« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008.10.31

【11/2-3、イベントのお知らせ!】秋空の下の草加にて、ロボット祭りが大ボリショイ(☆☆☆)

リンク: 草加ロボットフェスティバル.

 迫り来る三連休!
 さて、来たる11月の1~3日には、草加市にて草加商工会議所のお祭り、草加ふささら祭りが行われます。草加市で開催されるお祭りの数々を統合し、河川敷のものすごい広間にテントだ出店だ出し物だ、とあれこれ並ぶ大イベントです。団地の真ん中のだだっぴろい広野に見えますが、これがまた結構凄い人出。自転車は列をなすわ人はあっちこっち群がるわ、去年なんか広場のど真ん中にステージ代わりにでかいトラックが止まり、そこで仮面ライダー電王ショーが始まっちゃうくらいの壮絶さでした。イベントのMCのお兄さんの素人さばきに、営業するプロの魂を見た。それはまあいいんですが。

 このお世辞にもワッショイな感じのお祭り騒ぎの内部にて、実はロボットイベントが。2日、3日の二日間に渡り開催されます! 草加でロボット? なして?(やや関東方言) と思われる方も多いかも知れませんが、草加市はねじあさいさんこと浅井製作所さんが所在する、工業とものづくりの土地。地元在住のロボットビルダーであるオマタさんの尽力奔走により、此度、二回目の草加ロボットフェスティバルが開催することになったわけです。

 初日となる2日は、ゆかいな大ロボット運動会・「わんだほーろぼっとか~にばる・ぷち」が開催。既に関東圏で開催5回を数える。我が道系ロボット競技会・わんだほーろぼっとか~にばる。そこからスタッフ一同、えっさほいさと派生した、初興業となるスピンオフイベントです。いつもいつも計算外の事ばかり起きるわんだほー、既に今回は開催そのものが計算外。一体どうなってしまうのか、ロボットと制作者の皆さんの活躍と合わせ、運営スタッフの戦々恐々ぶりにもご注目下さい。なんだか胃が痛くなってきました。

 二日目となる3日は、風雲空前のロボットプロレスイベント・「できんのか!」の開催となります。
 ロボットサイズとはいえ魂は鮮烈、きちんと三本ロープを張った四角いジャングルで、サーボとサーボが火花を散らして(注:比喩的表現)ぶつかりあいます。
 引退の花道を歩む「くまたろう」と、ROBO-ONEの全てを見守ってきた独眼の長老「メタリックファイター」の最初で最後の対決。正道の剛拳・YG不知火と、一閃の剣豪ivreの関東最強対決。アリモプレナとサアガ、最軽量クラスと重量クラスの超階級差対決、竜虎相打つエクアドル帰りの男達の対決に超大型機同士のサドンデスマッチ、そして女子最強のタッグマッチと、ラインナップを見ているだけではらはらしてくる、強烈な対決カードの目白押しです。大丈夫なんだろうか色々これは。

 そんな草加ふささら祭り、草加ロボットフェスティバルは、東武伊勢崎線の松原団地駅からお越しになると便利と出ております。
 去年見に言った印象では、ほんとになんか、人とか出店とかがにぎにぎしく、身近に非日常な雰囲気が心楽しく懐かしい雰囲気でありました。近場でゆるりと楽しみたい方、ロボットに興味のある方は是非是非。お出でいただいてみていただければ、と思います-。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ナノなブロック。(☆☆☆)

リンク: nanoblock|ダイヤブロック.

 見た感じこれだけだと何のことかよくわかりませんが、ブロック好きにはどうやら見逃せない話の様子。カワダのダイヤブロックに、ピースが小さい版が出るみたいです。下のほうの戦艦大和とか空母赤城とか、無茶っぽくていい感じ。

 この手のブロックな感じのものは、小さい頃に家にあって兄と取り合いしながらかなり遊んだものです。こういうので何かを作るのは嫌いじゃなかったんですなきっと。
 今やってもはまりそうな気はすごくする。とりあえず様子見の方向で睨みたいと思います。じーーっとこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Ogre Battle,Once more(☆☆☆)

リンク: バーチャルコンソール、ドラゴンバスターやオウガバトルなど配信.

 『伝説のオウガバトル』がー! ……あ、もともとのタイトルに『伝説の』ってついてますので。念のため。
 バハムート戦記とかも地味に嬉しかったですけど、これも嬉しいですねー。街を開放した時、ろくでもないタロットが出た時の「Boooo!」がまた聞けるのかと思うと。
 この調子で、タクティクスオウガもぜひ配信してほしいなあ。と願う次第です。このご時世にあのシナリオは難しいかも知れませんが。色々。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.30

ツクモ民事再生申請(★★☆)

リンク: ツクモが民事再生を申請、店舗は営業中.

 昼間仕事中に主任(マニア)にちろっと教えられ、まさかまさかなァと思っていたニュースが帰ってきてみたら現実でした。うえああえええおー!?

 さすがと言うかこちらの記事が一番詳しく書かれている感じですが、当面、ショップはオンライン含めこれまで通り営業していく方針、サポート体制やポイントカードの利用も当面そのまま、とのことのようです。
 まずは急激にどうとか言う事はないようですが、どうにかこうにか、無事に続いていてほしいものだと思います。ロボット王国の安泰を祈念しておりまする……。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.10.29

ミニチュアボトルを並べたい。(☆)

 たぶんちっちゃい頃の話だと思うんですが。茶の間かどこかのガラス戸の戸棚、その隅っこのほうに、ミニチュアボトルのお酒が何本も並んでいたのを、よく見ていた気がします。
 中身が入っていたかどうか記憶にないですが、たぶんあれば小瓶を並べてインテリア代わりにしてたんでしょうね。小さい酒のボトルは、細工と言うか印刷もミニマムで。これは単に小さいから安いのか、それとも高いから小さいのか、と悩みつつ、妙ちきりんな魅力を感じて日々眺めていたんだと思います。量あたりの単価を気にしていたわけで、実にいやな子供ですね。

 それはともかく、すっかりそれっきり忘れていたミニチュアボトルの魅惑の世界なんですが、ふっと近場のコンビニに寄り道したら、何やらお酒のコーナーが妙に充実。一角には、ミニチュアボトルばっかり並んだ、ミニチュアボトルのコーナーがあったりします。
 大きくなっても小さい物好きな視点からすると、ミニチュアボトルはこれがまた新しい魅力に溢れんばかり。ウイスキーありジンありウォッカあり、しかもまとめ買いしても、さほど懐に響かない価格と言うのがまた罠感覚満点。はっと正気に帰り、その場では買わずに帰ってきましたが。いつでも行けばあそこにあるなあ、と思うと、またちょっと散財の虫が小さくざわめく今日この頃です。

 あれを並べたいなあ。いつか子供の頃みたいに、ガラスの戸棚の中に。
 ところでああいうミニチュアボトルって、中身入ったまま飾るものなんですかね。中身飲んじゃうと、なんか空き瓶並べてるみたいでイメージ的にアレな気もしなくもなく。どうなんでしょうね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008.10.28

ブログの目次録。(☆☆☆)

リンク: ムロドー、ブログ記事を解析して自動で目次を生成する「Mokuji」.

( BGM : ワルキューレの騎行 )

 と言う軽いジョークはともかくとして。

 こちらはMoKuJiさん。ブログを解析して目次を自動的に作って下さるサービスとのこと。すでにブログを開設してもうすぐ5年。もう何書いたんだか自分でもよくわからなくなってきて、自力で目次を生産しようとしては諦めている身としては、一体どんな目次ができあがるやら、非常に楽しみなものです。

 目次を生成するまでには解析に時間がかかるとのことで、まだ最新の記事しかないですが、散財目次はちなみにこちら
 気に入ったら、ブログパーツとか設置していきたいと思います。こいつはわくわくだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

mixi経由で物理メールを。(☆☆☆)

リンク: 「mixi年賀状」 住所知らないマイミクに郵送 - ITmedia News.

 はい、もうこんなシーズンです。
 仕組みだけ聞いてると、別に難しい事とか特にやっていない単純な仕組みだと思うんですが、「なるほどなあ」って感じですね。

 受け取るほうが、年賀状を「送ってもらう」かどうかを選択できる、ってワンクッションあるのがいい感じですね。もちろん、個人情報を自分の意志で送信してもらう必要があるからそうなっているわけでが、この時点で「じゃあ電子メールでいいよ」って返す事も出来るわけで。ゆるやかな現実側への干渉、と言う感じで、なかなか面白い仕組みだと思います。
 自分はマイミクに関しては住所とか連絡先とか知っている人のほうがむしろ多いと思うのですが、物珍しさで使っちゃうかもです。……年賀状を買う枚数の見極めをしなくていいとか、結構ばかにならないかもと思う次第なんだぜでありますよ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008.10.27

見果てぬ夢はゼロスピンドル。(☆☆)

リンク: DDR2 RAMディスクの予約開始、11月5~7日入荷?.

リンク: DDR2 DIMMが最安値更新、来週は2GB×2枚で限定4千円割れも.

 こういう状況を見ていると、またRAMドライブオンリーマシン作りたいなんて言うよこしまな願望が脳裏を過ぎって帰ってきて往復切符なんですよね……。

 来るべきXデイに備えて、RAMモジュールだけ買っておくのも一興やも知れませぬ。まだ使いみちいくらでもあるしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.26

第15回大会では予選が行われないと言うお話(★★★)

リンク: ROBO-ONE OFFICIAL SITE.

 いろいろあって、仕方の無い事なんだろうとは思うし、単なる一観客としては、どうこう言えることでもないと思うのですが。
 一言で言うと残念だし、二言で言うととても残念だし、もう一言添えると、とてもとても残念に思っています。毎回、予選楽しみにしてるのになあ。

 逆説的な言い方になりますが、バトルは結構、あちこちで見られるのです。でも、予選は、ROBO-ONEでしか見られない。
 テーマを出しての、ロボットによる二分間のフリー演技って言うのは、毎回毎回非常に興味深く面白いものだっただけに、無くなってしまうと言うのは、とても残念に思います。
 予選から勝ち上がったロボットと言うのは、たとえばGP組の皆さんが完成されたバトルスタイルを確立させていたり、また地方大会で優勝したロボットが、その時その時のバトルのトレンドを取り入れて来たのとはまた別に。必ずしも強くはないかも知れないけれど、それぞれにこだわりを持った戦いぶりを見せるロボットが多く、決勝でのファイトでも。どんな見たこともないスタイルが飛び出してくるか、とわくわくしながら見ていたものです。
 そもそも、予選そのものが。見たこともないようなロボット、動くところを見てみたいロボット。そういうものを生で、これでもかこれでもか参ったかとばかりに見られる機会だっただけに。慌ただしく次々次と見ていながら、次はどんなのが出てきて何をしてくれるのか、と見ていられる、それが無い、と言うのは、なんかほんとに、残念だなあ、と。

 多様性とか言っちゃうと、ちょっと大げさに過ぎますけども。予選が出来て、予選を競技に出来るのは、たぶんROBO-ONE本戦だけなんでしょうから。そういう意味では、次々回には形を変えてでも復活してくれると嬉しいな、と。そんな風に思っています。地方大会で、いわゆる「予選」をやってくれる望みは、あまり期待できそうにないだけに。

 時間的な問題とか、大変そうなのは見ていて分かりますけど、予選は見たいんですよね……。
 たとえば、録画による事前審査を取り入れてみるとか。いろいろあるといいなあ、と思っております。胆が落ちました……。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008.10.25

ポメラレビューがあちこちで。(☆)

 数日前に発表になったテキスト入力専業ツール・ポメラ
 変わり種製品だと思うのですが、あちこちでの反響が結構あり、興味を持っている人も多いようです。僕もそうですけど、こういう道具が欲しい人って言うのは意外に多いんですね。追随品もそのうち出てくるとは思うんですが、そういう需要をまず掘り起こしたのが、パソコンメーカーではなくキングジムって言うところが面白い処だと思います。

 インプレスさんでは西川和久さんのレビューが。It mediaさんでは、試用レポートの二日目三日目、そして編集部やはてなでの評判の話などがありました。ポメラの話じゃないですが、下のほうの手帳の例はある意味必見です。写真の四枚目が見事に4コマ目に。

 それはともかく。

 剛性的には、「作り自体はかっちりしている」「キーボードにも不安はない」「小さい」「けど厚い」「重い」(畳んでいる状態で厚さ3cm、重さは電池込みで370g)

 液晶は「バックライトは無い」「モノクロ液晶は高精細」「白黒反転も可能」「フォントはLCフォントみたいで綺麗」

 入力環境的には、「キーアサインは一般的なエディタに準拠」「でも一部違うところもある」「とはいえ使っているうちに慣れるレベル」「変換スピードは早い」

 使い勝手的には、「電源を切ってもサスペンドしてくれる」「さらにキーボードを閉じるとそのままレジューム、開けると2秒で再開可能」「入力中、他の資料をポメラ上では参照できない」「扱えるのは1ファイル全角8000文字まで=16KBくらい」

 その他では「重い」「打鍵音はそこそこする」「そこそこ浮くけど、電車の中でも打てなくはない」「電池の持ちは非常に良い」

 などなどの評価の様子。持ち歩くには重いけど、揺れる場所でどっしり構えるには軽い。重量と言うのは、なかなか難しい問題です。膝の上に鞄を置いて、その上にポメラを載せる形にすると、安定性的にも高さ的にも丁度いいのかな、と想像する次第。

 1ファイル16KBまで、と言う制限は、文章が長文になることが多い&テキストビューア代わりにも使えるかも、と目論んでいた自分としてはちょっと引っかかるところですね。ここだけはちょっと改良型が欲しいかなあ。たぶん、駆動スピードとトレードオフな部分だとは思うのですが。

 というところで、今日のポメラなお話でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

梅図スタイルな夢を見た。(★)

 奥歯の上のほうの詰め物が取れていて、そこからダンゴムシがあとからあとから出てくる(よくわからないが、鼻をかむ要領でちーんとやるとダンゴムシが丸まって出てくる)。

 と言う夢を見る。
 こんなに判断に苦しむ夢を見たのは久しぶりです。なんだ。なんか疲れてるのか。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008.10.24

セロのマジック、X線(☆☆☆)

リンク: セロハンテープを勢いよく剥がすとX線が発生する、米研究者がネイチャーに論文発表 - Technobahn.

 moriyama.comさんの日記で見かけたお話。
 セロテープを思いっきり剥がすと電磁波が発生するって言うのもびっくりですが、「毎秒3センチの速度でセロテープを剥がし続ける装置」って言うのもびっくりです。
 3cm/secってことは、1分で1.8m。ニチバンのホームぺージによれば、大巻のセロテープの長さは標準35mらしいです。ちょっと待ってそんなにあるのかあれ。てことは、くだんのセロテープ剥がし機が一巻き剥がし終わるまでにかかる時間は約20分弱……。
 ……ひたすらセロテープを20分剥がし続ける機械と、その周囲でX線を観測する。ひたすらシュールな絵に聞こえますが、これでレントゲン写真撮れて医療機器が動かせるくらいのX線が出るんだそうですよ。すっげえなあ……。

 ちなみに普通の環境下でひたすらセロテープを剥がしても、X線被爆を起こす事はないそうです(真空中で実験を行う必要があるとのこと。おお、科学っぽくなってきた)。真空中でセロテープを使用する際にはご注意下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.23

右に左にオーバーターン(☆☆)

リンク: スタジオ斬、Wiiウェア「オーバーターン」体重移動でマシンを操る対戦バトルアクション.

 wii wareは最近チェックしてなかったんですが、ロックマンがうっかり復活してみたりとか、結構アイデア勝負を突っ込んできてるみたいで面白げですね。今日チェックしてて、お、と思ったのはこちら。
 見た感じ、3Dロボット対戦シューティングと言うことで、まあなんだ、バーチャロンと言っちゃっていいのかそんな感じなんですが、あおりの一文に微妙に気になる事が書いてあります。

 体重移動でマシンを操る?

 ……よくよく読んでみると、wiiバランスボードに対応していて、体重移動でマシンが操作できるんだそうです。いや、できるんだそうですって。いったいどうやって操作するんだ。右に体重で右旋回、左に体重で左旋回くらいは想像できますけど、でもそれくらいだよなあ。足回りというか重心移動で移動系を全部カバーして、wiiリモコンで攻撃と防御だけ、とかだと、なんか新境地見えてきそうな感じです。
 wii fitは結構売れてますから、ありものを悪用というか活用と言うのは、パッケージではなかなかやりづらいチャレンジかも知れません。wii wareあなどりがたし、と思った昨今でした。

 おもしろそうなんですけど、うちにはwii fitがないんですよなあ。だからバランスボードもない。
 年末に買っちゃおうかなあ。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.22

ポメラとキーボードと不気味の谷。(☆)

 きのう発表になったポメラ、早速ロードテストの記事がItmediaさんに掲載されていました。とはいっても、さすがに初日ということでファーストインプレッションだけみたいですが。
 読んだ感じ、やっぱりキーボードの感触は普通のPCとはかなり異なるようで…… まあ、同じだったらそれはそれでびっくりするんですが…… やっぱり購入するかどうかは自分でさわってみないとなんともなあ、と云うところ。Thinkpadのキーボードに比べると、ストロークが浅いのはもうしょうがないにしても、縦に潰れているのが気になる、とのことでした。裏側がないから当たり前なんですけど、やっぱりたわむんですよね……。ノートPCですらたわむことはありますからねー。ううん。

 やはりこれって、なまじっかフルサイズのキーボードに似ているがゆえに、返って違うところが目立ってしまう、という、言わばキーボード版の不気味の谷じゃないか、と思う次第です。不気味の谷って云うのは、ロボットとか人形とかで云われている話で、まあ大雑把に言うと、人間に似せれば似せるほど、却って人間とは違う部分が目立ってしまい、それが不気味さとなって立ち現れる、と云う話ですね。
 翻るとCEマシンをさわっている時も、昔そんな風な「ウィンドウズに見えるのに微妙にウィンドウズじゃない」と云う、不気味の谷とはちょっとちがいますが、思い込みとは違う、と云うもどかしさに苦しんだ事がありました。
 ルック&フィールを似せることで、他のハードやソフトに慣れたお客さんを呼び込みやすい、と云う反面、ちょっと慣れた感じの人にはこういう気になる点も出てくるんだなあ、と云うところ。
 でもまあ、これこそ、あちらを立てればこちらが立たずで。難しいですよね。とりあえず、もう少しこちらは追跡していきたいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.10.21

ポメラ、テキスト入力専業機

リンク: pomera | KING JIM.

 というわけで、見かけは電子辞書かUMPCか、でも液晶モノクロだなあと思っちゃうこのポメラ。その正体は最近珍しい、単機能モバイルマシンであります。
 機能と目的はただひとつ、「テキストを打つこと」。その機能だけに特化しており、単4乾電池2本で20時間起動、液晶はモノクロ、しかしキーボードは折りたたみ式でピッチ17mm、こればっかりは実機にさわってみないと判断出来ませんが、パンタグラフ式の本格派とのこと。こんな図体にATOK2007(相当)を突っ込んだ優れものです。
 キーの配列も、いわゆる普通の小型のノートPCに比べるとかなり素直な感じ。バックスペースキーのすぐ上に、まるでボヤッキー設計みたいに電源スイッチがあるのがかなり気になりますが、それを除けば配列もかなり素直っぽいです。

 まさに自分なんかは「テキストさえ入力できればいい!」と言うシチュエーションが多いだけに、こういうデバイスはうってつけです。あとは立ったまま両手入力が出来るような工夫が何か必要。腕に固定する固定具(腕からアームが伸びて、固定すると空中で両手で打てる)とか、あるいはたんに三脚穴とか、工夫すると色々便利になりそうです。

 文字数制限など、機能制限に気になるところがあるとはいえ、なかなか魅力的なこのデバイス。問題になるとすれば、やはりお値段でしょうかねー。ちょっと前までなら、これでも十分通用したと思うんですが、ネットブック全盛となってしまったこのご時世には、さすがにちょっと厳しいものはあるはず。

 僕はといえば、いざと言う時のフォロー用に、単四のエネループと一緒に鞄に入ってると心強いな…… とは思うものの。やっぱり実機のキーボードをさわってみないとなんとも言えないな、と言うところですね。他はともかく、キーボードだけはこう。純粋に感覚の世界ですからね-。

 ともあれ、散財の虫が目を覚ますには十分な、なかなか気になる一品です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ソバよ天まで。(☆)

2008102102

 またなんか、朝っぱらからすごいものを見ました。新宿駅前広場より。
 確か、こないだはノートンファイター立ってましたな。ここ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.10.20

手動一直線。(☆)

2008102101

 大丈夫。わかってますから。

 高田馬場駅近くの居酒屋より。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.19

これがほんとのTGS。

リンク: 戸越銀座ショウ2008(略してTGS2008)開催です――「勇者のくせになまいきだor2」記者イベント - ITmedia +D Games.

 えー。
 もう随分昔ですけど、としまえんが昔、「とし博開催!」って言う宣伝文句をやったのを思い出しました。
(参考:世界都市博覧会)。

 このシリーズ、見かけに反してシステマティックな内容っぽくて非常に気にはなってはいるんですが、なかなか手を出す余裕がないのが辛いところです。この手のユニークなゲームはやっぱり携帯型かなあ、と言う気もしていたり。
 そういえばDL版もあるんでしたか。後日チェックしてみます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.18

はたらくどようび。はたらかないどようび。(☆)

 土曜日。ですが出勤日なので、会社に行ってあれこれやっておりました。
 9月の決算が終わって少しというかかなりゆとりが出来てきたので、今のうちに今後の仕込みを。と思っていたら、違う仕事がいろいろ細かく入ってきて、そっちにもパワーを分配しなくちゃいけない気配です。ぷひー。

 お仕事終了後、高田馬場へ。練習会帰りの皆さんと合流してロボット飲み会に参加。
 早稲田の学生さんの作ったリングやステージはかなりのものだったそうです。「面白い事は見られなかった時に起こる」ジンクスが発動。
 いしかわさんと、11月2日・3日の草加ロボットフェスティバルで行うわんだほーぷちの打ち合わせを軽く。問題はBGMの仕込みだなあ。あとNHKの番組収録の話をされてました。番組の掲示板に僕の名前が書いてあると聞いてうっそーんとびっくりしてみたり。

 高田馬場から水道橋へ移動して、別の飲み会へ梯子だゴー。今思いましたけど僕馬鹿みたいですね。今度は文京プライベ上がりのPBM組の皆さんと合流。でも主に盛り上がったのはガンレオンとバルゴラの話でした。

 そんなこんなで、ひさびさに終電ベースの帰宅でありました。ぐったりぐう。……積み残しの作業にとりかからなきゃあ。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.17

希求読書の秋。(☆)

 ぼちぼちと読んでいた北方版水滸伝も、いまいよいよ19巻で最終刊です。
 さすがにこのくらいになると、戦争戦争また戦争な展開、かと思うとそうでもありません。合戦シーンが短くても、人が死ぬ時は潔いくらいの勢いで死ぬんだよなあ……。
 続編の楊令伝も気になりますが、文庫に落ちるのはたぶん相当先。図書館に入らないかなーと念力を送っておきます。

 そして本屋の店先で、何気なく覗いたらジェフリー・ディーヴァーの新作、『スリーピング・ドール』が。
 去年、『ウォッチメイカー』を読んでから一気に嵌って、図書館で過去作品をあさって読み尽くしたのです。分厚いけど無茶で面白いんだなあ。畳むかと思ったら一気にぐわっと広げる展開。あ、この雰囲気というか、いつ話が収束するんだろう、と言うはらはら感は、『ダークナイト』に相通じるものがあります。
 本作の主人公は、おなじみ五体不満足の科学捜査官リンカーン・ライム…… ではなく、『ウォッチメイカー』でライムと並んで一方の主役を張った、尋問の専門家キャサリン・ダンス。この尋問が、間合いを計り、詰め、打ち込みと、一対一の果たし合いのような雰囲気の描写で手に汗握るのですよ。

 手元にあった仏教関係の新書をまた読み返していたんですが、また色々読むものも増えて。重い鞄をかかえてふらふら、なんてことになりそうです。
 少しは荷物を整理するか、鞄を小さくしたほうがいいのかなあ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008.10.16

写真でROBO-ONE観戦記・予選その他編

 なんだかここのところ妙に気ぜわしく。なんだか小出しにしているような構えではありますが、ROBO_JAPANの写真、予選にかかわるものをいくつか載せたいと思います。

2008101601

 20kg弱級の巨大ロボット、オムニゼロ…… を運搬するためのケース。なんだかもう、スピーカーって言われたら納得しそうなでかさです。中にぶらさがってる鎖がものものしすぎて震えます。どんなけだもの封印してるんですかって感じで。

2008101602

 ものすごく広大な(それでも一部しか使っていない)パシフィコ横浜の会場、ステージ近くの風景はこんなかんじ。下はコンクリ打ちっ放し。
 中に側溝みたいな溝がところどころにあって、側溝みたいな金属の蓋が乗っています。下は暗渠、ではなくケーブル類。
 こんだけ広い空間に熱気が籠もってたわけですから、どれだけ人が来たか判ろうと言うものです。まあ、機械も非常識なくらい一杯動いてましたけども。
 
2008101603

 いつものことですが、予選デモが始まってしまうと写真が撮れなくて困ります。
 これは知り合いの人形系の皆さんにぜひ見てほしくて、執念で映した一枚。大同工業大のアリスです。

 これがまた大きい。そしてただ立ってるだけじゃなく(いや、ただ立ってるのも充分すごいですが)動きます。

2008101604

 ロボットを見る際に、注目してほしいのが足の裏。
 このアリス、本体が大きいので、足も子供用の靴を履けるほどのサイズ。しかし、このロボットの身長からすると、びっくりするほどその足裏は小さいのです。
 スキーを履いている人とか、あるいはかんじきを履いている人を想像してもらえばいいですが、とにかく足の裏を大きくすれば、転びにくくなります。こういうふうに足裏が小さいロボットって言うのは、スタイルのために、技術のために、あるはその両方のためにかなり頑張ってるっていうことなんですね。

2008101605

 そしてこれが超大型ロボット・アルクノン。正確にはアルクノン?と最後がクエスチョンマークになるくらい、ほんとに歩くのかと疑問に思えるほどのロボットです。
 歩行もそうなんですが、ソニックブラストマンみたいな手先の表情の豊かさが面白い。それにしても、これくらいになるとさすがにリングが狭いです。倒れれば即リングアウト、走行どころか歩行もままならない感じ。
 もちろん重量の問題もありますが、このくらいの超大型機が試合らしい試合をするとなると、フィールドの大きさからして、根本的に違うリングを用意しなくちゃいけないんでしょうね。ちなみにこのアルクノン、決勝のとき、リングから転落するときにリングの縁を破壊して落下に巻き込んでおりました。どんだけでかいんだ。

2008101606

 なんとも言葉では説明しづらい形をしたモンスター。なんて言うんでしょう、ベイスターズのマスコットとかに似てなくもないような気がいましています。
 形状も説明しづらいですが、動きはもっと説明しづらくユーモラス。肩というか頭というか上半身が、横にずれる、ってそういう感じです。動いてるところがもっと見たい&見せたいロボットですね。

2008101607

 予選の最後は結果発表なんですが、明日の決勝の組み合わせが1カードずつこうやって表示されていました。なかなか判りやすく燃える演出です。

 そのほかの写真もまだまだあるので、存外に使える写真が少なくてげんなりしてますが、随時随時載せていきたいと思います-。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.15

