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2008.10.11

第十四回ROBO-ONE観戦記【予選編(1)】

2 No.668 デュミナス(ビスコ)

 まず一番手はデュナミスからスタートです。大会のテーマ曲、アクティブボーイズの音楽に合わせ、体を左右にリズミカルに踊ります。かっこよさと女性らしさを同時に追求したデザインとのこと。リズミカルに腕を振りながら、操縦者さんの解説をバックになめらかに踊り続けるデュナミス。
 次に挑むのが規定演技のジャンプですが。ロボットの胴体などについて、体を左右にねじるのがヨー軸ですが。このデュミナス、このヨー軸がついていないにも関わらず、角度をつけながらのジャンプ。両膝の角度を微妙に変えて、片膝立ちのような格好で屈み込んだ後、脚を伸ばしながらジャンプして体の角度を変えてきたわけです。つまり下半身をねじったような格好でしゃがんでジャンプしたわけで、構造に頼らないでスピンをしている。これは上手いですね。
 時間ぎりぎりまできっちりと使いきって、マイクパフォーマンスも綺麗に決まり。まずは良く纏まった模範的なデモから開始となりました。さあ、まずはこのデモが、後続のロボットのハードルとなります。

 ここで遅ればせながら、予選のルールの説明が行われます。今回の規定演技は、三連続ひねり入りジャンプ。これと音楽に合わせて踊るダンスを組み合わせ、その完成度で評価されます。

4 No.68 ハーデス(まつしろ)

 続いては二番手、燐光瞬く真っ赤な武者ロボット・ハーデスです。ここで予選デモが入っていないと言う発表が。しかし規定演技の回転ジャンプは装備済みとのことで、腰を捻っての大きな回転ジャンプ。大きくぐりんぐりんと角度を変えて連続ジャンプを綺麗に決めて、

「一番難しいところだけクリアしている」と先川原さんのコメントでした。

7 No.25 で・か~る(道楽、)

 道楽、さんので・か~るは、ここで登場。但し予選リングではなく、皆さんが見ている前でスロープに挑戦する事に。観客の存外に皆さんの声援が飛びますが、残念ながらクリアならず、で・か~る突破ならずでした。

8 No.76 メカボンBRX(みすみロボット研究所)

 今度はメカボンBRX…… あっと、OKです。「スロープを上ればOK」と言うようにルールが変わったようです。今。ここでルールが変わりました。
 メカボンB・RX、リングに登場。細いフレームと中が抜けた胴体で、かなり細い印象を与えるロボット。胸の赤い×の字が印象的です。資格審査通過に全力を傾注したため、予選デモに時間を割れなかったとのこと。リングの上に立って歩行したところで、終了となりました。

11 No.546 DOKA HARUMI(ドカ プロジェクト)

 さあ、まずでかいのが来ました。お手伝いロボットプロジェクトでも猛威を振るった、ドカはるみの登場です。
 スロープを難なくクリアしたドカ、まずはリング上で旋回ジャンプ。次に大きな指を広げて大きなダンス。やっぱり指がついていると迫力がかなり違います。親指を立ててアピールする流行を取り入れたスタイル。指をうねうねと動かしながらダンスをするのが、かなり動き目に迫力がありますね。上半身と下半身で別々にコントロールボードを積んでいて、言わば2つのロボットを接続して動いているような仕組みになっているとのこと。指を広げて腰の前に、最後に一礼して、デモが終了となりました。動きの非常に柔らかなロボットです。
「サーボを60個積んでますけど、1個か2個動いてなかったかも知れません」「そういうこと言わなければいいのに」「いや、少し壊れてもちゃんと動くと言う事でしょう」とのこと。

15 No.360 ザウラー(伊藤健太)

 さあ、次なる登場はザウラー。頭頂部が恐竜状の大きな口のついているロボットです。まずは曲を聴きながら、 タイミングを計って起動。腰に手を当てて大きなアゴをがくがくさせながら、腕を広げて腰に手を回して軽快なダンス。音楽に同期を取って動き回ります。
 なぜかさすまたに危険の看板をつけたものを翳し、操縦者さんが指示を出す。ジャンプをここでするはず、と言うのはスキップされてしまいましたが、ここでボールを要求。ヘディングを行う予定…… だったみたいなのですが、ちょっと不発になってしまいます。最後は煎餅をさすまたの先にぶら下げて差し出すと、ガジガジと噛みついてピンク色の煎餅をちょっとずつ粉砕していきます。
 センサーと条件分岐でジャンプも出るはずだったのですが、これは残念ながら不発だった、とのこと。これは面白かっただけに惜しい話でありました。

19 No.146 ドリラー(法政大学電気研究会)

 西村さんと先川原さんがROBO-ONEの歴史を話している間に、後ろでスロープトライをしていましたが、残念ながら失格とのことでした。

 ちょっとここで、空き時間です。スロープに挑戦する次のロボットがなかなか出てこない様子。どうなっちゃってるんでしょうね。
 審査員の皆さんからのコメントが寄せられます。小林さんが控え室に半分がた身を突っ込んで中の人と内アワ戦中。皆さん一斉に中の方を見ています。

20 No.121 ローリングピラニ(法政大学電気研究会)

 さて、色々ありましたがピラニがリングの上に登場。だいぶルックスの変わった感じのピラニ。ずいぶん小振りになっている感じですが。ちょっと暴れてしまっていたが、逆立ちか三回連続ジャンプ、起き上がりは出来ないみたいなので人力復帰とのこと。逆立ちから復帰するところが上手く入っていなかったようですね。あっと、リング脇ぎりぎりで逆立ちに入ってしまう。背中のヒモを引っ張られて真ん中に連れ戻されるピラニ。残り10秒のところで硬直したような格好。そのまま終了となりました。

「三回連続ジャンプのあと、わざと倒れている」とのことでした。起き上がりは入れる時間がなかったのだそうです。

24 No.123 黒かじろう(ナベ☆ケン)

 次なる登場は、手堅く実績を上げている黒かじろう。まずは腕を胸の前に出して恭しい挨拶から入り、腕をぱたぱたさせながら回転ジャンプ、浮いた下半身をぐるりと回転させるようなイメージです。全身黒いボディですが、腕の先が赤いところを印象的に使って踊っていきます。
 腰をぐりっと捻って、体を大きく使っての連続回転ジャンプ。のあと、倒立してブレイクダンス風のデモに入ろうとしたのですが、かちっと何かが落ちる音が。あー、と言う声が飛ぶ中、今度はなにやら体から落ちてしまいます。バッテリですね、バッテリが胸から落ちてしまった。それでもなお頭を下にしての回転に挑みますが、頭のカバーが開いてしまうような格好。しかし中身が出ちゃったような状態で、残念ながら終了となってしまいました。こちらも全部決まっていたら面白かろうデモだけに、ちょっと残念なところでした。

 ここで急遽、10分の休憩。次の開始は11時10分からとなります。

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