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2008.02.11

チロルチョコロボット大会2観戦記【チョコゲッター】

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 さあ、最後の競技チョコゲッターです。何に例えればいいのかなかなか難しいこの競技。ロボットとロボットアーム両方を操縦し、どれだけのチロルチョコを持ち帰れるかを競う、と言う競技です。
 複雑な競技と言うことでまずはルール説明が行われた後、さっそく一回目の試走となります。

No.1 ぎがーるうし (しばんずぺい)

 まず一番手のぎがーるうしチーム、ロボットの操作と二機のロボットアームの操作を別々に担当、3人がかりのトライとなるようです。
 まずは一個目のアームの足下まで移動したぎがーる、慎重に位置を取っていきます。まずはアームから一個目のトライ、二個を投入。5つの紙コップに5つずつあるチロルチョコを使えるので、5回までトライ可能です。
 最初のトライで2個を入れたぎがーるチーム、「さすが前回の挑戦者」と言われた後、二個目のトライは0個。「褒めるとダメなんですよ」と言う声の飛ぶ中、三つめのトライは全部入ります。さらにここから四個目のトライ、これも4個着実に入れていきます。
 移動と方向転回がなかなか厳しい。すりきり一杯を超えたラインまで入ったチョコが、移動のたびに少量零れてしまいます。中央で妨害役のマノイを回避して、二つ目のロボットアームの根本までぎがーる移動。紙コップ2個を使って計6個ほどのトライ、三個目のトライですが、これでどこまで行けるか。しかし三個目のトライでカゴの淵まで乗せたチロルが…… 移動したところでぱかーんと転倒! 積み上げたチロルが取り返しのつかない勢いですぽーんとコース上に転がります。残り10秒前でしかしぎがーるはゴールへ。スコアは2個となりました。

No.2 Nano-6 (ごーすと)

 さて、続いてはナノ6のトライ。姿勢の低さと移動の安定性は、この競技には有利に働きそうですがどうなりますか。しかしカゴが斜めに乗っているところが、ちょっと不安を感じさせます。

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 アームとロボットの両方を操作し、位置取りを行うナノ。停止する事でカゴが真上を向きます。この状況から二個を投入、続いて二度目のトライ。これも二個、計4個。わんこチロルのようにチロルを放り込まれたアーム、三度目のトライ、これも二つ。着実に入れていきます。あー、残念。5つ放り出してしまいます。さて、ここで前進開始。ぎりぎりのバランスを保ったまま、倒れそうで倒れない勢いで前進していきます。チロルの重さで安定性を増したと言われるナノ、再びもう一つのアームの根本で停止。真上を向いて4個をゲット。そこからさらにもう一杯、二個を稼ぎますが、一歩歩いた瞬間に飛び取る中身、「曲がれない!」と言う宣言とともに、バランスを崩してしまったナノ、動けない、進めません。頭の重さにぶんぶん振り回されつつ前進、しかし零れない、外装ごと剥がれそうな雰囲気ですけども、1分前、あと5cmかそこいら。さらに一個を落としたことでバランスを取り戻したか、ナノがゴール。数量は8個です。

No.3 フウガ (イガア)

 さてさて、次はフウガの登場。やはり前後逆での構えです。まずはアームの元まで辿り着いたフウガ、行き過ぎたところからちょっと戻って操作開始。綺麗な動きで4個投入。二度目のチャレンジ、今度は3個。これで計7個、もう一個行くんでしょうか。行きますね。三つめを入れたところで移動再開、こぼれないこぼれない。非常に安定した動きでフウガ、前進していきます。もう一つのアームには絡むのか、あ、行きますね。二個目の給チロルポイントから…… アームと同時に位置調整、しかしアームとフウガが干渉したか、まさかの転倒。ごろんと転がったフウガからチロルが放り出され、さらには障害物のマノイのかぶり物まで吹っ飛んでしまいます。
 補給から二個を補充し、さらにパーフェクトの5個確保、さらに三度目のトライ、微調整から3個。着実に入れたところからタイムを見て井戸開始、後方に綺麗な動きで前進し、確保したままゴール! スコアは10個です。

No.4 ぽさ2号機 (向山正晴)

 さて、次の登場はぽさ二号機。頭を振って前進するタイプのこの機体、安定性と言うところではやや難があるかとは思いますが、どうなりますでしょうか。
 まずは少しずつ移動して補充ポイントの真下へ。どういうようにチョコを載せた状態で移動していくかと言う事で注目が集まります。
 アームのトライ、まずは4個。二度目のトライで、今度は2個。おっと三度目のトライ、今度は4個。おっと、これはどうだ。なにか前よりも安定性が少々増しているような感じがしますけども。
 しかしここで残念ながら、つんのめってリングから外れてしまいます!

