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2008.05.25

Blaser Battle観戦記【概略】

 やや遅れて会場に入ったら、もう説明会が始まっておりました。最近このパターン多いです。
 気を取り直して、本日やってきましたのは近藤科学の秋葉原ショールームROBOSPOT。二足歩行ロボットの競技会としては極めて異色、レーザーによるシューティングバトル。「ブレイザーバトル」の大会が、関東としては初めて行われるのです。
 前々から実物によるバトルを見てみたいと思っていたバトルブレイザー。いよいよ念願叶ってこの目で見られますよ。是非レーザーを目に焼き付けて帰りたいと思います。比喩です。物理的にはちょっとまずいです。

 ROBOSPOTの会場も普段とは全く異なる、言って良ければ異様な雰囲気。シャッターを閉め切って照明を落とし、薄暗くなった店内にはスモークが炊かれ、白い噴気がたなびきます。それもこれも、ブレイザーの最大の特徴であるレーザー光をよく見えるようにするため。
 ブレイザーそのもののレーザー光は、別に暗くしたりスモーク炊いたりしなくても特に問題なく機能する(と言うかあんまり周囲の環境は関係ない)のですが、観客の、また競技をしている選手からの見やすさはこれは全く違います。逆算して出てきたこの雰囲気ですが、非常になんていうか、わっくわくしますね。

 話が前後していますが。ブレイザーシステムと言うのは、九州で開発された二足歩行ロボットに追加するアドオンキット。レーザーを発する銃(銃と、それを握る手首までセットで造形)、それを受ける受光部、そしてそれらを制御する基盤から構成されていて、既存のロボットに付け加えることで、ブレイザー競技を行えるロボットに改造することが出来ます。

 システム的には、なつかしの光線銃にちょっと似ています。あれは実は銃口側に受光部がついていたものが多いのですが、こちらはもちろん銃口から躍り出るのは赤いレーザー。これを各ロボットが胸につけた受光部に命中させると、ロボットは予めプログラムされた通りの挙動を取る、とそういう寸法です。
 今回のバトルブレイザーの場合、ロボットは胸の受光部にビイムが直撃すると、そのままがっくりと膝を折ってダウン。同時に、背中に追加されている残りライフカウントが一個減少。一定時間操作を受け付けなくなった後、再び操作可能になります。このカウントは(今回の場合)9あり、これが0になると操作不能となり、リタイアとなります。

 基本的には銃と受光部を持ったロボットが、相手を撃ってダウンを奪う、と言う感じなのですが、いくつか特別なルールがあります。
 また、受光部が胸の正面につける比較的小さい部品である、と言うことから、横歩きの禁止や腕の角度の制限など。つまり、自分が絶対に安全な角度からの攻撃が出来ないようになっているわけです。
 フィールドはビルを模した障害物が配置され、両チームには、サッカーで言えば言わばゴールに当たる存在である「拠点」が与えられます。

 この拠点は巨大な立方体で、攻撃能力は持たず、両側面にロボットが持つものと同じ受光部を装備しています。これは言わば標的。各ロボットは相手を撃破していくのと同時に、相手方の拠点を攻撃し、また自分の拠点を防衛する(攻撃しに来たロボットを迎撃する)使命を負う事になります。

 各ロボットが9点のライフを持ち、一回のダウンで1ポイントずつそれを失いますが、拠点のライフは90、一回の攻撃で10点ずつそれを失います。最終的には、ロボットと拠点の残りライフを合計した点が大きい方が勝利となる。そのため、拠点をいかに攻め、守るか、それがバトルのかなめとなるわけです。

 ちなみに、拠点動かないのなら、じゃあ横に陣取って連打すれば勝ちじゃん? と思うかも知れませんが、さにあらず。拠点は1回攻撃を受けると、そのあと一定時間無敵となる特徴があります。そのため、防衛側はそのかんに、拠点を攻撃しに来た相手を駆逐できるわけです。

 ながながとなりましたが、以上が大雑把なルール。

 暗く締め切ってライトをつけたこの光景。スモークを炊いたせいで、レーザーが飛び交っているのが目に見えます。これはいきなりかっこういい光景。
 関東では初の試みとなる今回は、以下の6チームによるリーグ戦が行われる事になります!

Team Blaser Joker (ATC2K & HAUSER)
Team Blaser Spade (アレク & Automo01)
四川会ジュニア (ちょこちょこ丸 & おふろ)
GPジュニア (こめた & レトロ)
納期厳守 (締め切り2HV & サンダーボルト)
たぶち (ベレッタ & )

 たぶちチームで、Kさんのベレッタと組んだロボットの名前がちょっと出てこないわけですが(汗。こんな状況で、ルールの説明が済んだ後、試合開始となります。

 戦闘開始を告げるスタートコールは、『ブレイザー、ゴー!』です!

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