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2007.12.02

ROBO-ONEグランドチャンピオンシップ in 国際ロボット展2007観戦記【二回戦】

 さて一時間の休憩のあと再開です。うじさんに荷物を見ていてもらってあちこち見て回っていたんですが、戻ってきたらなんか異様な人だかりが。びくびくしながら席まで戻ってきた次第。GCS盛り上がっております。客席数に比べて異様に盛り上がっております。なんか隣の人はばかでかいカメラです。海外の取材の方でしょうか。
 ステージ直下は、なんかもうお子さんすずなり状態。収容人数を明らかに超えちゃってる感じがすごくします。

 さて、今大会トーナメントは変則シード制度。一回戦を勝ち上がった9選手のうち、一組二人だけは直接対決。残る7組は、それぞれ初登場となる7機のシード選手と二回戦で対決する事になります。ここで登場25機、全てが出そろう訳ですね。
 それにしても試合運びがスピーディーで、なんていうか大変です。目で追うのがぎりぎりです。

 さあお時間となりました。先川原さんからROBO-ONEの紹介と、ROBO-ONE DVDの紹介が行われます。売り上げの一割が宇宙大会の運営資金となる、と言う話から、西村委員長より宇宙大会の紹介が行われます。
「2010年にはガンダムくらいは作れるようになりたい。小さいガンダム。マスタースレーブで」 モビルスーツじゃなくてモビルファイターのほうだ!? それはともかく、2020年には月面大会を目指して、とのことでした。
 宇宙大会、「32x20ドットくらいの画面を見ながらロボットを操縦するのではないか」とのこと。今後の改良に期待の集まるところです。

 通路の混み合い状況のアナウンスのあと、いよいよ二回戦の開始です!

二回戦 第1試合
×アリキオン (スミイファミリー)
vs
○Aerobattler ぺんと (なぐ)

 一回戦を勝ち抜いたペントに対するは、これはクリスマスバージョンでしょうか、銀色ぴかぴかのアリキオン。小さいラジカセがリング上に出てきたところを見ると、声はやはりトランスミッタで飛ばすようです。
 まずはアリキオンのデモから。あ、なんか腕にベルをついてます。クリスマスソングに合わせて踊るアリキオン。スミイ(父)さんが難しい表情で見守っています。手に持っている鈴を苦労しながら取り外した後、アリキオンがやや衣装直しして格闘モードに変更。待ちかねているペントも原点復帰完了し、試合開始です。

 開始! 両者まず距離をつめて、横を見ながら様子見。しかし近めの間合いからペント、回転パンチを放ってアリキオンを薙ぎ倒します。アリキオン、近めの間合いに接近しますがここはペント得意の間合い、フックの根本を引っかけるように薙ぎ倒し2ダウン。
 遠目の間合いから慎重に距離を睨むアリキオンですが、片腕をついた捨て身攻撃でしょうか、両者スリップ状態からペントのみスリップを解除され、アリキオンが2ダウン1スリップ。
 最後は少し遠い間合いから…… アリキオン、普通にスリップしてしまいます。ここで2スリップにより3ダウン、ペント、くちばしも取れないままの安定した戦いぶりで駒を進めます。

 試合終了後、ペントとアリキオンがすごい勢いでしゃべり続けるのに張り合うように、スミイ(父)さんと土田さんがお話を。アリキオンのオンステージのあと、試合終了となりました。

二回戦 第2試合
○ivre (遊)
vs
×トコトコ丸 (チームとことこ)

 さあ登場しましたイーヴ、勝利の為のデザイン、削ぎ落としたソリッドな機能美です。トコトコ丸との勝負は久々の対決のような気がしますが、これはどうなりますでしょうか。
 開始直後、突撃したイーヴ。しゃがみこんでイーヴ攻撃、しかし仕掛けたトコトコ丸がスリップ。後方を取ったイーヴ、鋭く動いて攻撃ポジションを狙います。近くに寄るとこうなります、イーヴ上半身が大きく伸びるような攻撃にトコトコ丸を巻き込んで1ダウン! トコトコ丸、イーヴの間合いを避けて移動しますが、その途中転倒してしまいスリップ、これで2ダウン。
 一方のイーヴ、攻撃して振り回した勢いに自分の体が振り回されて腕が着地、これでスリップとなってしまいます。しかしイーヴのはね回り具合はちょっと心配です。これリング脇で戦ってると、いつかリングアウトするんじゃないでしょうか。再開直後トコトコを追い詰めますが、空振りすると痛い。イーヴ、スリップを二回重ねて2スリップとなってしまいます。さらにイーヴが慎重に接近し仕掛けますが、これは攻撃直後にトコトコ丸の攻撃が重なってスリップ、2スリップで2-2となります。
 イーヴンからどういう勝負になるか、と思っていたら再開直後、睨み合う暇もなくイーヴの攻撃が薙ぎ倒すようにヒット、トコトコ丸から3ダウン目を奪い取り、3-2でivreが勝利を収めます。

