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2008.10.13

第十四回ROBO-ONE観戦記【ROBO-ONE GP in エクアドル報告会】

 いかんいかん。今日は気楽に見るつもりだったのに、サッカー見てたらうっかり熱が入っちゃいました。久々に見ましたがやっぱり熱いぜ。

 あっちこちのブースも見ましたが、ブースの皆さんの出店も面白いんですけど、お客さんのリアクションが好意的なのが、関係者ではない身の上ながら嬉しいですよね。そりゃあわざわざ入場料払って見に来ている人達な時点で、ロボットに好意的な(少なくとも理解のある)お客さんが大部分であることは間違いないと思うんですが、まあ中にはお子さんにせがまれたお父さんや、お父さんにせがまれたお子さんも混じってるとは思いますが、それはまあそういうものなので。この会場にロボット好きな、割り引いて言ってもロボット見に来たな人がこんなにいるんだなあ、と思うと嬉しい限りです。きわめて単純な話ですけど、自分の好きなものを、人も好きになってくれるって言うのは、こんな嬉しいことはないですよね。

 暴徒と化したお子さん達の熱気から逃れて、会場の外の食事スペースで三月兎さんとご挨拶したり。あ、もうそろそろ12時。
 続いてのステージは、ROBO-ONE GP in エクアドル報告会。アフロとトコトコ、太平洋も赤外線も日付変更線も乗り越えて、なんと日本代表で南米に行っちゃいましたと言う道中の物語。時計仕掛けの弥次喜多道中みたいな、アフロの菅原さんオンステージになるんじゃないかと、今からわくわくです。

 さあ、ガジェット2のキャッチボール(DVDの映像)にしばし見惚れてしまいましたが、ここでお時間です。松田さんの仕切りで再びステージ開始。サブタイトルは「7,000人にROBO-ONEを見せてきました!」。ここで皆さんがコールされます。「飛行時間、片道23時間の強行日程から無事帰国されました、ROBO-ONE GPの皆さんです!」 いきなりなんてことを。

 アフロの菅原さんとトコトコ丸の網野さん、そしてROBO-ONE製作ディレクターの渡辺さんのお三方がコートに登場です。
 
 まずは三人のご挨拶から。「エクアドルは綺麗な素敵な国でした」と菅原さん。網野さんからは「まずアメリカまで11時間。そのあとマイアミまで行ってマイアミで荷物が出てこなかったんですが、なんとかなるだろうとエクアドルまで行ったら荷物が出てきました。
 すごい熱いところかと思ったら思ったより涼しかった。赤道直下でも寒くて雨が降ってて、赤道ってこんなものなのかと」と網野さん。
「普段こんな明るいところに出てこないのでちょっとヤバい感じです。エクアドルでお二人が素晴らしい演技をしてくれて、日本の文化などを伝えられたかと思います」との渡辺さんもコメントでした。

 そもそも、なんでアフロとトコトコは国境を超えたのでしょうか?
 日-エクアドル外交樹立90周年イベントの一環として菅原さんに声がかかり、そこで日本を代表するロボットと言う事で、アフロとトコトコ丸が南米に向かう事になった、とのことです。
 ここで、映像でエクアドルの紹介が行われます。エクアドルって、ガラパゴス諸島が属しているのがこのエクアドルなんですね。国名のエクアドルは、スペイン語で「赤道」と言う意味だそうです。確か、建国の時、複数の地域が統合して一つの国になった関係で、特定の地名にすると衝突しそうなので包括的な名前をつけた、とか、そんな話を聞いた事があります。

