながった、なんだこれは、玉を握って操縦すると。うーぇーあーおえーあおー、みたいな唸り声を上げて、チューブワームみたいなものが持ち上がったりのたうったりして踊り狂います。操縦している人は全くアルカイックな、ほとんどつまんなそうなくらいの無表情。時折真剣に隣の人と目配せして、タイミングなんでしょうか、うん、たぶんきっとそうだ、タイミングを計りながら、唸り声を上げるへんなものを操縦していきます。今日ずっと味わう事になるいやな汗の出る変な緊張感、それを感じながら。勃具はゆっくりとトーンダウンして修了となりました。もちろん終始無言です。

 もちろん審査員の皆さんのバカメーターもものすごい勢いでバカマックス到来。山里さんも「21世紀なんですね……」とものすごく色々言いたそうなと言うか感慨深げな様子。それよりもむしろ心配されていたのは最前列の親子連れの皆さんで、お母さんがいとけない娘に勃具を見せまいと必死になられていた様子でした。

 さてこんな代物を作ったのは慶応大の大学院の方。音楽とパフォーマンスが趣味とのことで、普段は納豆を体に塗りたくったりするパフォーマンスとかされているのだとか。どういう人なんだ。
 それはともかく、普段は人工皮膚などを使ったロボットの研究をしており、チューブを使った人工筋肉と音声を合成して(すいませんこのへんちょっと説明が難しかったんですが)この勃具を作られたとのこと。
 映像のコメントでは「やって死ぬかやらなくて死ぬか悩んだが、やって死のうと思った」とのことでしたが、土佐社長からは「やって死のうと言うのはオスとしては正しいですけど、向かった先がゴムでしたね」とのコメントが。
 稲見教授のお話ではサンディエゴの発表会ではコントローラ(ボールのところでしょうか)までは見た事がある、との事でしたが、そのあとの「将来が楽しみな研究者さんだと思ってたんですけどね」とのコメントがことほど微妙です。なんていうかこの勃具の本体的部分は「偶然の産物」とのことで、御本人曰く「勃具ができてしまった」ので、発表した、とのことでした。
 そんなやりとりのうちにも、ずっとぴくぴく動き続けている勃具。「生命のあるロボットを作りたいので、停止するのではなくずっと動いている」とのコンセプトで、ぴくぴくされている、とのことでした。なるほど、それは確かに。でも気持ちは悪いです。

 なんにせよこちらの演技、パフォーマンス慣れしている方だけあって、なにがなしロボットパントマイムのような風情でありました。

4: イナ☆ザウラー

 さて次なる登場は、ものすごく大きなロボットです! プッシュくんやキントレーZも大きかったですが、人間よりも上是があるのはこれが初めてでしょう。緑色のフレーム構造を持った恐竜型ロボット・ケニアの鋼鉄獣イナ☆ザウラーです。
 なにがどうケニアなのか気になりますが、ステージ上にはロボットに続いて、恐らくはケニアの方っぽい人が。もうひとり、明らかに日本人の人とふたり組でステージに登場です。山里さんの開始の合図に先立って、「待って下さい、まずはマイクのチェックから」といきなり陽気にマイクチェック。軽くリズムを取ってから開始となります。
 さてパフォーマーのひとり、このケニアの方らしい人のお話では、今ケニアではアイススケートが流行しているとのこと。その言葉は一瞬流されかかった後山里さんに突っ込まれて急速瓦解していましたが、そんなことはお構いなしにステージも続く。手渡された、これがまた上下まちがえてくださいと言わんばかりのリモコンを上下逆に操作しかけた後、イナザウラーはゆっくりと角度を変えて半回転、審査員席側に鎌首をもたせかけます。なにやら首の下あたりに赤いフリスビーのようなものがセットされていて、どうにも不安を誘いますが…… おお、回頭後にばしゅっと発射! ちょっと飛んでステージ上にフリスビーは落下、しかしそれをもお構いなしな風情のままに。再び向きを変えつつあるイナザウラー、首の角度がだんだんと持ち上がっていきます。
 このイナザウラー、胴体が二つのパーツから為っていて、ちょうど高射砲のように角度を変えられるようになっています。腕と脚のついた胴体部が台座、首と尻尾の乗った、弓状の部分がレール状になっているわけですね。まあその腕の片方は、すでにさっき向きを変えているときにぶらんぶらんしてたりするわけですが、首の角度がじょじょに上がり、いよいよイナバウアーの体勢……! と言うところで。轟音蹴立てて、イナザウラーが後方へと轟沈! この大コケでデモ修了となりました。ちなみに、実際には上手く行く予定だったのだそうですこれ。最後に転んだのは、一緒にステージに出ていた通訳の人の設計ミス、と言う事にさせられておりました。