ROBO_JAPAN2008でいろいろ見ました。ごついもの編(☆☆)

 そんなわけで、ROBO-ONEを含むROBO_JAPAN2008を土日月と入り浸って見てきた自分でした。
 月曜日に至っては横浜で宿とって一泊した体たらくだ。……でもまあ、これはこれで、行ったことのない近場の名所を、一泊泊まりがけで観光してくる、と云う新しい境地を見いだしたので。これは今後、また別途に発展させたいと思うのですが。
 そんなロボ漬けの三日間で、家に帰ってみてみたら、撮った写真が305枚。しめて軽く300MBオーバーってことで、どんだけはしゃいでたんだ自分って感じです。そのかん書いたテキストなんか、全部足しても100KBにも届かないくらいなのに。
 ROBO-ONEに関する写真は(まだ準備ができてないので)おいおいとして、会場で見たいろんなものをぼちぼちと。

2008101501

 すごい格好良い地雷除去用ロボットカー。四輪バギーの上に、ガヒャコと云う感じでロボット部(おおむね銀色のところ)が合体していらっしゃるかっこよい代物。下の車両がよく見るとハンドルとか四輪バイクって云う感じ。後ろにはリモコン操縦機があります。レバー2本で鉄人風。

2008101502

 レスキューロボット・ヘリオス。悪路も隘路もがんがん進むロボットです。
 ゴム製のキャタピラと、グリッパと云うらしい指(写真では全部反対側を向いてます)がかっこいい。物を運んだり車体の移動の補助をするほか、このグリッパ同士を握手させるようにして2機で合体したりできるんだそうですよ。

2008101503_2

 閉会間近で人の減ってきたブースの中では、展示されていた蛇ロボットや四足ロボットが我が世の春と徘徊しまくってました。かっこいい。特に蛇。地面を這うだけじゃなくて鎌首もたげたりしますよ。

 このほかの写真も、ぼちぼちおいおい載せていきたいと思います-。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.14

第十四回ROBO-ONE観戦記インデックス

 2008年10月11日~13日、ROBO_JAPAN2008(パシフィコ横浜、神奈川県横浜市西区)で行われた、第十四回ROBO-ONEに関連するエントリをまとめたインデックスです。

■10/11 予選

【入場編】
【予選編(1)】
【予選編(2)】
【宇宙大会選抜競技】
【予選編(3)】
【予選編(4)】
【結果発表・表彰】

■10/12 決勝

【決勝戦速報】

【決勝入場編】
【一回戦】
【二回戦】
【準決勝~三位決定戦~決勝】
【RGC~表彰式】

■10/13 ROBO-ONEスペシャルステージ

【最終日入場編】
【ROBO-ONEサッカー】
【ROBO-ONE GP in エクアドル報告会】
【お手伝いロボットプロジェクト】
【ROBO-ONE討論会】
【ROBO-ONE GP in ROBOJAPAN2008】

■その他・雑記

人形つかいさん、ROBO-ONE SHOP賞を受賞!
写真でROBO-ONE観戦記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.13

第十四回ROBO-ONE観戦記【ROBO-ONE GP in ROBOJAPAN2008】

 さて、ちょっと進行が押してしまいましたが、いよいよスペシャルステージも最終イベント。それでは皆さんお待ちかね、ROBO-ONE GP in ROBOJAPAN2008が開催されます。
 今日の大会に参加する選手は、以下の8機8チーム。

・ダイナマイザー
・クロムキッド
・アリモプレナ
・グレートキングカイザー
・メタリックファイター
・ヨコヅナグレート不知火
・トコトコ丸
・シークレット(大穴)

 なんでしょうシークレットって。「大穴」って書いてあるところを見ると実力的にはこう…… あ、早速全員入場からスタートです。
 重量級クロムキッドと格闘用のアリモプレナ、動きにキレのある軽量型メタリックファイター。シークレットの選手は…… 予想通りアフロでした。
 そしてダイナマイザー、エクアドル帰りの凄い奴トコトコ丸。そして昨日からの因縁の対戦者となるYG不知火とグレートキングカイザーが登場です。

 まずはROBO-ONE GPについての説明から始まります。引き続いてルールの紹介。3分1R、3ダウン選手。スリップダウンは0.5ダウン、と言うルールですね。
 時間もおしている昨今、早速試合開始となります。

GP一回戦 第1試合
○クロムキッド
vs
×アリモプレナ

 さあ、最初の対戦はクロムキッドとアリモプレナ。猛威を振るったアリモのパンチをどう潜り抜けるか、試合開始。おお、今回はほんとにゴングなんですな。
 キングカイザーに決めた当て身投げの構えを連発するクロムキッド、しかしアリモの攻撃はうまく嵌らない。アリモは横突きをを繰り出し続ける、クロムキッドは徹底して投げの構え。途中でお互い切り替え、アリモは回転パンチ、クロムキッドは横突きの戦術に切り替える。リング脇に追い詰められたクロムキッド、しかし体を入れかえて後退、リングの中央で仕切り直し。アリモプレナはリング中央をキープしています。
 クロムキッドは徹底した投げの構え、相手の攻撃を受け止め…… 掴んだ! 一歩踏み込んで胴体の真ん中の両腕の間に捉え、相手の重心を切り崩し投げる、なんでしょうか、流し投げで投げ落とし、1ダウンを先取します。
 さらに徹底して投げにこだわるクロムキッド、アリモは回転パンチを繰り出しますが、これが丁度クロムキッドの足の間に入ってしまう、背が高いせいで打点が合わないか、猛威を振るった回転攻撃もめくりパンチも上手く決まっていきません、どうしたんでしょうか、やや攻撃に威力の足りないアリモプレナ。クロムキッドがスリップ、ここでアリモプレナがタイムを申請。コントローラートラブルでしょうか、とはいえほどなく復帰。1スリップに対し2ダウン。アリモプレイ不利な展開、ここで再び密着した状態。アリモプレナの回転パンチを小脇に抱えるような格好になり、ここからクロムキッドが横方向に投げ。徹底的に投げに拘ったクロムキッド、カウンター戦術がはまり、3-0で勝利を収めます!

GP一回戦 第2試合
○メタリックファイター
vs
×アフロ

 次はメタリックファイターvsアフロ、殿堂入りを果たした両者の対戦です。かなり後ろに構えたアフロに対し、両者まず一礼。メタリックファイター、一気に詰める。向きを変えて威嚇するかの構え、アフロ接近、おっとメタリックファイター下がった。攻撃を仕掛けない、アフロが泡を吹いた瞬間にメタリックファイターがスリップ、これはダウンではなくスリップ。本戦ではアウトですよね、と言っているうちに、重心を落としたメタリックパンチでアフロが吹っ飛ぶ、これで1ダウン。アフロ、短い足でキック、これはでもさすがに当…… あっとメタリックファイターしかし後ろに倒れる、当たってないように見えたんですが、これはダウンと見なされます。あっと、メタリックファイタースリップ、リング間際でなにやら観客にアピールするアフロ。、しかし真後ろを取ったメタリックファイター。スローインの構えで両腕を振り上げますが、アフロこれを回避。引き続きリング脇を逃げ回るアフロ、メタリックファイターは重心をずしんと落とすメタリックパンチで狙い打つ、アフロ、バランスを崩す。これはスリップ。メタリックファイターも同じく倒れ、2スリップでダウンとされてしまう。これでメタリックファイター2ダウン、なんとメタリックファイターカウントで不利だ。大丈夫なのか。アフロがなんと横向きにスリップ、スリップしてさらにリングの脇からころーんと頭で弾んで転げ落ちてしまう。
 残り10秒で両者2ダウン、これでまさか延長戦でしょうかと思った矢先。メタリックファイターのパンチに一瞬遅れた感じでアフロが転倒し、この対決はメタリックファイターが勝利となります。
 勝利のポーズのメタリックファイターに、アフロが泡を吹いて披露。最後はもう一度拍手のデモが…… あれ。出ません。また泡が出ません。「……またシャボン切れみたいです。でも大満足でした」と菅原さん。
 と言いつつ、あとで操作したところ、今日一番の盛大に泡を吹き出すアフロ。「ちゃんと調整してきます」とのことでした。

GP一回戦 第3試合
○ダイナマイザー
vs
×トコトコ丸

 さあ、これぞGPと言う感じの対戦カードですね。ダイナマイザーとトコトコ丸の対戦です。まずは両者、慎重にリング中央へ、お互いしかしまだ仕掛けない、螺旋を描くように場所の取り合いだ、トコトコ丸、回避しながら扇子で横へ攻撃しますが、横から近づいたダイナマイザーの攻撃、まず1ダウン。
 観客に拍手を要求し首を横に激しく振ったトコトコ丸、激しすぎてスリップになってしまう。トコトコ丸、リング際を逃げていく。一方ダイナマイザーは詰めていく。トコトコ丸、ダイナマイザーの攻撃をたくみに回避、背面への回り込みを狙う。すれ違う格好になったトコトコ丸からダイナマイザーに一撃、これがリング脇でのダウンとなり、ダイナマイザーダウンを奪われる。トコトコ丸、リングぎりぎりでの攻防戦、トコトコ丸はリング脇を逃げ続ける。仕掛けたダイナマイザーがリングから落下! 瀬戸際戦法を仕掛けたトコトコ丸の策が当たり、ダイナマイザーが2ダウン。しかし再開直後、出会いがしらの一撃でトコトコ丸がダウン! これで2-2、イーブン。
 トコトコ丸、バック歩行で旋回しながら相手を誘導する、ダイナマイザーの一撃は打点を躱しますが、服に引っかかって戻りでトコトコ丸倒れる、これで2スリップの3ダウン目、接戦を制してダイナマイザー、トコトコ丸を下し二回戦に駒を進めます。

GP一回戦 第4試合
×ヨコヅナグレート不知火
vs
○グレートキングカイザー

 一回戦最後は注目の強豪対決、ヨコヅナグレート不知火とグレートキングカイザー。キングカイザーとしては昨日のRGCの事もある、どうあっても倒さねばならない相手です。この勝負は厳しいものになりそうです。
 開始直後まず詰める、一気に仕掛けたキングカイザー、あっと言う間に不知火を叩き1ダウンを奪う。さらに再開直後、不知火の攻撃を二発躱して正面から一撃、一拍も置かず2ダウン。今度は不知火、慎重に距離を読む。旋回気味に位置を変え、やや離れた。一撃を受けた不知火。バランスを崩し倒れかけますが、ここはなんとか姿勢が復帰。しかしグレート怒濤の攻撃は留まるところを知らない、不知火を肉薄気味に追い詰めて肘のアーマーで一撃、あっと言う間の3ダウン。これぞ秒殺。その表現がやってきます。無敵のはずの不知火が、アンドロ軍団のロボットの様に叩き潰された。グレートキングカイザー、遮るものなく二回戦へと駒を進めます。

「何秒でもいいから早く倒したかった」とのコメントでありました。底知れぬ気迫の力とはこの事です。

 このあとはちょっと休憩のあと、二回戦・準決勝になります。
 リング上では不知火とオートモがスパーリングを行っておりました。そして気がつくと撤収している。引き際が肝心ですね。そして何事もなかったかのようにイベントは再開。こちらでは協賛企業の紹介です。JRプロポさんのPRタイムになります。

 さてさて、ここから再開。クロムキッドとメタリックファイターの対決から再開です。メタリックパンチが出ますか、それともクロムキッドの投げが再び見られるか。楽しみなところです。 

GP準決勝 第1試合
○クロムキッド
vs
×メタリックファイター

 まずは一礼のメタリックファイター、横向きになったクロムキッド、詰めて攻めていく。やや距離を置いたところで投げを打つが、これは素通り。クロムキッド、横突きの戦術に切り替える。メタリックファイター、前にのめってスリップ。クロムキッド、どうしたんでしょう、ちょっと歩行が不安定か。しかし投げ技は健在、攻撃範囲に踏み込んだメタリックファイターを投げ落とし1ダウン。再開後、打撃を受けて滑ったメタリックファイター、リングのふちまで吹っ飛びますが、なんとか踏みとどまりました! しかし暴走、大丈夫か。どんどん一直線に突っ込んでいったメタリックファイター、なんとクロムを尻目に、一気にリング脇から身投げの構え。どうしちゃったのかこれで2ダウン。
 再開直後、メタリックファイター仕掛けますが、しかしクロムキッドの射程に再び踏み込んでしまう。吸い込むほどの勢いでメタリックファイター巻き込まれ、一気に倒れて3ダウン、これでクロムキッドが一気に勝利を勝ち取りました。
 メタリックファイターもやはりクロムキッド風の投げ技を開発していたんですが、これを繰り出す事が出来ず、残念ながら敗退となってしまいました。

 ちなみに今回は優勝機体の投票が行われていたんですが、メタリックファイターは三位だったんだそうです。1位はグレートキングカイザー、2位はダイナマイザーだったそうです。 

GP準決勝 第2試合
×ダイナマイザー
vs
○グレートキングカイザー

 さあ、つまりはその人気2位と1位がここで激突。青い稲妻ダイナマイザー、そして赤き闘神グレートキングカイザーの対決となります。
 さあ、まず前進したグレート、いきなり仕掛ける。肘のギミックを伸ばしてパンチ、打撃を躱したかに見えたダイナマイザー。しかしカイザー、パンチを繰り出した腕の戻りに巻き込んで引き倒した、いきなりの勢いでダイナマイザー沈みます。
 さらに再開直後、近づいての一撃であっと言う間に2ダウン。中距離での睨み合い、パンチを小刻みに繰り出して近づけさせない、ダイナマイザー、ここで飛び出た。前方へボディアタックを仕掛けるも不発に終わってしまう、裏拳の要領で大きく後方にパンチを放つダイナマイザー、しかしグレートキングカイザーも姿勢を落としての回転パンチでこれを凌ぐ。最後はダイナマイザー、リング脇を移動しているところにさらに一撃を上乗せして貰い、持ちこたえたもののこれが三撃目。転んだところで頭が取れてしまうダイナマイザー。これもピード決着、3-0、遮る者無くキングカイザー、圧倒的な勢いで驀進していきます。

「スギウラファミリーに憧れてこの世界に入ったんですが、気がついたら抜いちゃってたみたいな」と言うマルファミリーさんに対し。
「次はギガダイナマイザー作ってるから絶対負かせてやるからなー!」とのこと。

 鍔迫り合い延長戦です。

 それにしたって強い。今日のキングカイザーには誰も勝てない感じがします。
 決勝まで、ややインターバルということで、委員会からコメントが。やっぱり今日はキングカイザーの話題に終始します。
 さあ、松田さんが声を張り上げはじめました。いよいよ決勝戦です。

GP決勝戦
×クロムキッド
vs
○グレートキングカイザー

 寄らば投げる、絶対防衛圏戦術のクロムキッド。嵐のようなグレートの猛攻を果たして凌ぎきれるのか。
 開始直後、流石に慎重に攻めるグレート、やや間合いが遠いです。しかしクロムキッドの投げをしゃがんで凌いだ、さらに立ち上がるタイミングに仕掛けたグレート、これでまず1ダウンを奪う。再度、投げに入ったクロムに対し復帰の瞬間を狙うものの、クロム二度目は凌ぎ切る。クロムキッド、投げのモーションの入りをぶつけ、グレートのバランスを崩すものの、グレートこれを耐え凌ぐ。
 クロムキッド、小競り合いから横からの一撃を食らい倒れてしまう、2ダウン。クロムキッドの腕がグレートの膝に、次に腕の下に挟まってしまう、これをレフェリーが分ける。交錯する展開、軽いパンチでクロムキッドを突く、胸に当たりかけますが立ち上がって凌いだ。立ち上がったクロム、横へ歩いて距離を取る、大きくしゃがみこんで姿勢の低い新しい投げの型、しかし腕が変な絡まり方をしたか、仕掛けた後に立ち上がりがなかなか出来ない。これはスリップ。
 そしてなんとクロムキッド、しゃがんだグレートに仕掛けた、座ったままの相手を強引に抱えて放った、ガードの上からダウンを奪ったクロムキッド。
 、素早い仕掛け、助走をつけて殴りかかるかのような一撃でグレート、仕掛けますがクロムは躱す、クロムキッド、スリップ。今度は攻撃が入らない展開、両者しゃがんだ格好からパンチを連打した。グレートキングカイザー、防御の姿勢に入っているはずのクロムキッドを強引に持ち上げるような打撃、強引にめくり倒す、リング脇で倒されてそのまま転倒、これが3ダウン。強引な投げを繰り出してクロムも一矢報いたものの、グレートの猛攻は止まらなかった。強敵クロムキッドを沈めて、グレートキングカイザー、3-1で一気呵成に勝利を収めました!

「今日闘った相手ではクロムキッドが一番強かった。昨日はトラブルがあって思い切り闘えなかったけど、今日は投げの対策もしてきて思い切り闘えた」とのこと。
 それにしたって、たった一晩で対策を編み出してそれを実戦術に組み込む事が出来るのはマルファミリーだけかも知れません。今更ながらはるか底知れぬ実力を見せつけて、皇帝現臨を見せつけたキングカイザー。凄まじいパワーでありました。

 そして表彰式と言うか、クロージングイベントが開催されております。
 優勝ロボットを当てた人への抽選が行われていますが、なかなか人が出てこない。このまま誰も出てこないと結構面白、いや大丈夫でした。ワンダーボーグがお客さんの手に渡ります。しかし商品を受け取りに来る人が現れません。どうなってるんでしょう。みんなアシモのほうに行っちゃってるんでしょうか。

 このあとは撤収時間ぎりぎりまで、皆さんロボットを動かし続けて、観客の皆さんも群がって見物しています。いつのまにかオートモやガルーまで参戦。最終的にはその場に居る人達で突発的にランブルが開始。最後はメタリックファイターとガルーの一騎打ちで決勝戦になり、メタリックファイターをリングサイドに沈めてガルー、裏GPを制しました。

 さてさて、いろいろありましたが、日も傾いで撤収の時。楽しいロボット三連休もこれで終了であります。
 いろいろなことがありました、第14回ROBO-ONEとGPそのほかもろもろの日々、これにて終了の段でありました。

 写真なんかは、またまたのちほど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【ROBO-ONE討論会】

 さて、今度はROBO-ONE討論会。なんですが。

 えーですね。はっきり言って、何がはじまるのかこればっかりはさっぱり判りません。エクアドルは菅原さんオンステージではないかと思ってはいたんですが、こっちはどうなんでしょう。先川原先生オンステージになるんでしょうか。ステージ上には歴代ロボットキットが並べられています。そしてお客さんはアシモステージの方に大量に移動。我が方は動員力的に不利です。

 なにやら、皆さんロボットを持ってきて審査員席に並べられていますが、サンライズの井上さんがハロと銀メッキガンダムを並べていたりして。何が始まるのか想像もつきません。でもリング上にKHRがありますから、企業のPRタイムから入るのかなあ。ともあれ興味はつきません。
 しばさんに西村委員長と先川原さん、殿堂入りの森永さんと菅原さん。サンライズの井上さんといった顔ぶれ。キングカイザーとマルファミリーの皆さん…… は出演者じゃなさそう。GPに備えて調整ですかね。……「機材のスタンバイに時間がかかっております」 機材って。討論会に機材って。リング上ではキングカイザーとアフロと不知火が調整と言うか自由にしています。かなり自由です。泡吹いてますし。

 ステージの上ではアフロがぱたぱたとデモしております。あー、もう泡が無くなってしまったんでしょうか。ぷくぷく言ってますけど泡が出ていません。倒れたアフロに先川原さん、なにやら赤外線操縦のロボットで吶喊していく。今度はメタリックファイターがリング上に登り、つなぎを受け持ちます。スローインやキックですね。これはサッカーモーションだ。お、最近あまり見られない倒立も。一気に沈み込んで突くメタリックファイターパンチも左右一回ずつ。あれはかっこいいんだ。メタリックファイターが回収されたところで、いよいよ討論会開始のコールです。

 「ROBO-ONE討論会、ROBO-ONEの歴史と未来」とのこと。ここでは先川原さんが司会進行と言う事になります。画面にはスライドが表示されています。なるほど、討論会と言うか、講演っぽい感じですね。
 まずはそもそもROBO-ONEのなりたち、西村代表と先川原副代表の出会いから。西村代表が相撲ロボットをやっていた時、オーム社が設立85周年企画でロボットの雑誌であるロボコンマガジンを創刊しました。先川原さんはそこで副編集長をしていたわけです。その頃はまだソニーのAIBOも無かった頃の事。国の研究ロボットでやっと歩ける程度の時代。ここにROBO-ONEの鼓動は静かに始まりました。
 最初のロボット、NR-1が作成されたのが2000年の頃。スライドに続き、映像が次々と再生されます。センサーをつけて歩行できるロボットが2000年中に。加速度センサーで、倒れそうになると手をつくと言う動作と、カメラと画像認識で、ボールを視線で追いかける、と言う映像が。
 今度は衝撃の映像、NR-2がロケットを点火して、3mほどばかり飛んだ、と言う映像が流れます。どう見ても吹き飛んでますが。こうしてROBO-ONEのプロジェクトが始まったのが2001年1月のこと。この頃にはネットの普及もあり、
 ここで、日本で最初に発売された、四日市市の板金屋さんだったイトーレイネツのロボット・フリーダムが紹介されます。プログラマや電気屋はふにゃふにゃのロボットを作るけれども、板金屋さんの作るロボットはしゃきっとしていると。当時、フリーダムは40万円くらいだったと言う事で。マジンガアは、このフリーダムをベースにして開発した、とのこと。
 フリーダムもサーボには近藤科学のサーボが使われている、とのこと。有名な「一夜にしてサーボが消えた」と言う話になるか、と思っていたら、ここででなぜか、西村さんと先川原さんがロボットを持ち出して対戦することに。かなり小さな真っ黒いロボットです。

 「これ難しいね確かに」と、解説お二人が操縦の難しさを再確認したところで、メタリックファイターの森永さんと、アフロの菅原さんのお二人にバトンタッチ。まず殿堂入りした事が報告されます。ということで、次は森永さんから普及期の苦労話となることに。
 スライドには「ロボットの進化 メタとアド」と言うタイトルが。第三回大会で対峙する、メタリックファイターとアドの姿が選ばれています。ここから二機の進化の歴史が語られます。
 画面には歴代アドの姿が。先行者賞を受賞した1号機。この1号機の時点で、すでに音声認識をしていたと言う事。2号機は初めて板金工場に依頼して作成したもの、とのこと。この時は無料でやってもらったのだそうです。
 アド1号機は先行者賞を…… 当時はやりましたよね、先行者…… 貰ったのですが、「お前にしか合わない賞」と言う事で、先行者賞は先川原さんに貰った、とのことでした。そのことを先川原さんは忘れていたみたいです。

 そしてアドが連覇したのが、3号と4号。「2号機で全財産を使った後の賞金だったので嬉しかった」。お金なかった時のエピソードが多少入ります。
 そして「かっこ美しいロボット」を目指して作られたのが5号機。城南通信機さんと近藤科学さんに依頼して5号機を作成。これはかっこ美しかったんですが、あんまり動かなかったんだそうです。

 ここからは森永さんの部品加工の話がスライドで紹介されます。板金作業がスムーズに紹介されています。なんだか3分間クッキングくらいの勢いであっという間にメタリックファイターみたいな感じですが。
 メタリックファイターは第三回大会での前転攻撃と復帰の動画が。そして逆立ちをして浴びせ蹴り、所謂「捨て身攻撃」の元祖となったアクションです。
 ロボットは「しぐさ」と「運動能力」のバランスが大事ではないか、とのことでした。

 そして話はアドへ。6号機ことアフロに話題は戻ります。
 ここで、実機のデモに映ります。アフロが実際のデモとしてステージに上がります。サタデーナイトフィーバーのダンスを行い、お客さんの手拍子に従って、泡を吹くモードに映ります。手拍子を出しますが、泡が。泡が出ません。「シャボン切れでした」 やっぱり。
 続いてメタリックファイターのデモ。垂直方向に超ジャンプを三回。手のひらを地面についての倒立、ゆっくりゆっくり足を伸ばす。そしてきっちり足を伸ばして開脚し、今度は復帰。ここおで残念ながら転倒してしまいますが、本来はということで、懸垂して復帰していきます。ということで、メタリックファイターのデモでありました。

 さて、ここでいよいよROBO-ONEの伝説、サーボモーターが市場から消えた話になります。
 HPで皆さんがロボットの話を始め、ウェブで情報の交流が盛んになっていた第2回の大会の直前のこと。ネットでラジコン用のサーボモーターがロボットに良い、と言う噂が流れ、月産5,000個しかなかったサーボが市場から消えた、と言う話に。
 ここでしばさんがマイクをキープ。お、これはきのうの企業PRで使われていたものと同じですね。2002年の第一回ROBO-ONEの前夜、サーボモーターの在庫が店頭から消えてしまい、何が起きたのかと思っていたら、ROBO-ONEの参加者により買い占められていたと言う事が判明。そこからロボット専門のブランドである近藤科学を立ち上げ、ラジコン用ではなく、ロボット専用のサーボの開発を開始。やがてロボットを販売し、さらにKHRシリーズの開発と発売、と歴史が続きます。「これ一個いくらですか」と、隙無く値段に突っ込みを入れる先川原さん。「ROBO-ONEを始めてから、車は売りましたしゴルフも止めました」「小さい頃はプラモデルとか木工の玩具とかやるじゃないですか。そのまま大人になってしまいました」と森永さんのコメントが。一方、西村委員長は11PMの「大人のおもちゃ」と言う番組タイトルにつられて見ていたら、そこでマイクロマウスを見たんだそうです。なにやら色々ぎりぎりな感じのお話です。
 止まっちゃってた近藤科学のPRが再開。2006年の紹介で、KHR-2HVがリング上に登場。そしてロボスポットの紹介となります。

 さて、このあとはROBO-ONEの未来の話になってくる様子。
 サーボモーターはどんなものになっていくのか、と言う話です。トルクとスピードを上げていく、40kgから100kgくらいのサーボがそのうち出回ってくるのではないか、と言う事。
 2010年の宇宙大会の話のところで、サンライズの井上さんにマイクが回ります。来年でガンダムは30周年。プラモデルにサーボを仕込んで動かしている人も居る、ということで。ここで宇宙大会のデモ映像が出てきます。
 …………いやー、もう見慣れたつもりだったんですが。今見ても明らかにやりすぎですな、これは……。今西監督がベステクまで行ってロボットのレクチャーを受けていたとのこと。飲みながら「好きなようにやってください」と言うことになったところ、ああいうふうになったのだそうです。

「宇宙大会で二足歩行って意味あるんでしょうか」「足はやっぱり無いと寂しいですよね」

 戦う事で限界性能を極める、と言うために戦わせているし、映像では闘っているけどエンターテイメントと言う事で、実際に戦わせたいわけではない、と、井上さんのコメントで、ROBO-ONE討論会終了となりました。

 討論会と言うか、ROBO-ONEの歴史の紹介、と言う感じでしたね。結構皆さん聞き入ってましたよ。
 ちょっと時間押してますけど、このあとは15分から。GPの開始となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【お手伝いロボットプロジェクト】

 今回は1時間ごとにイベントがあるんですが、だいたいイベントが30分くらいで終わって、そのあと空き時間があるような構成ですね。このかんにあちこち見物できるのは楽しいものです。