 まずは犯罪発生率についてのお話から。やっぱりこう、残念ながら、あんまり犯罪発生率は安全とは言いかねるとのこと。エクアドルの国家警察の特別部隊に囲まれて一日過ごしていたのだそうです。画面には迷彩服の人達と一緒の菅原さん達の姿が。「この映像では銃器持ってないですけど、裏に銃器持ってますから」とのこと。
 エクアドルの皆さんのリアクションは、すごい食いつきが良かったとのこと。ロボットが転ぶだけで大爆笑、起き上がるだけで拍手が起きて、懐かしい感じがして嬉しかった、とのこと。
 画面はポストカードを配っているところにお客さんが群がって大変だったとのこと。初日はマスコミの皆さんが押し寄せてすごかったそうです。「ちょっと勘違いしちゃうくらい」(網野さん)とのことで。
 大会終わった後、40分も写真撮影会とサイン会があったとのこと。「これは勘違いしているところですね」とのコメントですが、なんでも網野さんに女の子が一杯写真撮影の希望の人が集まってきたとのこと。トコトコ丸じゃなくて網野さんが人気だったそうですよ。いやほんとにほんとに。女性と菅原さんが映っている映像に、「唯一菅原さんのところに来た女性の人です」とコメントが。「ちっちゃい子担当ですから」と菅原さんでした。
 エクアドルのテレビ局、チャンネル・ウノで生放送中にパフォーマンスを行い、これで一気に知名度が上がり、初日は100人~200人と言う感じだったお客さんが二日目に1000人も集まってきた、とのことです。一気にエクアドルのヒーローになったお二人(もしくは2体)でした。そっか、エクアドルはスペイン語なんですよね。
 食べ物は想像以上においしかった、とのこと。前半は港なので魚がおいしかった、とのこと。女性が画面に映るたびに、「これはまた近日中にエクアドルに行かなくちゃですね」と蒸し返されちゃう網野さんでありました。
 空港での荷物の不安の話のあと、電源の話に。電源は110Vで、コンセント形状も日本と同じなんだそうです。へえー。

 このあとは南米で行ったデモを、お客さんに披露になります。まずはトコトコ丸のパフォーマンスから。
 トコトコ丸はBGMが始まってからの動きだし、と言う事で、ちょっと間隔が開きます。お、始まりました。鼓の音とともに、トコトコ丸が前進。正座して一礼、袖口から扇子を出し、これを使ってひらひらと踊り始めます。扇子はただ振り回すだけではなく、開閉を使って動きに表情を。次は囃子に併せて、阿波踊りの動きに。ここで拍手をお願いします、のコール。ここでトコトコ丸が下がり、アフロに交替します。

 さあ、一転してソウルな音楽とともにアフロがステージ中央へ。音楽に合わせて軽快なダンスを繰り出します。正面を向き、右手に左手に、お客さんの方を向いてアピールです。
 そして正面を向き直り、靴を脱いだ菅原さんがコートの上に。ここで手拍子で動く動作を披露します。手拍子で前に歩き出すアフロ。そして両手を広げて、拍手を待ちます。手拍子でだんだんとリズムを上げていくアフロ、最後は両腕を上げてシャボンを吹き出すアフロ。そして一言、菅原さん。

「シャボンを使いすぎましたね」

 さっき使いすぎたみたいで、ちょっと量が減っちゃったみたいです。

「いろんな国に行ってみたいですね」と菅原さんのコメントと、スライドで映像を見ながらの光景を見ながらになります。なぜかスタバやハンバーガーから、エクアドルの映像の光景。治安部隊の皆さん。そして日本に帰る直前の映像と、エクアドルの新聞とマスコミの取材を受けた光景が。

 最後はなんかモノクロで歩いていく、映画のエンディング的風景です。ライトスタッフな感じでしょうか。作り込んでるなあ。

「もう飛行機で23時間なんて平気だね。

 それじゃ……

 来年もエクアドルで、大きなイベントがあるそうです。来年もよろしくね」

 と言うエンドロールと共に、報告会終了となりました。来年も行くんだ…… 23時間23時間ってさんざん言われてたのに……。また頑張って欲しいと思います、今度はいろんな人が一緒に連れて行かれ………… 関係者への予告でしょうか。

 さて、このあとはお手伝いロボットプロジェクトの時間ですよ。

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