 映像で説明されたところによると、ステージに上っていたのはケニアからの留学生の方と、その高専の友人の方。廃材などをかき集めてこのイナザウラーを作成した、とのことでした。

「鋼鉄獣と言うから金属かと思ったら…… 木ですね」
「ほとんど木です」

 背びれは段ボールで、頭部はビニールだそうです。ケニアの方と通訳の人の掛け合いは、しまいに「M1行って下さい」言われる始末に。そして技術的にはどうでしょう、と振られた稲見教授に至っては「技術的にって言われてもコメントのしようが」と言われる始末。

「このロボット、バカロボのことを見る前から作ってたんですか、それとも見てから作り始めたんですか」
「あー…… 半々ですね」

 なんとも不思議な受け答えです……。これにて、前半四体が修了。

 さて、ここでちょっとばかりインターバルが入ります。バカロボが世界からも注目されている、と言うのは、こんど韓国に行くと言う土佐社長。ロシアからのアクセスがかなり多い、と言うコメントのあと、理由を聞かれて。

「バカロボって言う名前の人がいるんですかね」
「社長が知らない人だったらしばいてますね」

 続いてはしりあがり寿さん。なんとバカロボのフィルムがある、とのことで上映会がいきなり始まります。

 ………………。
 SMロボ・シバラレダイン

 「なんでこのイベント、R15指定じゃなかったんでしょう」

 山里さんのコメント。まったくです。ちなみにこのあと、さきほどの最前列のご家族連れのお嬢さんにまたネタを振っておりました。ちなみに二本立てで、もう一本は「怪奇ハンバーグ男」。卑劣な奸計で惨殺されハンバーグにされてしまった男が肉汁をしたたらせながら夜な夜な復讐を働く、と言う話ではありませんでした。ハンバーグが切れると怪奇メイクになってしまい、ハンバーグを食べたくなる人の話でありました。

「樋口監督の前でこれを見せるのは恥ずかしいんですが」とのコメントのあと、「(シバラレダインは)責め方をあまり知らなかったので、五話しか続きませんでした」と。
「五話もあったんですか……!」と言う山里さんの突っ込みは皆さん同意だと思います。きっとそうだ。ちなみに樋口監督のコメントは「ハンバーグが食べたいです。おなかすいた」でした。

 その樋口監督は、目下映画撮影中! 「隠し砦の三悪人」、来年5月公開予定とのこと。
 なんでもエキストラとして、主に貧相な人を募集しているのだそうですよ。

 時間は多いに押している状況下ではありますが。このあと、後半四体の演技がはじまります。

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2007.11.04

三択問題。(☆)

 懇親会でお話したらば、ちょっとうけたので。
 三択の問題です。

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2007.11.03

第1回草加ロボットフェスティバル観戦記

 現在、午前9時35分。

 天気は残念ながら曇天模様ですが、この雰囲気はかなり独特のものがあります。広大な会場に、並び立つ出店のテント。都会のお祭りの風情もかくや、現在の所在地は松原団地、第16回草加産業まつりの会場に来ております。
 そしてこの草加産業まつり特設リングで開催されるイベントこそは、史上初の第1回草加ロボットフェスティバル。アタモの製作者オマタさんと、ネジマイスターねじあさいさんの努力により開催されることになりました、非常にユニークなロボットアピールの大会です。

 個人的に、こういう「通りすがりの人が思う存分ロボット見られる」って言うイベントは非常に珍しくかつ重要なものだと考えるだけに。非常に楽しみであり、かつ行く末を見守りたいと思っていたイベントでありました。
 とか思って居つつも、松原団地の駅で降りるのは初めてなもんで。どっちに行ったらいいんだろ、とうろうろしていたら吉田さんに拾って貰い、バスが予想外の挙動をしたために会場を探して歩き、ようやく到着した会場が、なんかものすごく広大な空間でかなり飲まれたりしておりました。中央近くのテントには、世にも立派なロープの四角いジャングルが出来てますよ。

