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2008年12月

2008.12.31

さらば鼠よまた来る日まで(☆)

 というわけで、本年の更新はここで終了でしょうか。皆様、本年は一年お世話になりました。来年も、まあ、大体こんな調子だと思いますけど。劇的な改善は見込めませんし症状は徐々に悪化している気がして、どっちみち悪くなることはあっても良くなることはないような気がしてならないのですが。こんな手合いでも別にお構いなければ、来年も宜しくお願い致します。

 前の子年の時に比べて、どれだけ自分がマシになったか自信がないし、むしろ十二年分順調に劣化しただけのような気がしますし、次の子年が来た時にはもっと十二年分もしくはそれ以上劣化しているだけで何も変わっていないような気がして。一日生きれば一日衰える、そんな気分でずっと生きている気がしますよ。困ったものだ。何かいいことでもないかなあ。

 ともあれ。来年も恥ずかしながら生きてますので。これも身の不運と思って、関わり合いになった皆様には宜しくお願いいたします。
 とほほ。

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とかげのひものセカンドシーズン。(★)

 大掃除してたら、こないだ発見した時とほぼ同じ場所でとかげのひものII(ツー)を発見。
 あのときはトカゲだと思っていたんですが、今思えばヤモリなのかも知れません。中からの光につられて窓にはりついていたら、シャッターの閉鎖に巻き込まれてあえなくなったのでしょう。
 あんまりヤモリを巻き込んでいると今に祟りに合いそうなので、気をつけなくちゃいけないと思った年末でした。一日遅れてミイラ特集ってそんなオチの年末です。そういえばムロアジのミイラもいっぱいあるよ。焼くに焼けない年末だけれど。

 家族は無事ベトでナムなところから帰ってきました。これから年越しそばもらいに行ってきます。

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2008.12.30

セミファイナル今年。(☆)

・ここ数日テレビをつけてなかったので、何気なくCATVの番組を回していたらいきなりオメガマンが映って驚く。
・年末だからそういうこともあるのかも知れない。と納得。

・練習会に行ったり忘年会に行ったり飲みに行ったり、こないだ仕事納めだと思ったらもう30日。空いた時間は、ホームページの整備に費やしておりました。ホームページZEROと言うソレが、例えばページ内のリンクを自動で更新したり追加してくれたりと、なかなか内容の管理に便利なもので、そのへんをいじり回して遊んでいたり。
・かと思うと、昔のページの整備ってことは、当然昔の内容を含むわけで、そのへんを読み返してみたり、これ今出すのどうかなあと思いながら結局のっけちゃったり、そんなことを色々やっておりました。
・ブラペラや運命で書きためたPR関係も、こっちにのちほど転載しちゃおうかなあ。

・まあ、それよりもレポートを載せる方が先なんですけどね。形式についてはまだ悩んでいるところがあるんですが、このソフトでしたら後で形式変えるのも不可能ってほど大変じゃないですし。検索しやすい形にしてみたいものです。CGIとか使えたらこういうとき便利がいいんだろうなあ。

・昨日は所用あって久我山さんのところへご挨拶に行き、しばらく話し込んだ後帰宅。帰ってきて掃除してご飯作って食べてやれやれと思い、1時間ぶりくらいに携帯を見たら、その時点から10分後に東京駅に集合せよとの合図がしばらく前に。すいませんさすがに無理でしたと断りの電話を烏羽さんに。うー、にゅーがわさんには悪い事をしてしまった。
・今日はのびのびになっていた大掃除の二日目と洗濯と正月の飾り付けととにかくいろいろもろもろを同時進行。いろいろやりかけですが現在休憩中です。
・明日はベトナムから帰ってくるし兄貴達も来るし、それまでにはもう少しは片付けておかないと。ああ。

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2008.12.29

ホームページはじめました。(☆☆)

リンク: 散財機函.

 正確には、長年放っておいたホームページに手をつけました。

 レポートなんかをきちんとHTMLで残しとかないとやっぱりいけないよなあと思いながら幾星霜。
 実を言うと枠を作っただけで、まだ中身はほとんど入っていないのですが(汗。正月休みに、時間を見つけてじくじくと埋めていきたいと思っております……。

 前世くんもうっかり復活だよ!(もう役に立たないけど)

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2008.12.28

冬の最中の遠来の友。(☆☆)

 さるやむを得ない事情により、毎年この時期はあちこちに住んでいる知り合いが、こぞって東下りをしてきます。
 そんなわけで、遠来のにゅーがわさんが東下られるにあたり、「飲み会をやるので幹事すれ」と下命が下った次第。そんなこんなでじたばたとセッティングを行いまして集合場所を設置、ハテと一瞬考えたものの、これはやっぱり有明にいかないとダメだよなあ、と有明まで移動した時分。
 有明まで行ったはいいものの、どこに知人友人が本陣を構えているやらさっぱり判らず、反対の西棟をさんざんうろうろしたあげく、こっちではないらしいと東棟に向かい、そこでLILYさんに通りすがりの襟首を掴まれて、偶然と他力のなんたる偉大さで、なんとか合流を果たした次第でありました。
 LILYさん始め、sieさんやいさみんさんなど普段ご挨拶出来ない方にあれこれとご挨拶を。でも話題は名古屋の邪悪な特産品(LILYさんさん製)や超兄貴タオルの話とかだったような気がしなくもないですが。

 その場で人数が多少膨れ上がり、移動中にも第二集合場所から人数が増えたと言う連絡が入り、あれこればたばたしましたが。GガンダムのDVDを2日で全話征覇した人が、それが原因で少々遅刻したほかはなんとか順調に集合。ナニカホカニヘンナコトアリマシタカ。ボクオモイダセナイ。やたらと長いピザが運ばれてきたり、やたらと光るカクテルが注文されたりした飲み会のあと、一次会はつつがなく終了。100円玉で5000円払うとか言う所業に及んだ後、二次会へ。
 風波さん主導で向かったダーツバーで飲んだり投げたりサトゥさんに突っ込んだりして。こちらも楽しくつつがなく終了。僕三回目くらいだけど今日はすごいマトに当たったよ。なんてレベルの低い喜びなんだ。ともあれ、本年最後の飲み会は、これにて終了となりました。

 この時期に毎日毎夜の忘年会って言うのもずいぶん煮詰まっている感はありますが、ともあれこういう機会は滅多にないから生かしたいもの。そんなこんなしているうちにうっかりした失敗もいろいろありましたが。来年も宜しくお願い致します。と、そんな〆でございます。
 

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2008.12.27

関東組ロボット練習会 in ちよだパークサイドプラザ&ロボット野郎共の忘年会。

 もたもたしてたらすっかり報告が遅くなりましたが、お休み初日の27日は土曜日で。今年最後となる、関東組ロボット練習会がちよだパークサイドプラザにて開催されました。
 ちょっと色々立て込んでいたら出かけるのがすっかり遅くなってしまったものの、会場で使うと言うわんだほーパック一式を詰め込んで一路電車は秋葉原へ。殷賑極まる歳末のヨドバシアキバを尻目に、昭和通りを超えて反対のブロックへと進みます。
 会場のちよだパークサイドプラザにたどり着くと、流石にすでに皆さん、結構な人数が集まって調整中でありました。向こうではロボビリヤードで操縦訓練が行われ、こちらでは機体の整備が行われ、とにぎやかな風景です。

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 もちろんいしかわさんのレフェリーロボも。しかし今日のいしかわさんの主題は、こちらではありません。

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 じゃじゃーん。取りいだしたりますはこのものものしいミキサ。これは次回のわんだほーで使う音響機材の要であります。
 アニメイダーさんにマイクがないと負担が大きい、と言う声と、いつもドデカクロックやBGMなど音系ではわりとわたわたしているということで、いしかわさんが安く調達してきたこのミキサ。それはいいんですが、ケーブル類はこれから調達しないといけません。と言う事で、僕の持ち込んだパワードスピーカーと端子類を見比べ、いしかわさんが調達してくることに。「秋葉原だからなんでもあるよ」と言っていたんですが、戻ってきたらみんなヨドバシで調達されてました。
 一方で、別の場所ではボトルトラクション用のカゴの改良がTOBBYさん主導で行われておりました。毎回、他の競技はわりとそのまんまで行けるんですけど、ボトルトラクションだけはルールも機材も改良しないとダメなんですよねー。ところで今日はわんだほーグッズが全部揃っていたらしく、なんと液晶ディスプレイやプリンタまでも会場に持ち込まれておりました。梱包したまま解除されることはなかったのですが。

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 なんだかちょっとねじれた格好で待機していた、なぐさんのもん☆。久しぶりにご挨拶させていただきました。
 年明け早々行われるROBO-ONE GPにて、なにやらはっちゃけた事になってしまっていたなぐさんですが、「プロモーターの意向」と言う事で解決みたいです。「これからGP組は持ち回りでみんなネタやることになるんだよ」と言いつつ。操縦担当の方は、ガルーを相手に回してのスパーリングでかなり上手い立ち回りをしていたとの事。見たいですけど、いかんせん福島なんですよなあ……。

 なぜか名古屋からものすごく何気なく登場したまさゆきさんが、このあたりで登場。手に持っていたのは……。

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 なにやら産着にくるまったかわいらしい人形。のわけがありません。本日ここの集まりの趣旨からして。
 なにしろこの下はこんな感じ。

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 恐ッ。髪がブルーと黒のメッシュだったり、唇に紅がさしてあったりして、首から上だけ見るとかわいくもあるんですが、いかんせん、これはどうだ恐くないですが。解体が絡んでいるのでこの形態で使う事はないとのことでしたが。この後、顔だけかぱっと外されて、あちこちに流用されます。

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 サアガのヘッド装着形態。ちょっと外骨格系。

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 首と胴体のバランスがいちばんいいと言われた、ガルーのヘッド装着形態。僕はミクロマンみたいだと思いました。
 ちなみに隣に寝ているのが、この首の本来の持ち主の胴体です。頭の中までみっしりフレームが入るようになってるんですね。「顔がついてないほうが可愛い」と言う声も。

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 そんなことを言いながら組み立てた、音響システムのほぼ全貌。
 このくらいの時間で、マイクの動作テストをかねて参加者の自己紹介を行いました。なにやらノイズが厳しい、と言う事で、あれこれと調整を行う事に。そうこうしているうちに時間はそろそろ退室時間です。後片付けが始まる最中、TOBBYさんが「じゃあこれ使わないかな」と持ち出してきたのは……

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 ラ ララララ ラテカセ
 なんでもかなり昔、TOBBYさんが廃棄されていたものを回収し、ハンダゴテ当てて修理したのだそうです。白黒テレビのブラウン管が目に染みる。「ガンダム見ようぜガンダム」とか言ってました(※放送日は日曜なので見られませんでした)が、こんな情報参謀な、こんなサウンドウェーブな代物が見られるとは思いませんでした。すげえなあ。

 片付けチキンレース状態をなんとかくぐり抜け、練習会は終了。このあとは忘年会まで、ちょっと待機時間です。
 せっかくなので、移転為ったロボット王国を見に行こう、と言う事になり、ついていくことに。このあいだはお店のスペースだけでしたが,今回は奥のビルダースペースにも入れていただきました。
 奥は工作機器など一式が並んだ作業スペースで、床にはみっしりとツクモロボット運動会で使った時の障害物競走コースが設置されておりました。ここではわんだほーのポスターをお店に持ってきたアニメイダーさんと一時合流。あれこれとわんだほーに向けてのお話などしてまいりました。
 お仕事に戻るアニメイダーさんと再び別れ、一同は忘年会会場へ。秋葉原の呑処ひろしさん。ロボットビルダーの方々が集まるお店。リング中央にはロボットが早くも並べられています。飲み屋にリング。不思議だけど仕方がありません。それがロボット忘年会クオリティ。

 いしかわさんが遅れていると思ったら、お店に来るなり「ロボスポット寄ってくるから先に始めてて!」と言って飛び出していってしまったり、不意に現れたうじさんがその場を見事に仕切って飲み会を始めてしまったり。「できんのか」のDVDが届いているから、といしかわさんがDVDを再生しようとして、環境が無いと判るや「じゃあDVDプレイヤー買ってきます」と飛び出していったり。勢い余って別の録画の熱中夜話まで見始めたり。
 そのあとは飲み会バトルトーナメント戦。つごう8体がエントリーしてのトーナメント戦、優勝したのは…… …………………… あれ? 思い出せない(汗。かぶりつきで見ていて、写真まで撮ってたはずなんですが……。

 ……そんなこんなしているうちに、お店を出て、フト気付くと終電が秋葉原駅を出る7分ほど前。挨拶もそこそこに荷物を抱えて猛ダッシュ、なんとか滑り込んで家まで帰り着けた次第でした。危ういところでまた寝過ごしそうになりましたが……(汗。
 最後の最後までじたばたとしつつも、これにて本編のロボットイベントは出収め出し納め。これにて全編の終了と相成ります。

 今年も色々と書かせて頂き、ありがとうございましたー。
 毎年言ってますけど、来年はもっとあちこち遠征したいなあ、と思いつつ。まずは間近のわんだほーを無事に乗り切って、来年一年、いろいろまた見させて書かさせて頂きたいと思います。

 また来年も、宜しくお願い致します-。宵候。


 さて、休みのうちに、枠に少しでも中身を入れておかなくちゃ……。

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2008.12.26

了(★☆)

 本日は午前中にて職務を終了し、午後は大掃除と納めの会を軽くやって終了となりました。

 毎年、年末は一年で一番か二番目に忙しい時期で、今回も妙な予定繰り上げとかあってじたばたしましたが、終わってみればなんとかまあ、普段よりも楽に乗り切れました。そんなことをしている間、家族はベトナムくんだりまで出かけちゃったので、これから正月までしばらく気楽に放し飼いって寸法です。正月には兄貴達も来る事ですし、とりあえず大掃除はちゃっちゃとやっちゃわないと。とにかくまあ、やれやれで。まあこれでだいたい一年終了ってところですか。
 今年はひどい年です。
 来年もいいことなんかないんだろうなあ。

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2008.12.25

うっかり衝動PS0、2割と5分のネギが出た。(☆☆)

リンク: ファンタシースターZERO.