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 トップヘビーで起き上がれないぽさ、この場合はチロルを全て放棄して、0個で起きあがり再開と言う事になります。
 一個目のアームの足下まで戻ったぽさ、残りの紙コップを使ってスコアを入れる事を考えますが、しかしすでにスコアは30秒前弱。なんとかなるか。見切り投入で準備、残り10秒、移動したアームはやや横へ、しかし位置取りに迷う間に時間終了、これで0個での終了となりました。

No.5 プティキャノン (平野)

 輪ゴムでカゴを固定して、プティキャノンの登場です。歩行はパワーアップして鋭い動きに。かっちかっちと歩き進むプティキャノン、まずは一個目のアームの根本を…… おっと、迷っています。どうしたんでしょう。どうやら横方向に動くのが苦手なようです。アームの目の前までは来ているのですが、なんとも近づく事ができません。やや戻った後、向きを変えて正面を向き、アームの根本へと向かいます。ここでアームを動かしてチャレンジ、やや遠い間合いで1個。次に二度目のトライ、今度は綺麗に3個か。3杯目をそっと出す。これも綺麗に入ります。さらに行きます4杯目、いやそこでストップ。移動に戻ったプティキャノン、しかし残りはすでに2分を大きく切っています。足の裏にもチロルが引っかかっていたのですが、これは転落。途中で障害物、マノイの乗ったソファに足が引っかかってしまうプティキャノン、しかしもがいているうちに残り1分。プティキャノン、引っかかっている足を中心に旋回し向きを変えていきます。残り20秒、なぜか障害物をまっしぐらに押していくプティキャノン。中途で競技終了、ゴールができないため記録は0個となります。

No.6 チョコン2 (KENTA)

 さて次なる登場は、現在1位のチョコン2です。安定性の高いロボットだけに好スコアが機体できるはず。これは楽しみなところです。
 まずは横に出たチョコン、横歩きを小刻みに使って前進。第一の補給ポイントを通り過ぎ、直接第二の補給ポイントを目指します。ちょっとアーム用のロボットがスタンバイに入っちゃってたりしていますが、そんなことはともかく着実に一度目のトライで4個。二度目のトライで今度も4個。安定して稼いできます。3杯目行くか。行きました。
 さあ、頭上が重くなってしまったチョコン。移動を再開しますが、1個を落としてしまいます。さあトップヘビーの常用でゴールまで行けるか。なぜかバックしてしまっていますが大丈夫なんでしょうか。横歩きの構え、斜めに位置を取り直します。小刻みな前進、このまま行けそうです。横歩きで、いやなんとまだいきます。もう一杯チャレンジです! 位置調整から…… おっと、入らない。5個全部放り出してしまいます。ここでゴールを目指すことに切り替えたか。慎重に位置取り、横歩きに切り替えて一気にゴール! 記録は9個! 二位に躍り出ます。

No.7 チョコウサ (K(くぼ))

 さあ、次はチョコウサの登場。背の高いチョコウサ、アームの高さを底上げするためにアームの下に本が敷かれます。
 さて、まずは第一のアームを目指して…… いや、いきなり二台目のアームを狙う構えの様子。通りすがりに障害物のマノイに引っかかり、ハリセンでばしばしマノイの頭を叩いてしまいます。
 さて第二のアームまで辿り着いたチョコウサ、しかしハリセンがアームと干渉してしまいます! 一回目のトライは0個、今度はハリセンの角度を変えて二度目のトライ、今度は4個。

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 もう1杯行きます、また綺麗に4個。「どうしようっかなー」と言う声ですが、しかし重心のバランスが。三回目のトライ、今度は三個。ここで再開、ぐらっぐらとバランスを崩しながらも、前進が普通に安定したチョコウサ、綺麗にゴールして11個! ここで1位に躍り出ます!

