やがて星々の沃野より。(★)
名前だけ存じ上げていて御本を読んだ記憶がないもので、お悔やみを申し上げる資格があるかどうか判りませんが、アーサー・C・クラーク先生の訃報のご冥福をお祈りしたいと思います。
ハインラインとアジモフは割と大好きで、「夏への扉」もロボットものも読んだ記憶がある(所詮は詰め込み読みですが)んですが、何故かクラークの本は読んでいなかった気が。せめて「幼年期の終わり」くらいは読んでおかないと恥ずかしいですよなあ。
新しい本も毎日もりもりと売られていますが、読むべき古典は減ることはなくむしろ日々その数を増すばかりです。亡くなった先人の知恵を少しでも受け継ぐべく、知るべきことに終わりはない、と言う次第。
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