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2008.03.22

第十三回ROBO-ONE観戦記【予選編(2) 26~49番】

26 No.601 ファイブ(ロボットフォース/佐々機)

 さあ四体飛ばして登場は、ロボットフォースのファイブです。何やら頭がない感じが透明人間風の…… あっと、頭がなんか別口にあるみたいです。リングに上がる寸前に頭が設置されます。
 まずは腕足をくねらせてくにゃくにゃとダンス。もうちょっと前に出たところでちょっと転倒してしまいますが、ちっちゃい子供くらいの多きなサイズで、くにゃくにゃしたリアルな動きを身sています。さらにのけぞって腕を振り、あっと頭が。頭が取れてしまいました。ロンダートのために頭を取るようです。頭がないのが本来の姿とのこと。さて片手を上げた決めポーズから……………… む? パフォーマーの岩気さんがやや慌てています。何か足りないものがあったんでしょうか? ここでともかくも、ファイブの演技終了です。頭が足下に置いてあるのが恐すぎです。
 次の黒銀の調整をしているうちに先程のファイブも資格審査の通過を確認。4.92kg、3kgオーバーである重量級としては、初の予選通過ロボットとなります。
 
27 No.431 黒銀(ヒューマノイド研究会)

 黒銀はこれで「くろがね」と読むそうですよ。慎重な調整が行われ、レフェリーから説明が行われます。
 ……おっと、原因不明で起動できないとのこと。予備も含めてバッテリ充電ミス、まさかの動作不能で時間切れ、残念ながら失格となってしまいます。しかしながら、舞台には立った。これは大事なことだと思います。

28 No.572 案山子(仙人)

 かかしと書いてスケアクロウ。残念ながら棄権です。

29 No.155 十兵衛(ロボットフォース/岩機)

 さあ、紫のロボットー! な十兵衛の登場。危なげない動作でスロープに挑み…… なんと後ろへの転倒で一回目失敗! 二回目のトライは、おっとまずい。これも後ろへ転倒、これはきびしい。十兵衛、失格となってしまいます。

 29体終了したところでインターバル。ここまでで予選演技が行えた、スロープ通過ロボットは6体。20%強の通過率となります。このままでは予

30 No.595 フライアウェイ(二足歩行ロボット研究会)

 さあ、待っているうちに電池が切れる危機に陥っていたフライアウェイ。黒白をベースにした美しいロボットです。足をゆっくりと動かしながらの歩行で突破を目指しますが…… おっと、中央部で後ろに転倒! 再度トライを挑みますが、二度目開始直後にタイムアウト! 失格となってしまいます。

31 No.608 TRIAL2(タロー)

 こちらも棄権となります。

32 No.109 鬼怒(栃木県産技大ロボワン研究部)

 これは鬼怒でキヌと読むそうです。黄色と水色のカバーが印象的なキヌ、一気に走り抜けて突破する作戦、勢いよく駆け抜けますが転倒…… しかし足は通過していたとてクリア!
 そして予選演技。「えろい尻に注目してください」とのこと。ひざまずいた姿勢でなんか微妙に腰が動いております。180度開脚から、足を振り上げての演技。ちょっと起き上がりの調子が良くないんでしょうか、足がうまく動いていないようです。手を入れて逆立ちから、腕で地面をこぐ形でのヘッドスピン。足首が固定してしまったようです。180度ジャンプなどに挑みますが、どんどん倒れてしまう状態に。残念ながら思うように演技が出来ないような状況に陥ってしまいます。やや残念な状態ながら、これで予選演技終了となります。

33 No.110 みんみん(栃木県産技大ロボワン研究部)
 
 さて、次は同じく産技大チームのみんみん。スモックにスマイルマークの頭が特徴的なロボットです。スロープぎりぎりから非常に非常にゆっくりした歩行開始、しかし転倒してしまいます! 一気にコースアウトから高台のスロープから落下、クッションもない地面に一気に落ちてしまいます。
 二度目のチャレンジもスタート直後に時間切れとなってしまい、ここで残念ながら失格となってしまいます。