 どうにもチョコを入れたところで、ロボットの重心が一気に変わるのが面白いですね。却って安定性が増してしまう機体があるところなどもなんともはや。

No.8 ちょろ丸紅 (ケイン)

 さて、最後の参加者はちょろ丸。こちらも直進し、第二のアームだけに標的を絞る作戦のようなのですが…… コース左側ぎわを走っていたちょろ丸、左側に転倒してコースアウト! 残念ながらアームまで辿り着く事なく終了となりました。

 さてさて。ここで一週目終了。各競技者、二週目に突入します。

No.1 ぎがーるうし (しばんずぺい)

 さあ、逆転を狙うぎがーる、これが最後のトライです。まずは最初のアームを目指したぎがーる。位置取りをしたところに最初のアーム投入、二度目にチャレンジ…… おっと、ぎがーる前進してしまいます。コースアウト寸前から復帰したぎがーる、戻るよりは、と二つ目のアームのもとを目指していきます。位置取りをしたところから、二つ目のアームで投擲。まずは1個を入れてきます。二杯目のチャレンジからは3個。三杯目もチャレンジ。ここで入れるだけ入れてくる作戦のようです。ここで3個。二個入ったか、これで12個か? さらに行きます、しかし入ったが大丈夫か、バランスが崩れた! 機体はともかく、外装が明らかによたっています。逆方向に進んでしまったぎがーる、慌てて反対に進み直します。

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 向きを変えて横歩き、順調に距離を稼ぎますが、じょじょに旋回してしまい、ゴール寸前でコース右側へ! あーっ、と言う声の飛ぶ中、コースアウトで転倒。中身もぶちまけて終了となってしまいました。
 操縦しているお子さんの悔し涙も出るものか、「これが勝負の悔しさや」と言うお父さんの声もしみじみと。ぎがーるのトライは0個で終了となりました。

No.2 Nano-6 (ごーすと)

 さて次なる登場はナノ、慎重に狙っていけば逆転を狙える立場です。ややアームよりも奥に乗り出したナノ、アームを慎重に狙って、2個、4個と着実に数値を重ねていきます。次のアームへと出発したナノ、やや後方にかしいだ姿勢のままで前進していきます。なにやらヤドカリか何かのような姿勢です。さて二個目のアームの根本に辿り着いたナノ。ゴール寸前に位置取りを行い、アームから補給を行いますが、1度目、2度目と大きく中身を受けとりそこねてしまいます。

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 ややロボットの位置を調整し三度目の挑戦。まだ行くでしょうか、行きます。4杯目のトライ、しかしこれも放り出してしまいます。ここで前進してなにげなくゴール、数量は7個で終了となりました。コンスタントに優秀なスコアを叩き出します。

No.3 フウガ (イガア)

 さあ、先程は抜群のリカバリーで10個を叩き出したフウガ。今度も記録に期待がかかります。やっぱり前後逆からのスタートでありますね。
 まずは飛び出して位置取りを修正、直接二つ目のアームを目指します。あぶなげなく二つ目のアームに辿り着いたフウガ、まず1回目のトライで4個。二度目のトライでも4個。抜群の安定性で三杯目のトライ、これで11個。ちょっと安定が悪いですが、おお、このまま押してきます。これで13個でしょうか?

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 さあ移動再開、問題はこれで歩けるかどうか、あー、4個を放り出してしまいました。しかしこれでゴール、スコアは9個。最後がちょっと惜しかったですが、一時的に13個の記録を叩き出してゴールです。

No.4 ぽさ2号機 (向山正晴)

 さあぽさのトライ。操縦する向山さんはすでに二個目のアームのところで待機しています。しかしぽさがまずはそこまで辿り着かなくてはなりません。スタートラインから手前に進んでしまったぽさ、旋回してスタートラインまで復帰。しかし2つめのアームからすると、水平位置は遠いところです。バックで進路を横に寄せ、二つ目のアームを目指していきます。
 旋回しつつも先を目指す、だんだん元気のない動きになってきたぽさ。大丈夫でしょうか。残り1分30秒、動きがだんだんと力弱くなってきていました。ここで転落、0個で終了となります。