二回戦 第3試合
○クロムキッド (kupakuma)
vs
×rsv3 (吉田ファミリア)

 さあこの組み合わせ、実はサッカーチーム・トリニティの同門対決。rsv3に挑むのは緑の高起動ロボット・クロムキッド。重量級への対策も施して総合力はますます上がっているとの由。素早い動きで接近したクロムキッド、しかし真後ろを見せてしまった隙を逃さず、rsv3が素早くパンチ、薙ぎ倒して1ダウンを奪い取ります。
 両者中距離での距離の睨み合い、まるでシンクロしたダンスを見ているよう。クロムキッド、今度はrsvの横を取り1ダウンを奪い返す。これで1-1です。両者、遠い間合いでの移動と睨み合い、もう一歩を踏み込み…… あっと、クロムのパンチがrsvに。たたんだ肘を捲り上げるようにrsvをひっくり返し、これで2ダウン! 後ろから接近するrsv、爪を開いて掴み攻撃の構え、一方のクロムキッドも中距離から睨み…… あっと、近場に接近した間合いに突っ込んだクロムキッド、ほとんど吹き飛ばすようにrsvからダウンを奪い、3-1。クロムキッドが勝利を収めました。
 最後はクロムキッド、腕でボールを掴んで投げるデモ。くままさんのお話によれば、くぱぱさんこれでも「ちょっと調子が悪い」との様子。

 rsvは腕の構造をアピール。ちょっと電池が切れそうな感じですけども。爪を開いて、引き倒そうと言う動きについての説明が行われます。

二回戦 第4試合
○キングカイザー (マルファミリー)
vs
×YOGOROZA-V.5 (だうと)

 さあ、神戸無敵のヨゴローザと、滋賀最強、鉄壁の皇帝キングカイザーとの対決です! もちろん今日もいつものようにテーマソングを背負って登場でありますよ。
 まずは接近したキングカイザーとヨゴローザ。長い腕をいっぱいに伸ばしての攻撃。カイザーの攻撃がヨゴローザの頭をかすめてちょっとよろけますが、倒すに至りません。横同士の睨み合いから遠い間合いでの突き、いや掴み狙いか。ヨゴローザが正面。キングカイザー脇に取ります。っと、ここでキングカイザーの攻撃がヨゴローザにヒット。ヨゴローザ倒れ、1ダウンとなります。リング脇へリング脇へとパンチを連打するキングカイザー、一方のヨゴローザ、狙っていた引き倒しが背中に引っかかってなかなか決まらず、しかしここは上手く引っかけて1ダウン、これで1-1。両者腕先での牽制、しかしだんだんとリング脇に追い込まれたヨゴローザ、キングカイザーの攻撃をしのいだ反動でリング脇に追い詰められ転落、1-2となります。追い込まれの再現を防ぐべく、前進して打って出たヨゴローザですが、しかしキングカイザーの攻撃が決まり、これで3ダウン。キングカイザー、次から次と新戦術を繰り出して勝利を収めます。

 キングカイザーは、相手の体の上下から回転を加える、まぼたん投げを披露。相手の体の上半分を右に、下半分を左に回して、ぐるんと回転させる投げです。一方ヨゴローザを練習台に投げの練習。うまく引っかかりますが、がちんと言う音はするもののヨゴローザは崩せず。これで修了となりました。

 ヨゴローザの設計について、いろいろお話を伺います。
「設計とかはどうなってるんですか」「わりといきあたりばったりで」 なんかすごいこと仰ってます。

二回戦 第5試合
×ダイナマイザー (スギウラファミリー)
vs
○Aerobattler MON☆ (なぐ)

 さあ、いよいよ次はすごいですよ。最新型でパワータイプに生まれ変わったダイナマイザーと、34軸トルク60kg、とさっき言っていた怪物モンスターの対決です! なにしろ二体合わせて自重実に10kg、とんでもない力こそパワーの勝負です。まずは初登場となるダイナマイザーからデモンストレーションが行われます。太鼓を使っての樽投げ。両腕で抱えて、首ごしに背中へぼんと放り投げます。

 さあなんかもうリングが狭い。すごい絵です。まずはダイナマイザー突撃、中央に駆けつけたモンスター、回転攻撃を放ちますが、なんと引っかけた腕がダイナマイザーの自重に負け、攻撃を仕掛けたモンスターがスリップしてしまいます! 重い、と嘆くなぐさんですが、今度は間近に接近し、腕の根本あたりの回転がダイナマイザーにヒット! これがダイナマイザーの腰のあたりを押して1ダウン、投げをしかけたモンスターがスリップし、2スリップで1ダウン。1-1に。
 両者、中央で接近しますが、ダイナマイザーの攻撃に合わせてモンスターが回転パンチ、これは姿勢の崩れたところに攻撃を仕込んで2-1、ダイナマイザーが間合いを離れての攻撃を取ろうとしたところに…… モンスター、回転パンチの延びきった腕先が、移動中のダイナマイザーの腕先に引っかかりダウン、3-1でモンスター、超重量級対決を制して準々決勝へ駒を進めます。

