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2008.04.06

第1回バトルカップ観戦記【予選グループA・一回戦】

 さてさて。今日は初日ですよ。なんの? そう、疑問はごもっとも。
 本日こそは株式会社アールティ主催、二足歩行ロボット格闘大会群・第1回バトルカップの予選初日なのであります。
 一ヶ月四週間、四回にわたって予選を行い、32体中から絞られた8体がGW中の決勝トーナメントに挑む。すでに補欠枠まで応募でいっぱいと言う長丁場なロボットイベントです。

 割とへろへろの状態で(理由は先日及び後日)、アールティさんのエレベータの下に辿り着くと、ちょうどTOBBYさんと行き会わせ。開演ぎりぎりに会場に入り、早速陣取らせていただきます。ほどなくアールティ、バトルカップ開幕。
 最初は特別解説、Dr.GIYさんのご挨拶より。「かっこいいロボットもかわいいロボットも思いっきり目立ってください」のご挨拶のあと、「不知火が途中で武力介入するかも知れません」と言うおとろちい宣言が。一気に会場にどよめきが漂います。

 ルールは3ダウン、リング二枚を利用したルール。スリップダウン無し、と言う事は、足裏以外が着地の時点で理由如何を問わず1ダウンと見なすルールです。またテンカウントは1ダウンと見なして試合続行、復帰後ファイト宣言を出すまでは攻撃不可。

 スリップダウン無しのほかは、リングアウトが一発負けと見なすリングアウト・サドンデス、また時間切れの場合はダウン数に関わりなく両者引き分けとなる、と言うルールとなっています。
 リングアウトによる一発逆転の可能性と、カウント有利から消極となる局面を吸収したシステムと言う事のようですね。判定がわかりやすく、積極的に攻める、しかも安定性に優れたロボットが有利になる、なかなかこなれたシステムだと思います。

 トーナメントは二回の入れ替えを行い、三回四試合が行われるスイス式トーナメント。勝ち点システムで計算し、勝ち点イーヴンの場合はダウン数により調整していきます。

 予選初日となる本日、参加するロボットは全部。キノピー、ローリングピラニ、ダイリストラーダ、メタルブルート、シーラカンス、グラム、景虎の8体となります。

 くじ引きにより決定しました、第一回の対戦カードは以下の通りとなります。

MetalBluet vs シーラカンス
コクロムキッド vs Direstrada
Gram vs ローリングピラニ
Kinopy vs 景虎

 このあと2時15分から、試合開始となります。

■一回戦

×MetalBluet vs ○シーラカンス

 さて、まず最初の試合。メタルブルートとシーラカンスの試合から、アールティバトルロボット大会のスタートです。
 膝のあたりにKHR改造機の趣が見える生物的な外装のシーラカンスと、円柱型の頭の光るメタルブルート。まず相手側に積極的に攻めたのはシーラカンス。ブルート、勢いにのまれたかのように回避運動中にスリップ、自らダウンした格好で1ダウンとなってしまいます。微妙な位置での起き上がり中、勢い余って滑り出し、手がリングの外に出てしまったブルート。10カウントで起き直れず、これで2ダウン。
 再開後シーラカンス、リング脇から攻めていきます。連打を回転パンチでしのごうとするメタルブルートですが、攻防中、いきなり脱力したかのようにへたりとダウン。これで3-0、メタルブルートが敗れ、最初の勝利はシーラカンスが飾ります。