34 No.573 NESUM(九州工業大学情報工学部無線部)

 さて次は九州工業大のネサム、木造っぽいルックスを持つちょっとキノピィっぽいロボットです。一度目の転倒から復帰できず、残念ながら二度目もチャレンジできず。失格となってしまいます。

35 No.592 Wheeler2nd(ハン)

 さあホイーラーの登場。わんだほーである意味猛威を振るったロボットです。もちろん腕の車輪は健在です。使うといろいろマズいと思いますが。残念ながら一回目で転倒。二度目のチャレンジ、しかしつま先が引っかかったような格好で転倒。失格となってしまいます。

 ここで「開催日が一週間前倒しになった問題」がピックアップされて…… あれ、資格審査で先程の鬼怒チームが引っかかっています。どうしちゃったんでしょう。

36 No.241 ファイマン7(AIR)

 さあ、そうこうしているうちにファイマン登場。こちらもスロープ際からのスタート。一歩一歩進んでいきます。ああ、なるほど。背後のセンサーに手かざしを行って、一歩ずつ慎重に進める作戦のようですね…… しかし残念ながら途上でうしろむきに転倒、二度目のチャレンジも惜しくも後方へ、これでまさか失格となってしまいます。

37 No.546 DOKA1(ドカファイターズ)

 次なるは赤いロボットドカ1。時間ぎりぎりまで調整を行っていた成果があり、危なげなくスロープをクリア。目標は綺麗なロンダート、とのこと。大きな体の腕を振り回し、ダンスを行います。そしてロンダート、綺麗に倒立し、倒立したところから腰を180度回転、ここで綺麗に立ち上がります。さらに開脚ロンダート、これも綺麗に成功。片足ずつ足を持ち上げ、倒立から足を振ってダンス。さらに腕は倒立屈伸。起き上がったところで体と腕を巻き込んで、これも美しい180度ダンス。
 安定した崩れない演技、大きな体をフルに使ったダイナミックな演技と、非常に優れた性能を発揮したドカ1。見事な予選演技です。

38 No.136 Taekwon-V(Jeon Young Su. Taekwon-V)

 さあかつての優勝ロボット・テコンVの登場です。一回目のトライは後方に転倒してしまいますが、二度目で一度に走り抜けて成功。ドライバで胸をつついて演技開始となります。しかし動き出したと同時に倒れて停止、おっと大丈夫大丈夫。リングの前に出て腕を振ってダンス。腕を振り回して180度回転し、さらにロンダートを決めたあと、変形ロンダートと言うべき腰を90度捻っての変形側転起き上がり、リングのかなりのきわのところを、回転しながら起き上がって回ります。さらに両腕を広げて上二上げたまま高速のその場回転。最初こそちょっともたつきましたが、自由自在に飛び交う様はまるで空中殺法。身軽かつ綺麗な動きで予選演技を綺麗にこなし、綺麗なクリアです!

 強力なサーボを駆使し、余裕のある動きを繰り出す韓国ロボット。高松では総合優勝を取った韓国勢、今大会でも好成績が期待できそうです。

39 No.400 DarkHorse4(DarkHorse4)
 
 さて次はダークホース。こちらも韓国からの参加選手です。名前の通り、真っ黒なロボット。手翳しのセンサー起動で動き出し、実にスムーズなクリア。
 そして予選演技。まずは軽くご挨拶から、いきなりのロンダート…… おっと、これは元の姿勢に戻ってしまいます。今度はきちんとロンダート。両腕を上げて喜びの姿勢。着地の瞬間、腕のほうでもぴょんことジャンプしてるのがダイナミックですね。腕をスピンさせての180度回転ジャンプはニュートリノ流とでも言うべきものでしょうか。これまでで初めて見る気もしますが攻撃もーsっよんのあと、先程テッコンVもやっていた変形側転。これはなんでしょう、後方に倒れ込みつつ、片足を大きく蹴り上げる動作。最後は側転から前転動作で残り5秒のところを前方に倒れ込み、予選演技終了となります。計算した動きだったのやも。