 さて、うっかりチリドッグとか売ってたのに引っかかって、おおよそ20分ほど消費。ところでロボジャパンの問題点のひとつはトイレが少ない事じゃないかと思うんだ。とか思ってたら逆側に大きいトイレがありましたね。とほほ。なにはともあれ、次は1時からお手伝いロボットプロジェクトのお時間となります。
 さきほどまでのサッカーコートに代わって、ステージ中央にはリングが設営されていますが、今日はフリーテーマみたいなので。まあ自由にいろいろパフォーマンスって感じですよね。つなぎのDVDはやっぱり好印象みたいです。「空き時間を作らない」って重要ですよね。
 今日もリングの表面は、丁寧に清掃が行われています。なぜかうじさんまでリング整備に出かけている状況下。

 13時、お手伝いロボットプロジェクトのお時間です。このお時間も、松田さん鈴木さんのMCに、西村委員長と先川原副委員長、そして川崎神奈川ロボット振興会の福井専務理事がゲストとなります。
 西村代表から、お手伝いロボットプロジェクトの解説が行われます。まず説明の関係もあり、最初にトコトコ丸がコールされて登場。今日も魔法使いな感じの格好のハロウィンスタイルです。ルータとノートPCが持ち込まれているところを見ると、やっぱり無線LAN制御みたいですね。

 さて、最初はトコトコ丸から。菅原さんがセコンドについています。
 まず鼓と掛け声のBGMから、数歩前進するトコトコ丸。上っ張りを脱ぎ捨てて帽子を脱ぎます。うしろで待機していてトコトコ丸の髪を直す菅原さん。片方エクアドルの人にあげてきてしまったので、と片方だけ扇子を持って、舞いを披露するデモとなりました。
 終了した後に、手先についての説明を。人間の持てるものは大抵持てるようになっており、卵やTシャツを掴むのに特化している、と言う説明でありました。

 次は二番手のデモンストレーション。今度はロボットフォースのファイブがリングに登場です。結構大きな声で喋るファイブ。拍手を貰って喜んで踊っております。ファイブが決勝で準優勝と言う話から、ファイブのフィードバックシステムについての説明になります。ファイブ自身にイエス/ノーと言う意思表示のボタンがあり、これを話をしている相手の人に押して貰う訳で。指先に灯りをつけて、手の上で灯りをやりとりすると言う手品な感じの動きを。最後は落としたと言う事で、足下に灯りがついているのを回収する、と言う技を繰り出す。最後は「ふぁーい、ぶい」と手を広げてVサイン。ここで終了となりました。
 「手品を解説したのは初めてです」と先川原さんでした。

 いざ三番手はくまたろう。今回はお買い物を披露するとのこと。ロボットがリングの下に配意されます。くまたろうがロボットをおんぶしているスタイルは相変わらず。お供のくまカートも健在です。操縦者がロボットを見ないで、背中を向けて操縦するスタイルも、お手伝いロボットプロジェクトの決勝スタイルをそのまま行います。メカくまたろうの遺影もといマスタースレイブシステムも登場ですよ。
 かなり頑張って前進するくまたろう。なにしろ床がコンクリートと金属、歩く間隔もあるのでかなり迷走しているようです。なんとか見つけてくれたようで近づいていきます。カートは超音波センサー搭載で本体に追随していきます。くまたろうは商品の並べられている仮想店舗のテーブルに接近。鈴木さんが仮想店員です。こんにちわ、とご挨拶するくまたろう。妙な台詞が。「あれ?」と言う声が飛びます。「帽子をください」と言うところ。「千円です」「Suicaは使えますか」

 マスタースレーブシステムで、手元のコントローラーロボットを動かす事で、くまたろうがその動きをトレース。支払いが行われます。帽子は「買い物カートに入れてください」とのコメント。カートに帽子とSuicaが戻されます。

「帽子を下さい」「ワイシャツですね」「間違いだから気にしないで下さいとのことです。操作ミスです」

 あれこれありましたが、お買い物終了したくまたろう。何か言ってます。なにか渾身のネタを仕込んでいるみたいなんですが、いまひとつ何をしゃべってるのか判りません。「こんにちわ」と言う声に、「こんにちわ」と言うリアクションを返す、はるか彼方の先川原さん。

「今日の出来は如何でしたでしょうか」「常日頃からこの程度なので今日は上出来な方です」「こないだは何位でしたっけ」「10名中9位です」とのことでした。

 続いての登場はアリモプレナ。小アリモが待機していると言う事は、マスタースレーブも出すみたいですね。おお、アリモプレナはこちら、大きい方なんですね。昨日出てきてたのは小さい方だったのか。スミイファミリーの皆さんは今回何台運用してるんでしょう。
 というわけで、デモンストレーション開始。カーニバル風の衣装とのこと。歩行とダンスのアピール、いきなり大きな声が出るのでびっくりします。スピーカーの指向性が強いみたいですね。顔がこっちを向くと急に声が大きく聞こえます。そのあとはマスタースレーブのアピール。小アリモに加わった動作をトレースする大アリモ。自動操縦モードへ切り替えて、自動認識を行うデモ。スミイファミリーは皆さん総動員状態で、お母さんが解説、お父さんがオペレート。お嬢さんもリングサイドで大活躍。スタンバイの援助に、お客さんに順番を選んで貰うのに大わらわです。
 証明でセンサーが一寸認識が悪くなりましたが、証明の具合を調整。並べられた物品を認識し、食べられるものと食べられないものに区別します。これ、食べられる食べられないじゃなくて、物が何かを個別認識してコメントしてるんですよね。前も思ったけどすごいですよな。
 そしてタンバリンはやっぱり御本人が叩く。と言うことで、最後はアリモプレナが歌とダンスを披露して終了となりました。
 松田さんはPC上で画像での個別認識を見ていて、その様子にいたく感動。「この画面をスクリーンに移したいです」とのコメントがありました。

 最後の登場はドカプロジェクトのドカはるみ。重量級決勝戦で思う存分異彩を振りまいたドカはるみ、お手プに登場です。GATのKさんとは別に打ち合わせとか無かったそうです。きのう聞いたらKさんがそう言ってました。補足情報でした。

 お買い物袋を腕から下げたドカはるみ。オペレーターシートにはかなり強力そうな無線LANのアクセスポイントが頑張っています。
 まずはドカはるみと言う事で指を突き出すパフォーマンスから。バッグを持たせてもらい、買い物動作開始です。、あ、バッグは右手側じゃないと駄目なんですね。奥(控え室)のほうでファイブが声援を飛ばしているとのこと。しかし鉄板とコンクリの上だって言うのに、ものともせずに歩きますよね。お店まで近づいたドカはるみ、お店まで到着です。「こんにちわ。私に似合う可愛いものはありますか?」とボイス。差し出されたものを見て、手煮取ろうとしますが手を引いてしまいます。ちょっと緊張状態。ファイブががんばれーと声を飛ばします。あ、控え室の入り口まで出てきている。「じゃんけんで勝ったら安くしてくださいね」 おっと新しいバージョンです。これは初めて見た。
 じゃんけんを行う。あいこだった場合。あれ、音声が出なくなってしまった、小林さんがすぐ横で受けています。絶妙なタイミングで茶々を入れるファイブ。じゃんけんで勝ったと言う事でディスカウント成功。首飾りを選んだはずなんですが、ここでトラブルの様子、操縦の人が飛んでいきます。復帰したか大丈夫か。あら、なんかスイッチ切れちゃったみたいです。「起動中です起動中です」の声が。無線LANの接続が切れちゃったみたいです。動け動け。動きません。これは大変だ、あ、動いた動いた。さらにおまけを要求するドカはるみ。「まけさせた上におまけまで要求しています。あげくのはてに現金ではなくカード払いです」。カードが出てきて、サインを要求されます。
 ボードとマーカーを渡されてます。「操縦が滞った場合には操縦者の人が現地まで飛んでいかないといけないわけですね」「お手伝いロボットにお手伝いが必要なわけです」
 ここでサインです。サインが始まりました。あ、飛んでいきました。エアサインになってしまった様子。キャップがついてませんか、とのこと。ちなみにサインは「ハ」まで成功したようです。
 首飾りを首にかけさせて、品物を袋に入れて貰い、買い物カゴを掴んで、あれ、カゴを置いちゃいました。「最終的にここでお手伝いロボとして働くと言うことで宜しいでしょうか」
 戻ってくるところを省略して、買い物パフォーマンス終了となりました。

 というわけで、ギリギリ感漂うお買い物ロボットプロジェクトはここで終了。横浜エリアはアッカネットワークの手で無線LANネットワークが張り巡らされているとのことで。将来的にはそれを使ってお手伝いロボットプロジェクトを進めていきたい、とのことでした。

「ひとつひとつの要素技術のレベルは上がってきているので、総合力に磨きをかけていきたい」との西村委員長のコメントで〆でありました。

 さあ、このあとはいよいよ。何が行われるのかいまひとつよくわからない、ROBO-ONE討論会に移行します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【ROBO-ONE GP in エクアドル報告会】

 いかんいかん。今日は気楽に見るつもりだったのに、サッカー見てたらうっかり熱が入っちゃいました。久々に見ましたがやっぱり熱いぜ。

 あっちこちのブースも見ましたが、ブースの皆さんの出店も面白いんですけど、お客さんのリアクションが好意的なのが、関係者ではない身の上ながら嬉しいですよね。そりゃあわざわざ入場料払って見に来ている人達な時点で、ロボットに好意的な(少なくとも理解のある)お客さんが大部分であることは間違いないと思うんですが、まあ中にはお子さんにせがまれたお父さんや、お父さんにせがまれたお子さんも混じってるとは思いますが、それはまあそういうものなので。この会場にロボット好きな、割り引いて言ってもロボット見に来たな人がこんなにいるんだなあ、と思うと嬉しい限りです。きわめて単純な話ですけど、自分の好きなものを、人も好きになってくれるって言うのは、こんな嬉しいことはないですよね。

 暴徒と化したお子さん達の熱気から逃れて、会場の外の食事スペースで三月兎さんとご挨拶したり。あ、もうそろそろ12時。
 続いてのステージは、ROBO-ONE GP in エクアドル報告会。アフロとトコトコ、太平洋も赤外線も日付変更線も乗り越えて、なんと日本代表で南米に行っちゃいましたと言う道中の物語。時計仕掛けの弥次喜多道中みたいな、アフロの菅原さんオンステージになるんじゃないかと、今からわくわくです。

 さあ、ガジェット2のキャッチボール(DVDの映像)にしばし見惚れてしまいましたが、ここでお時間です。松田さんの仕切りで再びステージ開始。サブタイトルは「7,000人にROBO-ONEを見せてきました!」。ここで皆さんがコールされます。「飛行時間、片道23時間の強行日程から無事帰国されました、ROBO-ONE GPの皆さんです!」 いきなりなんてことを。

 アフロの菅原さんとトコトコ丸の網野さん、そしてROBO-ONE製作ディレクターの渡辺さんのお三方がコートに登場です。
 
 まずは三人のご挨拶から。「エクアドルは綺麗な素敵な国でした」と菅原さん。網野さんからは「まずアメリカまで11時間。そのあとマイアミまで行ってマイアミで荷物が出てこなかったんですが、なんとかなるだろうとエクアドルまで行ったら荷物が出てきました。
 すごい熱いところかと思ったら思ったより涼しかった。赤道直下でも寒くて雨が降ってて、赤道ってこんなものなのかと」と網野さん。
「普段こんな明るいところに出てこないのでちょっとヤバい感じです。エクアドルでお二人が素晴らしい演技をしてくれて、日本の文化などを伝えられたかと思います」との渡辺さんもコメントでした。

 そもそも、なんでアフロとトコトコは国境を超えたのでしょうか?
 日-エクアドル外交樹立90周年イベントの一環として菅原さんに声がかかり、そこで日本を代表するロボットと言う事で、アフロとトコトコ丸が南米に向かう事になった、とのことです。
 ここで、映像でエクアドルの紹介が行われます。エクアドルって、ガラパゴス諸島が属しているのがこのエクアドルなんですね。国名のエクアドルは、スペイン語で「赤道」と言う意味だそうです。確か、建国の時、複数の地域が統合して一つの国になった関係で、特定の地名にすると衝突しそうなので包括的な名前をつけた、とか、そんな話を聞いた事があります。

 まずは犯罪発生率についてのお話から。やっぱりこう、残念ながら、あんまり犯罪発生率は安全とは言いかねるとのこと。エクアドルの国家警察の特別部隊に囲まれて一日過ごしていたのだそうです。画面には迷彩服の人達と一緒の菅原さん達の姿が。「この映像では銃器持ってないですけど、裏に銃器持ってますから」とのこと。
 エクアドルの皆さんのリアクションは、すごい食いつきが良かったとのこと。ロボットが転ぶだけで大爆笑、起き上がるだけで拍手が起きて、懐かしい感じがして嬉しかった、とのこと。
 画面はポストカードを配っているところにお客さんが群がって大変だったとのこと。初日はマスコミの皆さんが押し寄せてすごかったそうです。「ちょっと勘違いしちゃうくらい」(網野さん)とのことで。
 大会終わった後、40分も写真撮影会とサイン会があったとのこと。「これは勘違いしているところですね」とのコメントですが、なんでも網野さんに女の子が一杯写真撮影の希望の人が集まってきたとのこと。トコトコ丸じゃなくて網野さんが人気だったそうですよ。いやほんとにほんとに。女性と菅原さんが映っている映像に、「唯一菅原さんのところに来た女性の人です」とコメントが。「ちっちゃい子担当ですから」と菅原さんでした。
 エクアドルのテレビ局、チャンネル・ウノで生放送中にパフォーマンスを行い、これで一気に知名度が上がり、初日は100人~200人と言う感じだったお客さんが二日目に1000人も集まってきた、とのことです。一気にエクアドルのヒーローになったお二人(もしくは2体)でした。そっか、エクアドルはスペイン語なんですよね。
 食べ物は想像以上においしかった、とのこと。前半は港なので魚がおいしかった、とのこと。女性が画面に映るたびに、「これはまた近日中にエクアドルに行かなくちゃですね」と蒸し返されちゃう網野さんでありました。
 空港での荷物の不安の話のあと、電源の話に。電源は110Vで、コンセント形状も日本と同じなんだそうです。へえー。

 このあとは南米で行ったデモを、お客さんに披露になります。まずはトコトコ丸のパフォーマンスから。
 トコトコ丸はBGMが始まってからの動きだし、と言う事で、ちょっと間隔が開きます。お、始まりました。鼓の音とともに、トコトコ丸が前進。正座して一礼、袖口から扇子を出し、これを使ってひらひらと踊り始めます。扇子はただ振り回すだけではなく、開閉を使って動きに表情を。次は囃子に併せて、阿波踊りの動きに。ここで拍手をお願いします、のコール。ここでトコトコ丸が下がり、アフロに交替します。

 さあ、一転してソウルな音楽とともにアフロがステージ中央へ。音楽に合わせて軽快なダンスを繰り出します。正面を向き、右手に左手に、お客さんの方を向いてアピールです。
 そして正面を向き直り、靴を脱いだ菅原さんがコートの上に。ここで手拍子で動く動作を披露します。手拍子で前に歩き出すアフロ。そして両手を広げて、拍手を待ちます。手拍子でだんだんとリズムを上げていくアフロ、最後は両腕を上げてシャボンを吹き出すアフロ。そして一言、菅原さん。

「シャボンを使いすぎましたね」

 さっき使いすぎたみたいで、ちょっと量が減っちゃったみたいです。

「いろんな国に行ってみたいですね」と菅原さんのコメントと、スライドで映像を見ながらの光景を見ながらになります。なぜかスタバやハンバーガーから、エクアドルの映像の光景。治安部隊の皆さん。そして日本に帰る直前の映像と、エクアドルの新聞とマスコミの取材を受けた光景が。

 最後はなんかモノクロで歩いていく、映画のエンディング的風景です。ライトスタッフな感じでしょうか。作り込んでるなあ。

「もう飛行機で23時間なんて平気だね。

 それじゃ……

 来年もエクアドルで、大きなイベントがあるそうです。来年もよろしくね」

 と言うエンドロールと共に、報告会終了となりました。来年も行くんだ…… 23時間23時間ってさんざん言われてたのに……。また頑張って欲しいと思います、今度はいろんな人が一緒に連れて行かれ………… 関係者への予告でしょうか。

 さて、このあとはお手伝いロボットプロジェクトの時間ですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【ROBO-ONEサッカー】

 さあさあ、最初のスペシャルステージはサッカーであります。
 今日のサッカーは4on4。セットプレーからの直接ゴールは禁止など、細かいルールがあれこれと説明。そのあとはチームが入場。
 今日は特設チーム、東日本チームと西日本チームの対決です。まず東日本チームは、メタリックファイター、そしてアフロ。なんと菅原さん、背広のままゼッケンです。YG不知火、そしてガルー。
 西日本チームはキングカイザーが2体、キングファイアーとキングサンダー。そしてオートモとハウザーと、これはすごい。サッカーとして見ても、両陣営豪華な顔ぶれです。

 5分ハーフ、まずは前半戦。西日本のキックオフから。ガルーとキングカイザーが睨み合うところで、不知火がクリアしてボールはサイドへ。オートモ、スローイン。微妙に位置を調整し、下に叩きつけたボールはカイザーの足下へ。不知火転倒、しかし転んだ不知火の上をボールが転がっていく。キングファイアーのキックをブロック、これはメタリックファイターか。アフロとメタリックファイターが二人がかりでブロック。ボールはゴール前で睨む。ガルーがボールを突いてサイドへ。西日本チームのコーナーキックになります。キングファイアーでしょうか。ボールをメタリックファイターが止めて、ゴールキック。アフロが進路を塞いでいますが大丈夫でしょうか。メタリックファイターのキックはアフロの背中に当たる。背中でボールを追うアフロ、ボールは場外へ。ガルーのスローイン、これは転倒します、これはかなり長い。ボールの持ちが長い。ひねって投げたボールは大変な飛距離を出し、逆サイドのゴールキックから。ハウザーのキックはラインの西日本側で団子状態。不知火がカイザーを押さえます。しかしボールは逆サイドへ抜けた、カイザーをブロックするガルー。その隙に不知火がボールをキープしに行きますが、再びガルーとサンダーの睨み合い。ここでボールはサイドへ、サンダーのキックから再開。倒れた不知火の頭上を越える大きなキック、しかしもう一度。頭上を越えるキックはガルーに当たった、これは外へ。ゴールキックから再開です。ボールはカイザーに当たって中央で左サイドへ。ここでガルーのスローイン、しかし転んだ。投げ込んだボールをカイザーがトラップ。逆サイドに逃がしたボールを不知火とファイアーの睨み合い、オートモ、ボールを拾いに行きますがボールに嫌われる。ゴール前が開いたところにボールが転がりますが、両チーム追いすがれず。ファイアーのコーナーキック寸前で前半終了となります。

 ここでハーフタイムが2分入ります。両者0-0、いや、臨時チームですけど、いい試合になってますね。ちょっと転倒が多い気がしますが、そんなにそんなに団子にもなってないですし。後半も面白そうです。
 ハーフタイムの調整時間、ミャノイが勝手にハーフタイムショーをやっています。メタリックファイターも逆立ちをしていますがモニターに映っていない。そしてアフロは隙なく泡を吹いています。急に持ちネタオンステージ。

 さて、気を取り直して後半戦開始。まずはガルーのキックイン、しかしこれがいきなりのゴール! まっすぐ転がったボールは間隙を縫って1-0、さあ再開。カイザーも隙間を狙うキック、しかしアフロが止める。アフロのキックをオートモが止める、不知火が介入してボールを出し、これがカイザーに当たって右サイド。不知火のキックはファイアーとサンダーの間をくぐりぬけましたが、コーナーまで走ってゴールキックとなります。ハウザーのキック、ガルー、いきなり目の前に居るカイザーに両腕を広げて投げ技を打つ、綺麗に決まった投げ技に久々のレッドカードが繰り出されて一発退場!
 ひとり少なくなった東日本チームに猛攻をかける西日本、オートモのキックがコーナーに走りメタリックファイターのコーナーキック、しかし投げのバランスが崩れてしまい転倒、投げたボールはハウザーの目の前へ、これはどうした、ハウザー転倒。オートモと不知火を巻き込んでしまいつつ、前に倒れてボールをキープ。変わってオートモがゴールキック、アフロがボールを追いますがファイアとサンダーが割ってはいる、西日本チームの前進、不知火のカットしたキックをオートモ、さらにそこからサンダーへ。アフロがカットしようとしますがファイアーが割って入った、オートモと不知火の一対一の睨み合い、不知火足下でボールを挟んでしまう。ボールはコーナーへ、メタリックファイターとアフロの睨み合い、団子状態を抜け出す事が出来るか、キングファイアーがシュートを狙う。アフロの頭が視界を塞いでいきます。
 コーナーキックになりました、残り1分。東日本凌ぎきるか。コーナーキック、メタリックファイターが防御姿勢でボールを逃がす、ファイアとサンダーがボールを転がす、しかしコーナーぎりぎりを狙ったボールはゴールポストの脇を逃げる。メタリックファイターのキックは逆サイド、オートモを陣頭に西日本チーム、総勢で押し戻そうと総進撃。コート真ん中で混乱している間に残念ながら時間切れ、1-0で東日本チーム、勝利となりました。
 アフロが勝利の泡を吹く。今日のアフロはいつもより泡を吹いています。

 このあとは体験操縦会なんですが、「元気のいいお子さんにー」と松田さんが言ってたのを聞いて、子供達がものすごい勢いでステージに殺到していきます。これはもう、暴徒もかくや、笑っちゃうくらいの凄い勢い。途中でじゃんけんに切り替えてなんとか混雑を解消します。
 ステージにはKHRとGロボッツが展開しています。これを使っての対決になるみたいですね。ここからは体験操縦会となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【最終日入場編】

 宿泊予定のホテルが、たまたま関西九州組で合宿しているホテルと一緒だったとか、しかも打ち上げ会場がそのホテルでいつチェックインしようかちょっと迷ったとか。うっかり更新しないうちに居眠りしていて、電話がかかってきて起きたおかげで決勝分のレポートの更新ができたとか色々ありましたが。ともあれ、第14回ROBO-ONEは昨日で終了。しかしロボジャパンは三日間開催、本日もROBO-ONEステージはいろいろ催し物の予定です。
 自分はといえばすっかり完全に物見遊山モード。本日はROBO-ONEステージの催しものを、気楽に紹介していきたいと思います。ういー。

 オープニングイベントは出遅れて見逃しましたが、会場に着いた時には京商さんのデモの最中でした。まるいちマノイのラジオ体操はきっちり見ましたよ。のけぞったところが可愛いと思うのです。

 あちこちうろうろしていたら、ステージはただいま11時過ぎ。ステージでは出し物の合間に第12回ROBO-ONEのDVDが流れていますが、皆さん結構食い入るようにご覧になっている様子。いつもそうなんですけど、自動起き上がりは驚く人がやっぱり多いんですよね。
 ステージの中央にはROBO-ONEサッカーコートが設置されています。まもなくスペシャルステージが行われるとのこと。午前中ですけども、お客さんは立ち見の出る大盛況。もうすぐ開始です。

 音楽スタート。イベントのお時間ですね。おお、今日はリングアナ松田さんが司会と言うかMCです。アシスタントはチャンピオンを取ってしまった鈴木さん。ステージ上にはちょこんとコメタが待機しています。
 今回はROBO-ONEサッカーの後、エクアドル報告会、お手伝いロボットプロジェクト、ROBO-ONE討論会、そしてROBO-ONE GP in ロボジャパンが開催されます。解説は先川原先生。松田さんと先川原先生の組み合わせはなかなか珍しい。

 さてさて、まずはサッカーから開始となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.12

第十四回ROBO-ONE観戦記【RGC~表彰式】

 さあ、決勝戦の熱気そのままの雰囲気に、いよいよROBO-ONEグランドチャンピオンシップの開催となります。
 画面上ではROBO-ONEグランドチャンピオンとしてグレートキングカイザーが…… あれ? ROBO-ONEガールズの人が…………

 えー、結論から申し上げますと、鈴木弥生さんが不知火を使ってキングカイザーと試合をするみたいです。旧不知火は思いのほか操縦性がいいと言う話を聞いた事があるんですが、これはどうなんでしょう。キングカイザー的にはお父さん操縦くらいでバランスが取れそうな気がするんですが。でもやっぱりお子さんが操縦ですよね。そうですよね。しかしてっきり今度は先川原さんがやるのかと思っていたら違ったんですね。少し読みが外れた。
 さて、しかしキングカイザーではなくグレート級が相手となると、不知火でもパワーはともかくリーチ負けしている状況。
 スリップダウン無しルール。

「今着てるラウンドガールが操縦しないとおかしいですね」「なるほど」

RGC防衛戦
○105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY★YAYOI)
vs
×114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)

 さて、まずは距離中距離、まずは下がった不知火、スリップですが、今回はスリップ無しのルールとなっています。グレート、間合いを計って攻撃を繰り出す。しゃがみこんで攻撃。めくるようなアッパーです。入ると結構当たると思いますが、グレート、真横の位置に入ってきた不知火をめくり倒す。今度はしかしうまいところに入ったか、グレートがダウンを一つ失います。中距離から伸びる腕を繰り出すグレート、そして攻撃のタイミングを狙うグレート、重いストレートを攻撃の戻りにあわせて出している。基本に忠実に動いています。今度は不要に横に近づいた所を、盾を繰り出してグレートがダウン、これで両者2ダウン。真横を取りに行ったグレート、そうか。攻撃スポットに入る前にスリップされると狙いにくいのかも知れない。移動して回り込みかけたところに、移動中への攻撃を規律良く狙ってグレート、なんと吹っ飛んでリングの外まで飛び出てしまう。

 攻撃の戻りを狙う、歩行中を狙うなど攻撃が基本に忠実なのと、対戦相手の癖を読むのに長けているキングカイザーとしては、初めて闘う相手とは思いのほかやり辛いと言うところもあるのでしょう。下位クラスでは普通に闘っても勝てるところが、不知火クラスのフィジカルを持ったロボットを、初めて対戦する操縦者の操縦で対戦する、と言うのは、非常にやりにくい組み合わせだったに違いありません。キングカイザーの対戦相手としては、割と合理的な組み合わせではないかと思う次第です。なるほどねえ。
 ともあれ、意外すぎる展開でRGCは終了。思いもかけない事になってしまっておりました。

 さて、ここからは表彰式となります。

 軽量級優勝はえまのんさん。

「優勝するまで何回目のチャレンジだったんでしょうか」「何回目でしょうね、十回以上と言うところですね」「賞金の使い道は」「もちろんロボットに全額つぎ込みます」とのことでした。

 二位はGIYさん、三位はNAKAYANさんでした。

 そして重量級、こちらは優勝は前田武志さん。

「おめでとうございます! 初優勝」
「すごい長かったです。まだ実感が沸きませんが大変嬉しいはずです」「賞金の使い道は」「まだ何も考えていませんが、今まで使った金額を考えると全然足りないな、と言う感じです」

 二位はマルファミリー、三位はF1-project with 大産大テクノフリーク部、つまりアルクノンチームの皆さんです。
 最後は前田さんへのチャンピオンベルト贈呈で、表彰式いったん終了となりました。

 今度はROBO-ONE殿堂入りの表彰式とのこと…… 殿堂入りを果たした選手と言うことで、森永さんと菅原さんが表彰されます。
 殿堂入りメダルは、ROBO-ONE大会に無料で自由に参加でき、認定大会を開催する気になれば無条件で認定する、との事であります。殿堂入りは今回初めて作った制度とのことでした。
 メタリックファイターと、アフロがサプライズで登場。菅原さんのご挨拶と一緒に、今日も元気にアワを吹いておりました。

