« 現在のシステムの状況下において満充電状態では……(☆) | トップページ | 芝浦工大ロボットフェスティバル2008観戦記【準決勝~決勝】 »

2008.05.24

芝浦工大ロボットフェスティバル2008観戦記【二回戦~準々決勝】

 ちーこくしましたー!

 と言うわけで、会場に到着したのは、ほぼ午後の部が始まる13時。今週の土曜日は東大宮の芝浦工大大宮キャンパスにて、芝浦工大ロボフェスタ2008が行われます。
 昨年は全国的なはしかの大流行の影響を受け、学園祭そのものが延期となったために11月に行われたロボフェスタ。今年は例年通りの日程での開催です。

 現在は格闘大会の進行中。リング上ではガシャペリオン不戦敗につき、ナアガのデモが行われています。

AOSⅢ vs Q-zako

 さあさあ午後最初の試合ですよ。試合開始のコールですが両機動かない。両足をそろえたような仕草で動くAOS3、一方のQザコは転倒したままギゴギゴと変な音を立てながら立ち上がり、10カウントまで起き上がらず1ダウン。踏み込んでいったAOSも転倒し、こちらもしかし10カウントまで起き上がれずダウンとなります。1-1、腕を振って向きを変えるAOS3。回転中に転倒し、かちゃ…… かちゃと言う音を立てながら2ダウン。一回リセットを入れて復帰。
 小刻みに前進するQザコに対し、こちらもリング中央に寄せるAOS3、しかし転倒して一回転前転。このまま復帰できず3ダウン、3-1でQ-zakoが勝利を収めます。
 あ、このまま2ラウンド目。ああ、何ラウンドもやるんですね。小刻みに接近するQザコに対し、出がかりに転倒しそのまま動けない、そのままダウンとなるAOS、滑り寄るQザコ、倒れてますがこれは起き上がる。やっと攻撃レンジに入った両者、やや間合いの長いAOSですが、Qザコの上から振り下ろすようなパンチですが効果にはならず。間合いからさらに懐に入ったQザコが横突きで突き上げ、バランスを崩したAOSがダウン。2ラウンドを取り、Qザコが勝利を収めます。

キャバリア vs ヨコヅナグレート不知火二代目

 いきなり注目のカード、超大型キャバリアと剛拳不知火の戦い、まず中央で接近、キャバリアの攻撃とレンジの長い突きを放つ、伸びる横突きを凌ぎ、しゃがんで回転パンチを凌ぐ、キャバリアの立ち上がった回転パンチをしゃがんで凌ぐ不知火、吹っ飛ばされてダウンしかかりますが、しかし倒れきる前に往復パンチを貰って復帰する不知火です。両者しゃがんだままのパンチの連打、しかし不知火リング脇まで追い込まれる。途方もなく広い攻撃レンジに不知火を捉え離さないキャバリア、そのままリングの外まで追い出してダウン先取。
 2ラウンド目、キャバリアの詰めてくる突きを横にかわして凌いでいく不知火、しかし詰めてきたキャバリアに追い込まれてリングアウト、再開後に腕の調子が悪化したのか起き上がれない不知火。タイム申請が3ダウン目となるためこれが棄権と見なされ、超高速の対決、キャバリアの勝利です。

ガルー vs ラッキースター

 法政大のラッキースターに対し、肩にはロボファイト仕様のガルーキャノンをつけているガルーの対決。一気に距離を詰めたガルー、ラッキースターの足下を狙う、くずれるが倒れない。後ろから接近したガルー、間合いに一気に詰めてのパンチ、ラッキースター、リングの外まで叩き出されます。
 再開、一気に攻めるガルー、しゃがめばしゃがむ反応の早さ、正面からの攻撃をもろに貰って吹っ飛ぶラッキースター。今度は横突きからの接近、素早く旋回して裏拳気味に煽り倒し、ガルーがあっと言う間の3ダウン。
 2ラウンド目開始、一気に詰めたガルー、真横に位置を取ったところから、ラッキースターのパンチの腕先をさらに叩いて1ダウン、リング中央での睨み合い、回転パンチにアッパー、しかしこれは微妙にかすっていく、ここでラッキースターがいきなり脱力、ケーブルがガルーのツメに引っかかってしまいます。詰めていくガルー、一気にラッキースターを場外へ。あと残す所1ダウン、歩けないラッキースター、ガルー、ちょっとかわして接近。しゃがんでからのアッパーを繰り出すガルー、腰のあたりから吹き飛ばすようなアッパーですが、決まり切らないうちにラッキースターが転倒、起き上がれない、カウントはあと少し。10カウント、ラッキースター復帰できず、ガルーこれで決勝3ポイント、流石の圧倒的な勝利を勝ち取ります。