40 No.404 Kong2(RobotFactory)

 さて次はコン2。こちら真っ黒なロボットですね。腕先にバッテリを搭載しているんでしょうか、一度目のチャレンジは後方に転倒してしまいましたが、二度目のトライはガッツポーズとともにクリア。
 予選審査、横になった状態からスタート。足をがちがちと為らす動作から起き上がり、ジャンプしながら回転。さらに側転から倒立し、腕で小さくジャンプ。そして何気ない綺麗なロンダート。腰の回転が綺麗です。重量1.9kgとのこと、ロンダートと回転を繰り返しますがさすがに身軽な動き、身軽すぎてリングから転落してしまいます。回転ジャンプは非常に綺麗、上体がそのままに下半身だけが上空で回転したような格好。さらに倒立して地面を腕でこいでのヘッドスピン、安定しての非常に綺麗な動き。
 韓国勢のデモがすごい見応えがありますねー。これはすごい。これは面白いです。

 韓国勢の参加選手の紹介の話から始まるはずなんですが、何故か円=ウォンレートが高くて大変だったと言う苦労話に。「勝ち負けの問題ではなく、自尊心の問題です」 おおおお。かっこいい。

41 No.580 PALINGENESIS(RATS)

 ええと、ペルリンジェネシス? ペリンジェネシスでしょうか。なにかユニークなデザインの顔がついたロボット…… おっと、一歩目で大きく転倒! 綺麗でかつ大きなロボットなのですが、二歩目はスタート寸前、震動しているあいだに前にバランスを崩してしまう。残念ながらペリンジェネシス、ここで失格となってしまいます。

42 No.594 ギルドンイ(Robot Family)

 さて次なるロボットはギルドンイ。鮮やかな衣装をつけた人形系ロボットです。スロープの真ん中からスタート、慎重に足を上げてのゆったりした足運び、峠を何事もないように乗り上げて、転倒なく綺麗にゴール。
 予選演技のテモの準備に映ります。衣装の下をちょっと調整して演技開始。なにやら左右の腕が非対称ですね。まずは一例から横になり、転がった上体で足技のようにダンスを披露。さらにここからロンダート、もう一回ロンダートを行って元の姿勢に。腕先を使って倒立、開脚をしながら腰をスピン。ああ、ここでさっきの腕が生きてくるんですね。綺麗な片腕倒立で、軽業師のように足を上げ決めポーズ。最後は一礼して、綺麗にデモンストレーション終了でした。
 お父さんとお子さん二人のファミリーチームです。アイデア出しはご長男、奥さんと息子さんがプログラム担当とのこと。お父さんはきっとハードウェア担当なんでしょうね。

43 No.596 icarus3(GADGET)

 さあ、いよいよここから三機。前回優勝チームであるガジェットチームの機体が立て続けに登場します。まず第一の選手はイカルス3。スロープ開始、しかし前のめりに倒れてしまいます。一度目まさかの失敗、二度目のチャレンジも頭から突っ込んでしまい、ここでガジェットチーム、まさかの失格となってしまいます!

44 No.597 icarus1(GADGET)

 さてイカルス3の仇を取れるか、イカルス1の登場…… あっと、どうしたんでしょう。スタートの合図にも動かないイカルス1。動き出しますが途中で制止、さらに一歩進んで制止。なるほど、いったんインターバルを挟んで安定を回復させ、そのあと一気に走り抜ける作戦だったわけですね。一時はどうなることかと思いましたがクリア。
 しかし予選演技の様子がちょっとおかしい。プラグラムが切り替わらなかったようです。よかったよかった、動き出しました。まずは腕と足の動きを組み合わせ、小刻みなダンスを披露。腕を交互に突き出しての正拳突きのような動きから、屈んでの180度回転ジャンプ、倒立から……おっと、一気に前に倒れてしまいます。前転から180度ジャンプ、さらにロンダートに挑みますが、この途中で転倒。ここで時間終了となってしまいます。

