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2008.10.11

第十四回ROBO-ONE観戦記【予選編(4)】

 さあ、いよいよ予選最後の組。強豪チームの登場ですよ。

90 No.13 Neutrino(飛騨神岡高校)

 まずはニュートリノの登場。いきなり倒れてしまいましたが、勢いよく腕を振りながら前進。腕を振って体を横にゆすってダンス。白い紙を翳すと距離を測り、測距しながら接近していきます。そして回転ジャンプ、元祖回転ジャンプたるニュートリノ、しかし着地の瞬間にスリップし倒れてしまう。足がどこかおかしくなってしまったか、攻撃モーションの近くで倒れてしまう。最後は足を開いた決めポーズから立ち上がってファイナルとなりますが、足首から崩れて倒れてしまう。残念ながらトラブルを抱えた状態で、終了となりました。

 スロープは最後の降りるところまで遂行できたので、それが審査に加味される、とのことでした。

 さて、このあとは認定大会通過ロボット、そしてROBO-ONEの公認トップグループであるGP組の皆さんの演技になります。認定大会を通過した選手は予選免除で決勝に進出できますが、スロープで失敗してしまうと、それでも決勝に進む事はできません。
 西村委員長が解説をしている最中に、レグホーンがスロープに挑戦。ちょこちょこちょこーと言う危なげない歩行で、レグホーンがスロープを突破。明日の決勝への切符を何気なく確保します。

99 No.385 ivre-VIN(遊)

 まずはロボファイト代表のイーヴヴァンが登場。画面にはロボファイトの解説がテーマソングと一緒に流れます。次回ロボファイトは11月2日・3日とのこと。

100 No.457 GAT(K)

 ここで登場、前回大爆笑を取った赤い巨大ロボット、GAT。今回はデモはないそうですが、代わりにナガレンジャーFFの映像が流れます。くまたろうvsだんだだん。おもしろいなあまったくもう。

101 No.486 ガルー(kumama)

 もちろんガルーはわんだほーの代表です。と言うことで、さあ、こちらはわんだほーろぼっとか~にばるの映像が流れます。……パシフィコ横浜、ロボジャパンの会場にわんだほーのテーマが流れたら、そりゃもう大喜びして笑うしかないですよね。と思ったんですが、あとで聞いたら自分かなり大爆笑してたとのことでした。

102 No.263 スーパーディガー(ひろのっち)

 こちらは九州代表スーパーディガー登場。意気込みの紹介と言う事で、「旅費がかかってるので、賞金取って帰りたいと思います」とのことでした。こちらは大会の紹介などは特にありませんでした。

103 No.440 rsv3(吉田ファミリア)

 さあ、ロボプロ競技会代表としてrsv3の登場。カマを思わせる腕先をつけたrsvがリング上に登場。上の映像では、ロボプロ競技会の映像が流れています。
 今回の意気込みとして、「仕事館は無くなってしまいますが、最後に花を持たせるよう頑張りたいと思います」とのことでした。

105 No.1 ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY)

 さて次は姫路ロボチャレンジ代表として、YG不知火がリング上に登場。
 まずは大上段打ち下ろし不知火インパクトから、かめはめ波を出そうとして前にどんどん歩いて落下してしまう。
 GIYさんのダッシュで驚異的なリカバリ、リング上に戻った不知火、演武の続きを披露して終了となりました。

104 No.51 Cavalier(えまのん)

 ロボチャンプ優勝し認定大会を得ているキャバリア。多くの大会で優勝をさらった豪腕ですが、今回は軽量級への区分となります。軽量級最高の身長のはずだったが、もっと背の高いロボットがいたので二番手になった、とのことでした。

106 No.424 レグホーン(NAKAYAN)

 夏戦を勝ち抜いた四国代表レグホーン。「デザインのコンセプトを教えて下さい」「どう見ても鶏じゃないんですか」「ええ、ニワトリですね」と言う事で紹介が行われます。
 一個だけ仕込んでいると言うデモが始まります。横にぱたんと倒れて一言、「焼き鳥食べたいなァ」。レフェリーの浅野さんの表情がなんとも味わい深い状況。さあ、次の出番は本戦です。

107 No.655 アリモプレナ(スミイファミリー)

 さて、こちらはツクモロボット運動会優勝のアリモプレナ。牛の模様がまるで都市明細のように力強く、胸に輝くSマークです。すでにツクモのバトルで熟成も十分のこの機体。この大きさにもかかわらず軽量級クラスと言う事で、掉尾を飾っての登場と相成りました。名機アリウスの流れを汲むパワー系の機体、こちらも期待するところ大です。

 ここからはGP組の登場、再びパフォーマンスが始まります。

109 No.79 Aerobattler MON☆(なぐ)

 GP組の一番槍は、ご存じ怪物モンスター。なんだか肩と頭が合体したみたいな独特のデザインになっています。腕を畳むと逆三角形になるみたいな感じで。ちょっとジャミラみたいです。この巨大な掌と腕が、胴体に密着する事で、見かけ上リーチが伸縮するように見える独特な構造。さらに胴体はなんていうか、まるで肩頭部だけが左右に少しスライドするみたいな構造になっていて、これでリーチを調整したり、歩く時に重心を左右に振って調整したりしております。回転ジャンプは重いだけあってなかなか思うに任せない感じの飛翔ですが、最後は腕を音楽に合わせてぴっぴっぴっと切り上げ、切れのある動きでデモをやりぬいて終了となりました。この独特な動きが非常に気になるところ。実戦で動いているところを見てみたいものです。