 最後は西村委員長のご挨拶にて終了となります。

「きちんとした制御をしていただいて、裾野を上げていきたい。スロープについては今後も続けていきたい。トーナメントについては予想を超えた重量のロボットが出てきたので、ルールについて考えていきたいし、役に立つ事が出来ると思うので、そういう場を作っていきたい」との事でした。

 これにて第14回ROBO-ONEは終了。
 明日はGPはじめ、各種イベントが行われるとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【準決勝~三位決定戦~決勝】

 いよいよ重量軽量、全て併せてベスト8に絞られました。
 重量級の準決勝は恐竜級ロボット同士の対決と言う壮絶な絵柄。リングの強度の運命に、観客の興味が集まります。
 時間はちょっと伸びて、14時40分からの再開です。待ち時間にはディスプレイえ、なぜか12回のDVDが流れていました。なぜ12回なのかは、よくわからない謎です。

 なんかちょっとオーバーしたみたいですが、いよいよ始まりました。試合再開、準決勝。……に先立ちまして、協賛企業のPRタイムとなります。

 何度見ても思うんですけど、重力戦線のロゴは新谷かおる過ぎると思うんだ。
 今日はHAL東京の専門学校の方からも説明に来られています。あの超目立つ新宿コクーンタワーの解説も。あれ何階あるのかと思ってたんですがナゾ解明。地上50階建てだそうです。

 最後はネットタンサーの新型の紹介で〆。あれちょっと欲しいです。
 そういうところで、準決勝の試合開始を待ちまする。

 おお、松田さんが来ました。いよいよ準決勝の開幕。準決勝に勝ち残った8名が呼び出されます。勢揃いした8名に、それぞれ意気込みが聞かれます。
 リングが最後まで保つか心配されている状況下、いよいよ準決勝の試合開始です。

軽量級準決勝 第1試合
○105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)
vs
×107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)

 さあ、実績も対戦経験も豊富なライバル同士の対決と言うべきこのカード。うしくんもといアリモプレナの方が身の丈やはり大きい、このリーチをどう埋めるかが勝負になりそうです。さあ試合開始、ます突入して横に躱した不知火、先に仕掛ける。アリモのお後ろを取って突きを繰り出し、一方のアリモはこれを受け、背中を向けたまま横突き。掬い上げるような攻撃で打ち落とし、リングのふちに座り込んだ格好で倒れた不知火、起き上がりで落下し、これで1ダウン。
 次に再開、横姿勢からパンチの撃ち合い、不知火の突きでアリモプレナがバランスを崩します。この際、手のひらが床についた、と言う事でダウンを取られます。これで1-1。
 両者一寸離れて再開、不知火つかつかと近づく。ここでアリモの肩にあおるような一撃、不知火の攻撃でアリモプレナ、後ろにダウン。これで2-1,正面の睨み合いからパンチの撃ち合い、拳と拳がぶつかりあう、不知火押し戻されて1スリップ。真っ正面から両者真っ向叩き合い、不知火、再び背後に回り込み一突き、アリモプレナ、横に突きだしていた腕が地面についてしまったと言う事で、これがダウンと見なされる。これで3-1、長い腕が仇となった格好で、アリモプレナがダウンを多発したかたち。YG不知火、強敵を下して決勝進出です。

「元々が重量級だったので、どこまで戦えるか判らなかったので、ここまで戦えて満足です」とのことでした。


軽量級準決勝 第2試合
○104 No.51 Cavalier(えまのん)
vs
×106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)

 これもタイプの違う選手同士の対決、レグホーンとキャバリア、非常に対照的な外見のロボット同士の対決です。旋回攻撃でアウトレンジ攻撃を仕掛けるキャバリアに、一気に距離を詰めて決めを取る、レグホーンの戦法は通用するのか。
 まずは睨み合い、慎重に距離を取り合う両者。仕掛けるレグホーンの攻撃が、キャバリアの胴体に突っ込んだ。キャバリアは胴体を振り回すような迎撃ですが、これは仕掛けきれない。そこからさらにキャバリアが腕を振り回す連続回転攻撃、もろに巻き込まれるレグホーン、しゃがんで耐え凌ぎましたが、長く続くとなかなか辛い。3、4度目の打撃で立ち上がり掛けたところをダウンを奪われてしまう。さらに追いかけられレグホーンがダウンを奪われる、ここでキャバリア、スリップ。真横に倒れたような格好で停止してしまいます。
 レグホーンとキャバリア、中距離で同じような腕を旋回させる攻撃を繰り出しますが、リーチはキャバリアが圧倒的に長い。最後はバランスを崩したところを突かれて羽根ごと横に転がってしまい、3-1でキャバリアの勝利。レグホーン、得意の形を取れないままに終了となりました。

「ちょっと前まで5kgの重さがあって重量級のキャバリアなんですが、このレグホーンを破るために3kgまで落としてきたと。ほんとに強くて手が出なかった。完敗です」とのことでした。

重量級準決勝 第1試合
×99 No.385 ivre-VIN(遊)
vs
○114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)

 さあ、このカードもまたも来ました。グレートキングカイザーが、勝っているとはいえ苦手と見なしているのがこのイーヴ。皇帝と奇兵、重量差は3kg。しかしイーヴは先程調子のおかしいところも見えました。この勝負はどう来るでしょうか。やはり変な音がしているようです。大丈夫でしょうか。
 さあ、試合開始。まずは両者接近、まずは腕を掴んで無理やり引き落とすイーヴ、キングカイザーいきなりのダウン。これで1-0、しかし腕を振って牽制していたイーヴ、後ろに倒れてしまう、これがスリップ。しかし後方リング外に胴体が大きく張り出てしまった状態、このまま起き上がりで落下して1ダウン。やはり足が変な音をしています。異常な音をしています。しゃがんで回転パンチを繰り出したイーヴ、レフェリーの起き上がりの指示で起き上がったイーヴですが、そのまま勢い余って立ち上がりすぎて転倒。そのままスリップ、ダウンでしょうか、立ち直れるでしょうか。しかし遊さんから申告があり、ここでタオル。TKOでイーヴヴァンが破れ、グレートキングカイザーが決勝へと進みました。

 三位決定戦への進出が怪しまれるイーヴですが、「手で引き倒す技をできたので、満足です」とのことでした。やはり足首が前の試合で駄目になってしまっていたようです。

「レフェリーがクッションの位置を直していますね」「あれですね。あれが出てくるんですよ」「なんだかわくわくしますね」 さあ、いよいよアレが来ますよ。

重量級準決勝 第2試合
×70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部)
vs
○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

 さあ、超弩級同士の対決です。リングが狭い。すごく狭い。まずは腕を振って大きなパンチを放ったアルクノン、しかしオムニゼロの攻撃は足下へ、アルクノンの足の外装に引っかかって、めきめきと剥がしてしまいます。スリップしたオムニゼロが復帰、アルクノン、胸をつついていこうと言う作戦、立ち上がってリーチを詰めていきます。オムニは足下へのパンチ、これは効いていかない。しかし歩行中のアルクノンにオムニ攻撃を当てて、アルクノンがダウン。そして仕掛けたオムニゼロも巻き込まれてスリップ、これで両者1ダウン。さあ両者寄った、仕掛けたのはアルクノン、オムニが崩れ、これでダウン。そしてアルクノンはスリップダウン、後方へ倒れかけたところだったんですが、動作中にロボットに触った、と言うことでダウンとなります。触って無くても、あの倒れ方ではリングアウトでしたからね。
 オムニゼロ、しゃがんで攻撃を仕掛けますが、後ろに倒れ、その後、前にダウン。今度はオムニゼロの攻撃がアルクノンの股にヒット、オムニの攻撃でアルクノンがリングの脇に倒れ、さらに余勢でリングの向こうへ転落。リングの縁から下半身だけが見える体勢で一瞬…… あ、っと、リングのヘリが壊れたようです。壊れてしまったようです。倒れたアルクノンの自重を支えきれず、リングの脇が崩壊した様子。
 一方、投げを打ったオムニゼロも、もんどりうつような格好でリングから横倒しに転落! 両者転落で3ダウンの構え、しかしアルクノンが先に3ダウンを失った、と言う事で、超重対決はオムニゼロが制し、決勝戦に進みました!

「やっぱり重いので、重すぎて倒れなかったのと、リーチが若干短くてうまく決まらなかった。焦ってしまって駄目だった」とのことでした。

 投げられリングを破壊してリング下に転落したアルクノン、しかしちゃんと立ち上がって自分で帰れるくらいに歩行しています。ありえないくらいの頑丈さ、と皆さん感嘆の声でありました。

 続いては、三位決定戦となります。まずは軽量級から開始です。

軽量級三位決定戦
×107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)
vs
○106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)

「意図したわけではないですが、家畜対決になってしまいました」 ニワトリ対牛と言うすごいカードです。
 まずは小幅に接近したレグホーン、手羽クラッシュを連発し、三連撃。一撃二撃は凌いだアリモプレナ、連打に倒れる。復帰後、今度は背中合わせに両者回転攻撃を繰り出し、これは両者スリップ。アリモプレナ攻められる、レグホーンの突きを貰って吹っ飛ぶ、倒れたのはしかし先程壊れたあたりのところですが、アリモプレナ復帰します。回転攻撃に対し、仕掛けていくレグホーン、最後は手先の先がちょいと、背中から相手の背中を突いた格好。嘘のように吹っ飛んだアリモプレナ、これで3ダウンとなり、3位となりました。

「さっき負けたので、緊張と焦りとか吹き飛んで、いつも通り戦えました。あがってなければさっきのロボットとも戦えたんじゃないかな」とのことでした。

重量級三位決定戦
×99 No.385 ivre-VIN(遊)
vs
○70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部)

 今度はどうなんでしょう、重量級の三位決定戦。イーヴの調子はどんなものか。
 あ、入場した遊さんがコントローラを持っていないようですが…… ああ、棄権です。やはり棄権です。イーヴヴァン戦闘不能と言うことでTKO、これでアルクノン、不戦勝で三位となります。

「今回の大会の最大のロボットで優勝を目指して来たんですが、まあ三位になれたのですごく嬉しいです」とのことでした。

 さて、残すところ三試合。
 いよいよこのあと、決勝戦となります。

軽量級決勝
×105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)
vs
○104 No.51 Cavalier(えまのん)

 さあ、軽量級最後の試合となります。ご存じ強豪YG不知火と、長いキャリアアの中でここまで初めて勝ち進んだキャバリアとの対決です。

 まずは回転パンチを仕掛けるキャバリア、つかつかと近づいた不知火、ダウンを奪われる、これはどうだ、足下がちょっと危ないのか、不知火近づいていたところに連続でパンチを仕掛けられ、さらにダウンを奪われます。
 2連続でダウンを奪われ、不知火どうした、調子が悪いのか。接近したところでしゃがみ込んで連続パンチをかわします。しゃがみこんだパンチが頭上を潜り抜けていく、しかし見切りが早かったか、これで終わりと立ち上がった瞬間に、往復の袋のパンチが不知火の頭部を強打。これで一気呵成の3ダウン、まさかのスピード決着はキャバリアの勝利。
 強豪不知火をマットに沈め、キャバリアが初優勝をもぎ取りました!

「強いロボットを作ってくれば勝てる、と思って来ました。先川原先生に、勝つ気があるのかと言われて作ってきました」「僕の一言が彼の技術に火をつけたと言う事ですね」「ものは言いようですね」

「建造物にやられたような」と言うコメントでした。

重量級決勝
×114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)
vs
○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

 重量級最後の戦いは、赤い皇帝と赤い巨人の大決戦。王は巨人を殺すのか、重量差4倍弱の空前の対決はどういう結果になるんでしょうか。非常に気になるところです。
 ……こうして見るとグレートが薄く見えますね…… まず攻め寄ったグレート、密着してしゃがめば、頭上をオムニの攻撃が回避する、これを避けたグレート、しかしちょっと離れたところにおむにの攻撃が入り、グレート横に倒れてしまいます。ちょっと肘先がオムニの腕に絡まった状況、グレート、再開後再びオムニの死角に入りますが、立ち上がった瞬間を狙われる。オムニの攻撃を回避しておく、オムニの回転打撃はぎりぎり頭をかする。アンテナにがつがつと引っかかる。歩いていないで攻撃をしていると言うことで、オムニの攻撃はヒットしますがこれはダメージと見なされません。これはどうだ、攻撃ではなく、攻撃に入った屈み込みに巻き込まれ、グレートが倒されてしまう。最後はグレート、突き上げるように胸元に打撃を打ち込みますが、全くオムニはびくともしない。微動だにしないまま、後頭部から回転パンチが打ち込まれ、軽く吹っ飛んで3ダウン。
 さすがのグレートも四倍の重量差を跳ね返すには至らず、進み進み押し潰す、オムニゼロ、圧倒的過ぎるパワーでキングカイザーを跳ね除けて、重量級優勝を獲得しました!

「誰が操縦しても強いロボットを作りたいと思っていて、実際そうなったんじゃないかと思っています」とのこと。
「なんとか勝って、重さだけが全てではないと言いたかったんですが、負けちゃいましたね。今日の前田さんの操縦は最高でした」とのコメントでした。

総合優勝決定戦
×104 No.51 Cavalier(えまのん)
vs
○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

 さあ、なんていうかこれは、すごい対決です。重量級対軽量級と言うことで、おおむねこういう絵になることは判ってはいるんですが。重量差はどのくらいなんでしょう。6倍? 6.5倍くらいです。おそろしい。
 小刻みに前進するオムニゼロ、キャバリアが横を歩行して様子を見る、オムニの攻撃がかすっただけでもバランスを崩しかけます。キャバリア自身もともとバランスがいまひとつ。両者同じような攻撃を仕掛けます。回転パンチを両方で繰り出しますが、キャバリアが立ち上がった瞬間に往復が入る。これで1ダウン。さらにキャバリア、攻撃中に反撃を受けてさらに1ダウン。オムニゼロ、屈み込みざまに横に攻撃を放つ。ちょっと膝にすごい音がした気がしますが大丈夫でしょうか。最後は前に回り込んで攻撃を仕掛けたところにオムニのパンチが入り、まさになすすべもなく吹っ飛ぶキャバリア。
 吹っ飛んで引っかかり、リングの縁に転落寸前で引っかかったような格好で上下逆さまに倒れたキャバリア。オムニゼロ、圧倒的な攻撃力で寄せ付けない。力の塊の威圧を思うがままに見つけて、オムニゼロ、総合優勝を力でもぎ取りました。

 さてさて、このあとはグランドチャンピオンシップの防衛戦となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【二回戦】

 さて、お昼からは二回戦となります。
 順当に勝ち上がった感のある両クラス。軽量級は九州勢の活躍に、重量級は超重怒濤級クラスの三体の試合の行く末が気になるところ。「途中でリングが壊れる可能性もある」との事。ヘリのところはとくに重量に弱いとのこと。どうなりますでしょうか。

軽量級二回戦 第1試合
○105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)
vs
×95 No.450 YOGOROZA-V(だうと)

 さあ、まずはバランスに優れた豪腕同士の対決、YG不知火とヨゴローザの対戦です。両者順調に調整完了、試合開始です。まず突っ込んだのは不知火、これをヨゴが迎え撃つ。不知火の腕をヨゴローザが殴り返し不知火スピン、しかし今度は伸ばしたヨゴの腕に不知火の打撃が当たり、これでヨゴが崩れてダウンを奪う。不知火はなぜか背中向きに相対して突きを繰り出し、ヨゴローザがそれを受ける構え、ヨゴ、引き倒しに挑み失敗、これがスリップ。不知火、執拗に後ろへ攻撃を仕掛けますが、これが2スリップで1ダウン。直後に両者交錯、これが不知火への攻撃となり不知火2ダウン、しかし今度はヨゴローザが受けるかたちで再度の交錯、今度はヨゴローザのダウン。これで2-2、しかしヨゴローザ、起き上がりの最中にリングから落ちてしまう。安定性が落ちたかヨゴローザ、復帰直後にもスリップしてしまいます。
 両者2ダウン2スリップ、ぎりぎり状況での撃ち合いですがヨゴローザ、なかなか安定しきれない。最後は撃ち合いの最中に崩れて3スリップ、不知火、ぎりぎりの勝負を制し、準決勝へと進みます。

「コントローラのボタンが戻らなくなって、それでリングの外に落ちてしまった。ギアがやばい状態なのが判っていたのだが、落ちた衝撃で止めが刺さってしまい旋回が出来なくなってしまった」とのことでした。

軽量級二回戦 第2試合
×96 No.533 automo 03(Sandan)(holypong)
vs
○107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)

 次はこれは異色のカード。オートモとアリモプレナの対決です。拳の赤いテープは先程のまま、アリモプレナのほうが頭のぶんだけ大きいです。
 まず両者横を向いた、距離を置いたオートモ、左右にフェイントをしながら接近、背中を取ってしゃがんだオートモ、しかしアリモプレナ、背後へ攻撃を仕掛ける。一端割って試合再開、アリモプレナのしゃがみ回転パンチを、オートモも素早くしゃがんで躱す。腰を入れたパンチ、しかしアリモプレナがしゃがんでしまうと押し戻せない。回転パンチに押されてダウン、今度は踏み込む所を掬い上げられ連続でダウンを奪われる。左右に姿勢を振りながら攻撃を伺うオートモ、回転パンチが頭に当たるが一回二回と凌ぎきる。オートモ、しゃがんだままパンチを繰り出し、これがアリモプレナの体をめくりあげる。アリモプレナ、ダウン。リング脇で状況を睨む格好、、オートモ、小刻みに左右に動いて、アリモの隙を伺う。アリモプレナが攻撃、そこにに突っ込んだオートモがアリモプレナにカウンター、しかしアリモは倒れない。アリモプレナのレンジの後ろから仕掛けるオートモ、少し距離を置いた。体重を突き込んだオートモの攻撃、これを突き返すアリモプレナ、しかしオートモも崩れない、リング脇での攻防を後ろを取ったアリモプレナ、しかしこれでスリップ。復帰したアリモプレナ、ここで残り10秒。アリモプレナの腕の下にオートモが突っ込んだような格好で、これはスリップ。最後はオートモが重心を投げ込む突きを繰り出しますが、これが当たりきらないままにタイムゼロ。
 2-1でアリモプレナがぎりぎりカウント差でオートモを制し、勝利を収めました。

「椀ダウン取れただけでも精一杯かな、と言う感じでした。隙はあったんですが、長い腕の攻略が難しかった」とのことでした。
「空手家と牛の戦いだったんですが、人間が負けてしまいましたね」「次は名刺で割り箸を割って欲しいですね」 先川原さんと芳賀さん、コメントが冴え渡っています。

軽量級二回戦 第3試合
○104 No.51 Cavalier(えまのん)
vs
×101 No.486 ガルー(kumama)

 さあ、この勝負も何度も繰り広げられた対決、ガルー、キャバリアとの対戦に挑みます。一方のキャバリアはさきほどの歩行を見ているとやや不安材料があります。ガルーの猛襲を耐え凌ぎ、勝利する事が出来るのか。
 開始直後、真横を向いたガルーが接近、しかしキャバリア、両腕で掬い上げるような猛烈な攻撃を連発、しかし自分がスリップしてしまいます。今度は横突きに仕掛けたガルー、押し戻されスリップしてしまいます。真横へ大きなストライドの突きを放った直後、ガルーに倒されてダウンを奪われる。リングアウトしたキャバリア、戻されて復帰。しかし回転攻撃に巻き込まれてガルー、連続でダウンを奪われる。
 やや距離を置き、キャバリアの回転パンチをしゃがんで凌いだガルー、キャバリアの回転攻撃が、しゃがみ時間が長い、とのレフェリーの指示。ガルーは巻き込まれて倒れますが、そのためこれは有効とならず。
 しかしキャバリアが攻める展開は変わらない。最後はガルーが間合いの外から接近したところに振り子の腕を叩き付ける。3-1で決勝のダウンを奪い、強豪ガルー、ここで消えることになりました。

「大きい長い手で振り回されて、うまいこと懐に入れなかった。ホントは投げ技をやりたかったんですが」とのことでした。

軽量級二回戦 第4試合
○106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)
vs
×49 No.545 HAUSER(クラフトマン)

 闘うアロハのレグホーン、リングに登場。長距離攻撃を使いこなすアウトレンジファイター、ハウザーが二回戦に挑みます。開始直後、横を向いたハウザー。どうしたいきなりのスリップ、一気に詰めたレグホーン、腕を繰り出して攻撃を放つ。レグホーンは適確な反応、まずハウザーの背中を突いて沈め、さらにハウザーの攻撃の出かかりに重ねて一気に2ダウンを奪います。
 間合いを計って一歩一歩詰めていくレグホーン、横突きの手羽クラッシュから投げ技を撃ちますが、これはスリップ、ハウザー、逆襲を入れてダウンを奪い返す。レグホーン、攻撃を仕掛けてそこねて、ちょっところっと転がってしまいます。
 しかし真横に回り込んだレグホーン、一瞬の隙を逃さず真横に大きな突きを繰り出し、ハウザーの間合いを取らせずに一気に勝負を決めました。

「前回も敗れたのでなんとかと思ったんですが、ちょっと逃げ切れなかったと言う感じです。もう一回改めて挑戦したいと思います」とのことでした。

 さあ、ここからは重量級の二回戦となります。

重量級二回戦 第1試合
○99 No.385 ivre-VIN(遊)
vs
×38 No.700 firebat(seo kyungchul, oh kyung june)

 これはちょっと注目のカード。イーヴとファイアバット、チューニングをやりぬいたと言うイメージのある両チームの機体だけに、適確な仕掛けの勝負が見られそうです。
 大きさはイーヴのほうがかなり大きい。イーヴがのしのしと接近、近づいてきたファイアバットの攻撃を、振り回した腕で一気に押しのけて1ダウンを奪う。ちょっと起き上がりがふらふらしている、大丈夫でしょうか。しゃがんだイーヴ、大きなハサミで掴みに行きます。一度立ち上がったイーヴの攻撃ですが、これはダウンと認められず。制止していたファイアバット、捨て身技の前転攻撃を繰り出しますが、これはスリップ。しかし突っ込んだファイアバットの胴体の上を、イーヴの爪が通り抜ける攻撃を回避した格好となります。これでスリップ。下がって、と言われていたファイアバット、戻れないところにイーヴの攻撃が。しばらくリングの縁ぎりぎりをうろうろしてしまいます。大丈夫か、しかしなんとか戻ったファイアバット、しかし戻ったところでスリップしてしまう。これでファイアバット、2ダウン。しかしイーヴもリング脇で立ちはだかっている。何かがおかしいです。
 ぶつかっていったファイアバット、押し戻されて倒れる。ちょっとファイアバットの調子がおかしい、しかし沈黙していたイーヴがいきなりリングの外へ、さらにマットを超えて床まで落ちてしまいます。これでイーヴがタイム、ダウンとなります。
 素早く復帰して再開ですが、再開のコールの直後、単独でファイアバットが崩れ落ちてスリップ、残念ながらこれが決勝のスリップ、イーヴがまずは二回戦の最初の席を占める事になります。それにしてもイーヴも調子が悪化してきたみたいですが、大丈夫なんでしょうか。このあとに心配がちょっとかかります。

重量級二回戦 第2試合
○114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)
vs
×110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA)

 つづいては重量級の二回戦。無敵のカイザーがリングに登場です。相対するのはヘビーメタリックファイターを大逆転で破ったクロムキッドの対決。似たような身長同士、これは好カードです。
 まずは両者、身長に睨み合い、突っ込んだグレートが最初に仕掛ける、しかしその攻撃を受け止めた、伸ばした腕を絡めてひねったクロムキッド、引っかけて倒す投げを決めて、カイザーからいきなりの1ダウンを先取! 分けたときにアクリルが割れたような音がしますが、これは大丈夫だった様子。
 しかしさすがのグレート、再び当て身投げを狙うクロムキッドの隙を突き、胸の真ん中を狙って突きを放つ。この反撃が綺麗に入り、クロムキッドがダウン。
 しかし、ここでクロムキッドが起き上がれない。足首がおかしくなってしまったかの由、このままテンカウント、残念ながらノックアウトとなってしまいました。

「最後は故障で終わってしまって残念ですが、キングカイザーからダウンが奪えて楽しかった」とのことでした。

重量級二回戦 第3試合
×11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト)
vs
○70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部)

 ロボット山脈、アルクノンが再びリングに登る。リングの下にいる状態で、リングの上に居るドカはるみと同じくらいの視線です。ドカはるみもものすごく大きいロボットのはずなのに、なんなんでしょいうかこの絵は。
 なにはともあれ試合開始、まずは小刻みに接近した両者、長い腕で攻撃したアルクノン、連打を何度も繰り出し、三発目が胴体にヒット。みぞおちに突っ込んだような格好でドカはるみ、ダウン! 倒れたドカはるみ、起き上がろうとしてはいるのですが、膝を持ち上げて立ち上がろうとしたところで、わずかに藻掻いたような格好。ほんの少し動きましたが、努力はしたんですが、とうとう起き上がる事はできませんでした。
 圧倒的を通り越して猛烈な強さ、アルクノン災害のような力。一撃でドカはるみを下しました。

「ヒューズが飛んだかリセットがかかったか、起き上がれなくなった」とのこと。

重量級二回戦 第4試合
○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)
vs
×56 No.404 Giant StormWaves(RobotFactory)

 そしてこれが重量級最後の試合です。大型と大型の鍔迫り合い、これは迫力のある勝負が見られそう。二人がかりで運び込まれるオムニゼロ。今更ですけど、あれがプレステのコントローラーで動くってシュールですよね……。そして同じく1m級、ジャイアントストームウェーブスがリング上に登場。身長は同じくらいですが、体の厚みはオムニゼロのほうが圧倒的に分厚い。それもそのはず、重量はなんと2倍弱も違います。
 なんていうか、見るからにウェーブスがひょろっとして見えます。何かがおかしくなりそうな感覚を狂わせる勝負です。まずは一礼のオムニゼロ、後ろに下がって横に向きを変えたウェーブス、回転パンチを繰り出すオムニ、しかし効きません。一方しゃがんで横突きの攻撃を胴体ど真ん中に仕掛けるウェーブス、しかしこれも有効な打撃にならない。しゃがんだオムニの回転攻撃が入りますが、これも当たっていきません。お互い重量に対して打撃力が不足しているせいか、有効繰り出せないような状況下、しかしオムニの攻撃がヒット、これがゆっくりとウェーブスを押しのけるように。これは余勢でリングアウトするほどの勢い、これが1ダウン。
 両者、分けて再開。さらにオムニ、今度は掴みの体勢。まるで胴体を抱え込んで持ち上げるようにして倒しますが、これはウェーブスが押しのけられます。勢いでオムニもスリップしますが、これはしゃがみ時間が長かったためと言う事で、ノーカウントとなります。
 ちょっと離れたところにオムニ仕掛け、これで2ダウン。最後は再開後、ウェーブスが仕掛けた腕の先にオムニの回転パンチが引っかかり、ウェーブスはダウンしリングアウトしたものの、オムニも倒れますがこれがまたすごい衝撃、頭のカバーが外れて吹っ飛んでしまいます。腕の展開アームが一本、もろに重量を受けたみたいに見えましたが、これは大丈夫だったんでしょうか。
 ともあれ、大型同士の恐竜決戦を制し、オムニゼロ、次はアルクノンとの超恐竜対決に挑みます。

 さてさて、これにてこれで準決勝は全て終了。
 再び休憩となり、このあとは準決勝となります。14時30分から準決勝です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【一回戦)】