 まあ、元々買うつもりはあったんですが、このシリーズ好きですし、ファンタシースターポータブルがあとちょっとでクリアなのでそのあとで、と思っていたんです。ところが何気なくさくらやの店頭を通りかかったら本日発売日じゃあないですか。あらあら。
 しかも店頭のキャンペーンPOPを見ていたら、数量限定でレアアイテムパスワード付きのトレーディングカード添付とあります。あらあらあら。要するにゲーム内アイテムをいっこプレゼントってことですね。しかもそのアイテムは、セガ作品にちなんだ、要するに他のゲームに出てくる武器やアイテムを、PSゼロに置き換えたものになります。
 すっかり意識を引き寄せられて、うっかり衝動買い。下地はあったとはいえ、久々の衝動買いと言えましょう。
 本編はこれからじっくり楽しむとして、まず気になるのはくだんのアイテムパスワード。ぜんぶで四種類あって、どれが入っているかは運任せです。開封してみたところ…… ネギでした。ううむ悪い意味での自己実現。ネギでなければどれでもいいと思っていたのに、なんて引き寄せ25%。これが心の時々2-3回攻撃。何の話かさっぱりわかりませんが。
 とりあえずこれは温存しておいて、ネギが好きでしょうがない人がいたら交換しよう。とかそんなことを思った昨今でした。ウォンドらしいし。

 それはそれとして、PSゼロは初代PSOみたいなデザインがかなり気になるタイトル。慣れ親しんだ操作系にもチャージや回避など新要素が加わっているあたりが面白げで。ストーリーモードも種族によって導入やストーリーが違うとのことなので、迷う要素がまた多そう。レイトン教授とバトンタッチして、じっくり楽しみたい昨今です。

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2008.12.24

フィギュア世界一(☆)

リンク: 2008 世界フィギュアスケート選手権大会 3月19日(水)~3月24日(月)フジテレビ系列独占放送.

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 いやだからさ、違うよそうじゃないんだよ。

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【コネタマ】斗え!地獄小僧(☆☆)




コネタマ参加中: 年末年始に観たい映画は何?

 何かの呪いのたぐいでしょうか。この記事を更新しようと思ったら二回連続でブラウザが停止して思わず再起動しちゃった自分です。
 地球が制止する日についてとか英国王給仕人に乾杯!についてとか色々書いた自分ですが、そんな理由でここでは結論だけ。ヘルボーイ/ゴールデンアーミーも宜しくお願いします。ヘルボーイ、口は悪いけどいいやつなんですホントに。

 時間があるときくらいは映画を見に行きたいなあと思った自分でした。レッドクリフもまだ見てないしなあ。

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2008.12.23

レベルファイブ展を見に。(☆)

リンク: ニュース[レベルファイブ展]|株式会社レベルファイブ.

 本日は休日なり本日は休日なり。
 そんなわけで、年明けに備えてバリカナイズして貰った後はわりと体が空いた身の上。ぶらぶらしに街へ出かけて、ふと思い立って上記のレベルファイブ展を見に行く事に。
 ふいと電車を途中下車し、最寄りのジェイコムショップは寄り道。いつのまにかサービスインしていたHDR+の申し込みを済ませてきます。なんでも機械の入荷数が少ないので、新規契約の人を優先にしていて年明けになるのだとか。まあ、空いた時に、と言うことで、予約だけ済ませて再び車上に。

 置き石で遅延した上に、なにか扉に向けてバイオハザードされた後があると言う二重三重に痛めつけられた中央線に乗り、お茶の水で途中下車。天気が良くて暇なときは、たいていここから秋葉原まで歩きます。お茶の水橋や聖橋の風景が好きなんですよね。
 てれてれ歩いて秋葉原へ。さすがにすごい人ごみです。せっかくなので、再開からこちら一度も足を運んでなかったツクモロボット王国へ。そういえば4階に移ってからも一回も行ってなかった…… と思ってお店に入ると、ばったりと言うかある意味必然的にと言うか、くぼさんと遭遇。姫路ロボチャレンジはかなり面白い事になってたみたいです。面白い事は見に行けないところで起こるの法則がこちらでも。
 くぼさんとお店の前で別れ、クレバリー→T-ZONE DIYとほぼ軽めの巡回ルートを廻って、ぐるっと廻ってUDXの方へ。くだんのレベルファイブ展はこちらの4階です。途中、2階のイベントスペースで仮面ノ世界を見かけ、ワンセブンの勇姿に思わずふらふらと引きずり込まれかけるも、なんとか踏みとどまる。家に帰ってイベント概要を見て思わず後悔。ああなんで踏みとどまっちゃったんだあそこで。まあ、またどうぜ秋葉原には行くでしょうから、こいつは押さえておかなくては。

 立ち寄ったレベルファイブ展なんですが、こじんまりとした展示コーナーといった感じでありました。目新しい色々はたぶん、東京ゲームショウの展示を再紹介してるんでしょうねー。ただ、レイトン教授のビジュアルパネルに絵コンテ、サイン入りの収録台本。台本はアニメ版イナズマイレブンのものもあったりして、小粒ながら耳目を惹かれるものが目白押しです。モレントリー急行の模型が、思わずサスライガーかマイトガンナーに見えてしまったり。色的に。
 熱いのは、発売予定作品の「ダンボール戦機」と「二ノ国」関係の展示。カスタムロボ系のゲームであるダンボール戦機のコーナーでは、作中に登場するロボットキット・ダンボール戦機の「箱」を展示。あれです、プラモデルの箱ですね。決めまくった各機体のポーズや注意書きが、気合い入りまくっていて素敵。「危険なので必ずフィールドの中で遊んで下さい」って注意書きがあったりして。
 この記事に載っている画像の箱が、実際にそこにあったんだと思って下さいまし。
 一方の二ノ国のほうは、ゲームソフトと同梱されるらしい本、マジックマスターとおぼしきものが飾ってありました。こういうの見ると、PC版のウルティマIV思い出すなあ……。開いてあるページには、一筆書きの模様と呪文の名前、効果の説明が。DSの画面にこの模様を書き込めば魔法が発動する、って言う理屈なんでしょうねきっと。本とゲームの融合と言うことで、これも密かに楽しみな一本です。

 帰り道、前々からスピーカーとして目を付けていたGX-D90を調達。先頃のディスプレイとあわせ、年末の設備更新計画は、これでひとまず完成です。肝心の音質は良くなった………… ……ような、気がしなくもない気がします(汗。耳が肥えてないから、しょうがないですよねこれは。これから色々と聞き込んで鍛えなくてはいけませんな。はい。

 そんなこんなで、仕事納め前最後の休日のことでありました。

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ご一緒にベーコンはいかがですか?(☆☆☆)

リンク: Bacolicio.us ~Mmmm, Bacon~.

 いま散財心理学実習講義を閲覧すると、ベーコンを一枚サービス中ですよ!

 さすがです。どういうつもりで作られたのか全く判らないこのサービス。
 いったいこれはどういうことなのか、紹介している記事さんはこちらから。

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2008.12.22

3月28日、終末時計は動き出す。(☆☆☆)

リンク: 映画『ウォッチメン』オフィシャルサイト.

 "じゃあ聞くが、誰が見張りを見張るんだ?"

 ダークナイトに負けず劣らず退かず、通して見たあと胃がもたれること請け合い、伝説の作品「ウォッチメン」。紆余曲折に巻き込まれ今も裁判が係争中と言うこの問題作、なにはともあれ09年の3月28日公開と言う事で決定のようです。まず見られるってだけでもすごいのに、コメディアンもロールシャッハもDr.マンハッタンも、そのまんま具合がはちきれているこのビジュアル。素敵過ぎる。

 この作品を、無視するのも、軽視するのも、またいいでしょう。
 人と分かち合うことのできないような喜びも、また世の中にはあるのかも知れませんしね。

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2008.12.21

せっかくなので……(☆☆)

 うっかりニュースにも取り上げられちゃったりしたので、アレをアレしてみました。

 判る人には読まなくても判るけど、判らない人にはまったく判らないエントリです(笑)。



■追記

 思いつきではじめたことなので、お断り頂いても差し支えないですよ-。
 むしろ不快な思いをさせてしまっていたら、配慮が足りなかった事お詫び申し上げる次第です。

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Aの寿命は儚くて。(☆☆☆)

 ローマ字入力なので、母音のキーを良く押します。a,i,u,e,oの五つですね。

 そして自分の場合。どういうわけかこの中で、Aのキーだけが集中的にダメージを受けがちです。他のキーに比べて、Aのキーだけは左手の薬指で打っている、その事はなにか関係あるんでしょうか。……たぶん、他のキーは指の腹でだいたい打っているのに、Aだけはポジション的な関係で爪で打つことが多いのが関係しているんでしょうねー。

 それはともかく、Aのキーだけが集中的におかしくなりがちです。
 レポート用として長年愛用してきたX41Tは、キーボードを打ちすぎてAのキートップが削れてしまい、もうそろそろぱきっと半分に割れそうな勢いです。家で使っているスペースセーバーキーボード(ウルトラナビ付)も、Aのところだけダメージを受けていてバネがおかしいです。
 自宅的最新機種であるところのX61Tはさすがにまだ無事…… だと思っていたら、タイプしていたら妙に薬指が軽く何かひっかかる…… と思っていたら。これにも既に、爪の痕がつきはじめていました。

 よく言えば手に馴染んできた、悪く言えば使い方の荒い、そんなことを実感しつつ、しげしげと自分のキーボードを眺めた次第でした。

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ダウンロードストライクスアゲイン。(☆)

 きのうまで仕事でてんやわんやしていましたが、今日は久しぶりにお休みです。
 ゆっくり寝たりゆっくりメール書いたりゆっくり掃除したり、あっちこっちの機器のファームウエアを思いつきにアップデートしてみたり、買い物リストを作ってみたり。のんびり過ごしております。日が陰ると急に寒くなるなあしかし。
 また明日からてんやわんやなので、今日の内にだらだらしておきたいんですけど、そうも言ってられない事情も多少。ううんむ。

 ところで、各界の皆さんから、「疲れた」「胸焼けがする」と絶賛(当社比)なのがダークナイトですが。
 BD買ってきたらついていたダウンロード券、時間がかかりそうだったのでしばらく手をつけてなかったんですが、試してみました。
 パッケージの中に入っているチケットのURLを入れると、まずは本編をダウンロードする、ガイドソフトがDLできます。こいつをインストールしたら、やっぱりチケットに入っているシリアルナンバーを入れて、これでDL開始…… のはずが。へんだなどうしておかしいぞ。ビジーとかサーバ使用中とか、よく見かけるエラーメッセージが出てきてダウンロードが始まってくれません。強制終了させて再チャレンジしてもやっぱり一緒。
 まいったなあ、と思いながら、ウィンドウズを再起動。さらにさっきのソフトを管理者権限で実行に切り替えて動かす。……おお、成功。ダウンロードしています。待ち時間用なのか、300とかワーナーの映画の予告編がミニサイズで流れているのも面白いところで。あれ、もう終わった。やけに早いな。ポータブル用?
 ……ええと、このダウンロードサービスは携帯機器での再生用ファイル、ファイルサイズや画面のサイズが小さいものと、PCでの再生用ファイルの二種類をダウンロードしてくれるはずなんですが。ポータブル用だけかー。じゃあしょうがないなー。いやしょうがなくない。もう一度DLソフトを再起動。「そのシリアルナンバーはすでに使われて」うがー。ト、冷静に下を見ると、作業を続行するには云々と書いてあるので、そこをクリック。
 ……するとやっぱりポータブル用のデータからDL開始。もちろんファイルネームは一緒なわけで、びくびくしながら上書き保存を指示。……やっぱりあっと言う間にダウンロードして…… おお、引き続きPC用のファイルもDLしてくれてますよ。良かった安心助かった。

 そんなこんなで三回もトライしてしまいましたが、ようやくPC用のダークナイトもDLです。こいつは著作権管理つきのWMVファイルで、ウィンドウズのメディアプレイヤーなら普通に再生出来るようです。解像度は800x600なのはいいとして、音声が吹き替え限定なのはちょっと悲しかったところ。まあ、でも、デジタルふろくだと考えれば贅沢言うところじゃないですよね。
 ともあれ、これでX61Tにもダークナイトを仕込んでしまって。どこでもダークナイトを見られる環境が整いました。そんなにどこでも見るようなものかと言われると、正直答えに詰まりますが、セルのDVDやBDに付帯する、こういうサービスは嬉しいところですよね。
 前にも書きましたが、iTunesに対応してくれれば完璧なのになあ…… とも思いますが、これは他社さんに期待、といったところでしょうかね。ともあれ、ジョーカーインザシンクパッドなこの状態。隙を見て楽しみたいと思います。

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2008.12.20

レイトン教授最期のナゾ。(☆☆☆)

リンク: 任天堂 DS ソフト | レイトン教授と最後の時間旅行.

