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2008.03.23

第十三回ROBO-ONE観戦記【二回戦】

 さあ、お昼休みをはさんで。このあと13時30より、軽量級・重量級。それぞれ二回戦4試合、計8試合がおこなわれます。
 アリキオンvsガルーの対決あり、レグホーンvs旋風丸の対決あり。楽しみなカードが続きます。認定大会の勝者が全員生き残っていると言う展開、しかし認定勝者はスロープを100%の確率で突破した強者揃いです。さて、この後の展開はどうなっていきますでしょうか。続いての戦いで、16機から8機に絞られます。

【軽量級二回戦】

軽量級二回戦 第1試合
×No.9 アリキオン(スミイファミリー)
vs
○No.486 ガルー(kumama)

 さてまずは最初の対決、アリキオンとガルー。以前のわんだほーでも見られた言わば奥様対決。どちらも赤いロボットです。リング上に構えた両者、試合開始。まず横を向いたガルーが接近。アリキオンも向き直ります。アリキオン、伸ばした腕を押しのけられ1スリップ。さらにカウンターのパンチが入り、まずはガルーが1ダウンを奪います。ちょっと距離を置いたところでガルー連打、パンチを連続して放つ。すくい上げる間合いをやや避けるアリキオン、ちょっと外してガルーに追いかけさせるる。カウンター狙いか、しかし攻撃を放った拍子に自身がスリップ。アリキオン、微妙な外の間合いから攻撃。巻き込まれてガルー、倒れてスリップです。
 ちょっと離れた距離から攻め込んでいくガルー。両者、ちょっと距離を置いて正面での向き合い。一点着地での攻撃を連続して放つアリキオンですが、ガルーまで届いていかない。やや押し込んだアリキオン、ガルー、下がったところからアッパー。また離れます。ガルー、伸ばした腕が引っかかりますが、アリキオンがこれを引ききれず倒れる。これでスリップ、アリキオン2ダウンです。中距離での睨み合いから打ち合い、ガルー、旋回して位置を調整。両者、遠目からのパンチの撃ち合いです。最後はやや離れたアリキオンに、追いすがったガルーが背後から一撃! これで3ダウン。3-0でガルー、勝利を収めます。

軽量級二回戦 第2試合
○No.424 レグホーン(NAKAYAN)
vs
×No.307 YGIII.旋風丸リベンジ(Dr.GIY・不知火軍団)

 さあ、これも猛烈な撃ち合いが期待できる試合。かたやレグホーン、かたや旋風丸。早い展開の激しい試合になりそうですが、旋風丸が押しきるんでしょうか、レグホーンが踏みとどまるでしょうか。
 試合開始。まずレグホーン、後ろ向きに接近。旋風丸が攻めていきます。横突きを素早く回避する旋風丸、攻撃を背後から崩してダウン! 旋風丸、1ダウンを先制。レグホーンが放つ攻撃を、旋回して躱していく旋風丸、しかしレグホーンが後ろへ放った攻撃が移動中の旋風丸を捉え一気にリングアウト、これで1-1。
 孤を描く横歩きで接近する旋風丸に対し、回転パンチを次々と放つレグホーン。防御の上から強引に薙ぎ倒すもスリップ。レグホーン、強力な横突き手羽アタックを連続して放ちます。一度は踏み止まった旋風丸ですが、膝を崩されて転落、これで2ダウン。旋風丸、ダッシュするが危ない、姿勢がやや崩れかかって踏み度止まる。リング中央での撃ち合いから追い込まれた旋風丸、リング脇まで追い込まれたところにレグホーン、押し込むような一撃でリングアウトまで追い込む突き。これが決まってレグホーン、旋風丸を3-1で沈めます! レグホーン、強敵を破り準決勝へ駒を進めます。

軽量級二回戦 第3試合
×No.160 BBR5(チャーリー)
vs
○No.533 automo03(Sandan)(holypong)

 さあ、認定代表同士の顔合わせ。中部のBBRと九州のオートモサンダンの対決です。先程注意を受けてしまったオートモがどう戦術を切り替えてくるのか、注視していきたいところです。
 さあ、後ろに構えたオートモと前ほどのBBR,試合開始。旋回して接近を計る0オートモ、しゃがみから立ち上がりまでの時間を極めて短く切り替える事で接近していきます。倒れ込むような攻撃に巻き込む格好で、まずはオートモ、BBRから1ダウンを奪います。オートモの近づきながらのパンチをしかし、まるでBBR、マトリックスばりののけぞり回避。逆にBBRの回転パンチでオートモ、のけぞりますが倒れない。自力の攻撃にBBR、倒れて1スリップ。リング脇にいたオートモが、中央にいくBBRを攻めていく。腰の中ほどへの攻撃を回転パンチを放ったBBRに当て、これでwだうんを奪います。ここから身長な位置の取り合い。横パンチを放ちながら移動するオートモ、しかししゃがんだ頭にBBRの回転パンチが顔面に。BBR,ダウンを奪い返します。今度は耐える。がちがちと音がしますが、BBR、回転パンチをオートモ耐えます。耐え抜きます。最後は移動中のBBRをオートモが追い打ち、これで3ダウン。オートモがBBRを破って勝利を収めます。

軽量級二回戦 第4試合
×No.440 rsv3(吉田ファミリア)
vs
○No.136 Taekwon-V(Jeon Young Su. Taekwon-V)

 さあ、軽量級最後の試合です。ギルドンイを破ったrsvと、ヨゴローザを倒し韓国勢で気を吐いたテコンVの対決。テコンVもオートモ同様、先程注意を受けているだけに、ちょっと今回の戦術が気になるところです。
 かなり前に構えたrsvと引き気味のテコンV。さあ開始。真横に構えたrsv、出会い頭にテコンVの攻撃を受けて倒れます。rsvもテコンに攻撃を放ちますが、打撃を弾きかえされてスリップ。しゃがんだ姿勢での攻撃はなかなか強い。テコンV、長い腕を伸ばしてリング上での支配地域を広く取ります、これでは、なかなか横も背後も取れません、rsv、スリップを重ねます。これで2ダウン。
 地道に躱すrsv、後ろを取りましたが、一方のテコンVも姿勢を支配し直す。テコンVも攻撃を弾かれ、こでれ1ダウン。1-2となります。
 最後は両者低い姿勢からのパンチの撃ち合い、しかしrsv、攻撃を放ったところを、背後からの攻撃を受けて前のめりにダウン。3-1でテコンV、rsv3を倒し勝利を収めます。

 掴みと引き倒しを用意していたrsvですが、テコンVの機動性の前に効果的に放つ事が出来ず。試合終了後、リングの上で演武を披露しておりました。

 さあ、これで軽量級は駒が揃いました。ガルー、レグホーン、オートモ、テコンVの4体が優勝を競います。

 さて、このあとは重量級二回戦! 初出場の選手が三体居ると言う、言わば1.5回戦となります。

【重量級第二試合】

重量級二回戦 第1試合
×No.79 AerobattlerMON☆(なぐ)
vs
○No.601 ファイブ(ロボットフォース/佐々機)

 さああ、強烈な展開です。でかいvsでかい、モンスターが小さく見えると言う恐るべき世界です。超大型ロボットモンスターと、超々大型ロボットファイブの対決。試合開始、よたよたと接近するファイブ。モンスター、いきなり放つ必殺の回転パンチ。キングカイザーですらこれを避けるため特訓した無敵の攻撃、これが聞かない、当たってもびくともしない。大股に接近したモンスター、回転パンチを放ちますが当たりません。一方のファイブもすくうようなパンチを放ちますが、これもモンスターを崩せません。モンスター、別件で崩れてスリップ。さあ、両者攻めあぐねる。攻め手が見つかりません。ファイブ、突きを放ってめくろうとしますがが。回転パンチ、ファイブの体はすべりますが倒れない。モンスターの尻の下にファイブの腕が入るような格好になった攻撃は、しかしモンスターも重い、持ち上がりません。腕を下げる両者。途中モンスターとファイブがからまって、振りほどくのに大騒ぎに。ノーカウントのままの試合。回転パンチが効果を発しません。押し戻されたモンスター、なんと2スリップ、これで1ダウンとなります。
 まだ1-0ですが…… しかしモンスター起き上がれない! ここでタイムを申請し、モンスターが2ダウン。これで2-0。さあ、すぐさま試合再開。積極的に狙っていくしかないモンスターですが、掴み技も反対側に。これは不発。ファイブの攻撃をぎりぎりで躱すモンスター。ファイブの腕がモンスターにからまった格好ですが、体格差か、まるでファイブがモンスターを小脇に抱えたかのように見えます。
 小競り合いと言うか睨み合いのまま、ここで時間切れ。2-0、ファイブが圧倒的な物量パワーで勝利を収めます。

「今までこれだけ当たっても効かないと言うのが初めてなのでびっくりしました」
「今度はこれよりも大きいので挑戦しますか?」
「えー………… 今度は小さいので」

 と言う感じのコメントでした。

重量級二回戦 第2試合
○No.6 OmniZero.5(前田武志)
vs
×No.545 HAUSER(クラフトマン)

 さあオムニゼロここで登場! 対するは強豪トコトコ丸を破ったハウザー、これも面白い対決です。これも楽しみ。非常に楽しみ。オムニの腕が微妙にかちかい言っています。なめらかな動きですがちょっと恐い。
 まず一礼からオムニ、すたすたと接近、しかし何か仕掛けたところにハウザーの攻撃が入ります。意外にも一気に崩れたオムニがまず1ダウン。まるで横に軽々とステップを踏むように。軽やかに横歩きをしながら、攻撃を仕掛けるオムニゼロ。横倒しにスリップしたハウザー、起き上がる時にリングから落ちて1ダウンしてしまいます。片腕を出して倒れたオムニ、復帰するかと見えましたが、起き上がりの際に本格的に倒れてしまい、これはスリップ。ゆっくりとしたしかし綺麗な歩行のオムニ。攻撃力があるように見えにくいのですが、近づいてきたハウザーを倒し、一気に2ダウン。器用な起き上がりを見せたハウザーでしたが、再開直後数秒。大きく吹っ飛ばすオムニの突き、ハウザー吹き飛ばされて3-1。
 流麗な動きを見せたオムニゼロが勝利を収めます。

重量級二回戦 第3試合
○No.385 ivre-VIN(遊)
vs
×No.195 クロムキッド(KUPAKUMA)

 さあ、これも注目のカード。長い腕長い足、戦うためのデザイン・イーヴ。対するはメカくまたろうを沈めたクロムキッド。フットワークで戦うクロムキッドと、驚異の射程距離を持つイーヴ、対照的なロボット同士の勝負です。
 さて試合開始。まずは突っ込むクロムキッド、イーヴは腕を伸ばしますが、クロムキッドぎりぎりの間合いで待ちかまえます。イーヴ、横に飛びながら攻撃を放ちますが、クロムキッドこれをたくみに躱しながら距離を詰めます。両者の腕が交錯し、がちりと激しい音が鳴る。時折跳ねながら段々と後退していきますイーヴ、クロムキッド、めくるような攻撃を放ちます。時折がちんがちんと強烈な音が。じょじょにリング脇に追い込まれるイーヴに対しクロムキッド、お、これはクロムキッドのダウン。イーヴのキックが決まった、と言う事です。
 再開。クロムキッド、旋回ジャンプをしながら仕掛けていきますが…… ぐーっと横に脚を伸ばす横方向移動を繰り出すイーヴ、地を這うような重心を乗せた動き。クロムキッド、攻めていきますが間合いを詰め切れず、なかなか攻めきれません。イーヴ、横への移動しながらの攻撃にクロムキッドを巻き込んで、これで2ダウン。蹴りでしょうか、しかしこれはなかなか難しい。あえて腕ではなく、脚を主な武器に使っている感じでしょうか。一回絡んだ、と分けます。両者、まるで歩くのではなく小刻みなジャンプで移動しているような感じです。仕掛けたクロムキッド、後ろからめくろうとしますが、横からイーヴの攻撃でクロムキッドがダウン。
 これは不思議な勝負となりましたが、3-0でイーヴ、腕技でダウンを奪う事なく3-0で勝利を収めます。ここから見ていると、移動に巻き込まれたのか攻撃なのかなかなか判りづらいものがありますが、次の試合では注意して見てみたいと思います。

重量級二回戦 第4試合
○No.14 キングカイザー(マルファミリー)
vs
×No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー)

 さあ来ましたよ、キングカイザーのテーマ。鉄壁の皇帝、赤い悪魔キングカイザー。そして元祖青い稲妻ダイナマイザー。一気に主さを増して、重量級となった両者同士の対決です。横向きに構えた両者、まずキングカイザーが仕掛ける。ダイナマイザーの攻撃を屈んで躱し、ダイナマイザーをめくって一撃。ダイナマイザーがちょっと傾いだところに、カイザー更に連続パンチ、しかしこれは届かない。ダイナマイザー、前後から交互に当てるようなパンチを放ちますが、キングカイザーは咄嗟に姿勢を落とし、たくみに防御。後ろからの攻撃も凌ぎきります。ダイナマイザーは連続してパンチを放ちますが、向きを変え終える寸前にキングカイザーが一撃、これで2ダウン。ダイナマイザーの連続パンチを屈んでかわすキングカイザー、さらに相手の移動の出がかりに、キングカイザーのシールドを伸ばすパンチが乗る。移動に重ねて後ろから押すような格好で3ダウン、3-0で圧倒的な勢いを見せたキングカイザー、ダイナマイザーを下し準決勝最後の椅子を押さえます。

「相手を想定してきたんだけど、相手がグレートキングカイザーになっているとは知らなかった」と言うスギウラ父さん。「今度はギガダイナマイザーで」と言うことでした。ものすごい建艦競争みたいな感じです。大鑑巨砲な感じです。

 さあ、重量級もこれで駒が出そろいました。
 歩く絶壁ファイブ、流麗な動きで攻めるオムニゼロ。奇手のイーヴに大皇帝キングカイザーと、いずれ劣らぬ強豪揃い。

 さて、ここで再び休憩。このあとは14時50分から企業PRタイムです。

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