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2008.08.24

ツクモロボット運動会in秋葉原万世2008観戦記【大玉転がし】

 二度目の体験操縦会、即ち万カツサンド争奪戦が行われている状況下。第三競技までの集計結果が出ています。
 トップは同率でガルーとサアガ。それにわずかに譲ってYG不知火が続く。4位以下に目を向けると、竜鬼Ⅱ、エクセリオン、そしてクロムキッドが僅かな点差で競っています。
 ランブルに進めるファイナリストは全部で8名。ザウラー、ブラックタイガーネオ、で・かーる辺りが僅差で競っていて、誰も十分に可能性があります。この最終競技、誰が生き残るでしょうか。あと選外ですが、王様のツクモキングもかなりの戦績を叩き出していますよ。スコア集計してほしいなあ。

 さて、予選最後の競技となる大玉ころがし。フィールドの上に鎮座するのは、紅白のおめでたい大玉。これを2体のロボットが、フィールドのそれぞれ逆サイドからスタートして転がし、コートの真ん中にあるポールの周りをくるっと回ってスタートラインに戻ってくる、それまでのタイムを競います。
 コースアウトは手動復帰可能、制限時間は3分。フィールドの設営も終わり、もうすぐ競技開始です。
 ボールはなんでも非常に軽い、とのこと。これをどう利用するのかが勝負の分かれ目になりそうです。

No.1 ガルー (くまま)
No.2 クロムキッド (くぱぱ)

 さて最初の組み合わせは、ガルーとクロムキッドの対決からスタート。腕が非常に長くなったクロムキッド。これをどう使っていくんでしょうか。
 腕でボールを見事にキープし前進するクロムキッド、しあし中途でボールを手放してしまう。一方のガルーも巧みなキックでボールを捌いて前進していく。猛烈な勢いでゴールしたガルー、20秒。わずかに遅れたクロムキッドも31秒でゴール。いきなり好成績からのスタートとなりました。

No.3 BLACK TIGER NEO (IKETOMU)
No.4 ザウラー (KENTA)

 慎重に位置取りをして、最初からボールを手で押さえる格好を取ったザウラー。一方のブラックタイガーは少し調整のあと、真横を剥けてボールに向かい合います。
 開始、ドリブルを行うブラックタイガー、一方ザウラーは狙いを外したか転倒してしまう。動かないザウラー、一方ボールから少し離れたブラックタイガー、しかしシュートを大きく出し過ぎてしまう、しかしザウラーに当たって、勢いが死んだボールを取り戻しに行きます。一方のザウラー、短い半径でポールを周り、後ろ歩きで安定してボールを運ぶ。気がつくと猛烈な追い上げで素早いゴールを見せます。一方ブラックタイガーも大きくボールを蹴り出し、そのまま後半は素早くゴール。1分26秒のブラックタイガーに対し、ザウラーは58秒でした。

No.5 サアガ (イガア)
No.6 エクセリオン (はっし~)

 さきほどの練習ですごく気になる動きを見せていたサアガ、もうしょっぱなからボールを掴んでます。なんていうか、玉が浮いてます。これはすごい。スタート、いきなり掴んだまま走り出したサアガ、がたがたがたがたと小刻みな歩行でターン、ここではあ為してしまう、そのまま転がしていったボールを追いかけるようにして、もう追いつくかどうかと言う勢いでそのままゴール! エクセリオンも中盤で少し転倒するなどもたつきましたが、最後は綺麗にボールを追い込みそのままてゴール。
 サアガは27秒、エクセリオンは40秒。好タイムの勝負でした。

No.7 ATコア  (第一小隊)
No.8 竜鬼Ⅱ (AZM LAB)

 なにかあったんでしょうか、コイズミさんがバックヤードに走っていきます。すでにATコアは配置についてスタートを待つ構え。あ、コントローラーです。コントローラーが忘れられていたみたいです。竜鬼Ⅱもぴかぴか光って準備完了。
 まず大きく蹴り出した竜鬼Ⅱ、そのままそれを追いかけて走り出す。ATコアはボールを一回突いたあと、やや離れて慎重に進む構え。一方の竜鬼Ⅱはポールぎりぎりに転がったボールを三度目のタッチで綺麗に蹴り出し、壁と反動を利用して一気にボールを外へ。それを追いかけるような構えでゴールし、これはなかなかの記録になりそう。
 一方のATコア、ボールがぎりぎりに転がってアプローチしにくい状況。慎重に位置取りのあとキックし、少し前進させたあと。再度キックか、真横につけた。残り1分と言うところでダウン、攻めあぐねています。中央に段差があり、そこにどうも引っかかってしまっているようです。残り30秒。
 倒れざまにぶつかって転がしたボールは中央辺りへ、蹴り返しにはいい位置です。起き上がりつつも、ああ、起き上がったところで時間切れ。0秒で修了となります。
 ATコアのスコアは1m。竜鬼Ⅱのタイムは38秒。これもいいタイムです。