 今日はなんだかプレス席状態のところに座らせて貰って恐縮しきりです。予告の時みたいに酔っぱらってないで、これはまじめにやらないと。

 代表の方の挨拶が続いている状況下、ここで9時46分。ロボットの話がちょっと出てましたね。もうリングでロボットが動いているだけで、通りすがりの人の見ること見ること。

 実は@niftyの接続設定をしていなかった事に今更気がつきましたが、ただいま接続設定も完了。司会のアニメイダーさんも登場し、いしかわさんもまもなく到着との由です。

 さあ午前10時。草加ロボットフェスティバル開催となりますー。
 まあお客さんはぶっちゃけ10人弱ぐらいの現状ですが、いしかわさんもまだ到着していないと言うところですし、のろのろやっていきましょう。
 のろのろやってたら、地面に落っことしたノートの電源コードに柔らかい土がすっぽり詰まってしまうと言う事態発生。これは予想していたらその方が心配なくらいの予想外。かなり焦りましたが、ボールペンの軸だけ使ってなんとか泥を取り除く事に成功。火ィ吹いたらどうしよう、とびくびくしつつも、なんとか無事でした。

 さてさて。拡声器を抱えてネクタイを締めたアニメイダーさんの仕切りで、イベント開幕。なんか会場で太鼓叩いてますね。まずは最初は練習試合としての野バトルから開始となりますよ。リングにはメタリックファイターからrsv3が次々と上がっていきます。こうして打っている隣ではガルーがセットアップしてリングにたったいま移動。この生々しい雰囲気はさすがですねー。こんな近さで見られるのは全く楽しいことですよ。
 まずは最初から順次紹介。rsv3にメタリックファイター、なんかアニメイダーさんのインタビューが入っております。何気に森永さんへのインタビューを、緊張しているアニメイダーさんでありますよ。
 そしてガルーのくままさんにインタビューしている最中に、何気なく登場するくぱぱさん。クロムキッドも登場して動いております。今回は「指つき」のクロムキッド、黄色いボールを掴んで投げております。
 リングはいつのまにか、ガルーとクロムキッドの夫婦対決となっておりますよ。やっぱりロボットが動くとお客さんの見ること見ること。どんどん人が増えていきます。

 ここでキノピー、リングに登場。登場するなり「ぼくきのぴー!」と自己紹介。もうお子さん達がリングにすずなり状態になりつつあります。怪我だけはしないようにご注意を。ガシャペリオンも、ボールをつかんでキャッチボール。SLANさんが操縦していないで、完全自律で動いているのがポイントですよ。ああ、なんか主催者席の方は写真撮影でえらいことになっています。
 ノバゴンもリングに登場。頭にセンサーを搭載したいかすロボット、キャッチボール動作を行われております。そしてずっと喋っているアニメイダーさん。頑張ってます。かなり頑張ってます。
 おお、ガシャペリオンの投げたボールをお子さんがキャッチ。これは上手い。

 お、サンダーボルト…… ではなく、これは量産型KHR-2(改)ですね。48さんの操縦でリングに上がります。リングでは絶好調にKHRがアピールしまくっています。もうお子さんの見ること見ること。片手腕立て伏せから腕をhりまわして愛想アピール。おお、ここでサンダーボルトが登場。三本爪の死神がパンフレット持ってアピールですよ。
 お子さんにパンフを渡すサンダーボルト。「ぶっちゃけKHRの8倍くらい値段がするんですけれども」 ぶっちゃけました48さん。ああ、名刺持ってる名刺。なんとサンダーボルト、草加市長さんと名刺交換を行いました。史上初ですたぶんおそらく。名刺交換をするロボットの登場です。しまったー、こんな面白すぎる光景、写真取り損ねましたよ。
 間近で見るの初めてですけど、胸元を見るとKHRカスタムと言う思惑を感じさせますね。

 「前掛けを忘れたと言っていたペント、急増の前掛けを装備してリングに登場。なんか原点復帰完了の音がグレードアップしてる感じがしますよ。「(ヒュヨヨヨヨヨヨ)原点復帰完了!(ピキーン!)」みたいな感じで。
 ……と思っていたのですが、どうも最後のピキーン!は会場の違う音が混じっていたような気もしてきました。なにしろ、会場はあっちこちが賑やかで騒々しく、ことにステージ上で行われている色々なこと、吹奏楽の演奏とかヒーローショーとか、巨大スピーカーでそこら中に大増幅されているくらいでして。