 さて、いよいよ試合開始。まずは軽量級8試合から。
 この一回戦の試合の行方如何で、まず32機が半分に絞られる格好と相成ります。各クラスベスト8に誰が駒を進めるか。

軽量級一回戦 第1試合
○105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)
vs
×26 No.586 だんだだん(ミステル・タマオ)

 さあさあ決勝トーナメント。一番手を切るのはYG不知火、そして青コーナーからはだんだだんが登場。ミステル・タマオはもちろんマスク姿での登場です。謎のメキシコ人ですからね。
 「迷子の子はいませんか?」 試合寸前、会場ではいきなり迷子の問い合わせ。なにはともあれ、そこから試合開始。まず拳を打ち鳴らし一礼の不知火、一方のだんだだんも似たようなポーズで返礼。しかしなんと、いきなり不知火がスリップダウン。どうなってるんでしょう。場を詰めるだんだんだん、横から近づいた不知火、体を入れ替えた形で改めて距離を詰める。詰める不知火から、一方、だんだだん、やや距離を開いていく。ミステル・タマオさんには立ち位置の指示が出ます。YG不知火の攻撃、この戻りが引っかかったかだんだだんがダウン。復帰後再開、近距離で睨み合う。だんだだんのパンチを不知火が押し戻し、一気に後ろに倒して2ダウン。2ー0で再開。この状況から不知火が捉えた。胴体の真ん中を打ち抜くような一本突き、教科書通りに綺麗に決まり、だんだだん、3-0で轟沈。不知火、剛拳一閃で勝利を収めました。

「メキシコから来たばかりなもので、時差ボケで遅刻してしまいまして…… 不知火と試合ができたことはメキシコの仲間に時間したいと重います」とミステルでした。

軽量級一回戦 第2試合
×103 No.440 rsv3(吉田ファミリア)
vs
○95 No.450 YOGOROZA-V(だうと)

 続いては第二試合、手堅い実力者同士の勝負となります。カマ状の腕部を備え付けたrsvに、開閉式の巨大な爪も健在のヨゴローザの勝負。大きく腕を振り上げて、カマを振りかざすrsv。威嚇です。まず威嚇です。
 試合開始、まず両者横を向く、斜めに慎重に接敵、お互い大きな腕を伸ばしてぶつけ合う。しかしrsv3、バランスを崩し、これはスリップ。ヨゴローザは腕を伸ばし相手を掴む、投げかかりますが倒しきれない。rsvの爪がヨゴローザのワイヤに引っかかり、スリップ。今度はrsv、自らも転倒するような大きな攻撃で足下を狙い、1ダウンを奪う。姿勢を落としてさらに攻撃を狙うrsv、ヨゴローザもしゃがんで反撃をかける。しかしrsv、立ち上がりでバランスを崩してスリップ。カマを振りかざす攻撃、その背後を執ったヨゴローザ、座ったままの攻撃を仕掛けるrsv。ヨゴローザ倒れますが、これは有効とはならず。睨み合いの状態で両者位置を取り合う、rsv腕をかざしますが、ヨゴローザはリーチの外。今度はrsv、大きく腕を振りかざしてしゃがみ込みざまの攻撃、しかしスリップで自分が倒れてしまう。今度は真横から近づく、rsvの攻撃の隙に膝を狙うヨゴローザ、しかし攻撃が空転、なおもカマを振りかざすrsv、大きな攻撃でヨゴローザを巻き込んでしまう。まるで抱き抱えるようにヨゴを持ち上げてしまったrsvですが、これをレフェリーが分けたところで、時間切れ。
 スコアは3-1、rsv、積極的に攻めたんですがスリップが多発してしまい、相手にスコアを与えてしまった格好。ヨゴローザが勝利を収めました。

「あれ(カマ戦法)で優勝を狙いたかった。残念です」と吉田さんでした。

軽量級一回戦 第3試合
×102 No.263 スーパーディガー(ひろのっち)
vs
○96 No.533 automo 03(Sandan)(holypong)

 さあ、次は九州勢同士、サッカーチーム九州三銃士同士の対決です。再びここで迷子のお知らせが。審査員席では迷子を捜すロボットの話になっています。
 さあ、スーパーディガー、そしてオートモがリングに登場。白に青のオートモ、黒に赤のディガー、よくよく見るとなかなか対照的なカラーリングです。
 第三試合、まず中央で交錯、ディガーが先に仕掛ける。しゃがんでの回転パンチの間合いからオートモ逃れる、オートモの打撃はディガーに巻き込まれ、これで倒れてスリップ。しゃがんで凌ぐオートモ、ディガーに間合いをつめていきます。、めくるような攻撃で仕掛けるディガー、攻撃したところを逆襲を受けてめくられかけますが、これは耐え凌ぐ。回転パンチと打ち上げを多発するディガーに、オートモは着実に近づいて攻め掛ける構え。オートモ両手突きを繰り出しますが、これは自身スリップして1ダウン。横突きをしながら接近、しかし背中を取るディガー。突きかかられても、後退され、あるいは弾かれてスピンされ後退し、ディガーは倒れない。オートモ、攻撃した腕の戻りがディガーに巻き込まれ、これはスリップ。オートモの攻撃でディガーが弾かれて浮きますが、しかし倒れない。踏みとどまります。リング際から中央に戻ったオートモ、ディガーの捲る攻撃を凌ぎきる。接近しての攻撃、今度はディガーの攻撃をオートモが凌いだ、これはどうだ。ディガーの攻撃を小脇かかえた格好で止まるオートモ、分けて制止。オートモの右手拳が取れてしまう、何か部品が落ちた。右手先がもげたまま攻撃を続けるオートモ、中距離からの突きの撃ち合い、オートモ、部品を落としながらも猛烈な勢いでディガーを追い詰めリングアウト、これで1-1。しゃがんでの撃ち合いは1-1で時間切れ、決勝戦初の延長戦に突入します!

 ここで2分の延長戦。サドンデスマッチ。延長戦までの間は2分の調整タイムがあります。右手首がもげてしまったディガー、HOLYPONGさんがバックヤードへ走ってきます。サーボの冷却に破損部分の補修、バッテリの交換と猛烈な勢いでの調整が行われ、赤いテープで腕を補強したオートモがリングに復帰します。一方のディガーは余裕の構えで待ちかまえる。
 さあ延長。駆け込んだディガー、しかし決着は一瞬、ディガーが旋回して背中を見せたその隙に、オートモが背中から一本突き。吹っ飛ばされたディガーが前のめりに崩れ、BGMが鳴り始める暇も隙もなく、オートモがサドンデスマッチを制して勝利を収めました。

「操作を間違えちゃいましてですね、パンチが出ませんでした」とのこと。オートモ、二回戦へ進出します。

軽量級一回戦 第4試合
○107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)
vs
×52 No.661 ファントム(ブラック)

 第四試合は注目のカード、ベテランチームのアリモプレナに、期待の新生ファントムとの戦いです。ファントムは銀色の非常に渋いデザインのロボット。一方のアリモプレナは牛模様が印象的なロボット。大きさがかなり違います。
 試合開始、まずは距離をおいたファントム、接近するアリモプレナから微妙に距離を置きますが、大きく腕を伸ばして突っ込むアリモプレナ、一手でまずダウンを奪う。回転攻撃を自分もしゃがんで凌いだファントム、正面から捻り込むようなひねりを加えた突きを飛び込みますが、これは弾かれ自分自身がスリップしてしまう。リング際まで後退したファントム、仕掛けたところからやや下がって間合いを調整します。回転パンチを耐え凌いだファントム、さらに攻めかかったアリモプレナが自分のパワーでバランスを崩しスリップ。立ち上がりの勢いでぴょんと飛び上がってしまいます。回転パンチを押し出す動作に使い、ファントム、リング脇から置いたされてしまいます。これで2ダウン、最後は再開直後、横を抜けようとしたところを狙われてアリモプレナが横突き一閃、これで3ダウン目となって3-0。アリモプレナ、ファントムを制して二回戦へ進みます。
 ブラックさんは決勝とバトルの準備があまり間に合わずとのことでしたが、初挑戦でここまで来れて嬉しいです、とのことでした。
 
軽量級一回戦 第5試合
○104 No.51 Cavalier(えまのん)
vs
×25 No.431 黒銀(TDU ヒューマノイド研究会)

 ここで折り返し、またも大型ロボット登場。豪腕キャバリアに対するは、学生チームの雄クロガネです。かなりサイズが違う両者の対決、なんていうか身長では二倍近く違う対決ですが、これはどうなってしまうんでしょうか。
 まず横へと移動したクロガネ、左右にふりながら攪乱する。一方のキャバリア、ちょっと後退、おっと歩行が。バランスを崩しかける、キャバリアが回転パンチを仕掛けていく間に、勢いあまってリングから落ちてしまうクロガネ。これは残念は自爆のダウン。旋回しながらチャンスをうかがうクロガネ、位置を取って背中の位置を狙います。キャバリアがちょっと不安定な感じです。歩行をするとかなりふらつきますが、どうなっているでしょう。上半身をゆするような格好で旋回を行います。後方歩行はかなり危ない。回転パンチを繰り出す、1往復、2往復、3撃目で倒れるクロガネ。復帰後、しかし再び回転パンチで追い詰められる。回転するファンに巻き込まれるように、三度目のダウンを奪われたクロガネ。3-0でキャバリアが勝利となりました。

「リーチの差を、距離を取りながら隙を見つける戦法で埋めようとしたが、練習量が足りなかった」とのコメントでした。

軽量級一回戦 第6試合
○101 No.486 ガルー(kumama)
vs
×48 No.480 ナガレ イエロー(フラワー戦隊 ナガレンジャー)

 軽量級の雄ガルーがいよいよリングに現れる。対するは長井市ナガレンジャー代表のイエローの対決。今日はお子さんが操縦と言う事で、これまでのイエローとはまた違う動きを見せてくれそうです。最強の試合巧者ガルーにどう挑むのか。
開始、まずは様子を見たガルー、少しの間のあと横歩きで接近し一気に突く、猛烈な勢いで2ダウンを一気に奪う。距離を開いたところで睨むナガレイエロー、横歩きで接近、リング脇ぎりぎり、あぶないぞ。じわじわと接近するガルー、また背中から一気に突き込み、リングの下まで落ちる勢いで2ダウン。今度はリング中央での睨み合い、しかしナガレイエローが操縦に慣れきっていないのか、立ち止まったところに胸板の中央にガルーの踏み込み一本突き。一気に崩れたナガレイエロー、3-0の高速決着でガルー、因縁の対決で連勝数を伸ばしていきました。

軽量級一回戦 第7試合
○106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)
vs
×78 No.475 BLACK TIGER NEO(IKETOMU)

 これは楽しみ、異色のカード。四国大会を勝ち上がった、時計仕掛けの雄鳥レグホーン。対するは史上初の自律戦闘システムで挑むブラックタイガーネオ。ROBO-ONEでも初めての試みです。これはどうなってしまうか、いよいよ試合開始。
 しかし開始と同時にスリップしてしまうブラックタイガー、起き上がりますが、復帰直後にレグホーンが突っかかる。一瞬で飛ぶような突きを叩き込み、ブラックタイガーを倒します。回転しながらサーチを行うレグホーン、背中から挟んで倒そうとしますが、これは空転しスリップ。ブラック、視界をロストしたのか、リングの脇を五人して自ら落下、これで2ダウン。
 ブラックタイガーに対しどう攻め口を考えるか、状況を睨んでいたレグホーンでしたが、後方に回り込んだ一気に突きを放ち、これで3ダウン。最後は一気に決着をつけてレグホーン、勝利を収めました。

「なかなか思うように動きませんね。また改良を重ねてやりたいと思います」とのことでした。

軽量級一回戦 第8試合
○49 No.545 HAUSER(クラフトマン)
vs
×57 No.267 竜鬼Ⅱ(AZM LAB)

 いよいよ軽量級最後の試合、予選の1位と2位の対決です。いぶし銀のシルバーボディ・ハウザーに、今日はかなり輝いております竜鬼Ⅱの対決です。まずは横を向いて構えたハウザー、なんと試合開始と同時に一気に突っ込んでくる、間合いの長い突きをもろに貰い、たまらず竜鬼Ⅱリングアウト、ハウザーも凄まじい勢い過ぎてスリップしてしまいます。復帰直後に一気に駆け込み、まるで長距離から突っ込む如く、助走をつけて駆け込んでくる。連続しての長距離砲のような重い一撃を三連撃、アウトレンジをものにした戦法で復帰直後に竜鬼Ⅱを一気に沈め、なにもさせないままで3-0、圧倒的な戦力を見せつけてハウザーの勝利となりました。

 さて、ここで軽量級の総評。
 軽量級はジャッジに困るような試合はなかった、みな軽快に動いていた、とのコメントでしたが。一方で重量級は「その場でルールを変更しないといけない試合があるかも知れない」とのコメントでした。

 さて、いよいよその重量級、注目の試合が始まります。

重量級一回戦 第1試合
○99 No.385 ivre-VIN(遊)
vs
×45 No.95 Gram(芝浦工業大学 SRDC チーム Myosotis)

 さあ、重量級のカード…… イーヴでかい! なんだかかなりでかいです! 昆虫的に長い足と強烈に長い腕、そしてギザギザのものものしい掴み手のひらを持つロボットです。グラムとは二倍近く違う、どうなんでしょう。
 まずは両者接近、のっしのっしとリング中央まで進む両者。リングの中央まで接近しますが攻グラム攻撃を放つ、膝に当たってがつんと言う音がしますがこれは倒しきれない。イーヴ、回転パンチを放ち、戻ってきたところでグラムが巻き込まれて倒れて仕舞います。
 グラム、ダウンした状態から起き上がりをかけますが、タイムを申請。しかしダウン中の申請と言う事で受理されず、カウントは5から再開。一方のイーヴは動作しているうちにスリップダウン、ばたーんと痛そうな音ともに、リング脇にひっかかりますが、これは復帰が許可されます。ともあれ、10カウントでグラムがノックアウト。イーヴの勝利となります。

「無線の混戦か配線トラブル。パンチの衝撃で配線が浮いてしまったのではないか」とのことでした。

重量級一回戦 第2試合
×111 No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー)
vs
○38 No.700 firebat(seo kyungchul, oh kyung june)

 さあ、古豪ダイナマイザーと韓国からの挑戦者ファイアバットの対戦。あくまで青いダイナマイザーに対し、ファイアバットは対照的に赤く直線的なボディ、韓国チームのお家芸、動きに非常に切れのあるロボットです。
 試合開始、まずのっしのっしと中央にyとったダイナマイザー、ファイえぃんぐぽー図で待ちかまえたファイアバット、攻撃の戻りにダイナマイザーを引っかけて引き寄せる、しかし引き寄せられたダイナマイザーが攻撃、ファイアバットはダウン、ダイナマイザーはスリップ。再開後、リング中央で腕先がぶつかる叩き合い、ファイアバットの攻撃でダイナマイザー倒れ、これで1ダウン。これはどうなんだ、ファイアバット、腕をダイナマイザーの肘に抱き込ませるようにしてもろともにダウン。倒れたダイナマイザー、これはファイアバットのスリップ、起き上がりにくい、なかなか起き上がれないダイナマイザー。どうしたのか調子が悪いのか、再開直後、ファイアバットの攻撃がダイナマイザーの胴体下段にヒット、ダイナマイザーが崩れて、これは3-1でしょうか。ファイアバットが巧みな試合運びで二回戦へと進みました。

「木曜日からロボジャパンに入ってて、子供のやりくりがつきませんで」とのことでした。

重量級一回戦 第3試合
○114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)
vs
×67 No.194 九共大-ZERO(九州共立大学)

 さあ出てきました、赤は彼のもの。ディフェンディングチャンピオン・キングカイザーがいよいよ出馬。現臨王者に九共大ゼロが挑みます。
 試合開始、しかしこれもかなり大きさが違う、回り込んで仕掛けるゼロ、、グレートカイザーの一撃はまるでゼロの頭を上から押し変えるかのよう。二発目の攻撃が頭を掴んで倒すように、これでゼロが倒れ得て1ダウン、しかしゼロ、安定性がおかしくなったか、歩行して移動に入ったところで二連発のスリップを繰り出し2ダウン。最後は復帰後、横歩きで間合いを計り直そうとしたところですが、移動した先はキングカイザーの火力スポットの目の前だった。肘から繰り出す一撃をまともに頭に貰い、九共大ZERO、3-0で敗れる。圧倒的な攻撃力を見せつけたキングカイザー、順当に二回戦へと進みました。

重量級一回戦 第4試合
○110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA)
vs
×98 No.674 Heavy Metallic Fighter(森永 英一郎)

 実力機のパワーアップバージョン同士の対決、そう言っていいでしょう。大型クロムキッドと大型メタリックファイター、戦いの場を重量級に移しての対決です。リング中央で睨み合う両者、メタリックファイターは腕を上げて構えています。開始直後に下げてましたが。ともあれ、試合開始と同時にまず駆け寄ったメタリックファイター、一気に体当たりを仕掛けますが、これは体当たりで両者スリップ、しかしクロムキッド、リング脇での起き上がりから転落し、これでリングアウト。1-0になります。
 ここでタイム、なんとヒューズが飛んでしまったとのこと。クロムキッド、ヒューズの交換に入ります。安全性が証明された格好、交換も効率よく手早い復帰。しかしクロムキッド、これで2ダウンとなってしまう。メタリックファイターは一気に突っ込んでゆきスリップ。離れてと言われたメタリックファイター、恐い勢いでリング脇まで飛んでいきます。今度はクロムキッド、かがんでメタリックファイターの足下に腕をあわせ、これで2-2。ポイントを戻したところから、メタリックファイアースリップ。なんと、メタリックファイター、さらにスリップ。スリップダウンを二連発してしまい、これで3ダウン。
 審査員とレフェリーでちょっとカウントの確認がありましたが、これがスリップでは4スリップ目と言うことで。これでメタリックファイター、3ダウン。クロムキッド、劣勢を一気に跳ね返し、メタリックファイターを下して二回戦へと進みました。

「歩行というか走ると言うのを狙ってたんですが、ボディアタック、と言うのはうまくいったんですが、その先は考えていませんでした」とのことでした。

重量級一回戦 第5試合
×100 No.457 GAT(K)
vs
○11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト)

 重量級も折り返し。お二人とも起き上がりができないと言っていた対決ですが、大丈夫なんでしょうか。灰色のマントを纏って登場のガットと、対するドカハルミ。どちらも大型のロボット同士のカードです。まずは横を向いたガット、横向きで接近していく、一方のドカハルミは掴みの腕を繰り出す。握手を求めているようにも見えると言うコメントが、なんかガットは無茶な感じのパンチです。横に腕をぶんぶん振り回していきます。これがドカはるみにぶつかりますが、ダメージを受けたのはガットのほう。腕がもげた上に、本体はリングアウトしてしまいます。そしてどうしたんでしょうか、コントローラーがトラブルです。本体じゃなくてコントローラーがトラブルだ。一体何事でしょう。電池? 電池みたいです。ともあれ、2ダウンで再開のガット。ドカハルミ、腕を伸ばします。ガットもパンチを繰りだしますが、ドカはるみの伸ばしていた腕に引っかかるように、まるで抱き寄せられるように引き寄せられるガット。一瞬抱き抱えたような格好から一気に押し倒したような格好、背中からドカはるみがのしかかり、これが投げとみなされ3-0、ドカはるみの勝利です。

「愛情を持って抱き寄せたみたいですね」「近所の主婦対士官学校生みたいな」 なんの話ですが芳賀さん。
「非常に楽しかったです。自分のロボットが落ちる瞬間が」「きょう一番笑いがとれたと思いますよ」「ありがとうございます! その為に来ました!」 とのコメントでした。

重量級一回戦 第6試合
○70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部)
vs
×90 No.13 Neutrino(飛騨神岡高校)

             無理!    見るからに    無理!

 わかっていますけど、他のロボットと対比させると、あまりにもでかい。あまりにも違う。1.3mのアルクノンと相対したニュートリノ、冗談抜きで身の丈は膝までもありません。これどういう勝負なんでしょうか。のしのしと接近したアルクノン、かがんで腕を伸ばし、くるんくるんと旋回、回転パンチを繰り出す。かつんと当たっただけなのに、一気に倒れるニュートリノ。一体それをどうすればいいのか、しかし果敢にのしかかる、正面から一気に攻撃、ニュートリノ健気に正面から攻めかかるも、寄りかかっただけで終わってしまう。最後は逆に回り込んだニュートリノですが、攻撃を仕掛けた出がかりにぶつかっただけで、リングアウト級のダウン。これで3-0、まさに恐竜的。アルクノンが勝利を収めました。

「そりゃあないよなあ」と言う実況が、なんていうか、この試合に流れるムードを物語っています。
「名前がアルクノンなのに、歩かれたら勝負になりません。一回でも倒せれば自滅してくれるかなと思ったんですが……」とのことでした。

重量級一回戦 第7試合
○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)
vs
×31 No.647 Judas(電気通信大学 ロボメカ工房 チーム森の薯蕷)
ジューダス
 さあ、オムニゼロ登場。こちらもでかい、重さは遙かに凌いで18kg級。一方のジューダスは元々が小さい設計、重量級ではある物の、背丈はオムニの膝までもありません。オムニゼロ、腕を伸ばしての攻撃ですが、これが届ききらない。しかしジューダスがやや間合いに近づいたところで、回転パンチが引っかかる。ジューダス、まずは1ダウンを奪われる。ほとんど掴みかからんばかりの攻撃、ジューダス、隙を見て接近を試みますが、伸ばした腕に引っかかってダウンしてしまう。起き上がりの最中にリングアウトしてしまい、これで2ダウン。しかし再開直後、果敢に攻撃を仕掛けるも、腕を振り上げたところにオムニゼロ、鋼の腕を振りかざしてジューダスの攻撃の出がかりを潰す。これで3-0、オムニゼロ、こちらも順当に二回戦にコマを進めました。

「あこがれの前田さんと戦えて光栄でした。足を狙うと言うか、足を狙うしかないので……」とのことでした。

重量級一回戦 第8試合
○56 No.404 Giant StormWaves(RobotFactory)
vs
×109 No.79 Aerobattler MON☆(なぐ)

 さあ、ロボット山脈連山の最後の一峰は、韓国から参戦のジャイアントストーム・ウェイブス。対するは元祖大型ロボットのモンスターです。かなり変わった構造を仕込んだモンスターの動きが見られるか。横向きに両者接近、リング中央での接触をモンスター、一瞬凌ぎますが、戻りでのモーションに巻き込まれ1ダウン。ウェイブスもスリップ。回転パンチに巻き込まれます。これで2スリップ、ウェイブスも2スリップで1ダウン。台風のごとく乱打されるGSウェイブスの回転パンチが、アエロバトラーの腕の部品にぶつかってがっちがっちと音が巻き起こります。
 しかし再開直後、回転攻撃を浴びせてモンスターが2ダウン、これで2-1。素早い突きをモンスターかわす、胴体をぐりっと横に伸ばす攻撃でモンスター仕掛けるも、しかし腕先が交錯、これで両者スリップ。モンスター後がなくなった。回転攻撃の一発目は凌ぎますが、往復して戻ってくる時の二発目が後頭部に当たる。これが3ダウン目、3-1でGSウェイブス、勝利を収めます。

「一年前は逆の立場で自分が大きかったんですが、一年で自分が小型になるとは思っていませんでした」とのことでした。

 これで午前の試合は全て終了。
 このあとは、1時から二回戦の試合再開となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【決勝入場編】

 いつもと違う日曜日。決勝戦の朝は来た!
 と言うわけで、第14回ROBO-ONE本日は決勝戦でございます。まだ入っていいのかどうかもろくに確認しないで会場に入り込んでしまったりしてる自分ではありますが、それはそれ。すでに皆さん続々と控え室に入り、最終調整に取りかかっている状態です。
 決勝戦に挑むのは、これまで開催された認定大会と、昨日の予選を勝ち抜いてきた総勢32機。重量級と軽量級に分かれての16体ずつでトーナメント戦を行い、そのおのおのの優勝者が総合優勝を争う一騎打ちに挑う。因みにその後はグランドチャンピオンシップも開催、グレートキングカイザーに挑戦者Mr.Yと謎のロボットが挑みます。とりあえずこの辺はどうなるのかまだ良く判りません。

 さて、改めて、決勝戦に挑むロボットと、その一回戦の対戦カードは以下の通りです。
 まずは軽量級は、以下の8試合。

105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY) vs 26 No.586 だんだだん(ミステル・タマオ)
103 No.440 rsv3(吉田ファミリア) vs 95 No.450 YOGOROZA-V(だうと)
102 No.263 スーパーディガー(ひろのっち) vs 96 No.533 automo 03(Sandan)(holypong)
107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー) vs 52 No.661 ファントム(ブラック)
104 No.51 Cavalier(えまのん) vs 25 No.431 黒銀(TDU ヒューマノイド研究会)
101 No.486 ガルー(kumama) vs 48 No.480 ナガレ イエロー(フラワー戦隊 ナガレンジャー)
106 No.424 レグホーン(NAKAYAN) vs 78 No.475 BLACK TIGER NEO(IKETOMU)
49 No.545 HAUSER(クラフトマン) vs 57 No.267 竜鬼Ⅱ(AZM LAB)

 そして重量級は、この8試合になります。

99 No.385 ivre-VIN(遊) vs 45 No.95 Gram(芝浦工業大学 SRDC チーム Myosotis)
111 No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー) vs 38 No.700 firebat(seo kyungchul, oh kyung june)
114 No.14 キングカイザー(マルファミリー) vs 67 No.194 九共大-ZERO(九州共立大学)
110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA) vs 98 No.674 Heavy Metallic Fighter(森永 英一郎)
100 No.457 GAT(K) vs 11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト)
70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部) vs 90 No.13 Neutrino(飛騨神岡高校)
112 No.6 OmniZero.7(前田武志) vs 31 No.647 Judas(電気通信大学 ロボメカ工房 チーム森の薯蕷)
56 No.404 Giant StormWaves(RobotFactory) vs 109 No.79 Aerobattler MON☆(なぐ)

 軽量級は近年実力を上げてきた初参加の人や学生チームが台頭、認定大会を勝ち抜いた強豪とぶっつかる大変期待できるカード。九州勢の活躍にも期待画集まります。
 ディガーとオートモの九州三銃士対決、ガルーとナガレイエローのファイティングフェスタ・リターンマッチ、そしてそして予選1位と2位の対決となるハウザーと竜鬼Ⅱの対決など、気になるカードが目白押し。ROBO-ONE決勝戦初の自律ファイターとなるブラックタイガー、試合巧者ヨゴローザと剛拳YG不知火、期待の新生ファントムと、予選を勝ち抜いた学生チームの黒銀。実力安定のrsv3にレグホーン、重量級かと見まがうビッグサイズのキャバリアとアリモプレナ。そしてメタリックファイターの失格で繰り上げ当選となったラッキーファイターだんだだん、必殺の口パクは今日も繰り出すか。誰彼注目の顔ぶれです。

 そして重量級の台風の目となるのは、超重巨大ロボット勢。重量級どころか超々重量級くらいにカテゴライズされてもおかしくないオムニゼロ、そして重量では一歩譲るものの大きさは全く引けを取らないアルクノンとGSウェーブスが、鉄の山脈の如く立ちふさがる。この圧倒的なロボット連山に、鉄壁の皇帝キングカイザー、剣客イーヴ、元祖怪物モンスター、古豪メタリックファイター、青い稲妻ダイナマイザーといった大型化したGP・強豪組がどう立ち向かうか。大型化してパワーを備えたクロムキッド、そしてZERO、ジューダス、グラムといった学生チームの活躍も期待したいところ。韓国チームのファイアバットの実力も見てみたい。きのうの夜の時点で、起き上がりが出来ないと言っていたドカはるみとGATの仕上げの行方にも注目です。