で・か~る vs GAT

 さあ、かーるとガットの登場です。なんか布かぶってますガット、布をとりましたが …… なんか、上体が微妙に貧相になっている気がしますが。起き上がるとさすがにものすごくでかい。いつものことながら、不安になるほどのでかさです。
 さあ試合開始、きゅっきゅっと接近するガット、かーる突撃しますが弾き返されスリップ、一気にしゃがんだガット、しゃがんでもまだかーるのほうが小さいぞ。脚を掴んで投げにかかるか~る、なんと脚を掴んでそのまま真横へ! 4kgのガットの巨体を吹き飛ばす! なんと投げ倒して1ダウン!
 外装がちょっともげましたが、ガット立ち上がって復帰。で・かーると背中合わせに接近、今度はなんだったんでしょう、ガットがごろんと転倒。しかし自力で立ち上がる、ガット装甲がもげながらも立ち上がり…… あっと、途中で10カウント。ガット、時間切れにより1ラウンドを落とします。
 ラウンド間、ちょっと時間を持てあましてる感じのガット。で・か~るは電池交換を行います。さあ、2ラウンド。ひょっこひょっこ接近したガットに対し、でかーるは脚を狙う。胴を掴みきれない、ガットはしゃがんでの攻撃から立ち上がって再び移動、しかしあまりにも大きさが違い過ぎる。でかーるの転倒が当たり、ちょっとよろけるガット。不安になります。しゃがんでの回転パンチ、勢い良くで・か~るを薙ぎ倒しますが、ガットも勢いかなり余ってダウン。外装をはがしながらもガット立ち上がる。真横から体当たりに入ったで・か~る、しかし一気にガットが薙ぎ倒していく。ガット、回転パンチを放ちますが、かーるもしゃがんで耐える、起き上がってレンジ外へ脱出、立ち上がった拍子に倒れるガット、パーツを剥離しながら起き上がる、いろいろ取れてます。メカの目が! 目が! 復帰直後、かーるを巻き込んで崩れるガット、7カウントで復帰。再開直後、回転パンチを繰り込んでガットが2ラウンド目を制します。

 両者1ラウンドずつ星を分け、この場合は3ラウンド目に入る事になります。何気にべりっとか頭を取っちゃうくぼさん。お客さんも妙に大喜びです。満身創痍のまま試合再開です。横歩きで接近するでかーる、回転パンチを耐えるでかーる、反撃に転じる、回転パンチの撃ち合いで腕に攻撃を当てに行くかーる、しかしガットの攻撃でダウン。一方のガットも回転しすぎてリングアウト、両者1ダウンから起き上がり勝負、両者起き上がれないんでしょうか、ガットは復帰、しかしでかーる復帰しきれず2ダウン目。何故かそのあとすぐ、しゃきっと復活。
 再開、接近する両者、で・かーる倒れて復帰、腕をがんがん振るかーるに対し、同じく腕をがんがん振るガット、なんとかーるの腕、フライ返しが欠けた! 激しい回転パンチの叩き合い、ガット、バランスを崩して接地しますがバランスを取り戻す、しかしそのまま勢い余ってスリップ、一回ぺたんと座ってから起き上がるガット。7カウントくらいですなんですね。試合再開、しかしでかーる変な方へ飛んでいってしまう。これでリングアウト、ガットが勝利となります!
 普通のネタ対決かと思っていたら、思いのほか激しく熱いネタ対決でした。ガット、勝利を収めます。

