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2008.10.13

第十四回ROBO-ONE観戦記【お手伝いロボットプロジェクト】

 今回は1時間ごとにイベントがあるんですが、だいたいイベントが30分くらいで終わって、そのあと空き時間があるような構成ですね。このかんにあちこち見物できるのは楽しいものです。

 さて、うっかりチリドッグとか売ってたのに引っかかって、おおよそ20分ほど消費。ところでロボジャパンの問題点のひとつはトイレが少ない事じゃないかと思うんだ。とか思ってたら逆側に大きいトイレがありましたね。とほほ。なにはともあれ、次は1時からお手伝いロボットプロジェクトのお時間となります。
 さきほどまでのサッカーコートに代わって、ステージ中央にはリングが設営されていますが、今日はフリーテーマみたいなので。まあ自由にいろいろパフォーマンスって感じですよね。つなぎのDVDはやっぱり好印象みたいです。「空き時間を作らない」って重要ですよね。
 今日もリングの表面は、丁寧に清掃が行われています。なぜかうじさんまでリング整備に出かけている状況下。

 13時、お手伝いロボットプロジェクトのお時間です。このお時間も、松田さん鈴木さんのMCに、西村委員長と先川原副委員長、そして川崎神奈川ロボット振興会の福井専務理事がゲストとなります。
 西村代表から、お手伝いロボットプロジェクトの解説が行われます。まず説明の関係もあり、最初にトコトコ丸がコールされて登場。今日も魔法使いな感じの格好のハロウィンスタイルです。ルータとノートPCが持ち込まれているところを見ると、やっぱり無線LAN制御みたいですね。

 さて、最初はトコトコ丸から。菅原さんがセコンドについています。
 まず鼓と掛け声のBGMから、数歩前進するトコトコ丸。上っ張りを脱ぎ捨てて帽子を脱ぎます。うしろで待機していてトコトコ丸の髪を直す菅原さん。片方エクアドルの人にあげてきてしまったので、と片方だけ扇子を持って、舞いを披露するデモとなりました。
 終了した後に、手先についての説明を。人間の持てるものは大抵持てるようになっており、卵やTシャツを掴むのに特化している、と言う説明でありました。

 次は二番手のデモンストレーション。今度はロボットフォースのファイブがリングに登場です。結構大きな声で喋るファイブ。拍手を貰って喜んで踊っております。ファイブが決勝で準優勝と言う話から、ファイブのフィードバックシステムについての説明になります。ファイブ自身にイエス/ノーと言う意思表示のボタンがあり、これを話をしている相手の人に押して貰う訳で。指先に灯りをつけて、手の上で灯りをやりとりすると言う手品な感じの動きを。最後は落としたと言う事で、足下に灯りがついているのを回収する、と言う技を繰り出す。最後は「ふぁーい、ぶい」と手を広げてVサイン。ここで終了となりました。
 「手品を解説したのは初めてです」と先川原さんでした。

 いざ三番手はくまたろう。今回はお買い物を披露するとのこと。ロボットがリングの下に配意されます。くまたろうがロボットをおんぶしているスタイルは相変わらず。お供のくまカートも健在です。操縦者がロボットを見ないで、背中を向けて操縦するスタイルも、お手伝いロボットプロジェクトの決勝スタイルをそのまま行います。メカくまたろうの遺影もといマスタースレイブシステムも登場ですよ。
 かなり頑張って前進するくまたろう。なにしろ床がコンクリートと金属、歩く間隔もあるのでかなり迷走しているようです。なんとか見つけてくれたようで近づいていきます。カートは超音波センサー搭載で本体に追随していきます。くまたろうは商品の並べられている仮想店舗のテーブルに接近。鈴木さんが仮想店員です。こんにちわ、とご挨拶するくまたろう。妙な台詞が。「あれ?」と言う声が飛びます。「帽子をください」と言うところ。「千円です」「Suicaは使えますか」

 マスタースレーブシステムで、手元のコントローラーロボットを動かす事で、くまたろうがその動きをトレース。支払いが行われます。帽子は「買い物カートに入れてください」とのコメント。カートに帽子とSuicaが戻されます。

「帽子を下さい」「ワイシャツですね」「間違いだから気にしないで下さいとのことです。操作ミスです」

 あれこれありましたが、お買い物終了したくまたろう。何か言ってます。なにか渾身のネタを仕込んでいるみたいなんですが、いまひとつ何をしゃべってるのか判りません。「こんにちわ」と言う声に、「こんにちわ」と言うリアクションを返す、はるか彼方の先川原さん。