 あれこれ申しておりますが、10時10分からいよいよ開幕となります。
 さすが決勝戦だからと言うべきなのか、それとも単に日曜日だから昨日より人の出足が早いのか、もう早くも座席は一般のお客さんで埋まりつつあります。イガアさんと僕は先頭の座席を微妙に左右に移動してみたり。最前列での観戦は、撮影の皆さんとの無言の競争です。
 ステージ中央では、リングの調整が念入りに行われていました。数人がかりで、なんでしょうか、ヤスリがけ的な作業で表面の調整をしているみたいです。

 さあ10分、オープニングテーマが流れ始めました。なんていうか、すでにこの時点で立ち見が出ています。なかなかというかななりの盛況っぷり。まずは審査員の紹介から、西村委員長の紹介。今日は土田さんの実況と、解説はもちろん先川原副委員長。特別解説に芳賀さんを加えてと言う布陣で開幕となります。
まずはROBO-ONEについての概説の説明から。「今(ROBOJAPANのブースで)説明しているスタッフの中にも、ROBO-ONEで育ったスタッフがいるので。

 さて、トーナメントのあとはグランドチャンピオンシップの開幕。Mr.Yは4時30分ごろ発表になるそうです。
 続いて小林レフェリーから、第14回のルールについての説明が行われます。ダウンとスリップダウンの違いとか、そういう説明ですね。
 続いてはチャンピオンベルト返還式。マルファミリーから西村委員長にベルトの返還が行われます。「今日は相手がデカけど、倒して優勝したいです」「重ければ強いと言うわけではないと言う事を思い知らせてやりたい」との、マルファミリーのお二人のコメントでした。

 解説のお二人も注目の超重量級がどういう試合を見せるか、そしてしゃがみ歩行を厳しく見るようになっているとのこと。ここいらあたりも注目です。
 このあと、いよいよバトルが開始となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【決勝戦速報】

 第14回決勝戦の結果は、以下の通りとなります(散財心理学調べ)。
 わりと間違ってるかも知れないので、正確な結果は公式サイトを参照してください。

----

【軽量級】

一回戦 第1試合
○105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY) vs ×26 No.586 だんだだん(ミステル・タマオ)
一回戦 第2試合
×103 No.440 rsv3(吉田ファミリア) vs ○95 No.450 YOGOROZA-V(だうと)
一回戦 第3試合
×102 No.263 スーパーディガー(ひろのっち) vs ○96 No.533 automo 03(Sandan)(holypong)
一回戦 第4試合
○107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー) vs ×52 No.661 ファントム(ブラック)
一回戦 第5試合
○104 No.51 Cavalier(えまのん) vs ×25 No.431 黒銀(TDU ヒューマノイド研究会)
一回戦 第6試合
○101 No.486 ガルー(kumama) vs ×48 No.480 ナガレ イエロー(フラワー戦隊 ナガレンジャー)
一回戦 第7試合
○106 No.424 レグホーン(NAKAYAN) vs ×78 No.475 BLACK TIGER NEO(IKETOMU)
一回戦 第8試合
○49 No.545 HAUSER(クラフトマン) vs ×57 No.267 竜鬼Ⅱ(AZM LAB)

二回戦 第1試合
○105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY) vs ×95 No.450 YOGOROZA-V(だうと)
二回戦 第2試合
×96 No.533 automo 03(Sandan)(holypong) vs ○107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)
二回戦 第3試合
○104 No.51 Cavalier(えまのん) vs ×101 No.486 ガルー(kumama)
二回戦 第4試合
○106 No.424 レグホーン(NAKAYAN) vs ×49 No.545 HAUSER(クラフトマン)

準決勝 第1試合
○105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY) vs ×107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)
準決勝 第2試合
○104 No.51 Cavalier(えまのん) vs ×106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)

三位決定戦
×107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー) vs ○106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)

決勝
×105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY) vs ○104 No.51 Cavalier(えまのん)

----

【重量級】

一回戦 第1試合
○99 No.385 ivre-VIN(遊) vs ×45 No.95 Gram(芝浦工業大学 SRDC チーム Myosotis)
一回戦 第2試合
×111 No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー) vs ○38 No.700 firebat(seo kyungchul, oh kyung june)
一回戦 第3試合
○114 No.14 キングカイザー(マルファミリー) vs ×67 No.194 九共大-ZERO(九州共立大学)
一回戦 第4試合
○110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA) vs ×98 No.674 Heavy Metallic Fighter(森永 英一郎)
一回戦 第5試合
×100 No.457 GAT(K) vs ○11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト)
一回戦 第6試合
○70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部) vs ×90 No.13 Neutrino(飛騨神岡高校)
一回戦 第7試合
○112 No.6 OmniZero.7(前田武志) vs ×31 No.647 Judas(電気通信大学 ロボメカ工房 チーム森の薯蕷)
一回戦 第8試合
○56 No.404 Giant StormWaves(RobotFactory) vs ×109 No.79 Aerobattler MON☆(なぐ)

二回戦 第1試合
○99 No.385 ivre-VIN(遊) vs ×38 No.700 firebat(seo kyungchul, oh kyung june)
二回戦 第2試合
○114 No.14 キングカイザー(マルファミリー) vs ×110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA)
二回戦 第3試合
×11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト) vs ○70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部)
二回戦 第4試合
○112 No.6 OmniZero.7(前田武志) vs ×56 No.404 Giant StormWaves(RobotFactory)

準決勝 第1試合
×99 No.385 ivre-VIN(遊) vs ○114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)
準決勝 第2試合
×70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部) vs ○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

三位決定戦
×99 No.385 ivre-VIN(遊) vs ○70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部)

決勝
×114 No.14 キングカイザー(マルファミリー) vs ○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

----

【総合優勝決定戦】

総合優勝決定戦
×104 No.51 Cavalier(えまのん) vs ○112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

----

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008.10.11

人形つかいさん、ROBO-ONE SHOP賞を受賞!

 ちなみに個人的に(本編から離れて)トピックだと思うのは、人形つかいさんがロボワンショップ賞を受賞されていた事だと思う次第です。ですよですよなんですよ。
 発表でゴーレムくんの名前が出た瞬間、会場の人達は一瞬静まりかえった後、関係者の人達(これがまた予想通り多い)がとんでもない大盛り上がり。一般のお客さんはもう「?」って言う気分でしょうけど、まあ、各賞発表の時は、あんまり一般のお客さんとかって割とアレですから、いいんですよねこれは。
 なかなかステージに現れなかった人形つかいさんですが、観客席に居なかったんだそうで。誰かが呼びに行って登場されてきた次第です。

 あとで聞いてみましたが、御本人は「第一回を除いて全部参加しているので、その分の参加費の埋め合わせって事じゃないかな」と言うか、そんな感じの受賞のコメントでした。
 うっかりロボットキットとか貰っちゃってどうされるんだろうとか。そんなことが気になった予選のサプライズでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【結果発表・表彰】

 さあ、予選結果発表のお時間です!

 今回はひとりコールされるたびに、画面上に一機ずつ発表されると言う、なかなか熱い演出。まずは激戦区の軽量級、認定選手7人と、予選を勝ち抜き決勝に進出した9名が発表されます。

----

【軽量級 決勝進出者】

----

第1位 49 No.545 HAUSER(クラフトマン) / ---点
第2位 57 No.267 竜鬼Ⅱ(AZM LAB) / 356点
第3位 52 No.661 ファントム(ブラック) / 353点
第4位 48 No.480 ナガレ イエロー(フラワー戦隊 ナガレンジャー) / 346点
第5位 95 No.450 YOGOROZA-V(だうと) / 342点
第6位 78 No.475 BLACK TIGER NEO(IKETOMU) / 328点
第7位 96 No.533 automo 03(Sandan)(holypong) / 307点
第8位 25 No.431 黒銀(TDU ヒューマノイド研究会) / 303点
第9位 26 No.586 だんだだん(ミステル・タマオ) / 302点

認定選手 101 No.486 ガルー(kumama)
認定選手 102 No.263 スーパーディガー(ひろのっち)
認定選手 103 No.440 rsv3(吉田ファミリア)
認定選手 104 No.51 Cavalier(えまのん)
認定選手 105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)
認定選手 106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)
認定選手 107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)

----

 続いて、重量級の決勝に進出した選手が発表されます。こちらは認定選手二人と、決勝を勝ち抜いた14選手になります。

----

【重量級 決勝進出者】

----

第1位 114 No.14 キングカイザー(マルファミリー) / 415点
第2位 112 No.6 OmniZero.7(前田武志) / 411点
第3位 111 No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー) / 363点
第4位 70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部) / 347点
第5位 110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA) / 344点
第6位 56 No.404 Giant StormWaves(RobotFactory) / 318点
第7位 109 No.79 Aerobattler MON☆(なぐ) / 314点
第8位 98 No.674 Heavy Metallic Fighter(森永 英一郎) / 303点
第9位 90 No.13 Neutrino(飛騨神岡高校) / 288点
第10位 38 No.700 firebat(seo kyungchul, oh kyung june) / 280点
第11位 31 No.647 Judas(電気通信大学 ロボメカ工房 チーム森の薯蕷) / 269点
第12位 67 No.194 九共大-ZERO(九州共立大学) / 245点
第13位 11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト) / 243点
第14位 45 No.95 Gram(芝浦工業大学 SRDC チーム Myosotis) / 239点

認定選手 99 No.385 ivre-VIN(遊)
認定選手 100 No.457 GAT(K)

----

 ちなみに、同一選手が軽量級と重量級の両方に参加してはいけないと言う規定があり、森山さんがその規定に抵触していた(メタリックファイターとヘビーメタリックファイターが軽量重量に参加していた)とのこと。

 このため、本来は決勝に参加していたメタリックファイターが決勝棄権となり、軽量級はひとり繰り上がっての決勝進出となったとのこと。ミステル・タマオさんがマスクの下でこっそりガッツポーズしてました。

 リングの上にロボットが持ち寄られ、なにやら縮尺がおかしいっぽいロボット大集合の光景を見ながら、各スポンサーによる特別表彰が行われています。

 「これからの活躍に期待」賞と言うのが出されます。鬼怒、エクセリオン、アリス、ザウラーにコントローラーが進呈されておりました。

 そしてここでびっくりサプライズ! 人形つかいさんが賞品を貰っていました。あんまりびっくりしたので何賞なのか忘れましたけど、これは会場全体から盛大な拍手が贈られました。
 韓国チームの皆さんとインドチームの皆さんにはDVDが贈呈。これにて、予選競技は全て終了となりました。

 当日、既にトーナメントが発表され、皆さん早々と調整に入られる方、懇親会に行かれる方と様々でありました。
 それぞれがそれぞれに思惑を秘めたまま。大会の陽は、静かに東天へ登る時を待つ。
 いよいよ明日は大決着、決勝トーナメントが行われます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【予選編(4)】

 さあ、いよいよ予選最後の組。強豪チームの登場ですよ。

90 No.13 Neutrino(飛騨神岡高校)

 まずはニュートリノの登場。いきなり倒れてしまいましたが、勢いよく腕を振りながら前進。腕を振って体を横にゆすってダンス。白い紙を翳すと距離を測り、測距しながら接近していきます。そして回転ジャンプ、元祖回転ジャンプたるニュートリノ、しかし着地の瞬間にスリップし倒れてしまう。足がどこかおかしくなってしまったか、攻撃モーションの近くで倒れてしまう。最後は足を開いた決めポーズから立ち上がってファイナルとなりますが、足首から崩れて倒れてしまう。残念ながらトラブルを抱えた状態で、終了となりました。

 スロープは最後の降りるところまで遂行できたので、それが審査に加味される、とのことでした。

 さて、このあとは認定大会通過ロボット、そしてROBO-ONEの公認トップグループであるGP組の皆さんの演技になります。認定大会を通過した選手は予選免除で決勝に進出できますが、スロープで失敗してしまうと、それでも決勝に進む事はできません。
 西村委員長が解説をしている最中に、レグホーンがスロープに挑戦。ちょこちょこちょこーと言う危なげない歩行で、レグホーンがスロープを突破。明日の決勝への切符を何気なく確保します。

99 No.385 ivre-VIN(遊)

 まずはロボファイト代表のイーヴヴァンが登場。画面にはロボファイトの解説がテーマソングと一緒に流れます。次回ロボファイトは11月2日・3日とのこと。

100 No.457 GAT(K)

 ここで登場、前回大爆笑を取った赤い巨大ロボット、GAT。今回はデモはないそうですが、代わりにナガレンジャーFFの映像が流れます。くまたろうvsだんだだん。おもしろいなあまったくもう。

101 No.486 ガルー(kumama)

 もちろんガルーはわんだほーの代表です。と言うことで、さあ、こちらはわんだほーろぼっとか~にばるの映像が流れます。……パシフィコ横浜、ロボジャパンの会場にわんだほーのテーマが流れたら、そりゃもう大喜びして笑うしかないですよね。と思ったんですが、あとで聞いたら自分かなり大爆笑してたとのことでした。

102 No.263 スーパーディガー(ひろのっち)

 こちらは九州代表スーパーディガー登場。意気込みの紹介と言う事で、「旅費がかかってるので、賞金取って帰りたいと思います」とのことでした。こちらは大会の紹介などは特にありませんでした。

103 No.440 rsv3(吉田ファミリア)

 さあ、ロボプロ競技会代表としてrsv3の登場。カマを思わせる腕先をつけたrsvがリング上に登場。上の映像では、ロボプロ競技会の映像が流れています。
 今回の意気込みとして、「仕事館は無くなってしまいますが、最後に花を持たせるよう頑張りたいと思います」とのことでした。

105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)

 さて次は姫路ロボチャレンジ代表として、YG不知火がリング上に登場。
 まずは大上段打ち下ろし不知火インパクトから、かめはめ波を出そうとして前にどんどん歩いて落下してしまう。
 GIYさんのダッシュで驚異的なリカバリ、リング上に戻った不知火、演武の続きを披露して終了となりました。

104 No.51 Cavalier(えまのん)

 ロボチャンプ優勝し認定大会を得ているキャバリア。多くの大会で優勝をさらった豪腕ですが、今回は軽量級への区分となります。軽量級最高の身長のはずだったが、もっと背の高いロボットがいたので二番手になった、とのことでした。

106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)

 夏戦を勝ち抜いた四国代表レグホーン。「デザインのコンセプトを教えて下さい」「どう見ても鶏じゃないんですか」「ええ、ニワトリですね」と言う事で紹介が行われます。
 一個だけ仕込んでいると言うデモが始まります。横にぱたんと倒れて一言、「焼き鳥食べたいなァ」。レフェリーの浅野さんの表情がなんとも味わい深い状況。さあ、次の出番は本戦です。

107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)

 さて、こちらはツクモロボット運動会優勝のアリモプレナ。牛の模様がまるで都市明細のように力強く、胸に輝くSマークです。すでにツクモのバトルで熟成も十分のこの機体。この大きさにもかかわらず軽量級クラスと言う事で、掉尾を飾っての登場と相成りました。名機アリウスの流れを汲むパワー系の機体、こちらも期待するところ大です。

 ここからはGP組の登場、再びパフォーマンスが始まります。

109 No.79 Aerobattler MON☆(なぐ)

 GP組の一番槍は、ご存じ怪物モンスター。なんだか肩と頭が合体したみたいな独特のデザインになっています。腕を畳むと逆三角形になるみたいな感じで。ちょっとジャミラみたいです。この巨大な掌と腕が、胴体に密着する事で、見かけ上リーチが伸縮するように見える独特な構造。さらに胴体はなんていうか、まるで肩頭部だけが左右に少しスライドするみたいな構造になっていて、これでリーチを調整したり、歩く時に重心を左右に振って調整したりしております。回転ジャンプは重いだけあってなかなか思うに任せない感じの飛翔ですが、最後は腕を音楽に合わせてぴっぴっぴっと切り上げ、切れのある動きでデモをやりぬいて終了となりました。この独特な動きが非常に気になるところ。実戦で動いているところを見てみたいものです。

110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA)

 続いての登場は、背が大幅に伸びたクロムキッド。両腕になにやら青いビームサーベル的な棒を持っています。これを思いっきり振って地面に叩き付ける。吹っ飛ぶように真横に飛び、ドラムセットを叩くような動きでブンブンと手を振っていきます。持っていた剣を捨てた後、足を大きく振った前転を二回連続で繰り出す。長い長い足を存分に生かしてのデモでした。
 回転ジャンプが見られなかったので、ちょっと規定演技的に厳しい所はあるのかも。と言う感じを受けたデモではありますが、審査が待たれるところです。

111 No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー)

 そして登場、青の古豪ダイナマイザーのデモ。一礼から開始し、ぶんぶんと元気な動きで踊り出します。ちょっと前に足踏みした後、リングの端まで歩いていったダイナマイザー。方向転換してもらい中央に戻っていく。横に体を振って踊っていきます。腕を水平に開いて、回転モーメントをつけながらの三回転ジャンプ、これは小幅ながらも転倒することなく成功。
 今度は前に倒れて倒立に挑む。大型化してから、ダイナマイザーの倒立って初めて見る気がします。なんだか懐かしい。ゆっくり足を上げて倒立、さらにそこから足を前後に振ってバランスを取る。左右に開いてバランスを取った後、足を戻して直立復帰。胴体が大きく前に折れるダイナマイザー独特の前屈を久々に見ました。時間ぎりぎりまで手際よくまとめて、予選デモ終了となりました。

112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

 さあ、来ましたオムニゼロ。赤い覆いが全身を覆ったこちらも超大型ロボットです。外装があれこれと出っ張っていて、機体の動きを制限しそうですがここに一工夫。腕の外装に切れ込みがあって、アームと言うか、爪と干渉しないようになってるんですね。
 ともあれ、機体が重すぎて持ち上げられないため、前田さん自身がリングの上に乗って引っ張り上げます。なんと前田さん、リングに乗ったままデモンストレーション開始(あとで降りてました)。
 オムニゼロ、音楽と一緒に踊り出します。足踏みで左右にバランスが崩れるように見えますが、問題なく勢いを取り戻し復帰していきます。危なげもなく小刻みに前進そして後退、そこから腕を広げ、屈伸。そこから三回転ジャンプを二回連続、さらにそこから七回連続で、三三七拍子で連続回転ジャンプ。リングの表面が太鼓のように、と例えられるほどに、波打たせて18kgの巨体が跳び続けます。音楽の盛り上がるところに併せて腕をぴっぴっぴっと広げて綺麗に広げていく。最後は前田さんと一緒に一礼して終了となりました。

「バッテリの取り違えとか注意して下さいね」「もう何年も前のことなんですけどね」 一生言われ続ける運命のようですどうも。

113 No.10 Metallic Fighter(森永 英一郎)

 森永さん、再びリングに。今度はヘビーじゃないほうの元祖メタリックファイターがデモに登場です。あおむけの状態から起き上がって、こちらも非常にダイナミックな動きで動いていく。さきほどのヘビーメタリックファイターと同じモーションを再生しているとのこと、こちらのジャンプは非常に大きく非常に派手。そして回転ジャンプも凄まじい高度。誰がどう見ても飛んでいます。音楽で膝でリズムを取って非常に調子よく踊っていく。そしてまた高い高い回転ジャンプ、凄まじいほどの軽快さで飛んだメタリックファイター、腕の動きも異常にきびきびしています。とにかく止まっていると言うことがない。どこかしら必ず動いている、強力です。最後は腕を大きく天に突きだしてフィニッシュポーズ、見事なまとまりで終了となりました。
 こちらのメタリックファイターも肩で息をしていました。もし通過しても、決勝に残るのは一体だけなんだそうです。

114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)

 さあさあさあ、いよいよ大トリです。グレートキングカイザーがリングに登場。お供にキングカイザーが二機リングに上がってきましたが…… この長いリボンと言うか、三機色違いのマフラーは一体。
 この三機のロボットが同期して動くとのこと。どのカイザーがマスターなのかはわかりませんが、一斉に踊り始めます。まずは先頭のカイザーから縦一列に並んでうねうねと。これはチューチュートレインでしたっけか。うねうねとした動きの後、前の二機が左右に散ります。グレートが中央に構え、左右にカイザーを従えてシンクロしてのダンス。これはあれなんですね。羞恥心。すいません実はあんまり良く知らなかったりするのですが、びしっとポーズを取り、やや右寄りにグレートが構えた状態。さて、ここからは規定演技。三機揃って回転ジャンプ、危なげのない跳躍を三回右へ、そしてリズムを取った後、さらに戻って反対側へ再び三回。お客さんの方に向き直り、最後は残り数秒を残したところで、最後に決めポーズの構えに入る。
 残り時間を決めポーズで使い切り、最後を締めるスケールの大きいデモで終了。だってなにしろ三倍ですからね。三機分、全て回転ジャンプを決めてきてるってのも、素晴らしい事です。

 さあさあ、これで114チーム全ての予選演技が終了しました。
 決勝へ進出するのは、軽量重量それぞれからの16体ずつ、しめて32体のロボットの勇者。結果発表まで審査の時間を、しばし待つ格好です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【予選編(3)】

 さてさて、宇宙大会選抜競技も終了し、ここからは予選会を再開です。
 ここまで出走したロボットは全部で56体。エントリ114台なので、おおよそ半分と言う風情です。
 残るは58台、最後には地方での大会を勝ち抜いた決勝進出権を持つ強豪組が控えています。ちなみにここまで、スロープを通過して予選に参加したロボットは20機でした(参考デモを行ったのが1チーム)。

53 No.566 〇七式(機巧師団)

 さて、水色のフレームの07式。産業用のマイコンを使用していると言うロボットです。まずは足をぎゅぎゅと回しながら旋回して前進。センサーを一切使用せず、アルゴリズムのみで計算して動いているとのこと。小刻みにきゅっきゅとバランスを取ってのダンスから、腕を回転させながらのジャンプ、しかしなかなか体重が浮ききらない。三回目を繰り出したところで転倒し、四回目で人の手が入りましたが、ちょっと手助けに入った人を咬んでしまう。惜しい感じのデモンストレーションでした。
 
54 No.702 NULL(RMF-OB)

 タキシードにこぐまの頭のロボット、Null。黒服姿がキュートです。ポーズを時折決めを入れつつ、音楽に合わせて可愛らしいダンスを繰り出していきます。ちょっと考え考えっぽいのがなんか可愛い感じ。やや屈み込んでから、ジャンプを二回、そこから小刻みに三回転ジャンプを三回、さらに逆方向にも三回決めて、軽量級らしい非常に軽い動き。きちんと体を浮かせたムーブで、よくまとまったデモでありました。

55 No.704 アリス(大同工業大学 ロボット工房)

 なんかものすごいものが出てきました…… ええと、大型機ですね、これは大型機です。ピンク色のエプロンドレスも可愛らしいドール型ロボット。アリスの登場です。
 調整に手間取っていましたが、立ち上がると同時にぐわっと姿勢を起こす。足は小刻みに歩行。これは子供用の靴を履いている、かなり小さな足裏です。腕を小刻みにわきわき振って…… おっと危ない危ない。前に出すぎて落ちそうになります。後ろに押し戻すパフォーマー。肩のあたりが着崩れているのを直します。修正点が細かい。
 あまり動くことはありませんでしたが、デモンストレーション終了となりました。

「明日闘うんでしょうか」と聞かれて大弱り。これ、でも重量級は弾が足りませんから、きっと出てきますよね……。

57 No.267 竜鬼Ⅱ(AZM LAB)

 さあ、コイズミさんの竜鬼Ⅱ登場。ROBO-ONE1光るロボットです。まずは喋って自己紹介と、礼儀正しく一礼で開始。両腕をわくわく広げて前進し、腕を広げて小刻みに回転ジャンプ、それはもう旋風のようにぐるんぐるぐる回っていきます。回りすぎて旋回しながらダウンしましたが、転倒しても「コロンデシマイマシタ」とコメントしながら起き上がる。これは会場から好印象。
 足裏の行動は特殊になっていて、と言う説明中にちょっと倒れてしまう。「首が取れた」と言われますが、首ではなかったみたいです。なにか無線の受信みたいな部品的なものの様子。スピンターン、高速回転してからそのまま減速して停止するスピンターンを綺麗に決める。最後は「キョウギシュウリョウデス」と自ら宣言して終了。ダイナミックに確実に、これまでにない動きを決めてきたデモ、喝采で終了となりました。

 スピンと制止の仕組みを説明するために、自分自身もジャンプして仕組みを解説したコイズミさんの身軽さに注目の的。「最終的にはトリプルアクセルが出来るところまでやりたい」とのこと。

64 No.109 鬼怒(栃木県産技大ロボワン研究部)

 さて、次の登場は鬼怒。黒とシルバーのツートンも渋いロボットです。まずは腕を振り上げてのダンスから、横に二三歩。腰を左右に揺する動きでダンスを行います。途中でアッパーなどを繰り出すなど、上体を大きく使ったダンスを繰り出しているうち、解説の人が二人で掛け合いをしながら説明を行っています。前転を一回、さらにそこから後転を一回。途中で一回脱力したかに見えてちょっと不安になりましたが、ここで終了。回転ジャンプは出ませんでしたが、これで終了となりました。

60 No.394 gundam mk-2 ver.mako(まこ)

 ちょっと順番が前後しましたが、さあ、登場。まこさんのガン……………… ガンダム。ええとその、外装がない状態での登場です。なんだか人形の中に入れるボーンみたいな細い感じのロボットが今日の三時に完成したとのこと。ちょっと歩行で前に倒れてしまいますが、ジャンプは回転まで綺麗に決めてきました。
 部品は全て手作りで削りだしたとのこと。

 ちなみに中のフレームはPGのガンダムmk2の寸法に併せてあるので、外装がそのままくっつくのだそうです。「時間さえ頂ければ」と言う話をしきりにしておられました。明日、ガンダムmkIIの勇姿が見られるかどうか。果たしてティターンズカラーなのかエゥーゴカラーなのか。それは審査の行方次第と相成ります。

70 No.16 ALCNON?(F1-project with 大産大テクノフリーク部)

 さあ、巨大ロボット登場! 怪我人を運ぶような要領で、足と肩を二人がかりで運んできます。銀色と水色のボディは1m超の巨大さ、これが噂のアルクノン。
 リングの大半を埋め尽くして横に倒れたアルクノン、ここでリングに登場です。まずは足を大きく広げ起き上がったアルクノン、足踏みをすると地響きが起こる。リングがたわむ。歩いて足踏みをしますが、リングがたわむ。両腕を広げて、協力なパンチ。さらに腕は開閉構造と伸縮構造を併せて搭載し、伸ばしながら掴むという動作を披露。しかも動きはかなり柔軟です。なめらかな動きでダンスを行う。最後は屈伸からジャンプを、いや回転こそしませんでしたがジャンプを繰り出します。その場でびよんと飛んで、ずしんと言う感じで着地。恐るべき自重です。身長は1.3mと言うこの大きさ。
 因みに足裏に入っているスプリングは、力をかけなくても自立できるように工夫してある、とのこと。
 バッテリはニッケル水素とのこと。エネルギー効率は存外にいいみたいです。