クロムキッド vs BLACK TIGER NEO

 これも面白い勝負ですよ。ここのところの大会にはずっと自律で参加しており、戦績も上げている、正確無比のブラックタイガーネオ。午前中には一勝を勝ち取っています。これに一番星クロムキッドが挑みます。接近するブラックタイガー、旋回しながらの攻撃、しかし小刻みに移動するクロムキッドに詰め寄れず、間合いの外から一気に伸びる攻撃を受け、立て続けにダウンを奪われてしまいます。小刻みに再びサーチを始めるブラックタイガー、しかし接近したところを真っ正面からクロムキッドの攻撃レンジに入ってしまう、伸びる攻撃を胸板に貰い、後ろに吹っ飛んでダウン。残念ながら3タテでダウンを奪われてしまいます。
 2ラウンド目、ブラックタイガーとクロムの間合いの差が気になります、試合再開、クロムキッド、一気に詰め寄る。真横につけたブラックタイガー、しかしクロムキッドのパンチに回転してしまうようにして回避、おっと違うものを見つけてしまった様子、リングの横、外側に対してパンチを連続して繰り出してしまいます。すかさずタイムを申請、腕の調整と全体の確認。くぱぱさんには何かアドバイスが飛びます。試合再開、一気に詰めたクロムキッド、ブラックタイガー、ひねりを入れたパンチを連続して繰り出します。センサーにクロムを捉え切れないか、しかし位置は微妙に調整を入れていきます。ブラックタイガー、位置の調整を入れますが、クロムキッド正面から強烈な両腕突き、これで1ダウン。ブラックタイガー、クロムキッドへのパンチ、しかし反動で自分が倒れてしまう、これは重量差のなせる技か、ブラックタイガー、真横に小刻みに移動するクロムキッドをサーチ、しかし伸ばした腕が詰めたクロムの体に当たり、はじかれてそのままリングの外へ。クロムキッド、ブラックタイガーを制して勝利を収めます。

パーボ vs ナアガ

 午前中の試合で腕が折れたらしいものの、修復完了したパーボとナアガの対決です。開始と同時に倒れてしまった両者、しかしパーボが立ち上がるよりも早く一気に詰めてきたナアガ、ケーブルが干渉してしまったか、立ち上がれないパーボ。これで1ダウン、再開直後、リング中央に駆け寄るナアガ、しかし立ち上がれないパーボ。どこかが不調の様子です。起き上がれない、10カウントで2ダウン。
 再開、一気に詰めたナアガ! パーボをのがすまじきとばかりに詰め寄って腕を掴む、勢いでパーボの上体が半分がた外れてしまいます。ここから投げ飛ばす構えに入るものの、そのままパーボもろとも前方へダウン。分けますがこれはダウン、1ラウンドはナアガが制します。
 2ラウンド、詰め寄るナアガがスリップ、しかしパーボが横向きに倒れてしまいます。これはスリップではなくダウン。肩が引っかかったか、起き上がれないパーボ、このまま10カウントとなりダウン。ナアガ、真横に掴みに突っ込んでいき…… そのまま掴むどころか、広げた腕でコーナーからパーボを突き出してしまう。とんでもない勢い、ナアガが勝利を収めます。

Q-zako vs キャバリア

 キャバリア再度リングの上へ! 足長要塞がフィールドを睥睨します。Qザコに対し、ちょっとバランスを崩しかけながら接近するキャバリア。ちょっと移動したQザコに対し、回転パンチを二往復、Qザコが倒れます。再開直後、リング真ん中あたりからコーナーにいるQザコへ伸びる伸びる突き、これで2ダウン。起き上がれるかQザコ、しかし復帰寸前で滑って転倒してしまいます。そのまま復帰できず、キャバリアが勝利します。
 続いては2ラウンド目。リング中央に詰めたキャバリア、横に攻撃しながらの移動のあと、痛そうな薙ぎ払いでQザコを薙ぎ倒し、再開直後、凄まじい勢いで回転パンチ、Qザコ巻き込まれてダウン。起き上がり欠けますが復帰しきれず、これで3ダウン。キャバリア、勝利を収めます。

ガルー vs GAT

 さあ、これはなんていうか、どういう勝負になるんでしょうか。結果はともかく展開は予想もつきません、ガットとガルーの対決です。

 試合開始、向きを変えて横へ移動するガルー、ひょっこり接近するガット、回転パンチをガルー、間合いの外で立ち上がるのを待ちます。足の裏側から連打を打ち込むガルー、しゃがんでからのアッパー。ガットも両腕突きを打ち出します。ガルー、腕がちょっと絡んでしてしまいます。ジャッジが分けて、再開。ガルー立ち上がります。横向きに接近した両者、ガットの攻撃はぎりぎり、ガルーがしゃがんだ頭上に入る。ガットがずれていきます。というかガットが回転してますけども。詰めたガルー、アッパーを浴びせますが、ガット倒れない。アッパーを押し戻されてガルーがスリップ。これはなんだ、案外にいい勝負です。駆け寄って膝裏への助走をつけたパンチ、しかしガット耐え凌ぐ、回転パンチはもろに入るとガルーでも危ない感じ、腕先の間合いからはもうちょっと内側に入りたい、睨み合いです。逆方向にパンチを放つガット、頭上をすりぬけていく。両者スリップ、ガット景気よく外装を落としながら立ち上がります。
 しかし起き上がりの最中に、ガット上半身がリングからはみ出てしまいます。これで1ダウン、さらに色々落ちていきます。ガット立ち上がって復帰、回転パンチのガットのパンチ、ガルーしゃがんでかわしていく。ガットのバランスがおかしくなってきた、大丈夫でしょうか。回転パンチを放つガット、ガルー、厳しい間合いは外して耐えていきます。しゃがんだままの両者、立ち上がって一気に攻めに出ますが、ガットもなかなかなか倒れていかない、ガルーの連打に、左側に傾いていたガットが立ち上がった拍子に倒れ、これがダウン、復帰途中に再び機体は左へ、これでガットが3ダウン。1ラウンド終了し、ガルーが一点先取です。
 バランスが崩れてしまった感のあるガット、うまく復帰できますでしょうか。ガット、この間に外装を剥ぎ取って安定を取り返します。

 2ラウンド目、詰め寄ったガルー。回転パンチをしゃがんでかわすガルー、離れた距離でパンチを待ち、復帰したところを攻めていく。足下を狙うアッパー、手を振るガット。伸ばした腕同士がぶつかってなかなか激しい音がします。立ち上がって、激しく倒れるガット。これはダウン、安定させ復帰したガット、
試合再開。足下を徹底して攻めるガルー、ガットはまた逆にパンチを出してしまう。腕先へのアッパー、しかしこれは倒れない。またちょっと機体バランスが左へガット。がんばれで・か~る、って言う声が客席からかかりますが、すいません間違っていますそれは。ちょっと距離を置いたガルー、回転中のガットに一機に攻めてパンチ、これで2ダウン目。立ち上がった直後、足下、すねの当たりを狙いすましたガルーのパンチが一撃! ゆっ…… くりと崩れ落ちたガット、リングの外に頭がはみ出るほどの一撃、これで沈没、ガルーが勝利を収めました。

 ここでちょっとインターバル。休憩のあと、準決勝開始です。

|

« 現在のシステムの状況下において満充電状態では……(☆) | トップページ | 芝浦工大ロボットフェスティバル2008観戦記【準決勝~決勝】 »

ロボット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11580/41319445

この記事へのトラックバック一覧です: 芝浦工大ロボットフェスティバル2008観戦記【二回戦~準々決勝】:

« 現在のシステムの状況下において満充電状態では……(☆) | トップページ | 芝浦工大ロボットフェスティバル2008観戦記【準決勝~決勝】 »