110 No.195 クロムキッド(KUPAKUMA)

 続いての登場は、背が大幅に伸びたクロムキッド。両腕になにやら青いビームサーベル的な棒を持っています。これを思いっきり振って地面に叩き付ける。吹っ飛ぶように真横に飛び、ドラムセットを叩くような動きでブンブンと手を振っていきます。持っていた剣を捨てた後、足を大きく振った前転を二回連続で繰り出す。長い長い足を存分に生かしてのデモでした。
 回転ジャンプが見られなかったので、ちょっと規定演技的に厳しい所はあるのかも。と言う感じを受けたデモではありますが、審査が待たれるところです。

111 No.2 ダイナマイザー(スギウラファミリー)

 そして登場、青の古豪ダイナマイザーのデモ。一礼から開始し、ぶんぶんと元気な動きで踊り出します。ちょっと前に足踏みした後、リングの端まで歩いていったダイナマイザー。方向転換してもらい中央に戻っていく。横に体を振って踊っていきます。腕を水平に開いて、回転モーメントをつけながらの三回転ジャンプ、これは小幅ながらも転倒することなく成功。
 今度は前に倒れて倒立に挑む。大型化してから、ダイナマイザーの倒立って初めて見る気がします。なんだか懐かしい。ゆっくり足を上げて倒立、さらにそこから足を前後に振ってバランスを取る。左右に開いてバランスを取った後、足を戻して直立復帰。胴体が大きく前に折れるダイナマイザー独特の前屈を久々に見ました。時間ぎりぎりまで手際よくまとめて、予選デモ終了となりました。

112 No.6 OmniZero.7(前田武志)

 さあ、来ましたオムニゼロ。赤い覆いが全身を覆ったこちらも超大型ロボットです。外装があれこれと出っ張っていて、機体の動きを制限しそうですがここに一工夫。腕の外装に切れ込みがあって、アームと言うか、爪と干渉しないようになってるんですね。
 ともあれ、機体が重すぎて持ち上げられないため、前田さん自身がリングの上に乗って引っ張り上げます。なんと前田さん、リングに乗ったままデモンストレーション開始(あとで降りてました)。
 オムニゼロ、音楽と一緒に踊り出します。足踏みで左右にバランスが崩れるように見えますが、問題なく勢いを取り戻し復帰していきます。危なげもなく小刻みに前進そして後退、そこから腕を広げ、屈伸。そこから三回転ジャンプを二回連続、さらにそこから七回連続で、三三七拍子で連続回転ジャンプ。リングの表面が太鼓のように、と例えられるほどに、波打たせて18kgの巨体が跳び続けます。音楽の盛り上がるところに併せて腕をぴっぴっぴっと広げて綺麗に広げていく。最後は前田さんと一緒に一礼して終了となりました。

「バッテリの取り違えとか注意して下さいね」「もう何年も前のことなんですけどね」 一生言われ続ける運命のようですどうも。

113 No.10 Metallic Fighter(森永 英一郎)

 森永さん、再びリングに。今度はヘビーじゃないほうの元祖メタリックファイターがデモに登場です。あおむけの状態から起き上がって、こちらも非常にダイナミックな動きで動いていく。さきほどのヘビーメタリックファイターと同じモーションを再生しているとのこと、こちらのジャンプは非常に大きく非常に派手。そして回転ジャンプも凄まじい高度。誰がどう見ても飛んでいます。音楽で膝でリズムを取って非常に調子よく踊っていく。そしてまた高い高い回転ジャンプ、凄まじいほどの軽快さで飛んだメタリックファイター、腕の動きも異常にきびきびしています。とにかく止まっていると言うことがない。どこかしら必ず動いている、強力です。最後は腕を大きく天に突きだしてフィニッシュポーズ、見事なまとまりで終了となりました。
 こちらのメタリックファイターも肩で息をしていました。もし通過しても、決勝に残るのは一体だけなんだそうです。

114 No.14 キングカイザー(マルファミリー)

 さあさあさあ、いよいよ大トリです。グレートキングカイザーがリングに登場。お供にキングカイザーが二機リングに上がってきましたが…… この長いリボンと言うか、三機色違いのマフラーは一体。
 この三機のロボットが同期して動くとのこと。どのカイザーがマスターなのかはわかりませんが、一斉に踊り始めます。まずは先頭のカイザーから縦一列に並んでうねうねと。これはチューチュートレインでしたっけか。うねうねとした動きの後、前の二機が左右に散ります。グレートが中央に構え、左右にカイザーを従えてシンクロしてのダンス。これはあれなんですね。羞恥心。すいません実はあんまり良く知らなかったりするのですが、びしっとポーズを取り、やや右寄りにグレートが構えた状態。さて、ここからは規定演技。三機揃って回転ジャンプ、危なげのない跳躍を三回右へ、そしてリズムを取った後、さらに戻って反対側へ再び三回。お客さんの方に向き直り、最後は残り数秒を残したところで、最後に決めポーズの構えに入る。
 残り時間を決めポーズで使い切り、最後を締めるスケールの大きいデモで終了。だってなにしろ三倍ですからね。三機分、全て回転ジャンプを決めてきてるってのも、素晴らしい事です。

 さあさあ、これで114チーム全ての予選演技が終了しました。
 決勝へ進出するのは、軽量重量それぞれからの16体ずつ、しめて32体のロボットの勇者。結果発表まで審査の時間を、しばし待つ格好です。

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