 話し込んでいるうちにキノピーがリングジャック。KHRとサッカー合戦、お子さんがもうものすごい勢いで鈴なりで大人気ですとよ。
 野バトルの準備となりますが、ガルーの対戦相手募集中の状況。おっと、リング上ではロボビーファイトとなるようですよ。
 さてさて、ここでロボビーiを使った体験操縦会。お子さんがなんか半分口空いた感じで見ておりますが。ガルーは対戦相手を求めてカウンターで待機と言う感じです。ずーっとアニメイダーさんが喋ってるのがなんとも心配ではあります。体験操縦はそれにしても食いつきがいいですな。これでKHRが動き出したらばどうなってしまうんでありましょうか。

 処で「地震体験車」に皆さんが大注目。あの中でロボットを動かしたらどうなるのか、って言う話をしていたら、なんかガルーがリングに登場です。ロボビーiが2体動いているリングの中にですよ。もはやボスキャラ扱い。くままさんがどうしたらいいのか困っています。そしてさきほど登場したえまのんさん、キャバリアを投下。リングの上はもう体験操縦だかなんだかよくわかんない状態と化しています。ほどよく混沌と化して参りました。そんな最中にサンダーボルト、キャバリアと交替してリングイン。キノピーも脇から登場ですよ。ガシャペリオンは今日はとことん自動デモみたいな感じですね。遠慮無くロボビーiを蹴っ飛ばすサンダーボルト。かなり気分良く吹っ飛びます。遠慮ないなあ。
 
 11時。予定では休憩みたいですが、リングの上ではサンダーボルトとロボビー軍団が暴れ回っております。そしていしかわさんは駐車場が見つからず困っているとのこと。どうするどうなるいしかわさん。

 なんだか流れで、昼食に行く人行かない人あれこれ出ております。リングの上はロボビーだけが展開しているまったりムード、しかし見物の人は耐えません。

 ステージでは仮面ライダー電王ショーが行われていますが、これが電王ショーのメインCVのおにいさんの頑張り具合に感動しきりです。おにいさんの頑張り具合に感動。ヒーローショーって匠の技だなあ。
 今しもステージに上げられたお子さんをステージ上のおにいさんがいじるいじる。「君いくつ?」「11歳です」「11歳にもなって仮面ライダー電王もないだろう!」「君は?」「7歳」「独身?」 すごいです。面白すぎる。

 いしかわさん登場ー。
 特大超ネクタイで遊んでますよ。きししし。

 さて電王ショーが終わったところで本日一人目の迷子のお知らせ。続いて二人目の迷子のお知らせです。こういう時にはつきものですね。



 さて、12時からは体験操縦会。なんかもう客席はお客さんが詰まってきました。いよいよ大事になって参りました。

 まずは体験イベント…… の先に、デモンストレーションからですね。最初に登場したのはrsv3、演目は2lのペットボトル倒し。4本のペットボトルを自動起き上がりを交えて、一気に薙ぎ倒してしまいます。
 今度は体験コーナーですね。カスタマイズドKHR-2がステージに登場。48さんにマイク、と言うか拡声器が渡されて、ステージでアピールが行われます。体験操縦の申し出に会場のお子さんが名乗りを上げます。さりげなくお子さん達のフォローに入る森永さん。

 リング上で体験操縦が繰り広げられる中、なんだか急激に、すんごい勢いで日が照ってきました。かなり逆光レインボーシャワーです。
 リングでは相変わらずKHRが大暴れ。ふと客席を見ると、なんか荷物で席がキープされている形跡があるんですが、楽しみにしている方がいるとすれば嬉しいところですねー。
 そしていしかわさんは何故かSDレイズナーの調整に入られた様子。ステージではいつのまにやら、キノピーのステージが始まろうとしております。ミニサイズのシロフォンを持ち出して、キノピーが木琴を演奏ですよ。手先があるので、きちんとスティックを持って演奏できると言うのがポイントと言うわけです。音が小さいからもあるのですが、リング脇にはお子さんとお子さんでない人達がぎっしりです。良きかな良きかな。最後にキノピーがひっくり返って、真後ろにいたお子さんがびっくりしてましたが。
 それにしてもキノピー、お子さん達に大人気です。なんでか知りませんが、みんなキノピーの頭の先のとんがりに触りたがりますねー。さすが現関東ロボット界のアイドル。一方、いしかわさん。会場で見るお子さん見るお子さんに悉く、レイズナーのことをガンダムと言われております。捨て鉢気味に笑っているいしかわさん、反論も力弱いです。その後意見を集約したところ、大河原メカデザインの特徴(ことに赤いアゴ)を捉えて、子供らはあれをガンダムだと言ったんじゃないか、との意見でした。
 ちなみに横でずっと見てましたが、レイズナーだ、とビビッドに反応したお父さんがお二人いましたよ。

