ネッタワークTV:ロボット道でshow
リンク: きゃのん・えんじにありんぐ - livedoor Blog(ブログ).
これはロボットに興味のない人にもこそ、ちょっとチェックしてみてほしいお話で。
忙しくてチェックが遅れたもので、何日か前のお話なんですが。成龍の製作者きゃのんさんと九州のロボット開発者の皆さんが、新しい分野にチャレンジされているようです。動画共有サイトでロボットの情報配信番組を作られて公開されたとのこと。新しい試みには是非応援を! と言うことで、こちらからもリンクさせていただこうと思った次第。
ロボットの楽しみ方をいろんな方に、と言う趣旨にも賛同しますし、個人的には、映像共有サイトはこういう使われ方をもっとされていいと思っていますので。ロボットがどんだけ動くのか、と言うところもそれ以外も、是非見ていっていただきたいとおもいます。
ちなみに、始まる前に軽く補足しておきますと。メインで出てくるお二人(後述するブレイザーシステム開発者&九州共立大の先生)はじめ、登場される皆さんは、主に北九州を中心に活動されているロボット製作者の皆さん。ロボットとかいうと、とりあず秋葉原、と言う印象を持っている人も多いと思いますが、ロボット製作は多中心的な広がりを持っているのが大きな特徴。わけても北九州は関西・東京に互するロボット開発の中心点。皆さん定期的なイベントや練習会をはじめ、医療機関への訪問など精力的な活動を行われています。
番組が撮影されているクラフトハウス天神さんも、ロボット関係も取り扱いをされているお店ですし、紹介されているイベントも、九州で開催されたロボットのイベントなわけですね。
おそらく容量の都合だと思いますが、二分割された番組のうち、前半ではお店からのレポートや、ロボットイベント・YOKAロボまつりでの様子が紹介されています。ダウンシーンの連続から、ロボットの運動性を見てみてください。
後半はブレイザーシステムの紹介がメイン。ひとことで言うとロボットで射撃戦ができるようになる、ガンシューティングシステムです。一体一体のロボットそれぞれに、レーザーの発信器と受光器(「撃たれた」ことを感知する部品ですね)をセットし、そこを基本線にして、ルール次第でガンシューティングを行えるというわけです。
このブレイザーのデモの様子や、二体のロボットによる西部劇風の…… 背中合わせで三つ数える式の…… 決闘も行われております。
そんなこんなで色々前知識を振りまきつつ、本編はこちらからもどうぞ。
【前編】
【後編】
基本的に撮り溜めてになるかと思いますのでインターバルは開くかと思いますが、これから第二段、第三弾も期待したいところ。文章でかりかりと書いてみても、理解しやすさと言う点ではやっぱり映像は優勝なわけで。こういう新しい試みには、大きく育ってほしいなあ、と思っておりますー。
そんなわけで、ロボットにあんまり興味がないと言う方にも、できうれば見ていただきたいと思いますー。
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