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2008.01.13

第4回わんだほーろぼっとか~にばる【ボトルトラクション】

 さあ、次は第二競技ボトルトラクションです! カゴに入れたペットボトルをロボットが引き(あるいは押し)、引いた本数と距離を掛け合わせてスコアを出す、と言う、ロボット競技会ではわりと珍しいパワー系の競技。
 組み合わせは第一競技と同じ。ロボットのパワーもさることながら、事前に何本を入れるか、と言う事を競技者が決める、と言うのがポイント。作戦と実力の妙がスコアを決める競技です。

1組 ガルー vs トコトコ丸

 さあ、なんかもう既にものすごい対決になってますが…… ガルーが11本、トコトコ丸は8本。合わせて19本と言うパワー対決からスタートです。
 トコトコ丸、小刻みな歩行ながら確実に引いていく。ガルーもほとんどスリップがないようなパワフルな動きで引いていきます。あっと言う間にゴールしたトコトコ丸、一方転倒したガルーですが、力強いモーションで牽引牽引。横歩きで転がってしまいますが、残り3秒を残したところでゴールライン到達、いきなり11本2mでゴール! のべ22mの距離を叩き出します。
 これが基準となり、以下の勝負が決まっていきます。この競技、次はどうなってしまうのでしょう。

2組 ivre-VIN vs YOGOROZA

 さあ次なるは、超巨大化をなしとげたivre。スーパーの特売もかくやと言う勢いでカゴに突っ込まれたペットボトルが、え。あれ。え。……カゴ3つにペットボトル25本を突っ込みます。これは運営側が用意したペットボトルの全て。当然ペットボトルが足りないので、ヨゴローザのトライは後回しとなり、一体ずつのトライとなります。

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 ivre、カゴに腕先を差し込み準備完了。なんと動いている。動いています。さすがのイーヴも脚が空転しながらの押しとなりますが、ペットボトルのなんと重量12.5kg。とんでもない化け物です。暴れたivre、腕片方をカゴに残して転倒してしまいます。持ち時間ぎりぎりまで進んだivre、腕を抜いた途端に暴れ出して計測のたなかさんがイーヴに殴られます。距離は72cm、25本。猛烈です。なんなんでしょうこれは。
 さて次はちょっと待っていたヨゴローザのトライ。9本押しでのトライです。「さっきのあのあとだと霞むんですが」と言いつつも、頭突きと言うか雑巾掛けのような構えで9本を着実に押していきます。言い忘れましたが、押しの場合は引きよりもややスコアに加算があるんですね。今度は立ち上がって膝で蹴飛ばすように距離を稼いでいく、一蹴りするたびにカゴが小刻みに前進してきます。カゴが斜めになって位置取りをしなおし、頭突きでスコアをぎりぎりまで稼いで終了となります。

3組 黒かじろう vs BLACK TIGER NEO

 さて次は黒かじろうとブラックタイガーの対決。黒黒対決です。ブラックタイガーネオは5本を引き、黒かじろうは6本を押しでのトライ。
 まずはコースを修正しながら引いていくブラックタイガー、足首に紐を引っかけて着実に引いていきます。一方のかじろうは膝で押していきますが、反動で押し戻されて転倒してしまいます。ブラックタイガー早い、あっと言う間に2mラインを超えて5本でゴール、一方の黒かじろう、膝で押して、ちょっと待機して安定を戻しながらの前進、ぎりぎりまで進みますがここで時間切れ、ブラックタイガーが勝利を収めます。

4組 BBR5 vs rsv3

 さあ、次はBBRとrsvの対決。がりがりカゴにペットボトルが放り込まれます。なんか両者ともがつがつ積んでるんですけども。両者押しの構えの様子、BBRは7本、rsvは11本。紐で手早くカゴにくくりつけられてしまいます。もはやお買い物モード。

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 rsvは両腕でカゴのサイドをキープし、危なげのない押し。人間がカートを押すような危なげのない押しです。一方、膝で押していくBBR、反動で後方に倒れつつ戻りつつ着実に押していきます。残り時間わずかながら2mをクリア、この時点でのトップに立ちます。一方のBBRはぎりぎりでゴールならず。
 ……あっと、なんとここで意外。rsvの本数は実は10本でした。ということはスコアは変更、残念ながらトップとなりませんでした。