 ここでちょっと講評。韓国チームは前回に比べ、非常に小型化されてきて、その分動きが機敏になってきたとの由。
 全体参加者も減っている事は、スロープが難しくなっているからなのではと言う事。センサを使って乗り越えて欲しいとのこと。資格審査は現在問題無く進んでいるとのことです。現在最重量は4.92kg、さきほどの頭が取れたファイブですね。 
 又なんでも、上井草にRX-78の銅像が建っているとのこと。あした除幕式とのこと。駅前すぐにあるそうですよ。なんていうか、通勤定期で行けるところにガンダムがあるなんてステキすぎます。これはちょっと見に行かなくては。

45 No.598 GADGET-2(GADGET)

 さあ、ガジェットチーム最後の勇者は、高松の覇者・ガジェット2。ここでちょっと調整が行われているようです。ちょっと時間が開きましたが、ガジェットチームがいよいよリングに、と言うかスロープに登場。
 ……いやなんと。棄権です。ガジェット2、まさかの棄権。前回優勝者がまさかの格好で消えてしまいました。

46 No.611 MiniMAX(MiniMAX)

 衝撃さめやらぬうちにミニマックス登場。膝を小さく折りたたんで、重心を下げての歩行で乗り切る作戦ですが、一度目は前のめりに転倒して失敗、二度目のチャレンジも左に大きく舵を切ってしまうコースアウト。残念ながら失格となってしまいます。

47 No.450 YOGOROZA-V(だうと)

 さあ満を持しての登場です。関西の豪傑、ザクレロまさりのヨゴローザ。今度は足がずいぶん長くなっていて、とか打ち終わるヒマもないうちに何事もなかったかのようなクリアです。早い早い早すぎる。
 そして予選審査。まずは起き上がって綺麗な前転、危なげなく腕を振って180度旋回、腕を開いたまま足踏み足踏み。止まりません。掬い上げの攻撃モーション、肘からがばあっと大きく開く地獄の爪は健在です。さあ、ここからロンダート、ダイナミックに腕を開いて着地し、足をぐりると回転させて、行って却って一応服。小刻みな旋回から腕を繰り出しパンチパンチ。さらに足を大きく振り上げて制止する見事な蹴りを一度、二度。最後はごろんと横になって、おつかれさまーと手を振っての決めポーズと言うか決めた構え。綺麗な演技、ヨゴローザ終了となります。

48 No.56 Neutrino-BLUE(飛騨神岡高校)

 こちらは残念ながら棄権です。

49 No.13 Neutrino(飛騨神岡高校)

 さあ、飛騨神岡高校からやってきた青いロボット・ニュートリノ。180度ジャンプの元祖と言える高軌道ロボットです。小刻みな膝を抱えての歩行、安定した動きで綺麗にクリア。あぶなげなく予選演技を通過です。
 さあ、次に予選のリングへ。何やら紙にいろいろ書いてある幕を持ってますけど。自分で拍手しながらリング院、さらにロンダートで綺麗に行って帰って一応服。綺麗な動きです。頭上に紙をかざすのをセンサーで感知。ここでリング上になんと昔のニュートリノが登場。元祖の回転ジャンプを披露します。さらに新型ニュートリノが回転ジャンプを披露。逆立ちから足を前後左右に振り、足先を組み合わせます。さらに腕をがんがん振ってひゃっほいな感じのダンスから、足を広げて決め歩0図。最後は自力で立ち直って終了となりました。……いいんですけど、あの横で紙を広げていた人達は何だったんでしょう。

 さて、ここで午前の演技は終了。
 午後はチャンピオンベルト返還からとなります。

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