 「不思議の町」「悪魔の箱」と続いたナゾトキアドベンチャー・レイトン教授シリーズの三部作、掉尾を飾るはこの一作、「最後の時間旅行」! 11月末に発売になった待ち望んでいた作品、一気に(ほぼ)解いたのでご紹介したいと思う次第。

 トレードマークは大きなシルクハット。ロンドンの考古学教授エルシャール・レイトンは、謎の現象の愛好家としてもその名を知られた英国紳士。一番弟子であり相棒のルーク少年と共に、不思議の町、悪魔の箱と、これまでいくたのナゾを解き明かしてきた。
 その彼の手元に届いた一通の手紙は、存在そのものがまさしく謎。届いた未来からの手紙、差し出し人はなんと十年後のルークだと言うのだ。
 ただのいたずら、と一笑に付す事のできない事情が、そのときのロンドンにはあった。未解明の大事件が、それもレイトン達の目の前で起きていたのだ。スタンガン博士による、タイムマシン起動実験の失敗。そして事故に巻き込まれた首相ビル・ホークの失踪……。
 手紙と事件の間の関連を察したレイトンは、早速行動を開始する。彼の助力を求める未来のルークの指示に従い、目指すのは裏路地の時計店。
 まるで店と一体化したかのような、果てしなく巨大な古時計が唸りだした時、過去と未来を飛び越えた、レイトンとルークの最後の冒険は始まった!

 と言うわけで、隔絶された町、列車での旅と、古典ミステリの名作シチュエーションが続いたシリーズの最終作は、現在と未来、そしてさらには過去の事件の由来が並行して説き明かされていく、これもまたミステリな仕立ての話になっています。
 レイトンとルーク、そして10年後のルークの三人で始まった旅は、レイトンの元に寓居する少女アロマ、凸凹警察コンビのチェルミー警部とバートン巡査、さらにはレイトンの宿敵ドン・ポールに、謎の女性サリアスと、次々と登場人物を加えながら二転三転して展開していきます。緩急と言うか、緩緩緩急急急と言う感じの、ナゾトキをしながら手探りで進んでいく序盤から、終盤に向けて猛烈な勢いでヒートアップしていくストーリー展開は前作や前々作と同様。特に今回は「これで詰めかな……」と思ったところから、ごろん!と話が転がっていってくれます。
 見所はやはり、ここにきて初めて解き明かされるレイトン教授の過去の話でしょう。メインストーリーに沿ってさりげなく語られているんですが、エルシャール・レイトンは、いかにしてレイトン教授になったのか、が、しっかりとしっとりと語られています。
 シリーズ最終作と言う事で、これまで登場したサブキャラクターや脇役達にさりげなく光が当たっているのも嬉しいところ。立ち位置的にはシリーズのヒロインであるはずのアロマが、なんていうか、すっかり面白いキャラ付けになっているのも見所ですが、なんといっても今作の見所はドン・ポールとチェルミー警部。押しも押されぬ脇役の二人ですが、今作ではそれぞれにフューチャーされた見所が。このヒゲどもが、脇役のくせに男を見せてくれます。
 チェルミー警部の警察キャラならではの動きもさることながら、ドン・ポールの物語はまず笑えて、そのあと深く考えると、思わず泣けてきます。一作目からの、作品世界から浮いちゃうほどの彼のド活躍ッぷりを見ているからこそ、こう思うのかも知れませんねー。

 ちなみに、肝心のナゾ解きは、シリーズの以前の作品に比べて若干マイルド風味な感じがします。まあ、延々とシリーズをやっていればわりに慣れちゃうので、人間が解き方に慣れたのかも知れませんが。相変わらず隠れたナゾがどこにあるかわかんなくてコンプリートできないとか言う問題はありますが、まあ、それはそれで。
 おなじみミニゲームも健在。今作では、ハムスターをパワーアップした感のあるミニカーのゲームが熱いです。
 あらかじめ指定されたコースの上を、チェックポイントを全て通過して最後にゴールに着くようにミニカーを誘導するんですが、誘導するパネル(こっちに向きを変えるとか)の枚数が有限のため、使いどころに頭を悩ます結果になります。さきほど「ほぼ」と書いたのはこれが原因で、まだ「ひみつのにんじんばたけ」がクリアできません。そのあとの「すっからかんのラルフ」は出来たのになあ。とほほ。

 ともあれ、あんまり気に入っちゃったので、思わず携帯のサイトにも登録しちゃった次第。そうしたらこっちにもオリジナルゲームの「チェルミー警部の事件簿」が! ヒゲ&ヒゲが主人公! きゃーとか思ってダウンロードしたら、すごい難しくて凹んでます。二問目にしてもう詰まった。とほほ。

 興味のある方はプロモーションサイトをまずはご一覧。浮いているナゾを解いてみると面白いですよ。この中には「最後の時間旅行」に使われたナゾもこっそりありますので、予習のつもりでぜひどうぞ。
 来年には劇場版も控えているとか。この作品、ストーリーパートはストーリーパートで普通に面白いので、こちらも大いに期待したいと思います。

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2008.12.19

ほとんど不条理漫画の世界。(☆)

リンク: @nifty:デイリーポータルZ:知り合いにリンゴを届けに行く.

 なんなんでしょうか、このそこはかとなくじわじわ来る薄ら寒さは……(笑)。

 貸本漫画を復刻した分厚い単行本とか昔家にありましたが、そのへんの雰囲気を彷彿とさせる写真群です。よくわかりませんが、さよなら月の廃墟ってこんな感じなんだろうか。だとしたら、ちょっと恐いなあ。

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2008.12.18

そのカレーはまるでケチャップのように。(☆)

 ふと思い立って、超手抜きカレーを作ろうと思い立つ。
 ただの手抜きカレーを超える手抜きカレーを目指し、あちこちで聞き込んだ妙な小技をつぎつぎ使ってみたところ。できあがったカレーは、なにやら辛味よりも酸味のほうが強い不思議な代物に。なんでどうして。さてはさては人力詮索。デイリーポータルZで学習した「野菜ジュースで煮込む」がうまくなかったのかしら。どうやら野菜ジュースの酸味がカレーの辛味を制圧してしまったらしく、野菜の風味豊かな、辛いと言いかねる何かに。はて、しかし、こういう味のもの確かどこかで食べた覚えが…… それもけっこう頻繁に……

 !

 チキンライス! てことは、こいつはケチャップの味!
 ……どういうわけか、カレーを作ろうと思っていたら、ケチャップが出来てしまったようです。お隣さんにあげていいのかこれ。大丈夫なのか。
 年末に備え仕事が立て込んできていて、いろいろしております昨今です。早く終われ今年。クリスマスとか別にいいから。

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2008.12.17

ロボットプロレス&バカロボコンテスト。(☆☆)

 掲載からちょっと間が空いてしまったものもありますが、、秋口から今月にかけて行われたロボットイベントについて、Robot Watchさんに記事が掲載されておりました。
 まずは先月11月3日、わんだほーろぼっとか~にばる・ぷちと前後して行われた草加ロボットプロレス「できんのか!」についての掲載記事
 ロープの取り外しも自由自在のゴージャスなリング上で行われた、史上初のロボットプロレスオンリーイベント(イベント内イベントとしては長井市が初。仕掛け人は同じ人ですが)。
 史上初のタッグマッチから時間差バトルロイヤル、これがまた、よちよち歩くミニロボから風車手裏剣みたいなデスレースロボまで登場すると言う混沌っぷり。本編となるロボットプロレスに関しては、実はプロレスと言うものの勘所を絶妙に把握していない自分ではありますが。なるほど、実際のプロレスもこういうものなのかも知れないと思いを馳せた処です。トコトコ丸vsアフロの試合なんかのやりすぎっぷりは実に絶妙。遠くから見ても、二機が何をしてるのか割合ちゃんとわかる、ってところがすごいですよね。
 後日出た話としては、選手やスタッフと意志の疎通、と言うか、何がやりたいのかと言う意味で、意図の疎通が不足していて、必ずしも演出がかみ合わなかった部分があるとのこと。つまりは次回はさらなるグレードアップが見込めると言うことですね-。

 そしてこちらはつい先日、渋谷で行われたバカロボ2008の紹介記事。ロボットのイベントはなべてそうですが、バカロボはやっぱりライブで見て欲しいと思います。間なのか不具合なのか判らない、あのそこはかとなく不安感とギリギリ感の漂う空気は、やっぱり大がかりな機械が絡むイベントならではです。
 「用無し」から音が出ないと判ったところから、解決までのばたばたした感じはなんとも言えないものがありました。効果音のジングルを土佐社長が手作業でマックから出してたり(なのでときどき間違えてたり)とか。

 どちらかと言うとアート寄りだった感じのする前回に比べて、今回はぐっとロボット寄りになった感じ。研究室などに所属されている方が、手持ちの技術を思う存分悪用していろんなものを拵えている様は全く楽しそうで、なんでこんなバカなことを、と溜息が漏れる逸品ばかり。嘘発見器の技術は判っていても、それをマゲかつらに仕込んでしまうと言うのは、明らかにほりのぶゆきの読み過ぎとしか。

 バカロボの背景を語る、記事の最後の土佐社長のコメントは考えさせられるものがありました。いろいろなベクトルがあって、中にはとんでもなく妙名方向を向いたものが混じっていたりしているべきだと言う事。多様性の大事さ、と言う事ですね-。
 そもそも、道具や機械というものは、基本的には明確な目的があって初めて建造されるものだと思いますが、ロボットと言うものは、それが作られる時に必ずしも目的があるわけではない(あるいは、ロボットを作ると言う行為そのものが自己目的化している)と言うところが面白いところなのかも知れません。多かれ少なかれ、(特に趣味の)物作りにはそういったところはあると思いますが、ロボットの場合はそこのところが顕著なのかな、と。

 技術者の人でもそうでない人でも、自由とか言う言葉が眉をひそめるような、野放図で放し飼いな発想でビルドされたロボット。それはいったいどんなろくでもない代物か。数少ないロボットのデモンストレーション専業イベントとして、来年も楽しみに待ちたいと思います-。

 ……というわけで、記事を読んで気になった方は、ぜひ次の機会には生で見てみてください! と言うお話でありました。はい。

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2008.12.16

広すぎて落ち着かないLCD-MF221X。(☆☆)

リンク: ワイド|LCD-MF221Xシリーズ|液晶ディスプレイ|アイ・オー・データ機器 パソコン・コンピュータ周辺機器メーカー.

 ちょっと前の日記で写真だけぼろんと置きましたが、実は思い切って買っちゃいました。21.5型のフルHDディスプレイ、アイオーデータのLCD-MF221Xです。
 21.5型と言うのは、今時ではちょっとしたパーソナルなテレビくらいのサイズで、解像度は1920x1080。一般的なPC用の液晶である16:10ではなく、16:9のサイズとなります。とはいえ、このくらいの解像度なら、ちょっと気の利いたグラボなら普通に対応出来るレベル。それほど困る事はないと思います。
 むしろ、今まで使っていた液晶ディスプレイ(これもアイオーの17インチ)がSXGAで1280x1024だったので、感覚的にほとんど変わらない、横にぐわーと伸びたくらいのつもりで使えます。
 むしろこの横にぐわーと言うところが非常に違和感がありまして。ディスプレイの問題と言うより使う人間の問題で。正味、でかすぎて視界に入りきれません。広すぎて落ち着かない、を地で行く感じ。ううう。

 価格帯を見れば判る通り、使われているのは安価なTNパネル。視野角はさすがにTFTとは比べるべくもなく、例えば、あぐらをかいてディスプレイの前に座っていて、ひょいと正座したら、ディスプレイの角度を直してやらないといけない、とそんな感じのレベルです。ただ、まだ輝度の設定なんかはぎりぎりまで追い詰めていないので、このへんは探求しないといけませんね。

 入力系はアナログ・デジタルRGBがおのおの一系統と、HDMI入力がついているのがポイント。これにPS3を接続して使うのも一つの目当てだったわけです。実際に使ってみたところでは、画質を最高の1080pにしても特に問題もなく表示可能。さすがドットバイドット、表示は精細です。
 ちなみにちっちゃいスピーカーもついていて、HDMIでつなげると健気に音を出してくれますが、さすがにこれはモニターくらいで止めておいたくらいのレベルです。PS3からは光デジタルでいいスピーカーにつなげてあげましょう。また買うんか。

 面白いのは、解像度の関係なのか、PS3でPS2のソフトを起動すると、Playstation2のロゴが出る時、一瞬だけ画像が乱れたりしていました。ひょっとするとケーブルの関係なのかも知れませんが、面白いところですね。

 これでFFXIをやるなんてするとですね、画面が広大すぎて実に快適。ちょっと油断して身を乗り出すと、反対の画面の端の色相が化けて見えたりしますが、まああまり気にしない事にしましょう。OperaをMDIモードで複数窓立ち上げる、なんて言う用途にも適していると思われます。

 これから正月になれば休みときて、家にいる機会も増える昨今。これも長いつきあいになることでしょう。設定ぎりぎり追い詰めて、使い込んでいきたいと思います-。

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2008.12.15

インドスペインアキハバラー。(☆☆)