No.5 プティキャノン (平野)

 さあプティキャノン二度目のトライ。今度は完走果たせるでしょうか。コースの左端に位置したプティキャノン、……おっと、あれ。アーム制御用のPCの電源が落ちてしまっています。使わないので、と言う事で、第一のアームは何事もなかったかのように競技開始。
 危なげのない動作で前進していくプティキャノン、お昼頃からに比べると格段にいい動きです。今日一日で見たかこの進化。アームの根本に辿り着いたプティキャノン。さあここから投入開始です。
 足に引っかけたプティキャノンですが、位置を調整して再トライか。二杯目は綺麗に4個を確保、三杯目も行きます。これも4個。慎重にスコアを伸ばしていきます。さあ四杯目、これで3個を入れて11個でしょうか? さあ行きました最終五杯目、一個は乗っかりましたが、移動と同時にぼろぼろこぼれてしまいます。しかしまだ足に乗っておる、足の分だけ稼いでいくか、これでゴール! 足の分も合わせて10個、こぼれた分は惜しかったですが、これは見事なスコアです。

No.6 チョコン2 (KENTA)

 さあさきほども好記録を出したチョコン2、二度目の挑戦。これも第二のアームを直接目指す、ショートカットルートの構えです。
 最初から横歩きでスピーディーな前進、途中でやや姿勢変更を行った後、まっすぐ二台目のアームを目指します。さあ早速ポイントへ辿り着いたチョコン、まずは3個。つづいてのトライで4個。さらに三杯目、3個。四杯目で1個、機体を振ってチョコを安定させ、最後のトライ。

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 姿勢を制御して、これは2個ですね。しかし移動と同時に一個転落。しかし横歩きで一気にゴール!
 スコアは12個! ここでさきほどの最高記録11個を上回り、一気に記録一位に躍り出ます。

No.7 チョコウサ (K(くぼ))

 さあ、そして11個を稼ぎ出したチョコウサ。目の前で12個の記録を叩き出されて、ここから反撃が行えるかどうか。1位同士の直接対決状態となりました。
 さあ、まずは腕を振って前進するチョコウサ。腕を振りながら、まっすぐに第二のアームを目指していきます。もう第一アームは顧みられなくなって久しいですが、危なげのない歩行でチョコウサ、補給ポイントへ到着します。さあ、ここでハリセンを横に倒してチロル補給開始。
 まずは最初のトライで2個。二杯目のトライは5個全て入ります。さあ、これで7個。次は4個。これで11個。ここで腕を振って為らし…… おっと、動いていかないようです。チロルの隙間詰めがなかなか行われない、動くとひっくり返りそうになるちょっと危うい状況。これで四杯目のトライ、やや遠い位置ですが、時間がここで1分30秒。いやな予感がします。位置を変更したチョコウサ、アームにハリセンをぶつけるような形で停止。後ろ向きの位置取りで、おっと、ここで最後の一個にトライ! 「足に乗るかなー」と言う声も、無情にバスタブソールに引っかからない、残り14秒の危うい状況でしたが、ここでゴール!
 スコアはなんと13個! さきほど抜いた記録を抜きかえして、これで競技一位となります。

No.8 ちょろ丸紅 (ケイン)

 さあ最後の登場は、さきほど転落してしまったちょろ丸。走光性の生き物の如く前進していきますが…… アームの根本まで来たところで「アレ?」の声が。またアームを使えないのか。右にしか回転できないらしいチョロ丸。勝手に進んでいるちょろ丸、アームに引っかかるように制止。ひさびさに第一アームが稼働し、まずは2個を確保。二度目のチャレンジは全部まとめて転がり出てしまいます。どんどん行きます。今度は3個。「やれるところまでやります」と言うトライ、今度は綺麗に4個。まだまだいきます。
 さあ、重たくなって安定が良くなったか。荷物を落としながらも前進。あー、すごい傾いた状況で停止。チョコではない、なんかネジが落ちました! ここで真横に転倒し、ごろんと停止。ここで棄権と判断され、競技終了となりました。

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