5組 ナアガ vs Feynman

 爪や腕を持ったロボットが多くなってきたせいか、ボトルトラクションもそれぞれのロボットが独自の構えを取るようになってきて面白くなってきています。
 さて、次も強力な腕を持つナアガなんですが…… なんと、またも25本押しです。カゴ2つで25本押し。限界トライです。

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 動く! しかも順調に! 雑巾掛けをするような勢いで、全く危なげなく……おっと、脚が空転しています。足裏が浮いてしまったのか。横にずらしてサイド、しかし空転、大丈夫か。2本抜いて23本、しかし中盤まで進んで…… おっと90cmでした。90cm23本です。
 さてひとりずつとなってしまった勝負、今度はファイマンのトライです。押しのトライ、本数は何本でしょう。本数は9本です。
 カゴを押していきますが、ちょっとカゴに躱されてしまう。ファイマンの進路からカゴが逃げていってしまいます。カゴを横にして膝で押していく。しかしだんだん右に曲がっていってしまいます。ペットボトルの積み方が偏っているのではないかとの解説の飛ぶ中、中途で終了となります。

6組 T-Storm vs AEROKID2

 さて、続いてはTストームとアエロキッドの対決です。どちらかと言えば両者ともアスリートタイプのロボットですが、サッカーでの強力なキックに見えるような下半身の強さがあります。足下に紐を引っかける構えでしょうか。それにしてもペットボトルの本数が皆さん大人しくありません。
 Tストームは引きで9本、アエロキッドは5本。いきなり転倒したTストーム、アエロキッドは綱を足首のあたりにひっかけて、進路を修正しつつ前進していきます。Tストーム、前進することがいまだにできません。本数を減らして8本にしてのTストームトライ、しかし時間を稼ぎきれません。これはつらい、なんと転倒した途端に後ろになにか部品が跳ね飛んでしまいます。最後はダウンでの終了となったTストーム、1cmでの記録となります。アエロキッドは着実な競技運びでした。

7組 Cavalier(キャバリア) vs で・か~る

 さて、次はキャバリアとでかーるの対決。両者押しでのトライ、でかーるは9本、キャバリアは8本です。
 両者膝で押していく構え、でかーる、ロケットダッシュを仕掛けますが、カゴではなく機体のほうが後ろに吹っ飛んでしまいます。これが反作用なのか。一方キャバリアはガードを上げたような構えで膝で押し、ぎりぎりと前進していきます。でかーるは再出発、前のめりに引っかけるようにして距離を稼ぎますがここで終了。両者、コース序盤での終了となりました。

8組 Metallic Blue vs fighting-γ(ファイティングガンマ)

 さて、次はメタリックブルーとγの対決。KHRベースの両者の対決です。ひさびさに本数控えめの構えでのトライとなりそうです。メタリックブルーは1本の引き、γは3本の押し。
 いきなり転倒してしまったメタリックブルー、一方のγは体をぶつけるようにして進めようと試みます。一方のブルーは一歩出るたびに前に転倒してしまうような感じですけども、最後は倒れ込みの勢いまで利用してゴールライン到達。γは横歩きを駆使して距離を稼ぎ、中盤でのトライ終了となります。

9組 Kinopy(キノピィ) vs そうじつ君

 さてまたキャラクター対決、キノピィとそうじつ君の対決です。キノピィは4本押し、そうじつ君は1本。あ、特別ルールの190g缶が登場しそうです。ペットボトルがどうしても引けない場合は、小さいミニサイズの缶(中身はアセロラジュース)で代用してもいい、と言うルールなんですね。そうじつ君は1本でのトライとなります。

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 両腕でカートのふちをキープし、着実な動きで押していくキノピィ。一方のそうじつ君は横歩きで、コースを修正しつつ着実に距離を稼いでいきます。そうじつ君は向きを修正していくも、ゴール寸前で終了。一方のキノピー、時間ぎりぎりで中間部、1mラインを超えて終了となります。