 実は僕と風花店長とくまったさんの三人で結成した、『そば屋でお酒を飲む会』と言うユニットがあります。
 昼間っからそば屋で酒飲んでぐだぐだしようと言う、向上心というものがまるで感じられない実にスローライフな会だったんですが、これがしばらく見ないうちに「せっかくだからおいしいものを食べに行く会」に方向転換していたらしく。ひさかたぶりに参加した会は、銀座のたいめいけんかナイルレストランかの二択の末、ナイルレストランに行く事になります。
 参加者は上記三人とパンキーさんに敗北者さん、風波さんの合計六名。小雨ぱらつく中を紆余曲折したあと、なんとか集合。ナイルレストランを目指します。……扉の前には「closed」の文字が。アレー? と思っていたら、店長さんでしょうか、お店の方がドアを開けて中に入れてくれました。一瞬貸し切りかと思ったんですが、そういうことでもないらしく。大丈夫だったらしいです。
 お店の中は、独特の香料の香り漂う独特の雰囲気。

 中でメニューを見て何の料理か分からない、と言う独特のめまい感を楽しみつつ。お店の名物ムルギーランチとマトンのカレー、カバーブなどサイドメニューを頂く我々。ムルギーランチはサフランライスのカレーといった風情なんですが、目の前で皿ごとにチキンを骨から剥がしてくれたりとデモンストレーション付きであります。カレーはさらさらしていてさっぱりしていて、さりながらなかなかの辛味。温野菜とサフランライスのマイルドさと合わせ、大変おいしゅうございました。
 カバーブや豆の料理も大変おいしかったんですがちょっと頼みすぎたかも。ともあれ、お値段の方も、銀座でごはん食べたとは思えないリーズナブルさ。また行ってみたいとぜひ思います。

 このあとは方針でしばらく悩んだ後、日比谷のシャンテシネへ。ああ、なんか昨日見た感じのコンテナとかいっぱいある! 僕昨日ここ通った! と思いつつ。ここでも方針に迷ったあげく、シャンテシネへ五分前に滑り込む。ここで見たのが、噂のアラトリステでございました。
 三時間の長丁場のあとは、当初の予定通り、風波さんのメインマシンがいかれたので、自作に備えてパーツの見学に、と秋葉原へ。ヨドバシアキバでいろいろ見届けた後、FPSになんかつられてる皆さんを呼び戻して。その場で解散となりました。

 インドから始まりスペインに移動して秋葉原で解散した小雨降る日曜日。なんとも偏った国際色豊かな休日でありました。せっかくだからみんなをロボット王国に連れて行けばよかったと今更に後悔。

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2008.12.14

西班牙武侠大活劇!御存知快男児アラトリステ(☆☆)

リンク: ___映画『アラトリステ』OFFICIAL SITE___.

 ひょんなことから(後日記載)、敗北者さん一押しで見に行ったのがこの映画『アラストリテ』。スペイン映画史上最高の予算を投じて作成された大冒険活劇で、本国での公開は2006年ですから2年前。主演は『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルンでお客様方も皆様御存知、剣士役なら俺に任せろ、なヴィゴ・モーテンセンです。

 残酷な時の流れの果て。無敵の筈の艦隊も既に無く、沈まぬ筈の太陽もついに傾く斜陽の大帝国、17世紀のスペイン。
 フェリペ四世王のもと、寵臣ガスパール・デ・グルマン・オリバーレス伯爵はその辣腕を振るうも。内憂外患引きも切らず、時代は緩やかな老いを迎えつつある頃。ネーデルラント、フランドルの冷たい川の中に、部隊を率い、その男の姿はあった。乱にあっては傭兵、平時にあっては剣客。剣に己を賭け続ける貧しく傲慢な快男児、その名はディエゴ・アラトリステ。
 戦友ロペの最期の約束を守るため、その息子イニゴを従者として迎え入れたディエゴ。男として戦士として成長しつつ、謎の美少女アンヘリカにイニゴは心惹かれる。一方ディエゴは、請け負った殺しの仕事に裏をかぎ取り、標的の命を救った事をきっかけに、アンヘリカの叔父アルケサルや、オリバーレス伯爵達、彼等の陰謀と抗争劇に巻き込まれていく。
 忠実な、時に反発するイニゴと共に、あるいは戦場に留まり、あるいは戦地を離れた戦友達を頼みに、ある時はフランドルの戦場で、ある時は宿敵である剣客マラテスタと、陰謀と運命に翻弄されながら戦い続けるディエゴ・アラトリステ。世間の目を避け、ひそかに情を通わせる恋人マリア、そしてイニゴとアンヘリカとの運命もまた、時代と陰謀に、そして彼等自身の心の弱さに操り糸を握られ、全ては運命に流されていく。
 激しい冬の時代に、ひとりまたひとり欠けていくアラトリステの戦友たち。数十年にも渡るディエゴの遍歴と戦歴は、すでに決定された最期の戦場へと避けようもなく絡め取られていく……。

 と言うわけで、これはスペインの剣客小説の映画版と言うか、スペインの武侠小説の映画版と言うべき非常に大河な一本でありました。上映時間2時間27分、それでも説明不足に思えるほど詰め込み過ぎだと思っていたら、原作はなんと分厚いハードカバー5冊分もある(しかも完結しておらず、映画では小説に先駆けて、その先の展開まで描いてしまっている)と言う、とんでもないものでした。
 見た最初の感じが、「連続ドラマの劇場版みたいな感じだなあ」と思っていたら、まさにそんな感じだったわけですね。

 別に重要なポイントとして、スクリーンには当時のスペインの著名な劇作家、小説家、芸術家やもちろん政治家などが次々と登場してきます。起きている戦争も、出てくる人物も、スペインの人にとっては説明の必要もないほど有名な人物たちばかり。オリバーレス伯爵などは、リシュリューと比較されていたと敗北者さんが言ってましたが、本邦で言えば井伊直弼のような位置づけ、と考えればいいところでしょうか。
 つまるところ、日本の映画で言えば、幕末や戦国時代末期といったあたりの話を、特に説明もなく外国の人に見せるようなもので、そりゃあ予備知識があれば楽しいよなあ、と言うか、相当予習してから見ないとストーリーは難しいよなあ、と思わせる塩梅でした。

 アクションやビジュアルに関しては、全く言う事無しで満足です。スペインの剣客達の、鍔広帽にシャツ姿で、細身の突剣と短い短剣の二刀流で戦うスタイルは、当時のトラディショナルなスタイルなんでしょうね。銃を撃つために火口が必要で、冒頭、河の中から奇襲を仕掛けるシーンで、手首に巻いた火口の火が消えないよう、時々息を吹きかけながら移動するシーンなんかはぞくぞくします。かと思うと、後半の戦場シーンで描かれる長槍隊同士の激突なんかは。まるで津波の波頭が砕けるように人が死んでいく。個人の技量が大きな問題にはならない、そんなかたちでの戦場の光景を感じられます。
 戦場は盛大な血のイメージ。傭兵の戦い方だからなのか、ノドはかっ切るわ背中から何回も刺して確実に止めを刺すわ、いろんなシーンで人に返り血が飛んだりついたりするわで。でも血だまりと言うよりも、血の描き方と言うものに力が入っている感じ。
 ビジュアル的には、傭兵達や戦場の光景の不潔そうな感じが、きちんと不潔そうなのが大変好印象でした。マスター・アンド・コマンダーとか見た時も思いましたが、こういうところをきっちり描いてると、物凄く雰囲気的に嬉しくなるんですよね。

 複雑な背景と長大な原作を無理に詰め込んでいるだけあって、いろいろと省略に苦しむ部分もありますが、とんでもなく強くて生きるに不器用な、好漢にして快男児アラトリステの活躍を楽しむと言うところでも…… そこだけを見に行くと上映時間の長さに苦しむやもですが…… 同行した皆さんの意見はシビアなものでしたが、個人的には好作であり力作だと感じました。きっと力入り過ぎちゃったんですよ。
 そんなわけで、これから見に行かれる皆さんは、予備知識を仕入れて行かれると吉だと思います。とんでもなく力の入った映画干渉の手引きブログを開設されている方がいらっしゃいました。wikipediaの項目も、こちらのブログさんの記事がもとになっているみたいですね。
 いっぺん見た人も、こちらをチェックされると、あ-、と色々理解できると思いますよ。

wikipedia : アラトリステ (映画)
アラトリステ」映画鑑賞のミニ手引き

 原作は、一巻ごとに趣を変えて、同時代の有名人をうまく起用したりしてまとめているシリーズのようです。こういうところなんか、まさに剣客もののシリーズものって感じですよね。日本語訳はこちらが版元です。

 一寸だけしか出てこない人なんですが、マラテスタの愛人?役のお嬢さんの人が妙ーに心に残りました。と、個人的な〆でひとくさり。

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自転車に乗って都内を廻ろう第二回。(☆☆☆)

 さてさて、一ヶ月ぶりとなりますが第二回。自転車に乗って都内を廻る回を再びやってまいりました。
 前回は有楽町を出て、なんとなく北上して廻る行程だったので、今度は南下してみようかなと思いつつ、出かけるのにもたついて、無印良品有楽町店に着いたのはちょっと遅くなった昼下がり。聞いてみるとレンタサイクルはほとんど出払っていて、電動アシストのものが一台あるだけなのだとか。
 ここでちょっと怖じ気づいた自分。実は電動アシスト自転車と言うものに乗った事がありません。まあ、試しに使って見て、使わなかったらスイッチ切っとけばいいか、と納得して借りる事に。「アシストに入る時、背中をぐん、と押されたような勢いを感じるので、吃驚しないで下さいね」と言う説明に、どんなものなのだろう、とちょっと興味が沸く自分であります。
 ともあれ、人でごったがえす有楽町駅前を離れ、銀座の歩行者天国を、自転車を降りて押しながら、まずは隅田川を目指します。

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 現代の橋は高速道路の上にかかるのです。これはたぶん京橋料金所。

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 たもとには、謎なことに五重塔がありました。
 道を行くと、謎のお店が。思わず振り返って写真撮っちゃいました。

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 無国籍でカレーで居酒屋で。どうもこちらのお店の新富町店みたいですね。ここもなんか、いっぺん行ってみたいなあ。

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 やけにかっこよいビル。ちょっと大陸風ですね。

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 ウィンドウの中には、とてもかっこよくて大きい…… ペーパークラフトって言うんでしょうか、あれが並んでました。

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 佃大橋西の交差点を通って、隅田川をがんがん目指します。

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 マイペースなかんじの表情ですが、タイトルは「気迫」でした。
 そんなこんなしているうちに、隅田川の河畔までやってきました。佃の渡しの史跡がありましたよ。佃大橋が出来るまでは、ここから渡し船が出ていたそうです。

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 隅田川沿いに南下していきます。途中で河畔に上れたので、川沿いを気持ち良くサイクリング。犬の散歩をさせている人達と多くすれ違います。

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 晴海通りで勝どき橋にエンクローズ。橋を渡って晴海の方に行こうかと一瞬思ったものの、右に舵を切って築地市場の方へと進みます。
 築地市場の周りをぐるっと回って南下。あの市場で使ってる乗り物を何度も目撃した後。新大橋通りを道なりに進むと、再び水辺が見えてきます。ここは浜離宮庭園ですね。

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 離宮庭園に自転車で乗り入れるのはさすがにアレだろうと言う事で、横目に見ながら南へと進みます。
 銀杏の落ち葉を踏みしめて車輪は進む。左手は緑の庭園、右手は高速道路の高架。さらにその向こうには高層ビルが見え隠れする。緑地と建造物、歴史と現代がひとつの視界に移り込む、ただまっすぐな道。こういう光景を目撃すると、これが東京だなあ。これこそが東京だなあ。と言う気が、とてもするのです。
 満足しながら道をゆるゆると行く。ゆりかもめの下を通り抜け、劇団四季自由劇場を斜めに見て南へ。芝商業高校では、ちょうど学園祭かなにかやっていたらしく、学生さんが売り物をアピールしていました。通りひとつ向こうは竹芝です。
 会員会館があるせいか、この通りはなにやら海をイメージさせる飾り付けが多いです。大きな碇があったり、日本の離島についてひとくち説明がそれぞれにあったり。
 気になって八丈島を探したら、ちゃんとありました。

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 ソテツに咲く赦免花のお話です。

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 そうこうしているうちに海に出ました。日の出ですね。左に曲がって内陸方向に舵を切り、東芝ビルディングの脇を通り抜ける。水門を横目にしばらく進むと、大通りにぶつかりました。この第一京浜を南下して、品川駅を目指します。

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 なにやら二階建てのお稲荷さんが。

 第一京浜をひたすらにひたすらに南下。途中で見かけた人だかりが、きのう書いた日本綜合地所の本社前でした。そしてぐんぐん南下し続け、ようやく到着。品川駅です。

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 通過したり乗り換えたりしたことは際限なくありますが、こうやって電車に関係無く外から見たのって初めてだなあ。と思いつつ、このあたりは人通りが非常に多いので気をつけて通過します。歩道は広くないし、自転車は止めてあるしで、なかなか厳しく。やむなく車道を走る機会も多くなります。
 八ツ山橋で電車の撮影をしている人を見かけつつ、斜面を必死に上る上る。この頃にはすでに電動アシストの存在を忘れ去っておりました。御殿山から直進して、JR五反田駅前へ。
 通過してさらに進む、このあたりは上り坂が多いですね。ぐんぐん進んで、目黒駅に到着します。