 因みに「自分で作ったロボットなのに動かし方判らないの?」とものすごい厳しい突っ込みをするお子さんも。さすがは子供は残酷だ。

 リング上ではクロムキッドとガルーがテストファイトしてますが、リング上に赤いコーンが並んでるのが、なかなか優れてわけがわかりません。
 クロムキッドのすくい上げは相変わらず避けがたい厳しい角度です。ちょっとした不具合で中指が立ちっぱなしになってしまったクロムキッド、調整のために後退。ちょっと色々まずいですからね、ええ。
 リング上にはバッテリ交換を経てペント登場。なんか最初からくちばしが無いモード。なんですか、スライムと言うか鳥山系生物みたいな口がついてますよ。リング上は子供すずなり大人気。ステキです。

 さてさて。なぜなのどうして、と色々聞きたそうな男子と、いろいろあれこれ話し込んでいるうち。リングはトーナメント開催の合図。いよいよ試合開始…… ではありますが。お子さんのリングへのすずなり具合は最早、ランバージャックデスマッチどころか。オリに逃げ込んだ人間を襲わんと群がる、野獣か何かの集団さながらの状態です。大丈夫なんでしょうかほんとに。
 リングに有志による人間の壁が設営され、いよいよ本日のメイン企画、ロボットファイトが行われます!



 さてさて、なんかものすごいペースで進んできてますが草加ロボフェス、いよいよお時間、ちょっと類例を見ないほどにリングとお客さんの近い状況下で、ロボットバトル開催の狼煙が上がりつつあります。

第一試合
×ガシャペリオン vs ○rsv3

 まず一回戦はガシャペオンとrsv3、まずは重量級クラス同士の対決となります! リーチではガシャペリオン優位となりますが。中央、ややrsv側で両者交錯、ガシャペリオンが攻撃の手を繰り出します。向かい合うとガシャペリオンの方が頭二つ高い、しかし真っ向勝負の結果、攻撃はガシャペリオンのスリップに。一瞬屈み込んで突きを繰り出すガシャペリオン、しかしこの攻撃も安定しているrsv3を倒しきれません。二度目のスリップ。背中から向かいあいますが、これはダウンでしょうか。時間計ってない事がここで発覚。直後にガシャペリオンの攻撃がrsv3を背中からあおって1ダウン。1-0となります。rsvの攻撃はガシャペリオンが凌ぎ、続いての攻撃はスリップ。ガシャペリオンの移動ざまにrsv3が滑り込む攻撃は両者崩れてダブルダウン、2-1。しかしガシャペリオン、バランスを崩して起き上がれない、しかし8カウントで激しく震えつつ復帰。rsv3、巻き倒されますがスリップ。rsv3、強烈な横突きでガシャペリオンが一回転したあとダウン、これで2-2。ガシャペリオンは攻撃を弾かれスリップ、rsv3もリング脇でスリップのあと、リング中央で交錯するも両者スリップ、rsv3、斜め目から突きを繰り込み、3-2。逆転でrsv3勝利を収めます。

第二試合
○竜鬼Ⅱ vs ×ノバゴン

 試合開始直後、まっしぐらに突っ込んだ竜鬼Ⅱ強襲! 真っ向微塵にノバゴンの胸元を突き、いきなり1ダウンを奪います。1-0で中央で交錯、しかし竜鬼Ⅱの攻撃は胸元を抉るものの、倒すに至らず。この明るい中では竜鬼Ⅱの光もなかなか目立たない、と言っているうちに竜鬼Ⅱ、攻撃で二つ目のダウンを奪います。2-0となったところでレフェリーのいしかわさんから、「ノバゴンの見せ場を作って下さい」と言う指示が。竜鬼Ⅱ、間を計りながらノバゴンと距離を置きますが、ノバゴンがなかなか攻め口を見つけられません。そうこうしているうちに残り30秒、許可が出ましたので竜鬼Ⅱ、ノバゴンを攻撃しますが、さすがにこの条件では押し切れず。竜鬼Ⅱ、2-0でノバゴンを倒し勝利を収めます。