10組 竜鬼Ⅱ vs KRAFWERK(クラフトワーク)

 さて次は竜鬼とクラフトワークの対決。クラフトワークはどちらかと言うと軽量級とおぼしいですが、逆関節は運搬能力にどう影響するでしょう。3本押しでのトライです。一方の竜鬼は慎重な見極めの末、4本押しでトライ。
 いきなり転倒した竜鬼ですが、クラフトワークは着実に押していきます。パワーで言うと竜鬼の方が上ですが、クラフトワークの逆関節には危なげがありません。ちょうど普通のロボットが背中で押しているような感じで膝がぶつからないんですね。ちょっとパワー的な不足は感じますが姿勢そのものは安定。ややカゴとずれたところで中盤での終了、竜鬼は向こう半分まで進んでのタイムアウトとなります。

11組 Gram vs フィアス'LL

 続いてはグラムとフィアスルの対決。大型ロボットであるグラムが実力を発揮するでしょうか。腰のフックにカゴをひっかけたグラム、「謙虚に」(本人談)6本でトライ。一方のフィアスル、ペットボトルを詰め込んで…… カゴ二つです。カゴを二つ用意しています。あー、片方だけ使うみたいですね。カゴを選んでいただけですね。びびりました。7本でのトライ、こちらも引きでの挑戦です。なんかフィアスの体からなんか取れたんですが大丈夫でしょうか。「部品取れたのひさしぶりに見ました」とアニメイダーさん。

 体の高いところに取り付けたグラム、横歩きでぎゅっぎゅっと引いていきます。一方、重心を着実に移動させていくフィアスル、綺麗な構えでカゴを引いていきます。重心移動がきちんと出来てますね。ちょっと両者近づきすぎてゴール前で交錯しかかりますが、時間ぎりぎりで両者ともゴール! 両方ともゴールした組み合わせは珍しいかも知れません、綺麗なクリアです。

12組 ff(フォルテシモ) vs ローリングピラニ

 さて次はフォルテシモとローリングピラニの対決。ピラニは足首にロープを引っかけての挑戦、フォルテシモは腰にロープを引っかけかます。ピラニは4本引き、フォルテシモは1本、カゴはほとんど動かない、引けないのか、いやアセロラです。ここでアセロラが出ました。ペットボトルを190ml缶に代えた途端に、滑るように走り出すフォルテシモ、小刻みに勢いよく駆け抜けてゴール、一方のピラニも中盤を超えたところまで到達、これでタイムアウトとなります。

13組 NOVAGON(ノバゴン) vs Eorz(イーオーアールゼット)

 さて、次はノバゴンとEorzの対決。先にセットアップしたのはノバゴン、本数控えめです。2本の引きのようですね。一方のEorzは押し2本。ノバゴンが軽快に挨拶。まずはノバゴン、小刻みな歩行で引いていきます。一方のEorz、倒れ込んでしまいます。押しつつも三歩目で倒れてしまうような展開ではありますが、前進するEorz。ノバゴン中盤で姿勢を立て直します。旋回してしまうノバゴン、修正しながらの前進。Eorzの方が優勢の情勢で終了となります。

14組 たぬたぬさん vs フルフィ

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 さて、次はまた来ちゃいましたよ。たぬたぬさんとフルフィ、今大会きっての人形系同士の対決開始です。たぬたぬさんは0本でのトライとなりかけますが、アセロラドリンクの190g缶になりそうです。「準備に支度がかかると言うことで」とアニメイダーさんセルフ突っ込み。いやたぬたぬさん2本です。ペットボトル2本でトライ。一方のフルフィも同じ二本の引きでのトライ。
 安定した動きで引いていくたぬたぬ、一方足首のあたりに紐を引っかけたフルフィも安定して引いていきます。ちょっとコースを外れた両者、中盤でコースを小刻みに修正しての勝負、拮抗しています、ほとんど同点レベルでのタイムアウト、フルフィ85cm、たぬたぬ79cm。微妙な勝負でフルフィ、勝利を収めます!