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 ツリーはやっぱり目黒に限るのう。と言うことで、目黒駅前のクリスマスツリー。
 右に曲がって目黒通りを進み、東京都庭園美術館の辺りを左。首都高2号線に併走します。……このあたりはなんていうか、また大変なことになっていて、住宅街と道路の間の通りが何とも狭い通路になっていて。まるで溝のようになった狭い歩道を行くと、ところどころ、横の道路に開口部があって。

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 滅茶苦茶トンネルです。なんなんでしょう、すぐそこは目黒とか恵比寿とか、一級都民のエリアなのに、このたまらない狭間感。まるで行ってはいけないところにはまり込んだような雰囲気です。
 道沿いに曲がりつつ北上し、天現寺橋の交差点にたどり着きます。ここはお墓参りの時、青山墓地からよく通るルートです。
 そろそろ暗くなってきたので、帰りのルートに突入。目指すは有楽町です。明治通りに入り、ちょっと途中寄り道して白金高輪の駅の前を通過。桜田通りに合流し、北上に切り替えます。かくかく曲がったルートを慶応大前を通り、真北に曲がると……。

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 東京タワーが視界に入りました。おおお。ライトアップの妙なる事よ。
 写真が少なくなっている事でお分かりの通り、このへんですでに、なんていうか、かなり疲れ切っておりました。上り坂に苦労しつつ、赤羽橋から、なんだかものすごく警戒厳重な飯倉の交差点を通過。虎ノ門を右折して新橋方面へ、途中おじさんに新橋駅への道を聞かれたりしながら、西新橋で左折。このへんで現在位置を一瞬見失い、帝国ホテルと東京宝塚劇場のあたりで、ここはどこだろう? とまごついておりました。日比谷シャンテの前でやっていたイベントの光景(なんだかコンテナがいっぱい並んでいた)に困惑していたんですが、まさかこの通りの前を、また次の日に通過する事になろうとは(予告編)。

 ともあれ、思った以上に目的地に近づいてきていたこのポジション。有楽町はもう目と鼻の先です。ぐるっと進んで人混みを慎重に抜け、無印良品の前に戻ってきました。レンタル自転車の返却場所の前には、きょうあちこちでお仕事を負えたレンタル自転車がずらりと並んでいます。なんだなんだ。こんなにあったのか。
 店員さんに鍵を返し、イベントここで終了。相変わらず尻が痛いです先生。とか思いながら。ちょっと向かいのビックカメラを覗くぐらいに止めて、大人しく帰って参りました。スピーカーが欲しいんですよね今。光デジタルの入力がついてるやつ。

 さてさて。そんなこんなでぐるぐるっと、山手線県内南部を廻ってきたような行程でありました。
 またぞろ次は体力をつけて、長距離に挑んでみたいと思った昨今であります。あと早く出かけることですね。これは重要ですね。

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2008.12.13

其の人だかりの正体は。(☆☆)

リンク: 【日本綜合地所】コーポレートWEBサイト.

 うっかり更新するのを忘れてと言うかエントリを書くのをそもそも忘れて寝てしまったんですが、土曜日は久しぶりに貸し自転車に乗って都内をうろうろしてたんですね。
 電動アシストなのに存在を忘れてて、バッテリの重さが単なるウェイトになっちゃったりとか色々あったんですが、その中でとりわけタイムリーな偶然が。
 品川駅を目指して第一京浜を南下していたら、なにやら人だかりが出来ているのが見えています。テレビカメラとかがもりもり、と言うか、もり、くらい来ていて、ビルの前に一重くらいの軽い包囲網。はて、何か事件かなんかだろうか? と思いつつも、何があったのかも聞くわけにもいかず、そのまま通り過ぎたのですが。

 帰ってから検索してみようと思いビルの会社名だけチェックして帰って、家に帰ったら検索するまでもなくあらびっくり。くだんの内定取り消しの説明会が行われていた(そしてたぶん終了した)、その真ん前を自分は通過していたようです。自転車で。

 いろいろ偶然ってあるなあ、と思った次第な土曜日の事。
 有楽町から南下して東京を1/4周ほどした次第のことは、またのちほど書きますね。

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2008.12.12

【ミスラの不思議な旅】特訓!脾腹大作戦!(☆☆☆)

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 気づいてみればあきれるほどに、ひさびさの更新となるFFXI関連の記事。どれだけ久しぶりでありましょうや?
 ともあれ、定例のメジャーバージョンアップ、12月の更新が行われたのに合わせ、ひさびさにログインして参りました。
 と言うのはともかく、実は新調したディスプレイの試験運用くらいのつもりでログインしてバタリアをうろうろしていたのですが、Luft氏に猛烈な勢いでキャプチャされ、「じゃあフィールド・オブ・ヴァラー行ってみますか」「じゃあレベルあわないから踊り子で」と、とんとん拍子に話を進め、二人でFoVに行ってきましたと言う次第です。

 フィールド・オブ・ヴァラー。略してひばら。
 と言っても、特別どこかマップやダンジョンがあるわけではありません。これは言わば、既存エリアでの新しい形態のクエストのようなもの。特定のフィールドのアウトポストなどで、モンスター討伐に的を絞ったクエストを受ける事が出来、指定討伐数をこなせば経験値とギルがもらえる、と言うシステムです。

 討伐数としてカウントされるためには、敵の強さが経験値を貰えるくらいでないといけませんが(なので、レベルを下げるために踊り子に変更したと言う)、強さ的には「楽な相手」でももちろんOK。しかも前回のバージョンアップから、楽な相手でも貰える経験値がかなり増えているので、達成経験値と合わせれば、ばかにならないボリュームになります。
 適正レベルの土地を求めて、まずはジャグナーへ。ここでLuft氏と合流。向こうはレベル45のモンクですが、パーティを結成してレベルシンクを実行すれば、一時的にこちらと同じレベル26に制限されます。すばらしきかなレベルシンク。すばらしきかなレベルシンク。大事なことなので二回言いました。
 アウトポスト前に何の説明もなく浮かんでいる、あー、野良グリモアみたいな開いた本に話しかけて。訓練メニューの中から討伐する相手を決めるとFoV開始。指定された数だけモンスター(指定されたエリア内にいるもの)を倒せば、その時点でクリア。討伐対象のモンスターのレベルも提示される親切設計で、目標を一つ倒すたびに画面にカウントが表示。最後の一体を倒せば、報告に戻る事なくその場で報酬がもらえます。おー。
 そんなわけで、タコ焼きことリーチを討伐する事9体。途中ゴブリンに絡まれたり虎から逃げたりしながら、無事終了。もらった経験値は550くらい。2人で適当にチャットしながらですから、気楽で楽しいものであります。
 このとき、同時にタブと言うものがもらえます。これは先ほどの野良グリモアから、色々サービスが受けられるクーポン券のようなもの。本国へ一瞬でテレポして貰えたり、食事や強化魔法などの効果が受けられたり、貯めておけばここと言う時に便利に使えそうなサービスです。
 さて、本来FoVはひとり一日に一回しか受けられないんですが、このときは途中で日付をまたいだ関係上、二回続けてチャレンジすることに。二回目はカブトムシを殴って叩いて倒していると、青い宝箱がごろっと出現。これも今回のバージョンアップで入った新しい要素、トレジャーキャスケット。まあ、要するに敵を倒すと宝箱が出るよ、と言うシステムです。
 青箱と茶箱の二種類があり、青箱からはそのエリアにいる間だけ使える強化アイテム、テンポラリアイテムが手に入ります。ここからはポーション+2とダイダロスウィングをゲット。考えてみると初テンポラリアイテムです。でも結局使わなかったと言うか忘れてた! がーん!
 そんな感じでばりばり討伐して終了、「茶箱見たいですよね」と言う意見から、もうFoVも関係ない単なる乱獲モードに。途中日本語入力が突然出来なくなる、と言う危機を乗り越えて…… 出ました! 茶箱!
 こちらの茶箱は運がよければ装備品入り。ただし鍵がかかっており、2桁のハイ&ローに回数制限以内で成功しないと中身を取り出せません。……うああああ失敗、消えていく宝箱。気になる答えは    99。ありえません。聞いた話では、中身からは低~中レベル帯用の武器が出る事があるとか。いつか欲しいなあ。

 そんな感じで、久々にFFXI遊んで踊り子のレベルも上がったりとかした日でした。
 気がつけば、低レベル帯、中レベル帯への保護がだいぶ手厚くなっており、がんばればレベルが上がらない事もない、と言う感じになってきているようです。相変わらずパーティ戦は気がすすみませんが、もう少し頑張ろうかな、と思った今日この頃でした。

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2008.12.11

そんなに大きくないはずなのだが。(☆)

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 広すぎてむしろ落ち着きません。
 サイドバーにガジェットを置きたくなる人の気持ちが、今ようやく判った。

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2008.12.10

ヴァーチャライズド一文無し。(★☆)

 会社を出て帰宅途中、財布を忘れた事に気付く。

 朝出る時。家に。

 ……いやそれも、帰り道にふらっとコンビニ寄って、つい気紛れ起こして喉飴買おうとして、しかもnanacoのチャージがたまたま足りなくて、そこまでやってようやく財布を家に忘れてきたって気付くって、我ながら一体どうなんですか其れは。

 たまたま緊急用の財布だけはあったので、不審者の詰りを受けずには済みましたが、いやはや思った以上にお金って使わないもんだな、とそう思った日暮れ後のことでした。

 関係ありませんが、おとといは会社から帰ろうと思った時、ついハンガーにネックストラップをぶらさげておいたipod nanoが、シリコンケースだけになっていてびびりました。中身はすっぽ抜けて、下のクツを見たらアップルマークが白く光ってました。なんでこんなにウツセミアイポッド。ロッカーは謎でいっぱいです。

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メモとノートと人間エンコーダ。(☆)

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 目を覆わんばかりの汚い字でございます。よく読めたなこんなの。
 去年のバカロボ2007の時もそうだったんですが、日曜のバカロボ2008を見に行った時も。いつものX41T、ノートパソコンではなく、道すがら調達したメモパッド(というか本物のノート)を持参していきました。もちろんレポートを書くため、メモを取るためであります。いつものノートを持ち込まなかったのは、一応こう。所謂「ロボットのイベント」ではない、と言う事、どちらかと言うと興業であってステージである、と言う事を考えると。観客席で怪しい事をやって、進行妨げたりすると色々まずいかな…… と思ったからなのではありますが。

 後になって考えると、その場にノートを持ち込んでキーボード乱打でリアルタイム書きするのと、メモに走り書きして、家に帰ってからゆっくり書くのとでは、できあがるものの風味がやっぱり違うんですよね。個人的には、メモ書きを持ち帰って、時間を取りながら書いた方が、やっぱりこう、気に入った仕上がりになります。
 これだけ手段が違えば、できあがるものが違うのはそもそも当たり前ではありますが。やっぱり、気になることではあります。

 色々考えて思うんですけども、文章を書いたり、よしんばレポートを書くって言う行為は。一種暗号化、エンコードのたぐいじゃないかと思い至った次第です。現実と言うものは、とんでもないほどの量の情報の塊で、それをそっくり記録する事は不可能です。録音や録画ですら、さまざまな重要な情報を取りこぼしてしまうのは周知の通り。
 まして、人間一人、その五感を媒介にして。感覚で掴んだ出来事を、巧拙ともあれ、文章と言う形に殴り叩いていくと言うのは、大げさに言ってしまえば、情報のリアルタイムエンコードに他なりません。自分自身と言うエンコーダを通す事で、現実の出来事を、テキストと言う文字情報に不可逆圧縮してしまうわけです。

 そんなことをすれば当然、とんでもないほどの量の情報が失われてしまいます。圧縮しすぎた映像にノイズが乗るように、自分と言うエンコーダの作り出した歪みが、さらにその情報をみょいんと曲げてしまうわけです。結果、お世辞にも読みやすいとは言えない文章ができあがるわけですが。書く人がエンコーダであるなら、読む人はデコーダであるわけで。優秀なデコーダを持つ人、あるいはエンコードする際に、読む人がどんなデコーダを持っているのかを想定して、文章を書く事が出来れば。優秀なデコーダは、文章はそれ自体が持つ意味を、複合化する際にもっと豊かに復元してくれる。読む人の手持ちの情報が豊かであれば、書いた文章以上の意味をそこに読み取る事が出来るわけですね。

 そういう意味では、メモを取って持って帰って、家に帰ってから書く、と言う行為は、メモを取る、と言う行為でまず一度エンコードして、それを再生しながら再度エンコードし直す、と言う行為を経ている事になります。言うなれば、記憶の2パスエンコードですね。メモそのものは、記憶を想起するためのガイドとしての役割を当然果たします。
 見た物をそのまま書くのではなく、一度思い出し、記憶の中で前後に位置づけと重み付けを与えてから、再度、文章として書き起こす訳で、この方が(完成品の出来はさておき)満足行くのは、当然と言えば当然のなりゆきでしょう。一度再構成して、落ち着いて考え直してから、きちんと「書いて」いるわけですから。

 しかして、バカロボをメモで乗り切ろう、乗り切れる、と思ったのは、一つにはバカロボが、ある程度インターバルや間を持った、メモを取る余裕を持てるイベントであること、さらにイベントそのものの長さが、一日を占めるほどのものではなかった事も、大きな要因です。短期記憶に抱えきれる以上の情報を抱え込んでしまうと、「メモを読んでも情景を思い出せない」と言う悲惨な事態が待っています。
 まして、今のバトルやトーナメントは高速の戦いです。キーボードを打つスピードすら追いつかないのに、メモを書くスピードが追いつく理由がありません。こういう展開の時は、是が非でもノートPCに頼るしかない、その場で書いたものをそのまま持ち帰るしかない、というのが状況です。

 要は場合によって、電子ノートや物理ノートを使い分けた方がいい、と言う話でもあるんですが、それ以前に、もうちょっと字を丁寧にしたって罰はあたりませんよね。はい。

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2008.12.09

ストライクス・アゲン(☆☆☆)

リンク: BD/DVD「ダークナイト」の「動画ファイル特典」を試す.
 