71 No.547 EAGLE ONE(ドカファイター・リョウ)

 今度はドカファイターズのイーグルワン登場。きびきびした動きを見せるロボットです。蹴りから、ちょっと転倒してしまいますが、腕をバネのように回して勢いをつける回転パンチを表一回裏一回。しかしてスロープで力尽きてしまい、ダンスモーションまで馬力が回らなかったとのこと。残り30秒ほどを残して困り果ててしまった状態、これにてイーグルワンのデモは終了となりました。

38 No.700 firebat(seo kyungchul, oh kyung june)

 また順番が前後しますが、ここで登場は再び韓国チームのファイアバット。これまた真っ赤なカラーリングのロボットです。腕を広げての回転ジャンプ、足を小刻みに動かして衝撃を吸収し、逆立ちして足を振るモーション。さらに前進しすぎて落っこちそうになったところを、慌てて殺到し真ん中に戻していきます。こちらは大学四年生の方が一人で開発されたとのこと。開発期間は半年くらい、とのことでした。

80 No.384 団暴流(芝浦工業大学 SRDC チーム・Citrus Unshiu)

 さて、今度はまたちょっと順番飛んだ。ダンボールここで登場です。頭が四角いダンボール箱風のかぶりもののついたロボット。さあ開始、しかし直後に前につんのめって倒れてしまう。腕を片方前に出した独特のニンジャ走りみたいな姿勢で前進しますが、4歩目か5歩目くらいで倒れてしまう。時間の関係で予選デモが入れられなくなったとのこと。回転ジャンプはジャンプと言うか、腕を振ってその勢いで前進をしているような風情です。
 軽量化に注力した結果、強度は1.9kgほどになっている、とのことでした。

85 No.452 minihug(Seongsang-Lee,heenam-park)

 こちらも韓国チームの登場。ロボット名はミニハグ、四角い頭を積んだ、ややもってユーモラスな外見のロボットです。両足を広げて180度開脚のような姿勢を繰り出したり、自分の頭を叩くような動作。そして両腕を地面につき、自分の体をコマのように回転させて変則ロンダートのように起き上がる。さらに倒立から足を踏みならすなど、ダイナミックな動作を繰り出します。三連続ジャンプは腕を振り回して回転する今回の一般的なスタイル。最後は残り10秒を残して一礼し、デモを終了となりました。
 いやいや、久々に見ましたロンダート。やっぱり結構迫力ありますね。

67 No.194 九共大-ZERO(九州共立大学)

 さて、再び順番は前後して、九共大チームが出ました。「デモ始まっていない」と言われてデモが始まります。これは計画だったんでしょうかそれとも忘れられてたんでしょうか。新しく頭がついたのが改良点とのこと。かなりにこやかな顔とのこと。カメラが寄ります。かなり寄ります。腕の先はX字型になっており、重量級を目指しているので足裏がかなり小さくなっているとのこと。
 ……動作を始めるのを忘れていた、と言う感じのわりには、残り6秒くらいを残して綺麗にきっちりデモが終わりましたね。これはやっぱり仕込みだったのかも。ともあれ、きびきびと動いて終了となりました。

78 No.475 BLACK TIGER NEO(IKETOMU)

 さあ自立の雄、ブラックタイガーネオの登場。まずは腕をブンブンと振り回し、頭を赤くぴかぴか回転さえながらのダンス。ロボットっぽいカクカクしたダンス、関節の動きが非常にこう、ロボットみたいなってのは変な例えですが、関節が人間の動きではありえないような動き方をしてくうる、なんていうかこう、カクカクした動きです。ちょっとハニワみたいな。そして回転ジャンプは何の説明もなくいきなり始まったかと思ったら、綺麗に三連続ジャンプを決めていきます。決勝に進んだら決勝でも自律バトルで闘いたいとのことでありました。

87 No.532 BABEL(大同工業大学 ロボット研究部)

 さて、白いロボットバベルの登場。これはかなりかっこいい。バルキリーVF-1Jみたいなカラーリングです。モーションが何が入っているのか全く判らないと言うパフォーマーの方ですが、ダンスはかなりダイナミック。巨大なハサミを装備した腕を大きく繰り出してのダンスから、まるでネジを巻くように上体を半回転させたあと、一気に解放するように高速で逆回転しながらのジャンプ。三回転ジャンプの最後の一回だけを決めたような格好。バトルモーションを織り交ぜて30秒を残したものの、内容不明のデモを切り抜けて終了となりました。

 横ではスロープが相変わらず行われています。
 「この坂を上れないと出られないんですね……」と、しみじみと先川原さん。

86 No.446 Aonori3(千葉工業大学 文化会 総合工学研究会 木村俊彦)

 さて千葉工大チーム、こちらはアオノリの登場。まず前進、高速での横移動。勢い余って転倒してしまいます。ちょっと足首が弱っているのか、浅見さんが手を入れたところで三連続ジャンプに入ってしまう、制止しきれないような大暴れッぷりでリングの外にはみ出てしまう。やっと落ち着いたかとみえたら、 まっしぐらにリングの外に向けてつかつか歩き出して行きます。かなり気儘に暴れた感のあるアオノリ、しかしここで回転ジャンプをなんと五連続で決めていく! 千葉工業大学らしいデモ、などと言われていましたが、最後の最後で巻き返して終了となりました。

82 No.320 ナガレブラック(フラワー戦隊 ナガレンジャー)

 さあナガレンジャーのフラッグシップ、ナガレブラック登場。切れのある動きでぴっぴっと上体を切ってノダンスのあと、ウェブからつかつかと足を高く振り上げて上る、のっしのっしと言う力強い歩行を繰り出す。力強すぎてリングの外に飛び出しそうになりますが、これで起き上がる。前と後ろおn起き上がりデモを繰り出します。
 起き上がりデモを何回かやったあと体育座りでやや休憩。ここで起き上がりデモ。成功。回転パンチに挑みますが、ここは一回目で転んでしまう。起き上がりで一瞬痙攣して起き上がれなくなってしまう、ちょっと再起に問題を来してしまったか、連続パンチを繰り出しきる事が出来ず。ちょっと惜しい終了となりました。

95 No.450 YOGOROZA-V(だうと)

 背が伸びてだいぶスリムになった印象のあるヨゴローザがリングに登場。まずは起き上がり、小刻みに歩いて前へ。後ろに倒れて後方回転、倒れても起き上がる、と言うアピール。さらに腕を大きく開いてバンザイのポーズから広い腕先を使って右二足点、左に側転。再び起き上がりジャンプ旋回。これは何回とかもうそういう問題ではなく、飛んで飛んで二周くらい回ってしまいます。全く危なげもなく前転を一回。さらに腕を繰り出しての素早い攻撃からもうこれでもかとばかりに回転。うさらに周りながら腕を上げたり下げたり広げたり。
 最後はぴたっと止まった後、腕とか足とかぱたぱた畳んで運搬しやすい形態に変形。真四角に近い上体になったヨゴをだうとさんが持ち上げて、デモは終幕となりました。

96 No.533 automo 03(Sandan)(holypong)

 さあ、黒帯もまぶしいオートモの登場。まずはストライド大きく前進、前進しながら手拍子と言うか、拳をがちんと打ち合わせ、さらにテンポアップしてがちんがちんと打ち合わせます。ジャンプは小刻みに連続して三回転ジャンプ。これを危なげなく決めてから、タップダンス。足を下ろす際に力強く足を振り下ろしてカカトで力強く音を出します。さらに素早い回転ジャンプから、短く腕をかざして型を披露。最後は大上段から瓦割りを繰り出し、大技打ち込んでフィニッシュとなりました。

 デモ終了後に、ちょっと追加。「頭頂部のセンサーに腕を翳す速度でデモの速度が変わる」と言うことで、ややスピードの早いバージョンのデモを披露して終了となりました。

93 No.657 九共大-紫電(九州共立大学)

 さて、九共大チームは紫電の登場。腕先がXの字になっているのは九共大チームの共通点なんでしょうかね。前進して横に移動しての紫電、非常に小刻みと言うか、回転ジャンプ的なものから、今度は腕先をリングについて、なんでしょうか。なにか狙っている動きではないみたいです。あ、サーボが一個動かなくなって、逆立ちが不発になってしまったようです。20秒を残して完全に沈黙してしまいましたが、紫電、これにでデモは終了となりました。

「今日のために、今日のために。朝から作ってました」「今日の朝から!?」

98 No.674 Heavy Metallic Fighter(森永 英一郎)

 さあ登場、ヘビーメタリックファイター! まずは一回転しての起き上がりから開始、腕でリズムを取り両腕を激しく振り回してリズムを取った後、上半身を床について腕で肘を叩く。さらに起き上がってジャンプ、まずは回転しない普通のジャンプ、明らかに浮いている。大きなジャンプを三回連続で決めた後、リズムを取って旋回ジャンプ、しかしこれは途中で転倒してしまう。さらに逆方向への旋回ジャンプ、これはジャンプそのものは綺麗に決まったものの、旋回の角度はちょっと角度的に小さいもの。そのまま勢いのいいノリでリズムをとり続け、最後まで完走しての終了となりました。リング上で小さく動くヘビーメタリックファイター。やりきって肩で息をしている、と言う風情だそうです。

 ここでおそらくは最後の休憩。
 このあとはいよいよラストフェイズ、GP組などトップグループがいよいよ登場してきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【宇宙大会選抜競技】

 さてお昼休みを挟みまして、午後の競技はこちらから。
 誰が呼んだか投げロボ競技、宇宙大会選抜競技。50cm離れたところから専用ロボットを投げ、立ち上がって3歩歩行すれば成功、となる競技です。まずは久々に上映されたROBO-ONE宇宙大会のデモンストレーション映像から。なにがなし、映像のダイナマイザー(軽量タイプ)を、見ているとちょっと時の流れを感じる気がしますが。
 そんなわけで、まずは西村委員長から宇宙大会選抜競技の紹介から。そのあと、各選手の競技が始まります。

1 No.665 summit(robot-factory)

 さあ、まずは一番手。ロボットファクトリーのサミット。最初のトライは韓国チームの挑戦からスタートです。
 長い足を畳んだスタイルのロボット。まず一投目は横倒しに倒れてしまいます。二投目は、惜しい落ち方をしましたが、これも横倒しに落下。次は3投目。これは跳ねて転がりすぎてしまい、リングから転がり出てしまう。残念ながら終了となりました。

2 No.543 イナカモノ ユービーゴウ(龍準)

 二番手はイナカモノユービーゴウ。こちらは長い足を、投げる寸前に足を振り上げて投げました。空中で足を畳みましたが、これはなんか鈍い音をしつつ落下。二度目の投擲も惜しいところまで行きましたが失敗。最後は背中から落ちたような格好で、何か部品が取れてしまい失敗となってしまいました。足裏がぶらんぶらんしています。かなり飛び散った部品を拾い集めながら退場となりました。

3 No.182 ペタピナ(アジアン ギルド)

 さあさあさあ、投げロボのアイドル・ペタピナの登場。なにやらまたロケット的なものを搭載しています。「VHSのビデオテープと真鍮のクギがあればなんでも作れます」。
 そして飛行プランの説明。手で投げたところで空中で展開。空中でガスが螺旋を描きながら上方へ噴出し、正面を向いて着地する、と言う計画なのだそうです。
 さあ、ノズルにガスを注入して「飛べ! ペタピナ!」と言う叫びと共に飛び上がります。細い足を空中で伸ばして落下、しかしあとちょっとと言うところで横に倒れてしまいます。ガスを充填しなおして、二度目のトライ。……なんだか胴体のところが変な音をしています。大丈夫なんでしょうか。

「あのメガネ(※アジアンギルドさんの防塵ゴーグル)はなんのためにあるんでしょうか」「部品が飛び散った時に自分だけ保護するためじゃないでしょうか」などと言われているうち、ボンベを交換する事に。後でトライとなります。

4 No.353 ナガレブルー・コスモ(フラワー戦隊ナガレンジャー)

 さあ、ナガレンジャーの宇宙大会用ロボット・ブルーコスモ。「名前を書くところが手書きからテプラになりました」とのことですが。手足を畳んで真四角くなったブルーコスモ、一回目の投擲…… おっとあんまり振り回すからびっくりしました。落ち着いて投擲。一度目の投擲は綺麗に機体下を落として飛翔し、起き上がりました。さて、二度目のトライ。今度は逆に落ちてしまいます、滑ってリングの外にはみ出てしまう。
 三度目のトライも、足下を下にして落下、歩行はしたものの、これは「足が上がっていない」と見なされて、歩行とはみなされず。一回目のトライのみ成功として、10万円の賞金を獲得しました。

5 No.254 たま3G。(おっくん。)

 さあ、なんだか二個のロケット的なものを搭載したスラスタータイプのたま。ノズルの根本に可動軸がついていて、噴射方向をコントロールできる強者です。まずは投げる前に動作デモと実験を行います。
 加速度を探知して噴射を開始し、着地すると足を広げて噴射を止める、と言う動作を行うとのこと。デモでは非常に見事な噴射を見せていましたが、さて。……あっと、投げた最中ですごい勢いで噴射を開始しました! 投げられた時の勢いを自由落下の時の勢いと認識したんでしょうか、落下シーケンスに入る前に猛烈な勢いで噴射が開始してしまい、落下は姿勢が崩れてしまいます。

 二度目は投擲の最中でちょっとした事故が。持ってる最中で噴射が開始されてしまいます。慌てましたが、これは投擲前。回収して再投擲、しかしまた横倒しに倒れてしまいます。
 さあ、最終トライ。最後は空中で姿勢を早く直してしまい、逆に下に向かって噴射を行ってしまう。リングではなくコンクリートの床に激突し、落下と衝突の衝撃で破片が飛び散ってしまいました。
 これでたまのトライは終了となります。

3 No.182 ペタピナ(アジアン ギルド)

 鞄の中に夢と希望の入っているアジアンギルドさん。ペタピナ二度目の投擲、空中での噴射までは確認したものの、勢いを殺せないまま落下してしまい、床に激突。足の状態に不安があってちょっと調整に時間を使っています。
 万全とは言えない状態ながらも、投げる事にしたペタピナ。最終トライです。空中で噴射し、姿勢制御までして足下から落下したものの、残念ながら衝撃を殺す事が出来ず、足でバウンドして機体はリングの外へ、。これで終了となってしまいました。

 さて、1名1回の終了で、宇宙大会選抜競技はこれにて終了。
 このあとは20分の休憩。13時50分から、予選競技の続きとなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【予選編(2)】

 さて、休憩時間にイガアさんのサアガ(有線型)が自由奔放に動き回ったりしておりましたが。なにはともあれ、予選競技再開です。

25 No.431 黒銀(TDU ヒューマノイド研究会)

 次の登場は、頭にぷらぷらするボールのついたTDUのクロガネ。開始と同時に、いきなり頭が取れてしまいます。まずいきなり三回連続ジャンプから、片足蹴りを左右、腰を捻っての大きなジャンプを繰り出し、小さいジャンプを連続、腰を捻った大きなジャンプを三回連続でチャレンジ、一回は成功、二回目は着地と同時に腰からバランスを崩してしまいダウン、しばらく旋回の後、通常と後ろ向きに二回の小さい旋回ジャンプを繰り出し、片腕を上げてのアピールから、最後に前転を繰り出して終了となりました。

「三回連続ジャンプの難しさがきちんと判るデモですね」との先川原さんのコメントでした。

26 No.586 だんだだん(ミステル・タマオ)

 さあ謎のマスクマン、ミステル・タマオが登場。今回はもう一人マスクマンが登場です。バイキンマンのロボットのようでそうでないロボットが登場。まずは三回連続ジャンプ、大きく屈み込んだところからストロークを大きく取ってのジャンプ、ちょっとインターバル長めです。
 観客から手拍子を貰い、まず腕を振るわせてのダンスから、さらに足踏みをしながらのダイナミックなダンス。しかし右足首がちょっと弱くなっているのか転倒してします。

「このだんだだんが喋るんです!」 といきなりごきげんようサイコロを振るだんだだん。口がぱくぱくしています。なんかそれっぽい声ですが。ちょっと待って下さいなんかおかしいぞ。タマオさんがなんかマイクを口に当ててるんですけども。口パクです。当てレコです。これはこれで前代未聞です。とにかくサイコロ振った! 出た! 恋の話!

「恋の話 ……こいばなー」

 ちょっと寂しそうです。ちなみにだんだだんの恋の話は、次回ROBO-ONEにて発表とのことでした。

「メキシコから着いたばかりで時差ボケで眠いです」「今日は韓国の方とかインドの方とか来られてるんだけども…… 君、本物?」「イエス!」 力強く答えている謎のミステルでした。

30 No.549 カイレイ(ダイダラ)

 デモンストレーション開始、と同時に後ろに倒れてしまうカイレイ。音楽が始まってしまいましたが、やや調整して復帰、デモ開始です。ただどうしても後ろに倒れてしまいます。青い服のようなものを着込んだロボットです。腕の先に展開式のアーム状の構造を持っており、これを使って引き倒しなどを行えるとのこと。ここで三回連続ジャンプも繰り出してきます。飛び上がった後、脚を広げて着地するなど、終了後に転倒はしてしまいますが、ジャンプそのものは三連続で成功。あと一息まで来ている感じの印象のデモでありました。

31 No.647 Judas(電気通信大学 ロボメカ工房 チーム森の薯蕷)

 チーム名は「もりのとろろ」と読むのだそうです。さて次は電通大のジューダス。
 これも赤いフレームが印象的な、武者的な印象を受けるロボットです。まずは膝を畳んだまま大きく体を揺すってのダンス。拍手を求めての格好から腕を振りあげ、横井堂。これは右腕と左腕に、それぞれ違う武器構造をつけているみたいですね。大きさはかなり小さい感じ…… と言うか膝を畳んでいるかと思っていたんですが、脚そのものが短いんですね。重量級とのことでです。腰をひねって戻しながらのジャンプは、やや小刻みな印象ながらも着実にこなしてきました。反対側のジャンプも組み込んで戻してきたのがいい感じでありました。時間ぎりぎりまで綺麗に使い、ジューダスのデモもここで終了です。

 名称は判りませんが、みかんっぽい頭の小さいロボットがスロープでリタイアしていました。気になるなあ。
 千葉工業大チームの人、先川原さんからプレシャーがかかってましたが、通過できなかったみたいです。
 ここでスロープをトライして通過していたのは、出番は95番目のだうとさん。ヨゴローザは通過してました。

36 No.681 ケルビム グランデ(ロボットフォース)

 スロープ上には、なにやら赤くてばかでかいロボットが。たぶんあれケルビムグランデだと思うんですが、スロープを通過している最中にダウンしてしまい、頭が取れてしまいます。
 あー、やっぱりケルビムです。ロボットフォースの変形ロボット、ケルビムの名前を受け継いだ超大型機ケルビム・グランデ、ここで登場です。681って書いてあります間違いない。
 胸にスピーカーのついたケルビム。まずは腕を開いて挨拶。腕先は掴み構造がついています。小刻みな歩行で旋回しつつ、パフォーマーのご挨拶が。これはバトルロボットをそのまま大きくした、と言うデザインのロボット。まさに大型格闘ロボットです。胸に搭載しているスピーカーは、必殺技を使う時に技の名前を叫ぶ時などに使うそうです。なんて言う正しい使い方でしょうか。身長は肩で80cmとのこと。リングの高さと足した時に、座っている人と目線が合うため、とのこと。派手なバトルロボット、決勝への登場が楽しみです。

37 No.679 EXELION Type-E(羽柴 昂志)

 さて、次の登場はエクセリオン。オレンジのフレームが印象的なソリッドなロボットです。対レグホーン用に開発されたとのことですが、レグホーンをスルーしてROBO-ONEのリングに登場です。小刻みな足踏みでやや安定は欠けるもののリングを移動し、連続ジャンプを繰り出します。膝を大きく抱え込んで、浮き上がりながら上体を捻って回転ジャンプ三連続、バランスを崩してしまいますが、さらに逆方向も披露。音楽に合わせてのダンスを披露では、腕をがりがりと振り回しどんどんとスピードを上げていきます。さらに次は止めを決めた綺麗なポージング、最後はクールに土下座を決めて、時間を美しく使ったデモで終了となりました。

「設計は自分で。製作は親戚のおじさんの工場で」 ソフトを使いこなしているのもすごいことです。

39 No.593 建御雷神(大同工業大学 ロボット研究部)

 さて次は大同工業大のタケミカヅチ。なかなか正しい名前を呼んでもらえませんタケミカヅチ。マッシブなデザインに黒いボディが、あっといきなり後方へ転落。脚をがちがちと力強く動かしていますが、今度は止まってしまいました。歩行がちょっと安定が良くないか、舞えんのめって倒れてしまいます。股のあたりがリンク構造と言うか、背中のボタンを押すとジャンプするので、三回押すとジャンプする、とのこと。浅野さんが5連続ジャンプくらい繰り出させています。
 このジャンプは他のジャンプとはちょっと違いますね。脚を思いっきり伸ばした格好から一気に脚を畳み、そこで両足を中空に浮かせる、と言うスタイルみたいです。カンフーで足払いを躱すみたいな動作。ともあれ、これでデモは終了。
 ちなみに重量は3.6kg、重量級とのこと。肩はダブルサーボで攻撃力を増加させているとのころでした。

45 No.95 Gram(芝浦工業大学 SRDC チーム Myosotis)

 さあ学生チームの雄グラム登場。腕に大きなアクリルパーツを取り付けてパワーアップしています。まずは腕で連撃、両方を打ち合わせてかちかちと拍子を取り、ダイナミックな前転を繰り出して復帰。長い腕を引き抜く時が一瞬バランスが崩れてかなりスリリング。起き上がってリング中央へ位置調整、今度は頭上で腕を打ちあわせ、結構大きな音を打ち鳴らします。ブレードを大きく広げた格好で、まるで上体をプロペラかなにかのように振り回して回転ジャンプ。サビにあわせて手拍子を二回、最後は鶴拳のような片足立ちのポーズを繰り出して決め、なのですが、ちょっと片足のバランスを崩して転倒。ちょっと惜しいデモとなりました。

48 No.480 ナガレ イエロー(フラワー戦隊 ナガレンジャー)

 さあ、山形長井市からの挑戦者、ナガレンジャーの一番手はナガレイエローの登場です。……おや、どうしたんでしょう。ちょっと調子が良くないんでしょうか。リングに乗った。大丈夫そうです。
 まずはいいきなり回転ジャンプを一回決めて、さらに膝をかくかくと曲げながらの手拍子ダンス、さらに腕と脚をくねらせてのウェーブ、さらにジャンプを連続で三回綺麗に決めていく。衝撃をきちんと吸収して見事踏みとどまりました。しまいにロボットと一緒にパフォーマーの人も踊り出す風情です。
 今度は二度目の三回連続ジャンプに挑戦。ただ上体をひねっているだけではなくて、膝の角度を左右で微妙に変えている。腰軸や腕だけに頼らない、下半身でのひねりも加えての綺麗な連続ジャンプ。見事に決めて、ナガレイエロー見事に達成していきました。
 あとにして思うと、予選で一番綺麗なひねりジャンプじゃなかったじゃないでしょうか。これはあとが楽しみです。

49 No.545 HAUSER(クラフトマン)

 北の雄の次は、南の雄の出番。ハウザーの登場です。素早くしゃきしゃきした動きでダンスを披露。腕を地面について、片足と片腕を両方同時に振り上げるなど、非常に止めを上手く使った、しゃきっと動いてぴたっと止まる、まさにキレのある動き。回転ジャンプから片足立ち、腕を広げて片足で立ったまま綺麗にくるくると小刻みに旋回、右に左に綺麗に移動し、片足立ちで大きな蹴りのようなキックを二回連続で披露。これも成功。さらに逆立ちして開脚倒立、脚をぐりぐりと回転させて脚を回し、腕をぐるりと回して脚を体の前後に広げ、倒立から180度開脚のような格好に。最後はそれを畳んで立ち上がり。最後と、途中で一回、少しだけバランスを崩して転倒してしまいましたが、動きの止めの美しさは随一、ハウザー、見惚れる見事なデモでした。

52 No.661 ファントム(ブラック)

 さあ、デュナミスに続いて今度はファントムの登場です。こちらもバランスのいいロボット、期待できます。
 まずはダンス、腕だけではなく、膝腰腕と全身がきちんと連動した動きでの流麗なモーション。走り込んでからのしゃがみ込み、そして立ち上がる動作。足裏には土踏まず的な構造を作って、床面の状態の違いを吸収しているとのこと。腕を振っての横移動から腕を振り回して綺麗に見得を切る。一回ジャンプするたびにポーズを取り、この演武みたいなダンスがかっこいいんですよね。最後は腕を突き上げるポーズから、綺麗に一礼するところでぴったりと時間を使い切り、見事なデモとなりました。
 サンライズの井上さんも、格好良く、しかもロボットならではと言う動きの見事さに感心していました。外見もさることながら、動きも歩きもバランス良く煮詰めてきたファントム。努力の感じられるデモでした。

56 No.404 Giant StormWaves(RobotFactory)

 これも大きなロボットです、大きなロボットは赤いと相場が決まっているんでしょうか、バンパー的なものをの体のあちこちに装備した機体です。音楽に合わせてて大きく腕を振り、がちがちと腕を打ち鳴らします。倒立した状態から脚を振り、おっ木上がる。LEDのつけた頭を左右にぷるぷる振ります。これ可愛いなあ。大きな状態でぶんぶんと腕を小刻みに振り、体を揺するにようにバランスを取っていきます。ちょっと歩行にあぶない感じはしますが、ジャンプは大きな腕を存分に振り回しての大きなジャンプ、この巨体が目に見えて完全に浮くのは見るからに飛んでる感じです。すさまじくダイナミックな飛行を繰り出してラスト、これで今回は終了となりました。
 身長は1mくらい、重量は11kgとのことです。でかい。でかすぎる。
 韓国からは4体のロボットが参加している、とのこと。来週大きな大会が本国であるのだそうで、韓国ビルダーの皆さん割りとそちらに注力されていてROBO-ONEに来られなかったみたいです。テコンVの人は今日お仕事だったそうです。

41 No.696 赤兎(電気通信大学ロボメカ工房F)

 ちょっと前に戻りました。赤兎、セキトの登場です。兎の頭に武将風の装束を纏ったロボットです。ああ、呂布なんですね。なるほど。腕を振りながらリング上で何か繰りだそうとしますが、腕を広げて小刻みにジャンプ、「はい、ジャンプです」 力強く主張しています。これで時間切れ、終了となりました。

 次が午前中最後のチャレンジ。惜しくもスロープ通過はなりませんでしたが、特別にエキシビジョンとして参加。インドの学生さんによるデモンストレーションになります。

34 No.663 Acyut(Team Acyut)

 長い腕の先にスマイルマークをつけたロボット、片膝立ちの格好でまずは長い腕を生かしウェーブのダンスを繰り出します。膝を開閉した後、立ち上がって胸の前で腕を打ちあわせかちかちとリズムを取ります。音楽に合わせて…… 最後は後ろに倒れてしまいましたが、これはポーズなのか倒れたのかちょっと微妙なところではありますが。
 科学、機械工学など、各分野専攻の学生さんでチームを組んで挑戦された、とのことでした。

 ここで二度目の休憩。午後は13時から後半戦の開始、まずは宇宙大会選抜競技からの開始となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【予選編(1)】

