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2008.05.18

ロボファイト7観戦記【ORC準々決勝~決勝 敗者復活戦決勝】

 さあ本戦に戻りまして。このあとは準々決勝、ベスト8に勝ち残ったロボットによる4試合が行われます。

準々決勝 第1試合 YOGOROZA vs ivre-VIN

 さあまずはヨゴローザ。だうとさんの手で、さかさまにぶらさげられてのリングインです。そしてイーヴヴァンもリング上に登場。実力者同士のタイトな勝負になりそうです。前に構えたイーヴに対し、後ろに構えるヨゴローザ。試合開始、まずはにゅるっと接近するイーヴ、方向を変えるヨゴローザ、攻撃中の腕をイーヴが振り回した腕に持ち上げられ、1ダウンを奪われます。パンチを繰り出すヨゴローザですが、しかし追い詰められたか、タイマーにつっこんだ形でリングアウトしてしまいます。胸先をひっかけらえたヨゴローザ、外装が取れてしまいます。回転パンチと脚の長さで接近を許さないイーヴ、ちょっと重量バランスを崩されかけますがそこからも復帰。にゅるにゅるとリングを支配しながら徐々にヨゴローザを追い詰めるイーヴ、最後は予想外の長距離から攻撃を受けて、ヨゴローザ轟沈。イーヴが勝利を収めます。

準々決勝 第2試合 クロムキッド vs レグホーン

 こちらも好カード、クロムキッドとレグホーン。いずれ劣らぬ機動ロボットの勝負です。クロムキッドが発射体を外し、直後にダウンを奪われる。レグホーン、しゃがんだ姿勢で腕を打ち出し合う。レグホーンとクロムキッド、激しいパンチの撃ち合いで崩れるクロムキッド、おっと、ここでタイマーが入っていなかったことが明らかに。ここから3分ということで試合再開です。レグホーン、交錯でスリップ。しゃがんでレグホーンの攻撃を凌いだクロムキッド。転倒の拍子に、クロムキッドの肩のキャノンから弾丸があらぬほうに飛んでしまいます。片腕のケーブルが外れてしまい、肘から先がぶらぶらしたクロムキッド、しかしレグホーンのスリップを誘い、クロムキッドが勝者となります。回転パンチを繰り出すレグホーンをスリップさせ、カウントを稼いで勝ちに行く、と言う展開。レグホーンに運は味方せず、クロムキッドの勝利となります。

準々決勝 第3試合 ガルー vs ヨコヅナグレート不知火

 さあこれは情け無用のクラッシュタイトル。ガルーとYG不知火、どちらが勝ってもおかしくない強豪同士の対決です。まずは横から突っ込んだガルー、不知火の背後から遠い遠い間合いをぶっつけるパンチ、不知火がスピンしながら吹き飛んでダウンです。不知火、遠い間合いから激しい撃ち合いぶつけあい、手数勝となりますがスリップ。激しい高速の撃ち合い、ガルーはいつのまにかリングの反対側、ダウンしてリングアウト、これで1ダウン。再び中央でのパンチの撃ち合い、不知火がガルーのパンチで吹っ飛ばされてダウン、最後は不知火、ガルーの後ろを取って、まるで首投げのような構えでガルーの首に腕がかかる、そのまま後ろにもろともに倒れる拍子に、ガルーの肩からガルーキャノンがあらぬ方向に誤射される勢い。首狩りにもろともに倒れたガルーですが、すでに一回スリップしていた不知火が1ポイント差で星を落とす、僅差の勝負を制してガルーが準決勝へと進みます。

