アイアンマン、黄金のアヴェンジャー(☆☆☆)
リンク: パワードスーツが大暴れするアクション映画「アイアンマン」~ネタバレしないギリギリでそのスペックを徹底紹介.
「私は機械ではない! 私は、機械の部品ではない!」 --原作より?
力を、知恵を、富を兼ね備えた究極のヒーロー、アイアンマン。
そんな彼にたったひとつ欠けているもの。
それは、いかなる時も己を信じる鉄の意志。 --『MARVEL X』(小学館)より
私がただの機械なら決して勝つことはできないだろう。
だが私は人間だ、そこにチャンスがきっとある!--『マーヴルスーパーヒーローズ』、最終ボス戦前の台詞より
以上、うろおぼえ引用大会でした。
ともあれ、アイアンマンの劇場公開を控え、ジャパンプレミア、試写会と相次いでいますが、あちこちから聞く評判が好評というかかなり好評なようで、心密かに、と言うか、我がことのように喜んじゃってる昨今です。や、まあ、この段階でダメを出されてしまうようでは流石にアレな気はしますし、そもそも全米大ヒットすでにしちゃってるわけですし、超重量級の『ダークナイト』に比べてしまうと全体的に軽い感じがするだろうことは判ってはいるんですが。ハルクも面白かったですしね。そりゃあアイアンマンも楽しみになるってことですよ。
予告編や映画を見た皆さんの感想を伺った限りでは、やはり今回はアイアンマンビギンズと言う感じのお話になっている様子です。アイアンマン、トニーの分け入っていく苦悩の道行きについては、次回作で触れられることになりそう。記者会見でのダウニーJrさんの発言からしてもそんな方向性の様子。
トニー・スタークはアイアンマンの正体なのか、それともアイアンマンの部品のひとつに過ぎないのか。
本当に価値があるのは自分自身なのか、それとも自分の作り出したものなのか。
別の意味で身近な問いかけになってきそうな気がします。
それはともかく、もんのすごい愛情はみでちゃってる記事を拝見しましたよと言うお話なんですよこれが! もうなんていうか、よしんばアイアンマンを見に行かなくてもこちらの記事は読んで欲しいし、これを見てアイアンマン見に行きたくならなかったら、もういいよ僕は別に、と言うほどの熱い記事であります。なんていうか個人のファンサイトのページでも近年ここまではしないだろうと言う感じ。圧倒的です。
これだけ語られちゃうと僕が言う事は一言半句ももうないなあ、と思っていたら、割合自分も長々と語ってたかも。とそんな感じでありました。読んでくださいぜひすごく。
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