2 No.668 デュミナス(ビスコ)

 まず一番手はデュナミスからスタートです。大会のテーマ曲、アクティブボーイズの音楽に合わせ、体を左右にリズミカルに踊ります。かっこよさと女性らしさを同時に追求したデザインとのこと。リズミカルに腕を振りながら、操縦者さんの解説をバックになめらかに踊り続けるデュナミス。
 次に挑むのが規定演技のジャンプですが。ロボットの胴体などについて、体を左右にねじるのがヨー軸ですが。このデュミナス、このヨー軸がついていないにも関わらず、角度をつけながらのジャンプ。両膝の角度を微妙に変えて、片膝立ちのような格好で屈み込んだ後、脚を伸ばしながらジャンプして体の角度を変えてきたわけです。つまり下半身をねじったような格好でしゃがんでジャンプしたわけで、構造に頼らないでスピンをしている。これは上手いですね。
 時間ぎりぎりまできっちりと使いきって、マイクパフォーマンスも綺麗に決まり。まずは良く纏まった模範的なデモから開始となりました。さあ、まずはこのデモが、後続のロボットのハードルとなります。

 ここで遅ればせながら、予選のルールの説明が行われます。今回の規定演技は、三連続ひねり入りジャンプ。これと音楽に合わせて踊るダンスを組み合わせ、その完成度で評価されます。

4 No.68 ハーデス(まつしろ)

 続いては二番手、燐光瞬く真っ赤な武者ロボット・ハーデスです。ここで予選デモが入っていないと言う発表が。しかし規定演技の回転ジャンプは装備済みとのことで、腰を捻っての大きな回転ジャンプ。大きくぐりんぐりんと角度を変えて連続ジャンプを綺麗に決めて、

「一番難しいところだけクリアしている」と先川原さんのコメントでした。

7 No.25 で・か~る(道楽、)

 道楽、さんので・か~るは、ここで登場。但し予選リングではなく、皆さんが見ている前でスロープに挑戦する事に。観客の存外に皆さんの声援が飛びますが、残念ながらクリアならず、で・か~る突破ならずでした。

8 No.76 メカボンBRX(みすみロボット研究所)

 今度はメカボンBRX…… あっと、OKです。「スロープを上ればOK」と言うようにルールが変わったようです。今。ここでルールが変わりました。
 メカボンB・RX、リングに登場。細いフレームと中が抜けた胴体で、かなり細い印象を与えるロボット。胸の赤い×の字が印象的です。資格審査通過に全力を傾注したため、予選デモに時間を割れなかったとのこと。リングの上に立って歩行したところで、終了となりました。

11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト)

 さあ、まずでかいのが来ました。お手伝いロボットプロジェクトでも猛威を振るった、ドカはるみの登場です。
 スロープを難なくクリアしたドカ、まずはリング上で旋回ジャンプ。次に大きな指を広げて大きなダンス。やっぱり指がついていると迫力がかなり違います。親指を立ててアピールする流行を取り入れたスタイル。指をうねうねと動かしながらダンスをするのが、かなり動き目に迫力がありますね。上半身と下半身で別々にコントロールボードを積んでいて、言わば2つのロボットを接続して動いているような仕組みになっているとのこと。指を広げて腰の前に、最後に一礼して、デモが終了となりました。動きの非常に柔らかなロボットです。
「サーボを60個積んでますけど、1個か2個動いてなかったかも知れません」「そういうこと言わなければいいのに」「いや、少し壊れてもちゃんと動くと言う事でしょう」とのこと。

15 No.360 ザウラー(伊藤健太)

 さあ、次なる登場はザウラー。頭頂部が恐竜状の大きな口のついているロボットです。まずは曲を聴きながら、 タイミングを計って起動。腰に手を当てて大きなアゴをがくがくさせながら、腕を広げて腰に手を回して軽快なダンス。音楽に同期を取って動き回ります。
 なぜかさすまたに危険の看板をつけたものを翳し、操縦者さんが指示を出す。ジャンプをここでするはず、と言うのはスキップされてしまいましたが、ここでボールを要求。ヘディングを行う予定…… だったみたいなのですが、ちょっと不発になってしまいます。最後は煎餅をさすまたの先にぶら下げて差し出すと、ガジガジと噛みついてピンク色の煎餅をちょっとずつ粉砕していきます。
 センサーと条件分岐でジャンプも出るはずだったのですが、これは残念ながら不発だった、とのこと。これは面白かっただけに惜しい話でありました。

19 No.146 ドリラー(法政大学電気研究会)

 西村さんと先川原さんがROBO-ONEの歴史を話している間に、後ろでスロープトライをしていましたが、残念ながら失格とのことでした。

 ちょっとここで、空き時間です。スロープに挑戦する次のロボットがなかなか出てこない様子。どうなっちゃってるんでしょうね。
 審査員の皆さんからのコメントが寄せられます。小林さんが控え室に半分がた身を突っ込んで中の人と内アワ戦中。皆さん一斉に中の方を見ています。

20 No.121 ローリングピラニ(法政大学電気研究会)

 さて、色々ありましたがピラニがリングの上に登場。だいぶルックスの変わった感じのピラニ。ずいぶん小振りになっている感じですが。ちょっと暴れてしまっていたが、逆立ちか三回連続ジャンプ、起き上がりは出来ないみたいなので人力復帰とのこと。逆立ちから復帰するところが上手く入っていなかったようですね。あっと、リング脇ぎりぎりで逆立ちに入ってしまう。背中のヒモを引っ張られて真ん中に連れ戻されるピラニ。残り10秒のところで硬直したような格好。そのまま終了となりました。

「三回連続ジャンプのあと、わざと倒れている」とのことでした。起き上がりは入れる時間がなかったのだそうです。

24 No.123 黒かじろう(ナベ☆ケン)

 次なる登場は、手堅く実績を上げている黒かじろう。まずは腕を胸の前に出して恭しい挨拶から入り、腕をぱたぱたさせながら回転ジャンプ、浮いた下半身をぐるりと回転させるようなイメージです。全身黒いボディですが、腕の先が赤いところを印象的に使って踊っていきます。
 腰をぐりっと捻って、体を大きく使っての連続回転ジャンプ。のあと、倒立してブレイクダンス風のデモに入ろうとしたのですが、かちっと何かが落ちる音が。あー、と言う声が飛ぶ中、今度はなにやら体から落ちてしまいます。バッテリですね、バッテリが胸から落ちてしまった。それでもなお頭を下にしての回転に挑みますが、頭のカバーが開いてしまうような格好。しかし中身が出ちゃったような状態で、残念ながら終了となってしまいました。こちらも全部決まっていたら面白かろうデモだけに、ちょっと残念なところでした。

 ここで急遽、10分の休憩。次の開始は11時10分からとなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第十四回ROBO-ONE観戦記【入場編】

 曇天の土曜日。渋谷から東急東横線に乗り継いで、やってきましたみなとみらい。
 初めて見たのがこの埋め立て地、こんなでかいとは思わなかった。すごいぞでかいぞパシフィコ横浜。そんなわけで到着草々迷子になって、道楽、さんに電話貰うまで迷い歩いていたりした自分ではありますが。
 ようやく到着しましたのは、全業界注目のロボットイベント・ロボジャパン2008、その中央で行われるROBO-ONE横浜特設リング。今日明日と、ここで自作二足歩行ロボットによるビッグイベント、第14回ROBO-ONEが行われます。
 まあ、繰り返しになりますけど、とにかくこの大きい。パシフィコ横浜が。この巨大イベント会場の1ブロックがロボジャパンの会場なんですが、それこそ巨大ロボットが7,8体くらいは並べられそうな巨大会場です。そういう世界が生きてるうちに来るといいなあ。ファイア2世とか並んでるのね。

 予選決勝とありますが、まず本日は予選です。すでに決勝進出資格を得ているシード選手を含めた総勢114チームが、まずは資格審査を兼ねた第一関門スロープに挑戦。これをクリアした選手だけが次の段階、2分間の予選デモに挑み、予選に挑戦した選手のうちさらに上位となった選手が、軽量級・重量級にそれぞれ分かれ、明日が決勝、トーナメント戦に挑むことになります。

 すでに会場の選手の間はざわめきで一杯。参加を予告していた大阪発の巨大ロボット、オムニゼロ.7とアルクノンがスロープのデモをしていましたためです。オムニゼロは完全に小学校低学年くらいで通じるくらいのサイズ、アルクノンに至っては1mを突破している、桁外れな大型ロボットです。なりは大きくなっても、さすがの安定性でスロープを突破し、予選デモのダンスの練習に余念のないオムニ。一方のアルクノンも、リングの上で起き上がりを繰り出しますが、もうなんていうかリング全部を使った起き上がりと言う感じ。もはやもって凶悪です。

 リングの上では、予選の大トリ、ロボット皇帝グレートキングカイザーがデモの調整。いよいよお時間、近くなってきて参りました。現在9時47分、10時よりオープニングイベントの開始です。

 さて、時間はもうそろそろ10時15分です。20分からオープニングイベントとの事。あと5分で開始となります。
 お、20分。いよいよオープニングイベント開始です。予選デモンストレーション、いよいよ開幕です。エントリーは114台。まずは審査員の紹介から。レフェリー…… あれ、小林さんがいませんね。そして西村委員長。解説はもちろん先川原副委員長です。
 まずは西村委員長からROBO-ONEの概略の紹介から。ROBO-ONEのONEがF1から取られている事も紹介されています。
 ここで紹介されるのが、委員長のすぐ後ろくらいにあるスロープ。今日はこのスロープを使っての審査と予選を行い、そこで上位となったロボットを3kg以上/以下の二つの組に分け、それぞれで16体ずつがトーナメントとして決勝バトルを行います。
 しかして、本日は併せて午後から宇宙大会選抜競技も行われます。「今日は午後からロボット投げますので、これが立ったら宇宙に行けます」 なんだかものすごくざっくりした説明です。

 さて、このあとはいよいよ。一番手から予選デモの開始となります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.10

「調停する者 しない者」

リンク: 亡念のザムド.

 今週も二話同時公開だったんですが、まだ今回は5話しか見てないのでそっちだけ。
 ちなみに今までは画質のいいHD配信のほうを購入していたんですが、今回はSD画質のほうを購入してみました。こっちの見所は、なんといってもPSPにムーブして視聴できる、と云う点。
 やってみましたが、PSPで見る分には全く問題のない…… と云うか、うっわーすっげー綺麗! と云う感じの画質でありました。でっかいテレビで見ると破綻してるのかも知れませんが、気にならない気にならない。ちなみにファイルサイズは1話だいたい400MB弱です。1GBのメモリースティックDuoだと、ちょっと取り回しが重い感じ。

 以下はお話の内容に触れる話なので、ちょっとだけ隠し。

続きを読む "「調停する者 しない者」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.09

マーベラス・モーニング(☆☆☆)

リンク: <浦沢直樹>「モーニング」で新連載「BILLY BAT」 諸星大二郎の名作も復活(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

 ビリー・バットって、そんなまたシャザムなことを。

 なにがなんだか分からない人も多いと思いますが、DCコミックスにキャプテンマーベルと言う有名なキャラクターがいて、彼の人間名がビリー・バットソンと言うのです。ギリシア神話の六柱から力を授けられ、シャザム!のかけ声とともに、スーパーマンに匹敵するパワーを持つ無敵の超人へと変身する、それがキャプテンマーベル。ちなみに「シャザム!」と言うのは有名な台詞らしく、スパイダーマンの映画版の一作目で、ピーターが手から糸を出そうとするときに色々試したかけ声の中に入っています。ちゃんとシャザム!って言ってるヨ。

 まあいくらなんでもキャプテンマーベルってことはないと思いますが。アメコミを題材にした作品と言うと、どうしてもパロディや揶揄するような作風のものが目についてしまうのも事実。なんていうか、偏見があることよりも、それに無自覚であることのほうが気持ちの上で引っかかるのです。
 このビリーバットも、たとえばプルートゥのような、リスペクトと愛情に満ちた作品になってくれるといいなあと思います。ほんと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.10.08

余すところなくRamPhantom(☆)

リンク: I-O DATA:大容量メモリーを有効活用 超高速仮想HDドライブ作成ツール 無料ダウンロード特典!「RamPhantom3 LE」.

 RAMディスクとかそういう言葉には全般的に弱い自分。実はこのソフト、前バージョンをアイオーのメモリを買ったのをきっかけに地味に使っておりました。
 X41に仕込んでIEのキャッシュ用に使っていたんですが、やっぱりただでさえ多いとは言えないメインメモリを割り振るので、ちょっと割り切れない感じで使っていたわけで。一方のX61は、奮発してメモリを4GB積み込んで、スワップフリーで通常使うぶんには大変快適だったものの、500MB近くも死にメモリがあるのは目をつぶっていた方向だったわけです。
 メモリの価格が下落した当初の頃は、こういうOS管理外のメモリをRAMディスクにするソフトもちょっとはやっていたんですが、いろいろと設定をいじらなくちゃいけないのでややハードルが高かったのがやや自分のヘボいところ。こうしてソフトとしてきっちり設定してくれるようになっているのは、情けない話ではありますが安定感上昇です。
 ちょっと変則的な使い方ではありますけど、SSDの寿命を延ばすために、頻繁に読み書きする一時ファイルをRAMディスクに避難させる、みたいな使い方もできますよね。
 こちらもちょっと落ち着いたら、仕込んで使ってみたいと思います-。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.07

ロボジャパン2008(☆☆☆)

リンク: ROBO_JAPAN 2008.

 本年度下半期最大(当サイト調べ)のロボットイベント、ロボジャパン2008。いよいよ今週末、パシフィコ横浜で開催される運びとなりました。
 三連休を全部使うこのイベントですが、第14回ROBO-ONEも開催されるこのイベント。もちろん自分も三日全部乗り込むつもりで参ります。もう横浜にホテルとっちゃったよ! 出遅れたから一日だけだけど!
 ローソンチケットでチケットも買いましたが、これ3日全部行こうと思ったら三日分入場料いるのかしらん。とか微妙な不安もありますが。まあなんにせよ楽しみです。ほんと楽しみ。

 すっかり親父になって見ている地平は、ちっちゃい頃に夢に見た世界とはだいぶ違うしなんかおかしいって思う事もありますけれど。僕は小さい頃、大人になったら、こういう大会が開かれてる世界になっていてほしいと思っていたわけで。
 僕はなんだかぼんやりしているうちに大人になってしまったわけなんだけど、その間に「大人になったらこういう世界にしてみせる」って思ってた人たちが、営々と脈々と未来への道を敷き詰めていて。その先に、こんな明日が広がっている。

 こういうのを見てると、いろいろとあるけど。今日と言う時代に生まれ合わせて幸せだなあ、と思える次第です。
 さあ、長丁場に備えましてこう。あらんかぎりのバッテリを充電しなければ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.10.06

ガミラスまでは何マイル?(☆☆)

リンク: 「歩いてイスカンダルへ」――ヤマトの歩数計で14万8000光年先へ - ITmedia News.

 ろうそく灯して行けるかな? というわけで、キャラクターものな歩数計であります。
 ポケットピカチュウと言う偉大な先例もあるこの合成例ですが、これは組み合わせる元ネタと歩数系と言うガジェットのバランスが絶妙ですよな。イスカンダルまで行くとは言ったけど誰かが歩いて行けと言ったのかと。そんな感じで。母を訪ねて三千里なんかはもうストレート過ぎて泣けてきます。ちきゅうーはまーわーるー(それはラピュタ)。

>ちなみに地球から惑星イスカンダルまでの距離・14万8000光年は、約140京80兆キロメートル

 京て……(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.10.05

ぶらぶら昭和通り。(☆)

 散歩に行くのもひさしぶりー。
 と言うことで、天気はいまいちだったんですが。久しぶりに散歩でもすべ、と言うことで。行き先も決めずにぶらぶらしていたんですが。気がついたら、秋葉原から昭和通りを南下しておりました。

 首都高1号線の高架を日傘代わりに、ぶらぶらと南へ南へ歩いてゆきます。

2008100501

 これは一〆でいいんでしょうか。まだ秋葉原にほど近いところで、屋号的なものをつけたネジ屋さんを発見。

2008100502

 沖縄家庭料理と本格インド料理。
 どう考えてもつながりを見いだす事が出来ない異文化コラボダイナー。

2008100503

 麻婆飯(並)自動販売機。とりあえず「つめたい」は勘弁して欲しい。
 ※本当は後ろのお店の宣伝です。

2008100504

 向こう岸にバルチックカレーを発見。昔良く行ったなあ。
 HPへのリンクを載せようと思って今検索してみたら、なんだかとてもむちゃな事になっている様子。積極的に見なかった事にしました。

2008100505

 なんだかしみじみと心配になってくる名前の焼き肉屋さん。マッチしてるんだかしてないんだか。

2008100506

 やっぱりかっこいい首都高のオーバーパス。

2008100507

 ほとんど川の上に蓋が乗っているような格好。
 この様子を見ていると、首都高地下化と云う主張がしみじみ判る反面、荘厳とさえ云っちゃいそうなこの光景が必ずしも嫌いではなく思えもしたり。大都市のど真ん中の光景のはずなのに、人ではない何かのために作られた遺構のようだ。通行人も途絶えてるのがなんともいえない雰囲気です。

2008100508

 短い歩行者用のトンネルを反対側に抜けると、いきなり真横に江戸橋のインターチェンジがあってびっくりします。制止棒なんか無理しなくても触れる距離。これまで天と地に分かたれていた歩行者と高速が、いきなり近くなった瞬間。

2008100509

 何かが。何かが惜しい。
 なんだか煩悩と云うか雑念的なものがノイズになってうっかり乗っかっちゃったみたいな。

2008100510

  名前は有名な兜町の脇を抜け、通りの向こう側に郵便発祥の地に設けられた前島密さんの像を遠く見て。足がさしかかったのは、日本橋タカシマヤ。
 この辺は急に車が増えてきて、このあたり一帯だけ渋滞、と云う有様。何かと一瞬思いましたが、これみんな駐車場待ちなんですね。髙島屋、本日も商売繁盛しております。
 ただ当の警備の人達にとってはよもや冗談事で済む話ではなく、二つ向こうの交差点くらいまで人員を配置して交通整理に当たっていました。車列がそんなところまで伸びてしまって、放っておくと周辺の交通に迷惑がかかるくらいのレベルになっていた次第。飛び回って調整していた皆さんに頭が下がります。

2008100511

 どんどん歩いて、東京駅の前を通り抜けます。

2008100512

 いや、いくらなんでも一勧はないでしょう。いつの時代の案内板だこれ。
 一勧があるはずの角の建物は空き屋っぽい雰囲気でした。盛者必衰とはこのことか。

2008100513

 漆器かなにかのお店でありましょうか? 創業享保二年、むやみにかっこいい様子だったので。

2008100514

 SFチックと云うか、ミニチュア感溢れると云うか、妙に現実味に乏しい感じのビル。
 変形したり中から何か出てきたりしそう。

2008100515

 ちんまりして古いっぽくて可愛いのに、よく見ると真ん中でツートンに塗り分けられてたりする、なんとも印象的な建物。
 ちなみに奥の建物のお店の名前、バルバリと読むそうです。

2008100516

 メニューを見たけどわからない(店名が)。

2008100517

 このへんは、大きなビルや百貨店の間に挟まれるようにして、小さい建物や古い建物がこそっと建っているのが複雑で楽しい感じがします。
 周りに人がいるので写真は撮れませんでしたが、刀剣類を扱っているらしい黒塗りの木造のお店(閉まっている)やら、印度料理専門店なのになぜか名前がナイルレストランと云うお店が………… こちらは家に帰ってから調べてみて、創業者がナイルさんだと云う事を知り納得しました。ナイルさんのお店だからナイルレストランなんですね。ナイル川とか関係なくて。しかも50年以上前からある有名なお店だったと云う。すいませんすいません、通りすがりの自分は失礼にも冗談の一種だとか思っていました。ああ、うかつなこと書かなくて良かった。書いてるのか。どうなんだろう。

2008100518

 新橋にほど近くなったところでカルネステーションを発見。
 うわー、こりゃまた懐かしい。学生の頃とか会社入ったばっかりの頃とか、昔良く行ってたなあ。最近あんまり見かけないのでちょっとびっくり。
 近場では外国の観光ツアーのバスが大量に待機していたので、ツアーのお客さんとかも吸収してるのかも知れませんね。ちょっと先に行った換気口の先は、焼き肉の匂い立ちこめてご飯食べられそうでした。

 ここまでくると、昭和通りもあとほんの少し。新橋の交差点で終了となります。
 地図で見ると結構歩いたんだなあ、と納得しつつ、帰路についた次第でした。

 てことは今日のオチはカルネステーションですか。南無。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008.10.04

いろんなものをオーバーフリーズ。(☆☆☆)

 ご存じの方も多いとは思いますが、そもそもがテレビをあんまり見ない人です。
 で、テレビを見る場合でも、なんていうかノウハウ系って言うんでしょうか。主婦の知恵と子供の知恵って言うんでしょうか。そういうものが意外に存外に多い。ためしてガッテンとか所さんの目がテン!とか怪しい伝説とかですね。この文章の誤りを指摘しなさい。5点。
 それはともかく、こういう番組を見ていると旬の物とか流行ものとかやっぱり色々あるわけなんですが。たまたまこないだのためしてガッテンが、テーマが「冷凍」でした。

 で、まあ。豚しょうが焼きをつけ込んだまま冷凍するとおいしいとか、玉葱を冷凍すると調理する時に早く炒まるとか、そういう話をしていたんですが。話の途中でふと「卵の冷凍ってあんまり聞いた事がない」って言う話題になってたんですね。それはまあ、クイズの解答で、正解ではない答えとして卵が出てきた、と言う展開でそういう話になったんですが。その後、「冷凍卵」については特に触れないまま番組は終了。なかなかノウハウの勉強にはなったものの、「卵は結局どうなるんだろね?」と思いつつ終了でありました。

 ところが後日、録画してあった(すいませんわざわざ録画してます。ワンセグで)所さんの目がテン!を見ていたら、テーマが卵で。まさに先日の番組で言及のあった「冷凍卵」を実演していました。実用性のほどはともかくとして、卵を(無理矢理)長期保存する方法としては一応ありである、と言う事でありました。
 冷凍すると中身が膨張してカラが割れちゃう、と言うのは想像の範囲内でしたが、解答すると白身は液体に戻るものの、黄身は固形化したまま、と言うのはちょっと予想していない感じで。これで(きちんとパックしておけば)冷凍で二ヶ月くらい保つらしいですよ。へー。

 なんだかんだで話の結論としては「カレーの材料を全部下ごしらえしといて、一晩冷凍で寝かせてから調理したらどうなるんだろう」と言う到達点に。なんであらゆる話題がカレーに帰納させられてしまうのか、我ながらよくわかりませんが、馬鹿の一つ覚えって言うのはこういう時に使うんだなあとなんとなく納得した次第。

 ……いや、もうちょっと精進しますはい。質は量から生まれるんだ。数をこなせば道理引っ込む。うん。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008.10.03

小李飛刀訓練過程。(☆)

 一体なんの話かと思われるかも知れませんが、また風波さん達とダーツに行ってきたってなそんなお話ですねー。
 そんなわけで終電一歩手前で帰宅と相成りました。呼ばれもしてないのに押しかけた僕と烏羽さんに幸あれ(自分らかよ)。

 先月で半期決算がやっと終了し、ここのところは通常モードにシフトダウンしておる昨今です。
 先行処理集中でいいかげん巻きが入ってる最中に、職場のウィルスソフト総入れ替えの指示が来て遂行する羽目になったり、機械の故障で会社の電話が二日間くらい半不通になったり、他、色々職場でマズいこともあったんですが、なんとかまあ乗り切った。
 休みの日には部屋の掃除とかもしないといけないよなあ。と思いつつ、だらだらとゲームとかしちゃってる昨今の僕です。だってビッグオーがザブングルが。

 天気もいいし久々に散歩にでも出かけようか、そうだフードプロセッサ衝動買いしなきゃ。などと思いつつ。そんな秋の日でありまする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.10.02

これもi それもi(☆☆☆)

リンク: 「ニンテンドーDSi」11月1日発売 カメラ搭載 - ITmedia News.

 初めてimac出た頃って、猫もしゃくしもiってつけてましたよね。なんて昔話はともかくとして。一瞬BS-iかと思った新モデル、DSi、ここで登場です。
 事前情報では両画面タッチパネル対応? なんて言う未確認情報も出てましたが、割とおとなしくまとまったかたちになったみたいですね。カメラとか音楽プレイヤーが必要か? と言う声はすでにありますが、考えてみればニンテンドーDSが初めて発売になった時もみんなして同じ事を言ったものです(もちろん僕も)。新しいおもちゃがあれば新しい使い道を考えてくれる事でしょう。

 SDカードスロットの装備やDSiショップの開始などの新機軸もありますが、DSiのもっとも大きな変更点はゲームボーイアドバンス互換をとうとう排除した点に尽きるでしょう。そもそも、昔から任天堂の携帯ゲーム機は出口戦略がものすごくうまい。
 ゲームボーイからゲームボーイカラー、アドバンス、アドバンスSPそしてDSと、一見互換性を維持しているように見えて、実はバージョンアップするたびに、地味に任天堂系ハードは旧ハードとの互換性を切り捨ててきました。ふと気がつくと、旧々世代のソフトが新ハードで動かなかったりするんですよね。でも、だいたいの人はもう気づかない。もうそもそもソフトが出ていなくて、枯れきって消滅しているからであります。

 それでもゲームボーイのソフトは重要な資産ですし、「ゲームボーイのソフトも動く」と言うのは、DSを支えてきた重要なバックボーンだったはずです。DSiがゲームボーイのソケットを捨てたのは、いよいよ「DS」が「ゲームボーイ」を超えて、ニンテンドーの名を背負うべき、新世代も旧世代も超えた代表ハードに育ちきった、と言う意思表示なのでありましょう。

 静かにゆるやかになめらかに、偉大な父・ゲームボーイを乗り越えたDS。息を吹き返したPSPとのつばぜり合いも含め、今後の展開に期待大です。
 とりあえず、DSiショップでなつかしのゲームボーイソフトの配信をしてほしいな僕は。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.10.01

「偽装 国際郵便船」「この世に響く耳鳴りの数々」(☆☆☆☆)

 毎週水曜更新ですよ! 今週の忘念のザムドは第3話・第4話。やっぱり毎週2話ずつ更新みたいですね。

 話の中心は、アキユキと垣巣中佐の二人。第2話ラストでザンバニ号に拾われたアキユキ=ザムドが、紅皮船長を中心とするザンバニ号の面々と対立→受け入れられるまでの話と、ザムドとして適合する為の訓練の話となります。考えてみれば2話続けてザムドに変身していない(一部腕だけ)と言う訳で、なかなかチャレンジングな構成です。
 話の焦点は微妙に紅皮船長とナキアミの話が中心にシフト。紅皮船長とユンボとの対比の描写も多いですねー。複雑な性格らしい船長ナキアミのバックボーンの話が早く出てきてほしいところ。それにしてもユンボと言う人物が、この我の強い船の中でどれだけ重要かよくわかります。あと天心様の言うことは割と分かる。

 話の背景も、2話までに比べるとぐわっといろいろ出てきました。垣素とアキユキ父の関わり、ヒトガタ兵器とザムドの関連、ヒルコが「作成」される過程がちょっと出てきたりと、散らした複線を丁寧に掘り起こしている感じ。まだまだ楽しみでありまする。

 今回の見所は、南大陸自由圏軍のパワードスーツっぽいロボット。こっちのほうがよっぽどヒトガタっぽい感じですね。
 あと、ちょっと出てきた鬱々な学生さん、設楽さんがすごい気になります。チョイ役かと思ったら、なんか次回予告にも顔出してましたし。重要キャラになってくるのかも知れませんが、なんかひょいっと死んじゃいそうな気もすごくする。こちらも注目してきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »