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2008.03.22

第十三回ROBO-ONE観戦記【宇宙大会選抜競技】

【宇宙大会選抜競技】

 さあ、このつぎは宇宙大会選抜競技。誰が呼んだか投げロボですよ。
 高い位置からロボットを投擲して90度以上回転させ、見事着地して立ち上がり、そのまま一定時間制止すれば勝利、と言う競技。
 無理無理と言われていた競技ではありますが、2月に行われた競技会ではマジンガアBパーツが見事に成功。この競技の行き先に道筋を記しました。

 本日、挑戦する競技者は都合十名。この中から第二、第三の成功者は果たして出るのでしょうか。

 さてお時間。まずは西村代表から協議内容の説明が行われます。2010年、平成22年の宇宙大会開催を目指し、宇宙大会に参加しうる技術を研鑽するための大会として行われる、と言う寸法です。
 前回は立ったところで成功でしたが、今回は立ってさらに歩くところまでが要求されることになります。

No.1 mr-09s

 さあ、最初のロボットが登場します! 改造ガンダムでご存じ、まこさんの作成機。mr-09sの登場です。
 あ、言い訳タイムが先に来るそうです。「腰のサーボがさきほど壊れたので、投げて立つところまででお願いします」とのこと。
 一投目…… うーん、失敗。ここは書くところがなかなか難しいです。滑ってリングの外へ。つづけて二回目、これはちょっと惜しい。つま先から落ちてしまいます。三回目。最後はこれもつま先がちょっと早かったか。脚がもげてしまいます。
 上の部品はガス弁を内蔵し、スラスターとなる部品だったとのこと。ぶしゅーんとガスを噴出しておりました。ちょっとびっくり。

No.2 Petapina

 さあペタピナ。このあいだはかなり惜しいところまで辿り着いたペタピナですが、今回は如何でしょうか。さあ甲高い制動音がしてきました。まず一回目、空中で脚を伸ばしましたが、ちょっと飛びすぎたのか、一回目は転落。
 続いて二回目のチャレンジ。指に巻かれた包帯が痛々しい感じです。これも惜しい、横倒しに転落してしまいます。さあ、最後三回目のチャレンジ。いっそ激しい回転音が響き、脚から落ちましたがこれも失敗。残念
 あー、手の包帯は磁石を手のひらにつけていたんですね。これを仕組みに使っていた様子。なるほどです。

No.3 メカボンS

 さて、今度は平野さんのメカボンS。真っ赤なデザインが印象的なロボットです。一回目は大きく反動で弾かれるような格好で転落。二回目は激しく回転してきますが、これも横倒しにダウン。そして三回目、激しく空中回転しましたが、これも股を開いた格好で転落。
 どちら向きでも立てるように製作されていた、とのことでした。

No.4 G-Tune

 さあ、G-Tuneの登場です。デザインにも非常に優れたSISOさんのロボット。メジャーで慎重に距離を測って投擲準備です。
 まずは一回目、逆さまに構えてつま先を掴みますが、一回目はやや反動が強かったか、弾かれてリングの外へ。二回目、微妙に電子音が聞こえます。この音に合わせて投げる事で、ロボットが姿勢をとりやすくなるわけですね。
 さあ三回目の挑戦。惜しい、着地可能な姿勢で落下! ぺたっと姿勢を落とし、ちゃんと床に着きますが、なんと機体が半分リングからはみ出てしまいます。頭を抱えるSISOさん、G-Tune、立ち上がりますが、リングの淵に体が乗っかったような格好になっていたために、起き上がりの最中に横倒し。かなり惜しくも終了となってしまいます。

No.5 田舎者U号

 さて、次なる登場は田舎者U号。手のひらに載せた格好から投擲、背筋を伸ばした格好のまま飛んだU号、足裏から落ちますが弾んでしまいます。二度目の挑戦、これはうつぶせに落ちる。さて、最後の投擲。これもちょっと回転が厳しかったか、うつぶせに落ちてしまいます。これで終了となりました。
 低コストを追求したU号。スプリングとロック機構を使ったシステムと言う事で、ショックなどを機械的に吸収するアプローチなわけですね。

No.6 KZR-X3

 さあ、次のチャレンジャーはX3。ダンパー装備の両足が左右に張り出したデザインのロボットです。まっすぐ落とすと起立する、と言う動作。まずは真下に落としてデモ。これは成功です。さあ本投擲ではいかがでしょうか。
 上下を逆に構え…… 低い軌道を描いての低い位置からの投擲、これが今大会、初の成功! さあ、二回目のチャレンジに挑みます。低い位置からの投擲再び。一回目よりも高い位置での投擲、これも成功! 高さ規定は委員長判断からも問題無しとのこと。
 さあ連続成功に希望のかかる、いよいよ三回目のチャレンジ。これも成功! いや、歩行が。二歩目でまさかの転倒です! これは惜しい、3回連続成功ならず、しかし見事に二回連続の成功! KZR-X3、二回成功で文句なしのトップに躍り出ます!

No.7 ナガレブルー・コスモ

 さあ盛り上がってきました、どんどん行きましょう。次なる登場はナガレンジャーのナガレブルー。投げる人の足先は突っ込みが、あ。滑って投げにくいそうです。さあ気を取り直していきましょう。塊感の強いロボットですが…… 手首のスナップを確認しスイッチを入れる。さあいきます。一回目の投擲、しかしどうしましょう。ネジとか色々吹き飛びます。しかし着地は成功、立ち上がって一歩を踏み出したところで失敗となってしまいます。ネジ四つなどいろいろなものが飛び散りつつも立ち上がったブルーコスモ。しかし二回目以降の挑戦は可能なんでしょうか。必死の調整が進められています。飛び散った部品を拾い集めての必死の修理が進められます。

 さあ調整のあと、二度目のチャレンジです! しかし回転しすぎたか強く投げすぎたか、機体はリングの外へ。
 そして三度目のチャレンジ。しかしこれは裏返った状態で落下、頭を下にして落下してしまいます。体を伸ばしてぴくぴく動きましたが、惜しくもここで終了。あと少し、と言うところ、次回に期待をつなげたトライです。

No.8 Almond
No.9 ballistic barukii

 こちら両選手は棄権とのこと。

No.10 マジンガアBパーツ

 さあ、いよいよ登場。最後の挑戦者、マジンガアBパーツの登場です! 50cmをアピールするロープを超えての投擲。一回目の投擲は倒れてしまいますが、体を伸ばすところまで再生したあと二度目の挑戦。
 少し横に投げる力が強かったか、うまい姿勢で飛びましたが、リングから体が滑り出てしまいます。三回目の投擲は綺麗な姿勢で飛んだもの、これもやや飛びすぎてしまう。機体は惜しくも片足がリングの外へ、マジンガアBパーツ、トライここで終了となります。

 さて、ここで宇宙大会選抜競技が終了。
 唯一の成功者はKZR-X3。

 さあ、最後に特別デモです。SISOさんのロボットが格納モードから二足形態に変形する突発デモのあと、5分間の休憩となります。

 さあ、このあとは特別エキシビジョンマッチ!
 グランドチャンピオンシップの初防衛戦となります。

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