第三試合
×キノピー vs ○ペント

 いきなりのアイドルロボット対決。キノピーとペント、どちらも足音を立てるロボット同士の対決。かなりピコピコした雰囲気になりそうです。あれ、ペントの起き上がり音、前通りみたいな感じですね。やっぱり気のせいだったのかな。
 試合開始直後、挨拶するキノピーに対しペントが接近。リング脇を回転して攻め口を探すペント、キノピー攻撃を放ちますが逆にスリップしてしまいます。キノピーは変わった姿勢で攻撃を放ち投げか引き倒しを狙いますが、巻き込みはできず。キノピーは移動しながら状況を睨みます。キノピースリップから起き上がれ…… 肩の調子が弱くなったんでしょうか。ああ、肩もありますが、なんと電池切れです。デモのやりすぎで電池切れになってしまいました。電池切れによりペント、キノピーを制して勝利です!

第四試合
○キャバリエ vs ×ロボビーi 金銀

 変わったスタイルでの試合となります。大型1対小型2の変則タッグマッチ。この試合は特別ルールとして、ロボビーi金・銀が両方同時に倒れた時点でダウンとなります。試合開始直後、横歩きで駆け寄るキャバリエ。特別ルールをものともせずロボビー金をなぎ倒し、さらに銀を後ろからしばき倒して1ダウン。1-0となります。
 この状況下で腕を振り回しロボビー金を倒す、さらにロボビーi銀も追って倒し、これで2-0。何気なく竜鬼Ⅱが乱入しますが、ダウンを奪われたところでいしかわさんに「俺の見ている前で勝手は許さん!」と竜鬼Ⅱ退場。真空切り的にダウンを奪ったロボビーi金銀。何が起きたんでしょうまったく見えませんでした。最後は金銀が離れて戦う戦術に出たものの、抗いきれず。キャバリアが攻撃をつぎ込み、3-1で勝利を収めます!

第五試合
○クロムキッド vs ×ガルー

 公式戦でこの組み合わせは珍しいんじゃないでしょうか、クロムキッドとガルーの対決です。そうでありながら軽量級優勝経験者同士の対決、すごい勝負となりますか。しかしリングの大きさが気になるところです。ガルーが積極的に仕掛け、クロムキッドが離れた位置で様子を見る。ガルー、倒れますがこれはスリップ。お互い離れた位置でまくりを打ち合いますが…… おっと、まずはクロムキッドが1ダウン…… おっと、何でしょう大変だ。リングに煙りが上がります。何事。慌てて試合が中断され、ガルーがリングから搬出されます。
 赤いカラーが縁起が良くないんでしょうか…… ガルー、発煙とマシントラブルにより試合中止。クロムキッドが勝者となります! 

第六試合
×サンダーボルト vs ○メタリックファイター

 次なる試合は一種の同門対決となりますが、サンダーボルトとメタリックファイターの対決。メタリックファイター、回転蹴りとメタリックパンチを次々と繰り出します。ペースの早い試合、メタリックパンチで素早く2ダウンを奪ったメタリックファイター、これで2-0。サンダーボルトも腕先を広げたパンチを打ち返し1ダウンを奪い取りますが、しかし転倒し復帰したところで、サンダーボルトの様子が…… っと、腕がもげています。腕が肩から抜けてしまった状態でなおも立ち上がって見せるも、ここで惜しくもギブアップ。メタリックファイターが勝利を収めました。

 ここでシングルマッチは終了。ここからはタッグマッチの開催となります。



 -14時。
 さてさて、今度は初の試みとなるタッグマッチの開幕となります。それはいいんですけど、なんでリング上でSDレイズナーと怪獣の決戦が行われているんでしょうか。なんとも不思議なノリで進む今日のこのよき日です。

 タッグマッチ開催に先だって、「組み合わせ知らないんだけどどうなってるの?」と尋ねているいしかわさん。アニメイダーさんからいしかわさんと会場に組み合わせの紹介が行われます。

第一試合

クロムキッド&竜鬼Ⅱ vs ガシャペリオン&rsv3

 さあ、史上初のタッグマッチは面白い組み合わせ。先程戦ったばかりの中量級の雄ガシャペリオンとrsv3に対し、クロムキッドと竜鬼Ⅱが挑みます。
 タッグマッチは1-1で交代制、5ダウン先制で決着がつく勝負。ユニークなのは反則・乱入は5カウントまでOK、と言うルールです。交替はロボットがコーナーに戻り操縦者同士がタッチする事で交替となります。