 試合のあいまにリングの上はフリータイム。サアガがRB2000をぽいぽいと放り投げています。恐るべし。

×コクロムキッド vs ○Direstrada

 さあ第二試合です。クロムキッド風KHRと言う感じのコクロムキッドと、青いロボノバなダイリストラーダの試合です。 
 横向きにダイリストラーダの領域に攻め込むコクロムキッド、クロムキッドの外見に似ているのにKHRな動きがなにやら見慣れない感じですが、ともかく接近しての攻め合いから駄々入りストラーダ転倒で1ダウン。リングコーナーに押し込んだ状態でコクロムキッド、ロボノバと正面からぶつかるような態勢。両腕を振り上げるアクションで挑発か転倒かを誘いますが、腕の戻りの勢いで自分がダウンしてしまいます。
 ダイリストラーダ、背中を向けたままコクロムキッドに一方的に押されている展開に見えますが…… パンチを連打してくるコクロムキッドに対し、ダイリストラーダ、屈み込みます。コクロムが繰り出した伸ばしきった腕、これにあわせてダイリストラーダ立ち上がる。肩が手先を引っかけ、下から押し上げるようにしてコクロムキッド、ダイリストラーダもろともまとめてダウン。これで2-1。
 しかしコクロム、復帰の最中にリングの外に体がはみ出てしまいます。リングアウトか否か、注目集まるところで、起き上がり中に体を引っ張ってしまったコクロム、一気にリング外へ落ちてしまいます。
 リングアウトは即敗北が今大会のルール。初のリングアウト負けで、コクロムキッド逆転負け。ダイリストラーダが勝利を収めます。

○Gram vs ×ローリングピラニ

 さて第三試合、今度はグラムとローリングピラニの対決です。どちらも中量級から重量級に傾いた感じの大型ロボット対決。銀色のグラムと真っ赤なピラニ、色味も対照的な両者の対決です。
 試合開始直後、ローリングピラニ、一歩を踏み出そうとした瞬間に後方にダウン! これで1ダウン…… しかし体半分くらいリングからはみ出して…… これはまさか…… いや、リングアウトです。リングアウト負けです。試合これで終……。

 おっと。いまのは無しです。いまのは無かった事になりました。両者何事もなかったかのように再試合です。
 やや前方に構えた両者、リング中央で睨み合い。試合再開と言うか再度開始です。
 慎重に向きを変え、グラムが接近。ピラニはその場で攻撃モーションを繰り出しながらにじり寄りますが…… 攻撃の最中、グラムが横突きを叩き込み、ピラニ後方に吹っ飛んでダウン、これで1ダウン。やや手間取ったピラニの起き上がりですが、両者リング中央で叩き合い。グラムの攻撃の下にピラニの体が入ります。両腕を微妙に伸ばした攻撃は投げ打ちを狙って出たものか、これで両者起き上がりに倒れて両者ダウン、2-1となります。
 試合再開、ピラニに対し動きのいいグラム。駆け寄って横突きを撃ち込み、最初のダウンと同じ要領でピラニが後方に。これが決勝3-1、仕切り直しの再試合もグラムが勝利を収めます。

 解説席のGIYさんより「両者のファーストタッチまでは試合成立と見なさない」と言う提案が。リング腕ではサアガの投げ技のデモンストレーションが行われています。

○Kinopy vs ×景虎

 さあ一回戦最後の試合、キノピーと景虎の試合です。みんな大好き木目のキノピーと胸の二文字・荒塩もまぶしい景虎の対決。震動しながらゆっくりとリング中央に近づく景虎、かなり大きなロボットです。ちょっと足取りにあぶなっかしさが見られるか。キノピー、やや前後に位置をずらしながら慎重に接近。横から体を滑り入れるように真後ろをとり攻撃を繰り出しますが。景虎、前に吹っ飛びますが、キノピーも勢いに負けて自らもダウン。これで1-1、再開からキノピー、背後を取って攻撃を繰り出しますが、景虎瞬間的にしゃがんで勢いを殺し持ちこたえます。しかし背後を取ったキノピー、かっこいいアッパーですくって景虎たまらず前方へ。これで2-1。
 試合再開から景虎、キノピーに背後を取られたままの位置から位置替えを計りますが、移動を開始した瞬間につんのめって倒れてしまいます。最後はスリップで3-1、キノピー勝利を収めます。

 さて、これで一戦目の組み合わせは終了。
 組み合わせをそれぞれ変えて、このあとは二戦目が行われます。

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