 重量級ロボットについてと、重いロボットと軽いロボットで制御が全く違う、と言うお話です。

二回戦 第6試合
×アリウス (スミイファミリー)
vs
○ケルビム (ロボットフォース)

 さて第6試合はシード選手ではなく、一回戦を勝ち抜いた選手同士の対決となります。Rブルーを倒したアリウスと、ナガレブラックを制したケルビムの勝負。赤青非常に対照的なデザインのロボット同士の対決です。
 まずはアリウスが接近、中距離で間合いを睨み…… いや横から攻撃を放ち、まずはケルビムから1ダウンを奪う。両者、横への攻撃を狙って中距離から撃ち合いとなりますが、アリウスが1スリップしたあとは中距離での攻撃の応酬となります。アリウスの攻撃はしゃがんだケルビムの頭上を超えていく。一方ケルビム、孤を描くフックを放ちますがなかなか決まりません。ケルビムのスリップから両者1スリップ、いったん距離を隔てたケルビムの攻撃がアリウスに、これで1ダウン1スリップ、そしてアリウスが2スリップし2ダウン。
 少し離れての応酬、ケルビムのパンチがアリウスの脇に入ってしまい、小脇に抱える形からレフェリーが分ける。ケルビムの胴体への攻撃は決まらず…… 最後は両者、伸ばした腕先が引っかかった後、同時に互いの体を捻って転倒するような形でダブルノックダウン。これで両者ダウンカウントを1個ずつ伸ばし3-2、ケルビムが勝利を収めます。
 ケルビムは勝者のデモ。ケルビムがトランスフォームや構造などを披露。アリウスは娘さんの操縦ではなくお父さんの操縦だったところが敗因だったのではないか、とのお話でした。

 お話はトランスフォーマーの話になり、ブースの正面に飾ってあるバンブルビーの話に。
「将来はこれくらいのロボットで試合したいですね」
「僕はレフェリーやりたくないです」とのこと。

二回戦 第7試合
×L7A3 Thunderbolt (48(シバ))
vs
○メタリックファイター (森永英一郎)

 さあ、これはちょっと地味に気になる対決です。サンダーボルトとメタリックファイター、これはなんていうか、ロボスポットの同門対決状態です。
 ここでサンダーボルトのデモンストレーション。むしろ近藤科学のデモンストレーション状態です。旋回しながらぐるぐると歩行し、一回で120度ほどもぐるっと回る急速度旋回を披露します。最後はボールに綺麗にシュートを決め、デモを締めます。肘のうしろの突起構造も気になりますね。
 まずは両者慎重な接近、しかし突っ込んだサンダーボルト、スリップしたところから復帰、そこにメタリックファイターのメタリックパンチ。1ダウン1スリップ、さらに攻撃が外れたサンダーボルトが1スリップ、両者歩行が非常に早い、位置を切り替え合う、それも攻撃正面を向けたままの横井道。かなりめまぐるしい対決です。正面からぶつかって両者スリップしているうちに両者2ダウン、最後はすれ違いざまのサンダーボルトの攻撃にメタリックパンチを重ね当て、3-2でぎりぎりの勝負を制して、メタリックファイター次なるステージへと歩を進めます。

二回戦 第8試合
×Y.G.不知火 (Dr.GIY)
vs
○ガルー (kupakuma)

 さあ、これも注目の勝負。圧倒的な強さで勝ち上がったガルーに対し、いよいよ満を持して登場。25機目は、ご存じヨコヅナグレート不知火。ひさしぶりに不知火をいじるとのことでちょっと不安が。先川原さんも「ジャンパーがジョージアですね」って突っ込むところが違います。箱を担いで歩き、それを置いて蹴飛ばす、と言うデモンストレーションから、空手のモーションと、リングを打ち鳴らす大上段打ち下ろしシラヌイインパクト、逆立ちして肘でのジャンプを披露。そういえば腕とか腕先の構造が新作になっている気がします。

「電池がなくならなければいいんですが」と言われながら、いきなりの電池交換。ガルーもリング上で慎重に調整を行っています。

 試合開始、いきなり横を向いたガルーに対し、突っ込んだ不知火いきなりのスリップ。接近してきた不知火が連打をはなちますが、体勢を崩したところにガルーが背後から攻撃を放ち1ダウン。両者攻撃が交錯した状態から、ガルーの腕先ごと不知火倒れスリップ。この試合もめまぐるしい勝負、両者ゼロ距離で交錯しての激突が続きます。うわあなんかこうなってくると目が追いついていかないですよ。不知火スリップが先行してしまい、恐らく3-1でありましょうや、ガルー勝利を収めました!

 さて、これで注目カード続発の二回戦は修了。20分の休憩のあと、準々決勝が行われます。

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