 まず先にリングインするんのは、クロムキッドとrsv3。まず先制、駆け寄ったrsv3が素早い攻撃で薙ぎ倒して1ダウンを先制します。ガシャペリオンにタッチしますが、代わり際を攻めてクロムキッド、再びダウンを奪います。2-0となったところで試合再開、しかし交替した竜鬼Ⅱをrsvが倒して2-1、クロムキッド乱入、5カウントを待たずコーナーに素早く戻ります。rsv3、竜鬼Ⅱを押し切れず、龍騎も押し…… 背後からのrsvの攻撃が竜鬼Ⅱをロープまで飛ばし2-2、素早くクロムキッド、乱入し返します。今度はお互い選手交代、ガシャペリオンと竜鬼Ⅱの対決。ガシャペリオンが背後から竜鬼Ⅱを襲います。スコアは4-3、残り30秒。積極的に攻めるクロムキッドに対し、動きがおかしいrsv3。長時間の試合であることが影響したんでしょうか、時間切れまで持ち込んだ試合は4-3のまま、序盤の劣勢を跳ね返し、ガシャペリオン・rsv3組が勝利を収めました。

第二試合

サンダーボルト&メタリックファイター vs キノピー&ペント

 近藤科学組に対するはアイドルロボットコンビと言う感じの対決ですよ。先行は…… おっと、両者乱入! 2vs2の対決は両者1ダウンずつの同時交錯。まだ乱れ打つ戦いが続きますが、キノピーとメタリックファイターの対決に。中央でロボが絡んだのを分けている間に、交替したペントがメタリックファイターに攻撃! リーチを生かした攻撃で2ダウンを瞬く間に奪いますが、キノピーと交替した瞬間にメタリックファイター、回転蹴りを放って1ダウンを奪い返す。またしてもサンダーボルトとペントがメインに。次々と乱入し混乱する事態に、「一対一にしないとダウン取るぞ!」と怒号を飛ばすいしかわさん。起き上がり最中に攻撃が誤爆したりしているうちに、ペントは頭突きで1ダウン。これでダウン数は4-3。最後はペントがサンダーボルトの正面から頭突きを放ち、5-3で勝利を収めます! 最後は止まない試合に「止めろー! お前らー!」といしかわさんが声を荒げて止める展開となりました。

 なんかリング上には怪獣だとかなんだかわかんないものだとか、次々と上げられています。どうなっているんだ一体。

第三試合

ガシャペリオン&rsv3 vs キノピー&ペント

さてインターバルのあとは最終試合。さきほどの勝者同士の勝負となります。まずはガシャペリオンとrsv3が入場。実力のあるロボットとイロモノロボットの対決と言われております。そして「中腰で操縦してください」と言われる小田さん。いきなり予期せぬハンデです。
 ここで「優勝者に豪華な景品があります!」と言う発表が。景品! 賞品じゃないんだ!? なんでも長井市から送られた素晴らしい賞品だそうですよ。気になる。

 まずはキノピーとガシャペリオンが先制です。キノピーの肩は大丈夫なんでしょうか、両者まずはスリップ、キノピー、後方へゆっくりとダウン! まずはガシャペリオン組が1-0で先制。ガシャペリオンとペント、中央で交錯。ペントが中央からガシャペリオンを押し戻して1-1、ここでタッチ、rsv3がリング中央へ。リング中央、ややペントサイドで長い腕を伸ばしてのぶつかり合いです。がりがりと厳しい一撃を放つペント、倒れますがこれはスリップ。しかし復帰ざまにrsv3、カウンターを打ち込みこれが有効、2-1となります。ここで2分。
 睨み合いからパンチを放ったrsv3、ロープに引っかかるほどの一撃で3-1、ここで両者交替、キノピーとガシャペリオンリング中央へ。睨みあいからの攻撃、しかしガシャペリオンの攻撃は待機するrsvにがちがち当たってしまいます。キノピー、ガシャペリオンを押し崩して3-2、しかし逆襲を受けたところでペントに交替、4-2。しかしペントの攻撃がガシャペリオンを崩して4-3、rsv3、激しい逆襲を仕掛けますが、ペントに逆襲を受けて残り5秒で4-4。ここでなんと時間切れ、同点で終了となります!
 最後は延長戦かとなりますが、いしかわさんの判断により会場判断にゆだねられる事に。最後はキノピー・ペントチームがより会場から多くの拍手を集めたとされ優勝。史上初のタッグマッチトーナメントは、キノピー・ペントチームが勝利を収めて史上初の優勝となりました。