No.9 で・か~る (ROBO道楽、)
No.10 ファイター1号 (ファイターズ)

 どう見ても何か狙っていそうなで・かーる登場。ファイター1号の小ささはかなりのもの。ボールに比べて機体がかなり小さく見えます。
 開始、まずは大股に転がるキックで一気に反対側までボールが飛んでいく。勢いが良すぎて、両足裏が下駄のように吹っ飛んでしまいます。ファイター1号は着実に進めていく、一気に体をスピンさせたでかーる、勢い良くボールを吹っ飛ばす。フィールド上にいるロボットと玉が並んでしまう、二つともボールを進めてしまうファイター1号。偶然なのでと戻されるものの、それをまたどんどん進めてしまうファイター1号。あー、戻ったところにぶつかってまたボールが後方に。で・かーるが転がったところにファイター1号巻き込まれてしまいます。神の手でボールは適当な位置に、と思ったらすっころんだで・かーるがボールを後ろに転がしてしまいます。ええと大丈夫でしょうか、状況は錯綜しております。で・かーる、一気に蹴ったボールはファイター1号に当たり跳ね返る。阻止されました。気がつくと残り1秒、最後に大開脚キックを繰り出したところで時間修了。両者ノーゴール。
 で・かーる、1mに対し、ファイター1号は1m24cm。大混乱となったなんとこの勝負、ファイター1号が勝利を収めました!
 「僕の感想は、道楽、さん可哀相ってことですね」と浅野さん。

No.11 ファイター2号 (ファイターズ)
No.12 ゼルファー (白風M)

 さて、続いてファイター2号とゼルファーの戦い。ゼルファー、調整しています。一方のファイターチームは他の兄弟が後ろについてセコンド一杯の様子。横に突きを繰り出して大きく転がす作戦のファイター、対するゼルファーは足下で小刻みにドリブルして地道に距離を稼ぐ作戦。ファイター2号、ちょっと距離を稼ぎすぎてしまった、無効に回りすぎたボールを王様の手がやや手前に戻す。ゼルファー、ちょっとまだ周り切れていないか、ファイターとゼルファー、ボールもろとも進路が交錯してしまいます。ルートを先にクリアしたのはファイター2号、転がっているボールに最後の一押しをしにいきますが、転倒して起き上がれない。うまくポールを周り切れていないゼルファー、ボールが壁際に。上手く回り込めません。このうちに、蹴り込んだファイター2号、自分自身もゴールに飛び込み、これで修了。
 ポールの外側を慎重に回ったゼルファー、ボールと少し距離が開いてしまいます、これで残り5秒を切ったか、ポールを回って自陣に戻りかけたところで時間修了。
 ファイター2号のスコアは2分8秒、ゼルファーの距離は1m12cmでした。

No.13 YG不知火 (Dr.GIY)
No.14 Eorz (零型)

 トップ奪還なるか、YG不知火登場。Eorzと四度目の対決となります。浅野さんから操縦が上手いと評された零型さん。力と技の対決となりますか。
 まず大きく蹴った不知火、ボールはいきなり反対側から飛び出すほどの勢い。一方、Eorzもドリブルの角度が曲がり、コートの曽於に飛び出てしまいます。不知火、二度目のキックで中央まで戻す。Eorzは見事な動きでポールギリギリを回すボール裁き、しかしそのかんにぶつかった白ボールを不知火が蹴り戻し、猛烈な勢いで不知火ゴール。一方のEorzも見事な勢いでボールを蹴り込んだものの、転倒してゴールラインぎりぎりで起き上がれない。関節が抜けてしまったとのこと、最後は起き上がりモーションを繰り返し、這うように執念のゴール。スコアはそれぞれ、57秒、そして1分26秒となりました。

No.15 Raku-01 (楽太)
No.16 ツクモキング (王様)

 ここまで三連勝、無冠の帝王ツクモキング。Raku-01と最後の戦いとなります。ここまでの戦績が運不運と浅野さんのコメントですが、さて。
 Raku01、大きなシュートでまずはボールを出して追いかける。一方のツクモキングは慎重なドリブルでセンターまで、小刻みなキックで進めていくマス。Rakuはコースアウトしていますが、三角形を描くような綺麗な動きでポールの周りを素早く旋回。一方のツクモキングもポールの周りを回して、ゴールを目指す勢い。なんだ、んばきっと妙な音がしてRakuが後ろにダウン。そうこうしているうちに、ツクモキングボールを蹴り込んでそのままゴール! わずかに遅れてRaku-01もゴールとなります。

 ちなみに、Rakuさんのスコアは1分30秒、ツクモキングのスコアが1分27秒。わずかな差でツクモキングが勝負を制し、四連勝となりました!

 さて、最終競技を前に集計作業が。この競技の結果を含めた上位8名が、最後のランブル、生き残りバトルに駒を進める事になります。
 いよいよ最後最終、決勝は17時からです。

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