15組 Battistrada(バティストラーダ) vs アサルト

 さて次はバティストラーダとアサルトの対決。ロボノバであるバティストラーダに対し、小型軽量のアサルト。パワー系競技には不利な構成ですが、勝負はどうなっていくでしょうか。今なにかが喋ってましたけど何が喋ってたんでしょう。バティストラーダは1本引き、アサルトは2本押し。かがんでいるとカゴに隠れそうです。
 さて引いていくバティストラーダ、あっとアセロラ使ってますね。一方のアサルト、膝でがしがしとカゴを押していきます。途中、屈んだ上体からびしっと腕を伸ばしてカゴを前に押し出すアサルト。カゴががしっと前進します。

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 時間ぎりぎりにこの体での押し出しを再度繰り出し、距離を稼いで終了となります。最後にもう一押しを繰り出せる、これはいい。巧みな作戦です。

16組 シーラカンス vs ビリジアン

 さて、次はまたも緑対決。シーラカンスとビリジアンの勝負です。ビリジアンは2本の引き、シーラカンスは2本押しでの勝負となりそうです。
 足首に紐を引っかけたビリジアン、着実に引いて距離を稼いでいきます。20秒でほぼセンターまで進める。一方のシーラカンスは頭突きで押すようにして距離を稼いでいく。ここで40秒、ビリジアンはゴール寸前。シーラカンスは両腕を振りつつの押しに変更。時間ぎりぎりでビリジアンはゴール、シーラカンスは1mラインを超えたところで終了となります。

17組 おふじゃんびぃZ vs ゼルファー

 さて次はおふじゃんびぃZとゼルファーの勝負。おふじゃんびぃZは3本引き、ゼルファーは1本の押しでの勝負です。着実に押していくゼルファー、ゆっくりとではありますが40秒で1mラインを突破。一方のおふじゃんびぃZも安定して引いていきますが、残り10秒を切ったところで転倒。ゼルファーは一方時間ぎりぎり、ゴール寸前まで辿り着いて時間切れとなります。

18組 Whil(ウィル) vs wheeler

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 さあ今度はウィルとホイーラーの対決。どちらも軽量級のロボット同士の対決となります。大きな翼と言うかフィンを装備したウィルに対し、両腕に車輪を装備したホイーラー。独自設計のロボット同士の対決です。
 ホイーラー前屈みになって…… なんと言うことでしょう、カゴが進んでいます、伏せた姿勢のままで。なんか腕の車輪が回転してるような気がしますけどきっと気のせいでしょう。ウィルは一生懸命押していきますが、スタートラインからカゴがやや出たところで終了となります。「ホイーラーのほうはあんまり触れないでおきましょう」とアニメイダーさん。ホイーラーは2本、ウィルは1本でした。

19組 ゴーレムくん vs SDレイズナー

 さあ、ボトルトラクション最終組です。大変なことになりました、遅れての登場となる人形つかいさんのゴーレムくんに対するは、大会主催者とうとう登場、いしかわさんのSDレイズナー。永遠のライバルと言われたいしかわさんと人形つかいさん、何本運べるのか。そもそも運べるのか。いやそれ以前に歩けるのかと言われるこの勝負、
 「二本。二本!? 二本ですか!」 ゴーレムくんの二本に対し、SDレイズナー、1本宣言に対する大ブーイングから缶2本に変更。これは注目の勝負です。
 さあ、慎重な準備が進みます。SDレイズナーは後ろ向きでの押し、ゴーレムくんは横歩きでの引きです。

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 SDレイズナーが小刻みに押していきますが、ゴーレムくんは機体を手で支えつつも一歩で前進…… 二歩目を歩み出したところで「バッテリーが無くなった」と言う人形つかいさんの宣言が。SDレイズナー、1mを超えたところで競技終了、ゴーレムくんの記録は37cm、「素晴らしいです! 記録です!」 記録が出た事が素晴らしいと言うことですね。

 さて、これにて19組終了。ボトルトラクション終了となります。
 次はいよいよ、鬼が出るのか蛇が出るか。賽の河原も運次第、サイコロシュートの開始となります!

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