準々決勝 第4試合 cavalier vs 建御雷神

 準々決勝最後の試合、タケミカヅチとキャバリアのカード。キャバリアは名古屋で優勝している脅威の安定性のロボットです。まずファーストタッチ、キャバリアが横に歩くような攻撃、それに巻き込まれたタケミカヅチ、横倒しにダウンしてダウンを奪われる。まるで一回屈み込んでから横にぐーんと伸びるキャバリアの突き、タケミカヅチをリング脇に追い詰めますが、位置を変えて中央に。タケミカヅチが逆にキャバリアをリング脇に追い詰めようとしますが、回転パンチを食らい横倒しにダウン、これで2ダウン。やや起き上がりに苦労しましたが復帰、キャバリアの横パンチを一回は凌ぎますが、回転パンチでまたもダウン。一撃のパンチでキャバリアの姿勢を少しだけめくりかけますが倒しきれない。最後は近づいたところにキャバリアの回転パンチ、まるでふにゃっとタケミカヅチが…… おっと、タケミカヅチ、スイッチが切れてしまったようです。これでダウン、キャバリアが勝利を収めます。

 さ、引き続いて、ここから準決勝となります。

準決勝 第1試合 ivre-VIN vs クロムキッド

 準決勝、まず第一試合はイーヴとクロムキッドの対決となります。イーヴ大きい、かがんでもなお頭頂がクロムキッドと同じくらいにです。おっと、クロムキッドのミサイルがイーヴの胴体に命中。まず1ダウンを奪います。イーヴ、長い足を使いながらもリング脇に追い込まれる。クロムキッド、屈んだ上体で躱しながら攻撃を繰り出す。リング中央に戻った辺りで、イーヴに乗り上げてしまい、クロムキッド、スリップ。長く伸びるパンチですが、クロムキッド、イーヴの攻撃を凌ぎきっていきます。跳ねるように移動するイーヴの攻撃をクロムキッド凌いでいきます。躱し続けるクロム、イーヴに追撃をさせながら攻撃のチャンスをうかがいます。おっと、腕を回しながらイーヴ、後退します。珍しいバックです。おっと、クロムキッド倒れる、これはスリップ。残り時間は1分、難しい攻め手が続きます。両者手数は出て居るんですが。クロムキッド、腕を一杯に伸ばしても、イーヴの胴体まで攻撃が届かない。長い足が間合いに近づけさせない役割を果たして要り運ですね。突っ込んでの攻撃、しかしこれはイーヴの頭上を逸れていく。難しい相手です。イーヴ、リングぎりぎりの後方から前進。追い込まれた状況から逆にクロムのリングアウトを狙いますが、ここで時間切れ。
 僅かなスコア差の勝負となりましたが、イーヴの勝利となります。

準決勝 第2試合 ガルー vs cavalier

 そして準決勝もう一つの試合は、ガルーとキャバリアの対決。特異な脚構造のキャバリアに対し、ガルーがどう挑むかと言うところ。試合開始、まずは発射体を発射しますが、これは当たらない。リング脇にガルーを追っての回転パンチ、しかしその攻撃に重ねたガルーのパンチで、反対にキャバリアが吹っ飛んでいきます。激しい撃ち合いでガルーがダウン。これはまずい、回転パンチを貰って連続してダウンしてしまうガルー、起き上がったところにしかし、しゃがんでも頭の高さでキャバリアの回転パンチを貰うかたち。キャバリア、一気に押し切っての勝利を収めました。

 残すところ3試合、これで決勝はイーヴとキャバリアの対決、異形の構成の大型機同士、と言う非常に注目のカードとなりました!
 一方の三位決定戦はクロムキッドとガルーの対決。こちらも別の意味で注目のカードです。

三位決定戦 クロムキッド vs ガルー

 さあ、チームくぱくまさん同士の対決となるクロムキッドとガルーの勝負となります。これは非常に興味のあるところ。まずは進み出て撃ち合い、ガルーのミサイルは外れましたが、クロムキッドのミサイルがヒット。くぱぱさん射撃が巧みです。クロムキッド、一発を残してダウン有利となります。両腕パンチを繰り出し、ガルーがリード。ガルーの連打にクロムキッド、リングぎりぎりまで滑っていきますが、どっこい踏みとどまる。ガルーが積極的に打ち込み、クロムキッドが適確に打っていく展開。ガルー、ちょっとスリップが多い。1回など縦に一回転してしまうくらいに…… おっと、ガルースリップ、これで決着。ちょっと運動量が多くなって脚が弱っていたか、スリップを続けてしまったガルーがちょっと調子を悪くしてしまったか、遠近の連打戦を制してクロムキッド、三位を勝ち取ります。

 次は敗者復活戦の決勝戦となります!

敗者復活決勝戦 HAUSER vs Robobie-XSF

 試合巧者ハウザーと、超大型ロボビースペシャルの対決。圧倒的な重量差を武器に勝ち抜いてきたロボビー、しかしどうしたんでしょう、ちょっと調子が悪い。ぱたんぽたんと、試合前にひっくりかえっています。
 さあ、試合です。まず接近したロボビー、ハウザーは離れていい位置を取りに行きます。起き上がった瞬間に攻撃を仕掛けに行ったハウザーですが、倒されてしまう。ロボビーの屈んでの回転パンチの間合いが広く、巻き込まれたハウザーが倒されてしまいます。距離を置いて位置を取りに行くハウザー、自らも倒れながらもロボビーからダウンを奪う。頻繁に位置を取り狙いに行くハウザー、後方を取ったところで攻めきれない、しかし回転パンチをしゃがんで凌いだ、立っているところはなかなか狙いにくい。移動しているところにも突っ込みにくい感じです。位置を取りに行くハウザー、さあ背後につけた、しかしハウザー、レフェリーのブレイクで元の位置へ。最後はハウザーの打ち込んだ腕に、一瞬遅れて反応したロボビー、伸ばした腕をさらに上に持ち上げるような格好になり、ハウザーが側転するように転がってダウン。これでロボビー、ハウザーを下し、敗者復活戦で優勝を勝ち取りました。大会としては、これは三位に相当する名誉です。

 さあさあさてさて、残すところいよいよ最後の試合!
 イーヴとキャバリア、決勝対決のリングに上がります。

決勝戦 ivre-VIN vs cavalier

 さあ、なんていうか異形のロボット同士の対決となった決勝戦。これはしかし、どういう展開になっていくんでしょうか。なかなか想像しにくい展開です。両者構え、そして開始。
 まずは一気に詰めたイーヴ、キャバリアも逃げずに突っ込んでいく。キャバリア回転パンチ、がちんがちんと音がしますが倒れていかない、むしろびくともしないイーヴ。横から大きく突っ込んで攻撃を仕掛けますが、これでも倒れない、後ろを取ったイーヴ、キャバリアを押し出しにかかりますがこれも出し切れない、しかし叩き合いでイーヴが沈む、キャバリアがダウンを奪います。横から沈み込むようにめくるパンチのイーヴ、しかし凌ぐ。キャバリアの連続パンチを耐えていきます。両者、同じような姿勢から回転パンチ、なかなか有効打とならない。しかしさらに一段姿勢を落としたイーヴ、これが痛恨の事態に。キャバリアの攻撃が頭にひっかかり、リングアウトしてダウン。イーヴ、キャバリアの攻撃でリング際に追い詰められる。リングぎわに二つのロボットがひしめきあうような状況。足先が半分はみ出た状況となったイーヴ、しかし復帰しかけたところで、足先はリング脇に滑り出る。このリングアウトで決着、まさかのキャバリア、無傷の勝利。3ダウンを奪い、ロボファイト7でのORC優勝を勝ち取りました。

「ロボゴングの最初から来ていたけど、やっと優勝できました」とえまのんさん。
「キャバリアが倒れる気がしません。勝てる気がしませんでした。でも、これでロボファイト、金・銀・銅と制覇しました」と遊さんのコメントでした。

 このあとは表彰式のあと、ランブルが行われます。

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