「今日の出来は如何でしたでしょうか」「常日頃からこの程度なので今日は上出来な方です」「こないだは何位でしたっけ」「10名中9位です」とのことでした。

 続いての登場はアリモプレナ。小アリモが待機していると言う事は、マスタースレーブも出すみたいですね。おお、アリモプレナはこちら、大きい方なんですね。昨日出てきてたのは小さい方だったのか。スミイファミリーの皆さんは今回何台運用してるんでしょう。
 というわけで、デモンストレーション開始。カーニバル風の衣装とのこと。歩行とダンスのアピール、いきなり大きな声が出るのでびっくりします。スピーカーの指向性が強いみたいですね。顔がこっちを向くと急に声が大きく聞こえます。そのあとはマスタースレーブのアピール。小アリモに加わった動作をトレースする大アリモ。自動操縦モードへ切り替えて、自動認識を行うデモ。スミイファミリーは皆さん総動員状態で、お母さんが解説、お父さんがオペレート。お嬢さんもリングサイドで大活躍。スタンバイの援助に、お客さんに順番を選んで貰うのに大わらわです。
 証明でセンサーが一寸認識が悪くなりましたが、証明の具合を調整。並べられた物品を認識し、食べられるものと食べられないものに区別します。これ、食べられる食べられないじゃなくて、物が何かを個別認識してコメントしてるんですよね。前も思ったけどすごいですよな。
 そしてタンバリンはやっぱり御本人が叩く。と言うことで、最後はアリモプレナが歌とダンスを披露して終了となりました。
 松田さんはPC上で画像での個別認識を見ていて、その様子にいたく感動。「この画面をスクリーンに移したいです」とのコメントがありました。

 最後の登場はドカプロジェクトのドカはるみ。重量級決勝戦で思う存分異彩を振りまいたドカはるみ、お手プに登場です。GATのKさんとは別に打ち合わせとか無かったそうです。きのう聞いたらKさんがそう言ってました。補足情報でした。

 お買い物袋を腕から下げたドカはるみ。オペレーターシートにはかなり強力そうな無線LANのアクセスポイントが頑張っています。
 まずはドカはるみと言う事で指を突き出すパフォーマンスから。バッグを持たせてもらい、買い物動作開始です。、あ、バッグは右手側じゃないと駄目なんですね。奥(控え室)のほうでファイブが声援を飛ばしているとのこと。しかし鉄板とコンクリの上だって言うのに、ものともせずに歩きますよね。お店まで近づいたドカはるみ、お店まで到着です。「こんにちわ。私に似合う可愛いものはありますか?」とボイス。差し出されたものを見て、手煮取ろうとしますが手を引いてしまいます。ちょっと緊張状態。ファイブががんばれーと声を飛ばします。あ、控え室の入り口まで出てきている。「じゃんけんで勝ったら安くしてくださいね」 おっと新しいバージョンです。これは初めて見た。
 じゃんけんを行う。あいこだった場合。あれ、音声が出なくなってしまった、小林さんがすぐ横で受けています。絶妙なタイミングで茶々を入れるファイブ。じゃんけんで勝ったと言う事でディスカウント成功。首飾りを選んだはずなんですが、ここでトラブルの様子、操縦の人が飛んでいきます。復帰したか大丈夫か。あら、なんかスイッチ切れちゃったみたいです。「起動中です起動中です」の声が。無線LANの接続が切れちゃったみたいです。動け動け。動きません。これは大変だ、あ、動いた動いた。さらにおまけを要求するドカはるみ。「まけさせた上におまけまで要求しています。あげくのはてに現金ではなくカード払いです」。カードが出てきて、サインを要求されます。
 ボードとマーカーを渡されてます。「操縦が滞った場合には操縦者の人が現地まで飛んでいかないといけないわけですね」「お手伝いロボットにお手伝いが必要なわけです」
 ここでサインです。サインが始まりました。あ、飛んでいきました。エアサインになってしまった様子。キャップがついてませんか、とのこと。ちなみにサインは「ハ」まで成功したようです。
 首飾りを首にかけさせて、品物を袋に入れて貰い、買い物カゴを掴んで、あれ、カゴを置いちゃいました。「最終的にここでお手伝いロボとして働くと言うことで宜しいでしょうか」
 戻ってくるところを省略して、買い物パフォーマンス終了となりました。

 というわけで、ギリギリ感漂うお買い物ロボットプロジェクトはここで終了。横浜エリアはアッカネットワークの手で無線LANネットワークが張り巡らされているとのことで。将来的にはそれを使ってお手伝いロボットプロジェクトを進めていきたい、とのことでした。

「ひとつひとつの要素技術のレベルは上がってきているので、総合力に磨きをかけていきたい」との西村委員長のコメントで〆でありました。

 さあ、このあとはいよいよ。何が行われるのかいまひとつよくわからない、ROBO-ONE討論会に移行します。

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