« 第十三回ROBO-ONE観戦記【軽量級一回戦】 | トップページ | 第十三回ROBO-ONE観戦記【二回戦】 »

2008.03.23

第十三回ROBO-ONE観戦記【重量級一回戦】

 さて、軽量級8試合に続いては、重量級による一回戦が行われます。
 こちらは13機による変則トーナメントと言うことで、まず5試合と言うことになります。
 ……あ、なるほど。シード選手ではなく不戦勝、と言う格好になるんですね。一回線は相手の居ない選手が三人居る格好になりますが、その皆さんもとりあえずロボットの紹介は先に行われる格好となります。

 そんなわけで、不戦勝三試合と第一試合の五試合、重量級の一回戦、合わせて全八試合です。

【重量級一回戦】

重量級一回戦 第1試合

○No.79 AerobattlerMON☆(なぐ)

 まずは不戦勝。モンスターの製作者なぐさんが呼び込まれ、ロボファイト6の紹介が行われます。

「関西中を背負ってきているわけですね」「頑張ります」「なぐさんって出身千葉じゃありませんでしたっけ」 比較的よくあることですたぶん。

重量級一回戦 第2試合
×No.13 Neutrino(飛騨神岡高校)
vs
○No.601 ファイブ(ロボットフォース/佐々機)

 さて、というわけでこちらが第一試合です。ニュートリノとファイブの対決です。ファイブ、頭をつけた状態でも圧倒的な大きさ。なんでもファイブ、洋服の中に顔があるそうなんですが…… あー、ちょっと出ましたが。鎖骨のあたりに眉毛と目がある格好、やや恐いですね。昔こんな漫画あったような。
 ともあれ、試合開始。まず一礼のニュートリノ、立ったままずしんずしんッと接近するファイブ。なんだ。壁です。これは壁だ。ファイブは横に腕を突き出しただけに見えるのに。まるでもらい事故のように、ニュートリノが吹っ飛んでリングの外へ。これで1-0です。慎重に、と言うか、単にゆっくりと接近するファイブ。まるで衝撃の塊です。ちょっと腕がぶつかっただけでニュートリノ、これで2ダウン。ニュートリノも姿勢を落として攻撃を仕掛けますが、服に絡むのか吸収されるのか、それとも重さの差なのか。攻撃が有効になっていきません。腕を後ろに振って、一気に前にふり直すファイブ。これは不発ですが、最後にニュートリノをリング脇に追い込んだファイブ、腕を何気なく振り払うようにして、倒れたニュートリノは一回転して弾んで外へ。圧倒的な重量と、ゆっくりしているものの安定している。重さを支える足腰の強さ。3-0でファイブが驚きの勝利を収めます。

重量級一回戦 第3試合
○No.6 OmniZero.5(前田武志)

 オムニゼロも不戦勝。予選一位で通過するコツはあるんでしょうか、と言う話をされておりました。

重量級一回戦 第4試合
×No.4 トコトコ丸(ちーむトコトコ)
vs
○No.545 HAUSER(クラフトマン)

 さあ次なるカードはある意味九州勢対決、トコトコ丸とハウザーの対決です。あるいは特徴的な腕先を持つロボット同士の対決とも言えるでしょうか。仕掛けたハウザー、しかし開始直後、いきなりのスリップ。つんのめり。気を取り直し、素早い横突きを狙い接近するトコトコまる、しかしハウザーは先にスリップ。のち、小刻みな旋回を見せたハウザー、トコトコ丸の後ろを取ったと見るや、めくるようにトコトコ丸から1ダウンを奪います。1-1。
 これは驚き、ハウザーが走って追いかけ、トコトコ丸がひたすら回避して位置取りを狙う展開。素早く、追いすがるハウザーの攻撃の間合いの外へ。それにしてもトコトコ丸。腕先の扇子が大型化しているのですが、大型化しすぎてこう、腕先がエルム街の悪夢みたいになってます。仕掛けていきます、ハウザーの攻撃にあわせトコトコ丸が闘牛士の如く旋回、服に巻き込まれたかハウザーが倒れますが、これはスリップ。リング脇を旋回し位置取りを行うトコトコ丸。ハウザー、相手を捉えて慎重に考えつつ攻める格好…… まるで体ごとぶつかるような突きでトコトコ丸を沈める! と思ったら。今度は再開直後にいきなり腕を突き出しての突き抜けるような正拳突き、最後は速攻の3-1でハウザー、トコトコ丸を沈めて勝利を収めます!

「さっきまで青コーナーだったので勝てると思っていたんですが、急に赤コーナーになってしまったので……」とあみのさんでした。

重量級一回戦 第5試合
○No.385 ivre-VIN(遊)

 こちらも不戦勝。長い腕と長い足、なんていうか見慣れない異星人の侵略兵器みたいな外見になってきたivre。足にギアを入れているのが特徴とのこと。腕はアルミの棒だそうです。


重量級一回戦 第6試合
○No.195 クロムキッド(KUPAKUMA)
vs
×No.578 メカくまたろう(引間奈緒子)

 さあ次なる戦いは。グリーンも眩しい高機動機、戦闘隊長クロムキッド。対するは路線変更が功を奏するか、3kgぎりぎりに絞り込んできたメカくまたろう。ミドルクラスのロボット同士の対決です。一礼するくまたろう、待っていたクロムキッドが接近して攻め込みます。旋回攻撃を仕掛けるくまたろうですが、しかしクロムキッドもしゃがんで回避。両者位置の取り合い…… くまたろう、急に一本脚で立ち上がります。両腕を広げ片足立ち、鶴拳みたいなポーズ。いまのはなんだったんでしょう。アピールでしょうか。姿勢を落として防御するクロムキッド、今日のクロムキッドは小刻みなジャンプでの旋回が特徴的です。しゃがんでその場でジャンプするように旋回するクロムキッドに、またも片足を上げてアピールするくまたろう、しかしアピールから不意打ち気味にくまたろう打って出る。なんと、めくられるようにひっくり返ったクロムキッドから1ダウンを奪います。
 再開後、180度回転ジャンプを放つくまたろうですが、しかし着地と同時に後頭部を打ち1スリップ。再開直後、クロムキッドが放った正拳が突っ込んでメカたろう、いやメカたろうって言ったけど違う。くまたろう、1ダウン。さらにくまたろう、交錯の拍子にスリップして2ダウンとなります。追い込みからリング脇での攻防となりますが、クロムキッドがメカくまたろうを正拳でなぎ倒し、3-1でメカくまたろうをクロムキッドが制します。

「片足で立ったり180度回転していたりしたのは」「あれは攻撃技です」 なんと。

重量級一回戦 第7試合
○No.14 キングカイザー(マルファミリー)
vs
×No.210 リティ(Toin Phoenix)

 さあ第七試合。赤いロボット同士の対決です。かたやカイザーローダーと合体しちゃったような感じの巨大メカ、鉄壁の皇帝グレートキングカイザー。対するはこちらもかなりの巨大化を果たしたトーインフェニックスのリティです。
 ここで、きのう対決したキングカイザーと対決したMr.Xこと西村委員長より。「パンチが見えなかった」とのコメントです。
 さあ試合開始、まずは攻め込んだグレート、リティが動きませんが…… 歩き出したところでいきなりのスリップ、リング脇での起き上がり、転落してしまい1ダウン。1-0から再開、キングカイザー仕掛けます。リティ、一瞬バランスを崩すがこれは耐える。今度はしかし、ゆっくり肩を押すような攻撃、リティ崩れる。起き上がれますか、レフェリーのカウントが8からゆっくりになる中、一度寝返りを打ってから、うつぶせになって起き上がりますリティ。しかしリティ不安定に見える、大丈夫でしょうか。
 移動、しかしキングカイザーの脇に入ったのがまずかった。ゼロ距離からの横突きを受けて後方へばたりとダウン。3-0でキングカイザーが勝利を収めます。

「先輩の引退試合でキングカイザーに負けたので逆襲したかったんですが」と。新編成、トーインフェニックスの後輩の皆さんのコメントでした。

重量級一回戦 第8試合
×No.546 DOKA1(ドカファイターズ)
vs
○No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー)

 さあ、一回戦も早くも最後の試合です! 九州からやってきたドカ1に対するは、元祖青い稲妻ダイナマイザー。重量級にクラスを変えて幾星霜、今回も決勝で勝負を挑みます。
 開始、まずリング中央で接近すると両者、微細な位置の取り合い、先に仕掛けたのはドカ。上から腕を振り下ろすような回転攻撃を仕掛けるダイナマイザー、両者一度絡んで分けます。距離を置いてリトライ、おっと。なんかドカの脚から部品が取れたようです。再開、リング中央での睨みあいから、ドカ1が腹にパンチを放り込みます。みぞおちに入り、後ろに倒れるダイナマイザー。しかし直後、旋回攻撃を撃ち込んでダイナマイザーもダウンを奪い返す。これで1-1。
 ドカ1、今度は胸の外装が取れてしまいます。両者1スリップを重ね、試合再開。ドカ1、距離を置いて接近、ダイナマイザーの攻撃を脇に躱します。今回はしきりと両ロボットが絡む展開です。一転慎重な攻め合い。パンチの撃ち合い、しかしダイナマイザーの攻撃を凌ぐドカ。リング脇に追い込みます、背中を見せてしまったドカ、しゃがみかけたところに後ろからパンチを食らい2-1。さあ時間がない。しゃがんでダイナマイザーの攻撃を躱し、立ち上がりに巻き込んでダイナマイザーを後ろに倒しますが、これは有効にならず。残り10秒、睨み合いでの攻勢ですが両者押し切れず。1-2、ダイナマイザーが接戦を制して勝利を収めます。

 さあ、これで第一試合は全て終了です!
 このあとは休憩を挟み、第二試合となります。

|

« 第十三回ROBO-ONE観戦記【軽量級一回戦】 | トップページ | 第十三回ROBO-ONE観戦記【二回戦】 »

ロボット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11580/40617638

この記事へのトラックバック一覧です: 第十三回ROBO-ONE観戦記【重量級一回戦】:

« 第十三回ROBO-ONE観戦記【軽量級一回戦】 | トップページ | 第十三回ROBO-ONE観戦記【二回戦】 »