 すいませんちょっと忙しくてアレしてたりして、コメントのお返事とか滞っております。アクション書いてたんです(一部の方にだけ通じる言い訳)。明日には明日には必ず。あなたの明日はいつですか。姉さん明日って…… 明日です。しょんぼり。
 そんなことをしつつ、会社の帰り道にちょっと出来心でヨドバシへ。買ってまいりました、ダークナイト。ちなみにうちにはPS3があるので、永久保存とBD版です。

 とりあえず登場人物が出そろう頭のほうだけ見てみましたが。今まで本格的にBDのソフトをそれほど揃えてなかっただけに。絵が! 音が! と、今更そっちのほうにびっくり。ジョーカーの「メイク剥げかけ感」とか、映画館で見た時の迫力とはまた違う。目がぎゅっとしまった感じの高精細なぎっしり感を感じます。うわ、意味が詰まってる、みたいな。
 香港の銃撃戦のシーンとか、音がまたいいんですよね。これはまたみっしり楽しみたいと思います。

 で。開封したらなんかシリアルナンバーが入ってて。面白いと思ったのが、このダウンロードサービス。なんとPCとポータブルデバイスで、それぞれ一回だけ本編をまるまるダウンロードできると言うサービスです。ちなみに「一回だけ」と言うのは、ダウンロードが一回だけで、消去しちゃったりしたらハイそれまでよ、と言う意味。ダウンロードしたPCや転送したデバイス上であれば、再生は何回でも自由にフリーです。
 考えようによっては、BDディスクとはまた全然別個に機動性を確保できるこのシステム。実に惜しい事にipodやPSPには転送できない、と言う制限はありますが…… 記事で例に挙げられてるのがgigabeatって辺りが、ああきっとHD DVD版にもこのサービスがついていたんだろうね、とか思うと、なんともいえない、狙ってなかった皮肉感満点になってしまうのですが…… PC用を、たとえばノートパソコンなどに転送してしまえば、いろんなところで見られる的な、機動性に満ちた使い方が出来ます。

 これがiTunesに登録できてipodで見られたらどんなにか、とも思いますが、あくまで本編はBD。画質的にも取り回し的にもおまけだと思えば、ありがたみ満点のおまけです。こういうのがもっと一般化するといいなあ、むしろDL売り切りの動画配信とかもっと増えるといいなあ。とか、そんな風に思っております。

 それはそれとしてジョーカーですよねジョーカー。改めて家のテレビで見ると、目の力のものすごさを思い知ります。なんだかちょっと、やばいものを家の中に入れてしまった気分すらする。ジョーカー酔いしないように、お正月に楽しみたいと思います。……危険そうだ色々。ジョーカー酔い。

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2008.12.07

バカロボ2008観戦記インデックス

 2008年12月6日、ヨシモト∞ホールで開催された、バカロボ2008に関するインデックスです。

【入場編】
【前編】
【後編】

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バカロボ2008観戦記【後編】

 さあ、テクニカル系バカの祭典バカロボもここで折り返し。予想以上のマシントラブルもなく、残り三体が立て続けに登場しますよ。

4.顔面認識ロダンロボ 『考えるロボ』

 次に出てきたのはまた大がかりなもの。他のものに比べて横長なので、出てくる時に90度横を向いての登場です。ロダンの彫刻「考える人」の頭のところが液晶ディスプレイになっていて、その横にももう一つ、ディスプレイがついている。そんな感じのロボットです。
 横には制作者の人が立って、ちょっと確認した後。声を張って、観客席に挨拶します。最初はその道の人かと思ったほど、かなり声が出てますね。
 はきはき喋る制作者の人の横で、なんだかロボはしきり何かうんうん唸ってます。何か言われると、いきなり「うるさい!」と言う怒号が。音声認識でしょうか、話しかけられた事に相づちを打ってるんですね。
 何を考えてるのか、と聞かれ、「会場のお客さんが何を考えているのかを考えている」と返すロボ。会場のお客さんが? なんと彼にはそれが判るという。ここで、最前列の女性の方に協力が要請されます。渡されたのは、観光地によくあるような、顔をはめる小さい板。その上に小さく四角があって、中に「バカ」と書かれています。
 顔に枠をはめ、考えるロボに搭載されているらしいカメラの前に、誘導されて立つお客さん。するとロボが、スーパー系にエフェクトのかかった声で「顔、チェーンジ!」と絶叫。するとあら不思議。考えるロボの顔のところのディスプレイに、お客さんの顔の上半分くらいが。
 ……位置調整して、事なきを得ました。考えるロボの顔には、今お客さんの顔が。一方、観客席の様子を移している隣のディスプレイには? あら不思議、板を被っているお客さんの顔のあるべきところに、さきほどまで考えるロボの顔にうつっていた、漫画顔がスーパーインポーズされています。ははあ判った、これが噂の拡張現実。顔面の周りにある板、その上にある四角い枠の記号を拾って、その周りに画像を重ね合わせてる寸法ですね。
 さらにいたずらは続きます。これでお客さんの考えている事が判った!、と言うロボ。画面のお客さんの顔の口のあたりに勝手に動く唇が乗り、高い声でしゃべり出します。「私とってもスケベなんです」 今日はこんなのばっかりです。
 平謝りしつつお客さんには席に戻って貰い、ロボを叱りつける制作者の方。「うるさい!」と言いつつロボの脚が高速で足踏みを始めます。貧乏揺すりだ。激しい貧乏揺すりです。ロボの顔も真っ赤になっている。貧乏揺すりを止めろ、と叱りつけられ、またすぐに貧乏揺すりを始めてしまう。いきりたって叱りつける制作者の人を尻目に……
 ぴろりろん♪
 ……聞き慣れた音とともに、いきなりロボの顔面で、windowsがスタンバイモードに。一瞬、え、トラブル? と思ったものの、「ここでスタンバイかよ! 何くつろいでんだよ!」 と突っ込まれて、会場ぐわっと沸き立ちます。

 最後は、「こんなロボットを作った俺が一番悪いのかなあ」「そうそう」と、いきなり元の顔に戻ったロボに突っ込まれ、これで一幕終了となりました。

 あらん限り色々な技術を持ち込んで、ロボと人間の掛け合い漫才を繰り広げた考えるロボ。ロボのフリーダム加減は演技終了後も止まらず、山ちゃんの「ネタ合わせとか相当やってるの?」と言う問いに、勝手に「そうそう」と答えておりました。音声を拾って、何か分析してるんでしょうか、「そうそう」とか「うるさい!」とか、相づちを打ってるんですね。面白いなあ。

 樋口監督のぜひともと言う意見で裏側を見ると、胴体部のかなりなハリボテ感と、ワイヤーを束ねて可動部を動かしている機械仕掛けな部分。どちらかと言うと舞台装置っぽい感じでありまいた。
 制作者の方もお笑いを目指していると言うことで、そのうちM-1とかに出るかも知れませんね、と言う山ちゃんの声に、ロボはまた「そうそう」。
 社長からは「スタンバイモードに移行するまではどうなるかと思った」。辛酸さんからは「こんなテンションの高い理系の男性を見たのは初めてです」とのコメント。止めに稲見教授からは「技術としてはがんばってます」と斜めからえぐるようなコメントで、締めくくり。
 退場するロボの顔には、最後の一撃とばかりに南海キャンディーズのしずちゃんの顔が表示されておりました。

5.帰ってきたナニワの四足歩行ロボ 『プッシュくん&YOMEプッシュ』

 さあ、いよいよ岩気社長リベンジマッチ。プッシュ君の登場です。
 今回のプッシュ君はプッシュ君とYOMEプッシュの二台構成。そのプッシュ君はどんなのかと言うと、ゴミ箱的な胴体に、カニか昆虫のような脚が四本ついた、なんていうか這い寄るゴミ箱みたいな感じの愛嬌たっぷりなロボットです。胴体のペイントとか、ちょっとドロンパっぽい。
 YOMEプッシュも同型に見えますが、表面のペイントがビキニ風だったりするところが違いでしょうか。と思ってたらなんか部分的に光ってます。不安になって参りました。後ろに控えた岩気社長を横に、何かの曲がいきなりスタート。バ~カ バ~カ バッカロボ♪ と言う曲と共に、シンクロして踊るプッシュくんとYOMEプッシュ。後ろでは岩気社長が、踊りの〆は一緒に踊る。会場のリアクションが膨らみます。
 ここからプッシュくんとYOMEプッシュの掛け合いが。惜しいのはちょっと音が籠もって、会話が聞き取りにくかった事。ともあれ、プッシュくんは勝手に大会に出た事をYOMEプッシュに詰られています。大会とか出ないで地道に営業するとか言ってた。って事は、プッシュくんは芸人さんだったんでしょうか。ともあれ、ノリノリで旦那を詰るステージパフォーマンスを披露するYOMEプッシュの一人舞台モード。そしてムーディーな音楽で怪しい踊りを繰り広げるYOMEプッシュ。なんだかすごい世界になってきました。

 話の流れがいまひとつ掴めませんでしたが、いきなりYOMEプッシュが出産する事に。横でプッシュくんが励ます傍ら、直立してしゃがみ込んだYOMEプッシュの下から、何やら丸いものが。「玉のような男の子です」。そしてもう一個。一人? 一体? 今度は黒いのです。なんだかボンバーマンの爆弾のようにも見えて。

 その場で回転し動き回るプッシュ君とYOMEプッシュ。胴体を傾けて、ドラムのように胴体をカチカチ叩いたり、胴体下部をポコポコ叩いたりしてリズムを取ります。傾けて胴体を叩き始めると、やっぱりお客さんが受けますね。踊りをすっかり披露した2体、最後はバッカロボ♪ の曲とともに岩気社長も一緒に踊り、デモ終了となりました。

 なにはさておき、岩気社長のダンスに突っ込む山ちゃん。

「なんで岩気さんが踊ってるのか気になったんですが」
「3人目のメンバーのつもりですので」

 岩気さんが踊ってるところでお客さんが反応したのがやや不本意だったそうです。その社長のリベンジ~ の声に、一斉に屈み込んで腹筋を始めるプッシュくん。どうやって制御しているんですか、と言う山ちゃんの質問に、稲見教授。

「このマンマシンインターフェースは…… 主に、いざと言う時に使うものですね」
「いつでもいざと言う時でございます」

 ……えー、大部分のお客さんには、これがどういう質問で、これがどうナイスフォローなのか、何が起きているのか判らなかったかも知れませんが。審査員席(と、審査員席に角度の近い僕らの席)からは、舞台が始まる前から、なんだか見慣れた感じのプロポと言うか操縦機的なものを持った方が、舞台下袖にいたのが見えていた、と、そういう塩梅であります、ええ。途中YOMEプッシュだけ動いていた局面があったので、なにか切り替えがあったのかも知れません。

 子供が生まれた辺りの仕組みがどうなっていたのか気になる、と言う質問に、YOMEプッシュをひっくり返して「穴が空いております」と岩気社長。
 プッシュくんが全天候型になりました、と言う説明とともに、プッシュ君の中からビニールのゴミ袋を取り出す社長。これをプッシュ君のフタと本体の間にかぶせます。

「これで重要なメカを雨から守ります」
「僕たちの30秒を返して下さい」
「屋外で雨天でしたら、プッシュ君が優位だったんですけどね」
「屋外の場合は雨天中止だと思います」

 山ちゃんと岩気社長。好調です。
 退出する岩気社長。何やら右側の舞台袖に使わない機械があったのが気になった、山ちゃんと観客席の我々ですが…… 審査員の方がさらっと、「スピーカーですね」と一言。なるほど、あれで音声を飛ばしていた訳ですね。

6.発泡スチロール脱力ロボ 『TSUNEOと仲間たち』

 ありあまるバカの大行進も、いよいよこれがどん詰まり。最後に登場するのは、これもプッシュ君に引き続き、昨年に引き続いての登場チーム。なんと学内バカロボコンテストを勝ち抜いての登場、三体のロボットから成るTSUNEOと仲間達です。

 えー、ステージの上には、ぞろぞろと女子高生の皆さんが。掃除機とおぼしきものに外装装備の緑色のゾウ。そして、なんていうか、ビリケンと中曽根康広さんとぬらりひょんを混ぜたみたいな、ごろんと横になったおやじさん。そしてそれとは別に、一人の人に抱えられて、細長いピンクの小豚のような何かが出てきます。

 三つのロボが順番にパフォーマンスをする様子。まず最初はピンクの豚です。「スパンコールを食べるスパンキーです」
 ……スパンコールを? 見るとどうやらハンドクリーナーっぽい(ステージ終了後、掃除機ではないと否定されていた)スパンキー。パフォーマーの人が手にきらきらとスパンコールを載せて、スパンキーの前に差し出します。きゅいーと吸引し始めるスパンキー。そして舞台上には、きらきらと激しい勢いで舞い散るスパンコールが。食べてないです! 吸った端から吐き出してます! ステージ上にきらきらするものを舞い飛ばしながら、「うるさい!」と叱られ演技終了。なんか緊張感が漂って参りました。
 次は緑色のゾウの出番です。ノズルから空気を吸引すると、ぴーとか言って音が。頭頂部に三つ、放射状に配置している、あの吹くと伸びて笛が鳴るあの笛が。びよーんと一気に伸びて音を鳴らします。こちらも「うるさい!」の声でストップ。
 電源を切ると、しゅるっとすごい勢いで縮退して何事もなかったかのように待機モードに。さて大トリはTSUNEOです。このおじいさんロボは一体何を…… 唸っています、これはモーター音。そして表現しているのはイビキ。じいさん高いびきです。腹がぷくーとふくれて凹んでいます。「いびきうるさい!」の声とともに、腹を押さえられるTSUNEO。最後はぼん、と腹が破裂したかして、終了となりました。

 なんでもステージに登場されているチームは、TSUNEOの作成チームだけで。残り2体の作成チームは、諸事情によりこちらに来られず、ロボだけが送り込まれたのだとの事。

「諸事情って、期末試験ですよね」

 なんとこちら、神戸の高校生の皆さんですが、期末試験の最中(木曜日まであるらしい)に抜け出して、こちらにバカロボのパフォーマンスに来られているとの事。先生がだいぶ絞られちゃってるみたいです。その先生はきっといい先生だ。
 こちらは昨年、「カキールX & JUNKO2007」を送り出したチームと同じ高校の方。昨年のレポートを読むと、芸術コースのある学校さんみたいですね。

「素材に発泡スチロールを使うのは、神戸の風習かなにかですか?」
「そういうわけではないです」
「この年頃の女の子のあやうさみたいなものを感じました」
「さっきから言ってますけど、ロボのほうを見て下さい」

 社長と制作者の方と辛酸さんと山里さん。稲見教授は「掃除機を使って散らかすと言うアーティスティックなところがいい」と言うコメントでしたが、「掃除機じゃありません」と切り替えされていました。スパンキーの中身、あれ何だったんだろう。

 さて、こんな感じで。終始こんな感じで、全6体、演技終了となりました。

 このあとは審査の時間となり、あいまに協賛企業の紹介となります。
 出店もしている株式会社キューブさんの社長による商品紹介なのですが、なんか出てきた人がおかしいです。黄色いかぶりものをしてケロリンとか書いてそうな洗面器持ってます。

「フロイス博士です」

 フロイス博士だそうです。このあと、山ちゃんとフロイス博士による商品紹介が実に愉快に投げっぱなしに進行しておりました。これそのものが企業紹介じゃなくて、バカロボ有段者による演武なんじゃないかと言うくらいに、すでにしてひとつのショーとなっておりました。一つだけ僕に判ったのは、山里さんはいい人なんだって事ですね。あとUSBふくろうはちょっと欲しくなりました。

 さて、このあとは結果発表! ……と言った直後に、カムベイビー(キューブ社の商品。倒れるとぴーぴー鳴く)が泣き声を上げたりして、絶妙に蹴躓きつつも。最後に、今日登場したバカロボが一斉にステージ上に。それほど広くないステージだけに、かなり上はぎゅうぎゅう。殿は相変わらず殿のまま登場で、最後のTSUNEOチームは台座なしで、それぞれロボを抱きかかえての登場。TSUNEOなんか腕とか頭とかもげてしまいます。
 そのぎゅうぎゅうの状態のさらにあとから、審査員の皆さんが登場。BGMは明和電機の曲が再び流れております。四苦八苦して審査員の皆さんが前へ。これははけるのは大変そう。

■結果発表

 ……さて、発表です! 今年のバカロボ2008、グランプリはエントリーNo.2番、YKRNでした!
 チームの皆さんは大喜び。わけてもデータ入力を担当していたと言うインドネシアかららの留学生の方がいらっしゃり、「賞金を貰ったらインドネシアでチームの合宿をやろうと言っていた」と大喜びでした。
 他のチームの皆さんの作られているものも立派だったので、授賞できて嬉しい、と、とても謙虚な留学生の方のコメントに、一瞬ここが何の会場だか忘れそうになりました。
 審査員からのコメントで。皆さん方向性の違うバカで大変困りましたが、と前置きした上で。土佐社長、「バカロボの原点、バカロボ三原則に沿って考えました。皆さんメカニックです。人を笑わせている。この点については遜色はない。そして、役に立たないと言う観点で考えたところ、他のものは、商売に出来たり、玩具にできたりと言う用途が思いついたけども、こればっかりは役に立たない、論文すら書けない、と言うところが、大きな決め手になりました」とのこと。秀才的に台無しです。

 これからもバカロボが続いてほしいと言う声に、稲見教授が最後に一言。「優秀な研究者の方がこんなものを作っていると言う所に、なにか背徳的な喜びを感じる」とのコメントで。2008年度バカロボ、全編の終了となりました。

 昨年の、なんていうかアート的な全力疾走おいてけぼりな感じに比べると、今年は結構、わかりやすいパフォーマンスが増えたと言う気がします。少なくとも、嫌な汗と緊張感にまみれる感じは、去年よりもギリギリな感じは薄かったかな、と。時間帯が昼間だったのも大きい気はしますが。去年は深夜番組ライブみたいな感じでしたしね。
 技術的な面のパワーアップは全体的に著しく、また、人のパフォーマンスとロボのパフォーマンスをうまく組み合わせている、と言う気がします。しょっぱなのちょんまげ嘘発見器の人が白眉ですけど、例えばスウェーデンの方の下ネタロボでも、音声もきちんと出すけど、「文章じゃないと判りにくい」と考えて、液晶に文字ネタも同時に移す。

 さんざんバカバカ言ってますけども。でも要するにやりたいことを余さず伝える、誤解なく伝える、なろうことならミスリードや誤解も意図的にコントロールする。そういうかたちで、凄いことやっても誰も気付かない。多分パフォーマンスをやっている人達は、「この技術をわかりやすく伝えたい」とか、きっと1バイトたりとも考えていない気がするのに、結果として、そういうのを笑いながら見る形になってしまう、と言う。そういう、妙な、他になんとも言えないので、妙な、としか言えない味がありますね。
 ラマーズ4やらイナザウラーやら勃具やらが猛威をふるった昨年に比べると、かなりイベントそのものの味が違う方に進んだ気はしますが、このバカロボ、どうかこのまま、軸がぶれっぱなしのままで、今後も変な方に進み続けてほしいものだと思います。

 表に出たらまだ明るいのが、ちょっと信じられなかった、バカの波状攻撃を浴びた土曜日の出来事でした。

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バカロボ2008観戦記【前編】

1.節々クネクネ武士道ロボ 『まがる剣&殿めっと』

 まず最初に登場したのは…… いきなりどうしましょうこれと言う感じの代物。というかむしろというか人。上下のような何かを来て、殿様ちょんまげつきヘルメットをかぶり、手になんかしなった棒を持った人が。背筋をきっちり伸ばして、おひな様みたいに台に乗せられて移動してきました。しょっぱなからこれです。これでこそバカロボ。
 後ろには白衣の女性の人が一緒についてきます。この方がセッティングと解説を。襟元あたりから伸びるコードを電源に繋ぐと。フリーアームみたいに多関節になっている、殿のマゲがみよんと動きます。これは一体……。
 まずは解説。これは「緊張して手が震えると曲がる剣」と、「動揺すると伸びるマゲ」のセットなんだそうです。つまりは、嘘発見器のセンサーをマゲにしたようなもの。大きな紙で観客席に状況を説明した後、これをつけている男性の受難が始まります。
 いやまあ、嘘発見器の原理で。白衣の女性が、質問を飛ばすんですが。「自分は毛深いと思っている」と言う質問に、微妙にマゲの先だけがぴくっと反応。「マッチョになりたいと思っている」と言うところでは動かない。女子高生は大好き? と言うところでぴくっと動く。いやまあこれくらいならまだいいんですが、「楽天市場でスクール水着を買った事がある」とか、質問そのものだけで動揺を誘いますよね。なんかこれも先のほうが少し反応してました。
 最後は、「南海キャンディーズが好きですか?」と言う質問に、はい、と答えた男性。マゲが一瞬遅れて直立するくらいぴーんと伸びたところで終了のジングル、これで終了となりました。

 このあとは制作者の方による解説。剣やマゲが曲がるせいか、柔らかさを出すのが大変だったとのこと。フィルムケースをいくつも繋げてワイヤを通し、それを根本部で巻き取って伸びたりしおれたりを再現しているそう。製作コンセプトは世界平和だそうです。困ったな。
 マゲはわかりやすいんですが、剣はどうなのか? と言うことで、こちらは振動センサのようなもので、手が震えると曲がる、と言う仕組みとのことでした。

 ここでちょっとしたイベントが。「誰でもできるの?」と聞いた樋口監督が、急遽マゲを被る事に。「結局被る事になるんですね」と嬉しそうに被った樋口監督。電源を入れた瞬間にものすごいマゲが直立状態に。「結構自由に動かせる」とのコメントが。
 「ツタヤで自分のDVDを一番前に置いた事があるか」とか、「大麻を吸引したことがあるか」とか、放っておくと大変なことになりそうな質問にシフトしはじめて。最後は「これって尋問ですよね?」「まったく後ろめたいところはないんですか?」と言う言葉にぴーんと反応したところで、終了となりました。

 心と体の動揺をそれぞれ感知するこのシステム。エンターテイメントコンピューティングの学会で発表された事もある逸品なのだそうです。

 さあ、しょっぱなから凄いのが来てわくわくして参りました。この間違った方向にフォーカスした感じがたまらないと言えましょう。次も楽しみです。

2.飛び出せ!アイドルロボ 『YKRN』

 扉が開く前に、舞台のうしろで何かごとッと倒れた音がして不安を誘いますが。暗転したままの舞台に、何やら…… 何やらが出てきます。真っ暗な中で、ディスプレイ用のアームと言うか、クレーンの小さなものみたいなのの先に、人面と言うかお面がついていて。その目が暗闇の中でぼうっと光っています。恐い。恐いよこれは。
 白衣を着た東大の教授が舞台に登場。横にいる、人面メカの紹介をします。アームの先に顔のついたこのロボット、ああ、ここでようやく照明がついて全貌が明らかに。黒くて細いアームが、大きなターンテーブルの上に固定してあり、さらにその下にはmac miniと液晶ディスプレイの制御部がついています。これを使って、あの人面がある程度自由に移動できるようになっているんですね。恐いな。
 このロボットの機能は「顔認識」。はじめは観客席の顔を認識してしまったのか不可解な動きをしていましたが、デモンストレーションで社長の顔を認識し、自動追尾してみたり、逆にグラビアアイドルの顔を見てそれに反応し、後ろに後退したりと、認識してそれに併せて動く、と言うデモを繰り広げていました。

 つづいては解説が。このターンテーブルは毎分5200回転出来るむやみに強力な優れもの。ディスプレイはデザインライトのアーム部のジャンクから作られたとのこと。そんな説明の間も、ロボは自由に動き回って。おっかなびっくりで近づいてきた審査員の皆さんにも人によっては顔を近づけたり、また観客席に反応したりしています。目が光っている時は、顔認識をしているそうですよ。樋口監督が近づいたら急にぐぃんと首が伸び上がって接近、思わず飛び退く監督。

「ジャンルとしては、これは妖怪ですよね」
「ロボアイドルです」
「ろくろっ首ですね、印象としては」

 すっかりサイバー妖怪扱いです。僕はペナンガランかと思いました。

 ちなみに無線LANを搭載しており、iphoneに対応するアプリを積んでいるとのことで。実際に、iphone経由でリモコン操縦のデモもしておりました。と言っても、操縦しているのかしていないのか、見ているほうにはさっぱり判らないのですが。

 稲見教授は、制作者の教授さんにむしろ感動のてい。ソニーのコンピュータ関係にいた方で、世界的に有名な研究者。舞台の上で握手してハグしているていでありました。
 このロボットは顔データ1000人分を入力し、それを使って顔の分析をしている、とのこと。これはあれだ、ニューラルネットワークって奴ですか。笑顔を認識してシャッターを切るシステムと同根ですね。なんだかわくわくしてきました。出てきたのはメカペナンガランでしたが。

 なんとかYKRNの正面に回り込もう、認識させようとする山ちゃん。しかし逃げていくYKRN。「機械も俺を見てくれない」と言いつつなんとか正面に回り込んだら、ぐにゃっとアームを畳んで待機状態に戻ってしまっておりました。

 ちょっとなんでしょうね、音楽のキューが混乱しているんでしょうか? 退場間際に入場ジングルが一瞬流れてしまいます。
 この次はスウェーデンの…… おっと、途中で解説がストップ。社長が曰く、「順番を間違えてしまったようです」

 わたくしがバカでございました、と言う社長。再び呼び込みから開始…… あれ? 違うロボの名前が。「……間違っていると言うのが、間違っていました」と社長。音楽とかナレーションは、社長の手元のMacでコントロールしているらしい、と判ったところで、次のロボットに映ります。

3.人工知能エロエロロボ『用無し』

 スウェーデン直輸入の自動エロトークロボ、とか言うものすごい前振りとともに登場したのは、ロボビーiが二台載った黒い台。横には大きな液晶が用意され、さらにスウェーデンの方なんでしょう、金髪の男性がやってきます。それはいいんですけど、Tシャツの胸に「まだ独身」って書いてあるのはどう考えればいいのか。

 どうやら台の下にPCが入っていて、それを使って液晶とロボビーをコントロールしているみたいですね。「それでは日本語の勉強を……」と、読み上げるテキストと同じ文章が液晶に出たところで、ちょっとトラブルが発覚。2体のロボットがそれぞれ読み上げるはずのテキスト、片方のロボットから音が出ていません。
 ラインからのLR出力の片方が死んでいるのでは? と言う話になり、社長と教授がスウェーデンの人と一緒にあれこれトラブル対応をすることに。中途半端にネタが聞こえると勿体ない、音が出るまで耳を塞いでいてください、と山ちゃん。最前列のお子さんには、「本番始まっても、そのまま耳塞いでいて下さいね」と言ってました。そういえば、去年もお子さんが前のほうに居て、勃具とかシバラレダインとか出てきた時に気まずいような気まずくないような雰囲気になってたなあ…… とか思っていますが、調整にどうも、手間取っている様子。
「あの様子だけ見ているとなんだか世界的な研究みたいですけどね」と、白衣と白衣とスウェーデン人を見ながらぼそり。

 結局、一時的に社長のPCにつながっている配線をつなぎかえることで解決。いよいよ用無しが指導です。

 ……えー、つまりですね。ロボビー2体が延々と、「意味もなく慣用句をエロい単語に言い間違えたり聞き間違えたりする日本語講座」と言うネタでありまして。このネタが実にくだらなくてかつテンポ良く、しかも発音と一緒にディスプレイにぽんぽんぽんと出力されるものですから。だんだん途中から脳をやられはじめたか皆さん大受けでありました。どうしましょうかこれ。今メモを見ても、あのくっだらない面白さが伝わるかどうかさっぱり判らないのです。まああれだ。「尻もはめれば病になる」とか、「レズを得たオカマ」「カマ心あればレズ心」とか、ずーっと延々と延々とそんな感じで。
涼しい顔して満足げに子ネタ脱線ゲームを見守るスウェーデンのお兄さんの様子も、こう、かなりキておりました。

 解説にて、稲見教授より。これは自動でネタを生成する自然言語処理で、NTTの「B級機関」みたいな仕組みになっているんじゃないか、とのこと。樋口監督からは「スウェーデンと聞いただけで楽しみだった」とのことが。
 辛酸さんは「日本に何をしに来たんですか」と直球コメント。それに対して「実は政府から奨学金貰ってまして」と言うのもすごい。まとめも「理系の男性の性欲が心配です」とアレな方向に。

 ロボビーが披露したネタは、このシステムを使って、事前に用意していたものの中で面白いものを使った、とのこと。
 ここで中のシステムを取り出して、自動作成システムの実演をやることになります。

 まずは元になるネタが必要。社長がオロナミンC、と言ったところ、誤って「おろなみ」でセットアップ。ところが、「なみ」を認識して一発生成されたネタが。

 「小西真奈美の横に、しまなみ街道 って言うよね」

 これが会場に大受け。山ちゃんがお子さんを捕まえて、使いたい単語を聞き出します。

「まなふぃー」
「聞こえない聞こえない聞こえない」

 ゆかいな職場放棄をするロボットです。

 このあと、いくつかパターンが。

「リンゴ」 → 「リンゴが地面に落ちたって 言うとん」
「東方神起」 → 「放火した奴はあいつかも」「ほうか、ほうか」
「クリスマス」 → 「クリスマスは栗で済ます。って言いたくなるよね?」

 これはただ分析しているだけではなくして、ネットで検索してジョークと思われるものを選別し、自動で抽出して候補から抜き出したりもしているそうです。それでLANケーブルつながってるのか、と、社長も驚き。
 瞬時にウェブからネタを引っ張ってくると言う驚愕のシステムに、山ちゃんも思わず「究極のぱくり方ですねー!」とコメント。
 思った以上にすごいバックボーンで成り立つ、用無しでありました。

 ……ここでいったん休憩。皆さんから近況の報告が行われます。
 稲見教授のところでは学生さんを募集中。去年、またこれか、勃具を作った人が、博士課程で入られた、とのことでした。

 そしてそんなことを言いつつ。バカロボは残る後半3体の出番を待ちます。

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バカロボ2008観戦記【入場編】

 さて本日は、地上で最もアレなロボットを決めるロボットの祭典バカロボ2008が。渋谷のヨシモト∞ホールで開催されました。
 昨年始めて開催されたこのバカロボは、ロボットと人間の言わばパフォーマンスコンテスト。バカロボ三原則…… 「メカニックであること」「役に立たないこと」「人を笑わせること」…… に従い建造された、ギリギリ感漂うメカニックの数々が。パフォーマーの方と一体となって、ステージを繰り広げる。そんなスタイルです。まあ、ほとんどこれはあれです。言葉で説明するのはかなり難しい世界です。

 名前だけ見ても訳がわからないと思いますが、もはや説明不能な「勃具」を始め、色々と問題作が登場した2007年大会に続き、今年はどんなイッちゃったロボットが登場するのか。普段と違う客層とゲストに孤立無援の戦いを強いられる、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里さんの司会ぶりにも注目です。

 さて、∞ホールって今まで来た事がなくて初めて来まして。何やら入り口が実に妖しい螺旋階段で、ほんとにここで大丈夫なのかと思いつつ入ったわけですが。中の窓口は、開場30分前くらいなんですが、まだちょっと準備中ムード。人もそこそこ集まってきていますが、きっと皆さん前売りお持ちなんだろうなあ、と言う雰囲気。
 入った直後に、くぱくまさんと遭遇。やっぱりいらしてました。お二人は前売り券を持っていたんですが、うっかりしていた僕は当日券を買いにカウンターへ。どうも当日券を買ったのは僕が初めてだったみたいですが、貰った当日券は何やら、その、変わったムード。なんだか内部データ的なものがもりもり印刷されているみたいです。
 おかしいなあとは思いつつも。やっぱり吉本だから切符も変わってるのかなあ。と思っていたら、そこにイガアさん登場。やっぱり当日券と言う事で、カウンターに買いに行かれたんですが…… 戻ってきて切符を見せて貰うと、明らかに違う。えっ? と思い、あわててカウンターに飛んでいってさっきのスタッフの方に。なんか僕は違うもの貰ってたみたいです。よかったびっくりした。さすが吉本、油断も隙もありません。
 これってRobot Watchとかから取材来るんですかねー。来るのならきっとデイビー日高さんに違いない。なんていうそんな話をしていたら、なんと三月兎さんが荷物抱えて登場。いやRobot Watchではたぶんないと思うんですが、やっぱりバカロボの取材でいらした由でした。

 そんなこんなで、13時から入場開始。まずは前売りの切符を持っている人で、整理番号の若い順から入場を進めます。当日券持ちの僕とイガアさんは、量産型サアガの話を伺ったりしながら待ってたんですが、これがなかなか。去年ほどではないにせよ、まあまあの待ち時間でした。一般入場開始の時には、既に30分が過ぎ開演時間になっておりました。
 ひゃー、と思いつつ入場。すり鉢状に客席の配置されたホールは、去年よりも小さい(特に舞台が)ですが、その分、客席と舞台の近さはかなりのもの。なるほど、こんな近くでお笑いをやるとしたら、ライブの面白さって違うんだろうなあ、と思わず納得するほどの作りです。少なくとも、ライブを見るとしたら、新宿の会場よりも、こっちで見たほうが面白そう。
 ステージは昨年と同じ感じの作り。人の出入りするバカロボの顔のドアがステージの真ん中にあり、向かって左に山ちゃんの司会コーナー、右に審査員席が並びます。

 ……そういえば、ここの自販機も親の仇みたいにオロナミンCだけでしたね。キングオブコントの看板の下にはオロナミンがぎっしり並んでました。
 真ん中上段あたりにカメラを陣取らせた三月兎さんを発見。こちらに来られてちょっと話をしていたら、いきなりステージ、開始となりました。

 会場は暗転して。音声合成が、まずは皮切りにバカロボ三原則を読み上げます。バカロボはメカニックである事。人の役に立たない事。そして人を笑わせる事。そして音楽が鳴り響く。これは明和電機のサウンドロゴ、いや社歌のアレンジバージョンでしょうか?
 まずは山ちゃん登場。「皆さんここに居ると言うことは良質のバカと言う事で」と切り出し、「小さいボリュームでの気持ち悪いは悪口ですので」と掬いあげます。まずは口上、バカロボは本日6組が登場、優勝賞金は50万円。そして次に審査員の登場です。
 明和電機の土佐信道社長、コラムニストの辛酸なめ子さん、御存知樋口監督、そして慶応大学の稲見昌彦教授が次々と、もちろん全員白衣姿で登場。着席したところで社長が足下から持ち上げて紹介したのは、昨年使われた「バカメーター」! 頭に被るヘルメットにバカ度を示すメーターがついていて、これを審査員が作品のバカ度を表明する(でも審査には影響しない)と言う道具です。
 「すでに痛いんですが」と言いつつ、再びバカメーターを被る社長。傾いたところに飛んでいって山ちゃんがナイスなサポート。バカメーターを実演したのち、これを外しながら「首に負担がかかりすぎるなどクレームがあったので、今回は新作を用意しました」とのこと。
 たたらたったら~ と言う感じで登場したそれは、「ケタケタメガホン」。ボタンを押すとケタケタと言う笑い声を発する道具にメガホンを取り付け、ボタン一つでピルピルピルピル~ と言う笑い声が出る道具です。
 屋台感溢れる機械式笑い声、それを審査員一同の一斉実践に、「おかしかったら自分で笑えばいいじゃないですか。人間なんだから」と山ちゃん。ともあれ、これは別に、審査には影響しないようです。さすがはバカロボ。

 さて、このあとはいよいよ、バカロボがどかどか登場してきますよ。

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2008.12.06

なんだか謎な当日券(☆)

2008120601

 その日、渋谷で見かけた謎すぎるチケット(下)。

 これのお話はいま打っておりますー。早く打たないとアレなんですけど、キーボード打ちすぎて指がいたいです(苦笑)。

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2008.12.04

自作にこだわらなければこういうのもありかも。

リンク: BTOパソコン | BTO PC | 商品詳細 【クレバリー】.

 HDR+のお陰で、録画専業マシンのプライオリティはやや下がってますが。
 とりあえずクリップしておきます。なんかものすごい小さいみたいですなコレ。
 

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2008.12.03

かと思うと、こんなものも。(☆)

リンク: 地デジ対応TVキャプチャ|GV-MVP/HZ2シリーズ|TV・ビデオキャプチャ・オーディオ|アイ・オー・データ機器 パソコン・コンピュータ周辺機器メーカー.

 年末はやっぱりテレビの季節なのかしら。j:comさんのアップデート計画に引き続いて、新型チューナの発表が。
 USB接続でダブルチューナで、あまつさえBD/DVDに書き込みする時だけは編集できる、と言う、なんていうか、ギリギリまでせめぎ合った感じをすごく感じる一品です。

 ……でもこれはまあ、CSチューナついてるわけじゃないから、HDR+と共存できるのか、そうか……。
 なんだかまあ。それにつけてもHDR+のほしさよ。みたいな感じになってきてしまう、そんな昨今でありました。

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2008.12.02

j:comのセットトップボックスがアップデートだよー。(☆☆☆)

リンク: AVC REC対応:今度はDVDドライブ付き、J:COMが「HDR+」を12月中旬に開始 - ITmedia +D LifeStyle.

 ニュースリリースはこちら。CATVのジェイコムの録画セットトップサービスHDRがとうとうアップデート。
 今まで2年くらい前のヒューマックス製端末で我慢していて、DVDへの待避とかも出来ないもので。もういいかげんサービスの切り替えを検討するべきか…… と考えていたところで、このニュースですよね。嬉しいなあ。
 新規のSTBはパナソニック製。HDDは500GBでDVDへの書き込みも出来て言う事無しっぽい感じ。i-Linkでブルーレイとの連動も出来るしMPEG-4 AVCでの録画もできるそうですよ。それって何でしたっけ。

 12月中旬からサービス開始とのことですが、きょうジェイコムさんのアンテナショップに行った限りでは、まだチラシも届いていないとのことでした。なんにせよ、早いサービスインを期待したいですね-。

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君の冒険はおわってる。(☆☆☆)

リンク: GA Graphic:HJ文庫Gより空中幼彩氏ら参加の新たなゲームブック! 2冊が12月刊行.

 マイミクシィの暗黒星雲サトゥさんから教えて頂いた一題。
 元祖にして伝説のゲームブックシリーズ、「ファイティングファンタジー」シリーズから。自分的屈指の名作、「死の罠の地下迷宮」が満を持して復活! 混沌の傷痕残る荒涼たるアランシア。チアンマイ川河畔の都市ファングには二つの名物があった。一つはこの街の支配者・暴君サカムビット卿、そしてもう一つは、彼が年に一度開催する、本物の怪物が跋扈するダンジョンを冒険者が突破する戦いと死のトライアル-- 迷宮探検競技だ!
 失敗すれば嘲笑と死、成功すれば栄誉と金貨一万枚が待つこの競技に、今年も勇者達が吸い寄せられる。君は邪悪な魔法使いを倒すのではない。困っている人々を救うために戦うのでもない。誰にも強制されることもなく、己唯一個の意志で、この危険極まりない死の罠の地下迷宮に挑むのだ-- さあ、ページをめくりたまえ!

 リビングストンの手によるいにしえの名作が新しいよそ    ……おい で、 ええと? 復…… 活?

 ……君の冒険は、なんていうか、おわってる。
 本を閉じること。

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