 試合後は何気にランブルが行われたりした後、急遽、リングを使ってのサイコロシュート大会が開催! いや、このリングの最下段のロープだけを外すと、サイコロシュート用のリングとして最高なのですよ。
 rsvとキノピー、サンダーボルトにメタリックファイターとサイコロシュート大会。すずなりになった子供とリングの間の壁になっていて疲れました自分。このリングとサイコロシュートは相性がいいですなー。

 リングではロボビーi同士の体験操縦との試合の合いの子みたいな感じで、子供達がいしかわさんの仕切りでロボビーを繰り出して大はしゃぎ。疲れ果てていたら、ステージでは二度目の電王ショーが始まりました………… けど、いくら二回目とはいえ、電王ショーが始まったのに、子供達がリングに張り付いて見てるのが凄いですよね。すごい光景だよなあ。

 こののちは。リングの上にさらにリングを載せて、その上でロボビーiを操縦する、と言う企画をいしかわさんがレフェリーとして…… と言うか、現実的には子供の海にいしかわさんが沈んでいた、くらいの勢いで順次開催。皆さん揃って「いい夕日だ」とたたえる、長く緒を引く秋の夕日の差し込む中。いい休日であった秋のお祭り、草加ロボットフェスティバルは暮れていったのでありました。
 そうこうしているうちに、本体であるところの商工会議所のお祭りそのものも、電王の握手会が終わったのを待ちかねたように〆のご挨拶。因みにそうそう、いしかわさんは写真撮りたい写真撮りたいとずっとうずうずしておりました。いしかわさんが特撮好きだとは知りませなんだ。
 
 夕暮れの中、会場の他の出店も撤収を続けている状況下で、ロボットテントも〆のご挨拶。予想以上に楽しく、そして予想以上に疲労した一日はこうして一区切り、となったのでした。
 その後は懇親会を設けて頂き、出演者の皆さんと一緒に参加させていただきまして。色々驚くべき話を伺いそりゃもうかなり仰天ましたが、さしあたってはアニメイダーさんから「ROBO-ONE絶対優勝してやる」宣言が飛び出た事だけは明記させていだきます。

 そんなこんなで、終わってみれば楽しく疲れた土曜日の休日でありました。ほんと、なんであんな子供って元気なの。動きすばやいし。
 思う処は少なくないですが、ともかくも、ロボットを見る、ロボットに接する、と言う、またとない機会になったと思います。実物を見る事は極めて大事だと思いますがゆえに。次回、来年度も開催されることを期待しつつ。写真関係のことは、例によって後日追記しますね。

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2007.11.01

X05推参!(☆)

リンク: NTTドコモの2007年冬モデル:“VIERA”に“Cyber-shot”、フルワイドVGAにワンセグ、HSDPAを標準装備──ドコモが905iシリーズ10機種を発表 - ITmedia +D モバイル.

 というわけで、いよいよNTTドコモの冬モデルが登場となりましたよ。今年はハイエンドの9番台も軽量級の7番台も同時発表です! つごう23機種一気に発表となりますよ。
 いよいよSH901iCがおんぼろになってきた自分としては、P905iが気になるところ。P905iTVもステキっぽいですが、なんていうか無印のP905iの方の無謀な変形っぷりがとても気になりますな。

 ドコモは料金体系の変更のこともありますし、販売価格がどうなるかは不透明なところもありますが。このぶんの散財基金は残しておかなくてはなりますまい。

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仰天!君のおうちもショッカー支部!(☆☆)

リンク: 1010in.com(戦闘員どっと混む)~ショッカー首領時計スペシャルサイト~.

 こないだの「こんなもの!」装置といい、こういう隅のほうをつついてくる市場は大好きです。これならひょっとすると、ごちゃごちゃした部屋なら普通の時計にカムフラージュする事も不可能ではないと言い切れないかも知れませんからね。かなり無理してるかな自分。
 サイトの素材を手際よく使っていると言うか、開発記録が普通に開発記録だったするフッと素に戻る感じといい、リンク先の戦闘員ブログの気の抜け具合もステキです。1号と2号の区別がつきませんと来るとは思わなかった。
 是非、今度はショッカー各支部からのお便りなんかを紹介して欲しいですな。うむ。

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